新しい機種にしたいけどデータの移行が難しそうでなかなか機種変更ができないと言う人は多いです。
今使っている機種によってバックアップ方法は異なり、
スマートフォンに詳しくない人は「よく分からないから全部やって」とお願いする人もいます。
ショップのスタッフもすべてのデータ移行をお手伝いしていたら、お店が回らなくなってしまいますね。
ドコモではショップでの初期設定などは有料となりました(3300円ほど)
このお金もやっぱり安いとは思いませんし、節約したいですよね。そうなると自分でやるしかない!
AndroidかiPhoneを使っているかによって操作は違いますが、
今はデータ移行のマニュアルがキャリアのホームページに用意されているので比較的親切です。
URLを載せながら、分かりやすく移行方法を紹介していきます。
目次
Androidからのデータ移行ドコモ編
ドコモショップのドコピーでデータ移行
ドコモショップでは【ドコピー】という機械があり
電話帳(電話番号・メールアドレス)
カメラ画像(ピクチャ)
送受信メール(iモードメールやドコモメール(ローカル)のデータ)
ムービー(動画)
をコピーすることができます。
※機種によって、データ移行やバックアップできないデータがあります。
ドコピーっていうのはこんな感じですね
業務携帯をフィーチャーフォンからiPhoneにしたので、折角だからドコモショップのドコピー端末でアドレス帳の引き継ぎしてきた。 pic.twitter.com/fhktsS3i9N
— Shirohige✈︎ (@shigehiro) April 28, 2016
ただドコモショップまでいかなければならない手間はかかります。
ドコモデータコピーアプリでデータ移行
Android機種と新たなiPhoneの両機種に、ドコモデータコピーのアプリをインストールすることでデータ移行ができます。
「ドコモデータコピー」では、連絡先・画像・動画・カレンダーのデータを一括でスピーディにコピーすることができます。
まず準備としては、両機種とものデータコピーのアプリを最新にし(アップデートし)
両機種とも並べてのデータ移行をします。
ここからはドコモの公式サイトにて掲載されている画像にて、手順を紹介します。
難しいことはないと思いますので、スムーズにできるとは思いますが
インターネットを経由した方法となりますので、安定した環境やWi-fiのあるところでの
データ移行をおすすめします。
iOSに移行アプリでデータ移行
AndroidのアプリにMove to iOS(iOSに移行)アプリを入手することができます
詳細に関しましてはこちらをご覧ください
Apple公式AndroidからiPhoneに移行する説明ページ
簡単に説明していきましょう。まずは
・Wi-fiのあるところでの移行を推奨
・新しいiPhoneとAndroidでMove to iOS(iOSに移行)アプリをインストール」
という前提で進めていきます。
こちらもむつかしいことはありませんが、Wi-fiがないとやっぱり時間もかかるし
不便かと思いますので、Wi-fiの環境で操作しましょう。
もし家にもない場合にはドコモショップなどでもいいかなと思いますよ!
Androidからのデータ移行au編
AndroidとiPhoneは互換性がないのでデータ移行が難しいと感じると思いますが、
auユーザーであればアプリを使うとデータを簡単に移すことができます。
サーバーに保存する方法を取るので、
バックアップには時間がかかり通信料も発生するので、必ずWi-Fi環境下で行いましょう。
データお預かりアプリでデータ移行
auユーザーであれば、aauスマートパスプレミアムに加入している人がほとんどです。
au MARKETやauスマートパスのアプリよりデータお預かりアプリをインストールすると50GBまでの連絡先や写真、動画、カレンダー、ブックマーク等の移行が可能です。
auのサーバーにデータを預ける為、不慮の事故でデータが消えてしまっても復元出来るので安心です。
データを戻す時も、バックアップを取った時と同じようにボタン1つで始まるので待つだけでよくて簡単です。
auスマートパス非会員であれば1GBまでしかデータを預ける事ができないので、連絡先の移行のみに利用してください。
普段から定期的にバックアップを取る事をオススメします。
↓
詳しくはこちら
au Cloudアプリでデータ移行
2015年3月以前に発売されたデータお預かりアプリが対応していない機種は、
au MARKETからau Cloudのアプリをインストールしましょう。
バックアップ取れる項目は少ないですが、必要最低限の連絡先や写真、
動画、Eメールは保存可能です。
iOS に移行アプリでデータ移行
Appleが提供しているのが、「iOS に移行」アプリです。これはドコモとも同じですね。
Google Play からインストールすることができます。
Wi-Fi環境下でAndroidもiPhoneも近い場所に置いておき、無線で連絡先・メッセージの履歴・写真や動画・のブックマーク・メールアカウント・カレンダーなどを移行させます。
auのアンドロイドからiPhoneへのデータ移行の詳しい方法は、こちらのURLを参照して下さい。
↓
au Cloudについて
auユーザーだけでなく、他社からMNPをするときにも使えますね。
Androidからだと残念ながらアプリの移行は出来ないので、
APP STOREから再度インストールし直さなければいけません。
iPhoneからのデータ移行
iPhoneを利用中の人は自宅にパソコンがあるかないか、
またWi-Fi環境の有無によってバックアップの方法が異なってきます。
パソコン・Wi-Fi環境がない
上記のような人は、Androidと同じauデータお預かりアプリが良いです。
ただ通信量をかなり使うので、無料Wi-Fiスポットで行いましょう。
時間を有しますので、余裕のある時に行って下さい。
Wi-Fi環境がある
iCloudでのバックアップが簡単です。
iPhoneの設定画面からすぐにできます。
iCloudのバックアップ機能を一度オンにしておくと、
Wi-Fi環境でiPhoneを充電に繋いだ時に自動でバックアップが取れます。
自分の知らないうちに新しいデータが保存されていると考えると安心ですよね。
Appleから最初に5GBのiCloudストレージを提供されますが、
足りなくなると50GBを毎月130円で購入できます。
iPhone専用の外付けのメモリも販売されていますが、
iCloudであれば安く何も持ち運ばなくても良く、勝手にバックアップ取ってくれているので楽です。
復元も簡単で、iPhoneに入っているデータがそのまま戻ってきます。
アプリの位置や壁紙、音楽など再設定の必要がありません。
アプリの内容に関しては、再度ログインをする必要があります。
引き継ぎをしないと、アプリ内のデータが消えてしまう可能性があるので気をつけてください。
iPhoneからiPhoneならクイックスタートが一番オススメ
2017年からiOS11移行「クイックスタート」の機能で
より便利にデータ移行ができるようになりました。
iPhoneのクイックスタートすごいですね。隣に置いただけで勝手にやってくれます。
iPhone4S→iPhone6→そして今なので、進化に驚き。
iPhone6、4年7カ月使いました。さようなら。これからは芝居の客入れ曲を流すミュージックプレーヤーとして活躍してください。 pic.twitter.com/8YKwF3Ro3X— 幸田真洋 (@ghallbros_kouda) September 29, 2019
iPhoneで言えば5S以降対象なので、ほとんどの人が使えるはずですよ。
単純にいえば
というだけで、引き継ぎが可能です。
このあとバックアップ選択画面がでますので
バックアップをしたい日時などから選択すればそれでOK!
青いアニメーションはこんな感じです
あとクイックスタートって
機能かなり便利やな旧iPhoneと新iPhone近づけたら
初期設定等コピー出来て
いちいち設定し直さなくて済む
(画像は拾ったの pic.twitter.com/Y1N4s6oxTQ— ええぞ (@magna0528) July 18, 2019
めちゃくちゃ楽なのでぜひお試しあれ。
こちらの記事でもクイックスタートを使っての機種変更をしていますよ↓
[体験談]iPhone11PROレビュー。サイズやカメラ。そして発熱が心配
パソコンがある
自宅にパソコンがある人はAppleのホームページからiTunesをダウンロードします。
パソコンとiPhoneを充電ケーブルで接続すると、
読み込みが始まりバックアップを取るかどうか聞かれます。
iTunesでバックアップを取ると、
アプリの中身から全ての内容がそのまま保存されます。
iPhoneの本体容量が許す限りデータの保存ができ、
料金も一切かからず利用ができます。
復元する時も、何月何日のデータから戻すか選択ができるので
間違えることもありません。
定期的にパソコンを触ったりする人であれば、
iTunesのバックアップをお勧めします。
まれに連絡先だけ残っていない事があるので、
別に連絡先だけサーバーに保存できると安心ですね。
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アプリの引継
バックアップの有無にかかわらず全員の利用者が行わなければいけないのが
アプリの引継ぎです。
有名なところで言えば、LINEやTwitter Facebook、パズドラなどです。
これらにはIDとパスワードが必ず設定されており、
端末が変わると再ログインが必要になります。
ほとんどが自分で決めているIDとパスワードや、登録しているメールアドレスなどで大丈夫なケースも多いのですが、ゲームに関してはこういった引き継ぎデータに関してはスクショしておくのが一番いいかと思います。そうしたらIDなどもわかるので、いざという時に役立ちますよ。
また最近ではアカウントの乗っ取りが目立つため、
機種変更後にパスワードを変えたりするのが難しいアプリがあります。
そのため、大切なアプリの引継はしっかりと行い残念な気持ちで
新しい端末を迎えないようにしましょう。
おサイフケータイの引継
Android端末で利用できていたEdyやnanaco、WAONのようなおサイフケータイは
iPhoneでは利用ができなくなります。
機種変更の手続きではなく、
機種変更前にすべての残高を使い切ることをお勧めします。
残高が手元に戻ってくるのであれば、
時間に余裕を持ってその手続きを進めましょう。
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そして最後にちょっとおとくな情報をお伝えしましょう。
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でも初期設定や電話帳の移行が不安だからキャリアショップの方がいいなぁ~
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