「auから他社に乗り換えたいけど、解約金がいくらかかるかわからない」「auの解約金っていくらかかるの?」他社へ乗り換えたくても、解約金が気になって乗り換えを迷っている方もいるでしょう。
先に結論からいうと、auでは2年縛りのプランおよび解約金は廃止されています。
つまり、解約金なしでいつでも他社へ乗り換えできます。とはいえ、いつ乗り換えもいいというわけではありません。
この記事では、auの解約金や解約のベストタイミングについて紹介します。
auから他社へ乗り換えを考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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au2年縛りの違約金はいくら?
「違約金」とは、「契約解除料」を指します。
以前までは、「2年契約/2年契約N」のすべてのプランにおいて、約10,000円近い違約金が発生していました。
しかし、2022年3月31日にすべての「2年契約/2年契約N」プランの違約金は撤廃されています。
つまり、違約金無料でauを解約できます。
これはauだけでなく、ドコモやソフトバンク、他の格安SIM事業者も同じです。
また、2年縛りのプランも廃止されているので、キャリア間の乗り換えがしやすくなり、気軽にキャリアを契約しやすくなったのがメリット。
2年縛りのプランを契約している方も、違約金を払うことなく他社へ乗り換えできます。
契約者死亡の場合の契約解除料
契約者が亡くなり親族が携帯電話を解約する場合、「2年契約」「2年契約N」などの料金割引サービスに加入していても契約解除料は発生しません。
親族が解約に代理で来店する場合は、
・ 解約するau電話携帯電話本体(auICカード対応機の場合は本体+au ICカード)
・ 来店者の認印(ゴム印以外)
・ 来店者の確認書類(原本)
・ 契約者本人が亡くなったことを確認できる書類(戸籍謄本、戸籍抄本、除籍謄本、除籍抄本、住民票(除票)、会葬礼状/新聞のお悔やみ欄、死亡届、死亡診断書、火葬(埋葬)許可書、香典返し、斎場使用料の領収書のいずれか1つ)
を、持参してください。
来店せずに契約をそのままにしておくと、毎月の利用料金は発生するので注意しましょう。
2年縛りや違約金が廃止になった理由
2年縛りや違約金が廃止になった理由は、2020年9月に就任した菅義偉前首相が掲げた「携帯電話料金値下げ」のスローガンによるものです。
総務省は各社の競争を促すため、携帯電話会社の乗り換えをしやすくする必要があると指摘。2019年の電気通信事業法改正に伴い、各キャリアの解約金の上限は一時的に1,000円ほどになりました。
しかし、旧プランを契約していた方には適用されず、高額な解約金を支払う状態が続き、これが原因で乗り換えがしにくい環境となっていました。
利用者がよりスムーズに他社へ乗り換えしやすい環境を整える必要があるとし、乗り換え時の手数料や契約時の手数料、解約金の廃止などが行われたのが背景です。
解約タイミングはいつがベスト?
では、解約するタイミングはいつが良いのでしょうか。
解約するタイミングは月末がベストです。
というのも、契約しているプランは日割り計算されないため、月初の1日しか利用していなくても、1ヶ月分の利用料金を請求されます。
さらに、乗り換え先のプランも日割り計算されないため、プラン料金が二重で請求されてしまうのです。
これでは損ですよね。
したがって、auを解約し他社へ乗り換えるのであれば月末がベストタイミングです。
端末の分割払いは気にする必要ない
「auで購入したスマホの支払いが終わってない」「端末の支払いが終わってなくても乗り換えても大丈夫?」
など、不安を抱いている方もいるでしょう。
結論からいうと、auで購入したスマホの支払いが終わっていない状態で他社に乗り換えても、まったく問題ありません。
端末の支払いはauから請求され、プランは乗り換え先から請求されます。
スマホトクするプログラムも引き継ぎ適用されるので、問題ありません。
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まとめ
この記事では、auの解約金やベストな解約タイミングについて紹介しました。
auでは2年縛りや解約金が廃止されているので、解約金無料でいつでも他社に乗り換えができます。
ただ、プラン料金が二重に請求されるのを防ぐために、プランの解約は月末がおすすめです。
プラン料金の見直しを行い、毎月の通信費を安く抑えましょう。