iPhone15/iPhone15Proは日本時間2023年9月13日(水) 午前2時に開催されたApple新製品イベントで発表され、9月15日(金)21時にiPhone15予約開始、9月22日(金)に発売されます。
この記事ではiPhone15の発売日や価格、カラー、デザイン、CPU、カメラ性能などのスペック最新情報をまとめて紹介します。
iPhone15シリーズの最新情報をお伝えしますので、iPhone15がどのような機種になるのか気になっている方や購入を検討している方はぜひ最後までチェックしてみてください。
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iPhone15シリーズ 機種比較 | |
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iPhone15とiPhone14の比較 | iPhone15ProとiPhone14Proの比較 |
iPhone15とiPhone15Proの比較 | iPhone15ProとiPhone15Pro Maxの比較 |
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2023年11月29日更新
目次
- 新型iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxの発表はいつ?予約開始日と発売日について
- iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxの本体価格/値段【ドコモ/au/ソフトバンク/楽天/アップル】
- iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのスペックまとめ【最新情報】
- iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのデザイン・カラー
- iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのディスプレイ・画面サイズ | iPhone14と同一サイズ
- iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのカメラ | 全モデル メインカメラが4,800万画素に
- iPhone15/Plus/Pro/Pro MaxのCPU | ProモデルにはA17 Proが搭載
- iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのストレージ・メモリ | Pro Maxは128GB廃止
- iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxの生体認証 | FaceIDのみ搭載
- iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのバッテリー・充電端子 | ついにUSB Type-Cを採用
- iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxの通信方式 | 5G ミリ波は対応する?
- よくある質問
- iPhone15を買う?それともiPhone14を買う?
新型iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxの発表はいつ?予約開始日と発売日について
iPhone15は日本時間2023年9月13日(水) 午前2時から開催されたApple新製品イベントで発表され、9月15日(金)に予約を開始、9月22日(金)に発売されます。
そしてiPhone15シリーズのラインナップは、「iPhone15」「iPhone15 Plus」「iPhone15 Pro」「iPhone15 Pro Max」の4モデルです。
- iPhone15
- iPhone15 Plus
- iPhone15 Pro
- iPhone15 Pro Max
参考 : iPhone15の取り扱いについて | KDDI / iPhone15を販売 | ドコモ報道発表資料 / iPhone15を発売 | 楽天モバイル公式ニュース / iPhone15を発売 | ソフトバンク
iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxの本体価格/値段【ドコモ/au/ソフトバンク/楽天/アップル】
iPhone15シリーズの本体価格は、以下の通りです。
※実質価格は割引やポイントを加味し、2年後に端末を返却した場合の価格です。
(ドコモ→いつでもカエドキプログラム / au→スマホトクするプログラム / ソフトバンク→新トクするサポート / 楽天モバイル→楽天モバイル買い替え超トクプログラム)
【iPhone15】 本体価格一覧 | |||
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通常価格 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
au 145,640円~ 公式へ |
実質60,760円~ (84,880円相当お得) |
実質49,760円~ (95,880円相当お得) |
実質66,260円~ (79,380円相当お得) |
・11,000円の機種代金値引き ・2年後に端末返却で73,880円免除 |
・22,000円の機種代金値引き ・2年後に端末返却で73,880円免除 |
・5,500円の機種代金値引き (4GiPhoneから機種変更ならさらに5,500円値引き増額) ・2年後に端末返却で73,880円免除 |
|
楽天モバイル 140,800円~ 公式へ |
実質円51,392円~ (89,408円相当お得) |
実質円51,392円~ (89,408円相当お得) |
実質70,392円~ (70,408円相当お得) |
・19,000円相当のポイント還元 ・2年後に端末返却で70,408円免除 |
・19,000円相当のポイント還元 ・2年後に端末返却で70,408円免除 |
・2年後に端末返却で70,408円免除 | |
ドコモ 149,490円~ 公式へ |
実質75,570円~ (73,920円相当お得) |
実質55,570円~ (93,920円相当お得) |
実質75,570円~ (73,920円相当お得) |
・2年後に端末返却で73,920円免除 | ・2年後に端末返却で73,920円免除 ・20,000円相当のdポイント還元 |
・2年後に端末返却で73,920円免除 | |
ソフトバンク 145,440円~ 公式へ |
実質74,640円~ (70,800円相当お得) |
実質52,656円~ (92,784円相当お得) |
実質74,640円~ (70,800円相当お得) |
・2年後に端末返却で70,800円免除 | ・21,984円の機種代金値引き ・2年後に端末返却で70,800円免除 |
・2年後に端末返却で70,800円免除 | |
Apple Store 124,800円~ 公式へ |
124,800円~ |
【iPhone15Plus】 本体価格一覧 | |||
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通常価格 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
au 163,490円~ 公式へ |
実質69,730円~ (円相当お得) |
実質58,730円~ (円相当お得) |
実質75,230円~ (円相当お得) |
・11,000円の機種代金値引き ・2年後に端末返却で82,760円免除 |
・22,000円の機種代金値引き ・2年後に端末返却で82,760円免除 |
・5,500円の機種代金値引き (4GiPhoneからの機種変更ならさらに5,500円値引き増額) ・2年後に端末返却で82,760円免除 |
|
楽天モバイル 156,800円~ 公式へ |
実質59,384円~ (97,416円相当お得) |
実質59,384円~ (97,416円相当お得) |
実質78,384円~ (78,416円相当お得) |
・19,000円相当のポイント還元 ・2年後に端末返却で78,416円免除 |
・19,000円相当のポイント還元 ・2年後に端末返却で78,416円免除 |
・2年後に端末返却で78,416円免除 | |
ドコモ 168,740円~ 公式へ |
実質85,580円~ (83,160円相当お得) |
実質65,580円~ (103,160円相当お得) |
実質85,580円~ (83,160円相当お得) |
2年後に端末返却で83,160円免除 | ・2年後に端末返却で83,160円免除 ・20,000円相当のdポイント還元 |
2年後に端末返却で83,160円免除 | |
ソフトバンク 163,440円~ 公式へ |
実質84,000円~ (79,440円相当お得) |
実質62,016円~ (101,424円相当お得) |
実質84,000円~ (79,440円相当お得) |
・2年後に端末返却で79,440円免除 | ・21,984円の機種代金値引き ・2年後に端末返却で79,440円免除 |
・2年後に端末返却で79,440円免除 | |
Apple Store 139,800円~ 公式へ |
139,800円~ |
【iPhone15Pro】 本体価格一覧 | |||
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通常価格 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
au 185,860円~ 公式へ |
実質83,645円~ (102,215円相当お得) |
実質72,645円~ (113,215円相当お得) |
実質89,145円~ (96,715円相当お得) |
・11,000円の機種代金値引き ・2年後に端末返却で91,215円免除 |
・22,000円の機種代金値引き ・2年後に端末返却で91,215円免除 |
・5,500円の機種代金値引き (4GiPhoneからの機種変更ならさらに5,500円値引き増額) ・2年後に端末返却で91,215円免除 |
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楽天モバイル 179,800円~ 公式へ |
実質70,880円~ (108,920円相当お得) |
実質70,880円~ (108,920円相当お得) |
実質78,384円~ (89,920円相当お得) |
・19,000円相当のポイント還元 ・2年後に端末返却で89,920円免除 |
・19,000円相当のポイント還元 ・2年後に端末返却で89,920円免除 |
・2年後に端末返却で89,920円免除 | |
ドコモ 192,060円~ 公式へ |
実質97,020円~ (95,040円相当お得) |
実質97,020円~ (95,040円相当お得) |
実質97,020円~ (95,040円相当お得) |
2年後に端末返却で95,040円免除 | 2年後に端末返却で95,040円免除 | 2年後に端末返却で95,040円免除 | |
ソフトバンク 185,760円~ 公式へ |
実質96,120円~ (89,640円相当お得) |
実質74,136円~ (111,624円相当お得) |
実質96,120円~ (89,640円相当お得) |
・2年後に端末返却で89,640円免除 | ・21,984円の機種代金値引き ・2年後に端末返却で89,640円免除 |
・2年後に端末返却で89,640円免除 | |
Apple Store 159,800円~ 公式へ |
159,800円~ |
【iPhone15Pro Max】 本体価格一覧 | |||
---|---|---|---|
通常価格 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
au 230,360円~ 公式へ |
実質106,300円~ (124,060円相当お得) |
実質95,300円~ (135,060円相当お得) |
実質111,800円~ (118,560円相当お得) |
・11,000円の機種代金値引き ・2年後に端末返却で113,060円免除 |
・22,000円の機種代金値引き ・2年後に端末返却で113,060円免除 |
・5,500円の機種代金値引き (4GiPhoneからの機種変更ならさらに5,500円値引き増額) ・2年後に端末返却で113,060円免除 |
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楽天モバイル 224,800円~ 公式へ |
実質93,392円~ (131,408円相当お得) |
実質93,392円~ (131,408円相当お得) |
実質112,392円~ (112,408円相当お得) |
・19,000円相当のポイント還元 ・2年後に端末返却で112,408円免除 |
・19,000円相当のポイント還元 ・2年後に端末返却で112,408円免除 |
・2年後に端末返却で112,408円免除 | |
ドコモ 236,940円 公式へ |
実質119,460円~ (117,480円相当お得) |
実質119,460円~ (117,480円相当お得) |
実質119,460円~ (117,480円相当お得) |
2年後に端末返却で117,480円免除 | 2年後に端末返却で117,480円免除 | 2年後に端末返却で117,480円免除 | |
ソフトバンク 229,680円~ 公式へ |
実質120,840円~ (108,840円相当お得) |
実質98,856円~ (130,824円相当お得) |
実質120,840円~ (108,840円相当お得) |
・2年後に端末返却で108,840円免除 | ・21,984円の機種代金値引き ・2年後に端末返却で108,840円免除 |
・2年後に端末返却で108,840円免除 | |
Apple Store 189,800円~ 公式へ |
189,800円~ |
通常価格はアップルストアのiPhone15が最安です。発売当初価格はiPhone15が124,800円~、iPhone15Plusは139,800円~、iPhone15Proは159,800円、iPhone15Pro Maxは189,800円~です。
しかしアップルストアにはキャリアで実施しているキャンペーンや端末購入プログラムはありません。
実質負担金を抑えて安くiPhone15を持ちたい方はキャリアでの購入を検討しましょう。実質半額以下で購入できる場合もあります!
格安SIMで販売する可能性はある?
格安SIMの中にはiPhoneの販売を行っている会社もあります。
しかしiPhone14を取り扱っている格安SIMはなく、iPhone15シリーズも格安SIMで販売する可能性はないと考えた方がいいでしょう。
格安SIMで取り扱う端末は比較的本体価格が安い機種を中心としているため、iPhoneを取り扱っている会社でも最新モデルではなく1〜2世代前のものになります。
ただし主要な格安SIMは発売時には最新型iPhoneの動作確認を行ってくれるため、キャリアやApple StoreなどでiPhone15シリーズを購入すれば格安SIMで問題なく使用可能です。
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iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのスペックまとめ【最新情報】
2023年にアップルイベントで発表されたiPhone15シリーズのスペックは以下の通りです。
機種名 | iPhone15 | iPhone15 Plus | iPhone15 Pro | iPhone15 Pro Max |
---|---|---|---|---|
画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
高さ | 146.7mm | 160.9mm | 146.6mm | 159.9mm |
幅 | 71.5mm | 77.8mm | 70.6mm | 76.7mm |
厚さ | 7.8mm | 7.80mm | 8.25mm | 8.25mm |
重さ | 171g | 201g | 187g | 221g |
Soc | A16 Bionic 6コアCPU 5コアGPU 16コアNeural Engine |
A17 Pro 6コアCPU 6コアGPU 16コアNeural Engine |
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RAM | 未発表 | 未発表 | 未発表 | 未発表 |
広角カメラ | 4,800万画素(ƒ/1.6絞り値) | 4,800万画素(ƒ/1.6絞り値) | 4,800万画素(ƒ/1.78絞り値) | 4,800万画素(ƒ/1.78絞り値) |
超広角カメラ | 1,200万画素(ƒ/2.4絞り値) | 1,200万画素(ƒ/2.4絞り値) | 1,200万画素(ƒ/2.2絞り値) | 値)1,200万画素(ƒ/2.2絞り値) |
望遠カメラ | - | - | 1,200万画素(ƒ/2.8絞り値) 光学3倍 |
1,200万画素(ƒ/2.8絞り値) 光学5倍 |
インカメラ | 1,200万画素(ƒ/1.9絞り値) Dynamic Island |
1,200万画素(ƒ/1.9絞り値) Dynamic Island |
1,200万画素(ƒ/1.9絞り値) Dynamic Island |
1,200万画素(ƒ/1.9絞り値) Dynamic Island |
本体カラー | ピンク/イエロー/グリーン/ブルー/ブラック | ナチュラルチタニウム/ブルーチタニウム/ホワイトチタニウム/ブラックチタニウム |
詳細についても詳しくチェックしていきましょう。
要チェック!
iPhone 15/15 Proを購入するなら楽天モバイルがおすすめ!
キャリア最安値&最大22,000円相当のポイント還元が受けられ、最新iPhoneでも実質半額以下で購入できちゃいます!
例えば、他社では約145,000円~150,000円するiPhone 15(128GB)が、楽天モバイルなら140,800円で購入可能。22,000円ポイントを加味すると、実質118,800円で購入できます。
いま使っているキャリアで機種変更するより約31,000円も安いなんてお得過ぎませんか!?浮いたお金でケースや画面保護フィルムも揃えられます。本体容量をワンランクアップしても良いでしょう。
さらに、楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使って2年後に端末を返却すれば、本体代金の約半分の支払いが免除になります。
iPhone 15(128GB)なら実質48,392円で入手できちゃうんです!
どうせ買い替えるなら少しでも安いほうが良いですよね。ぜひ、この機会に楽天モバイル公式サイトを覗いてみてください。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのデザイン・カラー
iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのデザインの特徴は以下の通りです。
ポイント
- エッジが湾曲し、手に馴染みやすいデザインに
- iPhone15/15 Plusもタブレット型パンチホールデザインとなりノッチが廃止
- iPhone15/15 Plusは背面にカラーインフューズドガラスを使用
- iPhone15 Pro/15 Pro Maxはチタニウム素材を使用
- iPhone15 Pro/15 Pro Maxは消音スイッチがアクションボタンに
- カラーラインナップは以下の通り
- iPhone15/15Plus…ピンク/イエロー/グリーン/ブルー/ブラック
- iPhone15 Pro/15 Pro Maxナチュラルチタニウム/ブルーチタニウム/ホワイトチタニウム/ブラックチタニウム
まずエッジの仕上がりが従来のフラットからカーブしたデザインになりました。より手にフィットして持ちやすくなります。

引用:Apple公式
iPhone14シリーズではデザインが分かれていたディスプレイも、全てタブレット型パンチホールに統一されました。これにより、Proモデルではない、いわゆる無印モデルでもDynamic Islandを使えるようになります。

引用:Apple公式
またiPhone15シリーズは背面の仕上がりや使用素材に変更があり、それがデザインに大きく影響しています。
iPhone15/15 Plusはカラーインフューズドガラスを使用し、さらにナノ結晶粒子で磨き上げ、エッチングを施しています。今までのiPhoneとは違った淡い色味とマットな質感に仕上がっています。
iPhone15 Pro/15Pro Maxはバンドにチタニウムを使用。よりきめ細やかにブラシ仕上げされていて、高級なデザインに仕上がっています。

引用:Apple公式
またiPhone15 Pro/Pro Maxは従来の消音スイッチがアクションボタンに変わっています。デザインの変更に加えて、アクションボタンに自身の任意のアクション(カメラを起動するなど)を割り当てられるようになったので、機能面でも向上しています。

引用:Apple公式
最後にカラーです。iPhone15/15 Plusは全体的に淡い色合いに落ち着いています。新色はピンクとグリーン。iPhone14/14 Plusはどちらかというとビビットな色が多かった印象なので、また違った色を楽しむことができそうです。

出典:Apple公式
iPhone15 Pro/15 Pro Maxは全体的な色味は前作と同様落ち着いた高級感のある色味に仕上がっています。今回はゴールドがなくなりナチュラルチタニウムとブルーチタニウムが新色として登場しました。

引用:Apple公式
iPhone14で廃止されたminiはiPhone15でも発売されない
iPhone14ではminiが発売されませんでしたが、iPhone15でも同様にminiシリーズが発売されませんでした。
そもそもiPhone14でminiが廃止された理由に、iPhone12 mini・iPhone13 miniの販売台数が期待はずれだったことが原因にあります。
そのためiPhone15 miniを販売してもAppleが期待する販売台数に届かない可能性が高いことから、発売しなかったのでしょう。
関連記事
iPhone15で折りたたみ式は登場する?
米国特許商標庁(USPTO)が公開した情報からAppleは現在折りたたみデバイスを作成していることは明らかになっています。しかしiPhone15では折りたたみiPhoneは発表されませんでした。
またAppleの折りたたみデバイスはまずはiPhoneではなくiPadになるとの噂もあります。
iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのディスプレイ・画面サイズ | iPhone14と同一サイズ
iPhone15/Plus/Pro/Pro MaxのディスプレイサイズはいずれもiPhone14と同じサイズです。
- iPhone15・iPhone15 Pro…6.1インチ
- iPhone15 Plus・iPhone15 Pro Max…6.7インチ
iPhone15 Pro/15 Pro Maxはベゼルが狭くなることにより、筐体サイズが高さ・幅1mmずつ小さくなっているにも関わらず、同じサイズの画面を維持しています。よりいっぱいに画面が広がるのです。
ディスプレイ性能はiPhone14シリーズと変わりません。iPhone15/15 PlusはDynamic Islandに対応しましたが、ProMotionディスプレイではないため120Hzのリフレッシュレートや常時点灯ディスプレイには対応していません。
ただしiPhone15/15 Plusは最大輝度が2,000ニトに向上しました。屋外の明るい場所でも快適に使えるようになるのです。
iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのカメラ | 全モデル メインカメラが4,800万画素に
iPhone15/Plus/Pro/Pro MaxのカメラはiPhone15・15 Proがデュアルカメラ、iPhone15 Plus・Pro Maxがトリプルカメラであり、iPhone14シリーズと同様です。
メインカメラとなる広角カメラは全機種で4,800万画素になり、iPhone15/15 Plusでもより綺麗な写真が撮れるようになります。
また、iPhone15/15 Plusでも中央の映像を使った光学2倍ズームレンジに対応しており、写真撮影の幅を広げることが可能です。

引用:Apple公式
iPhone15 Proのレンズは光学3倍ですが、iPhone15 Pro Maxでは光学5倍の可変望遠レンズが搭載されました。これにより遠くの被写体も綺麗にくっきり映すことができます。

左が1倍28mm、右が5倍120mmで撮影した写真(引用:Apple公式)
他にもモードを切り替えなくてもポートレート写真が撮影できるようになった、スマートHDRの機能が向上したなど、カメラ機能は確実に進化しています。
またiPhone15 Pro/15 Pro Maxでは空間ビデオを撮影して、Apple Vision Pro視聴できるようになります。これはすぐに使える機能ではなく、年内のアップデートにより実装されるとのこと。いよいよ空間ビデオが撮影できるとは、まさに次世代のカメラといった感じですね。
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iPhone15/Plus/Pro/Pro MaxのCPU | ProモデルにはA17 Proが搭載
iPhone15/15PlusにはA16 Bionicが搭載されます。昨年のプロモデルに搭載されていたCPU。すなわちiPhone15/15 Plusでもプロモデル並みのパフォーマンスが期待できます。
GPU性能が最大40%高速化されているとのことで、グラフィックスを駆使した本格的なゲームでも滑らかにプレイすることが可能です。

引用:Apple公式
また、iPhone15 Pro/15 Pro MaxにはA17 Proチップが搭載されます。チップ名にProと名のつく通り、圧倒的なパフォーマンスを発揮するとのこと。A16 Bionic比でGPU性能は最大20%、CPU性能は最大10%高速化されています。

引用:Apple公式
これにより今までiPhoneではプレイできなかった、高グラフィックスを活かした最新ゲームにも対応します。具体的にはiPhone15 Pro/15 Pro Max用に「バイオハザード ヴィレッジ」、「バイオハザード RE:4」や「アサシンクリード ミラージュ」が発売されることが発表されています。
スマホでゲームをバリバリ楽しみたい方にはiPhone15 Pro/15 Pro Maxがおすすめです。
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iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのストレージ・メモリ | Pro Maxは128GB廃止
iPhone15/15 Plusは128GB/256GB/512GBストレージのラインナップです。これはiPhone14シリーズと変更ありません。
iPhone15 Proは128GB/256GB/512GB/1TBストレージのラインナップです。同様にiPhone14シリーズと変更ないものの、iPhone15 Pro Maxは違います。
iPhone15 Pro Maxでは128GBモデルが廃止され、256GB/512GB/1TBモデルのラインナップになりました。これにより、iPhone15 Pro Maxの最低価格が大幅に上昇してしまったのが残念なところです。
高画質な写真や動画をバリバリ撮りたい方はストレージが大きいものを選びましょう。
なお、Appleはメモリの容量を公開していません。発売されてしばらくすると、ユーザーによって解析された結果が判明することとなるでしょう。
iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxの生体認証 | FaceIDのみ搭載
iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxの生体認証は従来どおりFaceIDのみの搭載です。
2022年ごろからAppleは指紋センサーの開発をストップしたと言われており、順当な結果といえばその通りです。またこの先数年間は指紋認証の復活はないとみられています。
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iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのバッテリー・充電端子 | ついにUSB Type-Cを採用
iPhoneの電池持ちのカタログスペックは以下の通りです。
モデル | バッテリー持ち |
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iPhone15 | 最大20時間の |
iPhone15 Plus | 最大26時間の |
iPhone15 Pro | 最大23時間の |
iPhone15 Pro Max | 最大29時間の |
意外なことにiPhone14シリーズから変わっていません。iPhoneはバッテリー容量を公開していませんし、これ以上の判断材料がないのが実際です。発売後のユーザーの声で、評価されることでしょう。
それ以上に大きな変更点があります。iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxでは充電端子がついにLightningからUSB Type-C端子へ変更されました。
AndroidやiPad、MacBookなどと同じ充電端子を使うことができるので、荷物やデスクの配線を減らすことができて一気に利便性を高めることができます。
ただし、USB Type-C端子ではあるものの、モデルによって規格が違うことに注意が必要です。具体的にはiPhone15 Pro/Pro MaxはUSB3.0規格に対応しているのに対し、iPhone15/15 PlusはUSB2.0規格です。
違いは転送速度にあり、iPhone15 Pro/15 Pro Maxは最大10Gb/sの速度で転送できますが、iPhone15/15 Proは最大480Mb/sまでしか速度が出ません。ちなみにLightningコネクタはUSB2.0相当なので、じつは端子が変わってもiPhone15/15 Plusは速度が変わらないのです。
つまり、USB Type-Cになったからといって、必ず転送速度が上がるわけではない点に注意が必要になります。より速い転送速度を求めるのであればプロシリーズを購入しましょう。
iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxの通信方式 | 5G ミリ波は対応する?
iPhone15シリーズの5G対応バンドは以下の通りです。
iPhone15対応バンド
バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n38、n40、n41、n48、n53、n66、n70、n71、n77、n78、n79
日本で用いられているミリ波バンドn257は非対応です。
なお、他社スマホでは対応していないことが多いn79にも対応しています。n79に対応していないと他の端末に比べてドコモの5G回線をつかみにくくなりますが、その心配もなく安心です。
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よくある質問
iPhone15の機種代はいくらですか?
iPhone15の機種代金はキャリアによって異なります。
2023/10/04現在の本体代金は以下の通りです。
販売場所 | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
au | 145,640円 | 166,780円 | 206,930円 |
楽天モバイル | 140,800円 | 161,800円 | 199,800円 |
ドコモ | 149,490円 | 172,040円 | 212,300円 |
ソフトバンク | 145,440円 | 166,320円 | 206,640円 |
Apple | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 |
本体代金だけでみるとApple Storeが一番安く、続いて楽天モバイルが安い価格設定となっています。しかし、キャリアの各種プログラムによって実質負担金は半額以下で購入が可能になっています。以下の記事にて詳しく紹介しておりますので参照してくださいね!
IPhone15は5Gに対応していますか?
iPhone15は5Gに対応しています。ただし日本国内のiPhone15シリーズはSub6のみでミリ派には対応していません。
今後のiPhoneでミリ派に対応することを願うところですね!
※北米向けのモデルでは5Gのミリ波に対応するモデルがあります。
アップルのiPhone15の発売日はいつですか?
2023年9月22日発売です。
iPhone15を買う?それともiPhone14を買う?
iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxのスペック・価格・デザインでの特徴は、iPhone14シリーズとの違いを中心に以下のものがあります。
iPhone15/Plus/Pro/Pro Maxではデザインが刷新され、丸みを帯びたデザインになる点やLightning端子からUSB-C端子に変わること、カメラ性能が向上することが主なポイントです。
以上を考慮してiPhone15シリーズをおすすめしたいのは以下の方々です。
一方で高性能には興味がない方や少しでも安く価格でiPhoneを買いたい方はiPhone15を待つ必要はありません。特にカメラにこだわりがない方やゲームをする気がない方であれば無理してiPhone15を購入する必要はないでしょう。
iPhone15はドル価格では据え置き価格であるものの、日本での販売価格は値上がりしていますし、iPhone14とiPhone14 Plusは値下げが発表されました。
そのため低価格のiPhoneがほしい方はiPhone14を買うのがオススメです。
iPhone15の進化は例年に比べると非常に大きいものになっています。iPhone15を魅力的に感じたのであれば、ぜひ最新のiPhoneを手にして、素敵なiPhoneライフを楽しんでくださいね。
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