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2023年発売予定のiPhone15の最新詳細情報は以下よりチェック!
2022年9月16日にAppleの新型スマートフォンである「iPhone14」が発売されました。
iPhone14Proシリーズでは、デザイン面やカメラ性能など、大きな進化をみせましたね。しかし無印のiPhone14は、前モデルのiPhone13からほぼ変化がありません。
そのためiPhone14の購入を迷っている方もいるのではないでしょうか?中にはレビュー待ちという方もいるでしょう。
そこで今回はiPhone14をお借りできたので、実際に実機を使って感じたことを正直にレビューしていきます!
気になるiPhone13からの進化点や、写真写り、電池持ちの経過なども詳しく記載しました。またレビュー結果から、iPhone14を買うべきなのか・買わないべきかもお伝えしていきます。
iPhone13とも比較しているので、ぜひ購入前の参考にしてみてくださいね。それではiPhone14の実機レビューをみていきましょう!
レビューは以下の2人体制で行っていきます!(10点満点で評価)
今回のレビュー評価者 | |
みく![]() |
当サイトiPhone大陸の編集長。「みく」という名前だが男。iPhoneよりもAndroidが好き。嫁+猫2匹と暮らす32歳。 スマホはカメラとサイズ感を重視。愛する我がにゃんこを撮るための写真写りはもっとも重要な要素。ゲームもするのでスマホのフィット感も重要視する。 2022年7月時点Galaxy S22ユーザー、前Xperia 1III半年間利用経験あり。 |
はっち![]() |
元携帯ショップ販売員でiPhone・Androidともに数多くのスマホに触れてきました!メインで利用しているのはiPhoneですが、Androidも定期的に使いたくなります!笑 直近ではGalaxy Z Flip3 5GとiPhone SE3(第3世代)を購入しました。 今は在宅ワークでハードなスマホの使い方はしないので、携帯性を重視しています。また外出時に写真を撮ることが多いので、カメラ性能も大切ですね! 風景写真を撮るときはiPhoneよりもAndroidを使うことが多いです。 |
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目次
- 【実機レビュー】iPhone14を開封!デザインの変化はなし
- iPhone14のカメラ性能をレビュー
- iPhone14のディスプレイをレビュー | 6.1インチ Super Retina XDR
- iPhone14のバッテリー性能と電池持ちをレビュー | 3,279mAh
- iPhone14のCPU・レスポンスをレビュー | iPhone13と同じA15 Bionic採用
- iPhone14のRAM/ROMをレビュー | RAMは4GB→6GBに増えた
- iPhone14のゲーム性能をレビュー | 快適でストレスなし
- iPhone14の生体認証をレビュー | 指紋(Touch ID)は搭載なし
- iPhone14の防水・防塵性能をレビュー
- iPhone14のeSIM・デュアルSIMの対応について
- iPhone14は5G(Sub6)に対応 | ミリ波には非対応
- iPhone14の口コミ・評判
- やめておくべき?iPhone14を買うべき理由と買わない理由
- iPhone14のレビュー・評価まとめ
【実機レビュー】iPhone14を開封!デザインの変化はなし
では早速開封していきましょう。
今回お借りしたのは、iPhone14のパープル。iPhone13のカラーバリエーションにはなかった色味なので、気になっている方も多いのではないでしょうか。
パープルは紫を主張しすぎない感じで、淡いカラーとなっています。とくに女性に人気のありそうなカラーですが、男性が持ってもおかしくない色味です。
ちなみにiPhone14はパープルの他にも、ミッドナイト・スターライト・(PRODUCT)RED・ブルーのカラーが展開されています。
デザインに関してはiPhone13がベース...
というかiPhone13とデザインの変化はないので、横に並べると違いはわかりません。デザインの進化を楽しみたかった方は残念に思うかも...。

▲(左から)iPhone13/14
ノッチやベゼル幅の変化もなし。

▲(左から)iPhone14/13
ボタン配置も全く同じで、右側面には電源ボタン、左側面にはマナーモードのスイッチと音量調節ボタンが備わっています。

▲左側面

▲右側面
また本体下部に設置されている充電口もスピーカーも同じ。スピーカー穴の個数まで同じです。

▲下部

▲上部
iPhone14は外観的な変化よりも、一部スペックをアップグレードしたマイナーチェンジモデルだといえます。
ちなみにiPhone14の同梱物は、以下の通りです。

▲同梱物
同梱物
- iPhone14 本体
- 取り扱いガイド
- SIMピン
- Appleのシール
- 充電ケーブル(Type-C to Lightning)
同梱物もこれまで通りです。充電アダプタは付属していないため、今持っているものを使うか、別途用意しましょう。
本体サイズと重量の変化はあったのか?
iPhone14の本体サイズは、 縦146.7×横71.5×厚さ7.80mmです。iPhone13と大きさは変わりません。
以下の画像は、左からiPhone13、iPhone14、iPhone14Proを並べたものです。

▲(左から)iPhone13/14/14Pro

▲(左から)iPhone13/14/14Pro
iPhone14とiPhone14Proのサイズもほぼ同じです。
スマホのサイズ感としてはiPhone14くらいが個人的にはベスト!
手に馴染む感じもあり、片手操作もギリギリできる大きさ、そしてポケットに入れてもはみ出すことはありません。
ただ厚みはiPhone14のほうが0.15mm厚くなっています。カメラ部分の出っ張り具合をみると、違いが良くわかります。ケースを装着しないと、カメラがキズついてしまうでしょう。

▲(左から)iPhone14/13

▲(左から)iPhone14/13
iPhone14miniが廃止されたことで、iPhone14シリーズで一番サイズが小さいのはiPhone14となっています。もしminiのサイズ感がほしいなら、iPhone13miniの在庫があるうちに購入すべきです。
またiPhone14の本体重量は172gで、iPhone13から1g軽くなっています。重すぎるということもなく、使っていて疲れるということもありません。
iPhone13/12のケースがiPhone14にも使えるか試してみた
そしてiPhoneを買い替えるにあたって気になるのが、iPhone13や12のケースが引き続き使えるのかという所ですよね。
せっかく気に入って買ったケースなら、使いまわしたいという方も少なくないはず。
今回はiPhone13のApple純正のレザーケースが、iPhone14にも使えるのか試してみました。
結論、使えないことはないが、iPhone14のほうが厚みがあるので”カチッ”とははまりませんでした。
装着できないことはありませんが、やや浮いている感じがあり少し気になってしまいます...。個人的には、iPhone14専用のケースを買い直すことをおすすめします。
背面カメラの出っ張りもiPhone14のほうがあるので、きちんと保護してくれるものを選びましょう!
\ デザインの評価 /
レビュー者 | 点数 | コメント |
編集長(みく) | 点 | 編集中 |
はっち | 8点 |
デザイン面で悪いと感じる部分はとくにありませんでした。シンプルなデザインでカラーバリエーションも豊富、老若男女手の出しやすいスマートフォンです。 ただ毎年代わり映えしないデザインは、少し飽きてしまいます。カラーバリエーションの違いを楽しむことはできますが、もう少し変化がほしかったかなと思います。 その点、iPhone14Proシリーズはノッチの廃止でDynamic Islandという新UIを搭載しています。iPhoneに変化がほしいなら、Proシリーズも視野に入れてみると良いかもしれません。 また一つ不満点をあげるなら、背面がガラス素材なこと...。ディスプレイ面は強度の高いCeramic Shieldを採用していますが、背面の強度は高くありません。 背面も前面と同じくらい大切なので、両方ともCeramic Shieldを採用してほしかったなと思います。Galaxy S22なんかは前面も背面もGorilla Glass Victus+を採用しているので、Appleもその点は見習っていただきたい...。 |
iPhone14のカメラ性能をレビュー
続いて気になるのがカメラ性能ですよね。
iPhone14のカメラ仕様は、以下の通りです。
カメラ性能
【アウトカメラ】
デュアルレンズ
・メイン : 1,200万画素 F1.6
・超広角 : 1,200万画素 F2.4
【インカメラ】
・1,200万画素 F1.9
iPhone14は、デュアルレンズから構成されたカメラを背面に備えています。iPhone14のメインカメラはiPhone13よりもセンサーサイズが大きくなっているため、49%も多く光を取り込めるようになっています。
また新機能のPhotonic Engineを搭載しているため、より高精細で明るい写真が撮れるようになりました。ナイトモードの露出も最大2倍になっているので、暗所での撮影もより期待できるものに仕上がるでしょう。
では実際にiPhone14で撮影した写真をご覧ください。

▲iPhone14 メインカメラで撮影

▲iPhone14 メインカメラで撮影

▲iPhone14 メインカメラで撮影

▲iPhone14 メインカメラで撮影
撮影した瞬間はやや暗いですが、少しすると画像に補正が入りくっきりした写りになります。
前モデルのiPhone13と撮り比べてみると、以下のようになります。

▲iPhone14

▲iPhone13

▲iPhone14

▲iPhone13
画質は変わりませんが、よく見るとiPhone14で撮影した写真のほうが明るく写っています。センサーサイズが大きくなったことで、写り方に差がでていますね。
その他の写真も見てみましょう。
望遠で撮影
iPhone14では最大5倍のデジタルズーム撮影が可能です。
まずはズームなしで撮影した写真です。

▲ズームなし
そしてズームをしていくと...

▲2倍ズーム

▲3倍ズーム

▲5倍ズーム
5倍ズームでは粗さが目立ちますが、2倍・3倍ズームでは結構キレイに撮れています。望遠レンズを搭載していないiPhone14ですが、これだけ撮れれば日常使いでは十分でしょう。

▲ズームなし

▲2倍ズーム

▲3倍ズーム

▲5倍ズーム
ちなみにiPhone13のズーム撮影と比較してみるとこんな感じ。

▲iPhone14 ズームなし

▲iPhone13 ズームなし

▲iPhone14 2倍ズーム

▲iPhone13 2倍ズーム

▲iPhone14 3倍ズーム

▲iPhone13 3倍ズーム

▲iPhone14 5倍ズーム

▲iPhone13 5倍ズーム
超広角で撮影
続いて超広角で撮影した場合の写真を見ていきましょう。
まずは通常撮影した場合。

▲通常撮影
そして超広角で撮影すると...

▲超広角カメラ
通常時ではおさまりきらない範囲まで、しっかり撮れています。
iPhone14の超広角カメラでは、120°の視野角で撮ることが可能。集合写真を撮りたい時や、縦に長い被写体を撮影する時にも役立ちます。

▲超広角カメラ

▲超広角カメラ

▲超広角カメラ
iPhone13と撮り比べてみましたが、写り方はほぼ同じでした。

▲iPhone14 超広角

▲iPhone13 超広角
暗所・ナイトモードで撮影
暗所ではナイトモードを使って撮影してみました。ライトアップされたイルミネーションや屋内の暗い場所でも、明るくキレイに撮れています。iPhoneならではの映えを狙った加工が施されているように感じます。
では上位モデルにあたるiPhone14Proと比べて、どのように変わるでしょうか。見ていきましょう。

iPhone14で撮影

▲iPhone14Proで撮影
ぶっちゃけ、目に見えて大きく違うことはなさそうです。iPhone14もiPhone14Proに劣らず、十分過ぎるくらいの撮影ができています。
飯テロ撮影の映え具合はどう?

▲iPhone14で撮影
続いてカップケーキを撮影してみました。どうでしょうか?
個人的にはあまり映えていないなと感じます。
飯テロを撮るなら、Androidのほうが美味しく撮れるかもしれません。

▲Galaxy S22で撮影

▲Xperia 1 IVで撮影
Galaxy S22やXperia 1 IVのほうがチョコレート部分のテカリがあり、美味しそうに見えます。
ポートレートモードを使えば、もう少しボケ感を効かせて被写体を際立たせられるかもしれません。ただ通常モードで撮って出しするなら、Galaxy S22やXperia 1 IVのほうが良いでしょう。
当サイト「iPhone大陸」は、農林水産省が実施する「ニッポンフードシフト」の推進パートナーに参加登録しました。
ニッポンフードシフトは食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動です。
当メディアがニッポンフードシフトの活動に少しでも貢献できればと思い参画させていただきました。
猫を撮影してみた!

▲iPhone14で撮影
続いて猫を撮影してみました。
iPhone13よりも前のモデルでは、猫を撮影した時に塗り絵感がでていました。しかしiPhone14では細かな毛並みまで、きちんと撮影できています。
可愛さも残しつつ、高画質で撮れていますね!
ちなみにiPhone14Proで撮影するとこんな感じ。

▲iPhone14Proで撮影
iPhone14Proと14で大きな差はなさそうです。
インカメラではオートフォーカスに対応
iPhone14のインカメラでは、オートフォーカスに対応しました。
iPhone14はインカメラの撮影でも、複数の被写体に同時にピントをあわせられるので、一人ひとりを際立たせた写真が撮れます。
また絞り値もiPhone13ではF2.2だったのに対し、iPhone14ではF1.9になっています。より多くの光を取り込めるようになり、明るくてボケを楽しんだ撮影が可能です。
動画撮影
iPhone14の動画撮影は、以下に対応しています。
動画撮影
- 4Kビデオ撮影(24fps、25fps、30fpsまたは60fps)
- 1080p HDビデオ撮影(25fps、30fpsまたは60fps)
- 720p HDビデオ撮影(30fps)
- アクションモード(最大2.8K、60fps)
- ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影(最大4K、60fps)
- 1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に対応
そしてiPhone14で新たに搭載された機能がアクションモードです。
動画撮影時に気になることといえば手ブレですよね。しかしiPhone14のアクションモードを使えば、手ブレがほぼない滑らかな撮影が可能なんです!
以下は、実際にiPhone14のアクションモードをオンにして撮影した動画です。
手持ち撮影でこの滑らかさはスゴい!
通常の動画撮影では歩くたびに振動で上下に動いてしまいます。しかしアクションモードなら手持ちを疑うくらいの滑らかさです。
これはもうジンバルの出番はなさそうですね!
その他にも、iPhone14ではスローモーションやシマネティックモードなどもあるので、シーンに応じて使い分けてみると良いでしょう。
面白い動画が撮影できるはずです!
\ カメラの評価 /
レビュー者 | 点数 | コメント |
編集長(みく) | 点 | 編集中 |
はっち | 8点 |
iPhone14にしてはカメラ性能も頑張っているなという印象です。 iPhone13に比べて明るい写真が撮れますし、新機能のアクションモードには驚きです。子供やペットなど、激しい動きをするシーンでの撮影に役立つでしょう。 望遠での撮影にこだわらなければ、iPhone14でも十分です。 |
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iPhone14のディスプレイをレビュー | 6.1インチ Super Retina XDR
iPhone14のディスプレイ性能は、iPhone13と同じです。
iPhone14は6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイを採用しています。画面の発色もよく、不満はありません!映画もゲームもキレイな画面で存分に楽しむことができます。
またピーク輝度は1,200ニトとなっており、屋外使用でも見にくいということはありませんでした。
もちろんTrue Toneにも対応。
周囲の光加減によって、画面の色合いを自動で調整してくれるため、目への負担を減らすことができます。
リフレッシュレートは60Hz
リフレッシュレートも前モデルのiPhone13と変わらず、60Hzを採用しています。
リフレッシュレートとは1秒間に描写される画像の枚数です。リフレッシュレートが高ければ高いほど、滑らかな操作感を味わうことができます。
とくにゲームをガッツリやり込みたい方は、リフレッシュレートを気にしたほうが良いでしょう。ただ日常使いでは60Hzあれば十分です。
ゲームをやるにしても、60Hzだからいけないということもありません。
強いこだわりがある方でない限り、リフレッシュレート値はあまり気にしなくてOKです!
\ ディスプレイの評価 /
レビュー者 | 点数 | コメント |
編集長(みく) | 点 | 編集中 |
はっち | 9点 |
iPhone14Proと比較してしまうと、画面の滑らかさは劣ってしまいます。 ただ日常使いでリフレッシュレート120Hzが必要となる場面はまずないでしょう。iPhone14の60Hzでも、ストレスに感じることはありません。比較的重たいゲームでも、十分快適にプレイできます。 また有機ELディスプレイということもあり、綺麗な画面を楽しむことができます。 調べ物やLINE、SNS、マップ、動画視聴、スキマ時間にゲームをするなど、私と同じような使い方であればiPhone14のディスプレイ性能でも問題はないでしょう。 |
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iPhone14のバッテリー性能と電池持ちをレビュー | 3,279mAh
iPhone14のバッテリー容量は3,279mAhです。iPhone13では3,227mAhだったので、52mAh多くなりました。
今回iPhone14のバッテリーに期待していた方は多いのではないでしょうか。
実際にiPhone大陸で集計したiPhone14に関するアンケートでも、バッテリーに期待している方は1,043件中 773件と74%いました。
電池持ちが良ければ1日安心して使えますし、モバイルバッテリーを持ち運ぶ必要だってなくなります。Androidのハイエンドモデルでは5,000mAhくらいが当たり前になっていますから、iPhoneにも頑張っていただきたい部分ですよね...。
ではiPhone14で電池持ちはどのように変わったのか、実際に測定してみたので結果をご覧ください。今回はYouTubeを3時間視聴した場合と、11時間完全放置した場合の電池の減り具合を測定しています。
▼YouTube視聴
0時間 | 1時間 | 2時間 | 3時間 | |
iPhone14 | 100% | 100% | 94% | 88% |
iPhone14Pro | 100% | 100% | 95% | 89% |
iPhone 13 | 100% | 98% | 93% | 88% |
Xperia 1 IV | 100% | 91% | 84% | 76% |
Pixel 6 Pro | 100% | 89% | 83% | 78% |
AQUOS R7 | 100% | 96% | 93% | 89% |
iPhone14でYouTubeを視聴した場合、1時間経過時は0%、2時間経過時は6%、3時間経過時は12%の電池が減りました。
例えば通勤時間が往復3時間で、ずっとYouTubeを見ていたとしても88%は電池が余っていることになります。お昼時間に1時間YouTubeを見て、その他の時間にiPhoneを触っても1日は十分電池が持つ計算です。
▼11時間完全放置
測定結果
- iPhone14 : 85%→81%(4%減)
- iPhone14Pro : 48%→44%(4%減)
- iPhone14Pro(常時表示) : 64%→48%(16%減)
- iPhone13 : 88%→85%(3%減)
- Xperia 1 IV : 76%→72%(4%減)
- Pixel 6 Pro : 78%→73%(5%減)
- AQUOS R7 : 88%→86%(2%減)
iPhone14を11時間触らずに完全放置した場合は、4%の電池が減りました。
iPhone14のバッテリー容量は3,279mAhと決して多くありませんが、「バッテリー容量=電池持ち」ではないということがわかったのではないでしょうか。
5,000mAh以上を搭載しているXperia 1 IVやPixel 6 Pro、AQUOS R7と比較しても、劣らないバッテリー性能を発揮しています。
またiPhone14は急速充電にも対応しています。Lightningでの充電は最大20W、MagSafeでは最大15W、Qiワイヤレス充電では最大7.5Wの急速充電です。
充電端子はLightningのまま
iPhone14発表前の段階では、Lightningを廃止してUSB Type-Cが採用されるという噂もありました。
しかし残念なことに、USB Type-Cが採用されることはありませんでした。iPhone14でも引き続きLightningが採用されています。
ただiPhone大陸で集計したiPhone14のアンケートでは、USB Type-Cが搭載されても、購入予定者は0.5%しかアップしないという結果がでています。
確かにUSB Type-Cを期待する方は一定数いますが、充電端子が変わったからといって、iPhoneの売れ行きに大きく影響することはないということです。
Appleもそれを分かっていて、USB Type-Cを搭載しないのかもしれませんね。
\ バッテリーの評価 /
レビュー者 | 点数 | コメント |
編集長(みく) | 点 | 編集中 |
はっち | 8点 |
電池持ちに関しての不満はありません。Netflixを3時間程度視聴していても、夜まで充電が持ちます。 ただ急速充電については、もう少し頑張ってほしいところ...。Androidではミドルレンジクラスの機種でも最大50W以上の急速充電に対応しているものもあります。 Lightning端子については、個人的にはそのままでも問題なし。自宅ではワイヤレス充電を使用しているため、USB-Cにこだわる必要はないかなと思います。 |
iPhone14のCPU・レスポンスをレビュー | iPhone13と同じA15 Bionic採用
iPhone14Proシリーズでは最新の「A16 Bionic」が搭載されました。しかしiPhone14では、13シリーズと同じ「A15 Bionic」が採用されています。
チップセットは人間でいう「脳みそ」にあたる部分です。より性能の良いチップセットが搭載されていれば、全体的なパフォーマンスも向上します。
iPhone14ではiPhone13シリーズと同じチップセットなので、性能が大きく変わることはありません。そこがiPhone14と13で、購入の迷いを与えている部分の1つなのかもしれません。
ではベンチマークスコアはどうでしょうか。実際に「Antutu Benchmark」アプリを用いて、iPhone14のベンチマークスコアを計測してみました。
iPhone14のベンチマークスコア
スマホの性能を知る目安としてベンチマークスコアというものがあります。
スコアがよい程、不便なく快適にスマホを利用できます。またゲームをするならGPUも気にしておきましょう。
スコア別にどれくらい快適に利用できるかを示したのが以下の表です
ベンチマークスコアの目安 | |
総合スコア:約50万点以上 GPUスコア:約18万点以上 |
ヌルヌルした動作で快適 |
総合スコア:約35万点〜50万点 GPUスコア:約14万点〜18万点 |
重いゲームでもなんとか使える |
総合スコア:約25万点〜35万点 GPUスコア:約7万点〜14万点 |
軽いゲームくらいならなんとか使える |
総合スコア:約15万点〜25万点 GPUスコア:約3万点〜7万点 |
最低限ほしいレベル |
総合スコア:約15万点以下 GPUスコア:約3万点以下 |
メイン端末としては心もとない |
そしてiPhone14のベンチマークスコアは、以下の通りです。
総合スコア | GPU | |
iPhone14 | 807881 | 215086 |
iPhone14Pro | 938715 | 243598 |
iPhone13 | 806421 | 322157 |
iPhone14のベンチマークテストを3回行った結果、平均値は総合スコアが807881点、GPUスコアが215086点となっています。
総合スコアもGPUスコアも、目安となる最高得点を上回っているのがわかります。日常的な利用だけでなく、重たいゲームもストレスなく楽しむことができます。
\ レスポンスの評価 /
レビュー者 | 点数 | コメント |
編集長(みく) | 点 | 編集中 |
はっち | 9点 |
どうせならiPhone14でもA16 Bionicを採用してほしかった...。 ですがA15 Bionicでも不便はありません。ベンチマークテストの結果からもわかったように、iPhone14の性能であれば、ほぼどのアプリも快適に使えるでしょう。 レスポンスもよく、アプリが落ちたりすることもありませんでした。 |
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iPhone14のRAM/ROMをレビュー | RAMは4GB→6GBに増えた
iPhone14のRAM(メモリ)は6GBとなっています。
iPhone13シリーズの時は、無印が4GBでProが6GBと差別化されていました。しかし今回は、iPhone14すべてのモデルで6GBが採用されています。地味に嬉しいアップグレードですね!
そのため作業効率が良いのはiPhone13よりもiPhone14だといえます。
RAMは作業机に例えられることが多いです。机が大きければ大きいほど、作業効率がアップしサクサク作業ができますよね。そのためRAMが大きいiPhone14のほうが、アプリを快適に使えるというわけです。
RAM2GBの差は大きいので、使う方によってはiPhone14を選ぶ決め手になるかもしれません。
またiPhone14のROM(ストレージ)に関しては、128GB・256GB・512GBとなっています。これはiPhone13のときと違いはありません。
あなたのスマホの使用状況に応じて、ストレージを選んでみてくださいね。不安ならワンランク上のストレージを選んでおくと良いでしょう。
\ RAM/ROMの評価 /
レビュー者 | 点数 | コメント |
編集長(みく) | 点 | 編集中 |
はっち | 10点 |
とくに不満はありません。 iPhone13と使い比べてみても、体感としてのメモリの違いはほぼ感じられませんでした。 ただ使う方によっては違いが感じられるかも? また写真や動画は基本的にGoogleフォトに保管しているので、ストレージは128GBで十分でした。 |
iPhone14のゲーム性能をレビュー | 快適でストレスなし
実際にiPhone14で原神をプレイ!
結論、iPhone14でも十分楽しむことができました。グラフィック設定はデフォルトで「高」ですが、カクつくこともなるプレイできます。
グラフィック設定を「最高」でフレームレートを60fpsすると、発熱が激しくなるかなという印象です。
快適にプレイしたいならグラフィック設定は「高」で、フレームレートは45fpsくらいが良いのではないかと思います。
ちなみに荒野行動やApexなども、ストレスなくプレイできました。
\ ゲーム性能の評価 /
レビュー者 | 点数 | コメント |
編集長(みく) | 点 | 編集中 |
はっち | 9点 |
個人的にはiPhone14でもゲームを十分楽しむことができます。 ゲームガチ勢でなければiPhone14でOK! 横持ちしたときもちょうど良いサイズ感で操作しやすいです。 |
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iPhone14の生体認証をレビュー | 指紋(Touch ID)は搭載なし
iPhone14は顔認証(Face ID)のみ対応しています。
発表前は指紋認証(Touch ID)が搭載されるのではという噂もありました。しかし残念なことに、iPhone14では指紋認証が見送られてしまいました。
そして皆さんネックになっているのは、マスク着用時の画面ロック解除ですよね...。ただiPhone14ではマスク越しでの顔認証も可能です!
iOS15.4のリリースで搭載された機能なので知っている方も多いかもしれません。
マスクを外す必要もなければ、パスコードを打ち込む必要もありません。指紋認証がネックになっていた方も、これで少しは解消されたのではないでしょうか。
もしiPhone12以前の機種を使っているのなら、iPhone13や14に買い替える価値はあります。
\ 生体認証の評価 /
レビュー者 | 点数 | コメント |
編集長(みく) | 点 | 編集中 |
はっち | 7点 |
マスク越しでの顔認証ができるとはいえ、やはり指紋認証はあったほうが便利...。 机にiPhoneを置いていると顔認証できないので、シーンに応じて使い分けられるように指紋もあるとなお良い。 iPadのようにTouch IDを搭載してほしいものだ。 |
iPhone14の防水・防塵性能をレビュー
iPhone14はIP68等級の防水・防塵性能を備えています。防水・防塵ともに、最上等級が採用されているので、水回りでも安心して使うことができます。
水回り作業が多い仕事をしている方にとっては、嬉しい機能ではないでしょうか。またキッチンでレシピ動画をみながら料理しても良いですね!
最大水深6メートルで最大30分間耐えられるといわれているので、ちょっとした水没程度であれば壊れることはないでしょう。
\ 防水・防塵の評価 /
レビュー者 | 点数 | コメント |
編集長(みく) | 点 | 編集中 |
はっち | 10点 | 防水・防塵ともに最大等級を搭載しているため不満なし。 |
iPhone14のeSIM・デュアルSIMの対応について
iPhoneXS/XRから対応したeSIMとデュアルSIM。
もちろんiPhone14でもeSIMやデュアルSIMに対応しています。
そしてiPhone14のデュアルSIMの組み合わせは、「物理SIM+eSIM」「eSIM+eSIM」に対応しています。「物理SIM×2」は対応していないため、これからSIMを契約する場合は注意してくださいね。
また米国版のiPhone14/Plusでは、eSIMオンリーの設計になっているようです。物理SIMは非対応。日本国内ではまだまだ物理SIMが一般的ですが、海外ではeSIMを取り入れている方も多いのでしょう。
日本国内のiPhoneがeSIMオンリーになるのも、そう遠くはないのかもしれません。
iPhone14は5G(Sub6)に対応 | ミリ波には非対応
iPhone14は5Gに対応しています。その中でも5G Sub6に対応、ミリ波には非対応となっています。
前モデルのiPhone13や12でも、ミリ波には非対応でした。ただミリ波 非対応というのは国内版のiPhoneだけであり、海外版については一部対応しているものもあります。
米国とプエルトリコで販売されているiPhone14は、ミリ波に対応しています。
そもそも日本では、ミリ波が使えるエリアはかなり限定的です。5Gが普及拡大しているとはいえ、ほとんどがSub6です。
また4Gを5Gに転用した、いわゆる「なんちゃって5G」が多く、iPhone14がミリ波に対応したとしても5G本来の力を発揮することはできないでしょう。
そのため現段階で、ミリ波にこだわる必要はないということです。
iPhone14の対応バンド一覧
日本モデルのiPhone14の対応バンドは、以下の通りです。
iPhone14 対応バンド一覧 | |
5G NR | バンドn1 , n2 , n3 , n5 , n7 , n8 , n12 , n14 , n20 , n25 , n26 , n28 , n29 , n30 , n38 , n40 , n41 , n48 , n53 , n66 , n70 , n71 , n77 , n78 , n79 |
FDD-LTE(4G) | バンド1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 7 , 8 , 11 , 12 , 13 , 14 , 17 , 18 , 19 , 20 , 21 , 25 , 26 , 28 , 29 , 30 , 32 , 66 , 71 |
TD-LTE(4G) | バンド34 , 38 , 39 , 40 , 41 , 42 , 46 , 48 , 53 |
UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(3G) | 850 , 900 , 1,700/2,100 , 1,900 , 2,100MHz |
GSM/EDGE(3G) | 850 , 900 , 1,800 , 1,900MHz |
iPhone14/Plus/Pro/Pro Maxすべてのモデルで対応バンドは同じです。
格安SIMのiPhone14の対応状況
中には格安SIMでiPhone14を使いたいという方もいるでしょう。
ただ格安SIMではiPhone14の取り扱いがないため、端末のみを自分で用意してSIMを入れる必要があります。そのときに重要なのが、格安SIM側で動作確認がされているかどうかです。
以下に、iPhone14の格安SIMの動作確認状況をまとめたので利用する前の参考にしてみてください。
格安SIM | 動作確認状況 |
ワイモバイル | ○ 利用可能 |
UQモバイル | ○ 利用可能 |
IIJmio | ✕ 動作未確認 |
OCNモバイルONE | ✕ 動作未確認 |
ビッグローブモバイル | ✕ 動作未確認 |
mineo | ✕ 動作未確認 |
J:COMモバイル | ✕ 動作未確認 |
NUROモバイル | ✕ 動作未確認 |
大手キャリアのサブブランドである、ワイモバイルやUQモバイルでは使えることが確認できています。
他の格安SIMについては動作未確認の状況です。ただiPhone13シリーズは、他の格安SIMでも使えることが確認できています。
iPhone14シリーズも各社の主要バンドは満たしているため、問題なく使えると思って良いでしょう!
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iPhone14の口コミ・評判
iPhone14のカメラ保護フィルム?シール?買ったよ さすがに傷つきそうで怖いから💦 iPhone12mini使ってたけど14めっちゃでかいから手が疲れる😅
— にこめろʚ♡ຼ (@niko2mero2) September 19, 2022
iPhone14買って
Applewatch買っちゃうっていう手もあるか— ゆうちゃん🍥ゆかり (@UchonD54) September 19, 2022
iPhone14最高バッテリー持ち良すぎ
— やっす~ (@tyasuu) September 18, 2022
iPhone14ごっつい快適。。。前が8でバッテリーがもう残念なことになってたからね
— koumee407 (@koumee1) September 18, 2022
iPhone14miniが廃止されたことで、iPhone14を購入する方もいるようです。これまでminiを利用してきた方からすれば、iPhone14のサイズは大きいと感じるかもしれません。
miniの廃止を残念に思う方も多いでしょう。miniの代わりにライナップに追加されたPlus。予約状況はどうなのか調査しました。
iPhone14シリーズを予約した方に質問です!どの機種を予約しましたか?
— iPhone大陸@iPhone14予約情報 (@iPhoneLand_ofc) September 11, 2022
調査の結果、iPhone14Plusを予約している方は0でした。
iPhone14Plusよりも、iPhone14miniを継続させたほうが良かったのではないかと思います。
一方でiPhone14Proシリーズはかなり人気のようで、在庫も品薄の状態が続いています。口コミもProシリーズのものが多く見つかりました。
そして今回は、2年~4年前のiPhone(12/11/XS/XR/X/8)からiPhone14へ買い替える方が多い印象です。チップセットやバッテリーも良くなっているので、かなり快適に使えているみたいですね!
またProシリーズではなく、あえて価格を抑えたiPhone14を購入し、Apple Watchもあわせて購入するという方もいました。
やめておくべき?iPhone14を買うべき理由と買わない理由
iPhone14は非常によく仕上がっている1台です。
ただiPhone14へ買い替えるべきか、そうでないかは考えたほうが良いでしょう。
今回、iPhone14を実際に触ってみた個人的な感想としては、iPhone14である必要はないかなと感じました。
iPhone14と前モデルのiPhone13の価格差を埋めるほどの魅力に気づけたなら、iPhone14を手に取っても後悔はないでしょう。
そうでないのであれば、値下げしたiPhone13を狙ったほうが満足できるお買い物ができるかもしれません。
最新機種にこだわらないならiPhone13を買うのが賢い選択かも...
iPhone14とiPhone13の違いは、GPUコアとRAM、カメラ性能です。iPhone14のほうがiPhone13よりもスペックで勝っている部分はあります。
ただ最新iPhoneにこだわらないのであれば、iPhone13でも十分です!
iPhone13はiPhone14と同じ「A15 Bionic」のチップセットを搭載しています。基本となる性能は、ほぼ同等と思って良いでしょう。iPhone13でもストレスなく快適に使えます。
LINEや調べ物、スキマ時間にゲームをしたり、写真を撮ったりするくらいなら、何の問題もありません。むしろ尖った機能がほしいなら、Proシリーズを視野に入れるべきでしょう。
iPhone13はiPhone14の発売により値下げされています。価格を抑えたいなら、なおさらiPhone13を買うのがおすすめです!
ちなみにiPhone13からiPhone14へ買い替えるほどの魅力はないかなと思います...。
変化を求めるなら思い切ってiPhone14Proを買うのもあり
「iPhoneの変化に飽きてしまっている」「尖った機能をiPhoneに求めたい」という方は、思い切ってiPhone14Proを検討してみてください。
iPhone14Proシリーズは、ノッチ廃止によりDynamic Islandという新UI機能を搭載。さらにカメラ画素数の向上に、常時表示ディスプレイなど、これまでのiPhoneでは体感できないものが詰まっています。
価格はiPhone14よりも約3万円ほど高いですが、それだけの価値を感じられる1台に仕上がっています。2年分割で購入するなら毎月約1,250円、48回分割なら毎月625円の違いです。
長く使うことを考えるなら、本当にほしいと思ったモデルを選ぶのが良いのではないでしょうか。
iPhone14と14 Proの違いや、iPhone14Proのレビュー記事もあるので、気になる方はあわせて参考にしてみてくださいね。
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iPhone14のレビュー・評価まとめ
\ 総合の評価 /
レビュー者 | 点数 | コメント |
編集長(みく) | 点 | 編集中 |
はっち | 8.6点 |
iPhone13からほぼ進化のないiPhone14。残念に思う方もいたでしょう。確かにiPhone14を使ってみて、iPhone13から買い替えるほどの価値はないかなと思いました。なんならiPhone12からの買い替えでも、使う方によっては違いを感じられないでしょう。 ただiPhone14のカメラ性能は、向上しているなと感じました。イメージセンサーが大きくなっておかげか、これまでより明るい写真が撮れるようになっています。 とくに動画撮影をよくする方は、アクションモードが嬉しいポイントではないでしょうか。ジンバルや三脚をわざわざ装着しなくても、滑らかな映像が手軽に撮れるのは便利です。子供やペット撮影の強い味方になってくれるでしょう。 もしカメラ性能に強いこだわりがないのであれば、iPhone13でも十分満足できるかもしれません。iPhone14と13で悩んでいるなら、値下げを狙って13を買うのも1つの手です。 もし価格ではなく、デザインや性能面で進化を楽しみたいなら、この際にiPhone14Proシリーズを視野に入れてみるのも良いかもしれません。 前モデルのiPhone13から据え置きとなっている部分も多々あるので、あなたの使い方にあわせて機種を選んでみてくださいね! |
今回はiPhone14の実機レビューを行いました。
iPhone14のレビューを見てから購入を考えようという方も多かったのではないでしょうか。ぜひ本記事を参考に、新しいiPhoneに手を出してみてください。
各キャリアではiPhone14の購入に使えるお得なキャンペーンも開催しているので、買い替える際はフル活用していきましょう!
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