日本でiPhoneを最初に販売したのはソフトバンク、当時はソフトバンクと契約しなければiPhoneを使えませんでした。
しかし時代は変わり、現在iPhoneを販売するお店は多岐に渡り、他の携帯電話会社で購入したiPhoneを使うことが当たり前になっています。
一方でApple StoreのいわゆるSIMフリーと呼ばれるiPhoneや他社で購入したiPhoneを使う場合に以下の不安を感じている方も多いはず。
確かに、携帯電話会社によってはプラン変更やSIMカードの交換が必要で、手続きが煩雑なケースも少なくありません。iPhoneは新作のものなら10万を簡単に超えます。自分が使いたい携帯電話会社で使えなかったとなった時のダメージは深刻です。
この記事ではApple Storeで購入したiPhoneを楽天モバイルで使いたいという方のために、方法と手順を紹介します。結論から言うと、現在Apple Storeで販売されている機種は全て楽天モバイルで利用可能です。
しかも、複雑な手続きやSIM交換は不要!簡単に使うことができます。どのキャリアより本体価格が安く、14日以内なら返品ができる、下取り価格が高いなどの魅力的なメリットを持っているのがApple Storeです。
さらに楽天モバイルは以下の強みを持っており、最新iPhoneをバリバリ使いたい方におすすめしやすいキャリアになっています。
なお、楽天モバイルはiPhoneを他のキャリアより割安、Apple Storeに近い価格で販売しているため、うまくキャンペーンを使えばApple Storeより安く手に入れることも可能です。
Apple StoreでiPhoneを買った方や買おうと思った方はもちろん、自分は楽天モバイルでiPhoneをお得に買えるか気になった方にも役立つ記事に仕上げました。
ぜひ参考にして、ご自身にぴったりの方法でiPhoneを手に入れて、楽天モバイルで快適に使ってくださいね。
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目次
Apple Storeで買ったiPhoneを楽天モバイルで使う方法と手順をパターン別に解説
まずは楽天モバイルでApple Storeで購入したiPhoneを使う方法を、4パターンに分けて解説していきます。
楽天モバイルでApple StoreのiPhoneを使う手順・方法
- パターン①楽天モバイルの物理SIMを契約している場合はSIMカードを差し替えるだけ
- パターン②楽天モバイルのeSIMを契約しており、iPhoneから機種変更の場合はeSIMクイック転送を使う
- パターン③楽天モバイルのeSIMを契約しており、Androidから機種変更の場合はeSIMプロファイルを再発行する(手数料無料)
- パターン④楽天モバイルの契約がまだならSIMのみ契約をする
なお、どのパターンでも共通してiOSの更新やキャリア設定が必要な場合がありますが、ほんの数十秒で終わる作業です。APN設定は必要ありません。
まずはご自身がどのパターンに当たるのか確認し、Apple Storeで購入したiPhoneを使うまでのイメージを固めていきましょう。
楽天モバイルの物理SIMを契約している場合はSIMカードを差し替えるだけ
楽天モバイルの契約があり、SIMカードの契約で使っている場合は、SIMカードを差し替えることで、Apple Storeで購入したiPhoneを使えるようになります。
SIMカードの抜き差しは電源を切ってから行いましょう。
iPhoneのSIMトレーを取り出すにはSIMピンが必要です。Apple Storeで購入した新しいiPhoneについているはずなので利用しましょう。なお紛失した場合はペーパークリップで代用できます。
iPhone12〜iPhone14シリーズは本体左側、その他の機種は本体右側にSIMトレーがあるはずです。
iPhoneのSIMトレーの例(出典:Apple公式)
またSIMカードは精密機械なので、取り扱いに注意しましょう。iPhoneに挿入する際は向きを間違えずに、トレーに乗せてから挿入する必要があります。
なお、ごく稀にSIMカードのサイズが違うことがあります。現在Apple Storeで販売されているiPhoneは全てnano SIMカードが、サイズが違う場合はSIMカードもしくはmicro SIMから変更が必要です。
楽天モバイルのSIMカードはマルチサイズSIMカードなので、切り取ることで小さいサイズにできます。基本的にはSIMカードの再発行は不要です。
楽天モバイルのSIMカードは切り離すことによって小さいサイズにすることができる(出典:楽天モバイル公式)
SIMを差し替えたあとは、キャリア設定を行えば楽天モバイルでiPhoneを使えるようになります。
楽天モバイルのeSIMを契約している①iPhoneからならクイック転送で簡単
楽天モバイルはeSIMのデータをBluetoothで転送するeSIMクイック転送を利用できます。新旧のiPhoneを近づけておくだけで、eSIMの転送が完了するため、非常に簡単にApple Storeで購入したiPhoneを使い始められるのです。
新しいiPhoneを起動後、『言語選択』→『クイックスタート(iPhoneのデータを転送)』の順に進んでいくと、以下の画像のように『電話番号を転送』と言う画面が出てきます。
出典:楽天モバイル公式
ご自身が転送したい電話番号であることを確認し『別のiPhoneから転送』→『番号を転送』の順にタップしましょう。
次に古いiPhoneにポップアップが現れます。
出典:楽天モバイル公式
表示の通りサイドボタンを押して転送を承認すると、eSIMの転送開始です。しばらく2台のiPhoneを近づけておくと、eSIMの情報が新しいiPhoneに転送されて、新しいiPhoneで楽天モバイルの回線が利用できるようになります。
そのまま初期設定を続けて、iPhoneを使える状態にしましょう。
参考:iPhoneのeSIM クイック転送を使ったデータとSIMの移行方法(クイックスタートを利用した設定方法)|楽天モバイル
楽天モバイルのeSIMを契約している②Androidからでも手数料無料
AndroidからiPhoneにeSIMの情報を移す場合、eSIMクイック転送が利用できません。
そのため、以下の手順でeSIMを再発行しましょう。
※楽天モバイル回線が使えない時間が発生するので、必ずWi-Fiにつながっているタイミングで始めてください
step
1my楽天モバイルにログインし手続きに進む
右上のメニューアイコン(三本線)→『契約プラン』→少し下にスクロールして各種手続きの『SIM再発行を申請する』をタップ
出典:楽天モバイル公式
step
2再発行手続きをする
SIM再発行の理由にチェックした後、eSIMを選択をして『再発行を申請する』をタップ→登録したメールアドレスに届いたワンタイムパスワードを入力し『認証する』→番号を確認し『確定する』をタップすると申し込みが完了します。
出典:楽天モバイル公式
申し込みが完了するとメールが届くので確認しましょう。
step
3my 楽天モバイルアプリを新しく使うiPhoneにダウンロードしてログインする
my 楽天モバイルアプリ|Apple Storeよりダウンロードします。
my 楽天モバイルのダウンロードが完了したら、楽天アカウントのユーザーIDとパスワードでログインしましょう。
step
4my楽天モバイルアプリからeSIMのアクティベーションを始める
トップ画面の『お申し込み履歴を見る』→『eSIM開通手続きに進む』の順にタップします。
出典:楽天モバイル公式
eSIMのアクティベーションをするか聞かれるので『続ける』をタップして開始しましょう。
しばらくすると、楽天モバイル回線を新しいiPhoneで使えるようになります。その後、キャリア設定のアップデートをするようにポップアップが表示された場合は、『アップデート』をタップしましょう。
楽天モバイルの契約がまだならSIMのみ契約する
楽天モバイルの契約がない場合は楽天モバイルのSIMのみ契約を行います。手順は以下のとおりです。
step
1楽天モバイルの契約に必要なものを用意する
楽天モバイルに必要なものは以下のとおりです。あらかじめ揃えておきましょう。
契約に必要なもの
- 本人確認書類
- クレジットカード or 銀行口座がわかるもの
- 楽天IDとパスワード
※楽天IDを持っていない場合はメールアドレスがあれば作成可能 - MNP予約番号(有効期限が7日以上残っている必要あり)
※MNP乗り換えの場合のみ必要
※MNPワンストップを使う場合も不要
step
2楽天モバイルの公式ページからプランをカートに入れる
トップページ上部の『お申し込み』→『プランを選択する』の順にタップします。
出典:楽天モバイル
step
3オプションとSIMの種類を選択して申し込みに進む
オプションサービスでの注意点は2つです。1つは15分(標準)通話かけ放題がデフォルトで加入することになっていること。1ヶ月無料なので、無料期間中に解約すれば料金はかかりませんが、不要なら最初から外しておきましょう。
もう1つは持ち込みスマホあんしん保証オプションです。これは開通後30日以内タイミングでしか加入ができません。忘れるといけないので、必要なら必ずチェックしておきましょう。他のオプションは契約後の加入もできるので、とりあえず加入せず後でゆっくり考えても大丈夫です。
最後にSIMカードかeSIMか選択して『この内容で申し込み』をタップします。
出典:楽天モバイル公式
step
4楽天IDでログイン後申し込みに進む
楽天IDを持っていない場合は作成して次に進みましょう。ここからは画面に従って、楽天モバイルを申し込みます。
step
5申し込み完了、審査通過すればSIMカード(eSIMの場合はスタートガイド)が届く
step
6(MNP予約のみ)MNP開通手続き
my 楽天モバイルにログインしてMNP開通手続きを行います。このタイミングで乗り換え前の回線契約が自動で解約、楽天モバイルの契約開始です。
またeSIMの場合はmy 楽天モバイルアプリをダウンロード後、スタートガイドの裏側のQRコードを読み取る必要があるなど若干手順が異なります。『お手持ちのiPhone・iPadで楽天モバイルを使用するための初期設定方法|楽天モバイル公式』を参考にして、開通作業を行いましょう。
step
7SIMカードをiPhoneに挿す(eSIMの場合はモバイル通信プランのインストール)
SIMカードをnanoSIMサイズに切り取って挿入します。必ずiPhoneの電源を切ってから実施し、向きに気をつけるなど破損しないように慎重に挿入しましょう。
eSIMの場合はStep.6の開通作業後にモバイル通信プランのインストール画面に移行するので、『続ける』→『モバイル通信プランの追加』をタップして、モバイル通信プランを追加しましょう。
最後にキャリア設定のアップデートを求めるポップアップが表示されることがあります。必ず『アップデート』をタップしましょう。
参考:お手持ちのiPhone・iPadで楽天モバイルを使用するための初期設定方法|楽天モバイル公式
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Apple Storeで買ったiPhoneを楽天モバイルで使う際の共通作業
ここまでは契約状況に応じた、個別の手順を見てきました。ここからは共通する設定や作業を解説していきます。具体的には以下の通りです。
Apple Storeで買ったiPhoneを楽天モバイルで使う際の共通作業
- 最新OSへアップデートする
- キャリア設定をアップデート
- データ移行
どれも難しい作業ではありません。1つずつ見ていきましょう。
最新のOSへアップデートする
楽天モバイルを利用するにはiOSを14.4以上にバージョンアップする必要があります。iPhone12の初期搭載iOSは14.1なので、それ以前に発売された機種はまずご自身でOSをアップデートする必要があります。もちろんそれより後に発売された機種でもiOSは最新版にしておきましょう。
ホーム画面『設定』アプリ→『一般』→『ソフトウェア・アップデート』の順にタップします。最新版がダウンロードされていない場合はインストールするように案内がされますので、『ダウンロードしてインストール』をタップしてインストールしましょう。
出典:楽天モバイル公式
出典:お手持ちのiPhone・iPadで楽天モバイルを使用するための初期設定方法|楽天モバイル公式
キャリア設定をアップデート
SIMカードの挿入もしくはeSIMの設定が完了すると『キャリア設定アップデート』というポップアップが表示されることがあります。必ず『アップデート』をタップしてキャリア設定をアップデートしましょう。
出典:楽天モバイル公式
なお、ここで『今はしない』をタップした場合や楽天モバイルの電波をつかまない場合は、ホーム画面の『設定』→『一般』→『情報』の順にタップすると同様のポップアップが表示されます。『アップデート』をタップしてしばらく待ちましょう。
Apple Storeで購入したiPhoneにデータ移行をする
Apple Storeで購入したiPhoneにデータ移行する方法は、元々使っていたスマホがiPhoneかAndroidによって違います。
データ移行方法
- iPhoneからのデータ移行…クイックスタートを使う
- Androidからのデータ移行…『iOSに移行アプリ』を使う
どちらも簡単にデータ移行できます。具体的なデータ移行の方法は別記事で詳しく説明しているので、参考にしてくださいね。
ただし、どちらもアプリの中身の情報まで全て移行できるわけではありません。再度ログインし直したり、旧端末で手続きをした後に移行をするという手順を踏むべきアプリ(代表的な例はLINEや電子マネー)があります。
データの移行が終了した後は、全てのアプリを一度開きましょう。そして問題ないことを確認した上で、使っていた端末のデータを削除すると安心です。
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楽天モバイルで使うiPhoneをApple Storeで購入するメリット3選
ここからは楽天モバイルで使うiPhoneをApple Storeで購入するメリットを3つ紹介していきます。具体的には以下の通りです。
どれも大きなメリットばかりです。1つずつ具体的に見ていきましょう。
一括購入ならApple Storeが最安値
Apple Storeで購入することの最大のメリットは価格です。例えばiPhone 15の販売価格を比較すると以下の通りです。
| 販路 | 販売価格 |
|---|---|
| Apple Store | 124,800円 |
| au | 145,640円 |
| 楽天モバイル | 131,800円 |
| ドコモ | 149,490円 |
| ソフトバンク | 142,920円 |
出典:Apple Store、auオンラインショップ、楽天モバイル、ドコモオンラインショップ、ソフトバンク
最高値のドコモと比較すると25,000円ほど差があることに驚きです。割引などの条件を気にしない場合、ひとまずApple Storeで購入すれば、割安価格で購入できます。Apple Store最大の魅力の1つと言えるのです。
ただし、楽天モバイルはApple Storeとほぼ変わらない割安価格でiPhoneを販売しています。しかも楽天モバイルはキャリアサポートプログラムや契約と同時にiPhoneを購入した際のキャンペーンを利用することで、実質Apple Storeより安く購入できることもあるのです。
この記事でも楽天モバイルでiPhoneをお得に購入する方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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受け取り後14日以内なら開封後でも返品ができる
Apple Storeで購入したiPhoneは受け取ってから14日以内であれば、開封後でも返品ができます。しかも返品は無料です。
出典:返品・返金|Apple Store公式
楽天モバイルではiPhoneの返品は受け付けていません。またキャンセルができるのもiPhoneの出荷がされる前に限られます。
参考:楽天モバイルで購入した製品やアクセサリーは返品できますか?、楽天モバイルで購入した製品やアクセサリーは返品できますか?
他のキャリアでもほとんど同じで、初期不良や配送中の事故による破損や汚損のみが対象など、条件が限られています。
Apple Storeでは『購入して使ってみたけど、思ってたのと違う』という理由でも返品可能です。
返品の手順は簡単です。まず受け取り後14日以内にオンラインで返品を依頼します。その後再度包装した製品を配送業者の営業所に持ち込み、返品ラベルを発行し貼り付けて発送するだけです。
『購入したiPhoneが自分に合わなかったらどうしよう』という不安がある方は、Apple Storeで購入すると安心です。
下取りプログラムは下取り金額が大きいなどメリットが大きい
Apple Store公式の下取りプログラム「Apple Trade In」を使えることのメリットは以下の2つです。
具体的にApple Store公式のApple Trade Inと楽天モバイルの下取りサービスを比較すると以下の通りです。
| 機種 | Apple Store | 楽天モバイル※ |
|---|---|---|
| iPhone 14 Pro Max | 最大121,000円 | 最大99,770円相当 |
| iPhone 14 Pro | 最大107,000円 | 最大78,900円相当 |
| iPhone 14 Plus | 最大81,000円 | 最大62,470円相当 |
| iPhone 14 | 最大74,000円 | 最大52,140円相当 |
※楽天モバイルは楽天キャッシュの残高として還元
出典:Apple Trade In|アップル公式、スマホ下取りサービス|楽天モバイル公式ともに2023年9月8日時点
Apple Storeの方が圧倒的に下取り金額が大きいことがわかります。さらにポイントや電子マネーで還元の場合、利用方法まで考える必要がありますが、Apple Trade Inのように割引の場合はその必要がなく、使い勝手が良いことも大きな魅力です。
下取りはSIMフリーモデル、キャリアモデル関係なく行えます。iPhoneの乗り換えを検討している場合はApple Storeで購入した方がお得でおすすめです。
要チェック!
iPhoneを購入するなら楽天モバイルがおすすめ!
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- 一括払いまたは24回払い
→最大20,000円値引き+最大12,000ポイント還元 - 48回払い
→最大12,000ポイント還元
例えば、他社では約145,000円~150,000円するiPhone 15(128GB)が、楽天モバイルなら131,800円で購入可能。32,000円相当の還元を加味すると、実質99,800円で購入できます。
いま使っているキャリアで機種変更するよりも断然安くなります! 浮いたお金でケースや画面保護フィルムを揃えることも可能。本体容量をワンランクアップしても良いでしょう。
分割払いにしたい方は48回払いの楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使って2年後に端末を返却すれば、本体代金の約半分の支払いが免除になります。
iPhone 15(128GB)ならポイント還元も加味すると実質53,880円で入手できちゃうんです!
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楽天モバイルで使うiPhoneをApple Storeで買うデメリット
ここからは楽天モバイルで使うiPhoneをApple Storeで購入するデメリットを解説します。具体的には以下の通りです。
1つずつ見ていきましょう。
楽天モバイルのお得な購入キャンペーンを使えない
楽天モバイルではiPhoneを購入する際に以下のお得なキャンペーンを用意しています。
キャンペーン
- 一括または24回払いで対象iPhoneを購入&楽天モバイル申し込み 20,000円割引
- 対象のiPhoneを購入&楽天モバイル初めて申し込み 6,000ポイント
- 他社からの乗り換え&楽天モバイル初めて申し込み 6,000ポイント
→合計最大32,000円相当お得
ポイント還元と端末割引で最大32,000円相当お得にiPhoneが手に入ります。楽天モバイルはiPhoneの販売価格をApple Storeに近い割安価格に設定しているので、割引を使えば実質Apple Storeより割安価格で購入可能です。
例えば上記の3つのキャンペーンのうち、他社からの乗り換え&楽天モバイル初めて申し込み 6,000ポイントはApple StoreでiPhoneを買った場合も使えます。
iPhoneを楽天モバイルで買った場合とApple Storeで買った場合の実質価格を比べると以下の通りです。
| 項目 | 楽天モバイル | Apple Store |
|---|---|---|
| 本体価格 | 131,800円 | 124,800円 |
| ポイント還元額 | 20,000円割引+12,000ポイント還元 | 6,000円相当ポイント還元※ |
| 実質価格 | 99,800円 | 118,800円 |
※Apple Storeで購入後、楽天モバイルに乗り換え契約した場合も6,000ポイントは獲得できる
出典:Apple Store、楽天モバイル
キャンペーンを利用すれば、Apple Storeで購入した方がむしろ割高になることがあるのです。従って、iPhoneを少しでも安く購入したい場合はApple Storeで購入した方がよいのか、それとも楽天モバイルで購入した方が良いのかしっかりシミュレーションすることが大切です。
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キャリアのサポートプログラムが使えない
各キャリアではiPhoneの購入に対してサポートプログラムを用意していますが、Apple Storeでは使えません。
キャリアのサポートプログラムとは分割払いでiPhoneの本体代金を支払いつつ、23回目(ドコモ・au)もしくは24回目(楽天モバイル・ソフトバンク)の支払いが終了後に端末を返却するとそれ以降の支払いが免除されるものです。
楽天モバイルのサポートプログラム『楽天モバイル買い替え超トクプログラム』は48回分割のうち、最大24回分の支払い、つまり半額分の支払いが不要になります。
出典:楽天モバイル買い替え超トクプログラム|楽天モバイル公式(別途3,300円の手数料が必要)
例えばiPhone14 Pro(128GB)を楽天モバイル買い替え超トクプログラムで購入後、24回分の支払い終了後に返却し機種変更した場合の実質負担額は以下の通りです。
iPhone15(128GB)
- 製品価格…131,800円
- 月々の支払い…2,745円
- 総支払い金額…2,745円×24回分+手数料3,300円=実質69,180円
- 支払い免除額…62,620円
なんと、約13万円のiPhoneを7万円弱で購入できます。また楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使うとポイント還元されるキャンペーンを実施していることがあるので、実質価格はこれ以上に安くなる場合もあるのです。
また他の3キャリアのキャリアサポートプログラムを利用して、iPhone15を購入した場合の実質負担額は以下の通りとなります。
| 項目 | au | ドコモ | ソフトバンク |
|---|---|---|---|
| 本体価格 | 145,640円 | 149,490円 | 142,920円 |
| 支払い免除額※ | 76,820円 | 73,920円 | 120,924円 |
| 実質負担額※ | 68,820円 | 75,570円 | 21,996円 |
※auとドコモは23回目、ソフトバンクは12回目支払い直後に端末を返却した場合
出典:auオンラインショップ、ドコモオンラインショップ、ソフトバンク
どのキャリアでも非常にお得にiPhoneを購入することができます。
一方で、App Storeでの購入においても、iPhone 36か月分割払いオファーという似たような仕組みは用意されています。ポイントは以下の通りです。
iPhone 36か月分割払いオファーとは
- 36回分割払いで本体代金を支払い開始
- 24回目か又は25回の分割払い金を支払ったのちに、買い替えオプションを行使しiPhoneを返却と同時に新しいiPhoneを購入する
- 残りの支払いが免除される
- ただし、オプション行使時の下取り金額が支払免除額より大きい場合は差額分が新しいiPhoneの購入より割引される
これをiPhone14 Pro(128GB)に当てはめて具体例を示すと以下の通りです。
iPhone 15 128GBの場合
- 本体価格:124,800円
- 分割払い:3,466円×36回払い
- 24回支払い後に買い換えオプション行使:実質負担額24ヶ月分の83,184円(12ヶ月分の41,616円免除)
※ただし、オプション適用時の下取り金額が49,936円より大きい場合、差額分が新しく購入するiPhoneから割引される
(例)下取り金額が60,000円であったなら(60,000円-41,616円=)18,384円が割引
つまり、36回分割払いの途中でiPhoneを下取り出すのと変わりません。オプション行使に新しいiPhoneの購入が必須であることや分割払いの回数が36回であるため月々の支払い回数が多くなります。少し使いにくい印象です。
従って、2年周期でiPhoneの買い替えを検討するのであれば、楽天モバイルをはじめとした各キャリアのサポートプログラムの方を検討しましょう。
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実は楽天モバイルで買った方がお得?パターン別お得な購入方法
『iPhoneはApple Storeで購入すれば最も割安に購入できる』、と考えている方は多いと思いますが、実は楽天モバイルで購入した方が安くなるケースが多くあります。
理由は楽天モバイルは他のキャリアより割安、Apple Storeに近い価格でiPhoneを販売していることと、楽天モバイルがお得なポイント還元キャンペーンを行っていることにあります。
具体的に以下の2パターンに分けて解説します。
パターン別!楽天モバイルでお得にiPhoneを購入する方法
- 楽天モバイルユーザー…楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使う
- 他社ユーザー…最大2万ポイント以上がもらえるキャンペーンを使う
具体的に見ていきましょう。
楽天モバイルユーザー | 楽天モバイル買い替え超トクプログラムで最大半額近くが免除
すでに楽天モバイルに契約している方でも楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使えばiPhoneをお得に購入できます。端末の返却と別途手数料3,300円が必要ですが、48回の分割払いのうち、半額に当たる24回分の支払いを免除できるのです。
例えばiPhone14シリーズを楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使って購入する場合の実質負担額は以下のとおりです。
| 機種名 | 本体価格 | 支払免除額 | 実質負担(24回分+手数料) |
|---|---|---|---|
| iPhone15 | 131,800円 | 62,620円 | 69,180円 |
| iPhone15 Plus | 146,800円 | 70,108円 | 76,692円 |
| iPhone15 Pro | 174,700円 | 84,064円 | 90,636円 |
| iPhone15 Pro Max | 210,800円 | 102,116円 | 108,684円 |
※どの機種も24回目支払い終了後に端末を返却してプログラムを適用した場合
出典:楽天モバイル買い替え超トクプログラム|楽天モバイル
なお、iPhoneの返却は必須ではなく、分割払いを続けることで端末を手元に残すこともできます。自由度が高いことも大きなメリットです。
さらに楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使うことで、大量の楽天ポイントがもらえるキャンペーンを実施していることもあります。適用できれば、さらに実質の負担額を下げられるのです。
特に2年周期でiPhoneを買い替える方は、楽天モバイルでのiPhone購入を積極的に検討しましょう。
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他社ユーザー | 最大合計3万円以上の割引とポイントがもらえるキャンペーンを使う
楽天モバイルでは回線契約と同時にiPhoneを購入することで、ポイントがもらえたり機種代金が割引になるキャンペーンを実施していることがほとんどです。大きい時は3万円以上お得になることがあります。
なお、期間内に楽天モバイルの開通を完了させた上でRakuten Linkアプリを使った通話をする、といった細かい条件もあります。キャンペーン規約を確認しましょう。
キャンペーンを適用することにより、実質価格はApple Storeより割安になることがほとんどです。なお、当サイトでは楽天モバイルの最新キャンペーン情報をまとめています。ぜひ確認の上、楽天モバイルでお得にiPhoneを購入してくださいね。
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楽天モバイルでiPhoneを使う4つのメリット|楽天モバイルで購入した方が安い場合も!
楽天モバイルの料金プランの概要は以下のとおりです。
| 項目 | 詳細 | 料金 |
|---|---|---|
| 基本料金 | 〜3GB | 1,078円 |
| 3GB〜20GB | 2,178円 | |
| 20GB〜 | 3,278円 | |
| 通話料金・オプション | 通常 | 22円/30秒 |
| Rakuten Linkアプリ利用 | 無料 | |
| 15分(標準)通話かけ放題オプション | 1,100円/月 | |
| 留守番電話 | 標準搭載 | |
| auデータローミング | 無制限 | |
| 海外データローミング | 2GB/月 | |
出典: Rakuten最強プラン(料金プラン)|楽天モバイル
楽天モバイルでiPhoneを使うことのメリットは非常に大きくなっています。1つずつみていきましょう。
楽天回線でもパートナー回線でもデータ使い放題で少ない月は割安料金
楽天モバイルの基本料金の特徴は2つで、高速データ通信を使い放題できることと利用するデータ容量に応じて料金が3段階になっていることです。
楽天モバイルは月々3,278円で高速データ通信使い放題、大手キャリアの使い放題は割引をフルに活用しても4,928円、割引がないと7,000円以上になることを考えると、楽天モバイルの料金の安さが際立ちます。
参考:eximo|ドコモ公式
iPhoneはハイエンド端末であるため、データ容量をバリバリ使いたい方も多いはず。そんな方に楽天モバイルは相性抜群です。
一方でデータ容量が少ない方にも、ワンプランで対応できることも楽天モバイルの大きな魅力。月々3GBに抑えることで、1,078円で利用することができます。
データを使う方も、使わない方もぜひ楽天モバイルで、お得にiPhoneを使ってくださいね。
Rakuten Linkアプリを使えば通話料無料・留守電も追加料金なく使える
楽天モバイルは専用アプリ『Rakuten Link』を使うことで国内通話が無料でかけ放題になります。アプリでの通話が少し手間なのは事実ですが、それでも無料になることは大きなメリットです。
さらに嬉しいのが無料で留守番電話を使えること。iPhoneは伝言メモ機能がないので、留守電を無料で使えることが大きな魅力です。他社は留守番電話は有料、会社によっては提供していないケースもあります。こういった部分でもiPhoneと楽天モバイルは親和性が高いのです。
出典:留守番電話|楽天モバイル
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楽天モバイルでiPhoneを購入すると3万円以上お得なキャンペーンがある
楽天モバイルではiPhoneを購入する際のキャンペーンが充実しており、時期によりますが割引とポイント還元で合計3万円以上お得になります。
特に楽天モバイルの契約時はiPhoneを一番お得に購入できるタイミングです。Apple Storeで購入したiPhoneを使うことも悪くない選択肢ではありますが、最大限お得に購入したいのであれば、楽天モバイルでiPhoneを購入することも検討してくださいね。
楽天モバイルのお得なキャンペーン情報は当サイトでもまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。
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海外でも追加料金なしでそのまま使える
楽天モバイルは海外指定70の国と地域に持ち込んでも、追加料金なしでデータ通信ができます。海外で使える高速データ通信は毎月2GBまでですが、無料で使えることは大きな魅力です。使える国と地域は『データ通信(海外ローミング)|楽天モバイル』で確認しましょう。
2GBを超えてしまった場合は最大128kbpsの速度制限がかかりますが、1GBあたり500円でチャージできます。うまく使えば海外旅行や出張中のデータ通信をかなり割安に抑えることができるのです。
さらにRakuten Linkアプリを使えば日本の電話番号との音声通話が無料。一緒に海外旅行に行く友達(日本の電話番号の場合)や日本にいる家族への通話などが対象です。
iPhoneを持って海外に旅行したい方は、ぜひ楽天モバイルを検討してくださいね。
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楽天モバイルでiPhoneを使う注意点
Apple Storeで購入したものに限らず、楽天モバイルでiPhoneを使う際の注意点は以下の通りです。
iPhoneを楽天モバイルで使い始めてから困ることがないよう、1つずつ確認しておきましょう。
iPhoneSE(第2世代)以前はパートナー回線からの自動切り替え非対応
楽天モバイルでは楽天回線とパートナー回線(auローミング)の2種類の回線を使えます。楽天回線がつながっている場合は楽天回線を使い、つながっていない場合はパートナー回線に切り替わる仕様です。
iPhone12以降に発売された機種は、パートナー回線から楽天モバイル回線に自動的に戻るようになっています。一方で、iPhone SE(第2世代)以前の機種では自動切り替えに非対応です。
自動で切り替わらない場合、機内モードのON/OFF切り替えをすると、楽天回線に切り替えることができます。
ただし、以前はパートナー回線は月に5GBまでしか使えない制限がありましたが、2023年6月1日よりRakuten最強プランが開始。パートナー回線も無制限で使えるようになったため、影響は軽微となりました。
別の会社で使っていた場合はAPN構成プロファイルの削除が必要
他の携帯電話会社で使っていたiPhoneを楽天モバイルで使う場合、APN構成プロファイルの削除が必要なことがあります。iPhoneはAPN構成プロファイルを同時に2つ以上保持できないからです。
削除はiPhoneの『設定』アプリから行います。『一般』→『VPNとデバイス管理』の順にタップ。構成プロファイルの欄に他社のプロファイルがあるか確認し、あればそれをタップした後、『プロファイルを削除』しましょう。
ソフトウェアがiOS14.4以上となっている必要がある
楽天モバイルで使うiPhoneの条件は、ソフトウェアがiOS14.4以上であることです。
iPhone12以前に発売されたiPhoneは、出荷時のソフトウェアがこの条件に合わないため、ソフトウェアを最新版にアップデートをしましょう。
手順は設定アプリの『一般』→『ソフトウェアアップデート』の順にタップすることでアップデートが可能です。
着信は標準通話アプリにかかってくるのでそのまま折り返すと通話料有料
iPhoneはRakuten Linkアプリをインストールしていても、標準アプリで電話を着信する仕様になっています。通知をタップしてそのまま折り返してしまうと、標準アプリからの通話となり通話料有料です。
折り返したい電話番号の右にある『i』マークをタップ、次の画面で電話番号を長押して出てくる『コピー』をタップして番号をコピーします。その後、楽天モバイルアプリを開きダイヤル入力に進むとペーストするか聞かれるので、『ペーストを許可』して楽天モバイルアプリから折り返し発信をしましょう。
出典:iPhoneの画面
楽天モバイルでiPhoneを使う際のよくある質問
ここからは楽天モバイルでiPhoneを使う際のよくある疑問や質問に回答します。
よくある疑問・質問
- 楽天モバイルのiPhone14はSIMフリー版ですか?
- 楽天モバイルで1円iPhoneはありますか?
- 楽天モバイルで買ったiPhoneをドコモやauで使えますか?
- 楽天モバイルではiPhoneを回線契約なしで端末のみ購入できますか?
- 楽天モバイルでのiPhone利用をおすすめしないと言われるのはなぜ?
- 楽天モバイルへ電話番号そのままで乗り換えながら機種変更できますか?
- 楽天モバイルとApple Storeで購入したiPhoneで端末保証は違いますか?
- 楽天モバイルでiPhoneが使えない理由は?
楽天モバイルでiPhoneを使う前にぜひ知っておいて欲しいことばかりです。1つずつ疑問や不安を解決するようにしてくださいね。
楽天モバイルのiPhone14はSIMフリー版ですか?
楽天モバイルのスマートフォンはiPhone14に限らず全てSIMフリー製品になっています。SIMロックがされていて他のキャリアで使えないことはありません。
楽天モバイルはサービス開始当初こそ、取り扱いのスマートフォンが少なかったのですが、徐々に増えてきたので購入先の1つの候補にしてくださいね。
参考:楽天モバイルで購入したiPhoneがSIMフリー製品か知りたい|楽天モバイル
楽天モバイルで1円iPhoneはありますか?
以下のキャンペーンは現在終了しています。
楽天モバイルでは、iPhoneSE(第3世代)64GBを実質1円で購入できるキャンペーンを実施中です。ただし楽天モバイルショップ(実店舗)限定で、1円になる内訳は以下のとおりです。
| 項目 | 価格・割引額 |
|---|---|
| 本体価格 | 62,800円 |
| だれでも3,000ポイントプレゼント | ▲3,000円相当ポイント還元 |
| iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン | ▲6,000円相当ポイント還元 |
| 楽天モバイル買い替え超トクプログラムで支払い不要となる金額※ | ▲31,408円 |
| 【ショップ限定】iPhone SE(第3世代)64GBポイントバックキャンペーン | ▲25,691円相当ポイント還元 |
| 楽天モバイル買い替え超トクプログラム端末返却手数料 | 3,300円 |
| 実質負担額 | 1円 |
※24回目支払い直後に楽天モバイルで機種変更と同時に端末を返却した場合
出典:【ショップ限定】iPhone SE(第3世代)64GB 実質1円キャンペーン|楽天モバイル
なお、あくまでも実質1円です。実際は分割払いで合計34,692円の支払いが必要であること、端末の返却が必要なことに注意しましょう。34,691円分相当の楽天ポイントが還元されて実質1円です。
また、すべての方が対象となるわけではありません。楽天モバイルへの契約が初めてであることが条件。さらに申し込み翌日末までにRakuten Linkアプリで10秒以上の通話が必要など、細かなルールもあるので、しっかり確認しておきましょう。
楽天モバイルで買ったiPhoneをドコモやauで使えますか?
楽天モバイルで購入したiPhoneをドコモやauで使うことは可能です。SIMフリー端末なので、SIMロック解除といった面倒な作業も必要ありません。
楽天モバイルはiPhoneが元々安く販売されている上に、楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使えばさらにお得にiPhoneを手に入れることができます。もちろん楽天モバイルの回線がなくてもiPhoneの購入が可能です。
ただし、1番のおすすめはこの機会に楽天モバイルに乗り換えてしまって、お得にiPhoneを購入すること。乗り換えと同時であればキャンペーンでiPhoneをお得に購入できる上に、楽天モバイルなら月々の料金を抑えられます。
乗り換えのハードルであった違約金・解約金は不要になりましたし、有料の持ち運びオプションを使えば、解約後のキャリアメール利用も可能です。
各キャリアから楽天モバイルに乗り換えるメリットや注意点をまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイル クーポン】はこちら
>>【楽天モバイルの評判】はこちら
楽天モバイルではiPhoneを回線契約なしで端末のみ購入できますか?
楽天モバイルではiPhoneを回線契約なしで購入可能です。楽天モバイルではiPhoneを他のキャリアより安く販売しています。
回線契約なしでもお得な楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使って、機種代金の最大半額の支払いを免除することができるので、端末のみの購入もおすすめです。
※端末の返却と別途3,300円の手数料が必要
しかし、楽天モバイルでiPhone最もお得に購入できるのは契約と同時に購入する時です。楽天モバイルは3,278円/月でデータ使い放題、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料でかけ放題といったお得なキャリアなので、iPhone購入と同時の契約をおすすめします。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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楽天モバイルでのiPhone利用をおすすめしないと言われるのはなぜ?
先に結論を言ってしまうと、iPhoneを楽天モバイルで使うことはおすすめです。しかし、おすすめできないという声があるのも、また事実…
楽天モバイルでiPhoneをおすすめできないと言われる理由はいくつかありますが、口コミとして多いのは以下の2つです。
おすすめできない理由
- プラチナバンドがないため室内や地下・山奥での電波の入りが良くない
- iPhoneの着信履歴はRakuten Linkアプリではなく、標準アプリに残るのでそのまま折り返すと通話料がかかる
プラチナバンドとは、障害物に強い電波と考えてもらえればOKです。大手キャリア3社には割り当てられていますが、残念ながら楽天モバイルに割り当てがなく、つながりにくいと言われる原因の1つです。
しかし楽天モバイルRakuten最強プランを開始し、楽天が借りているauの電波(auローミング)も無制限に使えるようになりました。もちろんauのプラチナバンドも使い放題です。
参考:通信・エリア| 楽天モバイル
さらに楽天モバイルは近々プラチナバンドの割り当てられる見込みで、これが実現すれば楽天モバイルの電波状況が改善するのではと言われています。
電話の着信も少し面倒ではありますが、標準アプリからコピーしてRakuten Linkアプリにペーストして掛け直せば通話料無料でかけることができます。
手間ではありますが、通話料がどれだけかけても無料であることを考えてもかけて問題ない手間と言えそうです。
その他、楽天モバイルのサービスが始まった直後はiPhoneが動作確認されていなかった、iPhoneだと楽天回線とauローミングの自動切り替えができないといった問題がありました。
しかし現在、iPhone6S以降であれば正式に楽天モバイルの動作確認対象となっています。iPhone12以降は楽天回線とauローミングの自動切り替えができるようになりました。ただし、iPhone SE(第2世代)以前は機内モードのON/OFF操作が必要なことを知っておきましょう。
参考:iOS14.4以降を搭載するiPhoneの楽天回線対応について|楽天モバイル
楽天モバイルへ電話番号そのままで乗り換えながら機種変更できますか?
他社から楽天モバイルにMNPで乗り換えれば電話番号を変えずに乗り換えることができます。さらに端末同時購入も可能です。
楽天モバイルでスマホを購入するベストタイミングは乗り換えと同時。携帯電話会社を変えたい、機種変更したいという両方の希望があるときはぜひ乗り換え&端末同時購入を検討しましょう。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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楽天モバイルとApple Storeで購入したiPhoneで端末保証は違いますか?
楽天モバイルでiPhoneを購入した際に入れる端末保証は故障紛失保証 with AppleCare Services、Apple Storeを含む他の販路で購入したiPhoneで入れる端末保証は持ち込みスマホあんしん保証です。
両社の違いは以下のとおりです。
| 項目 | Apple Store | 保証は持ち込みスマホあんしん保証 |
|---|---|---|
| オプション料金(月々) | iPhone SE(第3世代):1,100円 iPhone 15、iPhone 14、iPhone 13:1,310円 iPhone 15 Plus、iPhone 14 Plus:1,490円 iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro:1,650円 |
iPhoneSE(第2/3世代):715円 iPhone12〜14無印:979円 iPhone12〜13 mini:979円 iPhone14 Plus:1,309円 iPhone12〜14 Pro/Pro Max:1,309円 |
| 保証内容 | 破損、全損、水没、紛失、盗難 バッテリーの消耗(80%未満) 「iCloud+ 50GBストレージ付き」も利用可能 |
破損、全損、水没 |
| 保証の方法 | 修理または交換 | 新品同等の同一機種と交換 |
| 負担額 | 画面または背面ガラスの修理:3,700円 画面または背面ガラスの修理以外:12,900円 交換:12,900円 |
一律12,100円 |
| 修理・交換受付先 | Apple | 楽天モバイル |
出典:故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+、保証は持ち込みスマホあんしん保証
どちらも甲乙つけ難いサービスです。なおAppleは販路に関わらずAppleCare+ for iPhone|Apple Store公式を提供しています。盗難・紛失の保証をなくしたり、2年分の保険料を一括で支払うことでオプション料金を安くすることもできるので、同時に検討してみましょう。
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楽天モバイルでiPhoneが使えない理由は?
楽天モバイルは、iOSを14.4にアップデートできるiPhone6Sシリーズ以降は使えます。使えない場合は以下のことを確認し、試してみましょう。
チェックポイント
- iOSは14.4以上になっているか確認し、アップデート
なっていなければ『設定』→『一般』→『ソフトウェアアップデート』から更新する - 他社のAPN構成プロファイルが残っている確認し、残っていたら削除
『設定』→『一般』→『VPNとデバイス管理』の順にタップし、構成プロファイルの欄に他社のプロファイルがある場合はタップ→『プロファイルを削除』する - キャリアアップデートがされていない確認し、されていなければアップデート
『設定』→『一般』→『情報』をタップすると、キャリア設定アップデートを促すポップアップが出てくるので『アップデート』をタップ - SIMロックがかかっているか確認し、ロックされていたら解除
『設定』→『一般』→『情報』の順にタップし、SIMロックの項目を確認し『SIMロックなし』となっていなければ、SIMロックをしているキャリアに問い合わせ解除する
万が一これでも使えない場合は、楽天モバイルに問い合わせましょう。
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まとめ
ここまでApple Storeで購入したiPhoneを楽天モバイルで使う方法を解説しました。まとめると以下の通りです。
まとめ
- Apple Storeで購入したiPhoneを楽天モバイルで使うのは簡単
- SIMカードで楽天モバイルを契約している場合は差し替えるだけ
- eSIMで楽天モバイルを契約していてiPhoneから機種変更するなら、eSIMクイック転送が使える
- eSIMで楽天モバイルを契約していてAndroidから機種変更するなら、eSIMの再発行をするが手数料は無料
- 楽天モバイルの契約がない場合はSIMのみ契約をする
- Apple StoreでiPhoneを購入する3つのメリット
- 一括払いなら最安値で購入できる
- 開封したiPhoneでも14日以内なら無料で返品ができる
- 下取り金額が大きく、ポイント還元ではなく値引きなので使いやすい
- Apple Storeで購入するデメリット2つ
- 楽天モバイルのお得なキャンペーンの一部を使えない→楽天モバイルで購入すると楽天ポイントの還元を受けられる
- キャリアサポートプログラムが使えない→楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使って楽天モバイルで購入すれば、端末代金の最大半額が支払い不要になる
- 楽天モバイルでiPhoneを使うメリット
- 月々3,278円で楽天回線・auローミングでデータ使い放題
- Rakuten Linkアプリを使えば国内通話無料、留守電サービス標準搭載
- 楽天モバイルでiPhoneを購入すると最大20,000ポイント以上還元となることもある
- 海外でも追加料金なしでそのままデータ通信ができる
- 楽天モバイルでApple Storeで買ったiPhoneを使う場合の注意点
- iPhone SE(第2世代)以前の機種ではパートナー回線からの自動切り替え非対応
- 別の会社で使っていた場合はAPN構成プロファイルの削除が必要
- iOS14.4以上のソフトウェアが必要
- 着信履歴は標準アプリに残るので、そのまま折り返すと無料通話の対象外
Apple Storeで購入したiPhoneを楽天モバイルで使うために、契約・プランの変更やSIMカードの交換、手数料は不要です。楽天モバイルではSIMを差し替えるだけでApple Storeで購入したiPhoneを使うことができます。
Apple Storeはキャリアで購入するより安い上に、返品・下取りの部分でも有利なので、最適な購入先の1つになり得るのです。
一方で、楽天モバイルでiPhoneを使うのであれば楽天モバイルからの購入を視野に入れたいところ。他のキャリアより安く販売している上に、条件を満たせばキャンペーンを使うことで大量の楽天ポイントがもらえるため、実質Apple Storeより安く購入可能です。
また楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使って、最大本体価格の約半額の支払いを免除にすることもできます。
一括購入時の安さや返品・下取りの手厚さに魅力を感じてApple Storeで購入するか、実質価格のお得な楽天モバイルで購入するかはあなた次第です。
ぜひご自身が一番だと思う方法でiPhoneを購入、素敵なスマホライフを楽しんでくださいね。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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