携帯電話が普及してしばらくは、端末は契約している携帯電話会社で買うのが当たり前でした。
しかし今は違います。SIMフリーと呼ばれるどの携帯電話会社でも使える端末の登場。
他の会社に端末を持ち込む障害になっていたSIMロックは廃止、使いたい端末を買いたいお店で購入することが当たり前になっています。
したがって、最新のiPhoneをApple Storeで購入して格安SIMで使いたいと考える方も多いはず。一方で以下のような疑問や不安を持っている方もいるでしょう。
今はiPhoneの販売価格は10万円を超えることが当たり前になっています。購入したはいいけれど、実は使えなかったとなったら、悲しいでは済まさせません。
この記事ではApple Storeで購入したiPhoneをUQモバイルで使う方法を徹底的に解説します。結論を言ってしまうと、Apple Storeで現在販売されている端末は全てUQモバイルで利用可能です。
しかもSIM交換やプラン変更の必要がないため、原則手数料はかかりません。APNという設定が必要ですが、それほど難しいことではなく、この記事で詳しく解説します。
Apple StoreでiPhoneを購入することの主なメリットは、販売価格が安く、下取り価格の高い、そして14日以内なら返品ができることです。
ただし、Apple Storeでの購入が必ずしもお得とは限りません。Apple Store以外で購入するお得な方法もお伝えします。
UQモバイルでiPhoneを使いたい方に役立つ情報を、たっぷり盛り込んでいますのでぜひ参考にしてください。
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【iPhoneの最新情報】
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2023年11月29日更新
目次
- Apple Storeで買ったiPhoneをUQモバイルで使う方法・手続き一覧
- UQモバイルの契約がない場合はSIMのみ契約をする
- 【簡単】Apple Storeで購入したiPhoneをUQモバイルで使うためのAPN設定の手順
- UQモバイルで使うiPhoneをApple Storeで購入する5つのメリット
- Apple Storeで買ったiPhoneをauで使う際の4つのデメリット・注意点
- UQモバイルの新プラン | 割高になったって本当?旧プランのままの方がいい?
- Apple Storeで買ったiPhoneをUQモバイルで使う際によくある疑問・質問
- まとめ | ご自身にあったお店でiPhoneを購入しよう!
Apple Storeで買ったiPhoneをUQモバイルで使う方法・手続き一覧
まずはApple Storeで買ったiPhoneをUQモバイルで使う方法と手続きを、UQモバイル回線契約の有無などケース別に解説します。
具体的には以下の通りです。
Apple Storeで買ったiPhoneをUQモバイルで使う方法
- UQモバイルのSIMカード契約がある…SIMを差し替えてAPN設定を行う
- UQモバイルのeSIM契約がある…eSIMプロファイルを再発行後、iPhoneにプロファイルをインストールしAPN設定を行う
- UQモバイルの契約がない場合…SIMのみ契約手続きをする(APN設定必要)
Apple Storeで購入したiPhoneを使う場合は、他社ではSIMカードの交換や契約の変更が必要なことがあります。UQモバイルではそのまま使えることが大きな特徴であり、メリットです。
1つずつ解説していきます。
UQモバイルの契約がある①SIMの差し替えとAPN設定を行うだけで使える!
SIMカードを使ったUQモバイルの契約がある場合は、SIMカードを差し替えて簡単な設定をするだけでApple Storeで購入したiPhoneを使えます。
SIMカードを差し替える際は、必ず端末の電源を切ってからにしましょう。SIMカードの向きにも注意が必要です。SIMカードは精密機械なので、傷がついたり破損すると使えなくなることもあるので、最細心の注意を払いましょう。
SIMカードを差し替えた後は、APN設定が必要ですが、それほど難しいものではないので安心してください。APN設定の手順はこの記事内で解説しているので、参考にして作業をしてくださいね。
※iPhone8以前とiPhone13以降の機種はAPN設定不要
UQモバイルの契約がある②Apple Storeで購入したiPhoneはeSIMでも使える!
eSIMを使ったUQモバイルの契約がある場合、契約やプランの変更なしにApple Storeで買ったiPhoneを使えます。
今まで使っていたスマホがiPhoneならeSIMクイック転送を、AndroidであればMy UQ mobileにログイン後、eSIMプロファイルを再発行してダウンロードします。その後APN設定を行えばiPhoneを使う準備は完了です。
それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
eSIMをiPhoneから新しいiPhoneに移行する | eSIMクイック転送を使う
eSIMクイック転送にて新しいiPhoneにeSIMの情報を転送する手順は以下の通りです。
step
1新しいiPhoneのホーム画面『設定アプリ』→『モバイル通信』→近くのiPhoneから転送をタップ

新しいiPhoneで上記の操作をする(出典:UQモバイル公式)
step
2今まで使っていたiPhoneに『電話番号を転送』のポップアップが表示されるので『続ける』をタップ
step
3新しいiPhoneに表示される検証コードを今まで使っていたiPhoneに入力する

認証コードを今までのiPhoneに入力(出典:UQモバイル公式)
step
4新しいiPhoneで電話番号が間違えないか確認する

出典:UQモバイル公式
step
5UQモバイルで設定している4桁の暗証番号を入力後転送開始

出典:UQモバイル公式
しばらくするとBluetoothを使って自動的にeSIMの情報が新しいiPhoneに移行し、書き込み完了後にSMSにて完了の連絡が届きます。『電源を一度落とすように』と記載があるのでその通りに再起動しましょう。
終了後APN設定をすれば、新しいiPhoneでUQモバイルの回線が使えるようになります。APN設定の手順はそれほど難しくなく、当記事でも解説していますので、参考にしてくださいね。
My UQ mobileで再発行してeSIMプロファイルをインストールする手順
Androidを使っていた場合やiPhoneを使っていてもeSIMクイック転送がうまく使えない場合は、My UQ mobileにてeSIMプロファイルを再発行して適用します。手順は以下の通りです。
step
1今使っているスマートフォンでMy UQ mobileへログイン
受付時間は1:00~2:00、7:00~23:00の間のみです。
step
2再発行したい番号を選択して手続きを実施
再発行手続き後に必ず「申込番号」を控えること!
step
3新しいiPhoneにMy UQ mobileアプリをインストール・ログイン
au IDとパスワードを入力した後、今使っているスマホの電話番号もしくはメールアドレスに『認証用URL』が送られてきます。それを入力するとログインできます。
step
4オンライン回線切替のお手続きにアクセスして回線切替え手続きを実施する
ここでStep.2で控えた『申し込み番号』が必要になる
step
5プロファイルのダウンロードを実施
My UQ mobileアプリのマイページ、『eSIMプロファイルをダウンロード』をタップするとeSIMのダウンロードができます。これに続けて、以下の順にタップしていきます。
- eSIMプロファイルをダウンロード
- 続ける
- モバイル通信プランを追加
『eSIMプロファイルのダウンロードが完了しました』と表示されると、eSIMの設定は完了です。
終了後APN設定をすれば、新しいiPhoneでUQモバイルの回線が使えるようになります。APN設定の手順はそれほど難しくなく、当記事でも解説していますので、参考にしてくださいね。
UQモバイルの店舗でeSIMプロファイルを再発行してもらう
UQモバイルのeSIMプロファイルはMy UQ mobileでご自身の手で再発行する他にも、UQスポットなどの実店舗でも再発行してもらうことができます。ただし、3,850円の有料なので、できる限りオンラインで済ませるようにしましょう。
ちなみに以前は、誤ってeSIMプロファイルを削除してしまったり、eSIM情報入った端末を紛失してしまった場合、再発行は店舗のみ受付(つまり手数料3,850円が必要)でした。
しかし、現在は免許証やマイナンバーカードを使ったオンラインによる本人確認(eKYC)を実施することで、eSIMプロファイルの再発行が可能です。
出典:eSIMを誤って削除してしまった場合、 My UQ mobileでeSIM再発行の手続きはできますか?
eSIMプロファイルを誤って消してしまった場合や、使っていた端末が手元にない場合も落ち着いて手続きをするようにしましょう。
関連記事
UQモバイルの契約がない場合はSIMのみ契約をする
UQモバイルの契約がなく、手元にApple Storeで買ったiPhoneがあるときは、UQモバイルのSIMのみ契約をします。UQモバイルの契約に必要なものは以下の通りです。
契約に必要なもの
UQモバイルスポット等の実店舗もしくはオンラインで手続きができます。
店舗で手続きをする場合は、上記の必要なものを持参して店舗にいきましょう。Apple StoreでiPhoneを購入した後であれば、iPhoneも持参します。実店舗の場合は予約しないと断られる場合があるので、UQモバイル公式の販売店舗一覧からご自身の近くの店舗を探した上で予約しましょう。
オンラインで申し込む場合は、UQモバイルオンラインショップから手続きができます。下にスクロールすると『SIMカード』もしくは『eSIM』それぞれに『お申し込み』ボタンがあるので、契約したい方をタップして申し込みを開始します。
次の画面で『MNP乗り換え』、『新規契約』、『auもしくはpovo1.0』からの乗り換えなのか聞かれるので、ご自身に当てはまるものをチェックして『お手続きに進む』をタップします。

※画像はSIMカードの申し込み画面(出典:UQモバイルオンラインショップ公式)
この後は、以下の手順は以下の通りです。
- 画面に従って申し込み
- 契約完了後、SIMカード(eSIMプロファイル)が届いたら開通作業
- SIMカードの差し込み(eSIMプロファイルのインストール)
- APN設定
上記の通り、新しくUQモバイルと契約する場合もAPN設定が必要です。APN設定の手順は当記事でわかりやすく解説しているので、ぜひご覧くださいね。
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SIMのみ契約はオンラインでの申し込みがおすすめ!
UQモバイルのSIMのみ契約は、オンラインショップで行うことをおすすめします。理由は以下の通りです。
オンラインがおすすめの理由
- 自宅で全て完結するため、往復の移動時間や店舗での待ち時間が不要
- 店舗までの交通費(電車代・ガソリン代・駐車場代)が不要
- 余計なオプションをすすめられることがない
- オンラインショップでは10,000円相当のau PAY残高還元などお得なキャンペーンを実施していることがある
なんと言っても全ての手続きがオンラインで完結することが、UQモバイルをオンラインで契約する最大の魅力です。移動にかかる時間やお金が節約できます。
また店員さんの話術に乗せられて、無駄なオプションに加入してしまった、不要なアクセサリーを購入してしまったというリスクがないことも、オンラインを使うメリットです。
さらにオンラインショップではお得なキャンペーンを実施していることが少なくありません。SIMのみ契約であれば、10,000円相当以上のau PAY残高がもらえるキャンペーンが頻繁に行われています。
オンラインストアのお得な情報は、公式ページや当ページのUQモバイルのキャンペーンまとめページで詳しく解説しているので、ぜひご覧くださいね。
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【簡単】Apple Storeで購入したiPhoneをUQモバイルで使うためのAPN設定の手順
ここからはApple Storeで購入したiPhoneを使うのに必須のAPN設定について解説します。iPhoneのAPN設定は以下の3つのステップで完了します。
- 他社のプロファイルを削除する
- Safariを使ってプロファイルをダウンロードする
- 設定アプリからプロファイルをインストールする
1つずつ丁寧に解説していきます。見ていきましょう。
APN設定の手順①他社のプロファイルを削除する
Apple Storeで購入したiPhoneを他の携帯電話会社で使っていた上で、UQモバイルに乗り換えて使う場合は、他社の構成プロファイルが入っている可能性があるので削除が必要です。
iPhoneは構成プロファイルを同時に1つしか入れることができません。なお、新品のiPhoneを使う場合はこの処理は不要です。
まず『設定』アプリから『一般』→『プロファイルとデバイスの管理』の順に進みます。他社の構成プロファイルがあった場合はそのプロファイルをタップしましょう。

出典:UQモバイル公式
プロファイルの削除をタップするとパスコートが求められます。iPhoneのパスコードを入力した後、『削除』をタップ。これでAPNプロファイルの削除が完了しました。
APN設定の手順②Safariでプロファイルをダウンロードする
iPhoneのSafariを使って、インターネット上からAPNの構成プロファイルをダウンロードします。『APN設定用構成プロファイル』にアクセスすると、ダウンロードを許可するか聞かれますので、『許可』をタップします。
するとiPhoneへのAPN構成プロファイルのダウンロードが完了です。
APN設定の手順③設定アプリでプロファイルをインストールする
ホーム画面より設定アプリを開くと『プロファイルがダウンロードされました』と表示があるのでタップします。次の画面に進んだら右上の『インストール』タップしましょう。

出典:UQモバイル公式
この後はパスコード(iPhoneの暗証番号)を入力し、『次へ』→『インストール』を2回タップするとインストールが始まります。『UQ Mobile』の構成プロファイルのインストールが完了したら、『完了』をタップしましょう。

出典:UQモバイル公式
これでAPN設定は完了です。Wi-FiをOFFにした状態で通信ができることを確認しましょう。
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要チェック!
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UQモバイルで使うiPhoneをApple Storeで購入する5つのメリット
ここからはUQモバイルで使うiPhoneをApple Storeで購入する5つのメリットを紹介します。具体的には以下の通りです。
UQモバイルで使うiPhoneをApple Storeで購入する5つのメリット
- UQモバイルで購入できないiPhoneを使える
- Apple Storeはキャリア版と比べて割安価格で販売している
- Apple公式が実施する下取りサービスが利用できる
- Apple Storeで購入すると14日以内なら返品ができる
- UQモバイルSIMのみ契約のキャンペーンがお得
どれも魅力的なメリットばかりです。1つずつ見ていきましょう。
UQモバイルで購入できないiPhoneを使える
Apple StoreでiPhoneを購入するメリットの1つに、最新のiPhoneをUQモバイルで使えるというものがあります。
UQモバイルで2023年9月1日現在取扱のあるiPhoneは、以下の通りです。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone12/12 mini
- iPhone11
- au Certified iPhone 12/12 Pro
- au Certified iPhoneSE(第2世代)
- au Certified iPhone11/11 Pro
- au Certified iPhoneXR
参考:iPhone|UQモバイル公式
※au Certifiedとはauの認定中古品のこと(au Certifiedとは|auオンラインショップ公式)
いわゆる廉価版と呼ばれるiPhone SEシリーズは、最新版の第3世代の取り扱いがありますが、レギュラーモデルのiPhoneに関しては、型落ちのiPhoneしか取り扱いがありません。UQモバイルで購入した端末しか使わない場合だと、型落ちモデルか廉価版モデルを使うことになります。
しかしApple StoreでiPhoneを購入すれば、最新版のiPhoneをUQモバイルで使うことが可能です。もちろん2023年9月22日に発売されると言われている、iPhone15シリーズも利用できるでしょう。
Apple StoreでiPhoneを購入することで、常に最新の機種をUQモバイルで利用できるのは大きな魅力ですね。
Apple Storeはキャリア版と比べて割安価格で販売している
Apple Storeはauやドコモといったキャリアで販売されているものと比較して、割安価格で販売されているという特徴があります。2023年9月1日時点のiPhone 14(128GB)の販売価格を見てみると以下の通りです。
販路 | 販売価格 |
---|---|
Apple Store | 119,800円 |
au | 140,640円 |
楽天モバイル | 120,910円 |
ドコモ | 139,930円 |
ソフトバンク | 140,400円 |
出典:Apple Store、auオンラインショップ公式、楽天モバイル、ドコモオンラインショップ、ソフトバンク
最高価格のauと比較すると2万円以上安い価格で購入できます。もちろん各キャリアにはお得なキャンペーンにより、契約と同時で大幅割引されるなどもう少し安く購入できることもあるでしょう。
しかしUQモバイルの回線を使うのであれば、契約と同時に購入するわけではありません。大幅な値引きが見込めないことを考えると、よりApple Storeの割安価格が際立ちます。
どのキャリアよりも安い金額で購入できることが、Apple StoreでiPhoneを購入する際の最大の魅力と言えるのです。
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Apple公式が実施する下取りサービスが利用できる
Apple StoreではiPhone下取りサービス『Apple Trade In』を実施しており、メリットが大きいのが特徴です。主にApple Storeの下取りサービスの優れている点は2つです。
例えば、2021年9月発売のiPhone13シリーズで、Apple Trade Inとauの下取りサービスを比較すると以下の通りです。
機種 | Apple Store | au |
---|---|---|
iPhone13 Pro Max | 最大102,000円 | 70,400円相当ポイント |
iPhone13 Pro | 最大90,000円 | 66,000円相当ポイント |
iPhone13 | 最大66,000円 | 55,000円相当ポイント |
iPhone13 mini | 最大54,000円 | 41,800円相当ポイント |
※auの金額は最大容量(無印とminiは512GB、Pro/Pro Maxは1TB)の金額を記載、Pontaポイントにて還元
出典:Apple Trade In|アップル公式、iPhone:下取りプログラム
Appleの方が圧倒的に高い金額で下取りをしてくれます。auの場合はPontaポイントでの還元であるため、端末の代金は支払いが必要な上でポイントをどう使っていくかまで考えなければなりません。
一方でApple Trade Inの場合は割引されて終わりなので、使い勝手が高いことがメリットです。
なおUQモバイルでも下取りサービスを実施しています。他社からの乗り換え、もしくは機種変更したタイミングで下取りすると、auと同じ金額の下取りが可能です。
UQモバイルの場合はポイントでの還元ではなく、端末代金からの割引であるためauの下取りプログラムよりは使いやすくなっています。
ただし、UQモバイルでは最新のiPhoneを買えないこと、下取り金額はauと同様にApple Trade Inには敵わないのがデメリットです。
参考:下取りサービス|UQモバイル公式
Apple Storeで購入すると返品ができる
Apple Storeで購入すると、製品を受け取ってから14日以内であれば開封し、使い始めているものも含めて返品ができます。キャリアで購入した端末は、開けてしまったら返品は不可能、返品できるのは初期不良が認められた時のみです。
『購入後、開封して使ってみたけど、何かちょっと思っていたのと違う…』このようなケースでも、14日以内なら無料で返品できます。
返品の方法は商品受け取りから14日以内にオンラインで返品を依頼後、包装したiPhoneを配達業者の営業所に持ち込み、返品ラベルを貼り付けて発送するだけです。
ただし、返品ができるのは損傷がないものに限定されます。
UQモバイルSIMのみ契約のキャンペーンがお得
UQモバイルではSIMのみ契約をすると、auPAY残高をもらえるキャンペーンを頻繁に実施しています。1万円を超える還元額になることもあるので、逃さないようにしたいものです。
前述の通り、Apple StoreではiPhoneを他のキャリアより割安価格で購入できます。従って、割安価格でiPhoneを購入し、キャンペーンを使ってUQモバイルにSIMのみ契約すると非常にお得になるのです。
ちなみにUQモバイルは乗り換えや新規加入などの違い、加入するプラン・オプションによって、還元額が異なることがあります。例えば2023年8月18日から実施された、au PAY残高還元キャンペーンでは以下の通り還元額に違いがありました。
項目 | 乗り換え | 新規契約 |
---|---|---|
増量オプションⅡ加入あり | 10,000円相当 | 3,000円相当 |
増量オプションⅡ加入なし | 6,000円相当 | 3,000円相当 |
※プランはトクトクプラン、コミコミプラン、ミニミニプラン共通
出典:au PAY残高還元キャンペーン|UQモバイル公式
なお最新のキャンペーンは公式ホームページや当サイトのキャンペーン記事で確認できます。ぜひ、大きく還元されるキャンペーンがないか確認してくださいね。
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Apple Storeで買ったiPhoneをauで使う際の4つのデメリット・注意点
Apple Storeで購入するiPhoneが非常に魅力的なのは分かりましたが、デメリットがないわけではありません。具体的には以下の4つが挙げられます。
Apple Storeで買ったiPhoneをauで使う際の4つのデメリット・注意点
- 新機種はすぐに動作確認保証がされるわけではない
- APN設定が必要
- UQモバイルの端末割引が適用できない
- キャリア購入サポートプログラムが使えない
どんなことにもメリットだけではなく、デメリットが存在します。しっかり理解し、納得した上でApple StoreのiPhoneを使うことが大切です。1ずつ見ていきましょう。
新機種はすぐに動作確認保証がされるわけではない
UQモバイルは動作確認端末(スマートフォン対応機種)一覧で自社サービスを使える機種を公開しています。ここに記載されていない端末は、UQモバイルで使えない可能性があり、使えなかったとしても補償はありません。
UQモバイルにおいては、2023年9月1日現在、2022年9月に発売されたiPhone14シリーズを始め、iPhone6Sから最新モデルまで、SIMフリーiPhoneについての動作確認がされています。
しかし、新型のiPhoneが発売されてすぐに最新のiPhoneの動作確認がされるわけではありません。まずau版の最新iPhoneの動作確認が行われ、もう少し時間があいてSIMフリー版の動作確認が行われます。
新型iPhoneが発売直後は、Apple Storeで購入したiPhoneについて動作確認されていない期間が発生するのです。
iPhoneは日本国内で販売されているものであれば、キャリア版とSIMフリー版で仕様が一緒だと言われていますが、動作確認がされていない間の端末利用は自己責任。
万全を期したいのであれば、UQモバイル公式の動作確認端末(スマートフォン対応機種)一覧で動作確認がされたタイミングで、新作のiPhoneをApple Storeで購入するのが安心です。
APN設定が必要
Apple Storeで購入したiPhoneをUQモバイルで使う場合、APN設定が必要です。
※iPhone8以前とiPhone13以降の機種はAPN設定不要
APN設定自体はそれほど難しいものではありません。この記事でもAPN設定の手順を詳しく解説しています。
ただ、『そんな難しい設定はしたくない、出来なさそう』という方もいるかもしれません。なお、UQモバイルはApple Storeだけでなく、各キャリアで購入したiPhoneでもAPN設定の実施が必要です。
その一方で、APN設定が不要なiPhoneがあります。それはUQモバイルで購入したiPhoneです。UQモバイルで販売しているiPhoneはUQモバイルのAPN設定がされているので、APN設定をする必要がありません。
APN設定をどうしてもしたくない方は、UQモバイルで購入したiPhoneを使うと良いでしょう。
UQモバイルの端末割引が適用できない
UQモバイルではMNP乗り換えと同時にiPhoneを購入することで、最大22,000円の割引を受けた上でiPhoneを購入できます。例えばApple StoreでもUQモバイルオンラインショップでも購入できる、iPhoneSE(第3世代)の機種代金を比較すると以下の通りです。
項目 | UQモバイルオンラインショップ | Apple Store |
---|---|---|
通常価格 | 70,935円 | 62,800円 |
割引金額※ | ▲22,000円 | なし |
割引後金額※ | 48,935円 | 62,800円 |
※UQモバイルの割引は、トクトクプランもしくはコミコミプランにMNP乗り換えの上で加入の上、増量オプションⅡを付与した場合に適用
出典:UQモバイルオンラインショプ、Apple Store公式
MNP乗り換えと同時に購入するケースならApple Storeより安く購入ができます。さらにUQモバイルで購入するiPhoneなので、APN設定は不要です。
必ずしもApple Storeで購入することが最安値であるとは限りません。Apple Storeにて購入する前に、まずはUQモバイルでの金額を確かめるようにしましょう。
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キャリア購入サポートプログラムが使えない
Apple StoreでiPhoneを購入する場合、各キャリアが用意している購入サポートプログラムが使えません。
購入サポートプログラムとは、iPhoneの端末代金を分割で支払し、23回目(au・ドコモの場合)もしくは24回目(楽天モバイル・ソフトバンク)の支払いが終了直後に端末を返却すると、以降の支払いが免除となるプログラム。最大半額程度の端末代金が支払いとなり、分割払いで支払えるので少ない負担で最新機種も使えるメリットがあります。
例えば、iPhone14(128GB)を各キャリアのサポートプログラムを適用して購入した場合、それぞれ実質負担価格は以下の通りです。
キャリア | 通常端末代金 | 実質端末代金※ |
---|---|---|
au スマホトクするプログラム 公式へ |
140,640円 | 71,760円 (68,880円免除) |
楽天モバイル 楽天モバイル買い替え超トクプログラム 公式へ |
120,910円 | 60,432円 (60,478円免除) ※端末返却に別途3,300円の手数料と新端末の購入が必要 |
ドコモ いつでもカエドキプログラム 公式へ |
138,930円 | 69,690円 (69,240円免除) |
ソフトバンク 新トクするサポート 公式へ |
140,400円 | 60,840円 (79,560円免除) |
※実質負担額は各キャリアの設定する支払い回数(23回または24回目)終了直後に端末を返却した場合の実質負担額
出典:auオンラインショップ、楽天モバイル、ドコモオンラインショップ、ソフトバンク
なお、どのキャリアも2年後の端末返却は義務ではありません。分割払いを支払い続けることで、継続して端末を使えるので、状況に応じてサポートプログラムの適用ができます。また、楽天モバイルのみ次の端末の購入が必要ですが、他の3キャリアは返却するだけ良いので使い勝手の良さも魅力です。
各キャリアのサポートプログラムは、半額近くの支払いが免除されお得な上に、非常に使い勝手が良いプログラムです。
一方のApple Storeで購入する場合も、iPhone 36か月分割払いオファーという仕組みが用意されています。
iPhone 36か月分割払いオファー
- 36回分割払いで本体代金の支払いを開始する
- 24回目か25回目の分割払い金を支払ったのちに買い替えオプションを行使、iPhoneの返却と新しいiPhoneの購入をする
- 残りの支払いが免除される
※ただし、オプション行使時の下取り金額が支払い免除額より大きい場合は新しいiPhone購入代金から割引
これをiPhone 14に当てはめてみると以下の通りです。
iPhone14 128GBの場合
- 本体価格:119,800円
- 分割払い:3,327円×36回払い
- 24回支払い後に買い換えオプション行使:実質負担額24ヶ月分の79,848円(12ヶ月分の39,952円免除)
※ただし、オプション適用時の下取り金額が39,952円より大きい場合、差額分が新しく購入するiPhoneから割引される
例)オプション行使時の下取り価格が50,000円の場合10,048円が新しいiPhoneの購入代金より割引
つまり、実際は36回分割払い途中でiPhoneを下取りに出すのと変わりません。買い替えオプションの行使は、Apple Storeで新しいiPhoneを購入することが必須であることと、36回払いのため月々の支払金額が大きいことがデメリット。キャリアサポートプログラムより使いにくい印象です。
iPhoneを2年サイクルで買い替える方は、自由度も高く使いやすいキャリアの購入サポートプログラムがおすすめ。もちろん、各キャリア回線契約がない方でも使えます。ぜひ検討してくださいね。
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UQモバイルの新プラン | 割高になったって本当?旧プランのままの方がいい?
UQモバイルは2023年6月1日より新プランの適用を開始。UQモバイルを継続利用している方は新プランに変えるべきなのか悩んでいる方も多いはず。結論を言ってしまうと、多くのケースでは旧プラン「くりこしプラン +5G」の継続がおすすめです。
新プランと旧プランの比較
項目 | 小容量 プラン |
中〜大容量 プラン |
通話定額セット プラン |
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---|---|---|---|---|---|---|
新旧プラン | 新プラン | 旧プラン | 新プラン | 旧プラン | 旧プラン | 新プラン |
プラン名 | ミニミニプラン | くりこしプランS +5G | トクトクプラン | くりこしプランM +5G | くりこしプランL +5G | コミコミプラン |
データ容量 | 4GB | 3GB | 15GB | 15GB | 25GB | 20GB |
基本料金 | 2,365円 | 1,628円 | 3,465円 | 2,728円 | 3,828円 | 3,278円 |
自宅セット割 | ▲1,100円 | ▲638円 | ▲1,100円 | ▲638円 | ▲858円 | ー |
家族セット割 | ▲550円 | ー | ▲550円 | ー | ー | ー |
au PAYカード お支払い割 |
▲187円 | ー | ▲187円 | ー | ー | ー |
最大割引適用時 の料金 |
1,078円 | 990円 | 2,178円 | 2,090円 | 2,970円 | 3,278円 |
10分かけ放題 | +880円 | +880円 | +880円 | +880円 | +880円 | 標準搭載 |
無制限かけ放題 | +1,980円 | +1,980円 | +1,980円 | +1,980円 | +1,980円 | +1,100円 |
データ容量 1GB未満の場合 |
ー | ー | ▲1,188円 | ー | ー | ー |
※ 自宅セット割と家族セット割は同時適用不可
出典:料金プラン・サービス|UQモバイル公式
継続利用がおすすめな理由
- 割引条件が複雑になった(au PAYカードお支払い割と家族セット割が新設)
- 割引が大きくなった分、割引前の金額が割高になった
- 15GBプランの料金が値上がり
- コミコミプランとトクトクプランで節約モードが使えなくなった
au PAYカード割が新設されたことにより、最大の割引を適用するためにはau PAYカードでの支払いが必須になりました。また、割引による値引きが大きくなった分、割引前の料金が新プランより割高になってしまったのもマイナスポイントです。
小容量プランは3GBから4GBに増量しているため、1GBあたりの料金は値下がりしています。しかしながら、15GBプランは明らかな値上げになっているので、変更する理由は皆無です。
地味に評判が悪いのが、トクトクプランとコミコミプランで節約モードが廃止になったこと。くりこしプランM/L +5Gでは普段は節約モードONで1Mbpsの速度で利用し、いざという時のためにデータ容量を節約するユーザーが多くいました。
これができなくなったことが、残念という声は多く聞かれます。
しごおわー!
そういえば今日から6月ですが、
4月末にUQモバイル契約しておいてよかったなぁとしみじみ。
うちの息子は常に節約モードで使ってますが、
新プランでそれ封印は辛いっすよねぇ(^^;
絶対プラン替えないでキープ!出典:X(旧Twitter)
意外と盲点だったという声が多いので、中〜大容量プランで節約モードを継続して使いたい方は、旧プランを継続するようにしましょう。
一方で新プランに移行した方が良い方は以下の通りです。
パターンは少ないですが、UQモバイルの旧プランを使う全ての方が継続すべきとは限りません。コミコミプランは複雑な割引要件が不要なので、割引を適用できない方はお得になる可能性十分のプランです。
ただし、一度旧プランから新プランにしてしまうと旧プランに戻すことができません。新プランに変更する場合は、本当に後悔することがないか熟慮しましょう。
なお、当サイトではUQモバイルの新プランと旧プランを徹底比較しています。ご自身が変更するべきか悩んでいる場合は、ぜひ参考にしてくださいね。
UQモバイル公式:https://shop.uqmobile.jp/shop/
>>最新の【UQモバイル キャンペーン】はこちら
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Apple Storeで買ったiPhoneをUQモバイルで使う際によくある疑問・質問
ここからはApple Storeで購入したiPhoneをUQモバイルで使う時によくある疑問や質問を解説します。
よくある疑問・質問
- UQモバイルに持ち込みiPhoneでも入れる保証はある?
- UQモバイルではiPhone12に機種変更できる?UQモバイルで買ってもAPN設定は必要?
- UQモバイルで1円で購入できるiPhone13のキャンペーンはある?
- UQモバイルで購入したiPhoneを使う場合もAPN設定は必要ですか?
- UQモバイルではキャリアメールは使える?
- UQで使っているiPhoneからのデータ移行はどうすればいい?|クイックスタートがおすすめ
- UQモバイルでiPhone14の販売はありますか?
Apple StoreでiPhoneを購入する前に1つずつ解決しておきましょう。
UQモバイルに持ち込みiPhoneでも入れる保証はある?
UQモバイルの持ち込み故障サポートはApple Storeで購入したiPhoneでも加入できます。端末が故障した場合、最短当日にUQモバイルが指定する同等機種の交換用携帯電話機(リフレッシュ品)と交換してもらえるサービスです。
- 加入タイミング…UQモバイル契約時のみ
- 対象のトラブル…故障、部分破損、全損、水漏れ
- サービス利用時の負担金…13,200円(1回目・2回目)
※Webで申し込みの場合550円割引 - 月額料金(一部抜粋)
- iPhone14 Pro/14 Pro Max、iPhone13 Pro/13 Pro Max、iPhone12Pro/12 ProMax…1,480円
- iPhone14/14 Plus、iPhone13/13 mini、iPhone12/12 mini…1,180円
- iPhone SE(各世代)…980円
東京23区や大阪市内全域は申込から3時間で交換機が届くなど、交換機の到着が早いのが特徴です。
参考:持ち込み故障サポート|UQモバイル公式
また、iPhoneであれば、どこで購入したものであるかにかかわらずAppleCare+ for iPhoneに加入できます。保証内容が違うので、ご自身が良いと思う方に加入しましょう。
UQモバイルではiPhone12に機種変更できる?UQモバイルで買ってもAPN設定は必要?
UQモバイルではiPhone12とiPhone12 miniの取り扱いがあります。したがってUQモバイルでの機種変更が可能です。
またUQモバイルでは他社で購入したiPhoneを使う際にAPN設定が必要ですが、UQモバイルで購入したものはAPN設定済みなので不要です。
他社からのMNP乗り換えと同時に機種変更すれば、大きな割引を受けられます。iPhone12を使いたいのであればUQモバイルからの購入がおすすめです。
UQモバイルで1円で購入できるiPhone13のキャンペーンはある?
UQモバイルではiPhone13シリーズの取り扱いがありません。2023年9月1日現在取り扱いの予定も未定です。
参考:iPhone|UQモバイル公式
2023年9月下旬にはiPhone15が発売されるとみられています。iPhone13がUQモバイルの取り扱いが始まるとすればそのタイミングかもしれません。
ただし、そこで発売されたとしても1円で購入される可能性は限りなくゼロでしょう。現状iPhone12でも10万円前後で販売されています。
iPhone13が発売されても、MNP乗り換えの割引を最大限活用しても10万円前後の販売価格になると予想しておいた方がよさそうです。
Apple StoreのiPhoneをUQモバイルで使う場合テザリングはできる?
UQモバイルではiPhoneを使ったテザリングができます。月額料金も無料です。
PCやタブレット、ゲーム機をiPhoneとつないでインターネット接続を楽しみましょう。
出典:テザリング機能|UQモバイル公式
UQモバイルではキャリアメールは使えますか?
UQモバイルでは月額220円で『○○○○@uqmobile.jp』のメールを利用可能です。自分が契約している携帯会社のメールアドレスが欲しい場合はUQモバイルが有力な選択肢となり得ます。
参考:メールサービス|UQモバイル
ただし、原則としてauが提供する『○○○○@ezweb.ne.jp』や『○○○○@au.com』のキャリアメールは利用できません。一度auと契約後、解約から31日以内にauメール持ち運びサービスにて持ち運びが必要です。この場合も1メールアドレス当たり330円の月額利用料金がかかります。
無料でメールアドレスが欲しい場合はGmailやYahoo!メールを利用しましょう。
UQで使っているiPhoneからのデータ移行はどうすればいい?|クイックスタートがおすすめ
iPhoneからのデータ移行はクイックスタートがおすすめです。クイックスタートは、2つのiPhoneを近づけておくだけでデータ転送ができる機能。電話帳の情報はもちろん、ホーム画面のアプリ配置や設定、ご自身が撮影した写真や動画も移行されます。
ただし、iPhoneの状態がそのまま移行されるわけではありません。アプリによっては新しいiPhoneで初めて使う際にログインし直さなければいけない場合や、別途引き継ぎ作業が必要なものがあります。移行手続きが必要なアプリの代表はLINEです。
古いiPhoneのデータを削除する前に、新しいiPhoneで一通りアプリを開き引き継ぎが必要なものがないか確認しましょう。
またUQモバイルではiPhone間でeSIMの情報を移行するeSIMクイック転送に対応しています。eSIMの方はデータ移行だけでなく、eSIM情報の移行が簡単なのはApple Storeで購入したiPhoneをUQモバイルで使う大きなメリットです。
関連記事
UQモバイルでiPhone14の販売はありますか?
UQモバイルではiPhone14の販売はありません。2023年9月1日の時点で、1つ前のモデルであるiPhone13ですら取り扱いもない状況です。
ただし、2023年9月下旬にiPhone15シリーズが発売され、iPhone14シリーズが型落ちとなったタイミングで、iPhone13を飛ばしてiPhone14が取り扱われる可能性も0ではありません。
UQモバイルの公式情報には目を離さないようにしましょう。
UQモバイル公式:https://shop.uqmobile.jp/shop/
>>最新の【UQモバイル キャンペーン】はこちら
>>【UQモバイルの評判】はこちら
まとめ | ご自身にあったお店でiPhoneを購入しよう!
ここまでApple Storeで購入したiPhoneをUQモバイルで使う方法について解説してきました。まとめると以下の通りです。
まとめ
- Apple Storeで買ったiPhoneは、APN設定をするだけでUQモバイルにて使える!(iPhone8以前とiPhone13以降の機種はAPN設定不要)
- UQモバイルのSIMカード契約がある場合は差し替えてからAPN設定
- UQモバイルのeSIMはオンラインなら無料で再発行できる、eSIMクイック転送にも対応!
- UQモバイルの契約がない場合はSIMのみ契約をする、自宅で完結するオンラインでの契約がおすすめ!
- APN設定の手順は3ステップで簡単
- 他の会社で使っていた場合は『設定』からAPN構成プロファイルを削除
- Safariを使ってAPN構成プロファイルをダウンロード
- 『設定』からインストール
- UQモバイルで使うiPhoneをApple Storeで購入するメリット5選
- 最新のiPhoneなどUQモバイルで販売されていないiPhoneを使える
- 他のキャリアよりも割安料金で購入できる
- Apple Storeの下取りサービスApple Trade Inは他のキャリアより下取り金額が高く、ポイント還元ではなく新機種購入代金からの割引なので使いやすい
- Apple Storeで購入すれば、開封して使い始めても14日以内なら無料で返品ができる
- UQモバイルをSIMのみ契約すると1万円以上の還元を受けられることがある
- UQモバイルで使うiPhoneをApple Storeで購入するデメリット4選
- 最新機種が動作確認されるまでに時間がかかり、それまでの利用は自己責任
- APN設定が必要
- UQモバイルの契約と同時で適用される端末割引を利用できない
- 最大半額程度の支払いが免除になるお得なキャリアサポートプログラムが使えない
Apple Storeで購入したiPhoneは、UQモバイルで簡単に利用できることをお分かりいただけたはずです。APN設定は必要ですが、それはたった3ステップで簡単にできます。(iPhone8以前とiPhone13以降の機種はAPN設定不要)
SIMの交換やプラン変更が不要なので手数料もかかりません。
そして、Apple Storeで購入することの最大の魅力は、キャリアより割安価格で購入できること。しかも下取り金額が大きくて使いやすい、14日以内に申し出れば開封後も無料で返品できることも大きなメリットです。
一方で、UQモバイルでiPhoneを購入すればどの機種もAPN設定が不要です。UQモバイルの契約と同時にiPhoneを購入すれば割引も大きいので、iPhoneの購入はUQモバイルの方がメリットが大きい場合があります。
さらに近年は、各キャリアの契約がなくても、購入サポートプログラムを使ってのiPhoneの購入が可能になりました。最大半額程度の支払いが免除となる上に、返却のタイミングは自分で選択できるなど自由度が高いので、特に2年サイクルでiPhoneを買い替える方にはおすすめです。
UQモバイルはどこで買ったiPhoneであるかにかかわらず、簡単に利用できる携帯電話会社。つまり、大切なのはご自身にぴったりの方法でiPhoneを買うことです。
この記事を参考にして、ご自身にとって最もお得な方法でiPhoneを買い、UQモバイルで素敵なiPhoneライフを送ってくださいね。
UQモバイル公式:https://shop.uqmobile.jp/shop/
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