現行機種の全てのiPhoneに搭載されているライト機能。手元を照らしたりものを探す際に暗くて見えにくいを照らしたりなど意外と活躍のシーンは多いのではないでしょうか。
しかしライトが表示されない、もしくはつかなくなったという声も少なくありません。少しの工夫で改善する可能性が高いので、対処法を知っておくと安心できますね。
そこで今回はiPhoneのライトがつかなくなった、もしくは表示されなくなった場合の対処法をご紹介します。ライトがつかなくなった、もしくは対処法を知っておきたいという方はぜひ参考にしてくださいね。
- iPhoneフラッシュライトの付け方・消し方
- iPhoneライトの設定方法
- iPhoneライトがホーム画面から消えてしまった場合の対処法
- iPhoneのライトがつかない理由
- iPhoneライトに関するよくある質問
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目次
iPhoneのフラッシュライトが表示されず使えない!
iPhoneのフラッシュライトが表示されなくなり使えなくなったという声は多く耳にします。普段はあまり意識していない機能かもしれませんが、使えないとなると途端に不便を感じるでしょう。
暗いところを照らす役割はもちろんですが、場合によっては災害時のライトとしても活躍するでしょう。頻繁に使用する機能ではないもののできればいつでも使えるようにしておきたいところですよね。
iPhoneのフラッシュライトが使えなくなった場合、簡単な方法をいくつか試すことで改善する可能性があります。ライトを使いたい時に困ってしまう前に、症状の改善を目指しましょう。
iPhoneフラッシュライトの付け方・消し方
iPhoneフラッシュライトの付け方、消し方をご紹介します。まずはスタンダードな操作方法を確認してみましょう。
ホームボタン非搭載のiPhoneの場合
ホームボタンが非搭載のiPhoneの場合をご紹介します。iPhone8以前のモデルまたはiPhone SEシリーズであればホームボタンがありますが、iPhone X以降のiPhoneにはホームボタンがありません。
ホームボタンがないiPhoneは、以下の手順を踏むことでライトが使えるようになります。使い方がわからないという方は、以下の内容を試してみましょう。
画面の右上隅から下にスワイプ
画面右上の隅から下にスワイプします。コントロールセンターが表示されていればOKです。
フラッシュのアイコンをタップ
コントロールセンター内にある「懐中電灯」のアイコンをタップ。ライトの形をしているので、簡単に見つけられるでしょう。
ホームボタン搭載のiPhoneの場合
iPhone8以前のモデルまたはiPhone SEシリーズには、ホームボタンが搭載されています。ホームボタンがないiPhoneと方法が少し異なるので注意が必要ですね。
iPhone8以前を持っている方は、以下の方法を試してみましょう。
画面の下端から上にスワイプ
画面の下端から上に向かってスワイプしましょう。コントロールセンターが表示されていればOKです。
スワイプをする場所がiPhoneX以降のホームボタン非搭載のものと異なるので注意が必要ですね。
フラッシュのアイコンをタップ
コントロールセンターが表示されたら、「懐中電灯」のアイコンをタップ。操作は少し異なるもののiPhoneX以降と同じ形をしたライト型のアイコンなので、すぐに見つけられるでしょう。
ロック画面からライトをつける場合
iPhone X以降の場合は、ロック画面からライトを点灯させられます。ロック画面下部に表示されている「懐中電灯」アイコンを長めに押し込むことでLEDライトが点灯。
消灯も同じ手順でできるので、すぐにつけたい時もしくは消したい時などにおすすめです。
iPhoneライトの設定方法
iPhoneライトの設定方法をご紹介します。ライトを使う機会が多い方はぜひチェックしてみてくださいね。
iPhoneライトの明るさを変える方法
iOS10以降の「3D Touch」対応iPhone、もしくはiOS11以降のiPhoneでは、ライトの明るさ調整が可能に。ライトアイコンを長押しすることで明るさ調整の画面に飛び、指で好みの明るさを選択しましょう。
明るさは4段階に設定されているので、より明るくしたい、もしくは少し暗めにライトをつけたいという時に重宝します。
iPhoneライトをホーム画面に追加する方法
iPhoneのライトをホーム画面に追加しておけばアイコンを見失わずに済むと考える方も少なくありませんが、ライトはホーム画面に追加出来ません。
画面上部、もしくは下部からのスワイプのみになります。ライトを多く利用するという方はスワイプでの表示方法を覚えておきましょう。
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iPhoneライトがアイコンから消えてしまった場合の対処法
iPhoneのライトがアイコンから消えてしまった場合の対処法をご紹介します。いつも表示されている箇所からライトのアイコンが消えてしまっていたら少し困りますよね。
いざという時に使えなくて困ってしまう前に、気づいた時点で対応するようにしましょう。
設定からアプリの利用をONにする
設定からアプリの利用がONになっているか確認してみましょう。
iPhoneの設定をタップし、コントロールセンターの含まれているコントロールをチェック。含まれているコントロールの項目にフラッシュライトが含まれていない場合は、下部にあるコントロールを追加のプラスボタンをタップし追加しましょう。
ライトが表示されない場合の多くの理由が設定で利用がOFFになってしまっていたというものになります。
今まで普通に使えていた場合でも、何らかのきっかけでOFFになってしまうことも少なくありません。ライトが使えなくなった場合は、まず設定を確認してみましょう。
端末を再起動する
設定を確認し、ONになっていた場合は端末の再起動を試してみましょう。再起動をかけることで症状が改善するケースが多くあります。
設定を確認しても改善しない方は、再起動での改善を試してみましょう。
iPhoneのライトが点かない理由
iphoneのライトがつかない場合、4つの原因が考えられます。自分が以下に該当していないか確認してみましょう。
バッテリー不足
充電が数%しかない場合にはライトアプリは起動しません。電力を節約し少しでも長く使えるようにiPhoneが調整するので最低限の機能に限定されてしまいます。
充電をして、ある程度の残量になったら再度ライトを点けてみましょう。
ライトアプリの不具合
ライトアプリそのものの不具合が考えられます。多少の不具合であればアプリの再起動で改善する可能性がありますが、アプリだけをリセットしたり再起動したりという方法はありません。アプリを再起動する場合は、端末そのものの再起動が必要になります。
バージョンが古い
iPhoneのバージョンが最新になっておらず古いままの状態だとライトが起動しなくなることがあります。設定から「一般」、「ソフトウェアアップデート」を確認し、最新になっているかどうか確認してみましょう。
バージョンが原因だった場合、バージョンアップによって症状が改善する可能性があります。ぜひ試してみましょう。
ライトそのものの故障
ライトそのものが壊れてしまっている場合もライトは当然機能しなくなります。その場合、修理が必要になるので自分では対処できない場合がほとんどでしょう。
ライトそのものの故障の可能性があると感じた場合はiPhone修理を検討してみてくださいね。
iPhoneライトを非表示にする方法
iPhoneのライトはかなり便利な機能ですが、気づかないうちに押してしまっていてライトが起動してしまっていたというケースが多くあります。普段の生活の中で誤って点灯させてしまったのであれば問題はありませんが、大事な場面で点灯してしまって恥ずかしい思いをする可能性も考えられるでしょう。
そこでここでは、iPhoneのライトを非表示にする方法をご紹介します。ライトを誤作動させないために、対策を知っておくと良いでしょう。
ios14では非表示にできない
ios14ではライトを非表示にできません。非表示にしたいと考えていた方は他の方法を試してみましょう。
誤作動を防ぐための方法
非表示にはできないものの、誤作動を防ぐための方法はあります。設定から「アクセシビリティ」、タッチ画面にある「タップしてスリープ解除」スイッチをOFFにしておきましょう。
OFFにしておくことで、懐中電灯ボタンを知らないうちに長押しして起動させてしまう可能性はぐっと低くなります。誤作動対策に是非試してみてくださいね。
iPhoneのライトアプリ|細かいライトの設定やSOSのモールス信号も可能に
iPhoneのライトアプリの機能に満足できないという方は、ライトアプリの利用を検討してみましょう。iPhoneライトにはない機能が多くあるので、是非目を通してみてくださいね。
懐中電灯
懐中電灯アプリは、iPhoneやiPad、iPodから明るい白色光を発します。 主な機能は以下の通りです。
- ストロボモード
- パルスモード(モールス信号)
- 緊急ビーコン
懐中電灯専用アプリなので起動が早く、機能に関しても多岐にわたります。中でも注目すべき機能は緊急ビーコンで、SOSのモールス信号を点滅させ、助けを求めるというもの。災害時などに活躍してくれる頼れる機能ですよね。
ダウンロードは以下から可能なので、是非試してみてくださいね。
フラッシュライト
フラッシュライトは9段階の点灯パターンを搭載している優秀なフラッシュライトアプリです。明るさの調節檀家がかなり細かいので、自分の好みによりあわせやすくなりますね。
また、ONとOFFが簡単なので、真っ暗な状況下でもすぐに起動させられます。
ダウンロードは以下から可能なので、是非試してみてくださいね。
iPhoneライトに関するよくある質問
iPhoneライトに関するよくある質問をまとめました。疑問点や不安点が解消する可能性があるので是非目を通しておいてくださいね。
ライトはホーム画面に追加できるの?
今後iosがアップデートされる中で出来るようになる可能性もありますが、2022年2月現在、ライトのホーム画面追加は出来ません。ホーム画面に追加して使いたいという方は、今後のアップデートに期待ですね。
iPhone 12、iPhone13でライトを非表示にできないの?
iPhone12、iPhone13でも他のiPhoneと同様にライトを非表示には出来ません。誤作動を避けたいという方は、設定から「アクセシビリティ」、タッチ画面にある「タップしてスリープ解除」スイッチをOFFにしておくという方法を試してみましょう。
ライトのアイコンが消えてしまっているのはなぜ?
ライトのアイコンが消えてしまっている場合、ライトアプリ、もしくは端末の不具合が考えられます。ライトの設定がONになっているか、もしくは端末の再起動で改善する可能性があるので、設定を確認しライトをONにしてから端末の再起動を試みてみましょう。
それでも改善しない場合は故障の可能性もあるのでiPhone修理を検討してくださいね。
iPhoneのライトは自動で消灯するの?
iPhoneのライトは自動で消灯しません。バッテリーが10%を下回るまで点灯する為、100%充電の状態での使用であれば5~6時間程度点灯が可能です。
バッテリーがかなり少なくなった以外で自動に消えることはありません。長時間ライトを使いたいという場合も安心ですね。
iPhoneのライトに関する質問を知恵袋で多く見かける
iPhoneのライトに関する質問は2022年2月時点で128件ほどありました。その内容の多くがライトが点かなくなった、もしくは非表示になっているというものです。
ライトそのものの故障による症状だったものは少なく、多くの場合が端末の再起動や設定の入れ直し、最新へのアップデートで改善していました。上記を試しても改善されない場合には、ライト、もしくは端末の故障が考えられるのでiPhone修理を検討しましょう。
ライトが表示されない場合は設定のし直しや再起動を試してみよう
iPhoneのライトは普段使いであればあまり利用する機会は多くないかもしれませんが、いざという時に役に立つ非常に便利な機能です。そんな便利なアプリが表示されないもしくは使えない状況になっているのは困りますよね。
ライトが表示されない場合、設定のし直しや再起動で症状が改善するケースが多くあります。まずはそれらの方法を試し、症状の改善を目指しましょう。
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