この記事ではドコモと楽天モバイルの違いを13項目で徹底比較します。まずドコモと楽天モバイルの大きな違いを挙げると下記のとおりです。
ドコモと楽天モバイルの違い
- 楽天モバイルはドコモよりもプラン料金が安く、1,000円から最大5,000円前後の料金を抑えられる
- 標準通話は両社22円/30秒と同額だが、楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使うことで国内通話が無料、留守電サービスも無料
- ドコモは人口カバー率99.9%と回線エリアが広く、速度も速い上に、プラチナバンドも使えて屋内や地下にも強い
- 2023/6/1~楽天モバイルはauのパートナー回線がRakuten最強プランで無制限利用が可能になり、人口カバー率99.9%を実現!ドコモ同様屋内や地下も強くなる
- キャリアショップの数はドコモの約2,000に対して、楽天モバイルは約500
- ドコモはdポイント、楽天モバイルは楽天ポイントが貯まる
- ドコモの方が支払い方法が豊富
ドコモはエリアが広く速度も速い回線品質と、圧倒的数のショップを展開することによる手厚いサービスが強みです。
一方の楽天モバイルは月1,078円〜データ使い放題でも3,278円の基本料金とRakuten Linkアプリを使えば通話料が無料になる料金体系が1番の武器。
ドコモはサービス品質、楽天モバイルは料金の安さといった具合で、共に違った強みを持っています。
スマホはもはや生活の一部となっており、毎日使うもの。どの会社のどのプランに加入するかは生活の質に影響を与えるといっても過言ではありません。
ドコモと楽天モバイルのいいところも悪いところもしっかり比較・解説することで、ご自身の価値観と合致する会社はどちらか決めるお手伝いができる記事に仕上げました。
ぜひご覧になっていただき、ご自身にぴったりの会社を選択、日々の生活をよりよいものにしてくださいね。
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注目!
2023年6月1日より楽天モバイルの新プラン「Rakuten最強プラン」がスタート!
月額料金は据え置きでパートナーエリアの月5GB制限が撤廃、データ無制限が使えるようになります。
- 変更前 : 楽天エリア 無制限 / パートナー回線 月5GBまで
- 変更後 : 楽天エリア 無制限 / パートナー回線 無制限
プラチナバンドに対応しているau回線が無制限に使える点は、楽天モバイルの強みになります。エリアの心配はもういりません! しかも月額料金は上限3,278円。ドコモ・au・ソフトバンクの無制限プランより圧倒的に安く利用できちゃうんです!
2023年5月下旬からはMNP予約番号が不要になる「MNPワンストップサービス」の提供も開始するので、これまで以上に手続きが簡単になるでしょう。楽天モバイルへの出戻りを検討している方も多いみたいですよ!
-
楽天最強プランの落とし穴・デメリットとは?料金やサービス内容も紹介!
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目次
- 【結論】ドコモと楽天モバイルどっちに乗り換えるべき?
- ドコモと楽天モバイルの違いを一覧表で比較
- ドコモと楽天モバイルの料金プランをデータ利用量別に比較
- ドコモと楽天モバイルの通話料・通話オプションを比較
- ドコモと楽天モバイルの電波状況・通信速度を比較
- ドコモと楽天モバイルのメールアドレスを比較
- ドコモと楽天モバイルの自宅回線サービスを比較|ドコモ光と楽天ひかり
- ドコモと楽天モバイルのiPhoneの販売価格と端末購入サポートを比較
- ドコモと楽天モバイルの新規契約・機種変更・解約手数料や違約金を比較
- ドコモと楽天モバイルの支払い方法の違いを比較
- ドコモと楽天モバイルの店舗数の違いを比較
- ドコモと楽天モバイルの乗り換えベストタイミングの違いを比較
- ドコモと楽天モバイルの貯まるポイントの違いを比較
- ドコモと楽天モバイルのキャンペーンを比較
- ドコモと楽天モバイルのメリットデメリットまとめ
- ドコモと楽天モバイルをデュアルSIMで併用もおすすめ
- ドコモと楽天モバイルに関するよくある疑問・質問
- まとめ | Rakuten最強プランで楽天モバイルがお得過ぎる
【結論】ドコモと楽天モバイルどっちに乗り換えるべき?
まず最初に、ドコモと楽天モバイルがどのような方におすすめかをまとめます。
どっちがおすすめ?
- ドコモがおすすめな方 | 速くて安定した回線と身近にあるショップで手厚いサポートを求める方
- 楽天モバイルがおすすめな方 |速くて安定した回線で 通信料金・通話料金をとにかく安くしたい方
まずはご自身がどちらに当たるのか、ぜひ考えてみましょう。
ドコモがおすすめの方 | 速くて安定した回線と身近にあるショップでのサポートを求める方
ドコモがおすすめな方は下記のとおりです。
ドコモがおすすめな方
- 速くて安定感のある回線でデータ通信にストレスを感じたくない方
- サポートしてほしい時にショップが身近にあると助かる方
- クレジットカードでの支払いをしたくない方
- dポイントを貯めたい・ドコモ関連のサービスをよく使う方
サービス開始からの数十年で磨かれたサービス品質の高さがドコモの強み。料金は多少高くても、高品質な回線とサービスを求める方におすすめです。
またドコモが提供する携帯電話以外のサービスとの親和性が高く、特にdポイント・d払いを普段使いする方はお得になりやすいキャリアです。
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楽天モバイルがおすすめの方 | 速くて安定した回線に通信料金・通話料金をとにかく安くしたい方
楽天モバイルがおすすめな方は下記のとおりです。
楽天モバイルがおすすめな方
- データ利用量に波があっても料金を安くしたい方
- 通話料金を安くしたい方(アプリからの通話が苦にならない方)
- キャリア最安値でiPhoneを購入したい方
- 楽天ポイントを貯めたい方・楽天市場でよく買い物をする
楽天モバイルは料金を安くしたい方にとにかくおすすめです。
基本料金は最安値1,078円〜無制限3,278円。毎月のデータ利用量で料金は変わるので無駄がありません。Rakuten Linkアプリを使えば通話料が無料になる点も見逃せないポイントです。
さらに、これまでは楽天回線エリアのみがデータ量無制限でしたが、パートナー回線のau回線でもデータ量無制限で利用できます。
パートナー回線ではプラチナバンドを使えるので、建物内や地下など、今まで繋がりにくかった場所でも快適にネットを利用できるのがメリット。
また楽天市場でのポイントが+3倍になります。貯まった楽天ポイントは楽天モバイルの支払いに利用可能なので、実質料金をさらに下げることが可能です。
ドコモと楽天モバイルの違いを一覧表で比較
まずはドコモと楽天モバイルの違いを一覧で比較します。全体像を捉えて見てください。
項目 | ドコモ | 楽天モバイル |
---|---|---|
基本料金 | ||
〜1GB | 4,565円/eximo (2,178円※) |
Rakuten最強プラン(〜3GBのとき) 1,078円 |
1〜3GB | 5,665円/eximo (3,278円※) 2,167円/irumo(3GB) (880円※) |
|
3〜5GB | - | |
5〜7GB | 3,377円/irumo(6GB) (1,540円※) |
Rakuten最強プラン(3〜20GBのとき) 2,178円 |
7〜20GB | 3,377円/irumo(9GB) (2,090円※) |
|
20GB〜無制限 | 7,315円/eximo(無制限) (4,928円※) |
Rakuten最強プラン(20GB〜のとき) 3,278円 |
通話料金・オプション | ||
標準通話 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
アプリからの通話 | ー | 無料 |
○分以内かけ放題オプション | 5分通話無料オプション 770円 |
15分(標準)通話かけ放題 1,100円/月 |
無制限かけ放題オプション | かけ放題オプション 1,870円 |
ー |
留守電オプション | 330円 | 無料 |
その他データ | ||
平均通信速度 | 150.67Mbps | 52.29Mbps |
人口カバー率 | 99.9% | 98%※Rakuten最強プランは99.9% |
4GLTE 基地局数 |
259,536 | 44,866 |
プラチナバンド | あり | なし※Rakuten最強プランはau回線を無制限で利用なので実質あり |
店舗数 | 約2,000店舗 | 約400店舗 |
契約事務手数料 | 3,850円 (オンラインストア無料) |
無料 |
機種変更手数料 | 3,850円 (オンラインストア無料) |
無料 |
初月の料金 | 日割りになる | 日割りにならない |
支払方法 | ・請求書 ・クレジットカード ・デビットカード ・口座振替 |
・クレジットカード ・楽天銀行デビットカード ・口座振替(要手数料110円) |
貯まるポイント | dポイント | 楽天ポイント |
メールアドレス | 『@docomo.ne.jp』 | 『@rakumail.jp』 |
公式サイト | ドコモ公式サイト | 楽天モバイル公式 |
※( )内の料金はみんなドコモ割(3回線以上)、ドコモ光セット割、dカードお支払割の全ての割引を適用した場合
ドコモと楽天モバイルの料金プランをデータ利用量別に比較
結論を先に言うと、利用するデータが多くても少なくても楽天モバイルはドコモより圧倒的低料金のプランを展開しています。
ドコモと楽天モバイルが提供する料金プランは下記のとおりです。
料金プラン
- ドコモ
- 小容量向けプラン「irumo」
- 使い放題プラン「eximo」
- 楽天モバイル
- 小容量から大容量までカバーできる「Rakuten最強プラン」
ドコモは、自宅回線の有無や家族と一緒に契約しているかによって割引の適用が可能です。
楽天モバイルは基本料金が割引されるサービスがなく、一人でも自宅回線契約がなくても同じ料金で利用することになります。
ここからはデータ容量別にドコモと楽天モバイルのプランを見ていきましょう。
小容量(〜9GB)を比較|ドコモはirumoあり
ドコモと楽天モバイルの小容量帯での料金を比較すると下記のとおりです。
データ容量 | ドコモ(irumo) | 楽天モバイル (Rakuten最強) |
|
---|---|---|---|
割引なし | 割引あり※ | ||
〜1GB | - | - | 1,078円 |
1〜3GB | 2,167円 | 880円 | |
3〜6GB | 2,827円 | 1,540円 | 2,178円 |
6〜9GB | 3,377円 | 2,090円 | |
~20GB | - | - | 2,178円 |
無制限 | - | - | 3,278円 |
※ドコモ光セット割/home 5G セット割、dカードお支払割の割引を適用した場合
単純な比較は難しいですが、3GBまでで割引を適用すればドコモのirumoのほうが安く利用できます。
毎月のデータ使用量が3GB以下で割引を適用できるなら、ドコモがおすすめですよ。
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中容量(〜20GB)を比較|楽天モバイルは20GB以内なら2,178円
ドコモと楽天モバイルの中容量帯の料金を比較すると下記のとおりです。
データ容量 | ドコモ(eximo) | 楽天モバイル (Rakuten最強) |
|
---|---|---|---|
割引なし | 割引あり※ | ||
〜20GB | 7,315円 | 4,928円 | 2,178円 |
※みんなドコモ割(3回線以上)、ドコモ光セット割、dカードお支払割の全ての割引を適用した場合
ドコモに中容量のプランは存在しないため、契約するならahamoになります。
楽天モバイルは20GBなら2,178円とお得な価格で利用可能。
パートナー回線の強化により、地下や建物内などでも繋がりやすくなっているので、コスパを求めるなら楽天モバイル一択ですよ。
無制限プランを比較|楽天モバイルは無制限でも3,278円
ドコモと楽天モバイルでデータを無制限に使った場合の料金を比較すると下記のとおりです。
データ容量 | ドコモ(eximo) | 楽天モバイル (Rakuten最強) |
|
---|---|---|---|
割引なし | 割引あり※ | ||
無制限 | 7,315円 | 4,928円 | 3,278円 |
データ無制限プランでも楽天モバイルは料金面で圧倒しています。
割引をフルに活用しても1,650円、全く割引を適用できていないと4,037円の差がついてしまうので、データを無制限に使いたい、でも料金は抑えたい方にとって楽天モバイルは最適な選択肢です。
なお無制限プランにした方がよいか方を動画の視聴時間で例えると、中画質動画(480p)なら1日に1.5時間くらい視聴する方となります。また高画質動画(720p)であれば1日40分しか動画視聴ができません。
ご自身がどのくらいデータを使いそうかイメージしておくと、ドコモと楽天モバイルでどれだけ差がつくのかも見えてくるのでおすすめです。
ポイント
楽天モバイルは、2023年6月1日から「Rakuten最強」プランの提供を開始!
これまでは、パートナー回線エリア(au回線)では5GB/月しか使えませんでした。
しかし、「Rakuten最強」プランではパートナー回線エリア(au回線)でもデータ量は無制限です。データ量使い放題でプラン料金は最大3,278円なので、非常にコスパに優れていますよ!
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要チェック!
iPhoneを購入するなら楽天モバイルがおすすめ!
キャリア最安値&最大32,000円相当の還元が受けられ、最新iPhoneでも実質半額以下で購入できちゃいます!
- 一括払いまたは24回払い
→最大20,000円値引き+最大12,000ポイント還元 - 48回払い
→最大12,000ポイント還元
例えば、他社では約145,000円~150,000円するiPhone 15(128GB)が、楽天モバイルなら131,800円で購入可能。32,000円相当の還元を加味すると、実質99,800円で購入できます。
いま使っているキャリアで機種変更するよりも断然安くなります! 浮いたお金でケースや画面保護フィルムを揃えることも可能。本体容量をワンランクアップしても良いでしょう。
分割払いにしたい方は48回払いの楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使って2年後に端末を返却すれば、本体代金の約半分の支払いが免除になります。
iPhone 15(128GB)ならポイント還元も加味すると実質53,880円で入手できちゃうんです!
ぜひ、この機会に楽天モバイル公式サイトを覗いてみてください。
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ドコモと楽天モバイルの通話料・通話オプションを比較
ドコモと楽天モバイルの通話料や通話オプションを比較すると下記のとおりです。
項目 | ドコモ | 楽天モバイル |
---|---|---|
標準通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
アプリ利用時通話料 | ー | 無料 |
家族間通話 | 無料 (家族のahamo回線への発信も無料) |
22円/30秒 |
○分かけ放題オプション | 5分通話無料オプション 770円 |
15分(標準)通話かけ放題 1,100円 |
無制限かけ放題オプション | かけ放題オプション 1,870円 |
ー |
留守電オプション | 330円 | 無料 |
通話料金ポイント
- 標準通話は22円/30秒
- 楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使えば国内通話かけ放題
- ドコモは家族間通話が無料、かけ放題にするには1,870円必要
- 楽天モバイルは留守電サービス無料
ここからは両者の通話料金について詳しく解説していきます。
標準通話は両社22円/30秒
標準通話はドコモも楽天モバイルも22円/30秒。これは一般的な通話料金水準です。
1時間通話すると2,640円なので、決して安い金額ではありません。
MVNOの多くが標準通話でも11円/30秒といった割安料金を採用していますが、楽天モバイルの標準通話に関しては他の大手キャリアと変わらないことを知っておきましょう。
楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使えば国内通話無料
楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使って通話をすれば、国内通話がなんと無料でかけ放題。アプリのダウンロードや利用に料金はかかりません。
したがってどれだけ国内通話をしても、毎月の料金を基本料金だけに抑えることが可能(他のオプション料金は除く)です。
楽天モバイルの無料通話については当サイトでも詳しく解説しています。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
【2023/8/1~予定】Rakuten LinkがデスクトップPCでも使える
Rakuten最強プランではRakuten LinkがデスクトップPCでも使えるようになります。
これまでRakuten Linkはスマホのアプリとして使っていましたが、同じ機能がデスクトップでも使えます。対応デバイスはWindowsとMacです。
主な機能は、以下のとおり。
機能
- 音声通話
- ビデオ通話
- チャット
- グループチャット
- クラウドストレージ
まさかのデスクトップPCの対応で、ビジネスシーンでの利用をする方も多くなりそうですね!
実際に計算してみましたが、Zoomに課金するよりも、楽天モバイルを契約して3GB以下に抑えてRakuten Linkでビデオ通話したほうが年間約7,000円くらいの節約が可能になります。
なおRakuten Linkデスクトップ版は2023年8月1日から提供予定です。
ドコモは家族間通話無料・完全かけ放題には1,870円必要
ドコモは通話料金が割高ではありますが、家族間通話が無料になるメリットも持っています。
同一ファミリー割引グループに入っていることが条件。ファミリー割引グループは主回線から三新等以内の親族なら離れて暮らしていても加入することが可能です。
ファミリー割引グループに入ることでみんなドコモ割も適用できるようになります。
なおahamoユーザーの家族ともファミリー割引グループを組むことが可能です。
ただしドコモの完全かけ放題は1,870円と割高です。通話し放題をしたい場合は基本料金の差に加えて通話オプションでさらに差額が大きくなること注意しましょう。
楽天モバイルは留守電サービスが無料
楽天モバイルは留守電サービスが無料で使えます。ドコモと楽天モバイルの留守電サービスを比較すると下記のとおりです。
項目 | ドコモ | 楽天モバイル |
---|---|---|
月額料金 | 330円 | 無料 |
録音時間 | 3分 | 約3分 |
保存件数 | 最大20件 | 最大100件 |
保存期間 | 最大72時間 | 最大1週間 |
呼び出し時間 | 0〜120秒の範囲で設定可能 | 5〜30秒の範囲で設定可能 |
iPhoneなど伝言メモ機能がない端末を使っている場合は非常に重宝するサービスです。
ドコモと楽天モバイルの電波状況・通信速度を比較
ここからはドコモと楽天モバイルの回線品質について解説します。ポイントは下記のとおりです。
回線品質のポイント
- 回線エリアの広さはドコモも楽天モバイルも同等に
- 通信速度の速さはドコモも楽天モバイルも同等に
- 楽天モバイルで楽天回線が届かないエリアはauのローミング通信を利用する→au回線が無制限利用可能に
- 楽天モバイルはプラチナバンドを使えない→auのプラチナバンドを活用
回線エリアはドコモの圧勝|ドコモも楽天モバイルも人口カバー率は99.9%
ドコモと楽天の4GLTEの人口カバー率と基地局数を比較すると下記のとおりで、ドコモは楽天モバイルを圧倒しています。
楽天モバイルが新たに発足するRakuten最強プランは、au回線を無制限で使えるようになり、さらにauのプラチナバンドも使用可能。
そのため、これまでは屋内などで弱さが見えた楽天モバイルの通信は、大きく改善されることとなりました。
項目 | ドコモ | 楽天モバイル |
---|---|---|
人口カバー率 | 99.9% | 99.9%※Rakuten最強プランの場合 |
基地局数 (4GLTE) |
259,536 | 44,866※au回線がこれに加わる |
※基地局数は令和4年度 携帯電話及び全国BWAに係る 電波の利用状況調査の調査結果の概要についてより抜粋
楽天モバイルはauのプラチナバンドも利用されるので、山間部でも屋内でもつながりやすく使いやすくなります。
通信速度は現時点でドコモの方が早い※Rakuten最強プランの場合は未掲載
ドコモと楽天モバイルの通信速度をみんなのネット回線速度のデータを使って比較すると下記のとおりです。
※Rakuten最強プラン発足後は速度が変わる場合があります。状況を追って追記いたします。
時間帯 | ドコモ | 楽天モバイル |
---|---|---|
朝 | 180.13Mbps | 52.7Mbps |
昼 | 131.34Mbps | 46.4Mbps |
夕方 | 147.96Mbps | 51.42Mbps |
夜 | 115.28Mbps | 45.49Mbps |
深夜 | 145.56Mbps | 50.43Mbps |
全時間帯 | 150.67Mbps | 52.29Mbps |
データ出典:みんなのネット回線速度(2023年4月時点で直近3ヶ月の下り速度の平均)
もちろん楽天モバイルも1日中50Mbps前後の速度が出ているので十分な速度です。
しかし、安定性や通信速度においてはドコモに軍配が上がるので、通信品質を重視する方はドコモを契約したほうがいいでしょう。
楽天モバイルは楽天回線エリア以外はau回線が使える
楽天モバイルでは楽天回線の電波が届かない場合にauの回線を使って通信することが可能です。auの回線を使うことをauローミングといいます。
これまでauの回線全てを使えるわけではなく、下記の制限が設けられていました。
auローミングの注意点
- auローミングは月に5GBまでしか使えない→Rakuten最強プランで無制限に
- 5GBを超えると最大1Mbpsに速度制限される。制限を解除するには1GBあたり550円の追加オプションの購入が必要→いらなくなる
- auローミングエリアは順次終了している→2023年6月1日からRakuten最強プランで利用可能、さらにプラチナバンドも利用
楽天モバイルはプラチナバンドが使えない→auのプラチナバンドが使えるように
楽天モバイルはプラチナバンドが使えないため、建物内や地下で電波が届きにくいことがあります。
しかし、2023年6月1日に発足されるRakuten最強プランでは、au回線を無制限で利用することができるうえに、auのプラチナバンドも利用することが可能になりました!
これでこれまで「屋内や地下でつながらない」問題が多発していた楽天モバイルも、どこでもつながる電波となるということです!まさに最強。
プラチナバンドとは
周波帯域700MHz〜900Hzの電波のこと。周波数が長いため障害物を回り込むことが可能なので、建物内や地下でも届きやすい電波である。
ドコモとau、楽天モバイルの4G/LTEの割り当て
周波数帯 | ドコモ | au | 楽天モバイル |
---|---|---|---|
700MHz帯(プラチナバンド) | B28 | B28 | ー |
800MHz帯(プラチナバンド) | B19 | B18/B26 | B18 (auローミング) |
1.5MHz帯 | B21 | B11 | ー |
1.7MHz帯 | B3 | ー | B3 |
2.0MHz帯 | B1 | B1 | ー |
3.5MHz帯 | B42 | B42 | ー |
auのバンド数に加えて楽天モバイルのバンド数を使えるので、まさにすべて網羅している状況になりました。ただプラチナバンドはauのものを利用します。
しかし楽天モバイルがプラチナバンドを使えるようになる道筋が少しずつ具体化しているので、今後の展開に注目です。
また楽天モバイルは楽天モバイルがつながる地下鉄の各路線の停車駅・駅間|楽天モバイル公式にて地下鉄のつながり具合を公表しています。
通勤や通学で地下鉄を使う方はご自身が利用する路線で電波が繋がるか確認しておきましょう。
関連記事
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ドコモと楽天モバイルのメールアドレスを比較
ドコモと楽天モバイルはともにメールアドレスを提供しています。
項目 | ドコモ | 楽天モバイル |
---|---|---|
アドレス | 『docomo.ne.jp』 | 『@rakumail.jp』 |
解約後持ち運びオプション | ドコモメール持ち運び(月330円) | 楽天メール持ち運び(330/月) |
解約後アドレス変更 | ahamoへの持ち運びをしたときのみ可 | 不可 |
両者とも解約後のメールアドレスの持ち運びも可能。メールアドレスが解約のハードルにはなりません。
なお一般的にはドコモメールの方が信頼度が高く、相手に届きやすくなっています。
ドコモと楽天モバイルの自宅回線サービスを比較|ドコモ光と楽天ひかり
ドコモも楽天も自宅回線サービスを提供しています。料金は下記のとおりです。
プラン | ドコモ光※1 | 楽天ひかり |
---|---|---|
マンションタイプ | 1ギガタイプA:4,400円 1ギガタイプB:4,620円 1ギガ単独タイプ:4,180円※2 |
4,180円 |
戸建タイプ | 1ギガタイプA:5,720円 1ギガタイプB:5,940円 1ギガ単独タイプ:5,500円※2 |
5,280円 |
ホームルーター | home 5G プラン:5,500円 | Rakuten Turbo:4,840円 (最初の3ヶ月102円、36ヶ月目まで3,685円) |
携帯回線割引 | ドコモ光セット割 契約者と家族の月額料金が最大1,100円割引 |
ー |
※1 ドコモ光の1ギガタイプの料金は2年の定期契約の場合の料金
※2 単独タイプは別途プロバイダ契約が必要
※初期費用や工事費用が別途必要な場合があるので、契約の際は確認してください
自宅回線サービスのポイント
- ドコモ光契約者はスマホ料金が最大1,100円引き
- 工事不要のホームルーターhome5Gもおすすめ
- 楽天ひかりはスマホ代の割引はないが楽天市場でのポイント還元率UP
ドコモ光はドコモ契約と相性が良く、楽天ひかりは楽天市場でのポイント還元率がアップするので楽天サービスをさらにお得に使いたい方におすすめです。
ただし楽天ひかりで楽天モバイルの料金が割引になるサービスはありません。
ドコモ光契約者はスマホ料金が最大1,100円引き
ドコモ光に契約するとドコモ光セット割が適用でき、家族全員のスマホ料金を1,100円割引することが可能です。
自宅回線がドコモ光の方はドコモの契約がお得になります。
割引になる家族はファミリー割引グループに加入している家族で、離れて住んでいる家族も対象。
たとえば離れた実家や親戚がドコモ光を使っている場合も割引になるので、ドコモの契約を考えている方は確認してみましょう。
工事不要のホームルーターhome 5Gもおすすめ
ドコモユーザーは工事不要・ルーターをコンセントに挿すだけで自宅回線を構築できるhome 5Gサービスを利用することもおすすめです。
home5Gのポイント
- 契約後コンセントを挿すだけで自宅Wi-Fi環境を構築できる
- 月々4,950円でデータが無制限使える
- オンランショップで購入すれば事務手数料3,850円が無料、工事費用もかからず始められる
- 3年間使えばルーター代は実質無料
例:HR02は71,280円だが1,980円×36ヶ月=71,280円の月々サポート割が適用。 - home 5G契約者や家族はドコモの料金が最大1,100円割引
自宅回線は欲しいけれど、工事の手間やお金がかかることに抵抗がある方にhome 5Gはおすすめです。home 5Gの契約でもドコモの月額料金割引を適用可能です。
home 5Gに関しては当サイトでも詳しく解説しています。興味がある方はぜひご覧になってくださいね。
ドコモ home 5G公式 : https://www.docomo.ne.jp/home_5g/
>>最新の【home 5G キャンペーン】はこちら
楽天ひかりはスマホ代の割引はないが楽天市場でのポイント還元率UP
楽天ひかりはスマホの割引はありませんが、楽天市場のポイント還元率が+1倍、つまり1%分ポイントが増加します。
楽天モバイルを契約しており楽天市場をヘビーユーズしている方には親和性抜群。楽天モバイルのポイント還元率最大+3倍と合わせると最大+4倍ポイント還元です。
もちろん楽天光ひかりはデータ使い放題。動画のダウンロードやアプリのダウンロード更新を自宅で行うことで、楽天モバイルのデータ容量を節約し楽天モバイルの基本料金を抑えることも可能です。
楽天モバイルと楽天ひかりをセット契約するメリットをこのサイトで詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧くださいね。
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ドコモと楽天モバイルのiPhoneの販売価格と端末購入サポートを比較
ドコモも楽天モバイルも最新のiPhoneを購入できます。最新のiPhoneを少しでもお得に購入したいと思っている方は多いはずです。
ドコモもしくは楽天モバイルでiPhoneを購入する際のポイントは下記のとおりです。
iPhone購入のポイント
- 楽天モバイルのiPhoneはキャリア最安値!
- キャリアサポートプログラム「いつでもカエドキプログラム」と「iPhoneアップグレードプログラム」には違いがある
楽天モバイルはiPhoneをキャリア最安値で販売
楽天モバイルは下記のとおり、日本の4キャリアの中でも最安値でiPhoneを購入可能です。
機種名 | ドコモ | 楽天モバイル | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|---|
iPhone 14 | 138,930円〜 | 120,910円〜 | 140,640円〜 | 140,400円〜 |
iPhone 14 Plus | 158,180円〜 | 135,900円〜 | 158,490円〜 | 158,400円〜 |
iPhone 14 Pro | 174,130円〜 | 150,900円〜 | 175,860円〜 | 175,680円〜 |
iPhone 14 Pro Max | 201,850円〜 | 165,900円〜 | 201,925円〜 | 201,600円〜 |
iPhone SE(第3世代) | 73,370円〜 | 62,800円〜 | 70,935円〜 | 73,440円〜 |
契約していない会社で購入することは可能ですが、契約している会社でしかもお得に買いたいのであれば楽天モバイルがおすすめです。
いつでもカエドキプログラムとiPhoneアップグレードプログラムの違い
ドコモのいつでもカエドキプログラムと楽天モバイルのiPhoneアップグレードプログラムはともにiPhoneをお得に購入できるプログラムですが、下記の相違点があります。
項目 | ドコモ | 楽天モバイル |
---|---|---|
プログラム名 | いつでもカエドキプログラム | iPhoneアップグレードプログラム |
支払方法 | 端末代金を 【分割支払金と残価(最終回支払い額)】に分割 支払金は23回に分割して支払い開始 ※【分割支払金と残価】のそれぞれの金額は端末によってドコモが決定 |
楽天カード48回払いで支払い開始 |
返却可能期間 | 1ヶ月目以降 | 25ヶ月目以降 |
早期利用特典 | 23回目までに返却した際、23回目までの支払いは続くが早期利用特典により分割支払金の一部を割引 | ー |
支払い免除 | ・23回目までに端末を返却した場合 最終回支払い額(残価)の支払いが免除・23回目の支払いまで早期割引特典が適用 23回目以降も端末を使う場合 ・残価を24分割した再分割支払金の支払い続けることで継続利用可能 →端末を返却すると以降の支払いが免除 |
端末を返却後の分割支払金が免除 |
端末返却時手数料 | 不要 | 3,300円 |
新しいiPhoneの購入 | 不要 | 必要 |
iPhone 14に適用した例 | 本体価格:138,930円 分割支払金:69,690円 早期利用特典:900円 残価:69,240円 毎月支払額(分割支払金23分割):3,030円 ・23回目までに返却した場合の負担額 3,030円×23回=69,690円 ※返却してから23回目までの支払いの回数×900円負担額は減る |
本体価格:120,910円 月々の支払い2,518円 ・25ヶ月目に返却した場合の負担額 2,518円×24回+3,300円=63,732円 |
ドコモは早く返せば返すほど機種代金の負担は減るものの、iPhoneを使える期間も短くなることに注意が必要です。
期間と負担額のバランスがいいのは23回目を支払い終えたタイミングと言えます。
なおどちらも2年後の端末返却は必須ではありません。プログラムに加入して購入し、2年後に返却するか考えるのもおすすめです。
ドコモと楽天モバイルの新規契約・機種変更・解約手数料や違約金を比較
ドコモと楽天モバイルの新規契約・機種変さらにかかる手数料や解約にかかる手数料は下記のとおりです。
項目 | ドコモ | 楽天モバイル |
---|---|---|
契約事務手数料 | 3,850円 ドコモオンラインショップは無料 |
無料 |
機種変更手数料 | 3,850円 ※変更前後の機種による ドコモオンラインショップは無料 |
無料 |
MNP予約番号発行手数料 | 無料 | 無料 |
契約解除手数料 | 無料 | 無料 |
ドコモは契約や機種変さらに最大3,850円の手数料が必要で、決して安い金額ではありません。一方の楽天モバイルは各種手数料がかからないのが嬉しいポイント。
ただしドコモはオンラインショップを利用することで契約手数料を無料にすることが可能です。
ぜひドコモで新規契約や機種変更する際はドコモのオンラインショップを利用しましょう。
なお楽天モバイルはショップでもオンラインでも手数料は無料です。
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ドコモと楽天モバイルの支払い方法の違いを比較
ドコモと楽天モバイルの支払い方法を比較すると下記のとおりです。
支払方法 | ドコモ | 楽天モバイル |
---|---|---|
請求書 | ○ | 不可 |
クレジットカード | ○ | ○ |
デビットカード | ○ | △(楽天銀行デビットカードのみ) |
口座振替 | ○ | △(手数料110円) |
支払い方法が豊富で、特にクレジットカードを作りたくない・作れない方に優しいのはドコモ。
一方で楽天モバイルでクレジットカード以外の支払い方法を希望する場合は、楽天銀行のデビットカードか口座振替手数料110円が必須です。
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ドコモと楽天モバイルの店舗数の違いを比較
ドコモと楽天モバイルのキャリアショップの数を比較すると下記のとおりです。
項目 | ドコモ | 楽天モバイル |
---|---|---|
ショップ数 | 約2,000店舗 | 約400店舗 |
楽天モバイルショップはここ数年で一気に増加したものの、ドコモが圧倒しています。
対面サポートを重視する方にはドコモがおすすめです。
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ドコモと楽天モバイルの乗り換えベストタイミングの違いを比較
ドコモと楽天モバイルの乗り換えベストタイミングは下記のとおりです。
乗り換え前回線の解約月料金 | ドコモ | 楽天モバイル |
---|---|---|
日割りになる | いつでもOK | 月初の方がお得 |
日割りとならない | 月末 | 月末まで3GBに抑えられそうならいつでも (悩んだら月末) |
ドコモに乗り換える方で、現在契約中の携帯会社の解約月料金が日割りとならない場合はなるべく月末に乗り換えをしましょう。
重複して料金が発生する期間を少しでも減らすことが可能です。
ただし、月末ギリギリに申し込んだけど乗り換えが完了せず結局月初になってしまうのが一番避けたいパターン。余裕を持った乗り換えを心がけましょう。
楽天モバイルに乗り換える方で、解約月料金が日割りにならない会社を契約中の場合は3GBに抑えられそうなタイミングを考えて乗り換えるのがベストです。
乗り換え月にかかる料金は現在契約中の料金1ヶ月分+楽天モバイルの料金。
初月でも利用したデータ量に応じた料金が請求されるので3GB以内の1,078円に抑えることが大切です。
ドコモと楽天モバイルの貯まるポイントの違いを比較
ドコモではdポイント、楽天モバイルでは楽天ポイントが貯まります。
近年携帯各社は携帯電話サービス以外にも、金融・決済・ネット通販・エンタメ(動画や音楽)などあらゆるサービスを展開。どのサービスでもポイントが貯まる・浸かるようにすることで囲い込みを図っています。
両社のポイントについて解説します。
ドコモはdポイントが貯まる
ドコモで貯まるポイントはdポイントです。dポイントが貯まるお店やサービスの支払いに使えるのはもちろん、d払いを使うことで全国のお店で現金同様の使い方が可能です。
特典内容 | 還元ポイント額 |
---|---|
ドコモ携帯料金に対するポイント | ドコモの月額料金税抜100円に対して1ポイント貯まる |
dカード GOLD特典 | ドコモの携帯料金をdカード GOLDで支払うと、月額料金税抜1,000円に対して10%ポイント還元 |
dポイントはマクドナルドやマツモトキヨシなど身近なお店で貯まる・使えるポイント。持っている方も多いかもしれません。ドコモユーザー限定のd払いキャンペーンが実施されることもあり、dポイントをもっと貯めたいと思っている方にドコモはおすすめです。
dポイントをもっとお得に貯めたい方のための記事も用意しているので、興味がある方は是非ご覧ください。
楽天モバイルユーザーは楽天市場での買い物のポイント還元が最大+3倍
普段から楽天市場や楽天ポイントを使う方は、楽天モバイルユーザーになることでもっとお得に楽天ポイントを貯めることが可能です。
特典内容 | 還元ポイント |
---|---|
楽天モバイルの利用料金に対するポイント | 税別100円につき1ポイント |
楽天モバイルでSPUアップ | ・ダイヤモンド会員ポイント+3倍(上限7,000ポイント) ・ダイヤモンド会員以外+2倍(上限6,000ポイント) |
楽天モバイルの回線利用に対するポイントに加え、楽天市場で買い物した際にもらえるポイントも大幅アップ。最大+3倍の楽天ポイントが還元されます。
楽天モバイルはデータ容量を3GB以内に抑えれば1,078円で利用可能。
楽天市場で税抜36,000円買い物すると、+3%で1,080円分ポイントアップ。月額料金を賄うことが可能です。
普段から楽天市場で買い物している方はぜひ楽天モバイルを検討しましょう。
関連記事
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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ドコモと楽天モバイルのキャンペーンを比較
ドコモと楽天モバイルでは毎月お得なキャンペーンを実施中ですので比較していきます。
特に乗り換えと同時に端末を購入すると大幅値引き・大量ポイントがプレゼントされるキャンペーンが多いので、ぜひ乗り換える際はキャンペーンを使えないか検討しましょう。
ドコモのキャンペーン一覧
ドコモのキャンペーンは下記のとおりです。
ドコモのキャンペーン | ||
---|---|---|
キャンペーン | 特典内容 | 期間 |
eximoお試しで2,000ポイントプレゼントキャンペーン | キャンペーン期間中にエントリーの上、新たに対象料金プランをお申込み、翌月からご契約いただくとdポイント2,000ポイントプレゼント | 2023年7月1日 ~ 終了日未定 |
オンラインおトク割 | 最大22,000円相当の機種代金割引またはdポイント還元 | 2023年12月27日 ~ 終了日未定 |
オンライン限定 機種購入割引 | 最大33,000円の機種代金割引 | 2023年12月27日 ~ 終了日未定 |
Xperia 10 V Fun Edition発売記念キャンペーン | 期間中の購入と応募で全員にGoogle One(ベーシック 100GBプラン 1年間無料)をプレゼント。 さらに、応募完了された方の中から抽選で500名様に、Spotify Premium(スタンダードプラン 6ヵ月間無料)をプレゼント。 |
購入期間: 発売日 ~ 2024年3月31日 応募期間: |
home 5G 新生活応援キャンペーン | 新たに「home 5G」をお申込みいただき、6か月以上の利用でdポイント5,000ポイントプレゼント! | 2024年2月1日 ~ 2024年5月7日 |
5G WELCOME割
|
最大44,000円相当の機種代金割引またはdポイント還元 |
終了日未定 |
端末購入割引 |
対象機種が最大22,000円割引 |
終了日未定 |
【終了】オンラインショップおトク割 |
対象機種が最大44,000円割引 |
2022年6月17日 〜 2023年12月26日 |
公式サイト | ドコモ公式サイト |
乗り換えの際にお得に端末を購入できるキャンペーンを実施しています。ぜひドコモに乗り換えをお考えの際は同時に機種変更を検討しましょう。
ドコモ公式 : https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/
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楽天モバイルのキャンペーン一覧
楽天モバイルのキャンペーンは下記のとおりです。
楽天モバイルのキャンペーン | ||
---|---|---|
キャンペーン | 特典内容 | 期間 |
最強青春プログラム | 23歳の誕生月前月まで毎月110円相当の楽天ポイントがもらえる | 2024年3月12日 ~ 終了日未定 |
他社からののりかえでポイントプレゼントキャンペーン | 他社からののりかえで初めて楽天モバイルを申し込むと6,000円相当の楽天ポイントがもらえる | 2023年11月1日 ~ 終了日未定 |
iPhoneトク得乗り換え! | 他社からの乗り換えで初めて楽天モバイルを申し込み、同時に対象iPhoneを購入すると最大32,000円相当の還元が受けられる |
2024年2月21日 〜 終了日未定 |
Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典【新規契約】 | 新規契約で2,000ポイントプレゼント | 2023年11月21日 〜 終了日未定 |
スマホトク得乗り換えキャンペーン | 他社からの乗り換えで初めて楽天モバイルを申し込み、同時に対象Androidスマホを購入すると最大12,000円相当の楽天ポイントがもらえる | 2023年8月31日 ~ 終了日未定 |
【Android対象製品限定】特価キャンペーン | 対象のAndroid製品の購入&プランの申し込みで最大26,930円値引き | 2024年2月16日 〜 終了日未定 |
三木谷キャンペーン【従業員制度】 | 三木谷社長の紹介URLから楽天モバイルを申し込むと最大14,000ポイントがもらえる(再契約・2回線目も対象) | 2023年12月5日 ~ 2024年5月31日 |
楽天モバイル紹介キャンペーン | ・楽天モバイル利用者が家族や友人を紹介すると1人につき7,000円相当の楽天ポイントがもらえる(上限は同月内に10人まで) ・紹介された側は6,000円相当の楽天ポイントがもらえる※乗り換えの場合は13000ポイントもらえる |
2023年2月15日 ~ 終了日未定 |
【Rakuten最強プラン(データタイプ)お申し込み特典】 初月3GB分実質無料 |
「Rakuten最強プラン(データタイプ)」のお申し込みと利用開始で1,081ポイント還元 | 2023年7月3日 ~ 終了日時未定 |
Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン | 対象製品が端末代金1円で購入できる | 2023年4月14日 ~ 終了日未定 |
楽天市場のお買い物がポイント最大16.5倍 | 楽天モバイルユーザーなら最大+5倍になる。その他のSPU特典と組み合わせれば最大16.5倍。 | 終了日未定 |
NBA&パ・リークが追加料金0円で観られる |
契約時に申し込み、各キャンペーンの条件を達成すると、楽天モバイルのプラン料金だけでNBAとパ・リーグの配信が観られる | 終了日未定 |
公式サイト | 楽天モバイル公式サイト |
特にiPhoneをお得に購入できるキャンペーンを実施中。楽天モバイルに契約の際はぜひ最新のiPhoneをお得に手に入れましょう。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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ドコモと楽天モバイルのメリットデメリットまとめ
ここでドコモと楽天モバイルのメリットとデメリットを下記のとおりまとめたいと思います。
項目 | ドコモ | 楽天モバイル |
---|---|---|
メリット | ・人口カバー率99.9%で基地局数も多く回線エリアが広い ・通信速度が安定している、プラチナバンドも使える ・ドコモキャリアメールが使える ・ドコモ光契約をするとスマホ料金が割引、ホームルーターもあり ・『いつでもカエドキプログラム』でスマホをお得に購入可能 ・ドコモオンラインストアなら手数料が無料 ・支払い方法が豊富 ・全国に2,000店舗以上のドコモショップでサポートを受けることが可能 ・初月料金は日割り ・dポイントが貯まりやすい |
・基本料金が安く、毎月のデータ容量で料金が決まるため無駄がない ・Rakuten Linkアプリを使った通話が無料 ・楽天メールが無料で使える ・キャリア最安値でiPhoneを購入可能・『iPhoneアップグレードプログラム』でさらにお得に ・契約時・機種変更時に手数料が不要 ・楽天市場で買い物するときのポイントが最大+3倍 ・人口カバー率や基地局数を他の3キャリアと比べると劣るがau回線を使うので99.9%へ ・データ使い放題は楽天回線エリアだけでなくau回線も無制限に ・プラチナバンドはないが、auのプラチナバンドが使える |
デメリット | ・基本料金が高い ・通話料は22円/30秒、通話定額オプションも割高、留守電サービスは有料 ・iPhoneが楽天モバイルやSIMフリー端末より割高 ・ショップで契約・機種変更をすると手数料がかかる |
・通信品質がドコモに比べると悪い ・ショップの数が少ない ・Androidのキャリアサポートプログラムがない ・支払い方法が限られている |
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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auオンラインショップ公式 : https://www.au.com/mobile/onlineshop/
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ドコモと楽天モバイルをデュアルSIMで併用もおすすめ
ドコモと楽天モバイルはデュアルSIMにすることでお互いの弱点を補うことが可能です。
デュアルSIM運用とは
1つのスマホに2種類の回線契約を入れること。2つの携帯電話番号を使える、2種類のプランを組み合わせることによって弱点を補い合いお得に使えるなどがメリット。
ドコモを契約している方が楽天モバイルをサブ回線としてデュアルSIM運用するメリットは下記のとおりです。
デュアルSIMのメリット
- ドコモのかけ放題プランを契約するより安い
- ドコモで大規模通信障害が起こった時のバックアップになる
- iPhoneをお得に購入できる
1つずつ見ていきましょう。
おすすめの理由①ドコモのかけ放題プランを契約するより安い
楽天モバイルの強みは最安値1,078円の基本料金を支払えば、Rakuten Linkアプリを使った国内通話が無料でかけ放題となること。
ドコモのかけ放題オプションは1,870円なので、ドコモのかけ放題オプションを契約するより料金を抑えることが可能です。
おすすめの理由②ドコモの大規模通信障害が起こった時のバックアップになる
ドコモと楽天モバイルでデュアルSIM運用すれば、万が一ドコモが大規模通信障害を起こし使えなくなっても楽天回線で凌ぐことが可能です。
auが大規模通信障害を起こし数時間通話及びデータ通信ができなくなった出来事が記憶に新しい方もいるはずです。
ドコモが通信障害を起こすイメージはほとんどありませんが、これから絶対に起こさない保障はありません。
スマホ一台あれば生活できると言われることもあり、逆にスマホが普通になった瞬間に生活ができなくなる方もいるはず。
通信障害に怯えないためにも楽天モバイルとのデュアルSIM運用はおすすめです。
おすすめの理由③iPhoneを安く購入できる
楽天モバイルで最もiPhoneを安く買えるのは、楽天モバイルを契約するときです。もちろんデュアルSIMとして追加で契約する際もキャンペーンを適用してお得に購入することが可能です。
楽天モバイルはキャンペーンをフル活用することで20,000円以上お得に最新のiPhoneを購入することができます。楽天モバイルを契約することでお得にiPhoneをゲットしましょう。
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ドコモと楽天モバイルに関するよくある疑問・質問
ここからはドコモと楽天モバイルに関するよくある疑問や質問にお答えします。
よくある疑問質問
- ドコモや楽天モバイルに電話番号そのままで乗り換えられますか?手順は?
- ドコモや楽天モバイルに機種そのままで乗り換えできますか?SIMロック解除は?
- ドコモや楽天モバイルで購入したiPhoneにデータ移行できますか?
ドコモや楽天モバイルに電話番号そのままで乗り換えられますか?手順は?
電話番号そのままで乗り換えられます。ただ乗り換え手続きをする際は、MNP予約番号が必要です。
MNP予約番号を使って電話番号そのままでドコモや楽天モバイルに乗り換える方法は、下記のとおりです。
MNP乗り換え手順
- 現在契約している会社でMNP予約番号を取得する
- MNP予約番号を利用してドコモや楽天モバイルを契約する
- SIMカードが届いたら回線切替えの手続きをする
なおMNP予約番号には15日間の有効期限があります。オンラインで乗り換え手続きをする場合、ドコモなら10日以上、楽天モバイルなら7日以上有効期限が必要なので注意しましょう。
【新情報】楽天モバイルはMNPワンストップが利用可能に!
2023年5月下旬からは「MNPワンストップサービス」が使えるようになります。
現在のMNPの方法は、
乗り換える際に「今使っているキャリア(この記事でいうとUQモバイル)」でMNP予約番号を発行
↓↓↓↓
「新しく使うキャリア(この記事でいうと楽天モバイル)」にて予約番号を入力して契約手続きをする
という流れでした。
しかしMNPワンストップサービスでは、「今使っているキャリア」でのMNP予約番号を発行せず手続きが可能になります!
そのため、楽天モバイルでの乗り換えが非常にスムーズに進められます。
また、2023年6月末には【ワンクリックお申込み】サービスが提供される予定です。これは楽天会員が楽天市場のトップページからワンクリックで申し込みが可能で、ワンクリックですぐに開通するというものです。※便利ですが注意も必要です。
ドコモや楽天モバイルに機種そのままで乗り換えできますか?SIMロック解除は必要?
現在使っている端末をそのままドコモや楽天モバイルに持ち込めるかどうかは機種によります。
現在使っているスマホを持ち込もうと思っている機種に関する注意点を下記のとおりまとめました。
端末持ち込み注意点
- 他社で購入した端末でSIMロックされているものはSIMロック解除をしてから乗り換える
- 必ず持ち込む前に対応機種であるか確認する
- ドコモに乗り換える:対応機種|ドコモ公式
- 楽天モバイルに乗り換える:楽天モバイルでお持ちのスマホが使えるか調べてみよう|楽天モバイル公式
SIMロックがかかっているかどうかの確認は下記のとおりです。
- iPhone:『設定』→『一般』『情報』→『SIMロック』の項目を確認し『SIMロックなし』となっていればSIMロック解除の必要なし
- Android:『設定』アプリ→『デバイス情報/端末情報』→『SIMのステータス』の順にタップ。SIMロックステータスが『許可されています』となっていればSIMロック解除の必要なし
※ただし、機種によっては確認不可で直接購入したキャリアに確認する必要がある
もしSIMロックがかかっている場合は購入したキャリアに問い合わせてSIMロック解除をしましょう。
また持ち込もうと思っている機種が対応していない場合、端末を新たに購入するのが無難です。
APN設定を自力でやることで使える可能性はあります。しかし一部機能が使えない、正常に使えるように見えて一部の電波を受信できていないケースがあるのです。
契約と同時に端末購入することでお得に購入できるキャンペーンもあるので、うまく使ってお得に乗り換えましょう。
ドコモや楽天モバイルで購入したiPhoneにデータ移行できますか?
ドコモや楽天モバイルで新たに購入したiPhoneへのデータ移行は簡単です。
新しいiPhoneへのデータ移行
- iPhoneからならクイックスタートを使ってデータ移行
- Androidからなら「iOSに移行」アプリをインストールしデータ移行
ケーブル不要で近づけているだけでデータ移行が可能です。データ移行の方法は当サイトで詳しく解説しているので、データ移行できそうか不安な方はごらんください。
まとめ | Rakuten最強プランで楽天モバイルがお得過ぎる
ここまでドコモと楽天モバイルを詳しく比較してきました。
最後にドコモと楽天モバイルの強みをそれぞれまとめると下記のとおりです。
まとめ
- ドコモを選ぶメリット
- 回線品質が高い(通信エリアが広く、速度も速い、プラチナバンドを使える)
- 全国2,000を超えるドコモショップでサポートを受けることが可能
- いつでもカエドキプログラム利用で端末の負担感が少ない
- dポイントが貯まりやすい
- 支払い方法が豊富
- 楽天モバイルを選ぶメリット
- 基本料金が安く、毎月のデータ容量で料金が決定するので余計なコストがかからない
- Rakuten最強プランでau回線もauのプラチナバンドも利用できて通信エリアも拡大、速度も安定して利用できる
- Rakuten Linkアプリを使った国内通話は無料
- iPhoneの販売価格はキャリア最安値でキャンペーンも豊富
- 楽天市場で買い物でもらえるポイントが最大3倍
もはやドコモと楽天モバイル(Rakuten最強プラン)で考えると、楽天モバイルの充実度の高さにドコモが負けそうな気がします。
しいていえば、ドコモはいつでもカエドキプログラムがあるので、iPhoneに限らず様々な端末の実質負担金が安く済むのはメリットです。
楽天モバイルでは、販売価格は安くても、ドコモのようなプログラムは用意されていない(※現時点)のでちょっと負担感が多めに感じる人もいるかもしれませんね。
スマホのサービスにどれだけの品質を求めるのか、どれだけ金額をかけられるのかは人それぞれの価値観次第です。
ご自身にぴったりの携帯電話会社・料金プランを選ぶことで日々の生活の満足度をより良いものにしていくださいね。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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ドコモ公式 : https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/
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