【結論】ドコモで分割払いが残っていても途中で機種変更することは可能!
端末の分割を組んでる方のほとんどは「スマホおかえしプログラム」や「いつでもカエドキプログラム」を使っていると思います。
機種購入サポートは2年のタイミングで端末を返却すると一部の支払いを免除できるため、お得に機種を買い換えることが可能です。
しかし2年経たずして機種変更したいという方もいるのではないでしょうか?またはどうしようもない理由で機種変更を余儀なくされる場合も...。
そんな時、分割で残っている金額(残債)などはどうなるの?新しい機種はまた分割できるの?という疑問がうまれてくるでしょう。
結論、分割が残ってる状態でも機種変更は可能です。また2つの端末代金を分割で並行して支払っていくことも可能。
ただ分割が残っている場合は注意しなければいけない点がいくつかあります。その点について今回は詳しく解説していきます。
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目次
ドコモで機種代金の分割ができる台数は2台まで
ところで皆さん、1回線あたりで、スマホの端末代の分割払いは何台までできるかご存知でしょうか?
実はドコモで端末の分割ができるのは、2台までと決まっています。
これ意外と知らない人多いのではないでしょうか。
つまり、現在分割払いで支払っているスマホがあって、だけど機種変更したくて2台目を分割で、というのは可能なんですね。
ただし、これがすごく短いスパンでの機種変更を繰り返し、3台目となるとNGなのです。
まぁそんな機種変更をバカスカする人はいないでしょうから、普通の人にはほぼ関係ない話かもしれませんが。
例えばドコモで1年ごとに機種変更したいとしましょう。その場合3台目になると分割ができず契約がはじかれてしまいます。もし3台目を購入したい場合は、一括で購入するかドコモ以外で購入する必要があります。
プログラムを使って途中で機種変更した場合、分割支払金はどうなる?
ドコモでは高い端末をお得に購入できるような購入サポートを用意しています。
機種購入サポート
- スマホおかえしプログラム
- いつでもカエドキプログラム
上記で機種を購入している場合に途中で機種変更するとどうなるのか確認していきましょう。
36回払いのスマホおかえしプログラムを利用している場合
スマホおかえしプログラムは機種代金を36回分割で購入し、24回分の支払いを終えたタイミングで端末を返却すると残り12回分の支払いが不要になるサポートです。
かんたんにお伝えすると実質3分の2の料金で機種が購入できるというわけです。
では機種代金を24回支払う前に機種変更したらどうなるのか...。
例えば15回支払い終えたタイミングで機種変更し、いままで使っていた機種を返却したとしましょう。その場合12回分の支払いは免除になりますが、残りの9回分の支払いは新機種の分割金と並行して支払うことになります。
もし古い端末を返却したくないとなった場合は、12回分の支払いは不要にならないので、残りの21回分の分割払いが続きます。
スマホおかえしプログラムで機種を購入しているなら、返却したほうが圧倒的にお得です。
残価設定のいつでもカエドキプログラムを利用している場合
いつでもカエドキプログラムは、残価設定型の購入サポートです。
24回目の支払いに残価を設定し、残りの機種代金を23回分割で支払っていく仕組みです。そして23回分の支払いを終えたタイミングで端末を返却すると、24回目(残価)の支払いが不要になります。残価は端末によって決められています。
いつでもカエドキプログラムもスマホおかえしプログラムと同じように、途中で機種変更すると24回目の支払いは不要になります。ただ23回支払う前に機種変更した場合、残りの金額は新しい機種代金と並行して支払うことになります。
ただいつでもカエドキプログラムの場合、22ヶ月目以内に機種変更すると早期利用特典が適用されます。残りの機種代金から機種に応じた割引が適用されるので、通常よりもお得に機種変更が可能です。
いつでもカエドキプログラムの詳細は以下の記事で解説しているので気になる方は参考にしてください。
分割支払金が残っていても下取りプログラムは使える?
分割支払金が残っていても、ドコモの下取りプログラムは利用できます。ただ機種代金の支払いが残っていれば、もちろん継続して支払う必要があります。
もしいつでもカエドキプログラムやスマホおかえしプログラムに加入しておらず、手持ちに不要な端末があるなら、下取りプログラムを活用して少しでもおトクに機種変更しましょう!
なお下取りは店舗でもオンラインショップでも可能です。
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分割払い(24回/36回)と2年縛りの関係性について
中には端末の分割支払金と2年契約(縛り)が混同しまっている方もいるのではないでしょうか?
分割払い(24回/36回)はあくまで端末の分割回数であり、契約期間の縛りとは全く関係ありません。
いわゆる「2年縛り」というものは「契約」に対してですから
旧料金プランでいえばたとえばベーシックシェアパックとか、ウルトラシェアパックなどが2年縛りの対象となるだけで、端末に関しては特別な縛りはありません。
そのため2年経っていなくても機種変更は可能です。
※2019年10月以降新料金プランのギガホ・ギガライトは契約期間の縛りがないプランとなっています
月々サポートの途中で機種変更をした時の注意点
終了
月々サポートは2019年5月末で新規受付を終了しています。
月々サポートの途中で次の機種へ、となった場合、その残りのお金はどうなるのか。
といいますと、月々サポートを含まない残債分が支払うべきものとして残ります。
例えば2000円の機種代金から1000円の月々サポートを受けていたとしましょう。
この時、実質1000円×24回だったわけです。
※実質なので、本来機種代金を割り引くのではなく、利用料金(基本料金など)を割り引いています
しかし、残り6か月ある中で、機種変更をすると
月々サポートが入らない金額、2000円×6回分が残債として残ります。
これは一括で窓口での支払いも可能ですが、6回分まるまる分割で請求で支払うことも可能です。
現在は月々サポートがないため端末代負担について検討すべき
例えばなのですが、48000円の機種を購入したとします※計算が楽だからの設定です。
以前の「月々サポート」があった場合でのケースと、現在のないケースでの試算をしてみます。
◆旧プラン月々サポートの途中での2台目機種変更をした場合※月々サポートのある頃での計算
2000円×24回に対して月々サポートが1000円で18か月使ってから機種変更
2台目も同じ2000円×24回の月々サポートのある機種で計算
新たな2台目 2000円×24回(月々サポート▲1000円)
新たな機種に変えてからの6か月、残債を分割で支払う場合は 機種代金は実質3000円(新機種の月々サポート1000円を割り引いた金額)
◆新プラン&月々サポートの途中で2台目機種変更をした場合
2000円×24回に対して月々サポートが1000円で18か月使ってから機種変更
2台目も同じ価格のスマホだが、分割回数は36回払い(または24回払いも可)で1333円での計算
新たな機種に変えてからの6か月間、残債を分割で支払う場合は 機種代金は3333円
というようになります。
残債は一括払いまたは分割で利用料金に上乗せで支払い
また残債に関しては
残債2000円×6回=12000円
となりますから、この金額を窓口などで一括払いをすれば、特にその後の携帯料金で請求されることはありません。
このように、月々サポートというのは以前のプランでしかありませんでしたが
機種代金の実質代金が安く感じられるプランでした。
ただ現在は端末代は基本的に全額負担という前提になっています。
その代わり、料金プランが安くなっているので、端末代の負担感はそこまで大きくありません。
とはいえ、途中で機種変更をすると、月々サポート対象であった機種に関しては
割引がない分の残りの分割回数の残債が発生しますから、この残債がいくらなのか
2台目に機種変更して同時に分割支払いをした場合、負担感はどのくらいになるか、などは
きちんと把握していないとあとから「こんなに今月高いの?!」となりますから気を付けてください。
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docomo withを利用していた人は
今は懐かしい(?)docomo withですが、これは毎月1500円の割引が受けられるプランで
その対応機種も限られていました。
これは端末を支払い終えても1500円の割引が受けられるプランですので
かなりお得なプランといえます。
このプランに加入している人で機種変更をする場合
すでにdocomo withは終了していますので、新料金プランへと移行することになります。
つまり1500円の割引はなくなるわけです。
ただdocomo withだからといって必ずしも新料金プランより安いというワケでもありません。
条件や状況によっては新料金プランのほうが安くなるケースもあります。
◆例:家族3人、docomo with端末に加入。旧プランでの料金シミュレーション
親回線→ベーシックシェアパックステップ3 12000円
SPモード・シンプルプランで1280円、計12280円
子回線1→シェアオプション・SPモード・シンプルプランで1780円
子回線2→シェアオプション・SPモード・シンプルプランで1780円
合計15840円
docomo withの割引1500円×3=4500円分
ドコモ光セット割 1800円
割引後合計 9540円
◆例:家族3人、新プラン irumoでの料金シミュレーション
上記プランと同じ条件とするため、irumoの6GBでの契約とします。
通常料金は2,827円
irumoはみんなドコモ割対象外です。
ドコモ光セット割では1,100円の割引き対象となります。
dカード支払い割で187円の割引きで、最大割引後価格は1,540円となります。
割引後合計 1,540円×3=4,620円
となり、この場合新料金プランirumoのほうが安くなるのが分かります。
このように、docomo withなどのプランでも新料金プランのほうが安くなるパターンもありますので
ドコモの料金シミュレーションをして、現在との比較をしてみることをオススメします。
ドコモで端末の分割支払い中にahamoや他社に乗り換えたらどうなる?
ドコモで購入した端末の分割支払金が残っていても、ahamoや他社に乗り換えることは可能です。
端末代金の分割金は、引き続き今まで設定していた引き落し先から落ちます。特別な手続きは必要ありません。
そして分割支払金の支払いがおわれば、請求は自動的にこなくなります。
ドコモで残債がどのくらい残っているか確認する方法
機種変更をするにあたり、プランの注意点はわかったけれど
実際あとどのくらい機種代金が残っているか分かりませんよね。
特に、月々サポートの場合には割引金額がない場合の残債がどのくらいあるかって
把握している人はかなり少ないんじゃないでしょうか。
この機種代金の残債に関しては「マイドコモ」からチェックすることができます。
ちなみに現在私の契約をみるとこんな感じです。
分割払いの残額=残債ですね。
まだまだ支払の先が長いぜ・・・笑
残債をなくす方法?!
これまで話してきた残債についてですが
例えば下取りに出して残債分をチャラにするとか
中古で売って、残債分に充てるなども可能ですよ!
現在のスマホおかえしプログラムを利用している方は
スマホを24か月以降での機種変更でドコモに返すか
残債を支払ったうえで、中古で売って残債分として充てるか、ということになります。
※残債を支払わず中古で売ることはできません。
IMEI(キャリアのネットワーク)利用制限があるものは出品できないことになっていますので
残債があるままで売り、そのお金で残債を支払うのではなく
残債を支払ってから、中古のスマホを売る形となります。
このようにすれば、とりあえず残債が大きくのしかかることはまず少ないでしょう。
ただ、メルカリなどで完全に売れるかどうかは別の話にはなりますね・・・
ちなみにですが、以前の機種変更時、残債が2回分ありました
金額にすれば4000円程度だったかな。
なので、それは当たり前に毎月の利用料金に上乗せして支払い終えましたw
そして使っていた端末は後程メルカリで売りましたが、残債分よりも高く売れたので万々歳です^^
まとめ
機種変更をするとなると色々と気にしないとならないポイントが出てくるものですよね。
また、機種変更する時、残債以外にはお金を発生させないほうがお得ですよね。
そういう時にはやっぱりオンラインショップ。
例えば残債が1万くらい残っていて、店舗で機種変更・・・となると
残債の1万円に加えて事務手数料3,850円、1万くらいの頭金・・・
って合計2万越え!ってなったら結構な痛手ですよね。
オンラインショップで機種変更をすれば、少なくとも頭金と事務手数料はなくなるわけですから
やはりオンラインショップがお得になります。
新しい料金になったり色々と変わるので「よくわからない」ってなってしまう人もいると思いますが
ポイントをまとめるとこうです
・残債をマイドコモで確認!
・月々サポートのサポートがない料金での残った回数分が残債
・残債は下取りやメルカリの販売で賄えるかも
・その他出費をしないためにオンラインショップで手続きを!
です!
機種変更を検討している方はぜひ、気にしてみてくださいね。
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ドコモで機種変更するなら
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続いては経済的なメリットです。
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こんなのです。
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ドコモで機種変更の時の頭金、これって違法?返金して貰えるの?
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またドコモショップや家電量販店だと新規契約や機種変更の際に3,850円の事務手数料がかかります。
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2018年9月1日(土曜)以降
すべてのお手続きにおいて事務手数料が無料となりました。
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Source by ドコモ公式オンラインショップ
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