最近のスマートフォンは大きくて使いにくいと感じている方はいませんか?初代iPhoneは3.5インチだった画面サイズもどんどん大型化。ベゼルが小さくなったことにより筐体サイズの巨大化は抑えられてはいますが、iPhone 14 Pro Maxは6.7インチまで大きくなりました。
スマートフォンは生活の一部に欠かせない、いわば相棒のような存在。いつでもどこにでも持ち歩き、調べ物や連絡手段に使うのはもちろん、近年は決済やエンタメまでさまざまな場面で利用されるので、使い勝手の良し悪しは生活の質に影響します。手の小さい方の中には端末が巨大化したことにより日々大変な思いをされている方もいるでしょう。
今回はドコモの小さいスマホに絞っておすすめ端末をランキング形式で紹介します。小さい端末を探している方の中でも、カメラ機能・電池持ち・ゲーム性能など求める機能は1人1人違うはずなので、欲しい端末が見つかるように詳しく解説。もちろんサイズ以外の特徴もしっかりお伝えします。
この記事を読むことで、自身にぴったりの小さいスマホが必ず見つかるはず。欲しいスマホをお得に購入する方法も紹介するので、是非最後までお読みくださいね。
目次
小さいスマホの基準は?|幅70mm以下がおすすめ
小さいスマホに厳密な定義はなく、例えばディスプレイサイズが何インチ以下であるか、幅や高さ・厚さが何mmであるか、とさまざまな基準で語られます。ただし、ディスプレイサイズで比較した場合、ベゼルの大きさの違いでディスプレイサイズが小さいけど思ったより大きい(またはその逆)ということもあり得るので注意が必要です。
また筐体サイズで考えた時、高さ・幅・厚さのうち操作感に最も影響するのは幅の広さです。同じ画面サイズのスマートフォンでも、より幅が狭い方が扱いやすいという声がよく聞かれます。したがって今回は幅70mm以下という基準を作り、小さいスマホをピックアップしました。
なお70mm以下の端末はメーサーサイトでもコンパクト・扱いやすいという言葉を使って宣伝されることが多く、実際に持ってみた際の筆者の体感とも一致します。もちろん幅だけではなく、画面サイズや高さ・重さなどの特徴もしっかりお伝えしていきますので安心してください。
では次からはドコモで販売されている小さいスマホを具体的にみていきたいと思います。
ドコモの小さいスマホの本体サイズ一覧
まずはドコモで現在販売しているスマホを幅が小さい順に並べてみました。
端末名 | 画面サイズ | 高さ | 幅 | 厚さ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 12 mini | 5.4インチ | 131.5mm | 64.2mm | 7.4mm | 133g |
Xperia 5 IV | 6.1インチ | 156mm | 67mm | 8.2mm | 172g |
Xperia 10 Ⅳ | 6.0インチ | 153mm | 67mm | 8.3mm | 161g |
iPhone SE(第3世代) | 4.7インチ | 138.4mm | 67.3mm | 7.3mm | 144g |
Xperia 5 Ⅲ | 6.1インチ | 157mm | 68mm | 8.2mm | 168g |
Xperia Ace III | 5.5インチ | 140mm | 69mm | 8.9mm | 162g |
AQUOS sense7 | 6.1インチ | 152mm | 70mm | 8.0mm | 158g |
Google Pixel 8 | 6.2インチ | 150.5mm | 70.8mm | 8.9mm | 187g |
iPhone 12 miniが圧倒的に小さいことがわかります。
画面サイズではiPhone SE(第3世代)が一番小さいですが、高さや幅ではiPhone 12 miniが最も小さく重量も最軽量です。
とにかく小さくそれでいて性能の高いスマホが欲しい方は、iPhone 12 miniがおすすめです。
ドコモの小さいスマホおすすめランキング|ハイエンドスマホ
まずは小さくてハイエンドスペックのスマートフォンの紹介です。性能がいい端末はどうしてもサイズが大きくなりがちですが、コンパクトで使いやすくても高性能な端末はもちろん存在します。
ランクキング形式で4つ紹介していきます。
1位:iPhone 12 mini(認定中古品)|圧倒的なコンパクトさとパワフル性能
iPhone 12 miniのスペック | |
---|---|
サイズ | 131.5mm×64.2mm×7.4mm |
重量 | 133g |
画面サイズ | 5.4インチ |
CPU | A14 Bionic |
ROM(ストレージ) | 64GB/128GB/256GB |
ディスプレイ性能 | Super Retina XDRディスプレイ 60Hzリフレッシュレート |
アウトカメラ | 12MPメイン+12MP超広角 |
インカメラ | 12MP |
バッテリー性能 | ビデオ再生:最大15時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間 オーディオ再生:最大50時間 最大15WのMagSafeワイヤレス充電 最大7.5WのQiワイヤレス充電 高速充電に対応:30分で最大50%充電 |
イヤホン・SDカード | 共に非対応 |
防塵防水性能 | IP68等級 |
生体認証 | 顔認証のみ |
おサイフケータイ | 対応 |
価格 | 51,700円~ |
おすすめポイント
- ハイスペックモデル端末の中では圧倒的にコンパクトな筐体
- iPhoneの中でトップクラスにサイズが小さく性能が高い
- 認定中古品なので価格が安い
おすすめできないポイント
- 機種が古いので性能が低い
- 画面が小さすぎるので動画視聴の際には物足りなさを感じる
堂々の第一位に輝くのは、ドコモの認定中古品でのみ販売されているiPhone 12 mini。
iPhoneの中ではトップクラスに小さいので、片手で楽に操作でき性能は申し分ありません。
とはいえ機種が古いので性能は低く、SNSの利用やメールの送受信など一般的な用途として使いたいスマホ初心者向けのiPhoneです。
iPhoneを使いたいけど最新機種だと性能も価格も自分には必要ないと感じてる方は、iPhone 12 miniの購入を検討してください。
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2位:Xperia 5 IV|幅が狭くて扱いやすいのにハイスペックな一台
Xperia 5 IVのスペック | |
---|---|
サイズ | 156mm×67mm×8.2mm |
重量 | 172g |
画面サイズ | 6.1インチ |
CPU RAM |
Snapdragon 8 Gen 1 8GB |
ROM(ストレージ) | 128GB |
ディスプレイ性能 | 有機EL 21:9ワイドディスプレイ/Full HD+ リフレッシュレート120Hz |
カメラ性能 | アウト|12.2MP広角+12.2MP超広角+12.2MP望遠 イン|12.2MP |
バッテリー性能 | 5000mAh 30W急速充電対応 ワイヤレス充電/おすそわけ充電対応 |
SDカード・イヤホン | microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)対応 4極ヘッドセット(CTIA規格準拠)対応 |
防塵防水性能 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
生体認証 | 指紋認証 |
おサイフケータイ | 対応 |
価格 | ドコモ価格:137,28円 サポートプログラム適用時実質負担73,920円 (23ヶ月目に端末返却した場合) |
おすすめポイント
- 6.1インチの画面サイズにもかかわらず、幅が狭くて使いやすく軽い
- 5,000mAhの高容量バッテリー・最高性能シリーズのCPUを搭載
- 望遠レンズ搭載
- SDカード・有線イヤホンが使える
- 指紋認証がある
おすすめできないポイント
- 幅は狭いが縦長のため、画面上部の操作は片手では厳しい
- 10万円を軽く超える価格がネック
- 顔認証がない
2位にランクインしたのは日本のソニーが手がけるXperia シリーズのハイスペックモデルXperia 5 IV。トリプルレンズを搭載しているにもかかわらず、67mmに幅を抑えたことは大きな特徴でハイスペックながら扱いやすい端末に仕上がっています。
またハイスペック端末には珍しくSDカードと有線イヤホンが利用可能。気軽に容量を増やしたい、データを簡単に移行したい、音にこだわりたいといった方に特におすすめです。
一方10万円を軽く超える価格で簡単には手が出しづらい点とあくまでも6.1インチのディスプレイを搭載しているため縦に長いことが欠点。幅だけでなく全体的にコンパクトがいいという方にはおすすめしずらい端末です。
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3位:iPhone SE(第3世代)|コスパ最強のコンパクトiPhone
iPhone SE(第3世代)のスペック | |
---|---|
サイズ | 138.4mm×67.3mm×7.3mm |
重量 | 144g |
画面サイズ | 4.7インチ |
CPU | A15 Bionicチップ |
ROM(ストレージ) | 64GB/128GB/256GB |
ディスプレイ性能 | Retina HDディスプレイ リフレッシュレート60Hz |
カメラ性能 | アウト|12MP イン|7MP |
バッテリー性能 | ビデオ再生:最大15時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間 オーディオ再生:最大50時間 高速充電:最大20W対応30分で最大50%充電 ワイヤレス充電:Qi充電器に対応 |
イヤホン・SDカード | 共に非対応 |
防塵防水性能 | IP67等級 |
生体認証 | 指紋認証 |
おサイフケータイ | 対応 |
価格 | ドコモ価格:73,370円〜 サポートプログラム適用時実質負担37,720円〜 (23ヶ月目に端末返却した場合) Apple Store:62,800円〜 |
おすすめポイント
- iPhone 13 ProやiPhone 14と同じCPUを搭載
- お求めやすい価格
- iPhoneなので日本でのシェアが高く、アクセサリーが豊富
- 指紋認証に対応している
おすすめできないポイント
- シングルカメラであるため写真撮影には多くを期待できない
- ベゼルが大きいため筐体サイズに対して画面サイズが小さい
3位は廉価版iPhoneという位置付けのiPhone SE(第3世代)です。コンパクトでかなりお求めやすいお値段なのに、iPhone 13 ProやiPhone 14と同じCPUを搭載し高性能なのが1番の強みです。筐体サイズが同じiPhone SE(第2世代)やiPhone 8を加えると日本人の所有数がかなり多い端末のため、アクセサリーや周辺機器が豊富なのもメリット。アクセサリーにこだわりたい方にもおすすめ。指紋認証ができるiPhoneという点も嬉しいですね。
一方で最近のスマートフォンではかなり珍しくなってきた、上下に大きなベゼルを有する端末であるという弱点があります。iPhone 13 miniより筐体サイズは大きいのに画面サイズは小さいのは大きなデメリット。またカメラはメインレンズのみの構成なので、写真撮影機能には強い期待をしない方が賢明です。
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4位:Xperia 5 Ⅴ|Xperia 1シリーズの性能を受け継いだコスパに優れたモデル
Xperia 5 Ⅴのスペック | |
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サイズ | 154mm×68mm×8.6mm |
重量 | 182g |
画面サイズ | 6.1インチ |
CPU RAM |
Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform 8GB/128GB・256GB |
ROM(ストレージ) | 128GB(キャリア版)/256GB(SIMフリー版) |
ディスプレイ性能 | 有機EL/FHD+ リフレッシュレート120Hz |
アウトカメラ | 48MP広角+12MP超広角 |
インカメラ | 12MP |
バッテリー性能 | 5000mAh ワイヤレス充電対応 |
有線イヤホン・SDカード | 3.5mmオーディオジャック microSD(最大1TB) |
防塵防水性能 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
生体認証 | 指紋認証のみ |
おサイフケータイ | 対応 |
価格 | ドコモ販売価格:151,690円 サポートプログラム適用時実質負担:123,970円 (オンラインショップ限定の割引を適用 ・23ヶ月目に端末返却した場合) 139,700円(ソニーストア) |
おすすめポイント
- 性能の高い「Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform」を搭載
- リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイ
- カメラ性能はXperia 1 Ⅴに匹敵するレベル
- SDカードやイヤホンジャックに対応
- 高性能なわりに価格が安い
おすすめできないポイント
- Xperia 1 Ⅴと比較してしまうとカメラ性能に物足りなさを感じる
- 片手で長時間操作していると重さを感じる
Xperia 5 ⅤはXperiaシリーズの最上位モデルである「Xperia 1 Ⅴ」の性能をコンパクトなサイズに引き継ぎ、購入しやすい価格に抑えたモデルです。
CPUやデザインはXperia 1 Ⅴとほとんど同じですが、カメラ性能が少し劣っています。
しかしXperia 1 Ⅴと同じ大型センサーを搭載しているので、ミドルレンジスマホの中では高性能です。
また「Snapdragon® 8 Gen 2」は発熱が気になるCPUですが、熱拡散シートを従来モデルに比べて体積40%増量しているので、負荷の重いゲームをプレイしてもさほど気になりません。
ゲームもカメラ性能も高い購入しやすいAndroidスマホを求めている方は、XPeria 5 Ⅴの購入を検討しましょう。
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ドコモの小さいスマホおすすめランキング|エントリー〜ミドルスペックスマホ
近年のエントリー〜ミドルスペックスマホは高齢者をターゲットにしていることもあり、実は大型化が進んでいる価格帯のスマートフォンです。その中でもコンパクトで使いやすい端末をご紹介します。
1位:AQUOS sense7|ミドルレンジスマホとは思えない高いレベルでまとまった一台
AQUOS sense7のスペック | |
---|---|
サイズ | 152mm×70mm×8.0mm |
重量 | 158g |
画面サイズ | 6.1インチ |
CPU RAM |
Snapdragon 695 6GB |
ROM(ストレージ) | 128GB |
ディスプレイ性能 | Full HD+/IGZO OLED 有機EL リフレッシュレート60Hz |
カメラ性能 | アウト|50.3MP標準+8MP広角 イン|8MP |
バッテリー性能 | 4,570mAh 連続通話時間(VoLTE):約58時間 連続待受時間(LTE):約840時間 急速充電規格:USB Power delivery Revision3.0 |
イヤホン・SDカード | イヤホンマイク端子(3.5φ) microSDXCカード(最大1TB) |
防塵防水性能 | 防水IPX5/IPX8 防塵IP6X |
生体認証 | 顔認証(マスク対応)・指紋認証対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
価格 | ドコモ価格:54,230円 サポートプログラム適用時実質負担43,670円 (23ヶ月目に端末返却した場合) シャープ公式:54,450円 |
おすすめポイント
- 5,020万画素の高性能カメラと高容量バッテリーを搭載
- 有線イヤホン・SDカードの利用が可能
- 6.1インチモデルの中ではかなり軽量
- SDカード・有線イヤホンが使える
- 顔認証と指紋認証どちらにも対応している
おすすめできないポイント
- 幅70mmなので小さいサイズの中では大きい方、人によっては大きいと感じる可能性あり
- ワイヤレス充電非対応
AQUOS sense7はシャープが手がけるミドルスペック端末。5万円というお求めやすい価格ながら、高画質のカメラと高容量のバッテリーを搭載している高コスパモデルです。CPU性能はミドルスペッククラスのものなので、ゲームを本格的にという使い方にはパワー不足ですが、メールやLINE・SNSなどが不自由なくできるレベルでいいなら十分すぎるほど優秀な端末です。
SDカード・イヤホンジャックに対応しているのは日本製らしい嬉しいポイント。ミドルスペック端末でありながら顔認証と指紋認証を使い分けられる点も大きなメリットです。ワイヤレス充電が使えないのは仕方ないかなと思います。
一方で小型スマホに分類したものの、幅は70mmなので人によっては大きいと感じるかもしれません。自身の手にどれほど馴染むのか実機で確認しておくことをおすすめします。
関連記事
【AQUOS sense7の実機・辛口レビュー】を参考にしたい方はこちら
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2位:Xperia 10 IV|ミドルスペックながらトリプルレンズと5000mAhのバッテリーを搭載
Xperia 10 Ⅳのスペック | |
---|---|
サイズ | 153mm×67mm×8.3mm |
重量 | 161g |
画面サイズ | 6.0インチ |
CPU RAM |
Snapdragon 695 6GB |
ROM(ストレージ) | 128GB |
ディスプレイ性能 | 有機EL トリルミナスディスプレイ for mobile/FHD+ リフレッシュレート60Hz |
カメラ性能 | アウトカメラ|12MP(広角)+8MP(超広角)+8MP(望遠) インカメラ|8MP |
バッテリー性能 | 5,000mAh ワイヤレス充電非対応 |
イヤホン・SDカード | 4極ヘッドセット(CTIA規格準拠)対応 microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB) |
防塵防水性能 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
生体認証 | 指紋認証 |
おサイフケータイ | 対応 |
価格 | ドコモ:64,152円 サポートプログラム適用時実質負担41,712円 (23ヶ月目に端末返却した場合) |
おすすめポイント
- 望遠レンズを含むトリプルレンズカメラと高容量バッテリーを搭載
- 有線イヤホン・SDカードの利用が可能
- SDカード・有線イヤホンが使える
- 指紋認証に対応している
おすすめできないポイント
- トリプルカメラだが1つ1つのカメラの解像度は低い
- ワイヤレス充電非対応
- 顔認証に対応していない
Xperia 10 IVはソニーが手がけるXperiaシリーズの中でもミドルスペック端末のスマートフォン。望遠レンズを含むトリプルカメラとフラッグシップモデル顔負けの5,000mAhのバッテリーを搭載しているのが大きな特徴です。またSDカードや有線イヤホンに対応しているのも嬉しいですね。
一方でトリプルカメラではあるものの1つ1つのカメラの性能は低めなのが弱点。ミドルスペック端末なりのCPUを積んでいるので、本格的にゲームをする方にも向きません。もちろんインターネットやLINE・SNSといった基本的な作業は問題なく利用可能です。
最低限ストレスなく使えるスペックがあればいいかな、という方におすすめの端末に仕上がっています。
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3位:Xperia Ace III|とにかく安くて小さい端末をお探しなら
Xperia Ace Ⅲのスペック | |
---|---|
サイズ | 140mm×69mm×8.9mm |
重量 | 162g |
画面サイズ | 5.5インチ |
CPU RAM |
Snapdragon 480 4GB |
ROM(ストレージ) | 64GB |
ディスプレイ性能 | HD+ リフレッシュレート60Hz |
カメラ性能 | アウトカメラ|1,300万画素 インカメラ|500万画素 |
バッテリー性能 | 4,500mAh ワイヤレス充電非対応 |
イヤホン・SDカード | 4極ヘッドセット(CTIA規格準拠)対応 microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB) |
防塵防水性能 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
生体認証 | 指紋認証のみ |
おサイフケータイ | 対応 |
価格 | ドコモ価格:34,408円 サポートプログラム適用時実質負担26,488円 (23ヶ月目に端末返却した場合) |
おすすめポイント
- 高さが小さく、画面上部の操作がしやすい
- エントリーモデルなのでお求めやすい価格で購入可能
- バッテリー容量が大きい
- SDカード・有線イヤホンが使える
- 指紋認証に対応している
おすすめできないポイント
- CPUがエントリーモデル用なので、重たい操作はできずディスプレイ性能も他の端末に比べると劣る
- アウトカメラはシングルカメラ
- ワイヤレス充電・顔認証利用不可
Xperia ACE Ⅲはソニーが手がけるエントリーモデルスマホです。特に高さが小さいのが特徴で、上画面の操作がしやすいメリットがあります。エントリーモデルとは言えおサイフケータイや十分なバッテリー容量を搭載しているので、最低限の利用には十分です。またSDカードや有線イヤホンが使えるのもプラスポイントとなります。
一方でCPUはエントリーモデル相応のスペックであることはしっかり認識しておくことが大切です。iPhone SE(第3世代)とサイズがほとんど違わず、カメラもシングルで一緒だからと思ったら大間違い。肝心のCPU性能が桁違いに違うので同じような使い方はできませんので注意しましょう。
あくまでもエントリーモデルだということを分かった上での購入が大切です。
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4位:Google Pixel 8|Pixel史上最も性能の高いCPUを備えたコンパクトモデル
Google Pixel 8のスペック | |
---|---|
サイズ | 150.5mm×70.8mm×8.9mm |
重量 | 187g |
画面サイズ | 6.2インチ Full HD+/60~120Hzのリフレッシュレート |
CPU RAM |
Google Tensor G3 8GB |
ROM(ストレージ) | 128GB |
ディスプレイ性能 | Full HD+ |
アウトカメラ | 50MP(広角)+12MP(超広角) |
インカメラ | 10.5MP |
バッテリー性能 | 4,575mAh 連続通話時間(VoLTE(HD+)):約1,910分 連続待受時間(LTE):約790時間 急速充電:USB Power delivery Revision3.0規格対応 ワイヤレス充電非対応 |
イヤホン・SDカード | イヤホンマイク端子非対応
|
防塵防水性能 | 防水IPX8 防塵IP6X |
生体認証 | 顔認証対応・指紋認証対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
価格 | ドコモ価格:119,900円 サポートプログラム適用時実質負担:64,460円 (オンラインショップ限定の割引を適用 ・23ヶ月目に端末返却した場合) |
おすすめポイント
- 前モデルに比べるとサイズがコンパクトになり軽くなった
- Pixel史上最も性能の高いCPUを搭載
- 最大120Hzのリフレッシュレートに対応し、最大輝度2,000nitに
- バッテリー容量が増え充電速度もアップ
- 音声による消しゴムマジックに対応
- 5Gミリ波に対応
おすすめできないポイント
- カメラレンズの性能が進化していない
- 前モデルとスペックを比較して大幅な向上はないものの値段が高い
Google Pixel8は前モデルに比べてサイズがコンパクトになる重量も軽くなっているので、操作性が向上しています。またPixel史上最も性能の高いCPUを搭載しているので、処理速度がアップ。
しかしカメラレンズはPixel7と同じであり、消しゴムマジックやその他のカメラ機能は変わっていません。
価格とスペックを見比べて性能が高くなった最新機種を使いたい方はGoogle Pixel8、性能が高く価格も安い旧機種で十分な方はGoogle Pixel 7を使いましょう。
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ドコモで小さいスマホを安く買う方法|オンラインショップとキャリアサポートがお得
せっかくドコモの小さいスマホを買うのであれば、支払う金額も小さくしたいですよね。ドコモでお得にスマホを購入したいのであればドコモ公式オンラインショップやドコモが提供するサポートプログラムをを利用するのがおすすめです。ここからはそれらについて解説していきたいと思います。
ドコモオンラインショプを使うメリット
ドコモのオンラインショップを使うメリットは下記の通りです。
オンラインショプを使うメリットt
- 事務手数料が無料
- 頭金が不要
- 待ち時間やドコモショップまでの往復の時間が不要
- 無駄なオプション営業をかけられることがない
- 自宅で在庫の確認が可能
- オンラインショップ限定の割引が利用できる
オンラインショップの1番の魅力は費用を抑えられることです。ドコモショップで手続きをすると3,850円かかる費用もドコモオンラインショップなら無料です。
さらにドコモショップでは頭金がかかる場合もあります。通常1万円前後必要なことが多いのですが、オンラインショップならこれが無料です。なお一見すると頭金とは端末代金の一部のように思われがちですが、名前のイメージとは違いただのショップへの手数料なので注意しましょう。
またオンラインショップなら手続きの全てを自宅で完結可能なのがメリットです。ドコモショップは感染症対策による人員削減の影響もあり、特に土日は待ち時間が非常に長くなる傾向にあります。さらに欲しい端末の在庫がなく2度手間となるリスクあるのです。
往復の移動時間も含めると大きく時間やお金を節約できるのがドコモオンラインショップのメリット。浮いたお金や時間は豪華な外食をしたり、アクセサリーを購入する、ワンランク上の端末を購入するなど有意義に使えるはずです。
オンラインショップ限定の割引
ドコモオンラインショップではドコモオンラインショップ限定機種購入割引とオンラインショップおトク割を実施中。どちらも文字通りオンラインショップ限定で適用可能な割引です。対象機種が限られますが、紹介した端末では下記の通り適用が可能です。
割引名称 | 対象端末 | 割引前後の価格 |
---|---|---|
ドコモオンラインショップ限定 機種購入割引 |
Xperia 5 III | 113,256円→76,956円 (割引額:36,300円) |
オンラインショップ お得割 |
AQUOS sense6 | 57,024円→31,724円 (割引額:25,300円) |
どちらも数万円単位の大きな割引が可能です。是非これらの小さくて使いやすい端末を購入する場合はドコモオンラインショップを利用しましょう。
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いつでもカエドキプログラムを使うメリット
ドコモの「いつでもカエドキプログラム」はドコモが提供するいわゆる残価設定プログラムです。
2年後の端末の価値を残価設定し、残りを23回に分割して支払います。さらに端末を返却することで残価の支払いが免除となるため、お得に端末を購入することが可能というわけです。プログラムは利用するタイミングによって下記の3ケースが存在します。
プログラムの3つのケース
- 1~22か月目に端末を返却した場合
24回目(残価)の支払いが不要。さらに返却翌月〜23回目まで早期利用特典として、分割支払金から割引が受けられる - 23ヶ月目に端末を返却した場合
24回目(残価)の支払いが不要。 - 24ヶ月目以降も端末を利用する場合
24回目(残価)の支払額を24分割した再分割支払金を毎月支払うことで、端末の継続利用が可能。また任意のタイミングで端末を返却することにより、返却後の再分割支払金の支払いが免除となる。
以上のようにどのタイミングで端末を返却してもお得を享受することが可能となります。例えばiPhone SE(第3世代)64GBは本体価格が73,370円、24回目の支払額(残価)が35,640円で1〜23ヶ月目までの支払いは月々1,640円、早期利用特典が400円に設定されているので、それぞれの場合の実質負担額は下記の通りです。
返却タイミング | 詳細 | 実質負担額 |
---|---|---|
例1 18ヶ月目に端末を返却する場合 (1〜22ヶ月目に端末を返却した場合に該当) |
返却したタイミングで残価35,640円が免除となるとが確定。23ヶ月目までは毎月の支払いから早期利用特典400円を引いた金額を支払い続ける。 | ①返却までの支払額 1,640円×18ヶ月=29,520円 ②返却後の支払額 (1,640円-400円)×5ヶ月=6,200円 実質負担額35,720円(①+②) |
例2 23ヶ月目に端末を返却する場合 | 24回目の支払いが免除 | 返却までの支払額のみ 実質負担1,640円×23回=37,720円 |
例3 30ヶ月目に端末を返却する (24ヶ月目以降も端末を利用する場合に該当) |
24回目以降は残価35,640円を24分割した際1,485円(再分割支払金)を毎月支払続けることで、端末の継続利用が可能。端末返却後は支払い義務がなくなる。 | ①1〜23ヶ月目までの支払い 1,640円×23ヶ月=37,720円 ②24ヶ月目30ヶ月目までの支払い 1,485円×7ヶ月=10,395円 実質負担額48,115円(①+②) |
このように端末によっては半額近い実質負担で端末を利用することが可能です。しかも分割払いにして月々の負担を減らせる上に、端末を返却するタイミングはいつでも選べるので柔軟に対応することが可能なのも大きなメリット。ぜひ「いつでもカエドキプログラム」を利用してお得に、ドコモの小さいスマホを手に入れましょう。
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まとめ
ここまでドコモの小さいスマホについて解説してきました。まとめると次の通りです。
- 小さいスマホを探す時、幅70mmを1つの基準にするのがおすすめ
- 圧倒的に小さいのはiPhone 13mini
- 幅が同じくらいでも高さに大きな違いがあることがあるため注意が必要
- ハイスペックモデルのおすすめ端末は下記の4つ
1位:iPhone 12 mini|圧倒的に小さく全体的にスペックが高くおすすめ
2位:Xperia 5 IV|高性能CPUと大容量バッテリーを積んだハイスペック端末、幅は狭いが高さがあることに注意
3位:iPhone SE(第3世代)|お求めやすい価格と高いCPU性能が強み、ベゼルが広くサイズの割に画面が小さいのは弱点
4位:Xperia 5 Ⅲ|高性能望遠レンズを搭載しながらお求めやすい価格で購入可能、型落ちモデルであることを受け入れることができれば○ - エントリー〜ミドルスペックのおすすめ端末
1位:AQUOS sense7|カメラの性能が高くミドルスペックながら高いレベルでまとまっている、70mmギリギリなので人によっては大きく感じることも
2位:Xperia 10 IV|トリプルカメラと高容量バッテリーを搭載したまとまった端末、ただしカメラ1つ1つの性能は物足りない
3位:Xperia Ace III|圧倒的なお求めやすさとバッテリー容量が大きいことが大きな強みのエントリー端末、ただしエントリーモデルなので最低限のことしかできないことには注意
4位:Google Pixel 8|CPUとカメラ性能が非常に高い - ドコモの小さいスマホを買うなら手数料・頭金がかからず、時間の節約にもなるドコモオンラインショップがおすすめ、限定キャンペーンが適用できる端末あり
- いつでもカエドキプログラムを使えば端末によっては実質半額近くで端末を利用可能でおすすめ
一口に小さいスマホと言っても、選択肢が多くそれぞれ違った特徴を持っていることをお分かりいただけたのではないでしょうか。ご自身にぴったりの端末が見つかったのであれば幸いです。
今日紹介した端末はドコモオンラインショップで購入可能。お得に購入できる場合が多いので、購入したい端末が決まったら是非覗いてみてくださいね。
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