本記事ではLDAC(エルダック)や、LHDCのBluetoothコーデックに対応したスマホをメーカー・機種別で紹介していきます。
今や有線イヤホンよりも完全ワイヤレスイヤホンが主流になっていますね!
イヤホンも低価格のものから高価でハイスペックなものまで揃っています。
そこで気になるのがBluetoothコーデック。
Bluetoothコーデックとは音声を無線伝送する際の圧縮方式のことで、SBCやAAC、APTX、APTX HD、LDAC、LHDCなど多くの種類があります。
その中でも注目されるのが「LDAC」や「LHDC」といったBluetoothコーデックです。
高音質で音を楽しめることから、LDACやLHDCに対応しているスマホやイヤホンを選ぶ方は少なくありません。
音質はハイレゾ相当の綺麗さなので、音にこだわりたい方はデバイスを選ぶ上でBluetoothコーデックに注目しておく必要があります。
代表的なワイヤレスイヤホンで言うと、LDACに対応したソニーのWF-1000XM5やWI-1000XM2、LHDCに対応したEdifierのNeoBuds PeoやXiaomiのXiaomi Buds 3T Proなどがあげられます。
高音質イヤホンで最大パフォーマンスを発揮させたい方は、ここで紹介するLDAC/LHDC対応スマホと組み合わせて利用しましょう!
対応スマホを使っているのにLHDCに繋がらない理由や、iPhoneがLDACやLHDCに対応しているかどうかについても触れていきます。
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目次
- はじめに。LHDCとLDACの違いと特徴を理解しておこう!
- AndroidスマホのLHDC/LDAC対応メーカー・機種一覧
- LHDC対応スマホなのにLHDCに繋がらないのはなぜ?
- iPhoneはLHDC/LDACに対応していない?
- LHDC/LDAC対応スマホならハイレゾ音源をBluetoothイヤホンで楽しめる!
はじめに。LHDCとLDACの違いと特徴を理解しておこう!
はじめにLHDCとLDACの違いについて理解しておきましょう。
どちらも同じような名前で「何が違うんだろう」と思っている方も少なくないはず。
結論、LHDCとLDACの違いは開発元です。
LHDCはHUAWEIが開発したBluetoothコーデックで、LDAC(エルダック)はSONYが開発したBluetoothコーデックです。ビットレートの違いはややありますが、スペックはほぼ同等と思って良いでしょう。
どちらもハイレゾ音源を楽しめます!
主なBluetoothコーデックをまとめると、以下の通りです。
採用スマホ | 音質 | 遅延 | |
---|---|---|---|
SBC | iPhone・Android | △ 一般的な音質 |
○ 遅延小 |
AAC | 主にiPhone | ○ 高音質 |
○ 遅延小 |
APTX | 主にAndroid | ○ 高音質 |
◎ 遅延極小 |
APTX HD | 主にAndroid | ◎ ハイレゾ相当 |
◎ 遅延極小 |
APTX Adaptive | 主にAndroid | ◎ ハイレゾ相当 |
◎ 遅延極小 |
LDAC (SONYのコーデック) |
主にAndroid | ◎ ハイレゾ相当 |
△ 遅延中 |
LHDC (HUAWEIのコーデック) |
主にAndroid | ◎ ハイレゾ相当 |
△ 遅延中 |
高音質ならAPTX以上のコーデックに対応しているデバイスを選べば問題ないでしょう。
ここからはLHDC/LDACに対応したハイレゾ音源を楽しめるスマホを一気に紹介していきます。
AndroidスマホのLHDC/LDAC対応メーカー・機種一覧
ここで紹介するLHDC/LDAC対応メーカー・機種は、以下の通りです。
OPPOのLHDC/LDAC対応機種一覧
LHDC/LDAC対応のOPPOのスマホは、以下の通りです。
機種 | 対応コーデック |
---|---|
OPPO Reno10 Pro 5G | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC/LHDC |
OPPO Reno9 A | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
OPPO Reno7 A | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
OPPO Reno5 A | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
OPPO Reno3 A | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
OPPO A77 | SBC/AAC/APTX HD/LDAC |
OPPO A55s 5G | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
OPPO A54 5G | SBC/AAC/APTX HD/LDAC |
日本国内で発売されているOPPOは、主にRenoシリーズとAシリーズです。
2021年以降に発売されたOPPOスマホなら、どのシリーズもLDACに対応しています。
エントリーモデルのOPPO A77もLDACに対応しているので、OPPOなら低価格でハイレゾ音源を楽しめますよ。安いスマホを探しているならOPPOを視野に入れてみてくださいね。
またLHDCに対応しているのは、2023年10月6日に発売されたOPPO Reno10 Pro 5Gのみです。
OPPOスマホでハイレゾ相当の音質で音楽を楽しみたい方は、LDACに対応しているイヤホンを購入しましょう。
おすすめのスマホはOPPO Reno9 A
LHDC/LDAC対応のOPPOスマホを購入するなら、OPPO Reno9 Aがおすすめです。
ココがおすすめ
- ボディがフラット&薄いから手に馴染む
- 有機ELで画面がきれい
- 4,500mAhの大容量バッテリー
- SDカードスロットやイヤホンジャックも搭載
- LHDC/LDACの両方に対応
OPPO Reno9 Aはミドルスペックで、3〜4万円台と価格が控えめなので手が出しやすい機種です。
スペックのバランスも良く、日常使いであれば十分満足できる1台に仕上がっています。
OPPO Reno9 Aは楽天モバイル・ワイモバイル・IIJmioで販売されていますが、一番安く購入するならワイモバイルがおすすめです。
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XiaomiのLHDC/LDAC対応機種一覧
LHDC/LDAC対応のXiaomiのスマホは、以下の通りです。
機種 | 対応コーデック |
---|---|
Xiaomi 13T Pro | AAC/LDAC/LHDC/ASHA |
Xiaomi 13T | AAC/LDAC/LHDC/ASHA |
Xiaomi 12T Pro | SBC/AAC/LDAC/LHDC |
POCO F4 GT | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
Xiaomi 11T Pro | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/APTX TWS+/LDAC/LHDC |
Redmi Note 11 Pro 5G | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
XiaomiはRedmiやPOCOなど様々なシリーズを展開しています。
その中でもXiaomi 12T ProやXiaomi 11T Proは、BluetoothコーデックのLDACとLHDCどちらにも対応しています。
そのためLHDC対応のNeoBuds PeoやXiaomi Buds 3T Proといったワイヤレスイヤホンとも相性は抜群です!
POCO F4 GTやRedmi Note 11 Pro 5GもLDACに対応しているので、もちろんハイレゾ相当の高音質で音楽を楽しめます。
おすすめのスマホはXiaomi 13T Pro
LHDC/LDAC対応のXiaomiスマホでおすすめしたいのはXiaomi 13T Proです。
ココがおすすめ
- 5000万画素のフロントカメラはXiaomi Imaging Engineを搭載
- 急速充電120W対応で19分で充電完了
- MediaTek Dimensity 9200+搭載でゲームもサクサク
- リフレッシュレート144Hzでヌルヌルした操作感
- 顔・指紋認証どちらにも対応
フラッグシップモデルのXiaomi 12T Proはとにかく高性能!
とくにXiaomiのスマートイメージアルゴリズム搭載5000万画素のカメラ、たった19分で充電できる充電スピードには驚かされます。
またBluetoothコーデックもLHDCとLDACどちらにも対応しているので、ワイヤレスイヤホンの選択肢の幅も広がるでしょう。
音質だけでなく他のシーンでも満足できる作りになっているのがXiaomi 13T Proの魅力です。
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XperiaのLHDC/LDAC対応機種一覧
LHDC/LDAC対応のXperiaのスマホは、以下の通りです。
機種 | 対応コーデック |
---|---|
Xperia 1 Ⅴ | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 1 IV | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 1 III | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 1 II | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 1 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 5 V | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 5 IV | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 5 III | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 5 II | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 5 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 10 V | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 10 IV | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 10 III | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia 10 II | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia Ace III | SBC/AAC/LDAC |
Xperia Ace II | SBC/AAC/ APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia Ace | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Xperia Pro-Ⅰ | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/APTX TWS+/LDAC |
Xperiaは1・5・10・Aceと多くのシリーズを展開しています。
そしてSONYが開発したBluetoothコーデックということもあり、多くのXperiaがLDACに対応しています。
最新機種のXperia 1 VやXperia 5 Vはもちろん、エントリーモデルのXperia AceシリーズまでもがLDACに対応。
ただHUAWEI製のLHDCには対応していないので、ワイヤレスイヤホンを購入する場合はLDAC対応のものを選びましょう!
おすすめのスマホはXperia 5 V
LHDC/LDAC対応のXperiaスマホでおすすめしたいのはXperia 5 Vです。
ココがおすすめ
- 性能は高いものの価格を抑えたコスパの高さが魅力
- 瞳オートフォーカスで動く被写体もバッチリ撮れる
- ソニーの一眼レフカメラαに似たカメラUI
- 5,000mAhの大容量バッテリーで1日安心
- 電源ボタン一体型の側面指紋センサー搭載
- イヤホンジャックとSDカードスロットを搭載
Xperia 5 VはXperia 1シリーズと同等のスペックを搭載しつつも、価格を抑えたコスパの高い機種です。
CPUは最新のものを搭載しており、デュアルレンズカメラですが最大4,800万画素に対応。
またXperia 1 Ⅴと同じ大型イメージセンサーを搭載しているので、どんなシーンでも高画質での撮影が可能です。
3.5mmのイヤホンジャックにも対応しているので、有線でもワイヤレスでもハイレゾ相当の音質で音楽を楽しめます。
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GalaxyのLHDC/LDAC対応機種一覧
LHDC/LDAC対応のGalaxyのスマホは、以下の通りです。
機種 | 対応コーデック |
---|---|
Galaxy S24 Ultra | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy S24 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy S23 FE | APTX/LDAC |
Galaxy Z Fold5 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy Z Fold4 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy Z Flip5 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy Z Flip4 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy Z Fold3 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy Z Flip3 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy S23 Ultra | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy S22 Ultra | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy S23 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy S22 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy S21 Ultra | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy S21 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy Note20 Ultra 5G | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy S20+ | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy S20 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy Note 10+ | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy S10+ | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy S10 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy Note9 | SBC/APTX/LDAC |
Galaxy S9+ | SBC/APTX/LDAC |
Galaxy S9 | SBC/APTX/LDAC |
Galaxy A54 5G | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy A53 5G | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy A52 5G | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy A51 5G | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy A42 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy A41 | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy A23 5G | SBC/AAC/APTX/LDAC |
Galaxy A22 5G | SBC/AAC/APTX/LDAC |
GalaxyスマホはLDACに対応、LHDCには非対応となっています。
GalaxyもSシリーズやZシリーズ、Aシリーズなど多くのモデルを展開していますが、エントリーモデルからフラッグシップモデルまでしっかりハイレゾ音源に対応しています。
直近で発売されたGalaxyはLDACに対応していると思って良いでしょう。今後発売されるGalaxyもLDACに対応すると考えられます。
ただLHDCには対応していないので、ワイヤレスイヤホンを購入する際はLDAC対応のものを選ぶようにしましょう!
おすすめのスマホはGalaxy S24
LHDC/LDAC対応のGalaxyスマホでおすすめしたいのはGalaxy S24です。
ココがおすすめ
- 軽量でコンパクトサイズで携帯性に優れている
- 広角・超広角・望遠のトリプルレンズ搭載
- Snapdragon 8 Gen 3の搭載でゲームを快適にプレイできる
- 顔と指紋認証の両方に対応
Galaxy S24はGalaxyシリーズの中でもフラッグシップに位置するモデルです。
高性能な技術をギュッとコンパクトに詰め込んだ機種で、日常使いからカメラ、ゲームまで幅広く楽しめる機種。
いわゆるハイエンド無印モデルには珍しく望遠レンズを搭載しています。望遠レンズを含めた3つのカメラでバリバリ写真を撮りたい方にもおすすめです。
LDCAに対応しているので、高音質で音楽やゲームを楽しめます。
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AQUOSのLHDC/LDAC対応機種一覧
LHDC/LDAC対応のAQUOSのスマホは、以下の通りです。
機種 | 対応コーデック |
---|---|
AQUOS R8 pro | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
AQUOS R8 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
AQUOS R7 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
AQUOS R6 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
AQUOS R5G | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
AQUOS zero6 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
AQUOS zero5G basic | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
AQUOS zero2 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
AQUOS sense8 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
AQUOS sense7 plus | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
AQUOS sense7 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
AQUOS sense6 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
AQUOS sense5G | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
AQUOS sense4 plus | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
AQUOS sense4 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
AQUOS sense4 basic | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
AQUOSもRシリーズ・zeroシリーズ・senseシリーズと、幅広く機種を展開しています。
直近で発売されているモデルは、どのシリーズもLDACに対応しています。ただLHDCには非対応なので、ワイヤレスイヤホンを購入する際はLDAC対応製品から選ぶようにしてくださいね。
日本メーカーのスマホが良いという方は、SHARPのAQUOSまたはSONYのXperiaが選択肢として上がってくるでしょう。
おすすめのスマホはAQUOS sense8
LDAC対応のAQUOSスマホでおすすめなのはAQUOS sense8です。
ココがおすすめ
- Snapdragon 6 Gen 1の搭載でゲームも快適に楽しめる
- 重さわずか159gと軽いため長時間の操作でも手が疲れにくい
- SDカードやイヤホンジャックを搭載している
- 指紋と顔認証の両方に対応している
コスパの高い機種を探している方は、AQUOS sense8を購入しましょう。
AQUOS R8 proと同じ新画質エンジンの搭載で、誰でも簡単に高画質で鮮明な綺麗な撮影が可能です。
イヤホンジャックにも対応しているので、ワイヤレスと有線イヤホンの使い分けができます。
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Google PixelのLHDC/LDAC対応機種一覧
LHDC/LDAC対応のGoogle Pixelのスマホは、以下の通りです。
機種 | 対応コーデック |
---|---|
Pixel 8 Pro | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 8 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 7a | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 7 Pro | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 7 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 6 Pro | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 6 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 6a | AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 5 | AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 5a (5G) | AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 4 XL | APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 4 | APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 4a (5G) | AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 4a | AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 3 XL | APTX/APTX HD/LDAC |
Pixel 3 | APTX/APTX HD/LDAC |
Google PixelはPixel3以降に発売されたスマホがすべてLDACに対応しています。
またLDACのほかにAPTX HDにも対応しているので、高音質&低遅延で音を楽しむことができます。
ただ他社メーカーのスマホ同様に、LHDCのBluetoothコーデックには対応していません。そのためワイヤレスイヤホンでハイレゾ音源を聴きたい方はLDAC対応製品を購入しましょう!
おすすめのスマホはGoogle Pixel8
LHDC/LDAC対応のGoogle PixelスマホでおすすめしたいのはPixel8です。
ココがおすすめ
- Google Tensor G3の搭載を搭載
- 丸みを帯びたデザインで手になじみやすく持ちやすい
- 1/1.31インチの大型センサーと最大5,000万画素のカメラを搭載
- 新搭載の音声消しゴムマジックで動画内のノイズや人物なども消せるようになった
- 指紋と顔認証の両方に対応
Pixelシリーズを購入するなら、新機種のGoogle pixel8がおすすめです。
旧機種に比べて小型化&軽量化されており、丸みを帯びているので持ちやすく操作性が向上しています。
新しく搭載された音声消しゴムマジックで、写真だけでなく動画の音声やオブジェクトも消せるようになったのでより撮影が楽しくなるでしょう。
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ZenfoneのLHDC/LDAC対応機種一覧
LHDC/LDAC対応のZenfoneのスマホは、以下の通りです。
機種 | 対応コーデック |
---|---|
Zenfone 10 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
Zenfone 9 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
ZenFone 8 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
ZenFone 8 Flip | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
ZenFone 6 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/APTX Adaptive/LDAC |
ZenFone 5 | SBC/AAC/APTX/APTX HD/LDAC |
ZenFone 5z | SBC/AAC/APTX/LDAC |
ASUSが販売するZenFoneスマホもほとんどがLDACに対応しています。
ただLHDCには非対応なので、ワイヤレスイヤホンを購入する場合はLDAC対応製品を選ぶようにしましょう。
LDACのほかにもAPTX HDやAPTX Adaptiveにも対応しているので、高音質で楽しむには全く問題ないでしょう。
今後発売されるZenFoneシリーズもLDACに対応すると考えられます。
おすすめのスマホはZenFone 10
LHDC/LDAC対応のZenfoneスマホでおすすめしたいのはZenFone 10です。
ココがおすすめ
- ハイスペックスマホなのにボディが小さい
- 最新CPU搭載でゲームも快適
- 最大5,000万画素のデュアルレンズカメラを搭載
- 生体認証は指紋と顔どちらにも対応
- 水回りにも強く安心して使える
- イヤホンジャック搭載
Zenfone 10はコンパクトなサイズ感で持ちやすく高性能ながらも、10万円程で購入できるコスパの高いスマホです。
CPUにはSnapdragon 8 Gen 2を搭載しているので、日常用途はもちろんですが動画編集や負荷のかかる3Dゲームも快適にプレイできます。
指紋と顔認証・イヤホンジャックの搭載・IP68等級の防水防塵性能・最大30Wの急速充電など、欲しい機能がすべて詰まっているのが特徴。
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LDAC対応のコスパの高いスマホを探している方は、ZenFone 10の購入を検討しましょう。
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LHDC対応スマホなのにLHDCに繋がらないのはなぜ?
中には「LHDC対応スマホなのにLHDCに繋がらない」という方もいるでしょう。
LHDC音源で音を聴くにはスマホとワイヤレスイヤホン、それぞれがLHDCのBluetoothコーデックに対応している必要があります。LDACについても同様。
それでも繋がらないのであれば、設定の問題かもしれません。
ワイヤレスイヤホンをスマホに接続してイヤホンの設定を開くと、LHDC/LDACの項目があるので、そこをオンにしましょう。LHDC/LDAC音源が楽しめるはずです。
LHDCの設定項目がない場合は?
もしLHDCLHDCの項目がない場合は、スマホ設定の開発者向けオプションのBluetoothコーデックからLHDCまたはLDACを選択しましょう。
手順
設定>システム>詳細設定>開発者向けオプション
※機種やOS のバージョンによって手順は異なる場合があります
設定に開発者向けオプションの項目がない場合は、ビルド番号を数回連続タップすると出てきます。
手順
設定>端末情報>ビルド番号
※Xiaomiスマホはビルド番号の項目がないため、設定>デバイス情報でMIUIバージョンを数回タップすると開発者向けオプションが出てきます。
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iPhoneはLHDC/LDACに対応していない?
iPhoneはそもそもLHDCやLDACに対応していません。
Appleが独自開発したAAC (Advanced Audio Codec)があるため、「わざわざライセンス料を払ってまでLDACやLHDCに対応する必要はない」と考えているからでしょう。
またLDAC/LHDCに対応するとなれば製造コストもかかってきます。とはいえiPhoneでも十分な音質で音楽は楽しめると個人的には思います。
基本的にLDAC/LHDCに対応しているスマホはAndroidと考えて問題ないでしょう。
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今回はハイレゾ相当のBluetoothコーデック「LHDC」「LDAC」に対応しているスマホを紹介しました。
直近で販売されたスマホであれば、ほとんどがLDACに対応しています。ただLHDCに対応しているスマホは少なく、今回紹介した中だとOPPO Reno 10 Pro 5GとXiaomi 13T Proなどです。
両機種はLDACにも対応しているため、ワイヤレスイヤホンの選択肢の幅も広がるでしょう。
またハイレゾ相当の音源を安く試したいなら、OPPOスマホを検討してみてください。エントリーモデル~ミッドレンジモデルまで揃えており、各社のキャンペーンを活用すれば5,000円台でスマホが手に入ります。
LDAC/LHDC対応のスマホとワイヤレスイヤホンを組み合わせて、あなたもハイレゾ音源を楽しみましょう!
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