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日本時間で2022年9月8日 午前2時に開催されたAppleイベントで、iPhone14シリーズが発表されました。
予約開始日は9月9日(金) 21時~で、発売日はiPhone14/Pro/ProMaxが9月16日(金)、iPhone14 Plusが10月7日(金)です。
これを機に新しいiPhoneへ機種変更を検討している方も多いのではないでしょうか?
そこで気になるのが「iPhone14とiPhone14Proはどこがどう違うのか」ということ。
そこで今回はiPhone 14 ProとiPhone 14を比較し、どちらを買うべきか解説していきます。
iPhone 14とiPhone 14 Proの価格差は約3万円ほど、仮に2年スパンで買い替える人であれば一月あたり1,250円の差が出ることとなります。
しかし今回のiPhone 14 Proの進化は凄まじいものとなり、使う方によってはその価格差を十分埋めるほどの価値を与えてくれるでしょう。
iPhone 14シリーズ、特にiPhone 14 Proの進化を具体的に想像できる内容に仕上がっていますので、iPhone 14シリーズに興味のある方はぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
比較項目は、以下の10項目!
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iPhone15シリーズ 機種比較 | |
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iPhone15とiPhone14の比較 | iPhone15ProとiPhone14Proの比較 |
iPhone15とiPhone15Proの比較 | iPhone15ProとiPhone15Pro Maxの比較 |
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目次
- iPhone 14とiPhone 14 Proの最大の違いはカメラとディスプレイ!スペック一覧
- iPhone 14とiPhone 14 Proの違い|ラインナップと価格を比較
- iPhone 14とiPhone 14 Proの違い|プロセッサを比較
- iPhone 14とiPhone 14 Proの違い|RAMとストレージ容量を比較
- iPhone 14とiPhone 14 Pro 違い|カメラ性能を比較
- iPhone 14とiPhone 14 Proの違い|デザインを比較
- iPhone 14とiPhone 14 Pro の違い|サイズ・大きさ・重さを比較
- iPhone 14とiPhone14 Proの違い|色・カラーバリエーションを比較
- iPhone 14とiPhone14 Pro 違い|ディスプレイを比較
- iPhone 14とiPhone 14 Proの違い|生体認証(顔認証・指紋認証)を比較
- iPhone 14とiPhone 14 Proの違い|充電端子(Lightning・USB-C)を比較
- iPhone 14とiPhone 14 Pro 違いを比較してどっちを買うべきか
- iPhone 14/14 Proを買うなら楽天モバイルをチェックしておこう!
iPhone 14とiPhone 14 Proの最大の違いはカメラとディスプレイ!スペック一覧
今回のiPhone14とiPhone14Proの主な比較は下記の通りとなります。
iPhone 14 Pro | iPhone 14 | |
ディスプレイサイズ | ともに6.1インチモデルと6.7インチモデル(Max/Plus)をラインナップ | |
価格 | 6.1インチ:149,800円〜 6.7インチ:164,800円〜 |
6.1インチ:119,800円〜 6.7インチ:149,800円〜 |
プロセッサ | A16 Bionic | A15 Bionic |
RAM | 6GB | 4GB |
ストレージラインナップ | 128GB 256GB 512GB 1TB ※2TB登場の噂もありましたが登場せず |
128GB 256GB 512GB |
カメラ性能 | トリプルカメラを搭載したアウトカメラ ・広角:4,800万画素/F1.5 ・超広角:1,200万画素/F1.8 ・望遠:1,200万画素/F2.8 ・LiDARセンサー シングルカメラのインカメラ ・1,200万画素 ・オートフォーカスに対応 8K動画撮影対応 |
ダブルカメラを搭載したアウトカメラ ・広角:1,200万画素/F1.6 ・超広角:1,200万画素/F2.4 シングルカメラのインカメラ ・1,200万画素 4K動画撮影対応 |
デザイン | Dynamic Island搭載。インカメラ部分がサブディスプレイのように動く | ノッチ継続 |
サイズ・大きさ・重さ | iPhone14 Pro:幅71.5mmx高さ147.5mmx厚さ7.85mm 206g iPhone14 Pro MAX:幅77.6mmx高さ160.7mmx厚さ7.85mm 240g |
iPhone14:幅71.5mmx高さ146.7mmx厚さ7.80mm 172g iPhone14 Plus:幅78.1mmx高さ160.8mmx厚さ7.80mm 203g |
カラーバリエーション | スペースブラック・シルバー・ゴールド・ディープパープル | ブラック(ミッドナイト)・レッド・ホワイト(スターライト)・パープル・ブルー |
ディスプレイ性能 | ・ProMotionテクノロジーに対応した1〜120Hzの可変リフレッシュレート ・常時点灯機能搭載 |
6.1インチモデル:60Hzのリフレッシュレート 6.7インチモデル:60Hz or 90Hzのリフレッシュレート |
生体認証 | 共に顔認証(Face ID)のみ 指紋認証は搭載なし | |
充電端子 | 共にLightningケーブル搭載 USB-C端子搭載なし |
カメラ性能とプロセッサやRAM性能に依存する処理性能・ディスプレイ性能は特に大きく違う点であることがわかると思います。
▼右の端末iPhone14Proはトリプルカメラで、左の端末iPhone14はダブルカメラです。
次からはそれぞれの差を一つずつ確認していきたいと思います。
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iPhone 14とiPhone 14 Proの違い|ラインナップと価格を比較
iPhone 14とiPhone 14 Proのラインナップと価格は下記の通りです。
※最安値は各社の端末購入プログラムやキャンペーンを適用した場合の価格
iPhone14 本体価格 | |
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キャリアの定価 | 最安値 |
au →129,990円~ →127,900円~(値下げ) 公式サイトへ |
実質47円〜 127,853円相当お得 (2年後返却で83,853円免除+44,000円割引) |
楽天モバイル 120,800円~ 公式サイトへ |
実質48,384円〜 お得額 : 92,416円 (2年後返却で60,416円免除+12,000pt) |
ドコモ →124,465円~(値下げ) 公式サイトへ |
実質12,133円〜 お得額 : 112,332円 (2年後返却で102,432円免除+9,900円割引) |
ソフトバンク →137,520円~ →127,440円~(値下げ) 公式サイトへ |
実質24円〜 お得額 : 127,680円 (2年後返却で105,432円免除+21,984円割引) |
アップルストア 公式サイトへ |
112,800円 |
iPhone14Plus 本体価格 | |
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キャリアの定価 | 最安値 |
au 販売終了 公式サイトへ |
- |
楽天モバイル 135,900円~ 公式サイトへ |
最安値 : 実質55,944円〜 お得額 : 99,956円 (2年後返却で67,956円免除+12,000pt) |
ドコモ 158,180円~ 公式サイトへ |
実質79,220円〜 お得額 : 78,960円 (2年後返却で78,960円免除) |
ソフトバンク →149,760円~(値下げ) 公式サイトへ |
実質22,176円〜 お得額 : 127,584円 (2年後返却で105,600円免除+21,984円割引) |
アップルストア 公式サイトへ |
124,800円 |
iPhone14Pro 本体価格 | |
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キャリアの定価 | 最安値 |
au 販売終了 公式サイトへ |
- |
楽天モバイル 販売終了 公式サイトへ |
- |
ドコモ 販売終了 公式サイトへ |
- |
ソフトバンク 販売終了 公式サイトへ |
- |
アップルストア 販売終了 公式サイトへ |
- |
iPhone14ProMax 本体価格 | |
キャリアの定価 | 最安値 |
au 販売終了 公式サイトへ |
- |
楽天モバイル 販売終了 公式サイトへ |
- |
ドコモ 201,850円~ 公式サイトへ |
実質79,890円〜 お得額 : 121,960円 (2年後返却で99,960円免除+22,000円割引) |
ソフトバンク 販売終了 公式サイトへ |
- |
アップルストア 販売終了 公式サイトへ |
- |
注目ポイントは下記の3点です。
ポイント
- miniがなくなり、6.7インチ機種であるiPhone 14 Plusがラインナップ
- iPhone 14とiPhone 14 Proの価格差は拡大
詳しく確認していきましょう。
iPhone 14はminiが廃止されiPhone 14 Plusが登場|ラインナップが統一
iPhone 14シリーズではminiサイズがなくなり、iPhone 14 Plusという6.7インチの通常モデルが登場し、通常モデルとProモデルの画面サイズラインナップに差がなくなりました。
13シリーズでは通常モデルとProモデルのラインナップに差がありました。そのためminiサイズを使いたければ通常モデルを、大画面サイズを使いたければProモデル選択するしかありませんでした。
14 シリーズはラインナップが統一されたことで、画面サイズで通常モデルかProモデルの選択肢が縛られることがなくなったことが大きなメリットと言えます。
裏を返せば14シリーズにおいては画面サイズ以外の要素で通常モデルかProモデルかを選択する必要があるというわけです。
大画面だというだけでProモデルを選択していた人は、その他の特徴もしっかり理解して通常モデルかProモデルかを選ぶことが重要になってきます。
iPhone 14とiPhone 14 Proの価格差は広がる
iPhone 14とiPhone 14 Proの発売当初の価格差は約3万円です。
iPhone14 | iPhone14Plus | iPhone14Pro | iPhone14ProMax | |
128GB | 119,800円 | 134,800円 | 149,800円 | 164,800円 |
256GB | 134,800円 | 149,800円 | 164,800円 | 179,800円 |
512GB | 164,800円 | 179,800円 | 194,800円 | 209,800円 |
1TB | - | - | 224,800円 | 239,800円 |
iPhone13mini | iPhone13 | iPhone13Pro | iPhone13ProMax | |
価格 | 86,800円~ | 98,800円~ | 122,800円~ | 134,800円~ |
※上記はアップルストアでの本体価格です。
※iPhone14/13の価格は発売当初の価格です。
iPhone13シリーズの発売当初の価格と比較しても、iPhone14/Proは2~3万円ほど値上げしています。
この価格差に見合った価値をProに見出せるか、しっかり検討する必要があると言えそうです。
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iPhone 14とiPhone 14 Proの違い|プロセッサを比較
iPhone 14 Pro/14 Pro Maxのみ最新A16 Bionicが搭載されました。一方iPhone 14/14 Plusは13シリーズで採用されていたA15 Bionicが搭載。
iPhone13mini/13/13Pro/13ProMax | iPhone 14 Pro/14 Pro Max | iPhone 14/14 Plus |
A15 Bionic | A16 Bionic | A15 Bionic |
iPhone 13シリーズでは同じプロセッサを搭載していたところ、iPhone14シリーズではProモデルのみ最新のものが搭載されることとなります。価格差が広がる要因の1つはここかもしれません。
またiPhone14/PlusはiPhone13シリーズと同じプロセッサとはいえ、GPUコアが4コアから5コアにアップしています。要するにiPhone13Proシリーズと同じ5コアということです。
グラフィック処理の重たいゲームでは、滑からな映像を楽しめるでしょう。
それでも実際はiPhone 14 Pro/14 Pro Maxは最新のもの、iPhone 14/14 PlusはA15 Bionicとプロセッサに差がつくのは変わらなそうです。
プロセッサの性能が上がるということは、端末の処理速度が向上するということ。重たいゲームなどより速い処理速度が求められる使い方をする方にはProモデルがおすすめできます。
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iPhone 14とiPhone 14 Proの違い|RAMとストレージ容量を比較
iPhone 14シリーズのRAMとストレージ容量ラインナップの予想は下記の通りです。
iPhone14 Pro/14 Pro Max | iPhone 14/14 Max | |
RAM(メモリ) | 6GB ※iPhone13 Pro/ProMaxは6GB(LPDDR4X) との噂あり |
4GB ※iPhone 13 mini/13は4GB(LPDDR4X) との噂あり |
ストレージ容量 | 128GB 256GB 512GB 1TB |
128GB 256GB 512GB |
RAM容量はiPhone 14が4GB、iPhone 14 Proが6GBです。
RAMの性能が向上することでProモデルではより高い処理性能が期待できることとなります。
ストレージ容量は13シリーズと同じくiPhone14Pro/14ProMaxのみ1TBが用意されたラインナップとなりました。2TB搭載モデルの登場の噂もありましたが発表されませんでした。
カメラ画質の向上などにより近年取り扱うデータサイズはどんどん大きくなってきています。iPhone自体にたくさんデータを残しておきたいという方はProシリーズを選択することとなるでしょう。
iPhone 14とiPhone 14 Pro 違い|カメラ性能を比較
大きな差が出てきそうなのはカメラ性能で、主なポイントを比較すると下記の通りです。
iPhone 14 Pro/14 Pro Max | iPhone 14/14 Plus | |
アウトカメラ | トリプルカメラ ・メイン:4,800万画素/F1.78 ・超広角:1,200万画素/F2.2 ・望遠:1,200万画素/F2.8 5倍の光学ズーム/最大15倍のデジタルズーム ・LiDARセンサー |
デュアルカメラ ・メイン:1,200万画素/F1.5 ・超広角:1,200万画素/F2.4 2倍の光学ズーム/最大5倍のデジタルズーム |
インカメラ | シングルカメラ 1,200万画素 オートフォーカスに対応 |
シングルカメラ 1,200万画素 オートフォーカスに対応 |
ビデオ撮影 | 4K対応 | 4K対応 |
その他 | アクションモードに対応 |
iPhone14/14Plusはカメラ性能がほぼ現行シリーズと同等のものに対して、iPhone 14 Pro/Pro Maxではカメラ性能が大幅に向上しています。
▼以下の画像はiPhone14Proで撮影した写真です。
まずProモデルの進化で大きな点はメインカメラが4,800万画素となった点。iPhoneのカメラが1,200万画素となったのは2015年発売のiPhone6Sから。つまり7年ぶりに画素数が進化したこととなります。これによりProモデルの強みが一つ増えたこととなります。
望遠レンズ及びLiDARセンサーは引き続きProモデルのみに搭載。特に遠くの被写体を撮影したいという方はProモデルを選択した方がよいでしょう。
▼以下の画像はiPhone14Pro(ズームなし)で撮影した写真です。
▼以下の画像はiPhone14Proのズーム×15で撮影した写真です。
インカメラのオートフォーカス機能に関しては、iPhone14全モデルに対応です。SNS投稿用の自撮り写真撮影の需要は益々増加しており、オートフォーカスによってインカメラでもより綺麗な写真が撮れるのは嬉しいポイントとなります。
またiPhone14シリーズの動画撮影ではアクションモードに対応しました。手持ち撮影だとどうしても気になってしまうのが手ぶれ補正。しかしiPhone14シリーズに搭載されたアクションモードでは、手ぶれ補正を効かせた、ブレのない滑らかな映像を撮ることができます。
例えばお子様の運動会の様子をiPhoneで収めたいといったときでも、ジンバルや三脚なしでブレのない動画を撮ることができます。
そのほかProモデルではセンサーサイズが大きくなりました。iPhone13Proにくらべ、センサーサイズが65%大きくなっているので、より多くの光を取り込めるようになっています。暗所での撮影がさらに強くなり、明るい写真が撮れるようになっています。
iPhone 14 Pro/14 Pro Maxのカメラ性能進化は凄まじいものとなりそうです。価格差が広がった要因の中でカメラ性能の違いは大きいのかもしれません。
カメラ性能の差は13シリーズ以上。Appleの最新鋭の技術が詰まったカメラ性能を体感したいのなら、ぜひプロモデルを選択しましょう。
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iPhone 14とiPhone 14 Proの違い|デザインを比較
デザイン面で大きく変わったのは、Proモデルのノッチ廃止です。
iPhone 14 Pro/14 Pro Maxはノッチが廃止されパンチホールが採用されました。これによりディスプレイのほぼ全画面を表示できるようになり、すっきりとした印象になります。
▼以下の画像は、実際に本体を撮影した写真です(手前がiPhone14Proで奥の端末がiPhone14です。)
iPhone14/14Maxでは従来のノッチが採用されるので、Proモデルと通常モデルに差が生まれたことになります。
またパンチホール部分を活かしたのが「Dynamic Island」。
Dynamic Islandでは通知やアラート、アクティビティなどを表示でき、Appleらしい通知UIとして機能しています。
Dynamic Islandでは音楽の再生・停止・次の曲へスキップ、マップ起動中は次の経路を確認できたりと、かなり便利な仕様になっています。
iPhone 14とiPhone 14 Pro の違い|サイズ・大きさ・重さを比較
iPhone14シリーズ各モデルの画面サイズ・大きさ・重さは下記の通りです。
iPhone 14 Pro | iPhone 14 | iPhone 14 Pro Max | iPhone 14 Plus | |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ | ||
大きさ | 147.5×71.5×7.85mm | 146.7×71.5×7.80mm | 160.7×77.6×7.85mm | 160.8×78.1×7.80mm |
重さ | 206g | 172g | 240g | 203g |
縦横サイズはiPhone 13とほぼ同じなのに対して、厚さが全モデルでiPhone 13シリーズと比べて0.2~0.15mmほど厚くなっています。同じ画面サイズのモデル同士(iPhone 14と14 Pro、iPhone 14 Maxと14 Pro Maxのそれぞれの組み合わせ)では通常モデルもProモデルも大きさは変わらないようです。
重さは同じ画面サイズの通常モデルとProモデルを比較すると34~37gほどProモデルの方が重くなります。Proの場合高性能な分多少の重量があることに目を瞑る必要はありそうです。
ただiPhone14Plusが登場したことで、大きさとスペックの2つの面から機種を選べるようになったのは嬉しいですね!
iPhone 14とiPhone14 Proの違い|色・カラーバリエーションを比較
予想されているカラーバリエーションは下記の通りです。
Phone14Pro/14ProMax | iPhone14/14Plus |
・シルバー ・スペースブラック ・ゴールド ・ディープパープル |
・スターライト ・ミッドナイト ・(PRODUCT)RED ・パープル ・ブルー |
Proモデルはシックな4色、通常モデルはポップな5色のカラーバリエーションとなっています。
Proモデルか通常モデルでカラーバリエーションが変わってくるので、気に入った色があった場合そちらのモデルを買わなければいけないのは悩みどころとなってきます。
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iPhone 14とiPhone14 Pro 違い|ディスプレイを比較
iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max | iPhone 14 | iPhone 14 Max |
・Super Retina XDRディスプレイ ・リフレッシュレート : 1〜120Hzの可変式 ・常時点灯機能搭載 |
・Super Retina XDRディスプレイ ・リフレッシュレート : 非公表 60Hz? |
・Super Retina XDRディスプレイ ・リフレッシュレート : 非公表 60Hz? |
iPhone14シリーズでは全モデルSuper Retina XDRディスプレイを採用。Proモデルに関してはディスプレイの常時点灯にも対応しています。
Apple Watchのように常に日時を確認できるため、非常に便利な機能です。
常時点灯ディスプレイと聞くとバッテリー消費が気になる方もいるでしょう。しかしiPhone14Proシリーズは、1~120Hzの可変式リフレッシュレートに対応しています。
画面を操作していないときは1Hzになるため、無駄な電力を食うことはありません。また進化したシステムチップ「A16 Bionic」によって、消費電力も抑えられています。
常時点灯したからといって、電池の減りが大幅に悪くなるなんてことはないでしょう。
そもそもリフレッシュレートとは1秒間に何回画面が変わるかを示す値であり、この数字が大きければ画面が滑らかに動きます。iPhone 14シリーズでもProモデルと通常モデルでリフレッシュレートに差がつくようです。
常時点灯機能が欲しい方はもちろん、なめらかな画面で高画質のゲームを快適に楽しみたい方にはプロモデルが最適と言えます。
iPhone 14とiPhone 14 Proの違い|生体認証(顔認証・指紋認証)を比較
指紋認証の復活が期待されるところですが、iPhone14シリーズの生体認証は顔認証(Face ID)のみ対応です。
iPhone 14 Pro/14 Pro Max | iPhone 14/14 Plus |
顔認証(Face ID)のみ 指紋認証の搭載はなし |
Proモデルのみ顔認証も指紋認証も使えるという形であればより魅力が増したところですが、生体認証については差をつけない形で落ち着きました。
iPhone 14とiPhone 14 Proの違い|充電端子(Lightning・USB-C)を比較
iPhone 14シリーズからUSB-C端子が搭載されるという噂があったものの、充電端子はLightningのみに統一されました。
iPhone 14 Pro/14 Pro Max | iPhone 14/14 Max |
Lightning端子 |
iPhone14でカメラが進化し、他のデバイスと重いデータ(写真・動画)のやり取りをする機会が増えるでしょう。そのため転送速度が速いUSB-C端子の搭載が望まれるところですが今回は実現しませんでした。
こちらもプロモデルのみUSB-C端子搭載という形であれば大きなアドバンテージとなるところでしたが、充電端子にも差をつけない形で落ち着きました。
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iPhone 14とiPhone 14 Pro 違いを比較してどっちを買うべきか
ここまでiPhone 14 Pro/14 Pro MaxとiPhone 14/14 Plusの違いを比較してきました。まとめると次の通りです。
Proモデルと通常モデルの違い
- ディスプレイサイズはプロモデル・通常モデルで同じ大きさのものがそれぞれ用意されており決め手にはならない
- 価格差は約3万円と13シリーズより広がっており、それに見合った価値を見出せるか考える必要がある
- プロモデルのみ最新のA16 Bionicチップが搭載された
- RAMは容量はiPhone 14が6GBでiPhone 14 Proが6GB
- 1TBの高容量ストレージ端末はProモデルのみ
- 画素数向上に、望遠レンズとLiDARセンサー搭載、などカメラ性能はプロモデルの方が高性能
- インカメラのオートフォーカスや動画撮影のアクションモードはiPhone14全モデル対応
- プロモデルのみノッチが廃止されパンチホールカメラが搭載(Dynamic Island)
- サイズは画面サイズが同じモデル同士で変わらない、重さはProモデルの方がそれぞれ34~37g重くなった
- カラーバリエーションはプロモデルがシックな、通常モデルがポップなラインナップとなる
- ディスプレイ性能はプロモデルの方が高性能で、リフレッシュレートは1~120Hzの可変式で常時点灯機能も搭載されている
- 生体認証はどちらも顔認証(Face ID)のみとなる
- 充電端子としてどちらもLightning端子が搭載、USB-C端子の搭載は見送られる
1番のポイントは価格差は約3万円となったことで、これに見合った価値をプロモデルに見出せるかが選択のポイントとなるでしょう。プロモデルをおすすめできるのは、
プロモデルがおすすめの人
- 最新のカメラ機能を使って高画質な写真や動画を撮影したい人
- 重たいゲームでもカクつくことなく快適にプレイしたい人、本格的にゲームをしたい人
- Appleの最新技術を体感したい人
このどれか1つに当てはまるのであれば、この価格差を払ってでもiPhone 14 Pro/14 Pro Maxを選択する価値があると言えるでしょう。逆にいうと通常モデルでも十分なのは、
通常モデルがおすすめの人
- 綺麗な写真は撮りたいけど、普通のスマートフォンの画質で満足している
- 重たいゲームをすることはない
- 数年前から使っているiPhoneを買い替えたいけど、高性能な機種は求めていない
という方でしょう。通常モデルでも普段使いするには十分なスペックを誇りますので、強いこだわりがなければiPhone 14/14 Plusでも十分満足できるはずです。
自分はiPhoneに何を求めるのか…それをもう一度しっかり考えて自身にあったiPhoneを探してみてください。
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以下に、iPhone14/14 Proの価格をキャリア別でまとめてみたので確認してみましょう。
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iPhone14 本体価格 | |
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iPhone14Plus 本体価格 | |
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最安値 : 実質55,944円〜 お得額 : 99,956円 (2年後返却で67,956円免除+12,000pt) |
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iPhone14ProMax 本体価格 | |
キャリアの定価 | 最安値 |
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例えばiPhone14で比較すると、楽天モバイルはauやドコモ、ソフトバンクよりも15,000円以上も安く購入できます。
かなり大きな価格差ではないでしょうか?
これだけの価格差があれば、画面保護フィルムやケースはもちろん、ちょっと性能の良いイヤホンだって購入できちゃいます。
ただキャンペーン価格はソフトバンクが最安値なので、一括払いか分割払いか、またキャンペーンを適用できるかできないかによってお得な窓口は変わってくる場合もあるので、お得情報がないかチェックしておくことが重要です。
楽天モバイルなら最大12,000円相当のポイント還元もある
楽天モバイルを申し込むと同時にiPhone 14/14 Proを購入すると、最大12,000円相当の楽天ポイントがもらえます。
最大12,000ポイントの内訳は、以下の通り。
- 初めてのプラン申し込み&他社からの乗り換え→6,000ポイント
- 初めてのプラン申し込み&対象iPhone購入
→合計最大12,000ポイント還元
例えば..
iPhone 14 (128GB)を購入した場合
・通常価格 : 120,800円
・2年後返却 : 実質60,384円(60,416円の支払いが免除)
・ポイント還元 : 12,000円相当
→実質48,384円(72,416円相当お得)
約12万円するiPhone 14が、たったの実質48,384円~購入できてしまいます! 1ヶ月あたりの支払いは実質2,016円です。
お得過ぎませんか?
さらに、楽天モバイルのプランなら~3GB 1,078円・~20GB 2,178円・無制限 3,278円で利用可能!
もしあなたが今、スマホ代に8,000円かかっているのであれば、楽天モバイルにすることで5,000円~7,000円程度安くできます。
加えて、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話かけ放題、楽天市場でのお買い物でポイント最大+3倍という恩恵も受けられます。
このように、楽天モバイルならiPhone 14/14 Proをお得に購入でき、通信料まで安くできちゃうんです!
電波に不安があるならデュアルSIMで使うのもあり!
「楽天モバイルのiPhone 14/14 Proがお得なのはわかったけど電波が不安...」このように思っている方もいるでしょう。
そんな時は新規契約で楽天モバイルのiPhone 14/14 Proを購入し、デュアルSIMで使えばOKです!
デュアルSIMって?
1台のスマホに2つの携帯会社のSIMを入れて使うこと!
iPhone 14/14 ProはデュアルSIMに対応しています(SIMカード+eSIMまたはeSIM×2の組み合わせ)。
この方法を使えば、今あなたが利用している携帯会社やプランはそのままで、安くiPhone 14/14 Proを入手できます。
「楽天モバイルの通信料もかかるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、楽天モバイルのデータ通信を3GB以内におさえれば、1,078円しかかかりません。
「えぇ、1,078円かかるじゃん!」と思うかもしれませんが、元を回収できるだけの恩恵が楽天モバイルでは受けられます。
例えば、楽天市場で30,000円のお買い物をして+5倍のポイント還元が受けられれば1,500ポイントがもらえます。日用品やその他のお買い物を楽天市場ですれば、タダモバイルすることも可能なんです!
そのほかにもデュアルSIMには、「プライベート用と仕事用で電話番号を使い分けられる」「メイン回線が通信障害にあったときに楽天モバイルでカバーできる」といったメリットもあります。
もし楽天モバイルだけでは不安という方は、デュアルSIMで使ってみてくださいね。
楽天モバイルなら契約事務手数料も解約金も0円なので、気軽にを使い始められます! ぜひ、この機会に楽天モバイルでiPhone 14/14 Proをお得に購入してみましょう。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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