「トリプルSIM」という言葉を聞いてどんなことを思いましたか?
- トリプルSIMって何?
- トリプルSIMってどんなメリットがあるのかな?
- 自分のスマホでもトリプルSIMができるのかな?
- トリプルSIMができたとしても難しいのではないかな?
トリプルSIMという言葉自体は、まだまだ普及しておらず、人それぞれ感じ方が違うでしょう。
大前提として知っておいて欲しいことは、トリプルSIM設定できるスマホはあるけれど、トリプルスタンバイにはできないということです。
スタンバイとは簡単にいうと電話を着信やデータ通信ができる状態であることを言います。要は待受の状態です。
つまり、トリプルSIMの設定はできても、3つの回線に付随する3つの電話番号の着信やデータ通信を同時に行えず、切り替え作業をしながら3つのうち2つを選んで使っていくことになります。
この記事ではトリプルSIMについて以下の項目で詳しく解説します。
この記事のポイント
この記事を読むことで、トリプルSIMについての理解が深まり、トリプルSIMに設定することで通信障害などのトラブルを恐れる必要がなくなります。
トリプルSIMの設定に興味がある人はぜひ参考にしてください。
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目次
トリプルSIMとは1台に3つの回線を入れること!トリプルスタンバイは不可
トリプルSIMとは1台に3つの携帯電話回線の情報を入れることです。なお、この言葉に対して1台に1つの回線しか入っていないことをシングルSIM、2つの回線を入れることをデュアルSIMと呼びます。
なおスマホに入っている回線契約の数を〇〇SIMという言葉であらわすのに対し、〇〇スタンバイという言葉も使われます。
スタンバイとは待ち受けにして着信を受けたり、データ通信を使える状態にしておくことを指す言葉です。シングルスタンバイといえば1回線が使える状態で、デュアルスタンバイといえば2回線が同時に使える状態を言います。
では、トリプルSIMに設定した場合、どのように運用するのか見ていきましょう。
トリプルSIMはデュアルスタンバイとして運用する
結論として、トリプルSIMとして設定した場合はデュアルスタンバイで運用することになります。
つまり、1台のスマホに3つの電話回線を入れておき、そのうちの2つの回線を選んで使うことになります。設定画面からいつでも簡単に切り替えが可能です。
したがって、常に着信できる状態にしておく必要がある(電話がかかってくる可能性がある)電話番号3つをトリプルSIMとして運用することはおすすめできません。常に使う回線2つとバックアップ用の回線1つでトリプルSIM運用するのが良いでしょう。
トリプルSIMの対応機種と見分け方【iPhone/Android】
トリプルSIM運用は全ての機種でできるわけではなく、比較的新めのiPhoneやGoogle Pixel、OPPO Renoシリーズに限られ、以下の2つのパターンがあります。
これらの具体的な機種と確認方法を見ていきましょう。
デュアルeSIM+物理SIMスロットで構成 | iPhone13以降・Google Pixel 7以降
iPhone 13以降に発売されたiPhone(iPhone SE3含む)やGoogle Pixel 7以降に発売されたGoogle PixelはデュアルeSIMに対応している上に、物理SIMスロットがあります。つまり合計で3つのSIMスロットがあるため、トリプルSIMを構成することが可能です。
トリプルSIMが使える機種
- iPhone 13シリーズ
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 15シリーズ
- Google Pixel 7/7 Pro
- Google Pixel 7a
- Google Pixel 8/8 Pro
iPhoneでデュアルeSIMに対応していることは以下のように明記されています。
ただしGoogle Pixelシリーズに関しては、スペック表に明記されていません。
Google Pixelヘルプが以下の通り答えているため、Google Pixel 7シリーズ以降であれば、トリプルSIM運用できる可能性は高いといえます。
Google Pixel 7 / Google Pixel 7 Pro 以降をお使いの場合、または携帯通信会社が許可している場合は、2 つの eSIM プロファイルを同時に使用できます。
ただし、Google Pixel 7シリーズ以降に発売されたGoogle Pixelであっても折りたたみスマホGoogle Pixel Foldのスペック表にはeSIMが1つしか使えないことが明記されており、トリプルSIM設定ができない可能性が高そうです。
なお、Google Pixel 7aはマイネ王に投稿された一般ユーザーの投稿でトリプルSIM運用できることが確認できています。(Google Pixel 7aにデータ通信の設定をしてみる その2|マイネ王より)
トリプルSIM運用をしたい場合は、念のため確認した方が良さそうです。
また、2024年1月現在でデュアルSIM運用+物理SIMのトリプルSIM運用できるのはiPhoneシリーズとGoogle Pixelシリーズだけですが、これから増えてくる可能性は十分あります。
各社のスペック表には搭載しているSIMスロットの記載があり、「eSIM × 2」、「デュアルSIM対応」といった言葉がある端末はトリプルSIMが使える可能性が高いのです。
トリプルSIM運用したい方は、スペック表に注目しましょう。
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デュアル物理SIMスロット+eSIMで構成 | OPPO Renoシリーズ
OPPOのRenoシリーズは物理SIMスロットが2つとeSIMに対応し、合計のSIMスロットが3つとなるため、トリプルSIMの設定が可能です。
トリプルSIMが使える機種
- OPPO Reno10 Pro 5G
- OPPO Reno9 A
- OPPO Reno7 A
- OPPO Reno5 A
例えば、OPPO Reno10 Pro 5Gのスペック表に以下の通り記載があります。
物理SIMが2枚入れられて、eSIMも使える、つまり3つのSIMを入れられるということになります。
ただし、キャリア版の一部機種は物理SIMスロットが1つしかないことに注意が必要です。
上記の通り、OPPO Reno9 Aのワイモバイル版はシングルSIMスロットであるため、トリプルSIMの設定ができません。
比較的中華系スマホは海外版は物理SIMスロットが2つついているところ、日本版は1つになっているケースが多く見られます。
ただ、少しずつ状況が変わってきているので、もしかしたらこれから「物理SIM×2 + eSIM」でトリプルSIMの設定ができる機種が増えてくるかもしれません。トリプルSIM運用をしたい方は、スペック一覧の「SIM欄」に注目しましょう。
トリプルSIM運用する3つのメリット
「トリプルSIMって面倒臭いだけでメリットがないのでは?」などと思う方もいるかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。トリプルSIMにするメリットは主に以下の3つです。
どちらもトリプルSIMならではのものです。1つずつ見ていきましょう。
メイン・サブ回線通信障害時のバックアップ(デュアルSIMの選択肢が増やせる)
近年キャリアが大規模な通信障害を起こすことは珍しくありませんが、トリプルSIMを使うことによってこういった場合のリスクヘッジが可能です。
上記のように思う方も多いかもしれませんが、実はそうではありません。実は以下のような組み合わせをしたいという方いませんか?
上記に限らず、メイン回線とサブ回線を同じキャリアの系統にしようと思ったけど、通信障害の時に困るからやめたという方は少なくないはず。
上記の例であれば、例えばドコモかソフトバンク回線のmineoのプランを入れれば、auに何かあっても、mineo回線に切り替えることでデータ通信が可能です。
なお、mineoには250円から使えるmineoスーパーライトプランがあるため、金銭的な負担が少ないのも嬉しいポイントです。
また、単純にahamo(ドコモ回線)+楽天モバイル(一部au回線)+mineo(ソフトバンク回線)といった具合にすれば、キャリア2社が同時に通信障害を起こしても対応できます。
現代社会は「電波が繋がらないと何もできない」という状況に陥りがちです。少しでもそのリスクを下げたい方はトリプルSIMを検討しましょう。
自分好みに料金プランをカスタマイズできる
デュアルSIMでもカスタマイズ性が高いのですが、トリプルSIMとすることでさらに自由に料金プランをカスタマイズできます。
通信プランには例えば以下の特徴を持つプランがあります。
- 音声通話に強いプラン(楽天モバイル・mineoなど)
- データがたくさん使えるプラン(ahamoや楽天モバイルなど)
- 1日使い放題があるプラン(povo・mineoなど)
- 海外旅行に強いプラン(ahamo・楽天モバイルなど)
- 特定サービスのデータが使い放題になるプラン(LINEMOやBIGLOBEモバイルなど)
どれも1つ1つだと使いにくくても、弱点を補い合うプランを組み合わせることによって、あなただけの最強プランを作れるのが、トリプルSIMの最大のメリットです。
ぜひトリプルSIMを使って、ご自身で最強のプランを作ってくださいね。
電話番号を増やしたり維持したりできる
トリプルSIMを使うことで、電話番号を増やしたり維持したりできることもメリットの1つです。
電話番号を複数持つメリットは意外と多く存在します。
- 電話番号が必要なサービスのアカウントを複数持ちたい
- あまり連絡先を教えたくない人に教える電話番号が欲しい
もちろん2つだけでも十分という方はいるかもしれませんが、プライベート用・仕事用ですでにデュアル運用していて、もう1つ完全に捨ててもいい用の電話番号が欲しいという方にトリプルSIMの運用はおすすめです。
※ただし、どうなってもいい番号だからと悪用することは厳禁です
またトリプルSIMを使えば全く使うつもりのない電話番号を維持しながら、デュアルSIM運用したい方にも便利です。
例えば、長年使っていた番号で、念の為取っておきたい場合や海外に行くために一時的に海外の回線を契約するが日本に戻ってきた時に再度同じ番号を使いたい方などが該当します。
povoなら基本料金0円(ただし定期的に有料トッピングの購入が必要)ですし、格安SIMの中には200円台で契約できるプランがあるので、使うと良いでしょう。
このように電話番号を気軽に持ったり、維持したりしたい方にはトリプルSIMは有用なのです。
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トリプルSIM運用する際の注意点
ここからはトリプルSIM運用する際の注意点を2つ紹介します。なお、この記事の序盤「トリプルSIMとは1台に3つの回線を入れること!」の項目でも紹介した通り、トリプルSIM設定しても3回線を待受状態にはできないことは大前提です。
その他の以下の2つの注意点を解説します。
トリプルSIMを構成しようと思って、いざ回線契約をした後に気付いた場合、大きな損失となることがあります。1つずつ確認してから契約するようにしましょう。
iPhoneはAPN構成プロファイルを1つまでしかインストールできない
iPhoneはAPN構成プロファイルを1つまでしかインストールできないため、格安SIMの組み合わせによってはトリプルSIMの構成ができない点に注意しましょう。
APN構成プロファイルが必要なプランは以下の通りです。原則と例外がありますが、原則を覚えておけば間違いありません。
APN構成プロファイル不要 (キャリアが直接提供する料金プラン) |
APN構成プロファイルが必要 (MVNOが提供するプラン) |
---|---|
※例外
|
など ※例外
|
もちろん切り替えのためにAPNプロファイルの削除とインストールをすれば、運用は可能ですが非常に面倒です。したがってトリプルSIMのうちの2つはキャリアが直接提供するプランを使うようにしましょう。
OPPO RenoシリーズでトリプルSIM運用できるのはSIMフリー版のみの場合が多い
OPPO Renoシリーズはデュアル物理SIMスロット+eSIMで構成されており、トリプルSIMの構成ができますが、キャリア版はSIM構成が違ってトリプルSIM不可という端末があるので注意が必要です。
実際にSIMフリー版はトリプルSIM構成ができて、キャリア版はできない端末を挙げてみましょう。
端末名 | SIMフリー版構成 | キャリア版構成 |
---|---|---|
OPPO Reno9 A | SIMタイプ: nanoSIM+eSIM SIMカードスロット: 排他的デュアルSIMスロットSIM1(nanoSIM)+SIM2(nanoSIM)/microSD |
ワイモバイル版 SIMタイプ: nanoSIM+eSIM シングルSIMスロット(nanoSIM+microSD) |
OPPO Reno7 A | au/UQ mobile/ワイモバイル版 SIMタイプ: nanoSIM+eSIM シングルSIMスロット(nanoSIM+microSD) |
|
OPPO Reno5 A | ワイモバイル版 SIMタイプ: nanoSIM+eSIM シングルSIMスロット(nanoSIM+microSD) |
なお2023年発売のOPPO Reno10 Pro 5GはSIMフリー版、キャリア版(ソフトバンク版)ともに物理SIM2枚に対応しています。
ただし、この流れは今後もづくのか、OPPO Reno10 Pro 5Gだけで終わるのかは分かりません。
OPPO RenoシリーズをトリプルSIM目的で買う場合は、必ず自分が購入するモデルのスペックを確認しましょう。
トリプルSIM運用のおすすめ組合せはこれだ!メイン+楽天モバイル+povo(or mineo)
ここからはトリプルSIM運用をする上でのおすすめの組み合わせを紹介します。一般的にはメイン回線+サブ1(常時スタンバイ)+サブ2(必要な時のみスタンバイ)とするのが良いでしょう。
それぞれにぴったりなプランを考えると以下の通りです。
それぞれのおすすめプランを1つずつ解説していきます。
メインの回線プランはご自身の使い方にピッタリな好きなプランを選ぶ
メインの回線プランはご自身の好きなプランを選んでOKです。音声通話に関してはサブ1である楽天モバイルにおまかせするので、気にせずできる限りデータ通信のことを考えて選ぶと良いでしょう。
おすすめは大容量プランに強いahamo、990円からキャリアの高品質回線を使えるLINEMO、系列の自宅回線があれば大幅割引されるワイモバイル・UQモバイル、20GB以内のプランが豊富で無駄なくデータが使えるIIJmioの5つです。
それぞれのプランとおすすめポイントをまとめると以下の通りです。
通信事業者またはプラン名 | 基本料金(データ通信) | 通話料金(通話オプション) | こんな方におすすめ |
---|---|---|---|
ahamo \大盛りプランなら自宅回線不要/ 公式サイトへ |
ahamo:2,970円 ahamo大盛り:4,950円 |
5分以内の国内通話無料 超過分22円/30秒 無制限かけ放題オプション:1,100円 |
・ドコモの高品質回線を割安価格で使いたい方 ・5,000未満で100GB買える大容量プランに魅力を感じる方 |
LINEMO \月々990円からキャリアの高品質回線を使える/ 公式サイトへ |
ミニプラン(3GB):990円 スマホプラン(20GB):2,728円 |
22円/30秒 5分以内かけ放題:550円 無制限かけ放題:1,650円 |
・990円からソフトバンクの高品質回線を使いたい方 ・LINE通話が多い、LINEで写真・動画を頻繁に送る方 ・LINEの無料スタンプをたっぷり使いたい方(スマホプラン限定) |
ワイモバイル \ソフトバンク光があるなら!/ 公式サイトへ |
シンプル2S(4GB):1,078円 シンプル2M(20GB):2,178円 シンプル2L(30GB):3,278円 ※全ておうち割光セット(A)・PayPayカード割適用時の価格 |
22円/30秒 10分以内かけ放題:880円 無制限かけ放題:1,980円 |
・Softbank 光やSoftbank Airの契約があり、ソフトバンクの高品質回線を使いたい方 ・ワイモバイルショップでサポートを受けたい方
|
UQモバイル \auの自宅回線契約中なら!/ 公式サイトへ |
ミニミニプラン(4GB):1,078円 トクトクプラン(15GB):2,178円 (〜1GBの時990円) ※全て自宅セット割・au PAY カードお支払い割の価格 |
22円/30秒 通話放題ライト(10分以内かけ放題):880円 通話放題(国内24時間かけ放題):1,980円 通話パック(60分/月):550円 |
・auひかりやJ:COMなど対象プランに加入している方(ミニミニ・トクトクプラン) ・家族や自宅割引がなくてもお得なプランを求める方(コミコミプラン) ・auの高品質回線を使いたい方 ・auショップなどの実店舗でサポートを受けたい方 |
コミコミプラン(20GB):3,278円 | 10分以内国内通話かけ放題:無料 超過分22円/30秒 通話放題(国内24時間かけ放題):1,100円 |
||
IIJmio \データを無駄なく使いたい!/ 公式サイトへ |
2GBプラン:850円 5GBプラン:990円 10GBプラン:1,500円 15GBプラン:1,800円 20GBプラン:2,000円 |
11円/30秒 5分以内かけ放題500円 10分以内かけ放題700円 無制限かけ放題990円 |
・利用回線をauかドコモから選びたい方 ・20GB以内で5つのプランから自身にぴったりのプランを選びたい方 |
データを大容量使うのであれば、ahamoが圧倒的におすすめです。複雑な割引要件不要で、月々100GB使えるプランは他にありません。100GBあれば自宅回線なしでも生活できる方もいるでしょう。また、テザリングも合計100GBまで使えるので、ポケット型Wi-Fiとしてもおすすめです。
20GB以内で収まりそうならLINEMOを、ご自身にぴったりの容量を選ぶのであればIIJmioを選ぶと良いでしょう。
ただし、IIJmioはMVNO事業者(大手キャリアから回線を間借りしてサービスを提供する事業者のこと)であるため、特に昼休みや夕方などの混雑時間帯に通信速度が落ちることがあるため注意が必要です。
物理SIMでIIJmioを契約しiPhoneで使う場合は、APNプロファイルのインストールが必要なので、3回線目としてmineoを使えないことも知っておきましょう。
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常時スタンバイのサブ回線は楽天モバイル!アプリで通話料無料・留守電無料
サブ回線のうちスタンバイしておくものは楽天モバイルがおすすめです。理由はRakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料になることと、留守電が無料で使えるから。
楽天モバイルの詳しい料金プランと特徴は以下の通りです。
通信事業者またはプラン名 | 基本料金(データ通信) | 通話料金(通話オプション) | おすすめポイント |
---|---|---|---|
楽天モバイル \サブ回線におすすめ!/ 公式サイトへ |
Rakuten最強プラン 〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,078円 20GB〜:3,178円 |
通常:22円/30秒 15分(標準)通話かけ放題:1,100円 Rakuten Linkアプリを使った国内通話:無料 |
・データ通信を3GB以内に抑えれば月々1,078円で使える ・楽天リンクアプリを使えば国内通話無料(一部対象外通話あり) ・留守番電話が無料で使える ・海外でも2GB/月までデータ通信ができる ・楽天ポイントが貯まりやすくなる |
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は毎月の使ったデータ容量に応じて料金が決まる従量制プラン。3GB以内に抑えれば毎月の支払いは1,078円で済むことと、Rakuten Linkアプリを使った音声通話が無料になることが最大の強みです。
データ通信はメイン回線を、音声通話は楽天モバイルをという使い方をすれば、月々の携帯料金の負担を大きく軽減できます。また留守番電話が無料で使えることも大きなポイントで、iPhoneなど伝言メモ機能がないスマホを使っている方は重宝するはずです。
そして、楽天のサービスをうまく使えば、楽天モバイルを実質タダで使えることもサブ回線にしておきたい理由です。楽天モバイルに契約していると、楽天市場での買い物でもらえるポイントが+4倍(4%還元率アップ)、楽天カードを使った普段お買い物が+1倍(1%還元率アップ)となります。
例えば以下の通り買い物をすることで、1,078円分のポイントを受け取ることが可能です。
楽天モバイル実質無料!
- 楽天カードを使ってスーパーやドラッグストアで毎月2万円(税込)の買い物→200ポイントポイント還元
- 楽天市場で24,145円(税込)の買い物→878ポイント還元
合計1,078ポイントゲット!実質タダで楽天モバイルを使える!
他にも、楽天モバイルが使える海外72の国と地域なら毎月2GBまで高速データ通信が可能です。1回線持っておくと非常にお得なのが、楽天モバイルで、サブ回線として非常に優秀な働きをしてくれます。
楽天モバイルはキャリア最安値でiPhoneを扱っている上に、契約と同時に購入すると大量の楽天ポイントがもらえることも大きな魅力です。ぜひ、楽天モバイルをサブ回線にしてトリプルSIMを構築したいと思った方は、以下の記事も参考にしてくださいね!
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必要な時だけスタンバイするサブ回線はpovoかmineoがおすすめ
サブ2の回線は必要な時のみスタンバイ状態にする運用になります。従って月額の基本料金が安いプランが適切で、基本料金0円のpovoもしくは250円から使えるプランがあるmineoがおすすめです。
通信事業者またはプラン名 | 基本料金(データ通信) | 通話料金(通話オプション) | こんな方におすすめ |
---|---|---|---|
povo \月額0円で維持できる!/ 公式サイトへ |
基本料金0円 データトッピング ・1GB(7日間):390円 ・3GB(30日間):990円 ・20GB(30日間):2,700円 ・60GB(90日間):6,490円 ・150GB(180日間):12,980円 ・データ使い放題:24時間):330円 |
22円/30秒 通話トッピング 5分以内かけ放題:550円 無制限かけ放題:1,650円 |
・基本料金0円で3回線目を維持したい方 |
mineo \マイそくスーパーライトなら月々250円から/ 公式サイトへ |
マイピタプラン 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB1,958円 20GB:2,178円 マイそくプラン スーパーライト(最大32kbps):250円 ライト(最大300kbps):660円 スタンダート(最大1.5Mbps):990円 プレミアム(最大3Mbps):2,200円 |
22円/30秒 ※mineo電話を使えば10円/30秒 10分以内かけ放題:550円 無制限かけ放題:1,210円 10分通話パック:110円 |
・docomo・au・ソフトバンクから回線を選びたい方 ・24時間データ使い放題を安く使いたい方(198円) |
povoは料金0円で持てるため、3回線目の最有力候補になります。またデータ使い放題オプションがあるので、たまにデータを大量に使いたい時にスタンバイにして使うのもおすすめです。
ただし、auのプランであるため、au回線しか選べないことが最大の弱点です。メイン回線でauを使っている場合、auで通信障害が起こると、楽天のauローミングも含めて使えなくなってしまうので、バックアップ回線としての意味を持たなくなってしまいます。
その点、月々250円が必要であるものの、ドコモ回線とソフトバンク回線を選べることがmineoの大きなメリットです。バックアップとして優秀に働きます。
24時間データ使い放題がpovoより132円安いので、月に2回以上24時間オプションを使うのであればトータルmineoの方がお得です。ただしAPNプロファイルのインストールが必要なので、iPhoneの場合は他のMVNOと両立できないことに注意しましょう。
povo公式 : https://povo.jp/
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トリプルSIM Wi-Fiルーターとは?3つの通信キャリアを自動切り替え
トリプルSIM Wi-FiはNTTブロードバンドプラットフォームが提供する業務用Wi-Fi端末です。工事不要で利用できることと、3キャリア(docomo・au・ソフトバンク)の中で最も最適なものに自動切り替えするため、高い業務持続性を実現できるサービスに仕上がっています。
項目 | YT65 | YT40 |
---|---|---|
初期費用 | 3,300円 + 端末購入費 | |
月額費用 | 4,840円 | |
販売価格 | 65,780 円(税込) | 43,780 円(税込) |
大きさ | 93.0×98.0×24.0mm | 128.0×87.0×186.0mm |
モバイル通信 | 約135g(付属品含まず) | 約415g(付属品含まず) |
通信方式 | LTE(Crrier Aggregation未対応) | |
通信最大速度 | 上り50Mbps / 下り150Mbps | |
Wi-Fi接続 | 802.11a/n/ac(5GHz帯) 802.11b/g/n(2.4GHz帯) 2.4GHz帯および5GHz帯の同時利用不可 |
|
同時接続台数 | 20台(推奨:6台) | 15台(推奨:4台) |
ポート | 有線接続ポート有(LAN×1/USB×1) | 有線接続ポート設定可有(WAN×1/LAN×2) |
電源接続 | AC電源、Type-C給電可能 | AC電源のみ |
VPN設定 | VPN設定、VPNパススルー設定可 | VPN設定、VPNパススルー設定不可 |
出典:トリプルSIM Wi-Fi powered by DoRACOON|NTT BP公式
特徴
- 3キャリアの回線を自動切り替えするので通信障害に強い
- データ上限はなく定額でデータを使い放題できる(ただし1日5GBの利用で通信速度制限あり)
- LANケーブルを使った有線ローカルネットワーク環境の構築が可能
- YT65の場合はVPN接続ができるので離れた事業所間の安全な通信網の確立が可能
- 工事が不要なのですぐに導入ができる
月々4,840円で、しかも回線工事不要で事業所内に Wi-Fi環境が作れます。また、3キャリアの電波の中で最適なものを自動的に選択して使うため、1つのキャリアが通信障害を起こしても継続して業務を続けられることもメリットです。
使い放題ではあるものの、1日5GBで速度制限がかかります。POSシステムなど通信量が少ない、でも止まってしまうと困るという端末に使うと良いでしょう。
申し込みを検討している方は、ぜひ以下のボタンから公式HPを確認してくださいね。
\3キャリアの電波を使える安定感と低価格が特徴/
まとめ | トリプルSIMを使ってみよう!
トリプルSIMは1台のスマホに3つの携帯電話回線プランを入れることをいい、その仕様や対応機種、メリットについて詳しく解説してきました。最後にまとめます。
トリプルSIMまとめ
- トリプルSIMとは1つのスマホに3つの携帯回線プラン(SIM)を入れることで、トリプルスタンバイ(待ち受け状態)はできない
- トリプルSIMに対応している機種は以下の通り
- eSIM × 2 + 物理SIMで構成する:iPhone (13シリーズ以降)、Google Pixel(7シリーズ以降)
- 物理SIM × 2 + eSIMで構成する:OPPO Renoシリーズ
- トリプルSIMで運用する3つのメリット
- メイン・サブ回線通信障害時のバックアップできること(3キャリアの回線を入れることもできる)
- 自分好みに料金プランをカスタマイズできる
- 電話番号を増やしたり維持したりできる
- おすすめトリプルSIMの組み合わせ
トリプルSIMトリプルスタンバイにできないことは残念ですが、トリプルSIMをうまく使えば今よりもっと便利にスマホを使えることをお分かりいただけたのではないでしょうか。
トリプルSIMの組み合わせ方によっては料金面でもお得に使えるかもしれません。
ぜひトリプルSIMを使って、今よりもっとお得にスマホを使ってくださいね。
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