AirPodsようやく発表!
日本時間2021年10月19日2時から行われたApple発表会にて、AirPods3の発表がありました!
Apple製品のワイヤレスイヤホンといえばAirPods!
今回9月のApple新製品発表会では発表されずでしたが、ようやく10月17日に発表がありましたね!。やはり周辺機器にも期待値が高いApple。AirPodsも人気が高いですよね。今回のAirPodsは買う価値アリ!となかなか評価も良いみたい。
今回はAirPods3がどのように変わるのか?また、AirPods2とAirPodsProとの比較も併せて紹介していきます!
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目次
AirPods 3の性能まとめ!
今回発表されたAirPods3はどんな感じか?をまとめてみました。
インナーイヤーデザイン(AirPodsProからイヤーチップを取ったようなデザイン)
耐汗耐水性能を追加
空間オーディオ対応
6時間連続利用が可能(5分充電で1時間使用 )
ノイズキャンセリング機能は非搭載
光学センサーから肌検出センサーへ変更
感圧センサー搭載でつまみ操作が可能に
MagSafe対応
予約は本日10/19から:発売は来週10/26
価格は日本円で2万3800円から
では、これらの内容も含めて特徴などもみていきましょう!
AirPods 3の特徴は?
①次世代H1チップを搭載
現在のAirPods2に搭載されているチップはH1チップとなります。
今回はH1ヘッドフォンチップの搭載で前作AirPod2と同じとなります。H2チップになるのでは?!と言われていましたが、ここは変わらずでしたね。
H2チップの対応を待ってAirPosdPro2を期待する人もいるようですが、そのほかの変化の様子から、H1チップでも全く構わない、今回のAirPosd3が欲しい人は多いです。どんな風に変わったかは以下でも説明していきましょう。
②デザインはインナーイヤーデザインへ
これまでAirPodsではカナル型も採用しており、耳の穴が小さめの人にはカナル型は入らないというデメリットがありました。
このカナル型についているイヤーチップが合わないという声結構あるんですね。そのため、これまでのAirPodsProのようなイヤーチップなしのインナーイヤーデザインになったことで「これなら欲しい!」という声があがりました。
やはり付け心地、感触、ストレスのなさは非常に重要です。デザインを思い切って変えたことはとても良いポイントだったと思います。
③ノイズキャンセリングは非搭載
これは搭載しないこととなりました。
集中したい時や外部の音を遮断したい人は結構いると思います。
AirPodsProはノイズキャンセリングを搭載しており、遮断性も優れていて評価が高いです。
そのため、ノイズキャンセリング機能がないことで「Proを待ったほうがいいのか・・・」という風に迷っている人もいますね。
④バッテリーの強化
1回充電あたりの再生時間は6時間と、これまでのiPodsProよりも断然良いバッテリー駆動時間となっています。※AirPods Proは4.5時間とお世辞には長くありません
AirPods(MagSafe
また、充電ケースでの5分間の
⑤耐汗/耐水性能搭載
AirPodsProに搭載される耐水・耐汗機能と同様に、新しいiPodsAir3は(IPX4)対応という事です。
外での運動、雨の日なんかでも安心して使えますね。
⑥空間オーディオ機能を搭載
空間オーディオは平面的ではなく立体的な音を楽しむことができます。
イマーシブ(没入型)サウンドとも言われています。
より音楽や動画、ゲームなど臨場感あるサウンドが体験できます。
非対称型対戦ゲームなんか絶対これはワクワクしてできると思いますね!
またApple TV+のドルビーアトモス対応コンテンツにて、立体音響効果を利用可能となっています。映画など音楽も大きな役割を持つ映像コンテンツなど、音楽の奥行を再現できることでエンターテイメントをより楽しむことができます。この空間オーディオは搭載していてよかったなと思います。
空間オーディオを体験して居る人は「オススメだよ!」という声が多くあるのですが、iPodsProを利用している人は「ノイズキャンセリング機能のほうがもっと重要だろう・・・」と考えている人もいて、空間オーディオという付加価値については見方が分かれている感じがしました。両方ついていれば最高でしたね・・・!
⑦感圧センサーの搭載で操作が可能に
AirPodsProでは、ステムをつまんでの操作が可能ですが、これと同様AirPods3もステム内に感圧センサーを搭載しました。
・1回押して再生、一時停止、電話に応答
・2回押して次の曲にスキップ
・3回押して前の曲にスキップ
・長押しでSiriを起動
・「Hey Siri」と話しかけるだけで、曲の再生、電話の発信、経路のチェックなどの操作が可能
となっています。この感圧センサーの搭載は大きなポイントの1つでしょう。
⑧光学センサーから肌検出センサーへ変更
今回のAirPods3は肌検出センサーへと変更しています。そのため、耳に密着している状態でないと自動再生されません。
AirPods Pro/AirPods2とAirPods 3の違いを解説
AirPods 3 | AirPods Pro | AirPods 2 | |
---|---|---|---|
イヤホンタイプ | インナーイヤー型 短いステム |
カナル型 短いステム |
インナーイヤー型 長いステム |
サイズ | 30.79×18.26×19.21mm | 30.9 x 21.8 x 24.0mm | 40.5 x 16.5 x 18.0mm |
重さ | 4.28g | 5.4g | 4g |
カスタムイヤーチップ | X | S/M/L | X |
耐汗・耐水 | IPX4 | IPX4 | X |
感圧センサー | ○ | ○ | X |
アクティブノイズキャンセリング | X | ○ | X |
空間オーディオ | ○ | ○ | X |
連続再生時間 | 最大6時間 | 最大5時間 ※ノイズキャンセリング時: 最大4.5時間 |
最大5時間 |
連続通話 | 最大4時間 | 最大3.5時間 | |
カラー | ホワイト | ホワイト | ホワイト |
AirPodsProに近い感じの内容となっていますが、大きく違うのはノイズキャンセリング機能がついていないこと、カスタムイヤーチップがないことでしょう。
ただ、そのほかの内容はProと同等か、バッテリーは非常に良いです。カラーはブラックも出るのでは?!なんて言われていましたが、ホワイトのみでしたね。カラーは変わり映えしなくてちょっと残念です。
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AirPods 3の発売日/予約開始はいつか
AirPods3の予約開始:10月19日(Apple Store)
AirPods3の発売日:10月26日
となっています。
AirPods 3の価格は
価格は23,800円(税込)と決して安くはありません。AirPods第2世代が16,800円(税込)だったので、高くなった印象は否めませんね。
ノイズキャンセリング機能がついているAirPodsProが30,580円(税込)なので、そこで天秤にかけて考えている人が多いです。約7千円の差で、どちらにするのか・・・といった感じですが、個人的な印象では、AirPods3の内容ならこの価格でも欲しいという人が結構います。やはりデザインとバッテリーから「買いたい」という人が多いみたいです。
AirPods3発表後の声は
ツイッターではこのような声をみることができました。
AirPods3 のイヤーチップなしはめちゃくちゃ嬉しい。
— た② (@thy__2) October 19, 2021
こんなん即決購入に決まっとる#Apple #AirPods #AirPods3 pic.twitter.com/AP8gtai6SW
— Yasumi Toyoda (@fdnsoundworks) October 19, 2021
やっぱノイキャンは欲しいw
#AppleEvent
#AirPods3
#AirPodsPro pic.twitter.com/y6LZelQaqh— いとぅ🐌 (@sputtering_110) October 19, 2021
AirPods3、7000円プラスしたらproが買えることを考えたらおいしくないね。ノイキャン体験を一度でも味わうと7000円は安いと感じてしまう。
普段街なかの音にストレスを感じてる人はノイキャンの技術でかなり救われると思う。
— 須藤ゴウ (@gomocchi) October 19, 2021
AirPods3なんか微妙やな
これならコスパ考えて2世代目を買うかいっそノイキャン付きのProの方がいいんじゃね— とよな@低浮上、13+全SSまで7曲 (@Toyona_sub) October 19, 2021
欲しい!という人と、ノイズキャンセリング機能を体験すると、やはりProのノイズキャンセリング機能がついているほうがいいと思ってしまう、という意見ですね。
私はワイヤレスイヤホン持っていないんで笑、正直どう違うのか分かっていません><
ただノイズキャンセリング機能の有無でここまで賛否が出るという事は、それだけ素晴らしい機能ということでしょう。
しかしもしAirPods3にノイズキャンセリング機能ついたらそれはもはやProなのでは・・・?という感じですよね。
やはりここは「価格差」でどうとらえるのか、という事になりそうです。
AirPods3はどこで購入できる
AirPodsはアップルストアや家電量販店、Amazon、楽天などで購入が可能です。
アップルストアでの購入は定価となりますが、家電量販店、Amazon、楽天市場では定価でもポイントがつくのでオススメです。
またキャリアでも取り扱っています。
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