スマホを触っているとスマホ本体が熱くなってしまって困った経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
スマホが熱くなる理由としては以下の6つが考えられます。
スマホが熱い6つの理由
- オンラインゲーム等の負荷のかかる処理をしていた
- 充電しながらスマホを使っていた
- 日の当たる場所や高温環境下でスマホを使っていた
- ウイルスに感染している可能性がある
- バッテリーの劣化やスマホの不具合
- アプリやシステムの不具合
スマホは高負荷をかけたり、高温になるところで使用したりすると発熱してしまうことがあります。
もしスマホが熱くなった場合には、以下の対処法を試すと良いでしょう。
スマホが熱い場合の対処法
- アプリ・スマホの使用を中止する
- 充電中にスマホを使用しない
- 高負荷アプリの長時間使用を避ける
- 涼しい場所に移動する
- スマホケース・カバーを外す
- スマホ冷却グッズを使う
本記事ではスマホが熱くなる理由と対処法について詳しく解説していきます。
熱くなってしまった時に間違った対処法を行ってしまうと、スマホを壊してしまう可能性もあるため、しっかりと対処法をチェックしておきましょう。
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目次
スマホが熱い6つの理由とは?
スマホが熱い理由として以下の6つが考えられます。
スマホが熱い6つの理由
- オンラインゲーム等の負荷のかかる処理をしていた
- 充電しながらスマホを使っていた
- 日の当たる場所や高温環境下でスマホを使っていた
- ウイルスに感染している可能性がある
- バッテリーの劣化やスマホの不具合
- アプリやシステムの不具合
それぞれの理由について詳しく解説していきます。
オンラインゲーム等の負荷のかかる処理をしていた
オンラインゲームや高画質の動画視聴など負荷がかかる処理をしている場合、スマホの脳部分にあたるプロセッサが活発に動くことでスマホが熱くなる場合があります。
ほかにもカメラを長時間起動していたり、動画編集をしていたりとプロセッサに負荷がかかる作業をしている場合には注意が必要です。
機種にもよりますが、カメラ利用時に端末が熱くなると、一部の機能に制限がかかることもあります。
充電しながらスマホを使っていた
充電をしている最中は、少なからずスマホは充電により発熱します。
それに加えてスマホを触っているとプロセッサによる発熱が発生し、普通に充電をしている時よりもバッテリーが熱を持つことになるのです。
特にプロセッサに負荷がかかるゲームや動画視聴を行いながら充電をすると発熱しやすいので、充電をしながらスマホを使うのはできるかぎり避けたほうが良いでしょう。
日の当たる場所や高温環境下でスマホを使っていた
気温が高い場所や、日の当たる場所など高温環境下でスマホを利用すると、スマホの内部の熱をうまく放熱することができず、内部に熱がこもってしまいます。
スマホの適正な周囲温度は5℃〜35℃と言われているため、それ以上気温が高い場所で使用する際は注意してください。
筆者もAndroidスマホで真夏に写真や動画を撮っていた時に「本体の温度が下がってから、カメラを再起動してください」というエラーがでて、一分機能が使えなくなった経験があります。
ウイルスに感染している可能性がある
スマホが発熱する理由の一つとして、ウイルスに感染している可能性も考えられます。
ウイルスに感染したスマホはスマホを使っていない状態でも、データ通信が行なわれている場合があり、知らない間にスマホに負担がかかっている可能性があるのです。
データ使用量が多い場合や、知らない間にアプリやファイルが増えている場合はウイルス感染が疑われるため、注意してください。
バッテリーの劣化やスマホの不具合
スマホは充電を繰り返していくうちにバッテリーが劣化していき、劣化したバッテリーは通常のバッテリーと比べて発熱するリスクが高くなります。
iPhoneでもAndroidでも設定アプリからバッテリーの劣化状況がチェックできるため、一度確認してみると良いでしょう。
また長年使っているスマホは、スマホ本体の故障や劣化などによる不具合で発熱が発生している可能性もあります。
アプリやシステムの不具合
スマホにインストールしているアプリやシステムの不具合でもスマホ本体が発熱する可能性があります。
特定のアプリを使っている時に発熱が起こる場合は、アプリを再起動したり、最新版にアップデートしたりすることで改善される場合があるため試してみてください。
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スマホが熱い場合に起こりうる3つのリスク
スマホが熱い場合に起こりうるリスクは以下の3つです。
スマホが熱い場合のリスク
- 動作が重くなりパフォーマンスが低下する
- 故障の原因になる
- バッテリーの寿命が早くなる
それぞれのリスクについて詳しく解説します。
動作が重くなりパフォーマンスが低下する
スマホが発熱した状態で使い続けると動作が重くなりパフォーマンスが低下します。
スマホが発熱すると、スマホは負荷を減らして発熱を防ごうとするため、どうしても機能が制限されてしまうのです。
動作が遅くなることでストレスが溜まることにも繋がるため、発熱した状態のまま使うのではなく、次章で紹介する対処法を試してみてください。
故障の原因になる
スマホに使われている部品は熱に弱いものもあり、熱を持つ部品の横に熱に弱い部品が配置されている場合があります。
発熱した状態で使い続けると熱に弱い部品が劣化し、スマホの故障の原因に繋がる場合があるのです。
バッテリーの寿命が早くなる
バッテリーはスマホの中でも特に熱に弱い部品のため、熱を受け続けることで劣化が進み、寿命が早くなります。
またバッテリーが膨張することにより、背面が膨れ上がったり発火に繋がったりする恐れもあるため注意が必要です。
スマホが熱い場合の6つの対策と冷やす方法
スマホが熱い場合の対策と冷やす方法は以下の6つです。
スマホが熱い場合の対処法
- アプリ・スマホの使用を中止する
- 充電中にスマホを使用しない
- 高負荷アプリの長時間使用を避ける
- 涼しい場所に移動する
- スマホケース・カバーを外す
- スマホ冷却グッズを使う
それぞれの対処法について詳しく解説します。
アプリ・スマホの使用を中止する
スマホが発熱している時は、アプリやスマホの使用を中止してください。
また、可能であれば電源をオフにした状態でしばらく放置することで放熱が進み、スマホを冷却できます。
発熱に関わらず、スマホの電源をオフにして定期的に休めてあげることも大切です。
充電中にスマホを使用しない
充電中にスマホを使用するとバッテリーに負荷がかかり、発熱が起こるため、充電中はスマホを極力使用しないようにしてください。
特にゲームや動画視聴などの高負荷がかかる作業はより発熱しやすいため、充電中は避けましょう。
長時間スマホを触るのが我慢できない場合は、高速充電に対応した充電器を使用することで充電時間を短縮できます。
高負荷アプリの長時間使用を避ける
オンラインゲームや動画撮影、画面分割(マルチタスク)などの高負荷がかかるアプリは長時間使用すれば使用するほど発熱しやすくなります。
そのため、高負荷がかかるアプリの長時間使用を避けることでスマホの発熱を防ぐことが可能です。
涼しい場所に移動する
気温が高い場所や直射日光が当たる場所など、周りの環境により発熱している場合は涼しい場所に移動することでスマホを冷やすことができます。
扇風機やうちわなどを使って涼しい風をあてるのも効果的です。
スマホケース・カバーを外す
スマホケース・カバーをつけていると熱がこもってしまい放熱までに時間がかかります。
スマホが発熱した場合はスマホケース・カバーを外すことでより早くスマホの冷却を行うことが可能です。
スマホ冷却グッズを使う
スマホが発熱した時に備えてスマホ冷却グッズを用意しておくと便利です。
スマホの冷却グッズには冷却シートや冷却ファンなど様々なものがあります。
おすすめのスマホ冷却グッズについては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてください。
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スマホが熱い時にやってはいけないこと
スマホが熱い時にやってはいけないことは以下の通りです。
それぞれについて詳しく解説します。
冷蔵庫や保冷剤で冷やすのはNG
スマホが発熱した時には冷やすのが効果的ですが、冷蔵庫や保冷剤などを使って急激に冷やすことはNGです。
急激な冷却方法はスマホの内部に結露が発生してしまい、故障の原因に繋がります。
冷やす場合はスマホ冷却グッズを使って正しく冷やすようにしてください。
低温やけどの可能性があるので熱い時に使い続けるのはNG
発熱した状態のスマホを使い続けると低温やけどが起こる可能性があるため、発熱した状態で使い続けるのはNGです。
低温やけどとは44℃~50℃のものに数分〜数時間触れ続けることで起こるやけどのことで、発熱した状態のスマホでも起こる可能性が十分にあります。
発熱したらスマホの使用を中止し、できる限り早く冷却するようにしてください。
スマホが熱い時によくある質問
スマホが熱い時によくある質問は以下の通りです。
それぞれの質問に回答していきます。
買ったばかりのスマホが熱いのはなぜ?
買ったばかりでも使用方法や環境により発熱する可能性があります。
また、買ったばかりの時は初期設定やアプリのインストールなど、端末への負荷が続くので、それで熱くなっている可能性もあります。
2~3日程度様子を見てみると良いでしょう。一時的な不具合の場合はスマホの再起動で改善される場合もあるため、試してみてください。
何もしてないのにスマホが熱いのはなぜ?
スマホは触っていなくてもバッググラウンドでアプリやシステムが動いている場合があり、それにより発熱することがあります。
また高温な場所では使用していない状態でも発熱する場合があるため注意が必要です。
高負荷に耐えられるスマホに買い替えるのも1つの手!
スマホは高負荷をかけることで発熱しやすく、頻繁に発熱が起こって困っているのであれば、高負荷に耐えられるハイスペックなスマホに買い替えるのも1つの手です。
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スマホの発熱に困っている方は本記事で紹介した対処法を試してみると共に、ひどい場合は買い替えも検討してみてはいかがでしょうか。
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