iPhone 14 Pro/14 Pro Maxはほぼ全ての販路で販売を終了しています(ドコモの在庫限り)
後継機としてiPhone 15 Pro/15 Proが販売されていますので、検討してみてくださいね。
Xiaomi 12 T Proは中国のXiaomiという会社が手がけるスマートフォン。日本での知名度はまだまだですが、実は世界シェアでApple・Samsungに次ぐ3位の超大型メーカーです。Xiaomi 12 T Proはグローバル展開している端末としては最新のもので、他国発売から少し遅れて2022年12月に待望の日本上陸を果たしました。
2億画素のメインカメラ・19分で充電が完了する120Wの超急速充電機能、ベンチマークスコア100万点を軽く超える最新CPUを搭載。圧倒的なスペックの高さで日本でもじわじわ注目を浴びています。
一方iPhone 14 Proは日本でも有名なAppleが手がける最新スマートフォン。iPhoneの日本でのシェアはまだまだ圧倒的で、最新作が出るたびにニュースになるほど。
最新の独自チップA16 Bionic搭載に進化したカメラ機能を搭載し、世界中が熱狂した新機能Dynamic Islandを実装。着実に進化しています。
どちらもフラッグシップモデルとして高いスペックを誇る端末故に、どっちを買った方がいいのか悩んでいる方も多いでしょう。この記事ではXiaomi 12T ProとiPhone 14 Proの違いを11項目で徹底解説します。両機種のいいところはもちろん、イマイチな点もしっかりお伝えしてより明確に違いを比較。どちらを買うべきか答えが見出せる記事に仕上がっています。
もちろんXiaomi 12T Proを初めて知ったという方や、他の端末も含めて迷っている方にも十分参考になるはず。ぜひ最後までご覧ください。
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iPhone15シリーズ 機種比較 | |
---|---|
iPhone15とiPhone14の比較 | iPhone15ProとiPhone14Proの比較 |
iPhone15とiPhone15Proの比較 | iPhone15ProとiPhone15Pro Maxの比較 |
目次
- 【結論】Xiaomi 12T Pro vs iPhone14Proどっちがおすすめ?
- Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proをスペック一覧で比較
- Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proの価格・販売キャリアの違いを比較
- Xiaomi 12T ProとiPhone14Proの同梱物の違い
- Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proの外観(サイズ・重量・デザイン)の違いを比較
- Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proのカメラ性能の違いを比較
- Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proのディスプレイの違いを比較
- Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proのプロセッサの違いを比較|ベンチマークスコアは?
- Xiaomi 12T ProとiPhone 14 ProのRAM(メモリ)・ストレージ容量の違いを比較
- Xiaomi 12T ProとiPhone14Proのバッテリー・電池持ち・充電端子の違いを比較
- Xiaomi 12T ProとiPhone14Proの生体認証の違いを比較
- Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proの防塵防水性能を比較
- Xiaomi 12T ProとiPhone 14 ProのOSの違い
- まとめ
【結論】Xiaomi 12T Pro vs iPhone14Proどっちがおすすめ?
結論、Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proどちらがおすすめなのは人によります。どちらもフラッグシップモデルとして完成された端末で、購入して高い満足感を得られることは間違いありません。しかしご自身の価値観や使い方により合致した端末を購入することでより、その満足感は高いものとなるでしょう。それぞれどんな方におすすめなのかお伝えします。
まずXiaomi 12T Proをおすすめしたい方は下記の通りです。
Xiaomi 12T Proがおすすめな方
- 価格が安い端末が欲しいという方
- 軽い端末が欲しい方
- 2億画素のメインカメラに強い魅力を感じる方
- 19分で100%充電可能な120W超急速充電を体感したい方(ACアダプラー付属に魅力を感じる方)
- 少しでも高いCPU性能を誇る端末が欲しい
- 指紋認証が欲しい方
- カスタマイズ性能が高いOS(AndroidOS)がよい方
2億画素のカメラ・19分で充電できる超急速充電・ベンチマーク100万点越えのCPUなど超ハイスペックマシンを10万円前後で手にできるのがXiaomi 12T Proの大きな特徴。コスパがかなり高いので、なるべく価格を抑えつつハイスペック端末を手にしたいという方にはピッタリの端末です。またAndroid OSはカスタマイズ性が高いので、唯一無二の使い方をしたい方にも向いてます。
一方で弱点があるとすれば画面サイズを選択できない(大きい)こと、望遠レンズがないこと、防水防塵性能が低いことや日本でのシェアが低いためアクセサリーの選択肢が少ないことです。
一方でiPhone14 Proをおすすめしたい方は下記の通り。
iPhone14 Proがおすすめな方
- 画面サイズや多彩なカラーバリエーション・ROM容量から選びたい方
- 望遠レンズやApple独自の動画撮影機能が欲しい方
- 無線充電やMagSafe機能に魅力を感じる方
- 防塵防水性能が高く、安心して使える端末が欲しい方
- 多彩なアクセサリーから自分好みのものを選びたい方
- MacやiPad・Apple Watchなど他のApple製品との連携を楽しみたい方
iPhone14 Proの1番の魅力はiPhoneであることです。特に日本でのiPhoneのシェアは異常といえるほど高く、豊富なアクセサリーや情報が溢れているためとあえず買っておけば失敗のない端末の1つと言えます。さらに他のApple製品との連携は抜群なので、そこに楽しみや魅力を感じる方はiPhone一択かもしれません。
その一方で同じくらいのスペックのAndroid端末と比べると価格が高いこと、指紋認証がないこと、カスタマイズ性に難がありAppleが想定していない使い方が難しいなどデメリットも持っています。
どちらも一長一短の端末です。どちらがご自身の使い方や価値観に近いのかしっかり考えて、より合致した端末を選択しましょう。
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Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proをスペック一覧で比較
まずはXiaomi 12T ProとiPhone 14 Proのスペックの違いを一覧にします。まずはざっくりと違いを確認していきましょう。
項目 | Xiaomi 12T Pro | iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max |
---|---|---|---|
価格 | 109,800円 | 販売終了 | 201,850円〜 |
サイズ 重量 |
163mm×76mm×8.8mm 205g |
147.5mm×71.5mm×7.85mm 206g |
160.7mm×77.6mm×7.85mm 240g |
カラー | ブルー ブラック |
スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
|
カメラ | アウトカメラ: 広角カメラ|2億画素 f/1.69 超広角カメラ|800万画素 f/2.2 視野角120° マイクロカメラ|200万画素 f/2.4 インカメラ:2000万画素 f/2.24 |
アウトカメラ: 広角カメラ|4,800万画素 f/1.78 超広角カメラ|1,200万画素 f/2.2 視野角120° 望遠カメラ|1,200万画素 f/2.8 インカメラ:1,200万画素 f/1.9 |
|
ディスプレイ | サイズ:6.7インチ CrystalRes 有機EL(AMOLED) 解像度:2,712×1,220 |
サイズ:6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ オールスクリーンOLEDディスプレイ 解像度:2,556×1,179 最大輝度:2,000nit リフレッシュレート:120Hz |
サイズ:6.7インチ Super Retina XDRディスプレイ オールスクリーンOLEDディスプレイ 解像度:2,796×1,290 最大輝度:2,000nit リフレッシュレート:120Hz |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 3,200mAh(非公表) | 4,323mAh(非公表) |
バッテリー機能 | 急速充電:120W(19分で100%) ワイヤレス充電:非対応 充電端子:USB-C端子 |
急速充電:20W(30分で50%の充電) ワイヤレス充電:7.5WのQi充電、15WのMagSafe充電対応 充電端子:Lightning端子 |
|
CPU | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 | A16 Bionicチップ | |
RAM・ROM | RAM:8GB ROM:128GB・256GB |
RAM:6GB ROM:128GB・256GB・512GB・1TB |
|
生体認証 | 指紋認証:画面内指紋認証 顔認証:対応 |
指紋認証:非対応 顔認証:対応 |
|
防塵防水 | IP53等級 | IP68等級 | |
OS | MIUI 13 Based on Android 12 |
iOS16 |
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Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proの価格・販売キャリアの違いを比較
Xiaomi 12T ProとiPhone14 Proの価格や販売キャリアの違いを比較すると下記の通りです。
販路 | Xiaomi 12T Pro | iPhone14 Pro | iPhone14 Pro Max |
---|---|---|---|
公式 | 109,800円 | 販売終了 | 販売終了 |
ドコモ | 販売なし | 販売終了 | 201,850円〜 いつでもカエドキプログラムで実質101,890円〜 |
au | 販売なし | 販売終了 | 販売終了 |
ソフトバンク | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
楽天モバイル | 販売なし | 販売終了 | 販売終了 |
iiJmio | 98,820円 のりかえ割69,800円 (2024年6月3日まで) |
販売なし | 販売なし |
OCNモバイルONE | 販売終了 | 販売なし | 販売なし |
Xiaomi12T Proの販路は公式とIIJmioで購入可能です。特におすすめなのはIIJmioで乗り換えと同時購入で大きな割引を受けられます。
一方のiPhone 14 ProはApple Store公式を含め、ほぼ全てのキャリアで販売を終了しています。iPhone 14 Pro Maxのみ2024年3月30日現在で在庫がありますが、在庫限りの可能性があるので欲しい場合は早めの購入を心がけましょう。
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Xiaomi 12T ProとiPhone14Proの同梱物の違い
Xiaomi 12 T ProとiPhone 14 Proの同梱物を比較すると下記の通りです。
Xiaomi 12T Pro | iPhone 14 Pro |
---|---|
Xiaomi 12 T Pro本体 SIMピン フィルム 保護ケース 120W対応ACアダプタ ケーブル(USB-A to C) クイックガイドなど |
iPhone 14 Pro本体 SIMピン ケーブル(USB-C to Lightning) マニュアル・りんごシールなど |
近年のフラッグシップモデルは環境保護という名目で本体以外の付属品は最低限、特にACアダプターやイヤホンが付属しないものが増えています。特に急速充電には対応しますよ、ただし別売りのACアダプターを買ってくださいねのパターンが多く、iPhoneはそのパターンです。
しかしXiaomi 12T Proは違います。120W対応のACアダプターとケース・保護フィルムを標準で同梱する豪華仕様となっています。
特に120WのACアダプターは嬉しく、19分で100%の超急速充電を追加課金なく利用可能です。
Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proの外観(サイズ・重量・デザイン)の違いを比較
Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proの外観を比較したいと思います。
項目 | Xiaomi 12T Pro | iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max |
---|---|---|---|
サイズ | 163 mm×76 mm×8.8 mm | 147.5mm×71.5mm×7.85mm | 160.7mm×77.6mm×7.85mm |
重量 | 205g | 206g | 240g |
カラー | ブルー ブラック |
スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
パッとみた感じは大画面サイズでも200gちょっとと軽量である点はXiaomi 12T Proが優勢。一方で自身の好みや使用目的から2つのサイズや多彩なカラーから選択可能な点はiPhone 14 Proが優勢といったところです。1つずつみていきましょう。
サイズ・重量|選べるiPhone 14 Proと軽量Xiaomi 12T Pro
まずはサイズの比較です。ディスプレイサイズがほぼ同じXiaomi 12T ProとiPhone 14 Pro Maxを比較すると、若干Xiaomi 12T Proの方が縦長・幅狭ではあるもののほぼ誤差と言えるレベルです。
一方iPhone 14 Proと比較するとサイズ差は一目瞭然。男性で平均より手が少し大きめの筆者でも、片手で操作するのはiPhone 14 Proが限界かなと思います。コンパクト端末がよければiPhone 14 Proを選んだ方が良いでしょう。
一方で軽量という部分ではXiaomi 12T Proに分があります。サイズが大きく違うにも関わらずiPhone 14 Proよりもわずかに軽量、iPhone 14 Pro Maxと比較すると約35g違います。かなり大きな差です。大画面でも軽い端末が良いのであればXiaomi 12T Proを選択した方が良いでしょう。
デザイン・カラーバリエーション|Xiaomi 12T Proは全体的に丸くiPhone14 Proはフラット
正面デザインの大きな違いは、丸型パンチホールのXiaomi 12T Proと楕円形で少し大きめパンチホールのiPhone14 Proとなっています。iPhone 14Proの方がパンチホールが大きくて邪魔に見えてしまいます。
しかしながiPhoneは行っている操作や状況に応じてパンチホールが伸び縮み、パンチホールがそこになかったかのように振る舞います。Dynamic Islandと呼ばれる機能で、まさにAppleらしい発想で世界中の人々を驚かせました。
また背面デザインにも大きな違いがあります。iPhoneは3つのまるでタピオカな大型レンズを正方形にカメラユニットに収納。最初は驚きも大きかったこのデザインも、今ではむしろiPhoneの代名詞となっており受け入れられている印象です。一方のXiaomi 12T Proのカメラユニットは長方形。メインレンズを上部にどしっと配置し、下部に2つのサブレンズを縦並びに配置し、すっきりしたデザインに仕上がっています。
背面の形状はXiaomi 12T Proが少し丸みを帯びたデザイン、iPhone 14 Proはフラット形状。ここは好みが別れそうなポイントです。
気になるカメラの出っ張りですが、どちらもユニットよりさらにレンズの出っ張りがある2段出っ張りです。残念ながらカバーなしで背面を下にした場合、どちらも端末がぐらついてしまいます。
Xiaomi 12T Proはユニットでカード2枚分、さらにメインレンズがカード2枚分の合計4枚分。メインレンズは正方形のカバーに収納されており、カバー全体が出っ張っているているイメージです。
一方のiPhone 14 Proもカード4枚くらい。カメラは1つ1つが一回り大きい丸型のカバーで覆われており、3つのカメラ1つ1つが出っ張っているイメージです。
側面はデザインは全体的に丸みを帯びたXiaomi 12T ProとフラットなiPhoneといったところ。Xiaomi12T Proは左側面にボタンがなく、SIMカードトレイは端末下部です。一方iPhone 14 Proは左側面に消音の切り替えスイッチとボリュームボタン、SIMカードトレイを配置しています。
Xiaomi 12T Proのボリュームボタンは右側面に配置、下に電源ボタンがあります。一方のiPhone 14 Proの右側面は電源ボタンのみです。
カラーバリエーションは2色展開のXiaomi 12T Proに対して4色展開のiPhone 14 Proの方が選択肢が多くなっています。
白やゴールドといった選択肢が増えるのは特にiPhone 14 Proのストロングポイント。もちろん多いからいいというわけではなく、ブルーはiPhone14 Proにはラインナップされていない色なので気に入ったらXiaomi 12T Pro一択となります。
デザインに関しては比較的大きな違いがある両端末。どちらが優れているというよりは好き嫌いの部分が大きいのかなと思います。とくにデザインで端末を決めたい方はしっかり確認したいところです。
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Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proのカメラ性能の違いを比較
Xiaomi 12T ProとiPhone14 Proのカメラ性能の違いは下記の通りです。
項目 | Xiaomi 12T Pro | iPhone14 Pro |
---|---|---|
アウトカメラ | 広角カメラ|2億画素 f/1.69 超広角カメラ|800万画素 f/2.2 マイクロカメラ|200万画素 f/2.4 |
広角カメラ|4,800万画素 f/1.78 超広角カメラ|1,200万画素 f/2.2 望遠カメラ|1,200万画素 f/2.8 |
インカメラ | 2000万画素 f/2.24 | 1,200万画素 f/1.9 |
カメラ性能や機能は端末によって個性が出る部分なので、しっかり解説していきたいと思います。まずXiaomi 12T Proのカメラの特徴は下記の通りです。
Xiaomi 12T Proのカメラの特徴
- メインレンズは2億画素
- 超広角レンズとマクロレンズを搭載したトリプルカメラ構成
- Xiaomi ProFocusが被写体を自動追尾し歪みやブレを抑える
- AIが理想的な構図を提案するXiaomi ProCutを搭載
最大のセールスポイントは2億という圧倒的な画素数。もちろん数字通りの実力を発揮、細部まではっきりと再現した綺麗な写真の撮影が可能です。また3つ目のカメラがマクロレンズというのも珍しく1つの特徴と言えます。
Xiaomi ProFocusやXiaomi ProCutといった撮影を助けたり楽しくしてくれる機能も搭載。満足のカメラ機能に仕上がっています。
一方のiPhone14 Proのカメラの特徴は下記の通り
iPhone14 Proのカメラの特徴
- 4,800万画素にパワーアップしたメインレンズ
- マクロ撮影に対応した超広角レンズと光学3倍ズームに対応した望遠レンズの3レンズ構成
- ジンバルを使ったような撮影が可能なアクションモード
- まるで映画のような動画を簡単撮影可能なシネマティックモード
iPhone14 Proのメインレンズも十分高性能。センサーサイズが前作より大きくなり、より綺麗で明るい写真が撮影可能です。また超広角レンズと望遠レンズを搭載した3レンズ構造なのはXiaomi 12T Proとの大きな違い。特に望遠レンズがあることは強みとなります。
撮影モードでは、iPhone 13シリーズから搭載されて大好評だったシネマティックモードが4K撮影に対応しパワーアップ。さらにアクションモードという強力手ぶれ補正撮影モードを搭載し、iPhone史上最強のカメラに仕上がっています。
ここからは両端末のカメラの違いを1つずつ深掘りしていきたいと思います。
メイン(広角)レンズの比較|どちらもピクセルビニング技術を搭載
Xiaomi 12T Proが2億画素、iPhone14Proは4,800万画素とはなっており、どちらもピクセルビニングという技術を使っています。Xiaomi 12T Proは16画素を1つにまとめて1,250万画素に、iPhone14 Proは4つの画素を1つにまとめて1,200万画素として処理、1つ1つの画素の質を高めることでより綺麗な写真に仕上げているのです。
実際に両方の端末の作例を比較していきたいと思います。まずは風景を撮影した写真を比較。
空の色から違いますね。Xiaomi 12T Proの方が明るく、iPhone 14 Proは全体的に濃く表現されています。また建物の前の植木やベンチを比較するとよくわかると思いますが、Xiaomi 12T Proの方が全体的により明るく鮮明に、表現されている印象を受けます。
次は背景をぼかす写真を撮影してみました。
どちらもしっかり背景をぼかして、雰囲気のある写真を簡単に撮影可能です。これらの写真を見てもわかるように、全体的にXiaomi 12T Proの方が明るい写真に仕上がっていますね。
どちらもメインレンズの最大画素を利用した写真を撮影可能です。さらにXiaomi 12T Proは5,000万画素と2億画素から選択ができます。なお画素数を上げると保存される写真の容量が大幅に大きくなる点には注意が必要です。
実際にXiaomi 12T Proを使って撮影した2億画素と通常(1,250画素)を比較した写真はこちらです。
特に違いがわかるのは右下の花壇の花や左上の木の枝ではないでしょうか?花1つ1つや枝の1本1本が2億画素撮影によって鮮明に表現されているのがわかります。
また2億画素撮影することにより、写真を後で引き伸ばしてもしっかり画質を維持することが可能。
建物の中の様子やレンガのつなぎ目までしっかり確認可能です。2億画素という高い解像度だから成せる処理と言えるでしょう。
超広角撮影とマクロ撮影の比較
どちらも120°の視野角を持つ超広角レンズを搭載。両端末とも広い画角の撮影が可能です。
超広角レンズでも全体的にXiaomi 12T Proの方が明るく撮れている印象ですね。
マクロ撮影に関してはXiaomi 12T Proは専用マクロレンズで、iPhone 14 Proは超広角レンズでの撮影です。
1つ1つの細かいシワまであらわしているのはiPhoneかなと思います。ただピントを合わせやすいのはXiaomi 12T Proで、こちらも十分細部まで表現できているといった感じです。ここはさすが専用レンズといったところでしょうか。
望遠撮影機能の比較
Xiaomi 12T Proは専用の望遠レンズはありませんが10倍デジタルズームまで可能です。まずはXiaomi 12T Proで撮影したものを見ていきましょう。
デジタルズームは画像を引き伸ばして拡大するため、元々の解像度がものをいうものですがさすが高画素。10倍ズームだとベタッと塗り絵感が出てしまいますが、5倍くらいなら十分耐えられる画質に仕上がっている印象です。
一方のiPhone14 Proは専用の望遠レンズを搭載。光学で3倍、デジタルで15倍まで望遠撮影が可能です。
10倍ズーム以上でもあまりベタっとしておらず、十分な画質を維持した望遠撮影が可能です。
やはり望遠撮影を比較すると専用レンズを搭載しているiPhone14 Proの軍配が上がります。望遠撮影をバリバリおこないたい方にはiPhone14 Proがおすすめです。
その他カメラ機能の特徴を比較
最後にそれぞれの端末の独自機能を紹介していきたいと思います。Xiaomi 12T ProにはXiaomi ProCutという独自機能を搭載。撮影写真をAIが解析し最大5種類の構図バリエーションを提案してくれる機能です。
実際に撮影したものがこちらとなります。
トリミングの作業をするので、これも2億画素カメラがなせる技です。写真撮影がまた1つ面白くなりそうな素敵な機能となっています。
そのほかXiaomi ProFocusを搭載しAIが被写体を追尾フォーカスしてくれるので、特に不規則に動く子供や動物の一瞬のシャッターチャンスを逃さずに撮影可能です。さらに動画撮影中でも被写体を追尾してくれます。
一方iPhone14 Proでは動画機能が特に充実。iPhone 14シリーズではアクションモードを搭載しています。アクションモードは簡単にいうと超強力な手ぶれ補正で動画が撮れるモードです。「オフロードを走るSUVからの撮影でも手ぶれのないなめらかな映像に」という触れ込みで、ジンバルなしで動きながらの動画撮影が可能となります。
さらにiPhone 13シリーズから搭載されて話題になったシネマティックモードは4Kに対応しました。シネマティックモードとは、映画のように背景をぼかした映像を撮影するモード。撮影後にピントを合わせる被写体の変更も可能です。
どちらも特徴的で魅力的なカメラ機能を搭載しています。自身の好みや使い方によりマッチしたものを選ぶと良いでしょう。
Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proのディスプレイの違いを比較
Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proのディスプレイ性能を比較すると下記の通りです。
項目 | Xiaomi 12T Pro | iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max |
---|---|---|---|
サイズ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
タイプ | CrystalRes 有機EL(AMOLED) | Super Retina XDRディスプレイ オールスクリーンOLEDディスプレイ |
|
解像度 | 2,712×1,220 | 2,556×1,179 | 2,796×1,290 |
最大輝度 | 900nit | 2,000nit | |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
どちらも解像度の高い有機ELディスプレイを採用。かなり綺麗な映像を楽しむことが可能です。リフレッシュレートは最大120Hzに対応し、どちらの端末でもヌルヌルなめらかな動きを体感できます。
なお今回iPhone 14 Proで常時点灯ディスプレイが搭載されましたが、Xiaomi 12T Proも常時オンディスプレイという設定が可能です。
違いがあるとすれば最大輝度。特に屋外ではディスプレイの明るさが使用感に大きく影響しますが、iPhone 14Proは最大2,000nitとかなり明るい画面のため屋外中心の利用であればおすすめです。
Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proのプロセッサの違いを比較|ベンチマークスコアは?
Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proのプロセッサは下記の通りです。
Xiaomi12T Pro | iPhone14 Pro |
---|---|
Snapdragon 8+ Gen 1 | A16 Bionic |
どちらも発売当初は最新のCPUを搭載。CPUとは人間で言うと脳に当たる部分で、性能が端末全体のパフォーマンスに影響するといっても過言ではありません。
パフォーマンスの凄さは目に見えませんが、ベンチマークという指標で可視化できます。ベンチマークとは端末の性能を数字化したもののことで、Antutuベンチマークが有名。4つの性能を指数化することで客観的に比較で可能です。
Antutuベンチマークの4つのスコアとは
- CPUスコア:スマートフォン全体の処理能力スコア
- GPUスコア:グラフィック処理能力スコア、ゲーム性能に重要
- MEMスコア:メモリや本体容量の読み書きスコア
- UXスコア:操作性に関わるスコア
※全てを合計したものが総合スコア
両端末のベンチマークは下記の通りです。
項目 | Xiaomi 12T Pro | iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max |
---|---|---|---|
総合スコア | 1,064,841点 | 970,489点 | 967,283点 |
CPUスコア | 250,777点 | 245,514点 | 245,965点 |
GPUスコア | 460,020点 | 422,290点 | 418,004点 |
MEMスコア | 176,848点 | 156,814点 | 156,147点 |
UCスコア | 177,197点 | 145,871点 | 147,167点 |
なお総合スコアが50万点、GPUスコアが18万点以上あればフラッグシップモデルとして申し分ないスペックと言われています。どちらもそのスコアを大幅に超えており、パフォーマンス性能の高さがおわかりいただけるでしょう。
比較するとXiaomi 12T Proの方が10万点近い差をつけて圧倒してます。ベンチマークは重い作業をする時、スマートフォンだと特に本格的なゲームをプレイする際に効いてくる数字です。少しでも快適にゲームをしたいのであればCPU性能がより高いXiaomi 12T Proの方がおすすめとなります。
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Xiaomi 12T ProとiPhone 14 ProのRAM(メモリ)・ストレージ容量の違いを比較
Xiaomi 12T ProとiPhone14 ProのRAMとROMラインナップは下記の通りです。
項目 | Xiaomi 12T Pro | iPhone14 Pro |
---|---|---|
RAM | 8GB | 6GB(非公表) |
ROM ラインナップ |
128GB 256GB(ソフトバンク版のみ) |
128GB 256GB 512GB 1TB |
RAMとはデータの一時的な保管場所で、この数字が大きいほど特にマルチタスクにおいて処理がスムーズです。Xiaomi 12T Proの方がより大きいRAM容量を搭載しているので、より高い処理速度が期待できます。
一方のROMはデータの保管場所のことで、数字が大きい程より多くのデータ(写真や動画・書類など)を端末に保管可能です。近年クラウドストレージが全盛となっており、128GBストレージでも十分運用可能ですが、もちろん大きいに越したことはありません。
特に画素の大きい写真や4K・8K動画といった動画を本格的に撮影する場合、いちいちクラウドストレージや外部ストレージに流すのは大きな手間となるため、大きなROMが必要となります。こういった使い方をする場合は1TBストレージまで選択できるiPhone14 Proが有利でしょう。またXiaomi 12T Proの256GBモデルはソフトバンク版のみと販路が限れる点も大きなデメリットとなっています。
Xiaomi 12T ProとiPhone14Proのバッテリー・電池持ち・充電端子の違いを比較
Xiaomi 12T ProとiPhone14 Proのバッテリー周辺性能・機能を比較すると下記の通りです。
項目 | Xiaomi 12T Pro | iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max |
---|---|---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh | 3,200mAh(非公表) | 4,323mAh(非公表) |
バッテリー機能 | 120W(19分で100%)対応 | 20W(30分で50%の充電)対応 | |
ワイヤレス充電 | 非対応 | ワイヤレス充電:7.5WのQi充電、15WのMagSafe充電対応 | |
充電端子 | USB-C端子 | Lightning端子 |
バッテリー容量はXiaomi 12T Proの圧勝です。Xiaomi 12T Proは朝から晩までしっかり使っても電池の心配がいらないくらいの電池持ちを実現してくれます。
一方のiPhone 14 Pro。特にiPhone 14 Proの3,200mAhはフラッグシップモデル端末にしては小さいバッテリー容量です。ただし、iPhoneは他の端末と比べて電力消費効率が良いと言われており、数字以上の電池持ちを発揮してれます。iPhoneは13シリーズで劇的に電池持ちが改善したと言われており、iPhone 14 Proの電池持ちも1日使うには全く問題ないレベルでまとまっています。
大きな違いは急速充電。Xiaomi 12T Pro最大のアピールポイントの1つです。Xiaomi 12T Proは付属の120W ACアダプタを使って充電すると19分で100%まで充電可能。充電を忘れて寝てしまっても、朝の準備の時間だけで十分リカバリー可能なのは嬉しいですね。
ただしXiaomi 12T Proはワイヤレス充電に非対応というのが残念ポイント。一方のiPhone14 ProはMagSafeという強力磁石が背面に入っているので、対応アクセサリーを使えば15Wまでの急速無線充電ができます。さらにMagSafe対応充電器であれば、充電部分がずれにくいので無線充電しながら快適に利用可能なのも嬉しいポイントです。
最後に端子の違い。Xiaomi 12T ProはUSB-C端子を採用していますが、iPhone14 ProはLightning端子です。多くのデバイスがUSB-C端子となっている中、iPhoneだけLightning端子というのはやはり使いにくさを感じる部分。残念ながら1つのデメリットとなっています。
Xiaomi 12T ProとiPhone14Proの生体認証の違いを比較
Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proの生体認証の違いは下記の通りです。
項目 | Xiaomi 12T Pro | iPhone14 Pro |
---|---|---|
指紋認証 | 画面内指紋認証対応 | 非対応 |
顔認証 | 対応 | 対応 |
Xiaomi 12T Proは画面内センサーによる指紋認証と顔認証どちらにも対応しています。顔認証に関してマスク着用時の可否についてオフィシャルアナウンスはありません。しかしながら、マスク着用時は指紋認証を使えるので大きな問題にはなりません。どちらも精度・速度共に申し分なく、状況やご自身の好みによって生体認証を使い分けることができるのは大きなメリットです。
一方のiPhone14 Proは顔認証のみ対応。2022年のアップデートでマスク着用時の認証が可能になりました。複数のセンサーを使うことによって、誤認識は100万人に1人と言われる高い精度が特徴です。ただiPhone 14 Proの精度を持ってしても、どうしても顔認証がうまくいかないことはあります。
状況によって指紋認証と使い分けることができない、指紋認証が好みという方には向かないなど、指紋認証を使えないことは残念ながら大きな弱点です。
指紋・顔認証どちらも使えた方がいいと考えている方はXiaomi 12T Proを選んだ方が良いでしょう。
Xiaomi 12T ProとiPhone 14 Proの防塵防水性能を比較
Xiaomi 12T Proの防塵防水性能はIP53等級、一方のiPhone14 ProはIP68等級。IP○○の2つの数字のうち左の数字は防塵性能を0〜6の7段階で、防水性能は0〜8の9段階(共に数字が大きい方が優秀)で示します。これをもとに両端末の具体的な防塵防水性能を示すと下記の通りです。
項目 | Xiaomi 12T Pro | iPhone14 Pro |
---|---|---|
防塵性能 (IP0X〜IP6Xの7段階) |
IP5X 塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない |
IP6X 塵埃の侵入がない |
防水性能 (IPX0〜IPX8の9段階) |
IPX3 鉛直から両側に60度までの角度で噴霧した水によって機器が影響を受けない |
IPX8 継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない |
iPhone14 Proは最高性能であるIP68等級を有しているので、埃や水を気にせずの利用が可能です。その一方のでXiaomi 12T Proは特に防水性能が不安。多少雨に濡れてしまうくらいなら大丈夫でしょうが、誤って水に落とした場合故障してしまう可能性が高く、間違っても浴槽へ持ち込むことは不可能です。水や埃で壊れてしまう不安を減らしたい方はiPhone14 Proの方がおすすめです。
Xiaomi 12T ProとiPhone 14 ProのOSの違い
Xiaomi 12T ProとiPhone 14 ProのOSとその特徴はそれぞれ下記の通りです。
Xiaomi 12T Pro | iPhone14 Pro |
---|---|
MIUI 13 Based on Android 12 | iOS16 |
・カスタマイズ性が高い ・アプリの審査基準が緩く、悪意のあるアプリが混ざっている可能性がある ・一般的にOSアップデート可能な回数が少ないことが多い ・Apple以外のほとんどの端末に搭載されているOSをベースにしているので、他メーカーの端末に変えてもほとんど使い勝手が変わらない |
・Appleが想定した使い方からはみ出すことは難しい ・アプリの審査基準が厳しく、有害なアプリがほとんどなく安心 ・6〜7年と比較的長い期間OSのアップデートが可能 ・他のApple製品との連携力が高い ・iOS搭載スマートフォンはiPhoneしか選択肢がない |
Xiaomi 12T ProはAndroidをベースとしたOS、iPhone14 ProはAppleが自社で開発したOSを使っています。どちらがいいというわけではなく、上記に掲げたような特徴でより好みの方を選ぶと良いでしょう。
ただしご自身が今使っている端末がAndroidなのかiPhoneなのかは選択に大きな影響を与えます。同じOSを使い続けることで使いやすさを感じることはもちろん、旧端末からのデータ移行にも大きく影響します。一般的にOSが変わるとデータ移行できるデータの種類が減り、手間が増える傾向にあるのです。
OSが違うと使い勝手が大きく変わることも考慮に入れてスマートフォンを検討しましょう。
まとめ
ここまでXiaomi 12T ProとiPhone 14 Proを比較してきました。まとめると下記の通りです。
まとめ
- 価格・販路…Xiaomi 12T Proの方が安い、販路はソフトバンク+MVNO2社で購入可能のXiaomi 12T Proに対してiPhone14 Proは大手キャリア4社全て(MVNOなし)で購入可能(販売終了している販路あり)
- 同梱物…Xiaomi 12T ProにはACアダプタ(120W対応)・ケース・フィルムが同梱されている
- 外観(デザイン)…パンチホールの形状とカメラユニットに大きな違いあり、全体的にXiaomi 12T Proは丸みを帯びた、iPhone 14 Proはフラットなデザイン
- 外観(サイズ・重量)…少しでも軽い端末が良ければXiaomi 12T Pro、2種類のサイズから好きな方を選びたければiPhone 14 Pro
- カメラ性能…Xiaomi 12T Proは2億画素のメインカメラ、iPhone 14 Proは望遠レンズと独自の動画撮影モードが強み
- ディスプレイ性能…どちらも有機EL・最大120Hzのリフレッシュレート搭載で綺麗でヌルヌルサクサクなディスプレイ、ピーク輝度は最大2,000nitのiPhone 14 Proの方が明るい
- プロセッサ…Xiaomi 12T ProはSnapdragon 8+ Gen1を搭載しベンチマークは100万点超え、iPhone 14 ProはA16Bionic搭載でベンチマーク90万点台
- RAM・ROMラインナップ…RAM容量はXiaomi 12T Proの方が大きいものを搭載(8GBvs6GB)、ROMのラインナップは1TBまでカバーしているiPhone 14 Proに軍配
- バッテリー…バッテリー容量の大きさと120W急速充電(19分で100%)できることが強みのXiaomi 12T Pro、対してワイヤレス充電ができてMagSafeを搭載しているiPhone 14 Pro
- 生体認証…Xiaomi 12T Proは画面内指紋認証と顔認証に対応、iPhone14 Proは顔認証の精度こそ高いものの指紋認証非対応
- 防塵防水性能…Xiaomi 12T ProはIP53等級のため特に防水性能に不安あり、iPhone 14 Proは最高IP68等級搭載
- OSの違い…Xiaomi 12T ProはアンドロイドOS、iPhone14 ProはiOS
どちらもハイスペックで魅力の高い機能を搭載していることと同時に、その魅力にも違いがあることをお分かりいただけたのではないでしょうか。ご自身の使い方・求める機能・価値観に合ったスマートフォンを選ぶことで、より素敵なスマートフォンライフを送ることが可能になります。
今回の記事を参考にご自身のぴったりのスマートフォンを購入し、日々の生活に彩りを加えることができれば幸いです。
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