Xiaomiは2010年に中国で設立されたスマートフォンメーカーです。若い企業にも関わらず順調にシェアを拡大、現在は世界シェアでApple・Samsungに次ぐベスト3に食い込むほど勢いがあります。先日フラッグシップモデルXiaomi 12T Proが日本で発売開始。モンスター級スペックを引っさげ登場した姿は、日本でも注目を浴びています。
Xiaomi 12T Proの主な特徴
- 2億画素のカメラ
- 120W19分で完了する超急速有線充電対応
- Snapdragon 8+ Gen1搭載でベンチマーク100万点越え
さらにXiaomiは中国国内でXiaomi 13シリーズを発表。特にXiaomi 13 Proはさらにパワーアップしたスペックを備えています。
Xiaomi 13 Proの主な特徴
- ライカ監修の1インチセンサーメインレンズと接写から望遠までカバーする超高性能望遠レンズ
- 120W超急速有線充電に加えて、50W36分で完了する超急速無線充電対応
- Snapdragon 8 Gen2搭載でベンチマークは130万点越えという報告も
今回はXiaomi 12T ProとXiaomi 13 Proの違いを8項目で徹底比較します。どちらも超高性能で買って後悔しない端末ですが、より満足度が高いものを選ぶことができる記事に仕上がっています。是非最後までご覧ください。
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目次
- 【結論】Xiaomi 12T Proと13 Proの違いは8つ!スペック一覧表で比較
- Xiaomi 12T Proと13 Proの外観の違いを比較
- Xiaomi 12T ProとPro 13 Proのカメラ性能の違いを比較
- Xiaomi 12TとPro 13T Proのディスプレイの違いを比較
- Xiaomi 12T ProとPro 13 ProのCPU・RAM/ROMの違いを比較
- Xiaomi 12T ProとPro 13 Proのバッテリーの違いを比較
- Xiaomi 12T ProとPro 13 Proの生体認証の違いを比較
- Xiaomi 12T ProとPro 13 Proの防水防塵性能の違いを比較
- Xiaomi 12T ProとPro 13 Proの価格・値段の違いを比較
- Xiaomi 13 Proの日本発売予定は?|技適マークの有無や日本での利用の可否
- まとめ|Xiaomi 12T ProとXiaomi 13 Proのどっちを買うべき?
【結論】Xiaomi 12T Proと13 Proの違いは8つ!スペック一覧表で比較
今回Xiaomi 12T ProとXiaomi 13 Proの違いを8項目で比較していきます。まずはスペック表を確認しざっくり違いを捉えてみてください。
項目 | Xiaomi 12T Pro | Xiaomi 13 Pro |
---|---|---|
サイズ 重量 |
サイズ:163mm×76mm×8.8mm 重量:205g |
サイズ:162.9mm×74.6mm×8.38mm 重量:229g |
カフラーバリエーション | ブルー ブラック シルバー(日本未発売) |
セラミックホワイト セラミックブラック フローラルグリーン マウンテンブルー |
カメラ | アウトカメラ: メインカメラ:2億画素 f/1.69 1/1.22インチセンサーサイズ 超広角:800万画素 f/2.2 マクロ:200万画素 f2.4 インカメラ:2000万画素 f/2.24 |
アウトカメラ: ライカメインカメラ:5,000万画素 f/1.9 センサーサイズ1インチ ライカ超広角:5,000万画素 f/2.2 ライカ望遠:5,000万画素 f/2.0 インカメラ:3,200万画素 |
CPU RAM/ROM構成 |
CPU:Snapdragon 8+ Gen 1 RAM/ROM構成: 8GB/128GB(オープンマーケット版) 8GB/256GB(Softbank版) ※12GB/256GBROMはグローバル版のみで日本未発売 |
CPU:Snapdragon 8 Gen 2 RAM/ROM構成: ・8GB/128GB ・8GB/256GB ・12GB/256GB ・12GB/512GB |
バッテリー | バッテリー容量:5,000mAh 急速有線充電:120W対応(19分で100%) 無線充電:非対応 リバース充電:非対応 |
バッテリー容量:4,820mAh 急速有線充電:120W(19分で100%) 急速無線充電:50W(36分で100%) リバース充電:10W |
ディスプレイ | サイズ:6.7インチ タイプ:CrystalRes 有機EL(AMOLED) 解像度:2,712x1,220 リフレッシュレート:最大120Hz ピーク輝度:900nit |
サイズ:6.73インチ タイプ:OLED 2K 解像度:3,200x1,440 リフレッシュレート:最大120Hz ピーク輝度:1,900nit |
生体認証 | 指紋認証:画面内センサー 顔認証:対応 |
指紋認証:画面内センサー 顔認証:非公表 |
防水防塵 | IP53等級 | IP68等級 |
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Xiaomi 12T Proと13 Proの外観の違いを比較
まずはXiaomi 13 Proと12T Proの外観の違いを比較していきます。
項目 | Xiaomi 12T Pro | Xiaomi 13 Pro |
---|---|---|
サイズ | 163mm×76mm×8.8m | 162.9mm×74.6mm×8.38mm |
重量 | 205g | 229g |
カフラーバリエーション | ブルー ブラック シルバー(日本未発売) |
セラミックホワイト セラミックブラック フローラルグリーン マウンテンブルー |
デザイン|ディスプレイ形状とカメラユニットに大きな違いが
大きな違いの1つはディスプレイ形状です。Xiaomi 12T Proはフラットなのに対しXiaomi 13 Proは若干両端が湾曲しているエッジディスプレイとなっています。ここは好みが分かれる部分。ディスプレイ面のデザイン自体は上部中央に丸型パンチホールカメラを搭載したスタンダードなデザインは共通です。
背面のカメラユニットにも違いがあります。Xiaomi 12T Proは長方形のカメラユニットの上部にメインレンズがどっしりと配置され、下部左側に他2つのレンズを縦に並びに配置。メインレンズ中心のカメラユニットという印象です。
一方のXiaomi 13 Proは正方形のカメラユニットの上部左右と下部左にレンズをバランス良く配置、右下には「LEICA」の文字が描かれています。こちらはバランスのいいレンズ配置。どちらもデザインに違いはあれどスッキリカメラが収まっている印象です。
側面はどちらも丸みを帯びたデザインである点は共通。Xiaomi 12T Proはフララットディスプレイのためフレームがディスプレイ寄り、Xiaomi 13 Proはエッジディスプレイのためフレームが中央寄りとなっています。
サイズ・重量|Xiaomi 12T Proの方が軽くXiaomi 13 Proの方が若干幅狭
重量はXiaomi 12T Proの方が軽く、20gほどの差があります。20gは持った時に差を体感するには十分。軽くて長く持っていても疲れにくい端末を選ぶのであればXiaomi 12T Proがおすすめです。
サイズはほぼ同じですが、ディスプレイの両端が湾曲している分、若干ですがXiaomi 13 Proの方が幅狭です。1.4mmの差で全然違うとまではいかなくても、握りやすさに多少の違いが出てくるかもしれません。
カラーバリエーション
4色展開のXiaomi 13 Proに対して、日本版は2色・グローバル版は3色のXiaomi 12T Proという構成に。どちらも共通して落ち着いた色がラインナップされている印象です。多くのカラーから選びたいのであればXiaomi 13 Proということになります。
なおXiaomi 13 Proのマウンテンブルーはナノテクノロジーを利用した、シリコンポリマーを採用した独自素材を使用しています。セラミックを使った他のカラーとは違い、レザー調でマットな手触りに仕上がりました。他の素材の端末より20g近く軽く背面の仕上がりも若干異なっています。
Xiaomi 12T ProとPro 13 Proのカメラ性能の違いを比較
Xiaomi 12T ProとXiaomi 13 Proのカメラ性能を比較していきます。
項目 | Xiaomi 12T Pro | Xiaomi 13 Pro |
---|---|---|
アウトカメラ | メインカメラ:2億画素 f/1.69 1/1.22インチセンサーサイズ 超広角:800万画素 f/2.2 マクロ:200万画素 f2.4 |
ライカメインカメラ:5,000万画素 f/1.9 センサーサイズ1インチ ライカ超広角5,000万画素 f/2.2 ライカ望遠:5,000万画素 f/2.0 |
インカメラ | 2,000万画素 f/2.24 | 3,200万画素 |
特徴の大きな違いは2億画素の撮影が可能なメインカメラを搭載するXiaomi 12T Proとドイツの老舗カメラメーカーライカ監修のレンズや撮影機能を搭載したXiaomi 13 Proという点です。
どちらもトリプルレンズ搭載ですが構成が違います。3つ目のレンズがマクロレンズなのか望遠レンズなのかという違いです。
共通して8K動画撮影対応、強力な光学手ブレ補正や被写体が動いてもしっかりピントを合わせ続ける優秀なオートフォーカス機能を実装しています。またメインカメラのレンズは両機種ともに8枚レンズ構造となっており、より質の良い光を集めることが可能です。
スマートフォンで撮影したことが信じられないくらい、綺麗な写真が撮影可能なのは間違いありません。また今挙げた点以外にもそれぞれのカメラ性能・機能には特徴があるので、紹介していきたいと思います。
Xiaomi 12T Proのカメラ性能・機能
ポイント
- メインカメラは2億画素+1/1.22インチ大型イメージセンサー搭載
- 超広角カメラとマクロカメラを含む3レンズ
- Xiaomi ProCutが最大5種類の構図バリエーションを作成
Xiaomi 12T Proのカメラ1番のセールスポイントは2億画素という圧倒的高解析度です。数字だけで破壊力抜群ですね。1つの画素により多くの光を集め質を高めることが可能で、細部までしっかり捉えた写真に仕上がります。
ウルトラHDモードを使うことで5,000万画素、2億画素で撮影することももちろん可能。2億画素で撮影すると色味がよりはっきりし、細部までしっかり表現された写真に仕上がります。
Xiaomi 13 Proの1インチには敵わないものの、1/1.22インチのセンサーも十分大型。大きなボケを作ったり暗所でも明るい写真に仕上げることが可能です。
望遠レンズを搭載していませんが、10倍までのデジタルズームに対応。2億画素という高解析度のおかげでデジタルズームでも比較的ノイズが抑えられています。がっつり望遠撮影をしたい方には向きませんが、ある程度の撮影なら可能です。またマクロレンズによるマクロ撮影にも対応しています。
Xiaomi ProCutは撮影した写真をAIが自動でトリミングした上で、理想的な5つの構図の写真を提案してくれる機能。これもトリミングに耐える2億画素という圧倒的解析度と優秀なAIがあってこその機能と言えます。
作例は以下。
Xiaomi 13 Proのカメラ性能・機能
ポイント
- メインカメラは1インチの大型センサー搭載
- 超広角レンズも5,000万画素対応
- 望遠カメラは6枚のレンズを2つのグループに分けて動かす独自機構で10cmから無限遠までピントを合わせることが可能
- ライカのカメラで撮影したような体験が可能
Xiaomi 13 Proのメインカメラには1インチの大型センサーが搭載されています。Xiaomi 12T Proよりもより多くの光を集めることが可能です。1画素あたりの画質を向上させ、ノイズも少なくすることが期待できます。またボケを強くしたり、暗い場所でより明るい写真に仕上げることができるのです。
超広角も5,000万画素とスペックの高いレンズを搭載しています。115°の視野角で撮影可能なので広い画角でも高画質の写真が撮影可能です。
さらにすごいのが望遠レンズ。6枚のレンズを内部で2つのグループに分けて動かす独自機構により10cmから無限遠までピントを合わせることが可能。5,000万画素の高画質で遠くの被写体の撮影はもちろん、接近してマクロカメラとして使うこともできるのです。またポートレート撮影にも対応しています。
Xiaomi 13 Proの注目ポイントはドイツの老舗メーカーライカがレンズと共に撮影機能を監修しているということ。ライカ監修のフィルターや透かしを入れるなどで、まるでライカのカメラを使ったかのような世界観を体感可能なのもXiaomi 13 Proの大きな魅力です。
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Xiaomi 12TとPro 13T Proのディスプレイの違いを比較
Xiaomi 12T ProとXiaomi 13 Proのディスプレイ性能はそれぞれ下記の通りです。
項目 | Xiaomi 12T Pro | Xiaomi 13 Pro |
---|---|---|
サイズ | 6.7 インチ | 6.73インチ |
タイプ | CrystalRes 有機EL(AMOLED) | OLED 2K |
解像度 | 2,712x1,220 | 3,200 x 1,440 |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
ピーク最大輝度 | 900nit | 1,900nit |
共に6.7インチの大型有機ELディスプレイを搭載し、大迫力で綺麗で明るい画面となっています。ただもちろんディスプレイのスペックが高いのはXiaomi 13 Proです。
ただしXiaomi 12T Proも通常フルHDより27%鮮明で687億色のカラー精度を誇ります。リフレッシュレートも最大120Hzに対応しているので、驚くほど綺麗でヌルヌル滑らかなディスプレイに仕上がっています。
それを超えてくるのがXiaomi 13 Pro。解像度はXiaomi 12T Proを超える2K画質。発色性能もすばらしくその数は10.7億色です。もちろん120Hzのリフレッシュレートにも対応しています。さらにピーク輝度は1,900nitとXiaomi 12T Proを圧倒。屋外の明るいシーンでも問題なく利用可能です。
大前提としてどちらも綺麗で明るいディスプレイを搭載していますが、より最新技術が詰まったディスプレイを体感したいならXiaomi 13 Proを選択すると良いでしょう。
Xiaomi 12T ProとPro 13 ProのCPU・RAM/ROMの違いを比較
Xiaomi 12T ProとXiaomi 13T ProのCPU及びRAM・ROMの構成は下記の通りです。
項目 | Xiaomi 12T Pro | Xiaomi 13 Pro |
---|---|---|
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 | Snapdragon 8 Gen 2 |
RAM/ROM構成 | 8GB/128GB(オープンマーケット版) 8GB/256GB(Softbank版) ※12GB/256GBROMはグローバル版のみで日本未発売 |
8GB/128GB 8GB/256GB 12GB/256GB 12GB/512GB |
ともに最高性能CPUであるSnapdragon 8〜シリーズを搭載。より最新のCPUはSnapdragon 8 Gen2、すなわちXiaomi 13 Proの方が最新性能です。なおCPUとは人間にとっての脳に当たる部分。スマートフォンの性能の大部分はCPUで決まると言っても過言ではなく、Xiaomi 13 Proの方が高いパフォーマンスが期待できることになります。
RAMとROMの構成についてはXiaomi 13 Proの方が選択肢が4つと多いです。なおRAMとはデータの一時保管場所で大きいと特にマルチタスクなどの処理が早くなるもの、ROMはデータの保管場所で大きければ写真や動画などのデータを保管できる量が増えるというもの。
Xiaomi 12T Proの日本版はRAMを選択できず、またROMも256GBまでしか選べません。一方Xiaomi 13 Proは 12GBのRAMを選択可能な上に、ROMも最大512GBまでラインナップしているので、特に写真や動画などのデータを端末に大量保管したい方にはよりよい選択となります。
もしXiaomi 13 Proが日本上陸したとして、ラインナップが減る可能性がありますが、今のところはXiaomi 13 Proの方が多くのニーズを満たしてくれそうです。
Snapdragon 8 Gen2はどれくらいすごい?|ベンチマークを確認
Xiaomi 13 ProのCPUはすごく性能が良いと言われても、実際どれくらいすごいのかイメージがつかないと思います。そこで端末のパフォーマンス性能を数値化するベンチマークという指標が登場します。Antutuベンチマークが有名で、4つのパフォーマンスを数字で示してくれるので端末同士で比較することが可能です。
実際にXiaomi 12T ProとXiaomi 13 Proのベンチマークを比較すると下記の通りです。※わかりやすくするためiPhone 14 Proにも登場してもらいました。
ベンチマークスコア | Xiaomi 12T Pro | Xiaomi 13 Pro | iPhone 14 Pro |
---|---|---|---|
総合スコア | 1,064,841点 | 1,323,873点 | 970,489点 |
CPUスコア | 250,777点 | 292,092点 | 245,514点 |
GPUスコア | 460,020点 | 580,393点 | 422,290点 |
MEMスコア | 176,848点 | 250,643点 | 156,814点 |
UXスコア | 177,197点 | 200,745点 | 145,871点 |
なおXiaomi 12T ProとiPhone 14 ProはAntutu benchmark公式の数値を、Xiaomi 13 Proは下記のツイートの値を参考にしています。
Xiaomi 13 Pro surpasses iPhone 14 Pro in AnTuTu test and almost reaches Apple’s flagship in Geekbench multi-threaded test https://t.co/Lw0uDPI28q pic.twitter.com/8gTVGTr44V
— Gadget Tendency (@Gadget_Tendency) December 13, 2022
つい数週間前までSnapdragon 8+ Gen1がiPhone 14 Proを超える100万点以上のスコアを出していたことが大きな話題になっていましたが、それを遥かに凌駕するのがSnapdragon 8 Gen2です。スコアは驚異の130万点超えです。
CPUのパフォーマンス差は、特に本格的に重たいゲームをするなどの高負荷がかかる処理の際に効いてきます。少しでも高いパフォーマンス性能を発揮する端末が欲しい場合はXiaomi 13 Proを検討したいところです。
Xiaomi 12T ProとPro 13 Proのバッテリーの違いを比較
Xiaomi 12T ProとXiaomi 13 Proのバッテリー性能の違いは下記の通りです。
項目 | Xiaomi 12T Pro | Xiaomi 13 Pro |
---|---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,820mAh |
急速有線充電 | 120W対応(19分で100%) | 120W対応(19分で100%) |
急速無線充電 | 非対応(無線充電不可) | 50W Pro対応(36分で100%) |
リバース充電 | 非対応 | 対応(10W) |
単純なバッテリー容量はXiaomi 12T Proに軍配が上がります。ただしCPU性能が上がると電力効率もよくなるため、実際のバッテリー持ち時間まで単純に予想がつかない点には注意が必要です。
共に120Wの急速有線充電に対応しています。19分で100%までの充電が可能な点は日本国内で発売されている端末では追随を許さないパワフルさです。
Xiaomi 12T Proは無線充電・リバース充電に対応していない点は少し寂しいところ。一方のXiaomi 13 Proはリバース充電はもちろん、50Wの急速無線充電にも対応しています。100%までに要する時間はワイヤレスにもかかわらず驚異の38分です。
Xiaomi 12T Proのバッテリー容量も有線による急速充電も十分なハイスペックですが、それに加えワイヤレス充電でも急速充電をしたいという方にはXiaomi 13 Proがおすすめとなります。
Xiaomi 12T ProとPro 13 Proの生体認証の違いを比較
Xiaomi 12T ProとXiaomi 13Proの生体認証は下記の通りです。
項目 | Xiaomi 12T Pro | Xiaomi 13 Pro |
---|---|---|
指紋認証 | 対応(画面内指紋認証) | 対応(画面内指紋認証) |
顔認証 | 対応 | 非公表 |
どちらも画面内指紋認証に対応しています。まだまだマスクでの外出が必要な現状で、指紋認証があることは嬉しいポイントです。
Xiaomi 12T Proは顔認証にも対応しています。これにより指やマスクの状況に応じて使い分けが可能なのはもちろん、自身の好きな認証方法を選択することも可能。幅が広がります。
なおXiaomi 13 Proの顔認証は今現在の情報では搭載しているかが不明です。わかり次第追記したいと思います。
Xiaomi 12T ProとPro 13 Proの防水防塵性能の違いを比較
Xiaomi 12T ProとXiaomi 13 Proの防水防塵性能の違いは下記の通りです。
項目 | Xiaomi 12T Pro | Xiaomi 13 Pro |
---|---|---|
防塵性能 | IP5X 塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない |
IP6X 塵埃の侵入がない |
防水性能 | IPX3 鉛直から両側に60度までの角度で噴霧した水によって機器が影響を受けない |
IPX8 継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない |
防塵防水性能にはIP〇〇という等級があり前の数字が防塵性能(0-6の7段階)、後の数字が防水性能(0-8の9段階)を表しています。つまりXiaomi 13 Proは防塵・防水性能共に最高等級であり、ある程度の埃や水に触れる環境でも安心して使えることがわかります。
一方のXiaomi 12T Proの防水防塵性能は心許ないものに。特に防水性能はまだ上に5つの等級があるほど弱いもので、雨で多少濡れる程度ならともかく浴室に持ち込むのは不可能です。
より安心して使いたいのであれば、Xiaomi 13 Proを使った方がよいでしょう。
Xiaomi 12T ProとPro 13 Proの価格・値段の違いを比較
Xiaomi 12T ProとXiaomi 13 Proの価格を比較すると下記の通りです。
RAM+ROM | Xiaomi 12T Pro | Xiaomi 13 Pro |
---|---|---|
8GB+128GB | 109,800円 | 114,480円 |
8GB+256GB | 143,280円 | - |
12GB+256GB | 日本販売なし | - |
12GB+512GB | ラインナップなし | - |
販売されている国が違うので一概には比較はできませんが、Xiaomi 13 Proはこれだけのスペックを誇りながら日本円で10万円前後で販売されています。現状はXiaomi 13 Proの方が安く見えますが、もし日本版が発売されたらXiaomi 12T Proの価格も含めて調整が入ると思われるのでなんとも言えません。日本版がこれくらいの価格で発売された場合、間違いなくコスパ最強スマートフォンとなるでしょう。
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Xiaomi 13 Proの日本発売予定は?|技適マークの有無や日本での利用の可否
Xiaomi 13 Proは日本を含め中国国外での発売予定は今のところありません。発売されるかどうかも含めて全く不明となっています。これだけ素晴らしいスペックを搭載したスマートフォンですので、日本でも発売されることを願うばかりです。
なお今のところ中国から輸入もしくは現地購入して日本で使うのも難しいことは知っておきましょう。日本国内で「技適マーク」を取得していない電波を発する機器を利用することは法令違反になるのですが、Xiaomi 13 Proが「技適マーク」を取得しているかは不明だからです。
どうしても使いたい場合も、しっかり情報収集をして使っても問題がない場合のみにとどめましょう。うっかり法令違反とならないようにすることが大切です。
まとめ|Xiaomi 12T ProとXiaomi 13 Proのどっちを買うべき?
ここまでXiaomi 12T ProとXiaomi 13 Proの違いを紹介しました。最後にまとめます。
Xiaomi 12T Proだけの特徴や優れている点
- フラットスクリーンである
- カメラユニットが長方形でメインカメラが強調されたデザイン
- 軽い
- 2億画素のメインカメラを搭載
- 顔認証がある(Xiaomi 13 Proも搭載している可能性あり)
Xiaomi 13 Proだけの特徴や優れている点
- エッジスクリーンである
- カメラユニットが正方形で3つのカメラがバランス良く配置されたデザイン
- 1インチ大型センサー搭載のメインカメラと10cmから無限遠までピントを合わせることができる望遠レンズを搭載
- ライカ監修の撮影機能を搭載
- 2K画質と10億種類以上発色できる高性能ディスプレイ
- ベンチマーク130万点越えが期待できるSnapdragon 8 Gen2を搭載
- 36分で100%まで充電可能な50W急速無線充電と10Wのリバース充電に対応
- IP 68等級の防塵防水性能
共通点
- 19分で100%まで充電可能な120W有線充電に対応
- 有機ELで120Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイ
- 画面内指紋認証に対応
もしXiaomi 13 Proが日本でも発売されたとすれば、Xiaomi 13 Proの方がより魅力的な端末に映るでしょう。特に望遠カメラの優秀さとライカ監修のカメラ機能、最新CPUやディスプレイによるパフォーマンス、高速無線充電やIP 68等級の安心を求める方は迷いなくXiaomi 13 Proを選択すべきです。
一方のXiaomi 12T Proも2億画素という魅力的なカメラにベンチマーク100万点越えのCPU、120Wの急速有線充電機能に綺麗なディスプレイなど十分すぎるスペックを誇ります。Xiaomi 13 Proより安い価格で購入できることが前提ですが、IP53等級の防水防塵性能であることや多少のスペックダウンを許容できる方にはXiaomi 12T Proがおすすめとなります。
Xiaomi 12T ProよりさらにパワーアップしたXiaomi 13 Pro。ぜひ日本でも発売されて大いにスマートフォン市場を盛り上げて欲しいですね。
またXiaomi 12T ProはXiaomiの公式ショップはもちろん、ソフトバンクやIIJmio・OCNモバイルONEでも購入可能です。キャリアサポートプログラムを活用して実質負担を半額近くに抑えたり、回線契約との同時購入でお得に購入できることもあります。ぜひXiaomi 12T Proをお求めになりたいのなら、各キャリアの公式ページを必ずチェックしてくださいね。
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