Xiaomi 12T Proが日本に上陸しました。Snapdragon 8+ Gen1を搭載しAntutuベンチマークスコアは100万点を軽く突破、2億画素のカメラと19分で充電が完了する超急速充電機能など、まさにモンスター級のスペックを誇るスマートフォン。日本での発売を待ち侘びていた方も多いでしょう。
この記事ではXiaomi 12T Proについて10項目で正直にレビューしていきます。いいところはもちろん、イマイチなところ・ダメなところもしっかり紹介します。
レビュー項目
- 外観
- カメラ性能
- バッテリー性能
- ディスプレイ・動作・ゲーム性能
- サウンド・スピーカー性能
- 生体認証
- ROMとSDカード対応状況
- 防塵防水性能
- eSIMや5G対応状況
- 価格
結論を先に言ってしまうと、特に2億画素のカメラと120Wの急速充電は感動ものです!
Xiaomi12T Proの購入を迷っている方はもちろん、Xiaomiってメーカー初めて聞いたという方にもXiaomi 12T Proの全てがわかる記事に仕上がっております。ぜひ最後までご覧ください。
関連記事
ソフトバンク公式 : https://www.softbank.jp/online-shop/
街のお店より1万円以上お得なことも!
ソフトバンクオンラインショップでお得にXiaomi 12T Proを手に入れるにはこちらをタップ!
※オンラインショップなら頭金・事務手数料が無料!(自宅受取りが対象)
>>最新の【ソフトバンク キャンペーン】はこちら
IIJmio公式 : https://www.iijmio.jp/
>>最新の【IIJmio キャンペーン】はこちら
>>【IIJmioの評判】はこちら
OCNモバイルONE公式 : https://service.ocn.ne.jp/mobile/
>>最新の【OCNモバイルONE キャンペーン】はこちら
>>【OCNモバイルONEの評判】はこちら
【Androidスマホの最新情報】
- mineo新端末「iPhone 14」「moto g52j 5G SPECIAL」の販売開始および「iPhone 13」の値下げについて
- motorola razr 40がIIJmioで79,800円、motorola razr 40sがソフトバンクで実質9,840円で購入可能!(motorola razr 40/40s キャンペーンはこちら)
- 2023年11月16日~11月30日まで、auとUQモバイルでブラックフライデー2023を開催中!Galaxy A23 5G、Redmi Note10 JE、Galaxy S23 Ultra、Xperia 5 IVが最大16,500円割引(参考:auブラックフライデー2023)
- 2023年11月17日より、IIJmioでAQUOS sense8の販売開始
- ソフトバンクで専用ゲーミングギアが付属しない「Xperia 1 V」を2023年11月20日に発売
- Googleの「ブラックフライデー」セール開始、「Pixel 6」など対象に | ケータイWatch
- iPhoneからPixelに機種変更して後悔したこと7選!
- SHARP AQUOS sense8が2023年11月上旬に発売日
- Xperia 5 Vのオープンマーケット版が2023年10月27日に発売!(Xperia 5 V キャンペーン情報はこちら)
- ドコモオンラインショップでXperia 1 IVが66,000円引き
- 【2023年秋】好きなスマホブランドランキング | PR TIMES
- 2023年10月11日、楽天モバイルはGalaxy Z Flip4の価格を改定しました(値下げ前139,800円→89,500円)。値下げ幅は50,300円です。
- auオンラインショップでGalaxy S22が30,740円値下げされました(値下げ前89,140円→値下げ後58,400円)
- ヨドバシカメラでOPPO Reno10 Pro 5Gが条件なしの53,660円オフで、乗り換えなら一括4,980円で購入できるキャンペーンを実施中(回線契約なしなら一括26,980円)
- 2023年9月21日より、UQモバイルでGalaxy S22の取り扱いを開始しました
- UQモバイルがGoogle Pixel 7の販売を開始しました。価格は68,220円。
- 「MOSHINEKO」の「AQUOS R8」用スマートフォンケース プレゼントキャンペーンを開始 | PR TIMES
- povoでGoogle Pixel 7・7 Proが25%OFFで購入できるプロモーションコードプレゼント中!povoユーザー以外も対象(2023年9月11日まで)
- ahamo×Galaxy Z Flip5キャンペーンでGalaxy Buds2の引き換えクーポンとdポイント5,000円分がもらえる
- 「Galaxy Z Flip5」「Galaxy Z Fold5」「Galaxy Watch6」をauから9月1日以降順次発売。Galaxy Buds2やGalaxy Watch Bandクーポンなどをプレゼント | KDDI
- 2023年9月1日より、ドコモとauでGalaxy Z Flip5とZ Flip5が発売!(Galaxy Z Flip5/Fold5のキャンペーンまとめはこちら)
- ドコモ版「Galaxy S22」最大4.2万円引きに、「Galaxy Harajuku」なら実質33円 | ケータイWatch
- Google ストアの25周年キャンペーンは本日8日から、「Pixel 7/7 Pro」などが25%オフ
- NUROモバイル、新端末「Xperia 10 V」を8月4日に販売開始~5,000円分のポイントプレゼントや、端末実質無料のキャンペーンも実施~ | PR TIMES
- 2023年8月7日より、ドコモオンラインショップでXperia 1 IVが最大77,000円割引
- ドコモのAQUOS R8を購入+エントリーで20,000dポイントプレゼント(2023年8月31日まで)
- Google 創立 25 周年キャンペーンが Google ストアで 8 月 8 日にスタート。Pixel 7 Pro、Pixel 7、Pixel Watchなどが対象
- Pixel 7シリーズがTOP3独占!人気スマホランキング | PR TIMES
- 2023年7月26日に開催されたSAMSUNGの新製品発表会「Galaxy UNPACKED」でGalaxy Z Fold5の発売が決定しました
- 各携帯事業者でのGoogle Pixel Foldの発売日が前倒しとなりました【2023年7月31日発売→2023年7月27日発売】
- 2023年7月21日よりIIJmioとmineoでもAQUOS wish3が発売されます(AQUOS wish3 キャンペーン)
- 2023年7月20日よりドコモ・ソフトバンクでAQUOS R8 proが発売されます(AQUOS R8 proのキャンペーン)
- 2023年7月14日~8月31日まで、au/UQオンラインショップでAQUOS sense7のサマーキャンペーン3,000Pontaポイントプレゼントを開催
- 2023年7月25日にNothing Phone(2)が発売されます
- 2023年7月21日にmotorola edge 40とrazr 40 ultraが発売されます。edge 40はPixel 7aキラーなのか!?(motorola edge 40とPixel7aの違い / motorola edge 40/razr 40 ultra キャンペーン)
- ソフトバンクのweb割の対象機種にAQUOS R8 proが追加されました
- 2023年7月7日~17日までGoogleストア サマーセールを開催中(その他のお得情報はこちら▶Pixel7a キャンペーン / Pixel7 キャンペーン / Pixel6a キャンペーン)
- Xperia 10 Vを2023年7月6日に発売
- 楽天モバイルでOPPO A55sが実質1円で購入可能に
- ドコモオンラインショップ限定 Galaxy S23 Ultra購入&応募でAmazonnギフト券プレゼント
- 2023年6月1日よりドコモのいつでもカエドキプログラムでPixel7aの残価がアップ(35,640円→45,650円(10,010円お得に)
2023年12月5日更新
目次
- Xiaomi 12T Proの外観(デザイン・大きさ・重さ)・同梱品をレビュー
- Xiaomi 12T Proのカメラ性能をレビュー
- Xiaomi 12T Proのバッテリー性能をレビュー
- Xiaomi 12R Proのディスプレイ・動作・ゲーム性能をレビュー
- Xiaomi 12T Proのサウンド・スピーカーのレビュー
- Xiaomi 12T Proの生体認証をレビュー
- Xiaomi 12T ProのROMとSDカード対応状況をレビュー
- Xiaomi 12T Proの防水防塵性能のレビュー|IP53等級は心もとない
- Xiaomi 12T ProのデュアルSIM・5G対応状況レビュー
- Xiaomi 12T Proの価格レビュー
- やめておくべき?Xiaomi 12T Proを買うべき理由と買わない理由
- Xiaomi 12T Proの総合評価
Xiaomi 12T Proの外観(デザイン・大きさ・重さ)・同梱品をレビュー
まずは外観に関するスペックを紹介します。
外観スペック | |
---|---|
サイズ | 163mm×76mm×8.8mm |
重量 | 205g |
カラー | ブルー・ブラック |
同梱品 | Xiaomi 12T Pro SIMピン フィルム 保護ケース 120W対応ACアダプタ ケーブル(USB-A-C) クイックガイドなど |
120W対応のACアダプター付属

同梱物
フラッグシップモデルは端末の付属品は端末とケーブルの最低限ということも多いですが、Xiaomi 12T Proは結構豪華です。特に嬉しいのが120W対応のACアダプタが同梱されていること。
「急速充電対応ですよ、でも別売りの高出力のアダプター買ってください」のパターンや環境保護の名のもとにACアダプタが付属すらしていない端末も多いのが現状。追加費用なしに売り文句の一つである120W充電が体感可能なのはかなり嬉しいポイントです。
フルディスプレイに丸型パンチホール・背面カメラは長形型ユニットに収納
正面はフルディスプレイに丸型パンチホールというスタンダートなデザイン。6.7インチの画面はやはり大きくて迫力抜群です。
背面はマットな加工がされており触り心地は良好、高級感がある感じには仕上がっていると思います。
ラウンドフォルム(背面の両端が丸みを帯びている)を採用しているので、大きさの割には持ちやすい印象です。
カメラは長方形のカメラユニットに収納されています。メインレンズは2億画素、1/1.22インチの大型センサー搭載のためどうしても大きくなるとは思っていましたが、ユニットに収まっていても存在感があります。メインカメラの左下には2つのレンズが縦並びに配置、右側はフラッシュです。カメラの大きさが強調されすぎず、すっきりとしたデザインに収まっています。
カメラの右側にはFiliCaマーク、本体左下にXiaomiの文字はどちらもさりげなく配されておりデザインを損いません。ちなみにグローバル版は認証マークが色々記載されています。
側面は丸みのある仕上げ|カメラの出っ張りは気になる
本体上部にはスピーカー・マイクと赤外線が搭載されています。イヤホンジャックはありません。
デュアルスピーカーと言いながら上側のスピーカーは通話用のスピーカーと兼用でディスプレイ面に搭載されていることが多いのですが、Xiaomi 12T Proは違います。しっかり上部に専用のスピーカーが搭載されているので、スピーカー性能に期待はできます。

上部

下部
下部にはSIMスロットとコネクタ(USB-C)とマイクにスピーカーが搭載されています。SIMスロットはSIMピンを使って取り出すタイプで、1枚のSIMカードを挿入可能です。グローバル版は2枚のSIMカードに対応していたのですが、国内版は仕様変更。このパターンよくあり、eSIMが普及していることが関係しているのかもしれません。なおSDカードスロットは搭載していません。
側面は背面に向かって丸みを帯びた仕上げとなっています。左側面はボタンなどがなくすっきりしています。

左側面

右側面
右側面にはボリュームボタンと電源ボタンが配置されています。ラウンドフォルムの影響のあり、気持ち小さめのボタンといった感じ。電源ボタンは真ん中より少し上に配置されており、押しやすさは可もなく不可もなくと言ったところです。
カメラの出っ張りはやっぱり気になりますね…ぶつけてしまわないか少し心配です。出っ張り具合は大体キャッシュカード4枚分といったところ。

カメラの出っ張りはキャッシュカード約4枚分
気になるならカメラまで覆えるケースが必要です。Xiaomi 12T Proはクリアケースも付属されているので、ケースにこだわりがなければ付属のもので十分でしょう。カメラ部分もしっかり保護してくれます。

クリアケース装着時

カメラ部分もしっかり保護
6.7インチの大型サイズが売り|片手操作は厳しい
持ってみた感じはやはり大きいなというのが正直な印象。筆者は普段iPhone 14 Proを問題なく片手操作していますが、これは流石に厳しいかなというのが正直な感想です。
背面をラウンドフォルムにするなどの工夫はされていますが、やはり画面サイズが大きいのと扱いやすさはトレードオフです。もちろん画面サイズの大きさにはそれだけの価値があるので、これはこれでOKだと思います。
カラーバリエーションは2色
Xiaomi 12T Proのカラーはブルーとブラックの2色展開です。どちらも人を選ばないカラーになりますし、私が選んだブルーの色合いは非常に綺麗だと思います。
ただもう少し冒険した色も欲しかったかなと言うのが正直な感想です。どちらの色も「高性能です!」という端末のイメージにはピッタリの色ですが、赤とかピンクのような少し冒険した色でかつ高級感がある色合いに仕上げてくれるともっと楽しかったのかなとは思います。
カラーバリエーションで勝負する端末ではないのでしょが、次回作には期待したいところです。
外観評価
まず何よりも120W充電器が同梱されているのが嬉しい。カメラユニットのデザインはまずまずで背面の触りごごちもフラッグシップモデルらしいもので色合いもGOOD。
筐体が大きくて扱いにくいとことを、ラウンドフォルムでフォローしているが片手操作は厳しい。その分画面は大迫力で操作性を犠牲にする価値は十分です。カメラの出っ張りとカラーバリエーションの弱さだけが気になるところですが、全体的には高い打点でまとまっています。
関連記事
Xiaomi 12T Proのカメラ性能をレビュー
まずはカメラの性能を紹介します。
Xiaomi 12T Proのカメラスペック | ||
---|---|---|
アウトカメラ | 広角 | 2億画素 f/1.69 1/1.22インチ大型センサー内蔵 光学式手ブレ補正機能 |
超広角 | 800万画素 f/2.2 視野角120° |
|
マクロ | 200万画素 f/2.4 | |
インカメラ | 2,000万画素 f/2.24 |
Xiaomi 12T Proのカメラ機能最大の特徴は2億画素のメインレンズ。実際どのような出来に仕上がっているのかレビューしたいと思います。
実際にXiaomi 12T Proで撮影した写真は以下。
▼日中での撮影
スマホのカメラで撮り比べ📷
1枚目 iPhone14Pro
2枚目 Xiaomi12TPro
3枚目 Galaxy S22 pic.twitter.com/3TBDJ3dhue— iPhone大陸@iPhone14予約情報 (@iPhoneLand_ofc) December 28, 2022
iPhone14ProやGalaxy S22と撮り比べてみたところ、Xiaomi 12T Proが1番明るく撮れています。空の色味が全然違いますね。ただ目に見たままに近いのはGalaxy S22かなという感じがします。
▼ズーム・超広角撮影

×0.6

×1

×2

×5

×10
ズーム撮影対決📷
1枚目 iPhone14Pro(15倍)
2枚目 Xiaomi12TPro(10倍)
3枚目 Galaxy S22(30倍) pic.twitter.com/VtobRO8dPE— iPhone大陸@iPhone14予約情報 (@iPhoneLand_ofc) December 28, 2022
さすがに10倍ズームだと画質は悪くなります。ズーム性能に関してはiPhone14ProやGalaxy S22のほうが1歩リードしています。ただ2倍、3倍ズーム程度で綺麗に撮れれば問題ないというならXiaomi 12T Proで全然OK!
▼2億画素撮影

2億画素で撮影した写真を拡大
さすが2億画素! 細部まで鮮明に写し出されているのがわかります。撮影した写真を拡大してみると細かいレンガの繋ぎ目まで見えます(実機でみるともう少し綺麗に写って見える)。ただデータ容量が60~70MBくらいあるので、バシバシ撮ると本体容量を圧迫するので注意!
▼マクロ撮影
(左から)Xiaomi 12T Pro/iPhone14Pro/Galaxy S22
マクロモードを駆使すれば、近距離でもバッチリピントをあわせて綺麗に撮れます。iPhone14Proのマクロ撮影よりもXiaomi 12T Proのほうがピントが合わせやすいなと個人的に思いました。
▼暗所での撮影
もうこれで十分!そう思えるカメラ性能です。
メインカメラは2億画素|ウルトラHDモードで細部まで再現可能
Xiaomi 12T Proのメインカメラはなんと2億画素!
通常モードでの撮影でも細部までしっかりととらえた写真に仕上がります。色みもはっきりしているけど、不自然に濃すぎることなくちょどいいバランスに。何も考えずにシャッターを押すだけで、素晴らしい1枚が撮影可能です。
ウルトラHDモードを使えば5,000万画素や2億画素で撮影することも可能です。2億画素で撮影すると、より空の青さが綺麗に表現され、砂や葉っぱなどの細かいところがよりはっきりした写真に仕上がります。引き伸ばした時に画像が劣化することが少ないのもポイントです。
ただしウルトラHD撮影では1つ1つの画素に取り込める光の量が減ってしまうため、暗いところの撮影に少しだけ弱くなってしまいます。またXiaomi 12T ProはROMサイズが小さいので、ウルトラHD撮影を使いすぎると容量がすぐにいっぱいになるので注意しましょう。
大型センサーのおかげで強くぼかすことが可能・夜景にも強い
Xiaomi 12T Proは1/1.22インチの大型センサーを搭載しています。センサーが大きいとその分光の取り込む量を増やすことが可能。特にボケを作ったり、暗いところでの撮影に強くなります。
実際に撮影してみると、「自分プロのカメラマンになったかな?」と思えるほど大きなボケを作ることが可能です。大型センサーの凄さがわかります。
暗所や夜景撮影でもその大きなセンサーが力を発揮します。通常モードでも明るく撮影可能ですし、夜景モードを使えばよりノイズを抑えた明るい写真が写せます。満足以上の仕上がりです。
望遠カメラはないがデジタル10倍まで撮影可能|画質は悪くない
望遠レンズは搭載されていないので、デジタルズームとなってしまいますが、2億画素の実力を発揮し望遠でもまずまずの力を発揮します。
デジタルズームは10倍ズームまで可能です。フラッグシップモデルのレンズでも4〜5倍くらいで引き伸ばしに耐えきれなくなって、塗り絵感満載となります。
しかしXiaomi 12T Proのデジタルズームは5倍くらいなら十分見てられるくらいの画質を維持しています。10倍は流石に荒さが出てきますが、望遠レンズなしでよくここまで戦えているなという印象です。
光学式手ブレ補正とXiaomi ProFocusは優秀

Xiaomi ProCut
Xiaomi 12T Proには光学式手ブレ補正とXiaomi ProFocusという被写体を自動認識してピントを合わせ続ける機能を搭載しています。
光学式手ブレ補正はかなり優秀です。歩きながらの動画撮影はもちろん、駆け足くらいなら十分みることが可能なレベルの手ブレに抑えることが可能です。またナイトモードは明るさによって最大5秒程度シャッターを開くのですが、手ブレ補正が優秀なのもあって手持ちでも綺麗な夜景撮影を可能にしています。
またXiaomi ProFocusは小さいお子様や動物を撮影する方に特におすすめ。写真の時は子供が激しく動いてもピントを合わせ続けてくれて、一瞬のシャッターチャンスを逃さず撮影できます。動画の際もピントを動く被写体にしっかりキープ。綺麗な動画を撮影可能です。
超広角レンズは画角120°|昼間の撮影なら十分使える
超広角レンズは画角120°です。800万画素ということで期待値は正直高くなかったのですが、そこそこ撮影できる印象。画角もまずまず広いので撮影の幅を広げることが可能となります。
ただしそれも明るい昼間に撮影する時の話で、夜になってくるとスペック差がもろに出てきます。メインの広角レンズが凄すぎるからかもしれませんが、もう1つ頑張ってほしいと言うのが本音かもしれません。
マクロレンズはもう少し頑張ってほしい
Xiaomi 12T Proは3つ目のレンズとしてマクロレンズを搭載。珍しい構成となっています。専用のマクロレンズなのでGoogle Pixel7 Proのようなマクロ撮影が可能かなと期待はしたものの、厳しい結果かなといった感じです。
旧モデルであるXiaomi 11T Proのマクロレンズは500万画素だったのに200万画素にスペックダウンしています。
3つ目を望遠レンズにしなかった理由は、広角レンズのデジタルズームが優秀すぎて、Google Pixel7 Proくらい高性能な望遠レンズを搭載しなければ意味がないと言う事情はあったのかもしれません。
しかしこれならば超広角レンズとのダブルレンズ仕様にして、超広角レンズにコストを振った方が良かった気もします。マクロレンズはおまけくらいに捉えるのが正解でしょう。
カメラ性能評価
大満足の星5つをつけます。2億画素のメインカメラはスペック負けせず、細部までしっかりの美しい写真が撮影可能です。ボケの強さ、暗所撮影時の明るさ、強力な手ブレ補正にXiaomi ProFocus、どれをとっても大満足の仕上がり。さらに望遠撮影もある程度できたのがポジティブサプライズでした。
確かに超広角レンズやマクロレンズに注文をつけたくなりますが、無料でついてくるおまけくらいに捉えれば減点対象にする必要はありません。それほど素晴らしいメインレンズを搭載した端末と言えます。
Xiaomi 12T Proのバッテリー性能をレビュー
まずはXiaomi 12T Proのバッテリースペックを見ていきましょう。
Xiaomi 12T Proのバッテリー性能 | |
---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh |
急速充電 | 最大120Wの急速充電に対応 (19分で100%充電可能) |
ワイヤレス受電 | 非対応 |
注目は圧倒的パワーの急速充電機能。しかも専用の充電器は端末に同梱されています。実際どうなのかレビューしたいと思います。
5,000mAhの高容量バッテリー|1日問題なく使える
まずはXiaomi 12T ProでYouTubeを垂れ流しにしてみました。100%から初めて、3時間で90%といったところです。電池持ちがいいとされるiPhone 14 Proは89%だったので大体同じくらいの電池持ちが期待できそうです。
またリフレッシュレートを初期設定である「自動」に選択して1日普通に使ってみました。大体3〜4時間程度動画鑑賞、ゲームも30分から1時間で、割と自由な時間はスマホに触るという使い方です。
朝起きて100%の状態にして、次の日起床する大体24時間でならすと30%から40%残っているイメージで1日使うには十分の電池持ちでした。
一般的な使い方なら電池切れの不安は小さく利用可能だと言えます。
120Wの急速充電(カミジューデン)は早すぎる
付属のACアダプタを使うとカタログスペックで19分で100%を誇る急速充電性能。その実力はいかにと実際に試してみました。
0%から充電し始めて開始5分で残量は30%に到達と順調なスタートの後、10分で50%前後に達します。しかしここから伸び悩み15分でまだ60%台、完了予定を超えた20分経過でも80%台にとどまります。結局100%に達したのは25分かかりました。
しかし調べてみると発熱を抑えるために充電速度を下げる設定になっていた模様。それでも爆速には変わりませんが…設定を変えて再チャレンジしたところ今度は20分過ぎには100%に達しました。
確かに少し発熱が気になりますし、5分程度しか変わらないのであれば速度を下げて充電した方が良いかもしれません。
120W充電でも本体の発熱はひどくなくて安全
120W充電と聞くと数字が大きすぎて、極端な話端末が爆発してしまうのではと思う方もいるのではないでしょうか。メーカーによると42の安全機能と9個の温度センサーを搭載しているとのことで、安心して急速充電を使えそうです。
実際充電速度を下げる設定にしていればほとんど発熱はしませんし、最高出力で充電しても異常なほどの発熱には感じませんでした。よって120Wの急速充電も安心して使えそうです。
ワイヤレス充電非対応が惜しい
バッテリー性能で残念なのはワイヤレス充電に対応していないこと。ただこれがなくても充電時間が極端に短いので大きな影響はありませんし、ワイヤレス充電をつけることで他の機能が犠牲になるくらいなら不要かなと思います。あれば完璧、なくても満足という温度感です。
バッテリー評価
カミジューデンの名の通り、充電速度の速さにただ驚くばかりです。何よりも充電中にそこまで熱くならず、安心して使えるのが嬉しいところ。またバッテリー持ちも1日使うのに十分満足できる性能に仕上がっています。
ワイヤレス充電には対応していません。ここを差し引いても満点を出すに相応しい性能です。
要チェック!
iPhone 15/15 Proを購入するなら楽天モバイルがおすすめ!
キャリア最安値&最大22,000円相当のポイント還元が受けられ、最新iPhoneでも実質半額以下で購入できちゃいます!
例えば、他社では約145,000円~150,000円するiPhone 15(128GB)が、楽天モバイルなら140,800円で購入可能。22,000円ポイントを加味すると、実質118,800円で購入できます。
いま使っているキャリアで機種変更するより約31,000円も安いなんてお得過ぎませんか!?浮いたお金でケースや画面保護フィルムも揃えられます。本体容量をワンランクアップしても良いでしょう。
さらに、楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使って2年後に端末を返却すれば、本体代金の約半分の支払いが免除になります。
iPhone 15(128GB)なら実質48,392円で入手できちゃうんです!
どうせ買い替えるなら少しでも安いほうが良いですよね。ぜひ、この機会に楽天モバイル公式サイトを覗いてみてください。
楽天モバイル公式 : https://network.mobile.rakuten.co.jp/
>>最新の【楽天モバイルクーポン】はこちら
Xiaomi 12R Proのディスプレイ・動作・ゲーム性能をレビュー
まずはXiaomi 12T Proのディスプレイ・動作やゲーム性能に関するスペック(CPUやRAMなど)を見ていきましょう。
Xiaomi 12T Proのディスプレイ・CPU・RAMスペック | |
---|---|
ディスプレイ | 6.7 インチ CrystalRes 有機EL(AMOLED) リフレッシュレート:120 Hz |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
RAM | 8GB ※グローバル版に12GBモデルあるが日本版にはなし |
注目はSnapdragon 8+ Gen 1でどれほどのパフォーマンスが発揮されるかというところです。1つずつ見ていきましょう。
687億色を表現する有機ディスプレイは明るくて綺麗
発色が良く明るい非常に綺麗なディスプレイです。色味も全く問題なし。直射日光下でも明るく見やすいのはさすがといったところです。加えてディスプレイサイズも大きいので大迫力の満足ディスプレイに仕上がっています。
120Hzリフレッシュレートでヌルヌル快適
リフレッシュレートは120Hzに対応。リフレッシュレートとは1秒間に画面を変更する回数を示す数字で、大きいほど画面がヌルヌル滑らかに動きます。
実際にWEBサイトの画面をスクロールすると残像感のない滑らかな動きを体感可能、タッチ感度も良好です。さすがフラッグシップモデルといったくらい快適な操作感を体感できました。
ベンチマークは脅威の100万点オーバー
Antutuベンチマークを測定した結果が下記の通りです。
Xiaomi 12T Proのベンチマークスコア | |
---|---|
総合スコア | 約104万点 |
CPUスコア | 約25万点 |
GPUスコア | 約45万点 |
MEMスコア | 約16.2万点 |
UXスコア | 約17.2万点 |
フラッグシップモデル端末の目安、総合スコア50万点以上・GPUスコア18万点以上は大きく超えており、高いパフォーマンスを誇ることがわかります。ちなみにiPhone 14 Proが総合スコア90満点台です。
もちろんベンチマークの点数だけでなく、レスポンスやアプリの起動・切り替えなどどれをとっても快適そのもの。最新CPU性能をしっかり体感可能です。
「原神」や「PUBGモバイル」も快適のゲーム性能・発熱も少ない
重たいゲームの代表格「原神」や「PUBGモバイル」をプレイしてみました。検証のためにゲーム側の設定を最高にしていざプレイ。長時間遊んでも重くなったり動作が遅延してカクついたりすることもなく、終始快適で安定した動作が確認できました。
重たいゲームをプレイすると気になるのが発熱ですが、体感じんわり温かくなる気はするものの異常な発熱は発生せず。少なくてもプレイに影響するようなものはありません。冷却性能がしっかりしていると感じました。
ディスプレイ・動作・ゲーム性能評価
ディスプレイ・パフォーマンス性能共に大満足の出来に仕上がっています。特に重たいゲームプレイでもヘタレず、発熱も抑えられている点は素晴らしいの一言です。
画面サイズも大きいので、本格的なゲームプレイなどバリバリ使いたい方におすすめできる性能に仕上がっていると思います。
Xiaomi 12T Proのサウンド・スピーカーのレビュー
Xiaomi 12T Proはアメリカの音響メーカーであるHarman/Kardonのデュアルスピーカーを搭載しています。片方は通話用のスピーカーを兼ねてディスプレイの面にあるタイプではなく、上下の面にスピーカーを備えているタイプなのは好印象。
さまざまな種類の音を実際に聴いていました。なおイコライザーは一切いじらないで聴いています。
音量はかなり大きいのが特徴です。音の広がりも悪くありません。ただ最高に綺麗な音というわけではなくて特に低音で少し深みに欠けるといった印象です。気になる方はイコライザーで調整することをおすすめします。
なおイヤホンジャックは非搭載となっています。
スピーカー性能
音量は大きく大迫力スピーカーであることは間違いありません。音にこだわりが強くない方であれば十分満足できる仕上がりにはなっていると思います。ただ期待値が高かっただけに、それには少し及ばないかなというのが正直な印象です。
Xiaomi 12T Proの生体認証をレビュー
Xiaomi 12T Proは顔認証・画面内指紋認証の2つに対応しています。それぞれの使用感を見ていきたいと思います。
顔認証|爆速で快適・メガネOK
顔認証は驚くほどの速さです。一瞬という表現にふさわしいほどの速さでした。精度も悪くなくほとんど失敗した記憶がありません。
メガネをかけての認証は全く問題なし。一応マスク着用の認証もしてみましたが、マスクをすると少し精度が落ちてしまう印象なので、その時は指認証を使ってもいいかなといった感じです。
指紋認証|速くて感度も良好
顔認証の速さが凄すぎましたが、画面内指紋認証も十分高速です。精度に関しても不満はなく、指の状態が極端に悪くなければ失敗することが少ない印象。位置は気持ちもう少し上だと使いやすいかなといったところですが、大きな問題にはならないかなと思います。
生体認証
顔認証と指紋認証使い分けができるのは嬉しいポイント。精度・速度は満足のレベルを上回る仕上がりになっています。自信を持って満点をつけられる仕上がりです。
Xiaomi 12T ProのROMとSDカード対応状況をレビュー
Xiaomi 12T ProのROMとSDカードの対応状況は下記の通りです。
Xiaomi 12T ProのROMとSDカード対応状況 | |
---|---|
ROM | 128GB(オープンマーケット版) 256GB(SoftBank版) |
SDカード | 非対応 |
それぞれレビューしていきましょう。
高容量ROMは販路がSoftBankに限定
ROMは公式ストアを含め、多くの販売チャンネルで128GBのみの取り扱いとなります。128GBは多くのフラッグシップモデルに採用されている容量であるものの、写真・高画質動画を大量に保存する場合には心配になってしまう容量です。
特にウルトラHDモードを使ってXiaomi 12T Proの売りである2億画素の撮影をした場合、瞬く間にストレージ容量を圧迫してしまうのは目に見えています。
256GBモデルもあるのですが、国内版はソフトバンクのみの取り扱い。もちろん回線契約がなくても購入可能ではあるものの、販路が大きく限定されるのは好ましくないかなと思います。
SDカードによる容量拡張は不可
残念ながらSDカードも非対応です。128GBならSDカードに対応させて欲しかったというのが正直なところですが、特に海外メーカー製のフラッグシップモデル端末では廃止傾向にあるので難しいでしょうか。
ROMとSDカード対応状況の評価
128GBストレージでは2億画素カメラのポテンシャルを完璧に発揮できない可能性もあり残念。せっかくラインナップされている256GBも販路限定というのが厳しいところです。せめて全販路で256GBを扱って欲しかった。さらに欲を言えば512GB以上のモデルの用意、もしくはSDカードに対応してくれてばと思ってしまうところです。
Xiaomi 12T Proの防水防塵性能のレビュー|IP53等級は心もとない
Xiaomi 12T Proの防水防塵性能をレビューします。「というわけで、早速Xiaomi 12T Proをお風呂に沈めてみました!」が残念ながらできないのがXiaomi 12T Proです。
Xiaomi 12T ProはIP53等級となっており、定義は下記の通りです。
Xiaomi 12T Proの防水防塵性能 | |
---|---|
防塵性能 (最高は6X) |
IP5X 塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない |
防水性能 (最高はX8) |
IPX3 鉛直から両側に60度までの角度で噴霧した水によって機器が影響を受けない |
防塵性能は上から2番目の等級ですが、防水性能はまだ上に5つも等級がありかなり厳しいと言うのが正直なところです。多少の雨や汗くらいなら大丈夫でしょう(調べたわけではありません)が、お風呂に持ち込むのはもちろん不可。IP68等級の端末に慣れてしまった私が持つと少し扱いに不安を感じてしまうのは事実です。
多少雑に扱っても大丈夫という端末が欲しいという方には向かないかもしれません。
防水防塵性能のレビュー
元々携帯電話やスマートフォンは水に弱いもので、昔はそれでも問題なく使えていました。そういった意味ではIP53等級でも通常利用には耐えられるはずです。ただし、IP68等級が普及した現在では心理的に少し怖さを感じてしまうのも事実。可能ならもう少し防塵防水性能を高めて欲しかったかなと思います。
Xiaomi 12T ProのデュアルSIM・5G対応状況レビュー
Xiaomi 12T ProのデュアルSIM・5G対応状況は下記の通りです。
Xiaomi 12T ProのデュアルSIM・5G対応状況 | |
---|---|
デュアルSIM | 対応(eSIM+物理SIM1枚) |
5Gネットワーク | n1/n3/n28/n41/n77/n78 ※ミリ波は対応 |
eSIMと物理SIMのデュアルSIM対応
Xiaomi 12T ProはeSIMに対応、さらに物理SIMスロットが1枚ついているのでeSIMと物理SIMカードによるデュアルSIM運用が可能。日本で一般的にデュアルSIM環境を構築する方法になります。
残念なのは海外版はeSIMに対応した上に、物理SIMスロットが2つ搭載されていましたが日本版は仕様変更となっていること。海外版は物理SIM2枚のデュアルSIM運用が可能だったのです。需要はありそうなので残念かなと思います。
n79とミリ波は非対応
Xiaomi 12T Proは国内で使われている5G電波のうちドコモが主に使うバンドであるn79及びミリ波に非対応です。ちなみにミリ波とは下記の電波を言います。
ミリ波とは?
28GHz帯を利用した通信方式。高速通信や多数同時接続が可能で、本当の次世代5Gはミリ波であると言われる。ただ障害物の影響を受けやすくほとんど普及していない上に、そもそもミリ波の恩恵を受けられるサービスが皆無に近い。
n79に非対応であることでドコモの5G電波が掴みにくいことはあるかもしれませんが、4G通信ができれば不便を感じない現状を考えれば大きな影響はないでしょう。また本当の次世代通信と言われるミリ波に関しても現状はメリットを感じられることも少ないので、大きな影響はありません。
デュアルSIM・5G対応状況評価
物理SIMカード2枚のデュアルSIM運用ができたらもっと嬉しかったのですが、大きな問題にはなりません。n79バンドやミリ波非対応である点も減点するほど大きなマイナスとはなりませんが、対応している端末と整合性を取るために一応マイナスにはしています。SIMやデータ通信は問題なく使えるでしょう。
Xiaomi 12T Proの価格レビュー
Xiaomi 12T Proの価格は下記の通りです。なおソフトバンク以外は128GB、ソフトバンクは256GBストレージモデルの販売となります。
販売元 | 価格 |
---|---|
公式オンラインストア 公式へ |
109,800円 |
ソフトバンク 公式へ |
143,280円 (新トクするサポート適用で 実質負担額71,640円〜) ※256GBモデル |
IIJmio 公式へ |
98,820円 |
OCNモバイルONE 公式へ |
94,695円 |
フラッグシップモデル端末は15万円・20万円を超えることが多ですが、比較的高価に設定されている公式ストアでも約11万円、MVNOで購入すれば10万円を切る価格で購入可能です。近年の端末代金の全体的な上昇やXiaomi 12T Proのスペックの高さを考えると、十分コスパが良い端末と言えるでしょう。
ソフトバンクならキャリアサポートプログラムでお得に購入可能
Xiaomi 12T Proは大手キャリアの中では唯一ソフトバンクで取り扱いをしています。ソフトバンクでは新トクするサポートというキャリアサポートプログラムを利用可能。2年間後に端末を返却することで最大半額まで実質負担額を下げることができるのです。
しかもソフトバンク版は唯一256GBと高容量ストレージモデルです。写真・動画をバリバリ撮影し端末にたくさん保存したい方には特におすすめです。ぜひソフトバンクのお得なサポートプログラムを使ってお得にXiaomi 12T Proを購入しましょう。
ソフトバンク公式 : https://www.softbank.jp/online-shop/
街のお店より1万円以上お得なことも!
ソフトバンクオンラインショップでお得にXiaomi 12T Proを手に入れるにはこちらをタップ!
※オンラインショップなら頭金・事務手数料が無料!(自宅受取りが対象)
>>最新の【ソフトバンク キャンペーン】はこちら
IIJmioやOCNモバイルONEに契約と同時購入やセールでお得
Xiaomi 12T ProはIIJmioやOCNモバイルONEでも購入可能で、公式ショップより価格が安いことが魅力です。元々安い上にIIJmioは端末と乗り換え契約のセットなら2万円以上お得になったり、OCNモバイルONEはセールで大幅値引きされることがあるなどさらに購入価格を下げること可能です。
もちろんXiaomi 12T Proを利用するキャリアとしても魅力たっぷり。Xiaomi 12T Proが欲しい時は必ずチェックしましょう。
関連記事
IIJmio公式 : https://www.iijmio.jp/
>>最新の【IIJmio キャンペーン】はこちら
>>【IIJmioの評判】はこちら
OCNモバイルONE公式 : https://service.ocn.ne.jp/mobile/
>>最新の【OCNモバイルONE キャンペーン】はこちら
>>【OCNモバイルONEの評判】はこちら
価格評価
2億画素のカメラ・最新CPU・120Wの急速充電と超ハイスペックモデルの端末のため、下手すると20万円を超えるような値段を想像していましたが、MVNOの販売価格が10万円を切るなどお手頃価格です。iPhoneやGalaxy・国産フラッグシップ端末と比べるとかなり価格は抑えられており好印象。最高スペック端末をそこそこの値段で買いたいというかたにぜひおすすめしたい端末です。
やめておくべき?Xiaomi 12T Proを買うべき理由と買わない理由
ここまでXiaomi 12T Proについてレビューをしてきました。まず買うべき人をまとめたいと思います。
買うべき理由
- 120Wの超急速充電を使いたいから
- 2億画素・1/1.22インチの大型センサー・光学式手ブレ補正などを搭載した超ハイスペックカメラを使いたいから
- 100万点越えのベンチマークを叩き出す最新CPUで本格的なゲームなど重たいこともバリバリこなしたいから
- 大型で明るくて綺麗、120Hzリフレッシュレートでヌルヌル動くディスプレイを搭載しているから
- 優秀な顔認証・指紋認証を搭載しているから
- eSIMが使えるから
- 購入場所によっては10万円を切る価格で購入可能だから
120Wの超急速充電、2億画素のカメラ、ベンチマーク100万点越えのCPUなどスペックはどれも最高クラスのものを搭載しています。しかも現在フラッグシップモデルだと20万を超えるものもある中、販路によっては10万円以下で買える端末なのは大きな魅力です。
一方で買わない方がいい理由をあげるとしたら下記の通りです。
買わない理由
- 片手で使えるようなコンパクト端末が欲しいのであれば大きすぎるから
- たくさんのカラーから選びたいのであればバリエーションが少ないから
- 望遠レンズや高性能な超広角レンズがないから
- ワイヤレス充電機能がないから
- 大容量ストレージモデルがなく、SDカードも使えないから
- 防水性能が特に弱く、水回りで使うのに不安があるから
- デュアルSIMにするにはeSIMと物理SIMの組み合わせにする必要があるから
- ミリ波が使えないから
サイズは大型の部類に入るので、手が大きい方でも片手操作には苦労するでしょう。また使い方によってストレージが足りなくなることや望遠レンズ・ワイヤレス充電機能がないことに大きなデメリットを感じる方も買うべきではない端末です。
自身がどうしても求める機能が不足していないかは、しっかり見ておいた上で購入を検討することが大切です。
Xiaomi 12T Proの総合評価
最後にまとめとして総合評価をしたいと思います。
総合評価
- 外観(デザイン・サイズなど)・同梱物…すっきりしたデザインで高級感もあり、何よりも120W充電器同梱がGOOD、カラバリの弱さとカメラの出っ張りが気になるポイント
- カメラ性能…2億画素、1/1.22インチの大型センサーなどメインカメラの性能は素晴らしすぎる、他のレンズが少し残念だけどそれを含めても満点にしたくなるほど
- バッテリー性能…1日使ってもヘタレないバッテリー性能と120Wの急速充電機能で星満点、ワイヤレス充電は欲しいけど気にならない
- ディスプレイ・動作・ゲーム性能…ディスプレイは綺麗でヌルヌルサクサクでパフォーマンスも最高、発熱も気にならないので文句なし満点
- サウンド・スピーカー…音量に問題はなけれど、特に低音にもう少し深みが欲しいところ
- 生体認証…顔認証・指紋認証共に速度や精度が優秀、全くストレスなく使える
- ROM・SDカード対応状況…最大容量が256GBの上に販路限定なのが残念、せめてSDカードが使えればよかったが使用不可
- 防水防塵性能…最大の弱点、IPX3等級の防水性能は特に心許無く少し扱いに気をつかってしまう
- デュアルSIM・5G対応状況…eSIMと物理SIMのデュアルSIM対応、5Gミリ波は非対応
- 価格…販売チャンネルによっては10万円を切る、コスパはいい端末
総合評価…かなり高いレベルでまとまった端末です。細かいところで不満は出てくるかもしれませんが、こだわりポイントでなければ目を瞑ってしまってもいいくらいだと思います。特に充電機能・カメラ機能・CPU性能は最高レベルに仕上がっており、多くの人に自信を持っておすすめできるのがXiaomi 12T Proです。
Xiaomi 12T Proは公式ショップの他、ソフトバンクやIIJmio・OCNモバイルONEにて販売中。乗り換えでお得に買えたり、キャンペーンを実施している場合もあります。ぜひお得にXiaomi 12T Proを購入し、最高級端末の感動を味わってくださいね。
関連記事
ソフトバンク公式 : https://www.softbank.jp/online-shop/
街のお店より1万円以上お得なことも!
ソフトバンクオンラインショップでお得にXiaomi 12T Proを手に入れるにはこちらをタップ!
※オンラインショップなら頭金・事務手数料が無料!(自宅受取りが対象)
>>最新の【ソフトバンク キャンペーン】はこちら
IIJmio公式 : https://www.iijmio.jp/
>>最新の【IIJmio キャンペーン】はこちら
>>【IIJmioの評判】はこちら
OCNモバイルONE公式 : https://service.ocn.ne.jp/mobile/
>>最新の【OCNモバイルONE キャンペーン】はこちら
>>【OCNモバイルONEの評判】はこちら