最新のスマホからSDカードスロットやイヤホンジャックの搭載が無くなりつつあります。
2022年12月16日に発売予定のXiaomi 12T Proや Xiaomi 12TにはSDカード、イヤホンジャック対応か気になりますよね。
結論から言うと、Xiaomi 12T/12T ProともにSDカードスロットとイヤホンジャックはありません。
SDカードやイヤホンジャックがない場合の容量の増やし方や、有線イヤホンの使い方も紹介していきます!
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目次
【結論】Xiaomi 12T/12T ProはSDカード・イヤホンジャック非対応
Xiaomi公式サイトの仕様情報を見ると、Xiaomi 12T/12T ProはSDカードとイヤホンジャックに非対応でした。
| Xiaomi 12T/12TPro | |
| SDカード | 非対応 |
| イヤホンジャック | 非対応 |
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SDカードスロット・イヤホンジャック搭載の歴代XiaomiやRedmiシリーズはある?
歴代のXiaomi シリーズやXiaomiのRedmiシリーズにはSDカードとイヤホンジャックが対応しているのか表にまとめました。
| SDカードスロット | イヤホンジャック | |
| Xiaomi 12T | 非対応 | 非対応 |
| Xiaomi 12T Pro | 非対応 | 非対応 |
| Xiaomi 11T | 非対応 | 非対応 |
| Xiaomi 11T Pro | 非対応 | 非対応 |
| Mi 11 lite 5G | 対応 | 対応(3.5mm) |
| Redmi Note 11 Pro | 対応(最大1024GB) | 対応(3.5mm) |
| Redmi Note 11 | 対応(最大512GB) | 対応(3.5mm) |
| Redmi Note 10T | 対応(最大1TB) | 対応(3.5mm) |
| Redmi Note10 Pro | 対応(最大512GB) | 対応(3.5mm) |
今まで発売されたXiaomiシリーズのスマホは、Xiaomi 12T/12T Proと同じようにSDカード、イヤホンジャック非対応でした。
一方でRedmi NoteのスマホはすべてSDカードスロットとイヤホンジャックが対応しています。
歴代XiaomiシリーズはSDカードとイヤホンジャックに非対応なので、今後もXiaomiシリーズには搭載されない可能性が高いです。
次にSDカード対応でないスマホでSDカードを使う方法はあるのか、紹介していきます。
Xiaomi 12T/12T ProでSDカードを使う方法はある?
端末にSDカードスロットがない場合、SDカードを使うことができません。
どうしても使いたい場合はSDカードリーダーを別途用意しましょう。
もしくはオンラインストレージサービスを利用することで、端末のメモリ容量以外に容量を管理することができます。おすすめのオンラインストレージサービスをご紹介していきます。
ポイント
- Googleドライブ
- Amazonフォト
GoogleドライブはGoogleのサービスで、1アカウントにつき15GBまで無料でデータを保管することができます。ストレージを増やしたい場合は、有料になりますが追加料金を払うことで多くのデータを保存可能!
Amazonフォトは無料で5GBまでの写真やファイルを保管することができます。Amazon prime会員の方は、さらにお得で写真は無制限、ファイルは5GBまで保管可能です。
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Xiaomi 12T/12T Pro で音楽を聴くときはワイヤレスイヤホンが必要!
Xiaomi 12T/12T Proには、イヤホンジャックの搭載がないので、ワイヤレスイヤホンが必要になります。
「端末に加えてワイヤレスイヤホンも買うのは嫌だ」
「ワイヤレスイヤホンも充電するのがめんどくさい」
このような理由で有線イヤホンを利用したい方もいるでしょう。また有線イヤホンの方が便利で使い続けている方も多いと思います。
どうしても有線イヤホンを使いたい方は、Xiaomi 12T/12T Proでも「変換アダプタ」を利用することで、有線イヤホンが使えるようになります。
Ankerからも有線イヤホン用の変換アダプタが販売されています。Amazonの公式サイトを見ると、レビューも1500件以上あり、評価も5点中4以上のため問題なく使えるでしょう!
他にもAnkerの変換アダプタより安く購入したい方には、TOMPOLの変換アダプタもいいでしょう。1,000円以下で購入できます。
どうしてもSDカードスロット・イヤホンジャックがほしい方におすすめのスマホは?
どうしてもSDカードスロット・イヤホンジャックが搭載されているスマホが欲しい方にはXiaomi 12T/12T Proの購入をやめて、似たスペックの端末を購入するのもいいでしょう!
今回紹介する端末は「Xperia 5 IV」です。それでは、早速比較内容を見ていきましょう。
Xperia 5 IV
Xperia 5 IVは最大1TBまでのmicroSD/microSDHC/microSDXCに対応していて、さらに3.5mmのイヤホンジャックも搭載されています。
▼Xperia 5IVとスペック比較
| 項目 | Xperia 5 IV | Xiaomi 12T Pro |
| 価格 | 126,280円〜(ドコモ) | 109,800円〜(Xiaomi) |
| 大きさ | 約156mm×約67mm×約8.2mm | 163mm×76mm×8.8mm |
| 重量 | 約172g | 205g |
| ディスプレイ | 6.1インチ | 6.7インチ |
| OS | Android™ 12 | Android 12 |
| CPU | Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform | Qualcomm®Snapdragon 8+ Gen 1 |
| RAM/ROM | 8GB/128GB | 8GB/128GB 8GB/256GB |
| カメラ | 超広角:1220万画素 広角:1220万画素 望遠:1220万画素フロント:1220万画素 |
超広角:800万画素 広角:2億画素 マクロ:200万画素 フロント:2000万画素 |
| 外部メモリ | microSD/microSDHC/microSDXC対応(最大1TB) | ー |
| バッテリー | 5000mAh | 5000mAh |
| イヤホン | 3.5mmオーディオジャック(4極ヘッドセット) | ー |
| 防水・防塵 | 防水:IPX5/IPX8、防塵:IP6X | ー |
| Bluetooth | ver5.2 | Bluetooth5.2 |
| 生体認証 | 指紋 | 指紋/AI顔認証ロック解除 |
Xperia 5 IVはXiaomi 12T Proより端末がコンパクトで重さも33g軽く扱いやすいスマホです。
メモリ容量は、8GB/128GB(RAM/ROM)のみでXiaomi 12T Proよりは少ないですが、その分SDカードにデータを保管できるので便利です。
まとめ
Xiaomi 12T/12T ProはSDカードスロットとイヤホンジャックが搭載されているか紹介しました。
残念ながらXiaomi 12T/12T Proにはどちらも搭載されていません。
SDカードとイヤホンジャックは対応ではありませんでしたが、以下のものを使うと便利です。
ポイント
- イヤホンジャックの代わりに変換アダプタを利用して有線イヤホンを使う
- クラウドサービスを利用してデータを保管し、容量を増やす
どうしてもSDカードとイヤホンジャック対応のスマホがほしい方は、スペックなども似ている「Xperia 5 IV」がおすすめです。
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