moto g13とRedmi 12Cの違いを11項目で徹底比較!エントリーモデルはどっちを買うべき?

IIJmio、OCNモバイルONE、イオンモバイルなどの格安SIMで採用されているmoto g13とRedmi 12Cですが、どちらの機種もエントリースマホで安く購入することができる端末です。

エントリースマホはスペックはあまり高いとはいえませんが、日常使い(連絡メイン・ブラウジングメイン)の方には重宝できるスマートフォンです。

安く購入できるので、経済的負担も少なく済むメリットが高く、仕事用や2台目などにも使われることが多いです。

他にもスマホ初心者で、ガラケーからスマホに変えるけれど、そんなにがつがつ使う方ではない、という場合にも選ばれています。

そんなmoto g13とRedmi 12C、どのように違いがあるのか11項目で比較してみました。

違いをすぐに確認したい方は、以下のスペック一覧表をみつつ、細かい内容は下記にて紹介してきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

比較表	moto g13	Redmi 12C
イメージ
販売場所	IIJmio/イオンモバイル/家電量販店等	IIJmio/OCNモバイルONE/直営店
販売価格	メーカー公式:22,800円 IIJmio:19,800円 イオンモバイル:19,580円	IIJmio:17,820円
デザイン(カラー)	マットチャコール ラベンダーブルー	グラファイトグレー ミントグリーン ラベンダーパープル※公式直営店のみ
本体サイズ	高さ162.7mm  横幅74.66mm 厚さ8.19mm	高さ168.76mm  横幅76.41mm  厚み8.77mm
重量	約184g	約192g
アウトカメラ	約5,000万画素 200万画素(マクロ) 200万画素(深度センサー)	約5,000万画素 ポートレートレンズ
インカメラ	約800万画素	約500万画素
ディスプレイ	約6.5インチ 1600×720(HD+)	6.71インチ 1650 x 720 (HD+)
リフレッシュシート	90Hz	60Hz
CPU	MediaTek Helio G85 オクタコア(2.0GHz x 2+ 1.8GHz x 6)	MediaTek Helio G85
RAM(メモリ)/ROM(ストレージ)	4GB/128GB	3GB/64GB 4GB/128GB
SDカード	最大512GB	最大1TB
防水・防塵	IPX2/IP5X	IPX2/IP5X
バッテリー容量	5,000mAh
イヤホンジャック	3.5 mmヘッドホンジャック搭載	3.5 mmヘッドホンジャック搭載
5G	非対応	非対応
SIM構成	nanoSIM/nanoSIM デュアルSIM対応(DSDV)	nanoSIM/nanoSIM デュアルSIM対応(DSDV)
おサイフケータイ	非対応(NFC対応)	非対応
充電端子	USB Type-C	Micro USB Type-B
生体認証	指紋認証/顔認証	指紋認証/顔認証

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moto g13とRedmi 12Cを比較してわかった大きな違いは

moto g13とRedmi 12Cを比較してわかった大きな違いは以下の5つです。

スペック表からみて大きく変わるのは上記5点でしょう。特に違いを感じるのは、USB端子とNFCの有無でしょうか。

CPUはどちらも変わらないものを搭載しているのですが、よく見てみるとOSにも若干の違いがありました。基本的にできることは同じでも、使っている時の感覚などは若干変わりそうですね。カスタマイズ性に富んでいるというのも、スマホを楽しめるという側面からもプラスな内容になっていると思います。

しかし、先ほど述べたUSB端子がMicro USB Type-Bである、ということがかなり評価の足を引っ張っている感は否めません。なぜ時代に逆行したものをチョイスしたのかな～と不思議でなりません笑

また、外出時などで使い勝手のよいおサイフケータイは、どちらも非対応とはいえ、NFCに対応しているmoto g13のほうが断然使いやすいのではないかなと感じる仕様でした。

これらの項目以外にも、どんな違いがあるのか?など、気になるポイントをきちんと押さえて、自分がどちらの機種が良いのかじっくり検討してみてください。

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moto g13とRedmi 12Cの価格/値段の違いを比較

moto g13とRedmi 12Cの価格/値段の違いを比較していきます。

どちらも共通している取り扱い先はIIJmioとなります。若干ですがRedmi 12Cの方が安く購入可能です。

財布事情で、どうしても安くていいから連絡が取れる機種が欲しいのであればRedmi 12Cはかなりお財布に優しく助かる機種になっています。

こちらはMNPの特価になりますので、期間が終わり次第通常価格になります。ただ、キャンペーンなどで値下げする可能性なども考えると、まだお得に購入できるかもしれませんので、気になる方はオンラインショップをちょこちょこチェックしてみましょう。

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moto g13とRedmi 12Cのデザイン・カラーの違いを比較

moto g13とRedmi 12Cのデザイン・カラーの違いを比較していきます。

カラーは選ぶ際に重視する方もいますので、やはりカラバリは多い方が楽しいと思いますね。

どちらの機種も寒色でチョイスされており、暖色や赤系がありません。

あとは背面のデザインの好みは分かれます。光沢感があるmoto g13は大人っぽさもありますが、斜めラインの入るRedmi 12Cはオリジナル感が強いですね。

前面ディスプレイではカメラがパンチホールのmoto g13ですが、Redmi 12Cはしずく型なので、見た感じの雰囲気もかなり異なります。

無難なデザインのほうはmoto g13なのかなと感じますが、デザインの好みは個人差の大きなものなので、まずはじっくりどちらが好みか考えてみてください。

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moto g13とRedmi 12Cのサイズ・重量の違いを比較

moto g13とRedmi 12Cのサイズ・重量の違いを比較していきます。

moto g13は高さ162.7×幅74.66×厚さ8.19mmの重さ184g、一方でRedmi 12Cは高さ168.76×幅76.41×厚さ8.77mmの重さ192gです。

サイズ感はRedmi 12Cのほうが大きく、重さも8gほど重くなっています。

ただしどちらとも160mmを超えるサイズですから、moto g13も小さいワケではありません。

大き目サイズが好きな方にはRedmi 12Cの大きさは楽しめるかもしれませんが、携帯性を考えるとmoto g13のほうが良いといえます。

moto g13とRedmi 12Cのカメラ性能の違いを比較

moto g13とRedmi 12Cのカメラの違いを比較していきます。

どちらの機種もメインカメラに5000万画素のカメラを搭載しています。

5000万画素あれば、十分キレイな写真が撮れるので、基本的なカメラ(アウトカメラ)はある程度楽しめるでしょう。

しかしmoto g13にはマクロカメラに深度センサーの200万画素カメラがついてきます。より楽しめるのはmoto g13なのではないでしょうか。

またインカメラではmoto g13は800万画素に対して、Redmi 12Cでは500万画素。

インカメラは自撮りなどで楽しみたい方には必須でしょう。それを考えると500万画素は物足りません。やはり最低でも800万画素は欲しいところ。

そうなるとやはり、カメラではmoto g13のほうに軍配があがります。

moto g13とRedmi 12Cのディスプレイの違いを比較

moto g13とRedmi 12Cのディスプレイの違いを比較していきます。

サイズ感としては、Redmi 12Cのほうが大きく、解像度も若干だけ高くなっています。ただ解像度に関してはあまり目に見えて大きく変わる・差を感じることはないでしょう。

大きく変わるのはリフレッシュレートです。Redmi 12Cのリフレッシュレート60Hzというのは、決して悪いワケではありません。しかし、動画視聴やスクロールなどの際によりストレスなく使えるのは90Hzとリフレッシュレートの高いmoto g13のほうでしょう。

時代的にもリフレッシュレートの高さが求められてきているので、お世辞にも高いとはいえない60Hzでは、ちょっと物足りなさを感じてしまいそうです。

moto g13とRedmi 12CのCPU(プロセッサ)の違いを比較

moto g13とRedmi 12CのCPU(プロセッサ)の違いを比較していきます。

実に全く同じCPUを搭載しています。一番重要なCPUは同じなため、使い勝手や使っている際の感覚はほぼ同じなのではないかと思います。

Antutuベンチマークのスコアは約21万点ほど。
多くを求めすぎてしまうとやや残念に思う部分がでてくるかもしれませんが、一般的な利用用途であれば快適に使えるでしょう。

ただし、OSはmoto g13がAndroid 13に対して、Redmi 12CがMIUI 13(Android™ 12ベースのMIUI 13)という違いがあります。

MIUIとは、Xiaomiスマホに搭載されている独自OSのことで、カスタマイズ性に富んでいます。

性能は同じですが、このOSの違いによって、アプリ履歴の画面などが見やすい、という声もあります。

性能という言葉だけで見てしまうと「同じ」ではありますが、実際に使ってみると違いは感じられるのかもしれませんね。

moto g13とRedmi 12CのRAM(メモリ)/ROM(ストレージ)の違いを比較

moto g13とRedmi 12CのRAM(メモリ)/ROM(ストレージ)の違いを比較していきます。

どちらも最大RAM/ROMが4GB/128GBとなっています。

Redmi 12Cにはそれよりも小さい3GB/64GBもありますが、このRAM/ROMの場合、あまり写真などは撮らない、連絡などの使い方がメインの場合には合っていると思います。

やはり画素数が高い写真などを撮っているうちに、ストレージもすぐに埋まってしまうのではないかと思いますので、安心して使えるのは4GB/128GBであるのは間違いないでしょう。

しかし価格面でもこのRAM/ROMは反映されてきますので、自分の使い方と予算に合った方を選択して購入するのがオススメです。

またSDカードに関しては両機種とも対応しています。ただ最大容量は異なり、moto g13は最大512GBでRedmi 12Cは最大1TBです。

データ容量を多く消費するような使い方をするなら、別途SDカードを用意して容量を増やすのもありですね!

moto g13とRedmi 12Cのバッテリー・電池持ち・充電端子の違いを比較

moto g13とRedmi 12Cのバッテリー・電池持ち・充電端子の違いを比較していきます。

どちらも5000mAhのバッテリーを搭載しています。

しかしながらここで一番大きな違いである充電端子! moto g13は今や標準規格であるType-CのUSB端子ですが、Redmi 12Cは「まさかなぜこの時代にMicro USB Type-Bなのか」と物議をかもしたいくらい、さらにゴミと呼ばしめるくらいの悪手を放ってきました。

現在の一般的なスマートフォンは、iPhoneのLightnig端子を除き、ほぼほぼType-Cを採用しています。

自宅にある充電器がType-Cの場合が多く、Redmi 12Cにすることで、余計な充電器を購入する必要性が出てきてしまいます。

更に、新しく買って使っても、次に機種変更をしたらおそらくそれはType-Cの端子のスマートフォンでしょう。

つまりType-Bは無駄になります。そういったことから考えてみると、わざわざここで他のスマートフォンと端子が異なるRedmi 12Cを選ぶ必要性がないかなと思います。

この1点だけでも、十分に選ぶ・選ばない理由になり得ています。残念ですが、本当にRedmi 12Cの大きな過ちだなと思いますね。

moto g13とRedmi 12Cの生体認証の違いを比較

moto g13とRedmi 12Cの生体認証の違いを比較していきます。

どちらも指紋認証・顔認証を採用しています。

moto g13の指紋認証は側面にあり、電源を入れる際についでにロック解除ができる形です。

しかしRedmi 12Cは背面カメラの横に認証センサーがあり、若干使いづらさを感じてしまいそうです。

背面にあると電源をいれるついで、ができないので、ちょっと不便さを感じるのではないでしょうか。

顔認証を使えばさほど問題はないでしょうけれど、マスクをする場面や指紋認証が必要な場面では、Redmi 12Cでは慣れないと使いにくいと思う可能性が高いですね。

moto g13とRedmi 12Cのおサイフケータイ・NFC対応の違いを比較

moto g13とRedmi 12Cのおサイフケータイ・NFC対応の違いを比較していきます。

どちらもおサイフケータイには非対応ではありますが、moto g13はNFCには対応しています。

NFCに対応することで〇〇payの利用は可能になりますので、より使いやすいのはmoto g13でしょう。

ぱっとコンビニで何かを購入したいとき、そんな時にも〇〇Pay が使えれば便利ですよね。そういった使い方をしたいと考える人には、Redmi 12Cは使いにくいというのが正直な感想です。

時代的にもキャッシュレス決済も多くなっていますので、これから使うことを考えるとmoto g13のほうが良いといえるでしょう。

moto g13とRedmi 12Cの対応バンドの違いを比較

moto g13とRedmi 12Cの対応バンドの違いを比較していきます。

どちらも下記キャリアの対応バンド数に対応しているので、どのキャリアでも安心して使うことができます。

キャリア以外ではUQモバイルならau回線ですし、ワイモバイルならソフトバンク、OCNモバイルONEならドコモ回線を利用しています。MVNOの対応バンド数に関してはそれぞれ確認してみましょう。

対応バンドの差はありませんので、どちらの機種を使っても問題なく利用できますよ。

moto g13とRedmi 12Cどっちを買うべき?

最終的にmoto g13とRedmi 12Cはどっちを買うべきなのかまとめました。

moto g13とRedmi 12C、どっちも価格は1万円台後半～2万円台前半と似たようなものです。2機種から選ぶなら価格ではなく、その他のスペックに着目してみると良いでしょう。

その場合、カメラ性能・リフレッシュレート・NFC対応といった面でmoto g13のほうがリードしています。また充電口もUSB-Cを採用しているので、周辺機器と充電器を統一することも可能です。

そのため、どうしても機種選びに迷って決められないなら「moto g13」を手にとっておけば問題ないでしょう。

ただOSやデザイン面での好みもあると思うので、その点も考慮しながらあなたの好きな方を選んでみてください。

各社ではお得なキャンペーンも開催しているので、ぜひ公式サイトをチェックしておきましょう。

IIJmio公式 : https://www.iijmio.jp/

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OCNモバイルONE公式 : https://service.ocn.ne.jp/mobile/

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イオンモバイル公式 : https://aeonmobile.jp/

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