スマホはエントリーモデルで十分?評判の良いAndroidランキング

スマートフォンの購入を検討する際、最先端の機能やハイスペックを搭載しているハイエンドモデルが注目されがちですが、日常的な使い方であればエントリーモデルでも十分な場合があります。

エントリーモデルスマホでも十分に使える性能や機能を搭載しており、それでいて価格が安く、コストパフォーマンスに優れている点が最大のメリットです。

しかし、エントリーモデルのスマホに搭載されている性能や機能は最低限のものが多く、選び方を間違えると後悔することにもなりかねません。

そこで今回は、評判の良いエントリーモデルスマホをランキング形式で紹介します。

エントリーモデルのAndroidスマホがほしいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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例えば..

機種/定価	新規契約	乗り換え	機種変更
Galaxy S24 (256GB) 144,800円(NEW)	実質68,800円～ (初回2,998円+2,991円×22回)	実質57,800円～ (初回2,514円+2,513円×22回)	実質57,800円～ (初回2,514円+2,513円×22回)
Galaxy S24 Ultra (256GB) 224,800円(NEW)	実質114,800円～ (初回4,998円+4,991円×22回)	実質103,800円～ (初回4,514円+4,513円×22回)	実質103,800円～ (初回4,514円+4,513円×22回)
iPhone 15 145,640円～	実質32,740円～ (初回1,434円+1,423円×22回)	実質32,740円～ (初回1,434円+1,423円×22回)	実質32,740円～ (初回1,434円+1,423円×22回)
iPhone 14 127,900円～	実質33,047円～ (初回1,455円+1,436円×22回)	実質47円～ (初回3円+2円×22回)	実質38,547円～ (1,697円+1,675円×22回)
Pixel 8 93,600円～	実質11,047円～ (初回487円+480円×22回)	実質47円～ (初回3円+2円×22回)	実質16,547円～ (729円+719円×22回)

※2024年4月3日時点の情報です。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

Galaxy S24(256GB)なら通常価格は144,800円ですが、25ヶ月目に端末を返却すると65,000円が免除されるため、実質負担金は79,800円。

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エントリーモデルスマホで十分な方の3つの特徴

エントリーモデルスマホでも十分な方の3つの特徴は以下の通りです。

それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

コスパを求める方

エントリーモデルのスマホは一般的に5万円以下、安いものだと1万円台〜2万円台のものもあり、価格の安さが魅力です。

安いと言っても日常的なウェブ検索やSNS、動画視聴などの操作はもちろん、おサイフケータイや防水・防塵性能など、日常に必要な機能は揃っています。

限られた予算の中でも価格を抑えてスマホを購入したい方にはエントリーモデルのスマホがおすすめです。

ライトユーザー

エントリーモデルは特にスマホは必要最低限しか使わない「ライトユーザー」におすすめです。

余計な機能や性能は搭載されていないため、「電話やメッセージのやり取りができればいい」というような方にもピッタリだと言えます。

また、動画視聴やゲームなどに時間を取られたくないという方や連絡手段としてお子さんに持たせるスマホとしても最適でしょう。

スマホ初心者

エントリーモデルのスマホは価格が安いため、スマホデビューに最適です。

余計な機能や性能がなくシンプルなため、操作に慣れていない方が使うのにも向いています。

もちろん既にスマホを所持しており仕事の連絡用でサブ機がほしいという方にも、価格が安くて最低限の機能が使えるエントリースマホはおすすめです。

エントリーモデルスマホの2つの注意点

エントリーモデルスマホの2つの注意点は以下の通りです。

それぞれの注意点について詳しく解説します。

ヘビーユーザーは買わない方が良い

エントリーモデルのスマホは必要最低限の機能・性能しか備わっておらず、スマホをガッツリと使いたいヘビーユーザーには向いていません。

例えば、ゲームをメインに楽しみたいと考えていながらエントリーモデルを購入すると、「スペックが足りずに快適に遊べない」ことになります。

簡単なパズルゲームであれば楽しめる可能性はありますが、シューティングゲームや3Dゲームはまずできないと考えておきましょう。

他にも、カメラ・動画の撮影や編集を楽しみたい方もエントリーモデルでは力不足になるため、スマホでやりたいことが決まっている方は自分にあった機種を選ぶようにしてください。

長く使いたいならスペックと耐久性をチェック

一般的にCPU性能が高いモデルのほうが数年経過しても快適に利用できるため、必要最低限の性能を搭載しているエントリーモデルは高性能のスマホに比べると早くい買い替えが必要になる場合があります。

エントリーモデルのスマホを少しでも長く使いたいと考えているのであれば、以下の3つをチェックしておくと良いでしょう。

ソフトウェアが古いままだと不具合が解消されなかったり、セキュリティが脆弱になったりします。

また、新しいアプリが使えなくなる可能性もあり、長く使うためには長期間にわたってサポートが行われる機種を選ぶことが大切です。

バッテリーの劣化もスマホの買い替えが必要となる理由の一つですが、バッテリーは繰り返し充電を行うことで劣化していきます。

そのため、バッテリー容量が多く持ちが良い機種を選べば、充電回数を減らすことができ、結果的に長くスマホを使うことができるでしょう。

最後に、スマホは物理的に壊れてしまうことでも買い替えが必要となるため、耐久性がしっかりとしているかどうかも大切なポイントです。

スマホ本体だけでは不安な方は、耐衝撃構造のケースを使うのも良いでしょう。

エントリーモデルスマホで評判の良いおすすめAndroidランキングTOP5

エントリーモデルスマホで評判の良いおすすめAndroidをランキング形式で紹介します。

それぞれの機種について詳しく紹介していくので、本ランキングを参考に自分にあったエントリーモデルスマホを見つけてみてください。

1位:Redmi 12 5G

参考:Redmi 12 5G スペック丨Xiaomi

エントリーモデルのスマホは5インチ台など小さめのスマホが多い中、Redmi 12 5Gは6.8インチの大画面スマホです。

小さな文字が見えにくい方や、大画面で動画を視聴したい方にも向いています。

キャリアモデルのメモリは4GBですが、SIMフリーモデルであれば8GBを選べる点もポイントです。

また、ストレージ容量もキャリアモデルは128GBですが、最大1TBのmicroSDカードに対応しているため、たくさんのデータを保存したい方でも安心ではないでしょうか。

カメラは実質シングルカメラですが、5,000万画素と高画素なので、ある程度写真を楽しみたいユーザーにもおすすめです。

バッテリー容量は5,000mAhと大容量で、最大18Wの急速充電にも対応しています。

防水・防塵はIP53と最高等級ではありませんが日常的に使う分には問題ありません。

他にもイヤホンジャックの搭載やおサイフケータイ対応など日常的に使うには十分なスペックを搭載しています。

実際に使っているユーザーの評価は以下の通りです。

Redmi12 5Gを今日一日弄り倒した結論
コスパ最強過ぎで良い買い物したなーと

ウマ娘とアズレン快適に動けば良いからフラッグシップ級じゃなくて良いしカメラも主にラーメン撮るだけだから並で良いし何より8GB(+拡張)RAMに256GBストレージで3万は買い
ポチる寸前まで泥タブ悩んだけどこっちで正解だった

参考:X

Redmi12 5G 普通に性能良い。GPU性能低いらしいけどCODもマイクラもサクサク動くし。やっぱ実機さわらないとベンチマークスコアだけじゃあてにならないよ(˙◁˙)

参考:X

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2位:AQUOS wish3

参考:AQUOS wish3 スペック丨シャープ

AQUOS wish3は片手でも握りやすいちょうどいいサイズ感と軽さが魅力のエントリースマホです。

子供向けに「ジュニアモード」、スマホ初心者向けに「かんたんモード」も搭載されており、使う人に合わせて利用できる点もポイントとなります。

防水・防塵性能はもちろんのこと、18項目のMIL規格に対応しており、落下の衝撃に強くいため安心して利用可能です。

また、AQUOS wish3は2023年5月に発売されていますが、発売後2年間で最大2回のOSバージョンアップと、発売後3年間のセキュリティアップデートを保証している点も評価できます。

バッテリー容量は3,730mAhと聞くと少なく感じるかもしれませんが、1日使うには十分な容量で、長く使えるように電池の劣化を軽減する工夫もされていて安心です。

カメラは1,300万画素のシングルカメラのみですが、AIで簡単にキレイな写真撮影ができるため、カメラもある程度使いたい方にもおすすめします。

実際に使っているユーザーの評価は以下の通りです。

Pixel 7もNOKIA XR20もバッテリーの持ちが糞だっただけに、Aquoswish3ぼバッテリーの持ちは神レベル。こんな良い端末が叩き売られているニッポン、不思議な国ね。iPhone13miniとか買わなくてホント良かったわい。

参考:X

性能と価格を天秤にかけた際のコスパはRedmiなんだけど、長く使うことを前提とするならアップデート保証してるAQUOS wish3が勝つなぁ…。

参考:X

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3位:Galaxy A23 5G

参考:Galaxy A23 5G スペック丨SAMSUNG

Galaxy A23 5Gは明るくキレイに撮影できるカメラが魅力のエントリーモデルスマホです。

シングルカメラのみの搭載ですが、5,000万画素と高画素でナイトモードも搭載しているため、他のエントリーモデルのスマホと比べて暗いシーンにも強い特徴をもっています。

バッテリー容量も4,000mAhと多く、1日使っても問題ありません。

スマホの位置がすぐにわかる「端末リモート追跡」やもしもの際の「SOSメッセージ送信」など安全のための機能も備わっているため、お子さんやご高齢の方に持たせるスマホとしても最低でしょう。

実際に利用しているユーザーの評価は以下の通りです。

今のところコスパいいなぁと感動したのはGALAXYのA23です

カメラ性能はそこまで良くないですが、2万円でこの製品を出せるということに感動しました
試しに使ってみるには最適だと思います

参考:X

私の今のメインスマホ、Galaxy A23 5Gなんですけど、ただ単に連絡手段に使うなら十分過ぎます。

ゲームは当然性能的に無理だが、バッテリー持ちが良いし、白ロムで19800円ほど。

サイズ感が6インチ以下で良い感じ、カメラも必要十分。

Note10+から遠隔でテザリングON出来るし(笑)

参考:X

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4位:Xperia Ace Ⅲ

参考:Xperia Ace Ⅲ スペック丨SONY

Xperia Ace Ⅲは長く使えるバッテリーが魅力的なエントリーモデルです。

Xperiaの上位モデルにも搭載されているXperia独自の充電最適化技術「いたわり充電」で充電時のバッテリーへの負荷を減らし、3年後も劣化しにくいバッテリーを搭載しています。

バッテリー容量も4,500mAhと大容量でバッテリー残量を気にせず使える点も嬉しいポイントです。

大容量バッテリーを搭載しているにも関わらず、片手でもしっかりと握って使えるサイズ感も兼ね備えているのはXperia Ace Ⅲならではと言えます。

背面にはマットなテクスチャで傷が目立ちにくいように加工されている点や、落としても割れにくい高耐久ガラスが使われている点など長く使えるように工夫がされているのもおすすめポイントです。

実際に利用しているユーザーの声も調査してみました。

Xperia Ace III買った

ゲームとか一切しないし、俺の使い方ならローエンドで端末で十分、そもそもなんでPixel6使ってたんだ

参考:X

最近のスマホは2万円以下で十分な性能

使用中のスマホは5G未対応なので未使用品のドコモXpedia ace III(16,000円)かGalaxy A23(20,000円)悩んで小さくて安い前者を購入
後者は5000万画素カメラと4Gと5Gのほぼ全バンド対応は凄いが貧乏人には2割差は大きい

この価格でも通常利用なら必要十分な性能です

参考:X

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5位:moto g53j 5G

参考:moto g53j 5G スペック丨motorola

moto g53j 5Gは滑らかな操作が行えるディスプレイが魅力なエントリースマホです。

6.5インチの大画面ディスプレイは最大120Hz駆動のリフレッシュレートに対応し、滑らかな表示が行えます。

よくウェブサイトやSNSをスクロールする方や、アプリを頻繁に切り替える方は滑らかな操作ができるほうが魅力的でしょう。

カメラは5,000万画素のメインカメラに加えて200万画素のマクロカメラを搭載したデュアルカメラです。

本記事で紹介したエントリーモデルの中では唯一マクロカメラを搭載しているため、マクロ撮影をしてみたい方はmoto g53j 5Gを選ぶと良いのではないでしょうか。

またメモリ数を4GBに落としたmoto g53y 5Gといったモデルがワイモバイルから販売されています。スペックを少し落としたことで価格も安くなっているため、必要に応じて選択してみてください。

実際に利用しているユーザーの評価は以下の通りです。

今日1日moto g53j使ったが
普段使いでは全く不満無し。
動作もサクサク

参考:X

着弾したmoto g53j を使ってるけど、日常使いで困る点はなんにもなさそう。

めちゃくちゃ動きもいいし、ケースさえ着けなければ操作性もかなり良い。

参考:X

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エントリーモデルのスマホについてよくある質問

エントリーモデルのスマホについてよくある質問をまとめました。

それぞれの質問に回答していきます。

エントリーモデルスマホのメリットは?

エントリーモデルスマホのメリットは価格が安い点です。

一般的には5万円以下、安いものだと1万円〜2万円台で日常使いに十分なスペックを搭載したスマホが手に入れられます。

エントリーモデルスマホは買わない方が良い?

エントリーモデルスマホを買わない方が良いかどうかについてはそれぞれの使い方によります。

エントリーモデルスマホは高性能や高機能は搭載されていないため、重たいゲームを楽しみたい方や高性能を求める方は買わない方が良いでしょう。

ただし、「スマホは電話とメッセージのやり取りができればいい」「動画は見るけどゲームはしない」というようなライトユーザーにはエントリーモデルのスマホは安く手に入れられるためおすすめです。

評判の悪いAndroidスマホは?

エントリーモデルの中でも評判が悪く、購入しない方が良いAndroidスマホは「Redmi 12C」です。

スペックは他のエントリーモデルと比べても極端に劣るわけではありませんが、充電端子がUSB Type-CではなくMicro USB Type-Bと少し前のAndroidで主流だった端子を採用しています。

スペックだけでなく、充電端子のせいで周辺機器との互換性も悪いため、評価が悪いようです。

まとめ

「スマホは高性能な方が良い」と考えている方も多いかもしれませんが、日常的に使う分にはエントリーモデルのスマホでも十分利用できます。

特に普段からゲームはあまりしない方や、電話やメッセージのやり取り、SNSができればいいという方など、ライトユーザーにとってはコスパよく端末を手にいれることが可能です。

エントリーモデルの購入時は本記事を参考に自分にあった機種を選んでみてはいかがでしょうか。