Xiaomi 12Tの日本版販売はされず、 Xiaomi 11Tは現在販売をほぼ終了しています。この記事の内容には販売当時のものやが含まれます。
Xiaomiではハイスペック端末Xiaomi 13 T Proを日本で販売しているため、ぜひそちらもご覧ください。
この記事では2022年10月4日に海外で発売されたXiaomi 12Tと2021年11月5日に発売されたXiaomi 11Tの違いを比較していきます。
Xiaomi 12TとXiaomi 11Tを比較したところ、大きさやカメラ性能など9つの違いがありました!
Xiaomi 12Tは前機種のXiaomi 11Tより性能がアップしており、充電が19分で100%になるのが特徴です。国内版の販売はありませんでしたが、グローバル版は「EXPANSYS」や「ETOREN」で購入できます!一方Xiaomi 11Tは国内版が発売されており、IIJmioやmineoなどの格安SIMで取り扱いがあります
それでは早速スペックの違いを見ていきましょう。
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目次
- 【結論】Xiaomi 12TとXiaomi 11Tの違いは9つ!スペック一覧表で比較
- Xiaomi 12T と11T の外観の違いを比較
- Xiaomi 12T と11T のカメラ性能の違いを比較
- Xiaomi 12T と11T のCPU・RAM/ROMの違いを比較
- Xiaomi 12T と11T のOSの違いを比較
- Xiaomi 12T と11TのBluetoothの違いを比較
- Xiaomi 12T と11T のバッテリーの違いを比較
- Xiaomi 12T と11T の生体認証の違いを比較
- Xiaomi 12T と11T の防水・防塵性能の違いを比較
- Xiaomi 12T と11T の価格・値段の違いを比較
- まとめ : Xiaomi 12T と11T のどっちを買うべき?
【結論】Xiaomi 12TとXiaomi 11Tの違いは9つ!スペック一覧表で比較
以下の「Xiaomi 12T」と「Xiaomi 11T」のスペック比較表を見ると大きく9つの違いがあります。
Xiaomi 12T | Xiaomi 11T | |
デザイン | ||
カラー | ・ブラック ・シルバー ・ブルー |
・セレスティアルブルー ・ムーンライトホワイト ・メテオライトグレー |
大きさ(高さ×幅×厚み) | 163.1mm×75.9mm×8.6mm | 164.1 mm×76.9 mm×8.8 mm |
重さ | 202g | 203g |
ディスプレイ | 6.67インチ 有機EL 解像度 2,712x1,220 |
6.67インチ 有機EL 解像度 2,400×1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
カメラ | トリプルカメラ ・広角 1億800万画素/F1.7 ・超広角 800万画素/F2.2 ・マクロ 200万画素/F2.4 |
トリプルカメラ ・広角 1億800万画素/F1.75 ・超広角 800万画素/F2.2 ・マクロ 500万画素/F2.4 |
インカメラ | 2,000万画素/F2.24 | 1,600万画素/F2.45 |
CPU | MediaTek Dimensity 8100 Ultra | MediaTek Dimensity 1200-Ultra |
OS | MIUI 13、Android 12 | MIUI 12.5、Android 11 |
RAM/ROM | 8GB/128・256GB | 8GB/128・256GB |
SDカード | 非対応 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし | なし |
Bluetooth | ver5.3 | ver5.2 |
生体認証 | 画面内指紋認証/顔認証 | 側面指紋認証/顔認証 |
バッテリー | ・5,000mAh | 5,000mAh |
充電 | ・120Wの急速充電 ・19分で100%充電 ・ワイヤレス充電非対応 |
・67Wの急速充電 ・36分で100%充電 ・ワイヤレス充電非対応 |
防水・防塵 | 非対応 | IP53 |
おサイフケータイ | 非対応 | 非対応 |
オーディオ | ・デュアルスピーカー ・Dolby Atmos対応 ・Hi-Res Audio & Wireless認証 |
・デュアルスピーカー ・Dolby Atmos対応 ・ハイレゾオーディオ認証 |
5G | 対応 | 対応 |
Sim | nanoSIM/nanoSIM | nanoSIM/nanoSIM |
価格 | 日本販売なし | 販売終了 |
9つの違いを以下にまとめました。
ポイント
それぞれのスペックの違いを項目ごとに比較していきます。
Xiaomi 12T と11T の外観の違いを比較
▲Xiaomi 12T / ▲Xiaomi 11T
Xiaomi 12TとXiaomi 11Tの外観の違いではっきり分かるのが背面のカメラ部分です。ベースは前機種のXiaomi 11Tのデザインが引き継がれました。
また端末の大きさ・重さにも違いがあります。前機種のXiaomi 11Tの方が大きいです。端末の厚みは0.2mm違い、高さと幅は約1mmずつ違います。重さもXiaomi 11Tの方が1g重いです。
Xiaomi 12T | Xiaomi 11T | |
大きさ | 163.1mm×75.9mm×8.6mm | 164.1 mm×76.9 mm×8.8 mm |
画面サイズ | 6.67インチ | 6.67インチ |
重さ | 202g | 203g |
Xiaomi 12Tの方が気持ちコンパクトで軽量になりましたが、両端末を横に置いて比べないと分からない大きさの違いですね。
カラーについては、Xiaomi 12T が「ブルー」と「ブラック」「シルバー」の3色展開、Xiaomi 11T が「セレスティアルブルー」「ムーンライトホワイト」「メテオライトグレー」の3色展開となっています。
Xiaomi 12T | Xiaomi 11T |
Xiaomi 12T と11T のカメラ性能の違いを比較
Xiaomi 12Tのカメラは前機種のXiaomi 11Tと2つの違いがあります。
Xiaomi 12T | Xiaomi 11T | |
リアカメラ | トリプルカメラ ・広角 1億800万画素/F1.7 ・超広角 800万画素/F2.2 ・マクロ 200万画素/F2.4 |
トリプルカメラ ・広角 1億800万画素/F1.75 ・超広角 800万画素/F2.2 ・マクロ 500万画素/F2.4 |
インカメラ | 2,000万画素/F2.24 | 1,600万画素/F2.45 |
動画 | 【リアカメラ動画】 4K (3840x2160 ) 30fpsで1080p (1920x1080 ) 60fpsで1080p |
【リアカメラ動画】 30fpsで4K(3840 x 2160) 60fpsで1080p(1920 x 1080) 30fpsで1080p(1920 x 1080) 30fpsで720p(1280 x 720) |
ポイント
- Xiaomi 11Tのマクロカメラ500万画素がXiaomi 12Tでは200万画素へ
- Xiaomi 11Tのインカメラ1,600万画素がXiaomi 12Tでは2,000万画素へ
マクロカメラはXiaomi 12Tの方が300万画素ダウンしているため、Xiaomi 11Tの方が高性能です。一方でインカメラはXiaomi 12Tの方が400万画素アップし、2000万画素となりました!
▲Xiaomi 11Tのマクロカメラ
▲Xiaomi 11Tのリアカメラ
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Xiaomi 12T と11T のCPU・RAM/ROMの違いを比較
スマホを購入される時に重視される方も多いCPUにも違いがあります。CPUの性能が高いとスマホの処理速度も速くなります。
Xiaomi 12T | Xiaomi 11T | |
CPU | MediaTek Dimensity 8100 Ultra | MediaTek Dimensity 1200-Ultra |
RAM/ROM | 8GB/128GB・256GB | 8GB/128GB・256GB |
前機種のXiaomi 11Tは「MediaTek Dimensity 1200-Ultra」でしたが、Xiaomi 12Tは「MediaTek Dimensity 8100 Ultra」です。
CPUのパフォーマンスを計測するツールとしてAntutuベンチマークがありますが、MediaTek Dimensity 8100 Ultraのスコアは約82万点です。一方でMediaTek Dimensity 1200 Ultraのスコアは約69万点。
スコアに約13万点の違いがあるとわかりました。
Antutuベンチマークスコアの目安としては50万点を超えていれば、サクサクで快適に使えると言われています。
結果どちらも50万点以上を超えているので、ストレスなく快適に使える機種であることは間違いないでしょう。ただ、よりレスポンスが速く快適なのはMediaTek Dimensity 8100 Ultraを搭載したXiaomi 12Tだといえます。
RAMとROMは両端末とも8GB/128GB・8GB/256GBの2種類で変わりませんでした。ちなみに256GBはグローバル版のみとなっています。
Xiaomi 12T と11T のOSの違いを比較
Xiaomi 12Tは「MIUI 13」Android 12ベースで、Xiaomi 11Tは「MIUI12.5」Android11ベースが搭載されています。
Xiaomiのスマホではお馴染みのXiaomiが開発したUIのOSとなっています。どちらも基本的な操作性は変わりませんが、MIUI 13では新機能が加わっています。
アプリに対応した新ウィジェットやフローティング表示、アクセシビリティ対応の強化、セキュリティ強化など、これらの新機能を体験できるのはMIUI 13を搭載した機種です。
ただXiaomi 11TもMIUI 13へのアップデートが可能です。Xiaomi 11Tは3世代のアップデート保証があるので、いま購入しても長く使っていけるでしょう。
Xiaomi 12T と11TのBluetoothの違いを比較
Xiaomi 12TのBluetoothは「ver5.3」、Xiaomi 11TのBluetoothは「ver5.2」です。
Bluetoothもソフトウェアのアップデートのようにバージョンがアップしています。バージョンがアップすればするほど、通信範囲・通信速度の性能は高くなります。ですから、Xiaomi 12Tの方が高性能です!
主にセキュリティ面や、デバイスの消費減少などが改善されました。
Xiaomi 12T と11T のバッテリーの違いを比較
Xiaomi 12TとXiaomi 11Tのバッテリーの違いも比較していきます。
Xiaomi 12T | Xiaomi 11T | |
バッテリー | 5,000mAh | 5,000mAh |
急速充電 | 120W | 67W |
19分で100% | 36分で100% | |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
バッテリーは両端末とも5,000mAhです。ただXiaomi 11Tの急速充電(67W)は36分で100%でしたが、Xiaomi 12Tでは120W、19分で100%の充電が可能となりました。
前機種のXiaomi 11Tより17分も充電完了速度が速くなりました。20分以内で充電が100%になるのはすごいですよね!
ワイヤレス充電については、Xiaomi 12T・11Tともに非対応です。
プライベートでよくスマホを利用する方や仕事で利用される方は、急速充電のXiaomi 12Tの方が短時間で充電されて便利かもしれません!
Xiaomi 12T と11T の生体認証の違いを比較
生体認証は、両端末「顔認証」と「指紋認証」が搭載されていますが、指紋認証のセンサーの場所が変わりました。
Xiaomi 12Tは画面内の指紋認証、Xiaomi 11Tは端末側面での指紋認証です。
▲Xiaomi 11Tの側面指紋認証
Xiaomi 11Tの側面指紋認証であれば、問題なく利用できそうですが、Xiaomi 12Tのように画面認証だと画面に保護フィルムを貼ってしまうと精度が悪くなるというTwitterの情報もありました。
Xiaomi 12Tを購入される方は、保護フィルムや画面のフィルターに注意が必要です。
Xiaomi 12T と11T の防水・防塵性能の違いを比較
防水・防塵性能についてはXiaomi 12Tが非対応となっていますが、前機種のXiaomi 11TはIP53に対応しています。
Xiaomi 11Tの防水は「IPX3」です。IPXの後につく数字が大きいほど防水性能が高いと言えます。
今回Xiaomi 11TはIPX3のため、水滴が端末に落ちても問題ない程度です。例えば小雨が降ってきて端末に水滴が当たっても有害な影響はありません。
スマホに少しでも防水性能が欲しい方は、Xiaomi 11Tを選ぶと良いでしょう。
Xiaomi 12T と11T の価格・値段の違いを比較
Xiaomi 12TとXiaomi 11Tの価格・値段を比較していきます。
機種名 | 価格 | |
Xiaomi 12T | Xiaomi公式サイト | 86,000円〜(発売当初の海外版価格) |
ETOREN(8GB/128GB) |
62,000円〜(発売当初価格) | |
EXPANSYS(8GB/256GB) | 67,554円〜(発売当初価格) | |
Xiaomi 11T | Xiaomi公式サイト | 販売終了 |
IIJmio(8GB/128GB) | 販売終了 |
Xiaomi 12Tは日本販売はされず、 Xiaomi 11Tは販売を終了しています。現在、Xiaomiのハイエンド端末としてXiaomi 13T Proが販売されていますので、興味のある方はご覧ください。
まとめ : Xiaomi 12T と11T のどっちを買うべき?
Xiaomi 12TとXiaomi 11Tを比較していきました。
Xiaomi 12T | Xiaomi 11T | |
デザイン | ||
カラー | ・ブラック ・シルバー ・ブルー |
・セレスティアルブルー ・ムーンライトホワイト ・メテオライトグレー |
大きさ(高さ×幅×厚み) | 163.1mm×75.9mm×8.6mm | 164.1 mm×76.9 mm×8.8 mm |
重さ | 202g | 203g |
ディスプレイ | 6.67インチ 有機EL 解像度 2,712x1,220 |
6.67インチ 有機EL 解像度 2,400×1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
カメラ | トリプルカメラ ・広角 1億800万画素/F1.7 ・超広角 800万画素/F2.2 ・マクロ 200万画素/F2.4 |
トリプルカメラ ・広角 1億800万画素/F1.75 ・超広角 800万画素/F2.2 ・マクロ 500万画素/F2.4 |
インカメラ | 2,000万画素/F2.24 | 1,600万画素/F2.45 |
CPU | MediaTek Dimensity 8100 Ultra | MediaTek Dimensity 1200-Ultra |
OS | MIUI 13、Android 12 | MIUI 12.5、Android 11 |
RAM/ROM | 8GB/128・256GB | 8GB/128・256GB |
SDカード | 非対応 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし | なし |
Bluetooth | ver5.3 | ver5.2 |
生体認証 | 画面内指紋認証/顔認証 | 側面指紋認証/顔認証 |
バッテリー | ・5,000mAh | 5,000mAh |
充電 | ・120Wの急速充電 ・19分で100%充電 ・ワイヤレス充電非対応 |
・67Wの急速充電 ・36分で100%充電 ・ワイヤレス充電非対応 |
防水・防塵 | 非対応 | IP53 |
おサイフケータイ | 非対応 | 非対応 |
オーディオ | ・デュアルスピーカー ・Dolby Atmos対応 ・Hi-Res Audio & Wireless認証 |
・デュアルスピーカー ・Dolby Atmos対応 ・ハイレゾオーディオ認証 |
5G | 対応 | 対応 |
Sim | nanoSIM/nanoSIM | nanoSIM/nanoSIM |
価格 | 日本販売なし | 販売終了 |
Xiaomi 12Tの方が最新の性能を多く取り入れていて、前機種のXiaomi 11Tよりスペック性能が高いです。その分金額も高くなっています。
ここでは端末ごとに端末を持つのにおすすめな方をまとめていきます。
Xiaomi 12T | Xiaomi 11T | |
おすすめ | ・ゲームが好きな方 ・カメラは頻繁ではないが使う方 ・短時間で充電をしたい方 ・大きい画面の端末を利用したい方 |
・少しでも安く端末を購入したい方 ・国内版のスマホが欲しい方 ・小雨程度の水滴に耐えれる防水性能が欲しい方 |
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