Galaxy S23 FEが2024年2月9 日に日本で発売されました。携帯キャリアではauの独占販売です。
- Galaxy S23 FEってなに?
- 値段はどれくらいで、スペックはどんな感じなの?
そんなふうに気になる方も多いでしょう。
Galaxy S23 FEとはGalaxy S23シリーズの廉価版モデルです。Galaxy S23は10万円超、Galaxy S23 Ultraは20万円前後なのに対して、Galaxy S23 FEの発売価格は88,000円と手の出しやすい価格に収まっています。
その分Galaxy S23やS23Ultraに比べてスペックの一部が抑えられていますが、最大30倍望遠に対応した望遠レンズを含むトリプルレンズ構成のアウトカメラや120Hzリフレッシュレート性能のディスプレイを持つなど、コスパは抜群です。
Galaxy S23 FEの特徴を詳しく解説し、どんな方が買うべき端末なのかわかる記事に仕上げました。また、Galaxy S23 FEをお得に手に入れるキャンペーンも紹介しています。
ぜひお読みになって、Galaxy S23 FEがご自身にあった端末なのか見てみてくださいね。
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- 2024年2月9日にauからGalaxy S23 FEが発売
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2024年4月27日更新
この情報は2024年4月6日時点の情報です※最新の情報については必ず公式サイトご確認ください
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目次
- Galaxy S23 FEの日本発売日・予約開始日はいつ?【au/楽天モバイル/ドコモ】
- Galaxy S23 FEの本体価格/値段【au/楽天モバイル/ドコモ】
- Galaxy S23 FEのスペック解説 | ハイエンド用CPUと3つのアウトカメラが特徴
- Galaxy S23 FEのデザインとカラー | 独立した3眼レンズが特徴
- Galaxy S23 FEのサイズ | 6.4インチサイズで使いやすい
- Galaxy S23 FEのディスプレイ | 120Hzのヌルヌルディスプレイを搭載
- Galaxy S23 FEのカメラ | 10万円切りで30倍望遠は高コスパ!
- Galaxy S23 FEのCPU | ハイエンドモデル用Snapdragon 8シリーズ搭載
- Galaxy S23 FEのメモリとストレージ
- Galaxy S23 FEのSDカード対応状況・イヤホンジャックの有無 | どちらもなし
- Galaxy S23 FEの生体認証 | ディスプレイ内指紋認証+顔認証
- Galaxy S23 FEのバッテリー容量・急速充電 | 4,500mAhの大容量バッテリー搭載
- Galaxy S23 FEの4G LTE・5G通信 | ミリ波非対応もキャリア縛りはなし
- Galaxy S23 FEはコスパのいいハイエンド端末が欲しい方におすすめ
Galaxy S23 FEの日本発売日・予約開始日はいつ?【au/楽天モバイル/ドコモ】
Galaxy S23 FEはauから2024年2月1日に予約を開始し、2024年2月9日に発売されることが発表されています。楽天モバイルとドコモはGalaxy S23シリーズを発売していますが、今のところGalaxy S23 FEの発売については発表がありません。
参考 : au、「Galaxy S23 FE」を2月9日に発売 | KDDI
キャリア名 | 予約開始日 | 発売日 |
---|---|---|
au 公式へ |
2024年2月1日 | 2024年2月9日 |
楽天モバイル 公式へ |
発表なし | 発表なし |
ドコモ 公式へ |
発表なし | 発表なし |
過去にはキャリアによって発売日が前後したことはありましたので、楽天モバイルやドコモで発売される可能性が0ではありません。
4GLTE・5G通信の項目でも解説しますが、Galaxy S23 FEはどのキャリアでも問題なく通信が行える仕様です。Galaxy S23 FEが欲しい方は、楽天モバイルやドコモから出るかもと待つよりはauから買ってしまうのが良いでしょう。
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Galaxy S23 FEの本体価格/値段【au/楽天モバイル/ドコモ】
auのGalaxy S23 FEの本体価格は88,000円です。auの「スマホトクするプログラム」を使い、2年後に端末を返却した場合は実質52,900円で購入できます。
Galaxy S23シリーズが発売されたキャリアの中でも、楽天モバイルやドコモからのGalaxy S23 FEの発売は発表されていません。
キャリア名 | 一括価格 | 購入サポート利用時実質負担 |
---|---|---|
au 公式へ |
88,000円 | 52,900円 最大35,100円支払い免除 |
【au Online Shopお得割】 乗り換えと同時購入で66,000円 (22,000円割引) 新規契約と同時購入で77,000円 (11,000円割引) 【5G機種変更おトク割】 機種変更でも82,500円 (5,500円割引) |
【au Online Shopお得割】 乗り換えと同時購入で30,900円 (最大57,100円お得) 新規契約と同時購入で41,900円 (最大46,100円お得) 【5G機種変更おトク割】 機種変更でも47,400円 (最大40,600円お得) |
|
楽天モバイル 公式へ |
発表なし | ー |
ドコモ 公式へ |
発表なし | 発表なし |
価格出典:Galaxy S23 FE|au公式
※23回目支払終了直後に端末を返却した場合
スマホトクするプログラムは23回目支払い直後に端末を返却するのが、最もお得になります。プログラムを利用してお得にGalaxy S23 FEを使いましょう!
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auのGalaxy S23 FEに使える最新キャンペーン一覧 | オンラインショップがおすすめ!
auでは現在以下のお得なキャンペーンを実施中です。
auのキャンペーン | ||
---|---|---|
キャンペーン | 特典内容 | 期間 |
スマホスタート応援割 | 22歳以下を対象にスマホスタートプラン 5G/4Gの基本料金から1年間 1,650円割引が入る 最安1,078円~データ20GBが使える |
2023年11月22日 |
5Gホームルーター au PAY残高還元 | 「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」または「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を購入で最大10,000円相当のau PAY残高がもらえる | 2023年6月1日 ~ 終了日未定 |
au Online Shop スペシャルセール | auオンラインショップで対象機種に機種変更し対象プランに加入すると5,500円割引き | 2023年12月27日 〜 終了日未定 |
au Certified 機種変更おトク割 | au Online Shopにて対象iPhoneへ機種変更と同時に対象の料金プラン及び故障紛失サポートに新規加入(もしくは加入中)で機種代金から最大5,500円割引 | 2023年1月27日 〜 終了日未定 |
au Online Shop SIM乗りかえ特典 | au Online Shopで他社から乗りかえにてSIMのみ契約するとau PAY残高へ10,000円相当還元 | 2020年10月1日 ~ 終了日未定 |
5G機種変更おトク割 | 対象端末への機種変更と同時に対象の料金プラン及び対象の故障紛失サポートに加入(加入中)で、機種代金から最大5,500円割引 | 2020年12月1日 ~ 終了日未定 |
au Online Shop お得割 | auに新規契約もしくは他社からの乗りかえと同時に対象機種を購入すると、機種代金から最大44,000円割引 | 2020年4月1日 ~ 終了日未定 |
子育てエールプログラム「子育て家族 応援キャンペーン」 | 子育てエールプログラム会員の子どもの回線が対象プランへの新規加入および会員と同一の家族回線サービスに入ると、1,000円相当のau PAY残高還元 | 2024年2月1日 ~ 2024年5月12日 |
公式サイト | au公式 |
注目はau Online Shop お得割です。他社・UQモバイル・povo2.0からの乗り換えと同時で22,000円の割引、新規契約でも11,000円割引されます。
割引金額 | 一括払い | スマホトクするプログラム利用時実質負担 |
---|---|---|
通常価格 | 88,000円 | 52,900円 |
22,000円割引 | 66,000円 | 30,900円 |
11,000円割引 | 77,000円 | 41,900円 |
価格出典:Galaxy S23 FE | au公式
オンラインで購入することが条件な割引なので、Galaxy S23 FEを買うならぜひau Online shopを使いたいところです。
実店舗で買う場合は頭金として1万円から2万円程度の手数料がかかることもありますが、オンラインショップなら頭金はかかりません。往復の交通費や駐車場代、移動時間や待ち時間が不要なのもオンラインの大きなメリットです。
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【プラン別】au Galaxy S23 FEの端末代金込みの月額料金
auでGalaxy S23 FEを以下のプランで使う場合の端末本体代金を含めた月額料金をそれぞれ見ていきます。
Galaxy S23 FEには以下の2種類の割引のいずれかを使うことで、5,500〜22,000円の割引を受けられます。
スマホトクするプログラムを使って購入する場合の、それぞれの月々料金は以下の通りです。
割引額 | 実質負担額合計 | 月々の負担額(23回目まで) |
---|---|---|
割引なし | 52,900円 | 2,300円 |
5,500円割引 | 47,400円 | 2,060円 |
11,000円割引 | 41,900円 | 1,821円 |
22,000円割引 | 30,900円 |
1,343円 |
価格出典:Galaxy S23 FE|au公式
この数字を使って、月々の月額料金を見ていきましょう。
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「使い放題Max 5G」×Galaxy S23 FEの月額料金
使い放題Max 5GプランでGalaxy S23 FEを使った場合の最安値は6,271円です。
使い放題Max 5Gの特徴と割引の適用状況別の月額料金を詳しく見てみましょう。
使い放題Max 5Gの特徴
- 月々7,238円でデータ容量を無制限に使える
- 以下の3つの割引を全て適用すれば最大2,310円割引された4,928円で使える
au PAY カードお支払い割(支払にau PAYカードを使うと割引)…110円割引
auスマートバリュー(対象の自宅インターネットサービス契約で割引)…1,100円割引
家族割プラス(auを使う家族がいると割引)…2人の場合550円、3人以上の場合1,100円割引 - データ利用量が合計3GB以下の月は自動的に1,650円割引
端末割引 | 端末割引なし | 新規契約と同時購入 (11,000円割引) |
のりかえと同時購入 (22,000円) |
|
---|---|---|---|---|
月々の端末代金 | 2,300円 | 1,821円 | 1,343円 | |
割引適用なし | 7,238円 | 9,538円 | 9,059円 | 8,581円 |
au PAY カードお支払い割のみ適用 | 7,128円 | 9,428円 | 8,949円 | 8,471円 |
au PAY カードお支払い割に加えて auスマートバリューか家族割プラス(3人以上)の一方のみ適用 |
6,028円 | 8,328円 | 7,849円 | 7,371円 |
全ての割引を適用 | 4,928円 | 7,228円 | 6,749円 | 6,271円 |
参考 : 使い放題Max 5G | au公式
Galaxy S23 FEをauで使いたい方の中でも、大容量のデータを使いたいかつ家族がいる方や自宅にau関連のネット環境がある方は使い放題Max 5Gを使うことでよりお得に使えます。
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「スマホミニプラン 5G」×Galaxy S23 FEの月額料金
Galaxy S23 FEはスマホプランを使って月々のデータ使用量を1GBに抑えれば、最安値の3,521円で使えます。
スマホミニプラン 5Gの特徴と各種割引・の適用状況やデータ利用量別の料金を見ていきましょう。
スマホミニプラン 5Gの特徴
- 1GB〜4GBまで月々の使ったデータ量に応じて3,465円〜6,215円まで料金が変わる
- 以下の3つの割引を全て適用すれば最大1,210円割引された2,178円で使える
au PAY カードお支払い割(支払にau PAYカードを使うと割引)…187円割引
auスマートバリュー(対象の自宅インターネットサービス契約で割引)…550円割引
家族割プラス(auを使う家族がいると割引)…2人の場合220円、3人以上の場合550円割引 - 4GBを超えると通信速度が最大300kbpsに制限される
~1GB
端末割引 | 端末割引なし | 新規契約と同時購入 (11,000円割引) |
のりかえと同時購入 (22,000円) |
|
---|---|---|---|---|
月々の端末代金 | 2,300円 | 1,821円 | 1,343円 | |
割引適用なし | 3,465円 | 5,765円 | 5,286円 | 4,808円 |
au PAY カードお支払い割のみ適用 (187円割引) |
3,278円 | 5,578円 | 5,099円 | 4,621円 |
au PAY カードお支払い割に加えて auスマートバリューか家族割プラス(3人以上)の一方のみ適用 (550円割引) |
2,728円 | 5,028円 | 4,549円 | 4,071円 |
全ての割引を適用 | 2,178円 | 4,478円 | 3,999円 | 3,521円 |
1GB超~2GB
端末割引 | 端末割引なし | 新規契約と同時購入 (11,000円割引) |
のりかえと同時購入 (22,000円) |
|
---|---|---|---|---|
月々の端末代金 | 2,300円 | 1,821円 | 1,343円 | |
割引適用なし | 4,565円 | 6,865円 | 6,386円 | 5,908円 |
au PAY カードお支払い割のみ適用 (187円割引) |
4,378円 | 6,678円 | 6,199円 | 5,721円 |
au PAY カードお支払い割に加えて auスマートバリューか家族割プラス(3人以上)の一方のみ適用 (550円割引) |
3,828円 | 6,128円 | 5,649円 | 5,171円 |
全ての割引を適用 | 3,278円 | 5,578円 | 5,099円 | 4,621円 |
2GB超~3GB
端末割引 | 端末割引なし | 新規契約と同時購入 (11,000円割引) |
のりかえと同時購入 (22,000円) |
|
---|---|---|---|---|
月々の端末代金 | 2,300円 | 1,821円 | 1,343円 | |
割引適用なし | 5,665円 | 7,965円 | 7,486円 | 7,008円 |
au PAY カードお支払い割のみ適用 (187円割引) |
5,478円 | 7,778円 | 7,299円 | 6,821円 |
au PAY カードお支払い割に加えて auスマートバリューか家族割プラス(3人以上)の一方のみ適用 (550円割引) |
4,928円 | 7,228円 | 6,749円 | 6,271円 |
全ての割引を適用 | 4,378円 | 6,678円 | 6,199円 | 5,721円 |
3GB超~4GB
端末割引 | 端末割引なし | 新規契約と同時購入 (11,000円割引) |
のりかえと同時購入 (22,000円) |
|
---|---|---|---|---|
月々の端末代金 | 2,300円 | 1,821円 | 1,343円 | |
割引適用なし | 6,215円 | 8,515円 | 8,036円 | 7,558円 |
au PAY カードお支払い割のみ適用 (187円割引) |
6,028円 | 8,328円 | 7,849円 | 7,371円 |
au PAY カードお支払い割に加えて auスマートバリューか家族割プラス(3人以上)の一方のみ適用 (550円割引) |
5,478円 | 7,778円 | 7,299円 | 6,821円 |
全ての割引を適用 | 4,928円 | 7,228円 | 6,749円 | 6,271円 |
※参考 : スマホミニプラン | au公式
データをあまり使わない方や普段はWi-Fi通信を行う方はスマホミニプラン 5Gを使うことで、3,000円台でGalaxy S23 FEを使えます。
ただし、3GBを超えたあたりで一気に割安感がなくなるため注意が必要です。安く抑えたいのであれば、データ通信量をしっかり管理して、できれば毎月1GB以内に抑えると良いでしょう。
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Galaxy S23 FEのスペック解説 | ハイエンド用CPUと3つのアウトカメラが特徴
Galaxy S23のスペックを表にすると以下の通りです。
機種名 | Galaxy S23 FE |
---|---|
サイズ (高さ×幅×厚み) |
158.0mm x 76.5mm x 8.2mm |
重量 | 209g |
カラー | ミント、クリーム、グラファイト |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
アウトカメラ | 広角レンズ :5,000万画素/F1.8 超広角レンズ:1,200万画素/F2.2 望遠レンズ:800万画素/F2.4(光学3倍・デジタル30倍) |
インカメラ | 1,000万画素/F2.4 |
ビデオ撮影 | 最大8K 24fps |
ディスプレイ | 6.4インチ Dynamic AMOLED(有機EL) 1080 x 2340 (FHD+) |
最大輝度 | 1,450nits |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
急速充電 | 25W急速充電 (30分で50%まで充電可能) |
ワイヤレス充電 | ワイヤレス充電対応 リバース充電対応 |
生体認証 | ディスプレイ内指紋認証・顔認証対応 |
SDカード | 非対応 |
イヤホンジャック | 非搭載 |
防水・防塵性能 | IP68 |
充電端子 | USB Type-C |
おサイフケータイ | FeliCa対応 |
SIM | nanoSIM+eSIM |
5G | 国内主要キャリアのSub-6対応 ミリ波非対応 |
発売日 | 2024年2月9日 |
価格 | 88,000円 |
最大の特徴は88,000円というお手頃価格であるにもかかわらず、ハイエンドスマホ用のCPUを搭載していることです。
この価格帯の機種にしては珍しく、望遠レンズを含めた3レンズ構成のアウトカメラを搭載。様々な画角での写真撮影が可能です。
デザインはGalaxy S23シリーズらしいものに仕上がっています。従来のGalaxy S23シリーズにはなかった6.4インチというちょうどいいサイズなのも特徴です。
ここからはGalaxy S23 FEのスペックを1つずつ細かく解説していきます。
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Galaxy S23 FEのデザインとカラー | 独立した3眼レンズが特徴
Galaxy S23 FEのデザインの最大の特徴は、独立して縦に並んだ3眼レンズです。Galaxy S23シリーズからほとんどのGalaxy端末に採用され、「Galaxyといえばこれ!」というデザインになりつつあります。
前面はベゼルレスなフラットディスプレイで、上部中央の丸型パンチホールにフロントカメラを搭載。ありがちなデザインと言える一方で、多くのメーカーが採用している人気のデザインともいえます。
背面はフルフラットに仕上がっており、ディスプレイ・背面ともにCORNING社のGORILLA GLASS 5があしらわれています。
側面はアルミニウム製のフレームで覆われており、ボタンは右側面上がボリュームボタン・下が電源ボタンです。フレームは丸みを帯びています。
カラーはミント、クリーム、グラファイトの3色です。
定番色を選びたい方は好みに合わせてクリームかグラファイトを、少し冒険したい方はミントを選べます。バランスの取れたラインナップと言えそうです。
Galaxy S23 FEのサイズ | 6.4インチサイズで使いやすい
Galaxy S23 FEは6.4インチディスプレイを搭載した使いやすいサイズのスマートフォンです。
Galaxy S23 FEのサイズ | |
---|---|
高さ | 158.0mm |
幅 | 76.5mm |
厚み | 8.2mm |
画面サイズ | 6.4インチ |
大きさ | 209g |
Galaxy S23は6.1インチサイズで小さい、でもGalaxy S23 Ultraの6.8インチサイズは大きいと思う方にとって、6.4インチサイズのGalaxy S23 FEはちょうどいいサイズに収まるはずです。
なお、日本で発売されているGalaxyシリーズの中では、ミドルエンド端末であるGalaxy A54 5Gが同様に6.4インチサイズのディスプレイを搭載しており、筐体サイズもほぼ同じです。
※Galaxy A54 5Gのサイズ:158.2mm x 76.7mm x 8.2mm(出典:Galaxy A54 5G|サムスン公式)
Galaxy S23 FEがラインナップされたことで「ハイエンド端末は3つのサイズから選べるようになった」と同時に、「6.4インチサイズの端末は2つの性能のものから選べるようになった」ため、Galaxyシリーズのラインナップがより魅力的なものとなりました。
ただし、6.4インチサイズにしては少し重たいかなと言うのも正直なところです。たとえば同じ6.4インチ端末であるAQUOS R8は179g、6.7インチの大型ディスプレイを搭載するiPhone 15 Plusは201gと比較すると重さがわかりやすいと思います。
(出典:AQUOS R8 スペック|シャープ公式、iPhone 15 仕様|Apple公式)
Galaxy S23が167gと6.1インチサイズの中でも軽い部類に入っていたので、そのイメージのままGalaxy S23 FEを使うと重たく感じてしまうかもしれません。
(出典:Galaxy S23 スペック|サムスン公式)
Galaxy S23 FEのディスプレイ | 120Hzのヌルヌルディスプレイを搭載
Galaxy S23 FEのディスプレはFHD+画質の有機ELディスプレイです。120Hzのリフレッシュレートにも対応したハイスペックなものに仕上がっています。
Galaxy S23 FEのディスプレイ | |
---|---|
ディスプレイサイズ | 6.4インチ |
ディスプレイの種類 | Dynamic AMOLED(有機EL) |
ディスプレイ画質 | 1080 x 2340 (FHD+) |
ディスプレイ輝度 | 1,450nits |
リフレッシュレート | 120 Hz |
Galaxy S23 FEに採用されているディスプレイのFHD+画質は、ハイエンド端末としは十分な解像度です。確かにこれより解像度が高いQHD+画質のディスプレイを積んでいるものはありますが、Galaxy S23やGoogle Pixel 8と同じFHD+画質であることを考えれば十分な画質であることが伝わると思います。
(出典:Galaxy S23 スペック|サムスン公式、Google Pixel 8 仕様|Google公式)
約1,600万色の色が出ることもGoogle Pixel 8と同じで、綺麗なディスプレイで映像や写真を楽しみたい方にも十分おすすめできるスペックです。
120Hzのリフレッシュレート性能は、Galaxy S23やS23 Ultraと同じです。リフレッシュレートとは1秒間に画面が動く回数のことで、数字が大きいほど画面が滑らかに動きます。
(出典|Galaxy S23 Ultra スペック|サムスン公式)
ヌルヌルの画面で快適に動画やゲームを楽しみたい方におすすめできるディスプレイです。
目に優しいディスプレイであることも特徴で、ブルーライトを制限することで暗い環境での目の負担を軽減する、目の保護モードを搭載しています。
全体としても非常に高いレベルでまとまったディスプレイであると言えるのです。
Galaxy S23 FEのカメラ | 10万円切りで30倍望遠は高コスパ!
Galaxy S23 FEのカメラの特徴は最大30倍のズームが撮影できる望遠レンズを含む「トリプルレンズ構成のアウトカメラ」を搭載していることです。
Galaxy S23 FEのカメラ | |
---|---|
広角レンズ(アウトカメラ) | 5,000万画素/F1.8 |
超広角レンズ(アウトカメラ) | 1,200万画素/F2.2 |
望遠レンズ(アウトカメラ) | 800万画素/F2.4(光学3倍・デジタル30倍) |
フロントカメラ | 1,000万画素/F2.4 |
動画性能 | 最大8K 24fps |
望遠レンズを搭載するのは、ハイエンド端末の中でもProもしくはUltraと名前がついたものに限定される傾向にあります。安くても15万円前後のモデルであることがほとんどです。
800万画素と解像度が心許ないのは事実ですが、8万円台のGalaxy S23 FEに最大30倍のズームができる望遠レンズがついているのは大きな強みといえます。
それ以外の特徴を挙げると以下の通りです。
- 5,000万画素のメインカメラは細部までしっかり捉えることが可能!普段使いには十分
- 暗所撮影に強い!夜や暗いシチュエーションの撮影でも明るくてはっきりとした写真・動画が撮影できる
- フォトリマスターを使えば大切な思い出が蘇る!昔の写真やピンポげした写真をハッキリしたのもに修正できる
- 最大8Kのビデオ撮影に対応!映画画質の綺麗な動画の撮影もできる
もちろん、これ以上のカメラ性能を持つスマホは多く存在しますがあくまでも8万円台で買えるスマホです。かなりコスパの高いカメラといえます。
Galaxy S23 FEがあれば、普段の何気ない瞬間を大切な思い出として残すことができるずです。
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Galaxy S23 FEのCPU | ハイエンドモデル用Snapdragon 8シリーズ搭載
Galaxy S23 FEに搭載されているCPUはSnapdragon 8 Gen 1で、ベンチマークスコアは約113万点です。これはハイエンド端末として申し分ない数字といえます。
Galaxy S23 FEのCPU・Antutuベンチマークスコア | |
---|---|
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
総合スコア | 1,135,260点 |
CPUスコア | 300,192点 |
GPUスコア | 406,701点 |
MEMスコア | 202,892点 |
UIスコア | 217,090点 |
出典:CPU:Galaxy S23 FE|サムスン公式、Antutuベンチマークスコア:Samsung Galaxy S23 FE (Snapdragon)|NanoReview.net
Snapdragon 8 Gen 1は2022年に発売したハイエンド端末の多くに搭載されたCPUです。日本でGalaxy S23 FEが発売されたのが2024年ですので2年落ちのCPUですが、まだまだバリバリ使えます。
50万〜60万点を超えればまずまず快適に使えると言われるAntutuベンチマークスコアも、100万点以上の数字を叩き出しています。これだけのスコアがあれば、普段の動きが重くなることはまずないでしょうし、ゲームなどの重たい作業にも耐えられるスコアです。
年々快適に動かすのに必要なスコアは上がってきていますが、100万点以上あればもう数年は問題なく使えるでしょう。
ただし、Snapdragon 8 Gen 1を搭載した端末の多くで端末の発熱が報告されています。一時的に端末の熱を下げるために処理速度を落とすことがあるので注意は必要です。
ただ、発熱は本格的なゲームや高画質の動画撮影など重たい作業をするときに起こるもの。そういった作業をしない場合は、それほど気にする必要がないかもしれません。
Galaxy S23 FEのメモリとストレージ
Galaxy S23 FEは8GBのメモリと256GBのストレージを搭載しています。どちらも普段使いであれば問題なく使えるスペックです。
Galaxy S23 FEのメモリ・ストレージ | |
---|---|
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB (うち235GBを利用可能) |
メモリとは一時的なデータの保管場所のことで、容量が足りなくなると処理が遅延するなどスマホに負荷がかかります。現状スマホのメモリは6GBあれば十分と言われており、Galaxy S23 FEのメモリ容量ははそれより大きい8GBです。
Galaxy S23やGoogle Pixel 8と同じ容量であるので、安心して使えます。
(出典:Galaxy S23 スペック|サムスン公式、Google Pixel 8 仕様|Google公式)
ストレージとはデータの保管領域のことで、容量が足りなくなると写真や動画などのデータをそれ以上保管できなくなります。256GBで保存できる写真や音楽・動画の目安は以下の通りです。
項目 | 256GB |
---|---|
写真(1枚3MBで計算) | 約85,300枚 |
音楽(1曲50MBで計算) | 約5,120曲 |
動画(FHD60 fps画質6GB/時間) | 42時間40分 |
動画(4K 30fps画質24GB/時間) | 約10時間40分 |
4K画質の動画をバリバリ撮影すると容量が足りなくなりそうですが、そうでなければ十分であることがわかります。写真やカメラの撮影はたまに思い出に残す程度という方にぴったりのサイズ感です。
ただし、Galaxy S23 FEにはSDカードスロットがなく、256GB以外のストレージモデルもありません。動画を本格的に撮影したい方には向かないモデルであることに注意が必要です。
Galaxy S23 FEのSDカード対応状況・イヤホンジャックの有無 | どちらもなし
Galaxy S23 FEはSDカードスロット・3.5mmイヤホンジャックを搭載していません。
したがって、SDカードや3.5mmイヤホン端子の有線イヤホンを使いたい場合は別途アクセサリが必要です。
例えば以下のものがあるので、参考にしてみてください。
Galaxy S23 FEの生体認証 | ディスプレイ内指紋認証+顔認証
Galaxy S23 FEは指紋認証と顔認証どちらにも対応しています。手が汚れている・濡れている時は顔認証、マスクをしている時は指紋認証と使い分けができるのがメリットです。
ただし、指紋認証のセンサーはディスプレイ内にあります。保護フィルムによっては、干渉して認証の精度が落ちることがあるので、慎重に選びましょう。
Galaxy S23 FEのバッテリー容量・急速充電 | 4,500mAhの大容量バッテリー搭載
Galaxy S23 FEのバッテリー容量は4,500mAhであり、大容量の部類に入ります。急速充電速度は25Wであり決して速いとはいえませんが、それでも30分で50%の充電ができるので、普段使いには問題なさそうです。
Galaxy S23 FEのバッテリー性能 | |
---|---|
バッテリー容量 | 4,500mAh |
急速充電速度 | 25W急速充電 (30分で50%まで充電可能) |
ワイヤレス充電 | 対応 |
リバース充電対応 | 対応 |
4,500mAhはGalaxy S23シリーズでいうと、Galaxy S23の3,900mAhとGalaxy S23 Ultraの5,000mAhの真ん中に当たります。容量的には十分ですが、電池持ちは容量と省電力性能で決まるため、必ずしも電池持ちがいいとは限らないので注意が必要です。
(出典:Galaxy S23 スペック|サムスン公式、Galaxy S23 Ultra 仕様|サムスン公式)
特にGalaxy S23 FEと同じSnapdragon 8 Gen 1を搭載したスマホは、電池持ちの評判があまり良くないイメージがあります。他のGalaxy S23シリーズと同じくらいの電池持ちを期待するのは厳しいかもしれません。
なお、ワイヤレス充電やリバース充電には対応しています。無線イヤホンやスマートウォッチ、サブスマホなど、ワイヤレス充電ができる他のデバイスの持ち運びに便利です。
Galaxy S23 FEの4G LTE・5G通信 | ミリ波非対応もキャリア縛りはなし
Galaxy S23 FEはミリ波には対応していないものの、4G LTEやミリ波以外の5Gバンドには幅広く対応しており、どのキャリアでも安心して使える仕様です。
Galaxy S23 FEの対応バンド | |
---|---|
4G LTE | B1 , B2 , B3 , B4 , B5 , B7 , B8 , B12 , B13 B18 , B19 , B20 , B21 , B26 , B28 , B38 B39 B40 , B41 , B42 , B66 |
5G通信 | n1 , n3 , n5 , n28 , n66 , n41 , n77 , n78 , n79 |
Galaxy S23 FEは他のGalaxy S23シリーズと違ってミリ波に対応していません。ミリ波とは「本当の次世代の5G通信」と呼ばれる電波で、とても速くて同時多数接続できるものをいいます。ただし、現状ミリ波はほとんど普及していないため、正直ミリの非対応はあまりデメリットにはなりません。
また2024年2月2日現在、Galaxy S23 FEが発売されるのはauだけです。発売されるキャリアが限定されると、「キャリア縛り」をされることがありますが、Galaxy S23 FEにはそれがありません。
「キャリア縛り」とは?
発売するキャリア以外の電波をつかめない仕様にして発売することの俗称。例えばドコモだけが使うB19やソフトバンクだけが使うB8を使えない仕様にして販売することを指す。
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Galaxy S23 FEはコスパのいいハイエンド端末が欲しい方におすすめ
Galaxy S23 FEはGalaxy S23/S23 Ultraよりスペックを抑えることで、8万円台という手が出しやすい金額を実現した、コスパ最高のハイエンドスマホに仕上がっています。スマホの価格は抑えたい、でもある程度ハイスペックでストレスが少ないスマホが欲しいという方に特におすすめです。
Galaxy S23 FEのおすすめポイント
- 価格:ハイエンド端末なのに8万円台で手に入る
- デザイン:Galaxy S23シリーズのカメラデザインを継承したすっきりとしたデザイン
- サイズ:6.4インチはハイスペックシリーズにないちょうどいいサイズ
- ディスプレイ:120Hz・FHD+の有機ELディスプレイを搭載
- カメラ:望遠レンズを含めた3レンズ構成のアウトカメラを搭載
- CPU:発売時点で約2年落ちのCPUであるものの、Antutuベンチマークスコアは100万点超
- メモリ・ストレージ:Galaxy S23と同じ8GBのメモリとFHD+画質なら40時間以上の動画を保管可能な256GBストレージを搭載
- 生体認証:顔・指紋認証両方に対応し、使い分けが可能
- バッテリー:4,500mAhの大容量バッテリー搭載
- 通信:ミリ波は非対応であるものの、キャリア縛りはなくどこのキャリアでも安心して使える
全体的に高いレベルでまとまっており、コストパフォーマンスが非常に高いというのが全体的な印象です。ネットブラウザやSNSを開く、ふとした瞬間を写真や動画に残す、ゲームを楽しむといった使い方であれば快適に使えます。
一方で、本格的な写真・撮影がしたい、0.1秒を争うような本格的な環境でゲームをプレイしたいなど、高度な使い方をしたい方には向きません。Galaxy S23/S23 Ultraやこれから発売されるGalaxy S24シリーズを選びましょう。
大切なのは、自分にぴったりのスマホを選ぶこと。ご自身の価値観や使い方に合うのであれば、ぜひGalaxy S23 FEを手に取ってくださいね。
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