2020年3月からスタートした5Gも、ようやく1年を超えましたね!
まだ、5Gの恩恵にあずかっていない人も、5G対応端末を持っていない人も多いかと思います。
前作iPhone12では、5G対応端末となりました。ただそれはsub6という5Gの種類のみの対応でした。
今回のリーク情報ではiPhone13で5Gのミリ波にも対応する!という話がありましたので、そちらを調べてみましたよ!
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目次
5Gミリ波とは?iPhone12では対応しているのか?
5Gと聞けば「うんうん。高速通信の5Gね」となりますが、ミリ波とは一体?という人もいるでしょう。
あ、それ私ですね~・・・
ミリ波とは30GHz帯から300GHz帯の電波のことを指し、帯域を広く取りやすいという特徴があります。
ただし、直進性が強いため、大きな建物などの遮蔽(しゃへい)物や、水蒸気や雨に弱いというデメリットも含みます。
今私たちがメインで使う5GはSub-6(サブシックス)というもので、6GHz帯未満の電波を指します。
こちらはミリ波とは違い、遮蔽物や雨には強いのですが、帯域を取りづらく、速度が増しずらいという改善点があります。
この両方の5Gの電波を使うことで、広く・速く通信ができるということになりますので、両方に対応しているとより5Gの恩恵を感じやすくなるのです。
現在、日本はSub6帯域がメインであり、限られた場所でのみミリ波の利用が可能です。
また、このミリ波に対応する端末は限られており、iPhone12はSub6のみ、ミリ波には対応していません。
※ミリ波に対応する端末はGalaxyS20+/S20 Ultra、arrows 5Gなどと限られた端末となっています。
台湾メディアからのリーク【日本モデルも5Gミリ波に対応】
DIGITIMES asiaでは【Over 50% of next-gen iPhones to support 5G mmWave technology】という見出しで、
業界筋によると、2021年後半に発売予定のアップルの次世代iPhoneデバイスの50%以上が5G mmWave技術をサポートすると伝えられている。
という内容をリークしていました。
つまり、iPhone13では日本も含め、ミリ波対応のモデルが出る、ということです。
参考資料↓
Over 50% of next-gen iPhones to support 5G mmWave technology (digitimes.com)
何故台湾からの情報なのか?
ここで疑問に思う人もいると思うのですが、なんで台湾?っていう話ですよね。
実は、台湾のサプライチェーンレポートにてQiqiと呼ばれる会社がiPhone 13のミリ波アンテナの大規模な注文を受けていることを明かしたからです。
Qiqiという会社はは長年ミリ波分野で働いてきたので、アップルはQiqiと協力しているということです。
このように、Appleがミリ波対応モデルをアメリカ以外でも拡大していこうとしているのは明らかです。
参考資料↓
アップルは、iPhone 13のための台湾の新しい第二のサプライヤーとミリ波アンテナのための大規模な注文を置いたと伝えられている
ミリ波対応で価格は高くなるのか?
4G対応スマホより5G対応スマホのほうが高額になるように、ミリ波対応のiPhone13は価格が高くなるのか?
という懸念があります。
iPhone12をアメリカのみミリ波対応モデルにしたのはコストを考えての事と言われています。
そのため、iPhone Hacksでは、ミリ波対応のiPhone13は価格が高くなる可能性があると踏んでいます。
ただし、それは現段階では分かりませんし、価格の予想ではiPhone12と大きく変わるという見方は少ないので、もしかしたら思ったよりも高くないままミリ波に対応してくれるかもしれませんね。
【まとめ】sub6とミリ波の違い
sub6 | ミリ波 | |
周波数 | 最大6GHz | 300GHz |
通信速度 | 4Gよりは速い | 光回線と同様非常に速い |
通信エリア | 帯域は狭いが通信エリアは多い | 帯域は広いが通信エリアが少ない |
メリット | 遮蔽物や雨に強い | 通信速度が速く帯域が広い |
デメリット | 帯域が狭いので速度が増しづらい | 遮蔽物や雨などに弱い |
5Gの通信にはsub6とミリ波があることは分かったと思いますが、お互いの特徴を合わせればちょうどよく5Gが使えるというのが分かりますね。
お互い補い合えば最強の通信規格になるであろう5Gの普及には、やはりミリ波の導入は欠かせません。
まだまだ課題点はあるとはいえ、今後ミリ波もどんどん対応していくことを考えると、最新iPhone13でミリ波に対応するのは重要になるでしょう。
iPhoneでミリ波の対応となれば、日本でのシェア率から考えても、どんどん5Gミリ波が進んでいくんじゃないかな~と期待しています!
iPhone12/mini/Pro/ProMAXを予約や購入するならおすすめはオンラインショップ
そして最後にちょっとおトクな情報をお伝えしましょう。
新型iPhone12シリーズを購入する方、まだ店舗で浪費してるんですか?
今は各キャリアショップで並ばずに予約、購入する時代です。
しかもドコモ、au、ソフトバンク、どこでも使えます。
その方法は各キャリアのオンラインショップを利用します。
ドコモ
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ソフトバンク
↓
ソフトバンクオンラインショップ
オンラインショップとは各キャリアが直営しているインターネットにて
機種変更ができる便利なサービスです。
このサービスを利用すると店舗に並ばずして、うまく行けば発売日に新型iPhoneを入手する事ができるんです。
iPhoneの予約開始は、どこでも一緒です。都道府県による差はありますが、
各キャリアショップだから早いという事もなく、全員が一緒にスタートです。
また各キャリアショップも同じようにシステムを使って入力していきます。
店舗だと店員さんが打ち込み、オンラインショップだと自分で打ち込むって事です。
人を通さない分、早く予約できますよね?
新型iPhoneSEは1分予約が遅れると手元に届くのが2,3日遅くなると言われてます。
少しでも早く予約できる方がいいですよね。
ECショップなので24時間日本全国どこからでも使えますし
早く予約できれば、うまく行けば発売日に入手する事も可能です。
また、キャリアショップや量販店では必須だった頭金が
オンラインショップだとなんと0円、無料なんです。
しかも余計なオプション加入もないですよ。
また余計な営業を受ける事もないので自分に必要なものだけを選べます。
時間はかからないし頭金がかからない分端末代金が安いのは分った。
でも初期設定や電話帳の移行が不安だからキャリアショップの方がいいなぁ~
なんて思う人もいるでしょう。
そんな人のおすすめなのが各キャリアショップ受取りです。
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漫画でポイントまとめてみました。
ドコモ
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さらにおすすめです。
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