AQUOS sense7とXperia 10 IVの違いを8項目で徹底比較!どっちを買うべき?

シャープのAQUOS sense7とソニーのXperia 10 IV。

共に5万円から7万円程度で似たような金額だけどどっちがおすすめなの?何が違うの?

とよく分からずに困ってはいませんか?

結論から言うとどちらも魅力的な機種であり、あなたの考え方によってオススメの機種は変わります。

本記事ではAQUOS sense7とXperia 10 IVのスペックを総比較しその違いについて徹底的に解説していきますよ。

AQUOS sense7とXperia 10 IVのどちらを買おうか迷っているあなた。

この記事を読めば必ずどちらを買うべきなのか答えは見えてきます。是非最後までご覧ください。

※本記事内の表示価格は全て税込み表示です。

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iPhone 14 127,900円～	実質33,047円～ (初回1,455円+1,436円×22回)	実質47円～ (初回3円+2円×22回)	実質38,547円～ (1,697円+1,675円×22回)
Pixel 8 93,600円～	実質11,047円～ (初回487円+480円×22回)	実質47円～ (初回3円+2円×22回)	実質16,547円～ (729円+719円×22回)

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【結論】シャープのAQUOS sense7とソニーのXperia 10 IVではどっちが買い?

シャープのAQUOS sense7とソニーのXperia 10 IVではどっちを買うべきなのかはあなたの考え方によって変わります。

それぞれのスマホのおすすめな方をまとめましたのでご覧ください。

シャープのAQUOS sense7がおすすめな方

シャープのAQUOS sense7がおすすめな方は以下の通りです。

ソニーのXperia 10 IVがおすすめな方

ソニーのXperia 10 IVがおすすめな方は以下の通りです。

AQUOS sense7とXperia 10 IVの違いは9個!スペック一覧

AQUOS sense7とXperia 10 IVの違いは9個あります。両機の違いも含め総スペック表を見ていきましょう。

※赤字の方が優れているスペック

では項目ごとに詳しく解説していきますね。

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AQUOS sense7とXperia 10 IVの取扱いキャリア・価格・発売日の違いを比較

AQUOS sense7とXperia 10 IVの取扱いキャリア・価格・発売日の違いは以下の通りです。

※差額=Xperia 10 IV - AQUOS sense7

AQUOS sense7の取扱いキャリアはドコモ、au、楽天モバイルで、Xperia 10 IVの取扱いキャリアはドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルでしたが、現在全てのキャリアで販売を終了しています。

AQUOS sense7はソフトバンクでは取り扱いがないので注意しましょう。その代わりソフトバンクではAQUOS sense7 plusを独占販売しています。

価格について見てみると各キャリア毎でばらつきはあるものの、AQUOS sense7の方がXperia 10 IVよりも約10,000円程度安い価格設定となっています。

各スペックを比較した上でどちらを購入しようか迷って決められない場合は、価格の安いAQUOS sense7にするのもありかもしれませんね。

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AQUOS sense7とXperia 10 IVのサイズ(大きさ)と重量の違いを比較

※AQUOS sense7

AQUOS sense7とXperia 10 IVのサイズと重量の違いは以下の通りです。

※差=AQUOS sense7 - Xperia 10 IV

AQUOS sense7とXperia 10 IVはサイズも重量もほぼ同じと言っていいでしょう。

厳密にいうとAQUOS sense7の方がXperia 10 IVよりも幅は3mm大きく、高さは1mm短いです。

Xperia特有の縦横比は21:9で一般的なスマホよりも細長いデザインが影響し、この差が出てきていますね。

厚みはAQUOS sense7の方が0.3mm短く、重さは3g軽い158gです。

最近のスマホは200g近い重たいスマホが多い中、AQUOS sense7もXperia 10 IVも軽い部類のスマホと言えるでしょう。

▼ドコモで購入したAQUOSsense7の画像

AQUOS sense7とXperia 10 IVのカラーの違いを比較

【AQUOS sense7】

【Xperia 10 IV】

AQUOS sense7とXperia 10 IVのカラーの違いは以下の通りです。

AQUOS sense7もXperia 10 IVも共にカラーバリエーションは4色です。

共にラベンダーはドコモオンラインショップ限定カラーなので注意しましょう。

上の画像を見てもらえれば分かる通り、AQUOS sense7とXperia 10 IVの色味はだいぶ違いますよね。

AQUOS sense7は大人な雰囲気が漂う落ち着いたトーンで優しい色合いが特徴。

それに対しXperia 10 IVは元気が出そうなパステルカラーでとても発色が良く濃い色をしています。

スマホは毎日見るので気に入った色のスマホだとテンションも上がりますよね!

もしあなたが気に入った色があるのであれば、その色のスマホを選ぶのも選択肢の一つではありませんか?

▼AQUOSsense7のライトパッカーの端末画像

ロゴも白で統一されていて、実際のカラーも商品画像と同じ落ち着いた綺麗な色です。

AQUOS sense7とXperia 10 IVのディスプレイの違いを比較

※AQUOS sense7のディスプレイ

AQUOS sense7とXperia 10 IVのディスプレイの違いは以下の通りです。

AQUOS sense7とXperia 10 IVのディスプレイの最も大きな違いは、Xperia 10 IVには「Corning Gorilla Glass Victus」が採用されていることでしょう。

Corning Gorilla Glass Victus(ゴリラガラス)は2メートルの高さから落としても割れず耐擦傷性にも優れたガラスです。

このゴリラガラスをスマホのディスプレイに採用することで、万一スマホを落としてしまったとしても画面割れへと繋がりにくくなるでしょう。

あなたはスマホを落としたことはありませんか?せっかく買った新しいスマホを落として画面が割れてしまったら気分は最悪ですよね。

Xperia 10 IVなら耐落下性、耐擦傷性に優れたゴリラガラスを採用しているので安心して使用できますよ。

ディスプレイのその他のスペックに関してはAQUOS sense7の方が0.1インチ大きい6.1インチとなっています。

それ以外は有機EL、フルHD+、リフレッシュレート60Hz、最大輝度1300ニトなど全く同じスペックなので違いはありません。

▼AQUOSsense7のディスプレイ画像

片手でも無理なく持てる大きさです。

AQUOS sense7とXperia 10 IVのCPU(プロセッサ)・RAM・ROMの違いを比較

AQUOS sense7とXperia 10 IVのCPU・RAM・ROMの違いは以下の通りです。

AQUOS sense7とXperia 10 IVのCPU・RAM・ROMは全く同じスペックで違いはありません。

ROMは128GBのみなので写真や動画をよく撮影する方にとっては少し不安なスペックでしょう。

しかし、外部メモリ―として最大1TBのmicroSDカードに対応しているので容量が不安な方はご利用して下さいね。

ちなみにCPUがSnapdragon 695 5G、RAMが6GBの場合ベンチマークスコアは総合スコアで約40万点でGPUスコアは約10万点となります。

AQUOS sense 7とXperia 10 IVは共にベンチマーク総合スコアが約40万点でGPUスコアは約10万点といわれてもピーンと来ないですよね?

点数と性能の関係は以下表を目安にして下さい。

つまり、総合スコアが約40万点でGPUスコアは約10万点のAQUOS sense 7とXperia 10 IVは「ミドルハイ」～「ハイエンド」程度のスペックだということです。

日常使いのスマホとしては十分すぎるスペックで、たまにゲームをする程度であれば問題ないスペックだと思ってくださいね。

AQUOS sense7とXperia 10 IVのカメラの違いを比較

※AQUOS sense7のカメラ 

AQUOS sense7とXperia 10 IVのカメラの違いは以下の通りです。

AQUOS sense7とXperia 10 IVのカメラには以下4つの違いがあります。

上記4つの違いについて簡単に解説していきますね。

①レンズの数

※Xperia 10 IVのトリプルレンズ

AQUOS sense7とXperia 10 IVのカメラの違いの1つ目は「レンズの数」です。

AQUOS sense7のアウトカメラは2つのレンズに対し、Xperia 10 IVはレンズが3つあります。

状況に応じレンズを変えてよりキレイな写真が撮れるのはXperia 10 IVでしょう。

②レンズの種類

※Xperia 10 IVの望遠性能

AQUOS sense7とXperia 10 IVのカメラの違いの2つ目は「レンズの種類」です。

AQUOS sense7は「標準」「広角」の2種類。Xperia 10 IVは「広角」「超広角」「望遠」の3種類です。

AQUOS sense 7は近距離から中距離が撮影レンジで、Xperia 10 IVは、近距離から長距離が撮影レンジと言えるでしょう。

離れた被写体を撮ることが多いのであれば、望遠レンズのあるXperia 10 IVがおすすめですよ。

望遠レンズが必要となる場面は以下のようなシチュエーションが想定されます。

▼AQUOSsense7のカメラで撮影した画像(近距離から中距離)

③カメラとしてのスペック

※AQUOS sense7のイメージセンサとカメラレンズ

AQUOS sense7とXperia 10 IVのカメラの違いの3つ目は「カメラのスペック」です。

AQUOS sense7は標準レンズで5030万画素、イメージセンサは大型の1/1.55型となっています。

この標準レンズのスペックはミドルレンジのスマホの中では断トツのスペックと言えるでしょう。

ハイエンド機種に搭載されるレベルのスペックを持ったカメラですよ。

AQUOS sense7には望遠レンズがありませんが、この標準レンズのスペックならある程度のデジタルズームはとてもきれいな写真が撮影可能なレベルです。

それに対しXperia 10 IVは3つのレンズ共にミドルレンジ相応な平均的なスペックとなっています。

最もよく使うであろうAQUOS sense7の標準レンズとXperia 10 IVの広角レンズを比較した場合、スペックが高く鮮明でキレイな写真が撮れるのはAQUOS sense7でしょう。

④手ブレ補正

※Xperia 10 IVの手ブレ補正

AQUOS sense7とXperia 10 IVのカメラの違いの4つ目は「手ブレ補正」です。

AQUOS sense7とXperia 10 IV共に手ブレ補正機能はあります。しかし、その方式が双方で異なります。

AQUOS sense7は「電子式手ブレ補正」でXperia 10 IVは「光学式手ブレ補正」。

よりキレイに撮影できるのはXperia 10 IVの「光学式手ブレ補正」です。

光学式手ブレ補正は物理的にレンズやイメージセンサなどの機械を動かすことで手ブレを抑制し撮影する方法です。

それに対し電子式手ブレ補正は撮影された画像の中心部を切り抜き、被写体の位置を調整しソフト的に手ブレを消す方法。

つまり光学式手ブレ補正は通常の撮影と同じ有効画素数を維持できますが、電子式手ブレ補正はソフトで修正するため有効画素数をフルに活用できません。

そのため、光学式手ブレ補正の方がよりキレイに撮影できると言われているのです。

両者を比較した場合、手ブレ補正の方式で優劣はあるのは確かです。

しかし、AQUOS sense7とXperia 10 IV共に手ブレ補正に対応しているのは間違いないので安心して下さいね。

AQUOS sense7とXperia 10 IVのバッテリーの違いを比較

※AQUOS sense7のバッテリー

AQUOS sense7とXperia 10 IVのバッテリーの違いは以下の通りです。

※差=Xperia 10 IV - AQUOS sense7

結論から言うと、AQUOS sense7とXperia 10 IVのバッテリー持ちはほぼ同じと言えるでしょう。

バッテリー容量で比較するとAQUOS sense7が4,570mAh、Xperia 10 IVは5,000mAhとなっています。

一見するとバッテリー容量が430mAhも多いXperia 10 IVの方が電池持ちはいいんじゃないの?と思いますよね。

でも連続通話時間を見るとAQUOS sense7の方が18時間多い約58時間。
連続待受時間を比較するとXperia 10 IVの方が185時間多い約1,025時間となっています。

使い方によって電池持ちの優劣が変わるのでAQUOS sense7とXperia 10 IVのバッテリー持ちはほぼ同じと言えるでしょう。

AQUOS sense7とXperia 10 IVの生体認証の違いを比較

※AQUOS sense7のマスク対応顔認証

AQUOS sense7とXperia 10 IVの生体認証の違いは以下の通りです。

AQUOS sense7もXperia 10 IVも本体側面にあるボタンでの指紋認証は同じです。

AQUOS sense7は顔認証対応ですが、Xperia 10 IVは顔認証非対応となっています。

しかもAQUOS sense7の顔認証は最新式でマスクをした顔でも判定可能!

今の時代、外ではほぼマスクですよね?マスクを外すことなく顔認証できるのは本当に便利な機能ですよ。

顔認証機能が欲しいのであればAQUOS sense7をおすすめします。

AQUOS sense7とXperia 10 IVの違いに関するよくある質問

AQUOS sense7とXperia 10 IVの違いに関するよくある質問をまとめましたのでご覧ください。

Q:AQUOS sense7のSIMフリー版の発売日は?

AQUOS sense7のSIMフリー版は2022年11月25日発売開始です。

家電量販店や家電量販店のオンラインショップでも発売されますよ。

ちなみにキャリアで購入したAQUOS sense7も最初からSIMロックはかかっていません。

Q:AQUOS sense7とsense7 plusの違いは?

AQUOS sense7とsense7 plusの違いについては下記記事にて詳しく解説しています。気になる方は是非ご覧ください。

Q:AQUOS sense7とsense6の違いは?

AQUOS sense7とsense6の違いについては下記記事にて詳しく解説しています。気になる方は是非ご覧ください。

Q:Xperia 10 IVと10 Ⅲの違いは?

Xperia 10 IVと10 Ⅲの違いについては下記記事にて詳しく解説しています。気になる方は是非ご覧ください。

まとめ

AQUOS sense7とXperia 10IVの違いを加味した上でAQUOS sense7がおすすめな方は以下の通りです。

AQUOS sense7はXperia 10 IVよりも約1万円安いです。

本記事を読んで頂き両機の違いを分かってもらった上で、どちらにしようか決められない場合は1万円も安いAQUOS sense7の方がいいかもしれませんね。

AQUOS sense7は2022年11月11日に発売開始されたばかりの最新機種です。最新機種にこだわりがあるのであればおすすめですよ。

また、AQUOS sense7のメインカメラに搭載されている標準レンズは5030万画素でイメージセンサは1/1.55型と大型です。

このカメラのスペックは10万円以上のハイエンドモデルに搭載されるレベルのもの。

ミドルレンジのAQUOS sense7に搭載されているなんて本当に驚きを隠しきれません。

ハイエンドクラスのカメラをミドルレンジ価格で使いたいのであればAQUOS sense7をおすすめします!

AQUOS sense7は顔認証に対応しています。それもマスクをした顔でも認証可能です。

外で顔認証する際にいちいちマスクを外すのは面倒ですよね?

AQUOS sense7ならマスクをしたまま顔認証ができるのもポイント!

次にXperia 10 IVがおすすめな方は以下の通りです。

Xperia 10 IVのディスプレイには耐落下性、耐擦傷性に優れたゴリラガラスが採用されています。

このゴリラガラスは2メートルの高さから落下させても割れない優れものです。

スマホを落としてしまい画面が割れてしまったことはありませんか?

画面割れは修理費も高いですし、テンションが下がりますよね。

画面割れが心配な方はディスプレイにゴリラガラスが採用され、割れにくく摩擦にも強いXperia 10 IVをおすすめします。

Xperia 10 IVのリアカメラは「広角」「超広角」「望遠」のトリプルレンズです。それに対しAQUOS sense7は「標準」「広角」のデュアルレンズ。

あなたが望遠性能を求めるのであればXperia 10 IVの方がオススメですよ。

この記事を最後まで読んで頂いたあなたはAQUOS sense7とXperia 10 IVの違いについて何となく理解して頂けたと思います。

あなたに合ったスマホはどちらでしたか??これを機にAQUOS sense7かXperia 10 IVを購入してみてはいかがでしょうか?

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