本記事ではAQUOS wish4とAQUOS wish3の違いを徹底比較し、どっちを買うべきかを紹介していきます。
2024年7月上旬以降にAQUOSシリーズのエントリーモデルAQUOS wish4が新たに発売されることが発表されました。
AQUOS wishシリーズの購入を検討している方の中には「AQUOS wish4の発売日まで待ったほうが良い?」「どっちの機種を選ぶべき?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
結論、AQUOS wish4とAQUOS wish3の違いは以下の通りです。
どこを重視するかによって選ぶべき機種は変わってきますが、大型ディスプレイや大容量バッテリー、高画素カメラなどの高性能を求めるのであればAQUOS wish4、機能は最低限で価格を重視したい方はAQUOS wish3を選ぶと良いでしょう。
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目次
AQUOS wish4とAQUOS wish3買うならどっちがいい?
AQUOS wish4とAQUOS wish3のどっちを買うべきかは、価格と性能・スペックの違いで見極める必要があります。
まずは両機種の特徴とおすすめな人を見てみましょう。
AQUOS wish4の特徴とおすすめな人
AQUOS wish4の特徴は以下の通りです。
AQUOS wish4の特徴
- デザイナーの三宅一成氏が設立した「miyake design」監修の新しいデザイン
- 6.6インチの大型ディスプレイ搭載
- 5,010万画素の高画素カメラ
- 5,000mAhの大容量バッテリー
AQUOS wish4の特徴はフルモデルチェンジしたデザインと性能です。
デザインはデザイナーの三宅一成氏が設立した「miyake design」が監修しており、特にカメラ部分が大きく変わりました。
ディスプレイサイズも5.7インチから6.6インチに大型化されたため、より大きな画面で動画を見たい方にもおすすめです。
カメラには5,010万画素の高画素カメラを搭載し、電話やメール、SNSなどの基本的なことだけでなく、カメラ撮影も楽しめるようになりました。
バッテリー容量も5,000mAhと大容量になり、通話やメッセージの送受信を中心に、1日あたり約1時間の利用程度であれば1週間に1度の充電でも十分なバッテリー持ちを誇ります。参考:ドコモ、「AQUOS R9 SH-51E」「AQUOS wish4 SH-52E」を発売丨ドコモ
ベースとなるCPUやメモリ、ストレージ容量などのスペックはAQUOS wish3と変わらないものの、AQUOS wish4はパワーアップを遂げているため、より幅広いシーンで使える安いスマホがほしい方はAQUOS wish4を選ぶと良いでしょう。
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AQUOS wish3の特徴とおすすめな人
AQUOS wish3の特徴は以下の通りです。
AQUOS wish3の特徴
- 型落ちモデルで安く購入できる
- 持ち運びしやすいコンパクトサイズ
- メールや電話のみ使用のライトユーザーにピッタリ
- 子供に持たせるスマホとしてもおすすめ
AQUOS wish3はAQUOS wish4の前モデルとなるため、比べてみるとカメラやバッテリー容量など劣る部分があるのは事実です。
しかし、ベースとなるCPUやメモリ、ストレージ容量などのスペックや、おサイフケータイ対応、防水防塵・耐衝撃など日常的に便利な機能が搭載されている点は変わりありません。
ジュニアモードやシニアモードも搭載されているので、連絡をとるのが目的で子供に持たせたい場合や、メールや電話の利用がメインのシニア世代のスマホデビューにも最適な一台といえるでしょう。
また、AQUOS wish4の価格は3万円台前半の予定ですが、AQUOS wish3なら2万円台〜購入ができます。
さらに、今後型落ちによる値下げや特化キャンペーンが行われる可能性もあるため、高性能は必要なく価格を重視したい方はAQUOS wis3を選ぶと良いでしょう。
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AQUOS wish4とAQUOS wish3の外観・デザインの違いを比較
項目 | AQUOS wish4 | AQUOS wish3 |
---|---|---|
サイズ | 約167mm×約76mm×約8.8mm | 147mm×70mm×8.9mm |
重量 | 約190g | 161g |
ディスプレイ | 6.6インチ 液晶ディスプレイ |
5.7インチ 液晶ディスプレイ |
カラーバリエーション | ブルー ホワイト ブラック ピンク(ワイモバイル限定) |
グリーン ホワイト ブラック ピンク(ワイモバイル限定) |
AQUOS wish4はAQUOS wish3と比較すると高さが20mm、幅が6mm増えてかなり大きくなっています。ディススプレイサイズが大きくなったので、当然筐体サイズが大きくなってきます。
ディスプレイサイズが大きくて使いやすいAQUOS wish4を選ぶか、コンパクトで持ちやすいAQUOS wish3を選ぶかは好みとなってきそうです。
パンチホール部分もAQUOS wish4の方が小さく、目立ちにくいデザインに変更されています。
背面で大きく変わったのはカメラの配置部分です。
AQUOS wish3ではカメラ部分は長方形でしたが、AQUOS wish4では丸型に変更されています。
また、キャリアにより変更される可能性はありますが、「AQUOS」のロゴもカメラ部分に小さく配置されるようになりました。
左側面にSIMスロット、右側面に電源ボタンと指紋認証センサーが搭載されている点は同じですが、AQUOS wish4を見てみると電源ボタンと指紋認証センターの距離が短くなっているようです。
AQUOS wish4はデザインが一新
AQUOS wish4のデザインはデザイナーの三宅一成氏が設立した「miyake design」が監修し、デザインが一新されました。
さらさらとしたマットな質感や丸みのあるデザインは変わりありません。
カラーバリエーションもAQUOS wish3から変更されていますが、柔らかい印象の色味は同じです。
AQUOS wish3のカラーバリエーションは左から「ピンク」「ホワイト」「ブラック」「グリーン」の4色展開です。
一方のAQUOS wish4のカラー展開は左から「ピンク」「ホワイト」「ブラック」「ブルー」の4色展開です。
ピンクはいずれもワイモバイル限定カラーとなっています。
ブルーとグリーンの色味が異なるのはもちろんのこと、他の3色も色味が異なっており、特にAQUOS wish4の「ホワイト」は少し黄味がかった色味に変更されました。
ディスプレイ大型化
ディスプレイサイズはAQUOS wish3が5.7インチ、AQUOS wish4は6.6インチと大型化されました。
持ち運びのコンパクトさを重視する方はAQUOS wish3、大きいディスプレイを求める方はAQUOS wish4を選ぶと良いでしょう。
また、リフレッシュレートもAQUOS wish3は60Hz、AQUOS wish4は90Hzとより滑らかな表示ができるようになりました。
動画を楽しみたい方はAQUOS wish4の方がより残像も少なく、動画視聴を楽しめるのではないでしょうか。
AQUOS wish4とAQUOS wish3のスペック性能の違いを比較
項目 | AQUOS wish4 | AQUOS wish3 |
---|---|---|
CPU | Dimensity 700 | |
メモリ | 4GB | |
ストレージ | 64GB | |
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
SDカードスロット | 対応(最大1TB) | |
イヤホンジャック | 対応 | |
防水防塵 | IP68 「MIL-STD-810H」の18項目に準拠 |
|
SIM | nanoSIM/eSIM | |
生体認証 | 指紋認証/顔認証 |
AQUOS wish4とAQUOS wish3の基本的なスペック性能は同じで、違いはありません。
そのため、電話やメールがメインという方はどちらの機種を選んだとしても同じような使用感で利用できるでしょう。
違いとしては、リフレッシュレートがAQUOS wish3は60Hzだったのに対し、AQUOS wish4は90Hzに対応するようになりました。
より滑らかな操作や画面表示ができるようになったため、快適に利用したい方はAQUS wish4を選ぶと良いでしょう。
CPUとメモリ・ストレージは同じ
CPUはいずれもDimensity 700、メモリは4GBです。
いずれも高性能ではなく、エントリーモデルらしいスペックとなっています。
AQUOS wish3のAntutuベンチマークは355,146点で日常的な操作はもちろんのこと、軽いゲーム程度であれば楽しむことができるレベルです。
参考:AQUOS wish3を7項目で辛口レビュー評価!スペックダウンしたって本当!?
ストレージ容量も同じく64GBですが、最大1TBのmicroSDカードに対応しているため、仮に容量が足りなくなったとしてもSDカードで代用できるため安心です。
MIL規格18項目にも準拠した強いボディ
AQUOS wish4もAQUOS wish3もIP68等級の防水・防塵に対応しています。
それだけでなく、MIL規格(MIL-STD-810H)の18項目に準拠しており、落下や衝撃にも強いスマホです。
ハンドソープやアルコール除菌シートも利用できるため、「スマホを常に清潔に保ちたい」と考えている方にもおすすめします。
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AQUOS wish4とAQUOS wish3のカメラ性能の違いを比較
項目 | AQUOS wish4 | AQUOS wish3 |
---|---|---|
アウトカメラ | 5,010万画素 | 1,300万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 500万画素 |
AQUOS wish4のメインカメラは5,010万画素です。AQUOS wish3の1,300万画素に比べて約4倍の画素数になっています。
また、AQUOS Wish3と比べて約31%集光量が増加し、夜景撮影やポートレート撮影でも鮮明な写真撮影が可能になりました。
被写体や撮影シーンに合わせて撮影モードを自動で切り替える「AIオート」も搭載しており、難しい設定をしなくても誰でも簡単に綺麗な写真撮影ができる点も魅力です。
基本的な電話やメールだけでなく、「写真撮影もある程度楽しみたい」という方はAQUOS wish4を選びましょう。
AQUOS wish4とAQUOS wish3の電池持ちの違いを比較
項目 | AQUOS wish4 | AQUOS wish3 |
---|---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh | 3,730mAh |
連続待受時間 | 不明 | 約510時間 |
連続通話時間 | 不明 | 約1,690分 |
急速充電 | ◯ | |
ワイヤレス充電 | - |
バッテリー容量はAQUOS wish4が5,000mAh、AQUOS wish3が3,730mAhと約1,300mAhも容量が増えました。
連続待受時間や連続通話時間は現時点で未定ですが、バッテリー容量が増えていることから電池持ちも増えていることが予想されます。
なお、AQUOS wish4は1日1時間程度の利用であれば、1週間に1度の充電で利用できるとのことです。
また、2機種とも急速充電には対応していますがワイヤレス充電には非対応です。
AQUOS wish4とAQUOS wish3の本体価格を比較
販売場所 | AQUOS wish4 | AQUOS wish3 |
---|---|---|
楽天モバイル 公式へ |
31,900円 ↓ 乗り換えと同時購入で 31,900円 (乗り換えで最大12,000ポイント還元) |
29,700円 ↓ 乗り換えと同時購入で 9,700円 |
ソフトバンク 公式へ |
- | 在庫なし |
ワイモバイル 公式へ |
31,680円 ↓ 乗り換え+シンプル2M/2L加入で 9,800円 |
21,984円 ↓ 乗り換え+シンプル2M/2L加入で 1円 |
ドコモ 公式へ |
22,000円 ↓ 乗り換えで5,500円 |
22,000円 ↓ いつでもカエドキプログラムで 実質負担額:12,232円 |
IIJmio 公式へ |
33,800円 ↓ のりかえ価格19,800円 |
33,800円 ↓ のりかえ価格19,800円 |
mineo 公式へ |
32,472円 | 32,472円 |
シャープ公式 公式へ |
未発表 | 34,980円 |
AQUOS wish3は楽天モバイル、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、IIJmio、mineoで取り扱いがあり、AQUOS wish4は楽天モバイル、ドコモ、ワイモバイル、IIJmio、mineoで取り扱われています。
また、AQUOS wish4のシャープ公式で販売されるSIMフリー版の情報はまだ発表がありません。
発売直後のタイミングではワイモバイルの価格差が大きく、約12,000円違います。、少しでも価格を抑えて購入したい方はAQUOS wish3を選ぶと良いでしょう。
しかし、AQUOS wish4はディスプレイやカメラ、バッテリーなどが進化し、より使いやすいモデルになっているため、「1万円程度の価格差であればスペックが良い方を選びたい」という方はAQUOS wish4を選んだほうが満足度が高いと感じる方もいるはずなので、価格差とスペック差のバランスを考えて選ぶのがおすすめです。
また、キャリアでは残価設定プログラムやキャンペーンを活用することでよりお得に購入できるため、購入時には必ずキャンペーン情報をチェックするようにしましょう。
AQUOS wish4とAQUOS wish3のスペック比較一覧表
以下はAQUOS wish4とAQUOS wish3のスペック比較一覧表です。
改めて比較してみて自分の気に入った端末を選んでみてください。
機種名 | AQUOS wish4 | AQUOS wish3 |
---|---|---|
サイズ (高さ×幅×厚み) |
約167mm×約76mm×約8.8mm | 147mm×70mm×8.9mm |
重量 | 約190g | 161g |
カラー | ブルー ホワイト ブラック ピンク(ワイモバイル限定) |
グリーン ホワイト ブラック ピンク(ワイモバイル限定) |
CPU | Dimensity 700 | Dimensity 700 |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 64GB | 64GB |
アウトカメラ | 5,010万画素 | 1,300万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 500万画素 |
ディスプレイ | 6.6インチ 液晶ディスプレイ |
5.7インチ 液晶ディスプレイ |
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 3,730mAh |
急速充電 | ◯ | ◯ |
ワイヤレス充電 | - | - |
生体認証 | 指紋認証、顔認証 | 指紋認証、顔認証 |
SDカード | 最大1TB | 最大1TB |
イヤホンジャック | ◯ | ◯ |
防水・防塵性能 | IP68 | IP68 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
おサイフケータイ | ◯ | ◯ |
SIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM |
5G | Sub6 | Sub6 |
発売日 | 2024年7月上旬以降 | 2023年7月6日 |
価格 | 31,680円(ワイモバイル) 22,000円(ドコモ) |
21,984円(ワイモバイル) 22,000円 |
参考:AQUOS wish4丨シャープ / AQUOS wish3 スペック丨シャープ
AQUOS wish4とAQUOS wish3の違いまとめ
本記事ではAQUOS wish4とAQUOS wish3の違いを紹介しました。
改めて両機種の違いと特徴をチェックしてみましょう。
AQUOS wish4もAQUOS wish3も初めてスマホを使う方でも扱いやすいエントリーモデルです。
AQUOS wish4はデザインが変わっただけでなく、ディスプレイやカメラ、バッテリーがより高性能になっており、より使い勝手がよくなりました。
AQUOS wish3は型落ちモデルなのでAQUOS wish4と比べると性能は落ちますが、その分価格を安く抑えて購入ができます。
迷ったら性能が良いAQUOS wish4を選ぶのがおすすめですが、本記事を参考に自分の求める機種を選んでみてください。
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