AQUOSから新しく発売される「AQUOS sense7」と「AQUOS sense7 plus」。
「AQUOS sense7」はドコモ・au・UQ mobileで購入ができ、「AQUOS sense7 plus」はソフトバンク限定発売です。
発売日はAQUOS sense7が2022年11月11日、AQUOS sense7 plusが10月7日です(ドコモのAQUOS sense7のラベンダーと楽天モバイルのみ11月4日発売)。
新しく機種変更する際に気になるのが、「どんなスペックを搭載しているのか」、「スペックに対して価格は見合っているのか」ですよね。
そこでこの記事では、「AQUOS sense7」と「AQUOS sense7 plus」のスペックや価格、発売日などを徹底解説します。
AQUOSの新機種購入を考えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
ポイント
- AQUOS sense7は、ドコ・au・UQ mobile、楽天モバイルで購入でき、2022年11月4日に発売された
- AQUOS sense7 plusはソフトバンク限定発売で、価格は69,840円
- IGZO OLEDディスプレイにより、無駄な電力消費を軽減できる
- CPU性能は12%、GPUは35%も向上
- AQUOS sense7は最大60Hz、AQUOS sense7 plusは最大120Hzのリフレッシュレートに対応
- カメラ性能は、ハイエンドモデル並みの性能
- フラッグシップモデルのAQUOS R7の「ProPix4」の搭載により、撮影性能が向上
- 指紋と顔認証の両方に対応
- 顔認証においては、マスクを着用した状態でもロックが解除が可能
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目次
AQUOS sense7・7 plusの発売日と価格
まずは、AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの発売日と価格を紹介します。
| AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus | |
| 価格 | ドコモ : 販売終了 au : 販売終了 UQ : 販売終了 楽天モバイル : 44,000円 IJmio:49,800円 シャープ公式:48,950円 |
69,840円 (在庫なし) |
| 予約開始日 | 2022年9月26日(月)～ | 2022年9月30日 |
| 発売日 | 2022年11月11日(ドコモのラベンダーと楽天モバイルのみ4日発売) | 2022年10月7日 |
| キャリア | ドコモ/au/UQ mobile/楽天モバイル | ソフトバンク限定 |
AQUOS sense7 plusの発売日は10月7日ですが、ソフトバンクでしか取り扱っていません。
AQUOS sense7の発売日は11月11日ですが、ドコモのラベンダーと楽天モバイルのみ11月4日の発売となっています。
AQUOS sense7 plusの機種変更を検討している方は、キャリアの乗り換えをする必要があります。
ソフトバンクで利用できる割引サービスも紹介しているので、お得に契約しましょう。
AQUOS sense7 plusを購入するなら端末購入割引を活用しよう
ソフトバンクのAQUOS sense7 plusは在庫がない状態が続いています。販売終了している可能性があります。
AQUOS sense7 plusは、ソフトバンク限定販売となっており価格は69,840円です。
約7万円と高額ではありますが、端末購入割引を適用すれば割引料金で購入できます。
ソフトバンクで適用できる端末購入割引は、以下のとおりです。
- 新トクするサポート
- 【オンライン限定】web割
新トクするサポート|最大24回分の支払いが不要になる
「新トクするサポート」は、端末を48回払いで購入し25ヶ月目に返却することで、残り24ヶ月分の支払いが不要になるサービスのことです。
「新トクするサポート」を適用してAQUOS sense7 plusを購入した場合、以下の料金で2年間の利用ができます。
| 「新トクするサポートを適用した場合の端末代金 | |
| 端末代金 | 69,840円 |
| 分割代金 | 1,455円×48回 |
| 支払い総額 | 34,920円 |
約7万円のAQUOS sense7 plusが、34,920円で利用できます。
2年単位で機種変更している方は、「新トクするサポート」を活用してお得に利用しましょう。
【オンライン限定】web割|最大21,600円で購入できる
【オンライン限定】web割とは、ソフトバンクオンラインショップで、対象の機種に他社から乗りかえると、端末代金が最大21,600円引きで購入できるキャンペーンです。
AQUOS sense7 plusも割引の対象になっており、【オンライン限定】web割を適用すると、以下の料金で購入できます。
| 【オンライン限定】web割を適用した場合の端末代金 | |
| 端末代金 | 69,840円 |
| 割引額 | 21,600円 |
| 支払い総額 | 48,240円 |
AQUOS sense7 plusが5万円以下で購入できるので、条件を満たせる方にはお得なキャンペーンです。
【オンライン限定】web割の適用条件を紹介します。
- 「ソフトバンクオンラインショップ」「ワイモバイルからソフトバンクへののりかえ専用サイト」または「ソフトバンク電話店」のいずれかで、購入すること
- 対象機種の購入と同時に、「のりかえ(MNP/番号移行)」を行うこと
- 「のりかえ(MNP/番号移行)」と同時に、「データプランメリハリ無制限」に加入すること
- 端末の受け取りを、「自宅等で受け取る」を選択すること
AQUOS sense7・7 plusのスペック一覧
| AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus | |
| ディスプレイサイズ | 約6.1インチのフルHD+ IGZO OLEDディスプレイ |
約6.4インチのフルHD+ IGZO OLEDディスプレイ |
| サイズ | 約70mm×152mm×8mm | 約76mm×160mm×9.2mm |
| 重量 | 158g | 約172g |
| OS | Android 12 | |
| CPU | Snapdragon 695 5G | |
| メモリ | 6GB | |
| ストレージ | 128GB | |
| アウトカメラ | 標準カメラ:約5,030万画素 広角カメラ:約800万画素 |
|
| インカメラ | 約800万画素 | |
| バッテリー容量 | 4,570mAh | 5,050mAh |
| 防水・防塵 | IPX58・IP6X | |
| 生体認証 | 顔認証・指紋認証 | |
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのスペックの違いを比較していきます。
- サイズと重さ
- ディスプレイ
- カメラ性能
- バッテリー容量
- 生体認証
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの大きな違いは、サイズと重さ、動画の閲覧性能、バッテリー容量の3つです。
それぞれのスペックについて、詳しく紹介します。
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AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのサイズと重さ
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの違いの1つは、サイズと重さです。
両方のサイズと重さを比較してみましょう。
| AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus | |
| ディスプレイサイズ | 約6.1インチのフルHD+ IGZO OLEDディスプレイ |
約6.4インチのフルHD+ IGZO OLEDディスプレイ |
| サイズ | 約70mm×152mm×8mm | 約76mm×160mm×9.2mm |
| 重量 | 158g | 約172g |
AQUOS sense7のほうがサイズは小さく、重量も軽いです。
持ちやすい手にフィットするサイズ感であるため、使いやすいでしょう。
AQUOS sense7 plusは6.4インチの大画面サイズ。
動画専用のプロセッサとAQUOS史上最高のサウンドを搭載しているため、動画をよく閲覧する方にはAQUOS sense7 plusがおすすめです。
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのディスプレイ
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのディスプレイは、フルHD+のIGZO OLEDディスプレイを使用。
一部のハイエンドモデルにしか対応していない、可変駆動に対応しているのが特徴です。
スクロールしたときには60Hz、画面が止まっているときには1Hzに自動で対応してくれます。
IGZOならでは省エネ性能を備えているため、バッテリー持ちが良いため、一日中安心して使用できます。
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのカメラ性能
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのカメラ性能は大きく進化しています。
- ハイエンド並みの大型センサーを搭載
- イメージセンサーのサイズは、1/1.55インチとなっており従来の66%大型化
- フラッグシップモデル「AQUOS R7」の画質エンジンである「ProPix4」を搭載
- AQUOS sense6と比べると、AF(オートフォーカス)速度が2倍高速化している
従来の66%大型化したイメージセンサーにより、薄暗いバーでもノイズを軽減してくれるため、被写体をクリアに撮影してくれます。
さらに、画質エンジンである「ProPix4」が目で見たままの質感を残してくれます。
また、AQUOS sense6に比べると、AF(オートフォーカス)速度が2倍向上しています。
多くのすまほのAFセンサーが全画素の5%以下に対し、AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusは全画素がAFセンサーとして動作します。
これにより、カメラを向けるだけでピントが即座に合うのが特徴です。
AQUOS sense7 plusは映像とサウンド機能が大きな特徴
AQUOS sense7 plusは、AQUOS史上初の動画専用プロセッサを搭載しているのが特徴。
24fpsの動画を、最大5倍の120fpsフレームに補間できるため、スポーツやライブがよりなめらかに、よりリアルな映像を楽しめます。
YouTubeやNetflixなどの動画も120fpsフレームに補間できるので、自宅で映画やアニメ、ドラマ、好きなアーティストのライブ映像を楽しんでいる方にはAQUOS sense7 plusがおすすめです。
映像技術に加え、240Hz駆動のIGZO OLED、6.4インチの大画面、1300nitのピーク輝度、10億色の表現により、より実現に近い映像を楽しめます。
さらに、AQUOS sense7 plusはサウンド機能も特化しており、AQUOS史上最高ステレオを搭載しています。
- 大口径・大振幅スピーカーユニットの搭載
- 左右が干渉しないBOX構造
低音域の平均音圧が2倍、再生できる帯域幅は1.4倍になり、迫力のある低音と自然でクリアなサウンドを実現しています。
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのバッテリー容量
AQUOS sense7は4,570mAh、AQUOS sense7 plusは5,050mAhのバッテリー容量を搭載しています。
スマホの使い方にもよりますが、「最大充電量を変更」をONにして使用すれば、3年後でも90%以上のバッテリーを維持できます。
また、AQUOS sense7 plusはAQUOS史上最大のバッテリー容量を備えています。
どちらも省エネに特化したIGZO OLEDディスプレイを採用しているため、バッテリー持ちが良く、1日中外出先でスマホを触る方でも安心できるでしょう。
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの生体認証
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusは、指紋認証と顔認証の両方に対応しています。
前モデルは画面内の指紋認証でしたが、AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusは端末の右側面の下部に専用の指紋センサーを搭載。
ロックの解除だけでなく、決済アプリ使用時の認証や任意のアプリを起動できる「Payトリガー」機能も利用できます。
側面の指紋センサーをタッチするだけで、簡単に決済アプリの立ち上げができるので、よりスムーズな支払いを実現できます。
また、顔認証に関してはマスクを着用した状態でもロックの解除が可能です。
他人受け入れ率(他人の顔を認識する確率)0.002%未満、つまり10万人に2人未満の確率であるため、非常に高性能であることがわかります。
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AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusはどっちがおすすめ?
この記事では、AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのスペックや発売日、価格などを紹介しました。
最後に、どっちがおすすめかをまとめます。
AQUOS sense7はこんな方におすすめ
- ドコモ・au・UQ mobile、楽天モバイルでの機種変更を考えている方
- 価格を抑え、スペックの高いAQUOSスマホに機種変更したい方
- 高いカメラ性能を備えたAQUOSスマホに機種変更したい方
AQUOS sense7は、価格を抑えたスペックの高い端末です。
カメラ性能やバッテリー容量、生体認証など、文句なしのスペックを備えています。
AQUOS sense7 plusよりも安い価格で購入ができるでしょう。
AQUOS sense7 plusはこんな方におすすめ
- ソフトバンクユーザーの方
- 動画を閲覧する機会が多い方
- 1日中外出先でスマホを使用する方
AQUOS sense7 plusは、ソフトバンク限定発売となっています。
動画専用プロセッサを搭載しているため、自宅で襟がやドラマ、ライブなどの視聴機会が多い方は満足できるスペックを備えています。
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