Xperia 5シリーズの後継機としてXperia 5 Ⅴが発売されています。Xperia 5 IVとの違いも解説しているので、併せてご覧ください。
Xperia 5 IV(エクスペリア ファイブ マークフォー)はキャリア版が2022年10月21日、SIMフリー版が2023年2月1日に発売されました。
気になるのは旧モデルのXperia 5 IIIから何が変わったのかですよね?
そこで本記事では、Xperia 5 IVとXperia 5 IIIの違いを6項目で徹底比較していきます。また、どちらの機種を買うべきかも紹介!
各スペックごとに違いを表でまとめているので何がどう違うのか一目瞭然!
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIの違いを知りたい方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。比較項目は以下の6項目です。
比較項目
- Xperia 5 IVとXperia 5 IIIのデザイン・大きさ・重さの違いを比較
- Xperia 5 IVとXperia 5 IIIのディスプレイの違いを比較
- Xperia 5 IVとXperia 5 IIIのカメラ性能の違いを比較
- Xperia 5 IVとXperia 5 IIIのCPUの違いを比較
- Xperia 5 IVとXperia 5 IIIのバッテリー容量の違いを比較
- Xperia 5 IVとXperia 5 IIIの本体価格の違いを比較
※本記事内の表示価格は全て税込み表示です。
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目次
- Xperia 5 IVと5 IIIの違いは6つ | スペック一覧
- Xperia 5 IVと5 IIIのデザイン(カラー)・大きさ(サイズ)・重さの違いを比較
- Xperia 5 IVと5 IIIのディスプレイの違いを比較
- Xperia 5 IVと5 IIIのカメラ性能の違いを比較
- Xperia 5 IVと5 IIIのCPUの違いを比較
- Xperia 5 IVと5 IIIのバッテリー容量の違いを比較
- Xperia 5 IVと5 IIIの本体価格/値段の違いを比較
- Xperia 5 IVの予約開始・発売日はいつ?
- Xperia 5 IVと5 IIIの違いに関するよくある質問
- Xperia 5 IVと5 IIIどっちを買うべき?
Xperia 5 IVと5 IIIの違いは6つ | スペック一覧
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIの大きな違いは6項目あります。両機の違いをピックアップしスペック表を作成しましたのでご覧ください。
| 仕様 | Xperia 5 IV | Xperia 5 III | |
| 外観 | 幅 | 67mm | 68mm |
| 高さ | 156mm | 157mm | |
| 重量 | 172g | 168g | |
| カラー |
ブラック ブルー/パープル(ドコモオンライン限定) |
グリーン フロストブラック フロストシルバー ピンク グロス仕上げのブラック |
|
| Googleアシスタントボタン | ― | 〇 | |
| ディスプレイ | 6.1インチ、フルHD+、輝度50%up | 6.1インチ、フルHD+ | |
| カメラ | 望遠カメラ | 1200万画素 F2.2 40° 60mm | 1200万画素 F2.3 34° 70mm」と「F2.8 23° 105mm」で切り替え可能 ペリスコープ構造(可変式望遠レンズ) |
| リアルタイムトラッキング | ○ | ― | |
| ズーム | ハイブリッド7.5倍ズーム、AI超解像ズーム | ハイブリッド12.5倍ズーム、AI超解像ズーム | |
| 光学ズーム | 2.5倍 | 4.4倍 | |
| インカメラ | 1200万画素 F2.0 83° | 800万画素 F2.0 78° | |
| プロセッサ(CPU) | Snapdragon 8 Gen 1 | Snapdragon 888 5G | |
| バッテリー | 5000mAh | 4500mAh | |
| ワイヤレス充電 | ○(ワイヤレス充電対応の他末端を充電できる「おすそわけ充電」も可能) | ― | |
※赤文字は優れている機種の方のスペック
Xperia 5 IVのポイント
- 幅、高さ共に1mmサイズダウンし持ちやすくなった!
- 輝度が50%upし屋外での視認性が向上した!
- インカメラの画素数が800万画素から1200万画素になった!
- CPUがスペックアップ!
- バッテリー容量が500mAh増量し5,000mAhとなった!
- ワイヤレス充電に対応!
Xperia 5 IVの注意
- 本体が4g重たくなった
- カラーバリエーションが減った
- 望遠カメラのペリスコープ構造は非対応となった
- 光学ズームは4.4倍から2.5倍へスペックダウン
Xpera 5 IVとXperia 5 IIIを比較するとスペックアップしているものとスペックダウンしているものがあることが分かります。
バッテリー容量増量、ワイヤレス充電対応、ディスプレイの輝度50%アップ、CPUスペックアップ、インカメラ画素数アップは純粋にスペックアップで評価できる点です。
しかし、Xperia 5 IVは望遠カメラの可変式望遠レンズ廃止により、望遠性能が落ちたことは単純なスペックダウンで少し残念ですよね。
ここからは、上記違いを項目別に詳しく解説していきますよ!
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Xperia 5 IVと5 IIIのデザイン(カラー)・大きさ(サイズ)・重さの違いを比較
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIのデザイン・大きさ・重さ等を表にまとめましたのでご覧ください。
| 仕様 | Xperia 5 IV | Xperia 5 III |
| 幅 | 67mm | 68mm |
| 高さ | 156mm | 157mm |
| 厚み | 8.2mm | 8.2mm |
| 重量 | 172g | 168g |
| カラー |
ブラック ブルー/パープル(ドコモオンライン限定) |
グリーン フロストブラック フロストシルバー ピンク グロス仕上げのブラック |
| Googleアシスタントボタン | ― | 〇 |
Xperia 5 IVの本体サイズは縦156mm×横67mm×厚み8.2mmで、重さが172gです。一方でXperia 5 IIIは縦157mm×横68mm×厚み8.2mmで、重さが168gとなっています。
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIを比較するとXperia 5 IVの方が幅、高さ共に1mm短くコンパクトになっています。
たかが1mmと思われるかもしれませんがこの1mmコンパクトになるということは非常に大きなことです。
特に幅寸法は片手でスマホを持つ際にとても影響してきます。フィット感がより増すのでポイントと言えるでしょう。
▲(左から)Pixel7Pro / Xperia 5 IV / iPhone14 / iPhoneSE3
▲(手前から)Xperia 5 IV / iPhone14 / Pixel7Pro
重量はXperia 5 Ⅳの方が4g重いです。これは後述しますがバッテリー容量が500mAh増量され5,000mAhとなったことが大きな要因です。
逆に言えばバッテリー容量が500mAhも増えたにも関わらず重量は4gしか増えていないと考えればより良くなっていると考えられますよね。
カラーバリエーションについてはXperia 5 IVが3種+2種(ドコモオンライン限定)、Xperia 5 IIIは5種の展開となっています。
選べる色の種類という観点からはXperia 5 IIIの方が多く嬉しいですよね。Xperia 5 IVはドコモで購入すれば5色から選べます。
▼ドコモ限定カラー画像
また、Xperia 5 IVではGoogleアシスタントボタンが廃止されました。
これはあなたのスマホの利用方法にもよりますが、ポジティブなニュースである可能性が高いです。
あなたはGoogleアシスタントを使用していますか?
また、Googleアシスタントを起動するときにGoogleアシスタントボタンで起動していますか?
多くの方の場合、Googleアシスタントをあまり利用していないでしょう。
仮に利用している場合もGoogleアシスタントボタンで起動ではなく「OK Google」と話しかけたりホームボタンの長押しで起動していませんか?
あなたがGoogleアシスタントボタンを利用しないのであれば、ボタンが1つ減ることでよりスマートなデザインとなるので嬉しいですよね。
Xperia 5 IVのポイント
- 幅、高さ共に1mmサイズダウンし持ちやすくなった!
- Googleアシスタントボタンが廃止されスマートなデザインとなった!
Xperia 5 IVの注意
- 本体が4g重たくなった(バッテリー容量増量が大きな要因)
- カラーバリエーションが減った
Xperia 5 IVと5 IIIのディスプレイの違いを比較
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIのディスプレイを表にまとめましたのでご覧ください。
| 仕様 | Xperia 5 IV | Xperia 5 III |
| ディスプレイ | 6.1インチ、フルHD+、輝度50%up | 6.1インチ、フルHD+ |
| パネル | 21:9HDR有機EL | |
| リフレッシュレート | 120Hz | |
| HDR動画再生 | 〇 | |
| 生体認証 | 指紋認証(電源ボタン一体化型) | |
Xperia 5 IVはXperia 5 IIIに比べ輝度が50%upしています。輝度がより明るくなることで屋外の明るい場所でもより画面が見やすくなるので嬉しいですよね。
画面サイズはXperia特有の21:9の縦長で6.1インチなのはXperia 5 IIIと同じです。
縦長ディスプレイはInstagram、Twitter等のSNSの縦スクロールには最適でオススメですよ。
縦長ディスプレイの強みはマルチウィンドウとしても使えることです。
例えば上記画像のようにマップを開きながら、友達や家族とメッセージのやり取りやドラマを見ながら気になる女優さんを検索、ゲームをしながらSNSなんて使い方もできますよ!
ゲームや動画の閲覧、スクロールの滑らかさの重要な指標であるリフレッシュレートはXperia 5 IIIと同じ120Hz。
滑らかな映像と操作感を楽しむのに十分なスペックとなっています。
Xperia 5 IVのポイント
- 輝度が50%もアップし屋外での視認性大幅向上!
- Xperia特有の21:9画面サイズ比は継承!
要チェック!
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Xperia 5 IVと5 IIIのカメラ性能の違いを比較
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIのカメラ性能を表にまとめましたのでご覧ください。
| 仕様 | Xperia 5 IV | Xperia 5 III |
| 広角カメラ | 1200万画素 F1.7 82° 24mm | |
| 超広角カメラ | 1200万画素 F2.2 124° 16mm | |
| 望遠カメラ | 1200万画素 F2.2 40° 60mm |
1200万画素 F2.3 34° 70mm」と「F2.8 23° 105mm」で切り替え可能 |
| リアルタイムトラッキング | ○ | ― |
| ズーム | ハイブリッド7.5倍ズーム、AI超解像ズーム | ハイブリッド12.5倍ズーム、AI超解像ズーム |
| 光学ズーム | 2.5倍 | 4.4倍 |
| 手ブレ補正 | 光学式手ブレ補正、電子式手ブレ補正、FlawlessEye対応、動画時に5軸手ブレ補正 | |
| 動画機能 | 4K HDR 60/30/25/24fps、スローモーション: 4K HDR 120fps、インテリジェントウィンドフィルター、シネマトグラフィー・プロ | |
| インカメラ | 1200万画素 F2.0 83° | 800万画素 F2.0 78° |
| カメラ機能 | RAW(DNG)、フォトグラフィー・プロ、リアルタイム瞳AF(人間・動物) | |
残念なお知らせです。。。
Xperia 5 IVの望遠カメラの焦点距離は60mm固定となっています。そして旧モデルのXperia 5 IIIは焦点距離70mmと105mmの切り替えが可能なペリスコープ構造。そのためXperia 5 IVの方が望遠性能が劣るスペックダウンと言えます。
光学ズーム倍率で比較すると、Xperia 5 IVは2.5倍でXperia 5 IIIは4.4倍です。
最新機種のXperia 5 IVの方が望遠性能が劣るなんてショックですよね。
しかし、見方を変えればスペックダウンするということはそれだけコストを抑えているとも言えるでしょう。
もしあなたがスマホでの写真撮影で望遠性能がそこまで必要ないのであれば、無駄な望遠機能のせいで価格が上がるのは嬉しくないですよね?
ハイスペックな望遠カメラを必要としないのであれば、むしろ不要な機能をカットするいいコストダウンと言えるでしょう。
Xperia 5 IV 作例1
Xperia 5 IV 作例2
Xperia 5 IV 作例3
Xperia 5 IV 作例4
Xperia 5 IV ×1倍
Xperia 5 IV ×7.5倍
例えばカメラの望遠性能が求めらる場面は以下のような状況が想定されます。
- 子どもの運動会や演奏会
- スポーツ観戦
- 景色の一部を切り取りたいとき(遠くの桜や梅の花など)
Xperia 5 IVにはXperia 5 IIIにはない「リアルタイムトラッキング」機能が追加されました。
リアルタイムトラッキングとは
リアルタイムトラッキングとは撮影したい被写体をタップすることで自動でフォーカスを合わせ続ける機能です。
リアルタイムトラッキング機能により撮りたい被写体が動く場合でも、常にピントを合わせ続けられるので撮影がとても簡単になりますよ。
インカメラを見てみるとはXperia 5 IVは1200万画素でXperia 5 IIIは800万画素です。
インカメラの画素数は単純に増えているのでスペックアップとなっています。
自撮りのときによりキレイな写真が撮れるようになったのは嬉しいポイントですよね!
広角カメラ、超広角カメラ、その他の機能についてはXperia 5 IIIと同じスペックとなっています。
Xperia 5 IVのポイント
- リアルタイムトラッキング機能が追加され、被写体を常にフォーカス可能!
- インカメラの画素数が800万画素から1200万画素となりよりキレイな写真撮影が可能!
Xperia 5 IVの注意
超望遠カメラはスペックダウン。
ペリスコープ構造(可変式望遠レンズ)から単一レンズとなり切り替えはできくなった。それに伴い光学ズームも4.4倍から2.5倍へ。
写真撮り比べてみた😃第2弾
1枚目 iPhone14Pro
2枚目 Pixel7Pro
3枚目 Pixel6a
4枚目 Xperia 5 IV pic.twitter.com/5GST6hxXwI— iPhone大陸@iPhone14予約情報 (@iPhoneLand_ofc) November 29, 2022
Xperia 5 IVと5 IIIのCPUの違いを比較
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIのCPU関連を表にまとめましたのでご覧ください。
| 仕様 | Xperia 5 IV | Xperia 5 III |
| プロセッサ(CPU) | Snapdragon 8 Gen 1 | Snapdragon 888 5G |
| 次世代通信規格5G | ○(sub6) | |
| RAM | 8GB | |
| ストレージ | 128GB、256GB | |
| メモリーカード | microSDXC(1TB) | |
| OS | Android 12 | Android 11 |
Xperia 5 IIIのCPUはSnapdragon 888 5Gでしたが、Xperia 5 IVはnapdragon 8 Gen 1へスペックアップしています。
但し、本音を言うとSnapdragon 8+ Gen 1を搭載してほしかったですよね。
Snapdragon 888 5Gからスペックアップしているのは確かですが、期待通りのスペックとは言えないでしょう。
Xperia 5 Ⅳより上位機種であるXperia 1 ⅣのCPUはSnapdragon 8 Gen 1です。
その絡みもあり下位機種であるXperia 5 ⅣによりハイグレードなSnapdragon 8+ Gen 1は搭載できなかったのではないかと推察されます。
Snapdragon 8 Gen 1といえば発熱問題が気になりますよね?
Xperia 5 ⅣはXperia 5 IIIと比較し熱対策シートの面積を増やしているとの情報があります。
正直なところ、スペックを見るだけでは発熱に対する対策が十分であるかどうかは分かりません。
どうしても発熱が気になるのであれば、発売後のレビューを確認してからの購入がいいかもしれませんね?
Xperia 5 IVのポイント
CPUはSnapdragon 888 5GからSnapdragon 8 Gen 1へスペックアップ!
Xperia 5 IVと5 IIIのバッテリー容量の違いを比較
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIのバッテリー容量を表にまとめましたのでご覧ください。
| 仕様 | Xperia 5 IV | Xperia 5 III |
| バッテリー | 5000mAh | 4500mAh |
| 対応充電 | いたわり充電、STAMINAモード、HSパワーコントロール、急速充電: USB PD(USB power delivery) | |
| ワイヤレス充電 | ○「おすそわけ充電」も可能 | ― |
Xperia 5 IIIのバッテリーは4500mAhであるのに対し、Xperia 5 Ⅳは500mAh増量され5000mAhとなっています。
バッテリーが大容量となったことで更に電池持ちが良くなるので嬉しいですよね!
またXperia 5 IVはワイヤレス充電対応となりました。ハイエンド機種ではワイヤレス充電機能は常識となりつつあります。合わせておすそわけ充電にも対応となったので使い勝手が良くなりますよ。
おすそわけ充電とは?
おすそわけ充電とはQi規格に対応したスマホに本体同士を密着させるだけ(ワイヤレス)で充電をおすそわけできる機能。
外出先でご家族やご友人のスマホの充電がなくなりそうなときに、充電をおすそわけすることができるので便利ですよね。
Xperia 5 IVのポイント
- バッテリーは4500mAhから500mAh増量され5000mAhとなった!
- ワイヤレス充電に対応!
- おすおわけ充電機能も完備!
Xperia 5 IVと5 IIIの本体価格/値段の違いを比較
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIの本体価格を表にまとめましたのでご覧ください。
| 販路 | Xperia 5 Ⅳ | Xperia 5 Ⅲ |
|---|---|---|
| au | 販売終了 | ー |
| 楽天モバイル | 販売終了 | ー |
| ドコモ | 126,280円 実質68,200円 (最大58,080円免除) |
docomo Certified (認定中古品) 73,700円〜 |
| ソフトバンク | 販売終了 | 販売終了 |
| SIMフリー | 89,100円 | 49,500円 |
現在取り扱いがあるのはSONY公式とドコモのみです。
一括で買うならSIMフリー版を選ぶのが良いでしょう。Xperia 5 Ⅴの場合は2年間で買い替えるつもりならドコモのいつでもカエドキプログラムを使えば実質6万円台で使えてお得です。
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Xperia 5 IVの予約開始・発売日はいつ?
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIの発売日を表にまとめましたのでご覧ください。
| 項目 | Xperia 5 IV | Xperia 5 III |
| 発売日 | 2022年10月21日 | 2021年11月12日 |
Xperia 5 IVは2022年10月21日に各キャリアから発売されました。
ちなみにXperia 5 IIIは2021年4月14日にグローバル発表されました。
ドコモ、au、ソフトバンクからXperia 5 IIIの発売は2021年11月12日であり発表から7カ月も遅れての発売だったのです。
ソニーからの正式発表から大手キャリアが発売開始まで7カ月もかかったのは新型コロナウイルスの影響が大きいと言われています。
Xperia 5 IVと5 IIIの違いに関するよくある質問
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIの違いに関するよくある質問をまとめましたのでご覧ください。
Q:Xperia 5 Ⅳと10 Ⅳどちらがオススメ?
Xperia 5 ⅣとXperia 10 Ⅳは共にソニーのXperiaでシリーズ違いの機種です。
Xperia 5 Ⅳはハイエンドスマホ、Xperia 10 Ⅳはミドルレンジスマホの位置づけとなります。
もちろん、Xperia 5 Ⅳの方がディスプレイ、プロセッサ、RAM容量、カメラ性能等においてよりハイスペックとなっています。
発売当初のXperia 5 Ⅳは約14～15万円、Xperia 10 Ⅳは約6～7万円の価格設定です。
高性能なスマホをお求めであればXperia 5 Ⅳ、価格重視であればXperia 10 Ⅳをおすすめします。
Q:Xperia 5 Ⅳと1 Ⅳどちらがオススメ?
Xperia 5 ⅣとXperia 1 Ⅳは共にソニーのXperiaでシリーズ違いの機種です。
5 Ⅳ、1 Ⅳ共にハイエンドスマホですがよりハイスペックなのは1 Ⅳとなっています。
普段使いのスマホとしてであればXperia 5 Ⅳで十分すぎるほどのスペックですよ。
もしあなたが重いゲームや動画編集などしたいなら1 Ⅳがオススメします。
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Q:Xperia 5 Ⅳの発熱は大丈夫?
Xperia 5 ⅣのCPUは「Snapdragon 8 Gen 1」が使用されています。
このSnapdragon 8 Gen 1は過去に発熱問題が取り上げられているCPUです。
Xperia 5 ⅣにSnapdragon 8 Gen 1が搭載されるということで発熱問題が気になりますよね?
結論から言うと、スペックを見るだけでは判断できません。
しかし、Xperia 5 Ⅳは5 IIIと比較し熱対策シートの面積を増やしているとの情報があります。
この対策で発熱をどれだけ抑えられるかは疑問ですが、対策を講じていることはわかりますよね。
Xperia 5 Ⅳの発熱の程度がどうしても気になるのであれば、発売日以降にユーザーのレビューを確認してからの購入がいいかもしれませんね?
Xperia 5 IVと5 IIIどっちを買うべき?
本記事ではXperia 5 IVとXperia 5 IIIの違いについて比較してきました。
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIはそれぞれ優劣があり、単純にどっちがおすすめとは言いにくいです。
あなたのスマホの使い方や何を重視するかでどっちを選ぶべきかは変わってきます。
Xperia 5 IVとXperia 5 IIIそれぞれでどんな方にオススメなのかまとめましたのでご覧ください。
Xperia 5 IVはこんな方におすすめ
- 最新機種がいい
- 比較的小さいスマホがいい
- 明るいディスプレイがいい
- 望遠カメラはあまり使わない
- インカメラをよく使う
- よりハイスペックなCPUがいい
- 電池持ちが良いスマホがいい
- ワイヤレス充電機能を使いたい
Xperia 5 IIIはこんな方におすすめ
- なるべく安いスマホがいい
- 少しでも軽いスマホがいい
- 望遠カメラをよく使う
- CPUにあまりこだわりはない
- ワイヤレス充電機能は使わない
上の項目を参考にXperia 5 IVかXperia 5 III、あなたにあったスマホを購入してみてはいかがでしょうか。
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