シャープは2022年9月26日(月)の新製品発表会にて、AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusを発売することを発表しましたよね。
AQUOS sense7はドコモ、au、UQモバイルから、7 plusはソフトバンクからの発売となります。
この記事ではAQUOS sense7とAQUOS sense7 plus両機のスペックを比較しその違いについて解説していきますよ。
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのどちらを買おうか悩んでいるあなた!
この記事を読めばAQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの違いが丸分かり!どっちを買うべきか決まること間違いなしです。
この記事を読むと分かること
- AQUOS sense7がオススメなのはこんな方
- AQUOS sense7 plusがオススメなのはこんな方
- AQUOS sense7/7 plusの違いは7つ!
- AQUOS sense7/7 plusの価格の違い
- AQUOS sense7/7 plusのサイズの違い
- AQUOS sense7/7 plusのカラーの違い
- AQUOS sense7/7 plusのディスプレイの違い
- AQUOS sense7/7 plusのバッテリー容量の違い
- AQUOS sense7/7 plusの対応バンドの違い
- AQUOS sense7/7 plusのスピーカーの違い
- AQUOS sense7/7 plusのCPU(プロセッサ)の違い
- AQUOS sense7/7 plusのRAMとROMの違い
- AQUOS sense7/7 plusのカメラの違い
- AQUOS sense7/7 plusの生体認証の違い
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目次
- 【結論】AQUOS sense7/7 plusのどっちを買うべき?
- AQUOS sense7/7 plusの違いは7つ!スペック一覧
- AQUOS sense7/7 plusの価格の違いを比較
- AQUOS sense7/7 plusのサイズ(大きさ)・デザインの違いを比較
- AQUOS sense7/7 plusのカラーの違いを比較
- AQUOS sense7/7 plusのディスプレイの違いを比較
- AQUOS sense7/7 plusのバッテリー容量の違いを比較
- AQUOS sense7/7 plusの対応バンドの違いを比較
- AQUOS sense7/7 plusのスピーカー(モノラルorステレオ)の違いを比較
- AQUOS sense7/7 plusのCPU(プロセッサ)の違いを比較
- AQUOS sense7/7 plusのRAMとROMの違いを比較
- AQUOS sense7/7 plusのカメラの違いを比較
- AQUOS sense7/7 plusの生体認証の違いを比較
- 最新機種にこだわりがないのであればAQUOS sense6/6sもおすすめ
- AQUOS sense7 7 plusの違いに関するよくある質問
- まとめ
【結論】AQUOS sense7/7 plusのどっちを買うべき?
AQUOS sense7かAQUOS sense7 plusのどっちを買うべきかの結論をまとめましたのでご覧ください。
AQUOS sense7がおすすめな方は以下の通りです。
AQUOS sense7がおすすめの方
- コスト重視
- コンパクトなスマホがいい
- ドコモ、au、UQモバイルで機種変更予定
- キャリアで購入後、格安SIMでAQUOS sense7を使う予定がある
- スピーカー性能は普通でいい
AQUOS sense7 plusがおすすめな方は以下の通りです。
AQUOS sense7 plusがおすすめの方
- 性能重視
- 大きなスマホがいい
- ソフトバンクで機種変更予定
- スピーカー性能を求める
- スマホの用途は高リフレッシュレートを求める使い方(ヌルサクな操作感、レーシングゲーム、シューティングゲーム等)
では早速AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのスペックを見ていきましょう!
→AQUOS sense7/7 plusを10項目で辛口レビュー!買うべき理由と買ってはいけない理由とは?
AQUOS sense7/7 plusの違いは7つ!スペック一覧
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの違いは7項目あります。両機の違いをピックアップしスペック表を作成しましたのでご覧ください。
2022年10月7日現在でAQUOS sense7は公表されていないスペックがあります。
未公開スペックは「未定」と記載していますのでご了承下さい。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
価格 | ※全て発売当初価格 ドコモ : 54,230円 au : 59,500円(販売終了) UQ : 59,500円(販売終了) 楽天モバイル : 49,980円 |
※発売当初価格 69,840円 |
予約開始日 | 2022年9月26日 | 2022年9月30日 |
発売日 | 2022年11月11日 | 2022年10月7日 |
キャリア | ドコモ、au、UQモバイル、楽天モバイル | ソフトバンク |
幅 | 70mm | 76mm |
高さ | 152mm | 160mm |
厚み | 8.0mm | 8.2mm |
重さ | 158g | 172g |
カラー | ブラック、ライトカッパー、ブルー、ラベンダー(ドコモオンラインショップ限定カラー) | ブラック、ディープカッパー、シルバー |
ディスプレイ | 6.1インチ、フルHD+(2432x1080ドット)、比率約20.3:9、アウトドアビュー、60Hz | 6.4インチ、フルHD+(2340x1080ドット)、比率約19.5:9、120fpsのフレーム補間、240Hz、バーチャルHDR |
パネル | IGZO OLED 有機EL、水滴型ノッチ(切り欠き)、10億色、リッチカラーテクノロジー、アイドリングストップ、コントラスト比 1300万:1 | |
最高輝度 | 1300ニト | |
防水・防塵機能 | IPX5/IPX8、IP6X | |
バッテリー容量 | 4570mAh | 5050mAh |
連続通話時間 | 未定 | FDD-LTE: 約3540分 (SB) |
連続待受時間 | 未定 | 5G: 約740時間、FDD-LTE: 約880時間、AXGP: 約870時間 (SB) |
充電機能 | インテリジェントチャージ | |
対応バンド |
5G: n3 / 28 / 41 / 77 / 78 / 79 |
5G: n3 / 28 / 77 / 78 LTE: 1 / 2 / 3 / 8 / 12 / 17 / 38 / 41 / 42 3G: 1 / 2 / 8 |
次世代通信規格5G | ○(sub6) | |
スピーカー | モノラル | ステレオスピーカーBOX構造 |
CPU(プロセッサ) | Snapdragon 695 5G オクタコア (2x2.2GHz+6x1.8GHz) | |
発売時のOS | Android 12 | |
RAM | 6GB | |
ROM | 128GB | |
外部メモリー | microSDXCカード(最大1TB) | |
アウトカメラ | 標準:5030万画素CMOS 1/1.55型 85° 23mm相当 F1.9 EIS 広角:800万画素CMOS 120° 15mm相当 F2.4 EIS |
|
手ブレ補正 | 電子式手ブレ補正 | |
動画機能 | フルHD | |
カメラ機能 | ProPix4、ナイトモード、全画素使用の像面位相差AF | |
インカメラ | 800万画素CMOS 78° 26mm相当 F2.0 | |
指紋認証 | 対応(側面に電源ボタンとは別に設置) | |
顔認証 | 対応(マスクをした顔も判定可能) | |
SIMフリー | nanoSIM+eSIM | |
NFC | ○ | |
FeliCa | おサイフケータイ対応 | |
Bluetooth | 5.1 | |
イヤホンジャック | ○ | |
コネクター | USB Type-C | |
GPS | ○ | |
テレビ | ワンセグ/フルセグに非対応 |
※赤文字は優れている機種の方のスペック
ポイント
- AQUOS sense7はドコモ、au、UQモバイル、楽天モバイルから発売された!
- AQUOS sense7はコンパクトで持ちやすく軽い!
- AQUOS sense7は「ラベンダー」はドコモオンラインショップ限定カラーがある!
- 対応バンドはAQUOS sense7の方が多く繋がりやすい可能性が高い!
- AQUOS sense7 plusはソフトバンクの独占販売!
- AQUOS sense7 plusはリフレッシュレートはAQUOS sense7の4倍の240Hz!
- AQUOS sense7 plusのバッテリー容量はAQUOS sense7より480mAh多い5050mAh!
- AQUOS sense7 plusはステレオスピーカーBOX構造で迫力ある音源再生が可能!
→AQUOS sense7/7plusに不具合はある?調査結果まとめ
AQUOS sense7/7 plusの価格の違いを比較
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの価格は以下の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
価格 | ※全て発売当初価格 ドコモ : 54,230円 au : 59,500円(販売終了) UQ : 59,500円(販売終了) 楽天モバイル : 49,980円 |
※発売当初価格 69,840円 |
予約開始日 | 2022年9月26日 | 2022年9月30日 |
発売日 | 2022年11月11日 (ドコモのラベンダーと楽天モバイルのみ11月4日発売) |
2022年10月7日 |
キャリア | ドコモ、au、UQモバイル、楽天モバイル | ソフトバンク |
AQUOS sense7はドコモ、au、UQモバイル、楽天モバイルからの発売となります。
発売日は2022年11月11日となっており、ドコモのラベンダーのみ11月4日の発売です。
AQUOS sense7 plusはソフトバンクからの限定販売です。2022年10月7日から販売され価格は69,840円となっています。
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AQUOS sense7/7 plusのサイズ(大きさ)・デザインの違いを比較
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのサイズ(大きさ)・デザインは以下の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus | 差異 |
幅 | 70mm | 76mm | 6mm |
高さ | 152mm | 160mm | 8mm |
厚み | 8.0mm | 8.2mm | 0.2mm |
重さ | 158g | 172g | 14g |
AQUOS sense7とAQUOS sense 7 plusのサイズを比較すると、AQUOS sense 7 plusの方が幅6mm、高さ8mm、厚み0.2mm大きい仕様となっています。
重さに関してはAQUOS sense 7 plusの方が14g重いです。これは本体サイズの違いに加え、後述しますがバッテリーサイズが480mAh大きいことが要因として挙げられます。
あまり大きなスマホは好みではなく、手にフィットするスマホがいいのであればAQUOS sense7。
大画面で動画やゲーム等をしたいのであればAQUOS sense 7 plusがおすすめですよ。
ポイント
- AQUOS sense7はコンパクトで手にフィットするサイズ感!
- AQUOS sense7 plusは大画面で迫力のある映像を楽しめる!
AQUOS sense7/7 plusのカラーの違いを比較
AQUOS sense 7
AQUOS sense7 plus
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのカラーは以下の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
カラー | ブラック ライトカッパー ブルー ラベンダー(ドコモオンラインショップ限定カラー) |
ブラック ディープカッパー シルバー |
AQUOS sense 7のカラーバリエーションは「ブラック、ライトカッパー、ブルー」です。ドコモオンラインショップ限定カラーとしてラベンダーが用意されています。
AQUOS sense 7のカラーは全体的に優しい色合いで落ち着いた印象がありますよね。
AQUOS sense 7 plusは「ブラック、ディープカッパー、シルバー」の三種類の展開。AQUOS sense 7 plusのカラーはシックで大人っぽい色味を演出しています。
▼AQUOSsense7のライトパッカーの端末(背面画像)
ドコモで購入するとdocomoのロゴも入っています。実際の色も商品画像と変わらず落ち着いた綺麗な色です。
AQUOS sense7/7 plusのディスプレイの違いを比較
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのディスプレイは以下の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
ディスプレイ | 6.1インチ フルHD+(2432x1080ドット) 比率約20.3:9 アウトドアビュー リフレッシュレート60Hz |
6.4インチ フルHD+(2340x1080ドット) 比率約19.5:9 120fpsのフレーム補間 リフレッシュレート240Hz バーチャルHDR |
パネル | IGZO OLED 有機EL 水滴型ノッチ(切り欠き) 10億色の色表現 リッチカラーテクノロジー アイドリングストップ コントラスト比 1300万:1 |
|
最高輝度 | 1300ニト | |
防水・防塵機能 | IPX5/IPX8 IP6X |
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのディスプレイの最大の違いはリフレッシュレートです。
リフレッシュレートとは?
リフレッシュレートとは「1秒間にスマホの画面を何回更新できるか」を表す指標。
リフレッシュレート240Hzであれば1秒間に240回画面を更新、60Hzであれば1秒間に60回画面を更新できることになります。
つまり、リフレッシュレートの数字が大きいほど、より滑らかな映像を表示することが可能となるのです。
AQUOS sense7は60Hz、AQUOS sense7 plusは最大240Hzとなっています。
より滑らかな映像やヌルサク感が味わえるのはAQUOS sense7 plusと言えるでしょう。
高リフレッシュレートが求められるのは、以下のようなスマホの使い方です。
- レースゲーム、シューティングゲームなど0.1秒を争うようなゲーム
- スクロールでよりヌルヌル感を感じたい
もし、あなたが上記2つの項目の何れかに当てはまるのなら、リフレッシュレート240HzのAQUOS sense7 plusの方がオススメと言えるでしょう。
ただ、一般的なスマホのリフレッシュレートは60Hzが相場です。例えばiPhone 14もリフレッシュレートは60Hzですよね。
AQUOS sense7でもリフレッシュレートは60Hzなので安心して下さいね。
ポイント
- AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのディスプレイの最大の違いはリフレッシュレート!
- 高リフレッシュレートを求めるのであればAQUOS sense7 plusがおすすめ!
▼AQUOSsense7のディスプレイ
AQUOS sense7/7 plusのバッテリー容量の違いを比較
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのバッテリー容量は以下の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
バッテリー容量 | 4570mAh | 5050mAh |
連続通話時間 | 未定 | FDD-LTE: 約3540分 (SB) |
連続待受時間 | 未定 | 5G: 約740時間、FDD-LTE: 約880時間、AXGP: 約870時間 (SB) |
充電機能 | インテリジェントチャージ |
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのバッテリーを比較するとAQUOS sense7 plusの方が480mAh多い5050mAhとなっています。
どちらか比較した場合はAQUOS sense7 plusの方がバッテリー持ちはいいでしょう。
ただし、両機ともに省エネIGZO技術が導入されいます。
AQUOS sense7でもシャープ公式が「1週間の電池持ち」と謳うほどの電池持ちなので安心して下さいね。
※通話やメッセージの送受信を中心に、1日あたり約1時間の利用と約23時間の待機時間を想定した試算値(シャープ調べ)。
ポイント
AQUOS sense7 plusの方がバッテリー持ちがいい!
AQUOS sense7/7 plusの対応バンドの違いを比較
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの対応バンドは以下の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
対応バンド |
5G: n3 / 28 / 41 / 77 / 78 / 79 |
5G: n3 / 28 / 77 / 78 LTE: 1 / 2 / 3 / 8 / 12 / 17 / 38 / 41 / 42 3G: 1 / 2 / 8 |
次世代通信規格5G | ○(sub6) |
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusを比較するとAQUOS sense7の方が対応バンド数が多いことが分かります。
AQUOS sense7やAQUOS sense7 plusを購入したキャリアで使う場合は特に気にする必要はないでしょう。
しかし、その後MNP(他社へ乗り換え)する場合、ネットに繋がりやすいのはAQUOS sense7なので注意して下さいね。
ポイント
対応バンドが多いのはAQUOS sense7!
AQUOS sense7/7 plusのスピーカー(モノラルorステレオ)の違いを比較
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのスピーカー(モノラルorステレオ)は以下の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
スピーカー | モノラル | ステレオスピーカーBOX構造 |
AQUOS sense7のスピーカーはモノラルです。それに対しAQUOS sense7 plusのスピーカーはAQUOS史上最高ステレオスピーカーとなっています。
AQUOS sense7 plusのスピーカーはBOX構造を採用した大口径スピーカーユニットを搭載。
深くパワフルな低音、広がりのある大迫力サウンドを楽しめることを売りにしています。
AQUOS sense6と比較し低音領域が約2倍、帯域幅は約1.4倍となっており、音楽再生や動画視聴時には大きな違いが生まれるでしょう。
ポイント
- AQUOS sense7のスピーカーはモノラル
- AQUOS sense7 plusのスピーカーはAQUOS史上最高ステレオスピーカー
- 大迫力サウンドを楽しみたいのであればAQUOS sense7 plus!
AQUOS sense7/7 plusのCPU(プロセッサ)の違いを比較
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのCPU(プロセッサ)は以下の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
CPU(プロセッサ) | Snapdragon 695 5G オクタコア (2x2.2GHz+6x1.8GHz) | |
発売時のOS | Android 12 |
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのCPUは共に「Snapdragon 695 5G オクタコア (2x2.2GHz+6x1.8GHz)」で同じです。
両機でCPUの性能に差は無いので、処理速度やCPUの差によるバッテリー持ちの差等はないので安心して下さいね。
AQUOS sense7/7 plusのRAMとROMの違いを比較
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのRAMとROMは以下の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
RAM | 6GB | |
ROM | 128GB | |
外部メモリー | microSDXCカード(最大1TB) |
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの「RAM」「ROM」「外部メモリー」は全て同じです。
RAM6GBは十分な容量であり、余程のことが無い限り問題ないスペックとなります。
ROM128GBは写真や動画をよく撮るのであれば少し不安な容量ですよね。
しかし、外部メモリとして最大1TBまでのmicroSDXCカードに対応しているので安心です。
ストレージが足りない場合はメモリカードをうまく使いましょう。
AQUOS sense7/7 plusのカメラの違いを比較
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのカメラ性能は以下の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
アウトカメラ | 標準:5030万画素CMOS 1/1.55型 85° 23mm相当 F1.9 EIS 広角:800万画素CMOS 120° 15mm相当 F2.4 EIS |
|
手ブレ補正 | 電子式手ブレ補正 | |
動画機能 | フルHD | |
カメラ機能 | ProPix4 ナイトモード 全画素使用の像面位相差AF |
|
インカメラ | 800万画素CMOS 78° 26mm相当 F2.0 |
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusのカメラのスペックは同じです。
旧機種のAQUOS sense6と比較するとカメラ性能は大幅にアップしています。
AQUOS sense6から進化したポイント
- イメージセンサ66%大型化
- AF速度2倍
AQUOS sense6から進化したポイントの1つ目は、「イメージセンサ66%大型化」です。
AQUOS sense6のイメージセンサは1/2型でしたがAQUOS sense7では1/1.55型と大型化され画質が大幅に上昇しました。
1/1.55型というイメージセンサはとても大型のものでハイエンドクラスのスマホに搭載されるレベルのサイズです。
それがミドルレンジのAQUOS sense7に搭載されるなんて驚きですよね。
AQUOS sense6から進化したポイントの2つ目は、「AF速度2倍」です。
AF(オートフォーカス)速度が2倍なったことで、写真を撮りたいその瞬間にビシッとピントが合ってくれます。
お子様やペット、スポーツの瞬間をキレイに切りとるにはAF速度が重要になってくるのでAF速度が速くなったのはありがたいですよね。
注意
AQUOS sense6には望遠レンズがあったが、AQUOS sense7/7 plusにはない。
これは一見するとスペックダウンです。
しかし、イメージセンサが66%も大型化したことから、メインカメラのデジタルズームでも、ある程度キレイなズーム写真が撮影可能です。
大型のイメージセンサを採用しカメラレンズ数を減らすことは、ハイエンド機種でも見受けられます。
例えばシャープのハイエンド機種AQUOS R7では1インチセンサー1つでレンズも1つです。それで広角、超広角、望遠の全てを賄っています。
AQUOS sense7でも望遠レンズを廃止しメインカメラのイメージセンサを大型化させ望遠までカバーさせたものと考えられるでしょう。
▼AQUOSsense7で実際に撮影した画像
▼AQUOSsense7で撮影した夜景
AQUOS sense7/7 plusの生体認証の違いを比較
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの生体認証は以下の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
指紋認証 | 対応(側面に電源ボタンとは別に設置) | |
顔認証 | 対応(マスクをした顔も判定可能) |
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの生体認証は同じで「指紋認証」と「顔認証」に対応しています。
AQUOSのスマホ史上初めてマスクをした顔でも顔認証可能です。現代にマッチした顔認証であることもポイントが高いですよね。
最新機種にこだわりがないのであればAQUOS sense6/6sもおすすめ
最新機種にこだわりがないのであればAQUOS sense6やAQUOS sense6sもおすすめですよ。
AQUOS sense6はAQUOS sense7の旧モデルとなります。
もちろん、よりハイスペックなのはAQUOS sense7ですがAQUOS sense6の方が価格が安くなるでしょう(2022年10月7日現在で価格未定)。
AQUOS sense7とAQUOS sense6の違い、AQUOS sense6とAQUOS sense6sの違いは下記記事にて詳しく解説しています。
気になる方は是非ご覧ください。
AQUOS sense7 7 plusの違いに関するよくある質問
AQUOS sense7 AQUOS sense7 plusの違いに関するよくある質問をまとめましたのでご覧ください。
Q:AQUOS sense7/7 plusの予約開始日と発売日は?
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの予約開始日、発売日、発売キャリアは以下の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
予約開始日 | 2022年9月26日 | 2022年9月30日 |
発売日 | 2022年11月11日 (ドコモのラベンダーと楽天モバイルのみ11月4日) |
2022年10月7日 |
キャリア | ドコモ、au、UQモバイル、楽天モバイル | ソフトバンク |
Q:AQUOS sense7/7 plusのSIMフリー版は出る?
AQUOS sense7はSIMフリー版は2022ねん11月25日にSIMフリー版が発売されました。一方のAQUOS sense7 plusはSIMフリー版は発売がありません。
AQUOS sense7は全キャリアがオープンに出す端末、AQUOS sense7 plusはソフトバンク専用端末という位置付けのようです。SIMフリーばんが欲しい場合はAQUOS sense7を選びましょう。
Q:AQUOS sense7/7 plusは楽天モバイルで買える?
AQUOS sense7、AQUOS sense7 plusは2022年10月7日現在で楽天モバイルから発売される情報はありません。
AQUOS sense7は「ドコモ、au、UQモバイル、楽天モバイル」から販売。
AQUOS sense7 plusは「ソフトバンク」からの販売です。
Q:AQUOS sense7/6/4/3それぞれの発売日はいつ?
AQUOS sense7/6/4/3それぞれの発売日は下記表の通りです。
機種 | 発売日 |
AQUOS sense7 | 2022年11月11日(一部4日) |
AQUOS sense6 | 2021年11月4日 |
AQUOS sense4 | 2020年11月12日 |
AQUOS sense3 | 2019年11月1日 |
まとめ
AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusの違いは7項目あります。両機のスペックの違いは下記表の通りです。
項目 | AQUOS sense7 | AQUOS sense7 plus |
価格 | ※全て発売当初価格 ドコモ : 54,230円 au : 59,500円(販売終了) UQ : 59,500円(販売終了) 楽天モバイル : 49,980円 |
※発売当初価格 69,840円 |
予約開始日 | 2022年9月26日 | 2022年9月30日 |
発売日 | 2022年11月11日 | 2022年10月7日 |
キャリア | ドコモ、au、UQモバイル、楽天モバイル | ソフトバンク |
幅 | 70mm | 76mm |
高さ | 152mm | 160mm |
厚み | 8.0mm | 8.2mm |
重さ | 158g | 172g |
カラー | ブラック、ライトカッパー、ブルー、ラベンダー(ドコモオンラインショップ限定カラー) | ブラック、ディープカッパー、シルバー |
ディスプレイ | 6.1インチ、フルHD+(2432x1080ドット)、比率約20.3:9、アウトドアビュー、60Hz | 6.4インチ、フルHD+(2340x1080ドット)、比率約19.5:9、120fpsのフレーム補間、240Hz、バーチャルHDR |
パネル | IGZO OLED 有機EL、水滴型ノッチ(切り欠き)、10億色、リッチカラーテクノロジー、アイドリングストップ、コントラスト比 1300万:1 | |
最高輝度 | 1300ニト | |
防水・防塵機能 | IPX5/IPX8、IP6X | |
バッテリー容量 | 4570mAh | 5050mAh |
連続通話時間 | 未定 | FDD-LTE: 約3540分 (SB) |
連続待受時間 | 未定 | 5G: 約740時間、FDD-LTE: 約880時間、AXGP: 約870時間 (SB) |
充電機能 | インテリジェントチャージ | |
対応バンド |
5G: n3 / 28 / 41 / 77 / 78 / 79 |
5G: n3 / 28 / 77 / 78 LTE: 1 / 2 / 3 / 8 / 12 / 17 / 38 / 41 / 42 3G: 1 / 2 / 8 |
次世代通信規格5G | ○(sub6) | |
スピーカー | モノラル | ステレオスピーカーBOX構造 |
CPU(プロセッサ) | Snapdragon 695 5G オクタコア (2x2.2GHz+6x1.8GHz) | |
発売時のOS | Android 12 | |
RAM | 6GB | |
ROM | 128GB | |
外部メモリー | microSDXCカード(最大1TB) | |
アウトカメラ | 標準:5030万画素CMOS 1/1.55型 85° 23mm相当 F1.9 EIS 広角:800万画素CMOS 120° 15mm相当 F2.4 EIS |
|
手ブレ補正 | 電子式手ブレ補正 | |
動画機能 | フルHD | |
カメラ機能 | ProPix4、ナイトモード、全画素使用の像面位相差AF | |
インカメラ | 800万画素CMOS 78° 26mm相当 F2.0 | |
指紋認証 | 対応(側面に電源ボタンとは別に設置) | |
顔認証 | 対応(マスクをした顔も判定可能) | |
SIMフリー | nanoSIM+eSIM | |
NFC | ○ | |
FeliCa | おサイフケータイ対応 | |
Bluetooth | 5.1 | |
イヤホンジャック | ○ | |
コネクター | USB Type-C | |
GPS | ○ | |
テレビ | ワンセグ/フルセグに非対応 |
※赤文字は優れている機種の方のスペック
ポイント
- AQUOS sense7はドコモ、au、UQモバイル、楽天モバイルから発売された!
- AQUOS sense7はコンパクトで持ちやすく軽い!
- AQUOS sense7は「ラベンダー」はドコモオンラインショップ限定カラーがある!
- 対応バンドはAQUOS sense7の方が多く繋がりやすい可能性が高い!
- AQUOS sense7 plusはソフトバンクの独占販売!
- AQUOS sense7 plusはリフレッシュレートはAQUOS sense7の4倍の240Hz!
- AQUOS sense7 plusのバッテリー容量はAQUOS sense7より480mAh多い5050mAh!
- AQUOS sense7 plusはステレオスピーカーBOX構造で迫力ある音源再生が可能!
AQUOS sense7かAQUOS sense7 plusのどっちを買うべきかの結論をまとめましたのでご覧ください。
AQUOS sense7がおすすめな方は以下の通りです。
AQUOS sense7がおすすめの方
- コスト重視
- コンパクトなスマホがいい
- ドコモ、au、UQモバイルで機種変更予定
- キャリアで購入後、格安SIMでAQUOS sense7を使う予定がある
- スピーカー性能は普通でいい
AQUOS sense7 plusがおすすめな方は以下の通りです。
AQUOS sense7 plusがおすすめの方
- 性能重視
- 大きなスマホがいい
- ソフトバンクで機種変更予定
- スピーカー性能を求める
- スマホの用途は高リフレッシュレートを求める使い方(ヌルサクな操作感、レーシングゲーム、シューティングゲーム等)
あなたもAQUOS sense7、AQUOS sense7 plusの発売を機にスマホを買い替えてはいかがでしょうか?
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