Leitz Phoneはドイツの老舗高級カメラブランドであるライカカメラが監修し、シャープが開発・販売するスマートフォン。スマートフォンにライカの高級カメラのこだわりを詰め込んだフラッグシップモデル端末です。
2022年11月Leitz Phoneシリーズの最新作としてLeitz Phone 2が発売。スマートフォンの基本スペックの向上はもちろん、ライカこだわりのカメラ性能も大幅アップし、さらに価値を高めて再登場しました。特にLeitz Looksの進化は大きく、スマートフォンで気軽に高級カメラを使った撮影体験が可能です。
今回はLeitz Phone 2と前作のLeitz Phone 1の違いを徹底比較。Leitz Phone 2が進化したポイントをしっかり解説することで、Leitz Phone 2の魅力を余すことなくお伝えします。
Leitz Phone 1からの買い替えを迷っている方はもちろん、Leitz Phone 2に少しだけ興味があるという方にも参考になる記事に仕上がっています。ぜひ最後までご覧ください。
後続モデルのLEITZ PHONE3とLEITZ PHONE2の違いは別記事をご覧ください。
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目次
- 【結論】Leitz Phone 2とLeitz Phone 1それぞれおすすめの方は?
- Leitz Phone 2とLeitz Phone 1の違いをスペック一覧で比較
- Leitz Phone 2と1の違いを比較①CPU/RAM/ROM性能
- Leitz Phone 2と1の違を比較②デザイン
- Leitz Phone 2と1の違いを比較③サイズと重さ
- Leitz Phone 2と1の違いを比較④ディスプレイ性能
- Leitz Phone 2と1の違いを比較⑤カメラ性能・機能
- Leitz Phone 2と1の違いを比較⑥バッテリー容量やワイヤレス充電機能
- Leitz Phone 2と1の違いを比較⑦5G通信(Sub6、ミリ波)の対応状況
- Leitz Phone 2と1の違いを比較⑧eSIMやSDカード・有線イヤホンの対応状況
- Leitz Phone 2と1の違いを比較⑨生体認証(顔認証・指紋認証)
- Leitz Phone 2と1の違いを比較⑩価格と販路の違いを比較【ソフトバンク・家電量販店】
- まとめ|Leitz Phoneを買うならLeitz Phone 2の方が断然おすすめ
【結論】Leitz Phone 2とLeitz Phone 1それぞれおすすめの方は?
結論として断然おすすめはLeitz Phone 2です。それくらいLeitz Phone 1からの進化には魅力がたっぷり詰まっています。ただ人によってはLeitz Phone 1がおすすめという場合も。まずはLeitz Phone 2とLeitz Phone 1がおすすめな方をそれぞれ見ていきましょう。
Leitz Phone 2がおすすめな方 | Leitz Phone 1がおすすめな方 |
---|---|
・最新のLeitz Looksでライカカメラのような撮影体験をしたい方 ・画素数やオートフォーカス機能が進化した最新カメラ性能を求める方 ・ディスプレイはフラットデザインがいいという方 ・Leitz Phone 2に22.5万円の価値を感じられる方 ・とにかく最新機種が欲しいという方 |
・最新ではなくていいので、まずはLeitz Phoneでライカカメラの撮影体験をしたい方 ・昨年モデルのカメラ性能で十分満足できそうな方 ・エッジスクリーンで少しでも幅がコンパクトな端末を求める方 ・少しでも安いLeitz Phoneを求める方 ・型落ちでも満足できる方 |
今回カメラ性能・機能だけでなくスマートフォンとしてのスペックもしっかりアップしているのがLeitz Phone 2。ただし円安や物価上昇の影響もあり価格もしっかりアップしています。
進化した部分だけの価格差の価値があると判断できるかどうかが、Leitz Phone 2とLeitz Phone 1を選ぶ上で大きなポイントです。
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Leitz Phone 2とLeitz Phone 1の違いをスペック一覧で比較
まずはLeitz Phone 2とLeitz Phone 1のスペックの違いを一覧で見ていきます。ここでざっと違いを確認みましょう。
スペック | Leitz Phone 2 | Leitz Phone 1 |
---|---|---|
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform(オクタコア)2.9GHz+1.7GHz |
Snapdrago 888 5G(オクタコア)2.8GHz+1.8GHz |
RAM/ROM | RAM12GB/512GB | RAM12GB/ROM256GB |
カラー デザイン |
カラー:Leica white |
カラー:Leica silver |
サイズ・重量 | 約77×161×9.3mm 約211g | 約74×162×9.5mm 約212g |
ディスプレイ性能 | 約6.6インチ Pro IGZO OLED ワイドUXGA+(2730×1260ドット) 最大240Hzの可変リフレッシュレート |
約6.6インチ Pro IGZO OLED ワイドUXGA+(2730×1260ドット) 最大240Hzの可変リフレッシュレート |
カメラ性能 | メインカメラ:約4720万画素+約190万画素(測距用センサー) サブカメラ:約1260万画素 動画最大撮影サイズ:8K(7680×4320ドット) |
メインカメラ:約2020万画素+ToF サブカメラ:約1260万画素 動画最大撮影サイズ:4K(3840×2160ドット) |
バッテリー容量 ワイヤレス充電 |
5000mAh ワイヤレス充電(Qi規格)対応 |
5000mAh ワイヤレス充電非対応 |
5G通信(Sub6、ミリ波) | Sub6:n3,n28,n77,n78,n79 ミリ波:n257 |
Sub6:n3,n28,n77,n78 ミリ波:非対応 |
SDカード・イヤホンジャックの対応状況 | nanoSIM/eSIM対応 microSDXC(最大1TB)対応 イヤホンマイク端子搭載 |
nanoSIM対応/eSIM非対応 microSDXC(最大1TB)対応 イヤホンマイク端子搭載 |
生体認証 | 顔認証対応(マスク非対応)・画面内指紋認証 | |
価格・取扱店 | 225,360円(ソフトバンク) 取扱店 ソフトバンクオンラインショップ 公式へ ソフトバンクショップの一部 家電量販店 ※取扱店舗が限られています、 事前に Leitz Phone 2取扱店(都道府県から探す)|ソフトバンク公式 にて確認してください。 |
187,920円(ソフトバンク・発売当初価格) 取扱店 ソフトバンクオンラインショップ 公式へ ソフトバンクショップ全店 家電量販店 |
防水・防塵性能 | 防水:IPX5/IPX8 防塵:IP6X |
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Leitz Phone 2と1の違いを比較①CPU/RAM/ROM性能
Leitz Phone 2とLeitz Phone 1の CPU・RAM・ROMの性能の違いは下記の通りです。
スペック | Leitz Phone 2 | Leitz Phone 1 |
---|---|---|
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform(オクタコア)2.9GHz+1.7GHz | Snapdrago 888 5G(オクタコア)2.8GHz+1.8GHz |
RAM | 12GB | 12GB |
ROM | 512GB | 256GB |
CPUとは人間で言うと脳に当たる部分で、その端末のパフォーマンス決める上で大切な要素です。どちらもフラッグシップモデルらしく、Snapdragonシリーズの最高峰モデルを搭載。Leitz Phone 2の方が世代が上のものとなるので、単純にスペックアップ。CPUを開発したQualcommによると、性能が20%向上する一方、30%の消費電力削減を達成したとされています。
RAMは一時的なデータの保管場所であり、例えるならば作業する机の大きさです。数字が大きく性能が良いものを搭載することで、特にマルチタスクの処理速度向上が望めます。RAMに関しては同じ12GBを搭載していおり、Galaxy S22Ultraのような他社のフラッグシップモデル端末と同等です。
ROMは内部容量(ストレージのことで)、プログラムや写真・動画などのデータの保管場所。Leitz Phone 2の方が2倍の大きさなので、多くの写真や動画を保管可能です。
RAMに変更はないもののCPU性能が上がったので、単純にLeitz Phone 2の方が高パフォーマンスを発揮します。特に重たいゲームを本格的にプレイするなら嬉しい進化です。
またROMが増えたことでLeitz Phone 2の魅了が上がります。Leitz Phone 2では8K撮影もできるようになりましたし、重たい写真や動画をたくさん端末に保管したい方には特におすすめとなります。
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Leitz Phone 2と1の違を比較②デザイン
Leitz Phone 2とLeitz Phone 1のデザインの違いは下記の通りです。
スペック | Leitz Phone 2 | Leitz Phone 1 |
---|---|---|
デザイン | ||
カラー | Leica white | Leica silver |
若干下の方がベゼルが太い点と丸型パンチホールを備えている点は変わりません。ただディスプレイデザインは大きく変わっています。Leitz Phone 1はエッジスクリーンであったのに対し、Leitz Phone 2はフラットスクリーンに変更。Leitz Phone 1のエッジスクリーンはスクリーンサイズを大きくしながら、幅を狭められるメリットがありましたが、それ以上に撮影の際の誤操作につながると言う声も多かったので改良と言えるでしょう。
背面は上部中央に大きなカメラニットが配されているデザインは変わらず。ただ、カメラユニットの中の細かいパーツには若干の違いがあります。Leitz Phone 1は中央から若干左にずれた位置にメインカメラ、センサーとライトが右側に縦並びという配置です。一方Leitz Phone 2はど真ん中にメインカメラ、左にセンサー・右にライトがシンメトリーに並べられており、より洗練されたデザインとなっています。ライカロゴの位置も変わっていますね。
側面はライカこだわりのローレット加工は変わらず。ただLeitz Phone 2は側面のアルミ部分が増えたため、よりローレット加工が目立つようになりました。ボタンが右側面にまとまっているのは変わらずですが、ボタン配置には変更が。音量ボタン・Googleアシストボタン・電源ボタンが上段に配されていたLeitz Phone 1に対し、Leitz Phone 2ではGoogleアシスタントボタンが廃止され2つのボタンが中段に配置されています。操作性に変化がありそうです。
最後にカラー。1色展開なのは変わらずですがシルバーからホワイトになっています。このLeica whiteはLEICA M8 Whiteにインスパイヤーされたカラーリング。カラーリングにもライカのこだわりと高級感が詰まっています。
Leitz Phone 2と1の違いを比較③サイズと重さ
Leitz Phone 2とLeitz Phone 1のサイズや重さを比較すると下記の通りです。
スペック | Leitz Phone 2 | Leitz Phone 1 |
---|---|---|
サイズ | 約77×161×9.3mm | 約74×162×9.5mm |
重量 | 約211g | 約212g |
Leitz Phone 1と比較するとLeitz Phone 2は縦1mm短くなり、幅は3mm広くなりました。トータルすると若干のサイズアップとなっています。高さに関しては違いはたった1mmなので気になるほどではありません。ただ幅の差が少し大きくなっています。
エッジスクリーンからフラットスクリーンとなったことで幅が増えたのは仕方ないでしょう。
重さは1g軽量とはなったものの、ほぼ変わらずとなっています。
Leitz Phone 2に1のケースは転用できる?
結論としてLeitz Phone 1のカバーをLeitz Phone 2に転用することはできません。
- エッジスクリーンからフラットスクリーンになった
- 若干だがサイズが変更になっている
- ボタン配置が変わっている
など今回は大きく大きさやデザインが変更となっているため、Leitz Phone 2には別のケースを用意する必要があります。ただしLeitz Phone 2には専用ケースが同梱されています。手に馴染むマットなシリコン素材でライカロゴも入っているケースです。人を選ばないので、気に入ったケースが見つかるまでの繋ぎに使うのもありでしょう。
Leitz Phone 2と1の違いを比較④ディスプレイ性能
Leitz Phone 2とLeitz Phone 1のディスプレイ性能を比較すると下記の通りです。
スペック | Leitz Phone 2 | Leitz Phone 1 |
---|---|---|
ディスプレイサイズ | 約6.6インチ Pro IGZO OLED | 約6.6インチ Pro IGZO OLED |
ディスプレイ性能 | ワイドUXGA+(2730×1260ドット) | ワイドUXGA+(2730×1260ドット) |
リフレッシュレート | 最大240Hzの可変リフレッシュレート | 最大240Hzの可変リフレッシュレート |
ディスプレイはエッジスクリーンなのかフラットスクリーンになったのかという違いはあれど、どちらも変わらない性能のものとなっています。どちらも驚くほど綺麗なディスプレイで映像やゲームを楽しむことが可能です。
240Hzのリフレッシュレートと聞くと電池持ちが不安になるかもしれませんが、激しい動きが必要ないときはリフレッシュレートを落とす可変リフレッシュレートとなっているので問題ありません。
またIGZO OLEDは滑らかなで高精細な画面を実現しながら、電力消費が少ないことが特徴。映像の綺麗さと省電力を兼ね備えた素晴らしいディスプレイです。
Leitz Phone 2と1の違いを比較⑤カメラ性能・機能
Leitz Phone 2とLeitz Phone 1のカメラ性能を比較すると下記の通りです。
スペック | Leitz Phone 2 | Leitz Phone 1 |
---|---|---|
メインカメラ | メインカメラ:約4720万画素+約190万画素(測距用センサー) | メインカメラ:約2020万画素+ToF |
サブカメラ | サブカメラ:約1260万画素 | サブカメラ:約1260万画素 |
動画最大撮影サイズ | 動画最大撮影サイズ:8K(7680×4320ドット) | 動画最大撮影サイズ:4K(3840×2160ドット) |
最近のフラッグシップモデルはカメラを2つないし3つ搭載することで超広角や望遠撮影を可能としてるものがほとんどです。それに対してLeitz Phoneのカメラの特徴は、スマートフォンとしては最大級サイズである1インチセンサーを搭載していること。メインカメラ1つで超広角から望遠までカバーします。レンズはもちろんライカが監修。多くの光を取り込むことで、見たままの美しい写真を誰でも撮影可能となっています。
またカメラレンズを守る高級感のある専用レンズカバーが同梱されているのも特徴。マグネットで着脱するもので「Laica」の文字が真っ直ぐになる構造になっています。Leitz Phone 2のレンズカバーは普段ははずれにくいのですが、ひねることで容易にはずすことが可能です。
さらに今回カメラ性能は大きく進化しました。具体的にまとめると下記の通りです。
カメラ性能の進化点
- 画素数が2,020万画素から4,700万画素に進化
- 全面像位相差AFによりオートフォーカス速度が約2倍に
- 8K動画撮影に対応
実はLeitz Phone 1はオートフォーカス機能に不満に対しての不満の声が多く聞かれました。「いい端末なんだけど、オートフォーカスだけが…」という弱点を今回しっかり克服。パワーアップして帰ってきたのです。また有効画素数は2倍以上に進化しました。被写体の細部までより鮮明に捉えることが可能となります。
動画撮影もさらに高画質になりました。Leitz Phone 1は4K撮影に対応していましたが、Leitz Phone 2はなんと8K撮影に対応、写真だけでなく動画撮影も楽しくなりそうです。
Leitz Looksが大幅に進化
今回Leitz Phone 2の大きな進化はカメラ性能だけではありません。「Leitz Looks」というカメラ機能が大きく進化し、よりライカの世界を感じることができる端末に進化しています。
Leitz Phone 2のLeitz Looksは3つのカメラシミュレーションと3つのカメラフィルター機能を搭載しています。
Leitz Phone 2のLeitz Looks
3つのレンズシミュレーション…ライカのMレンズの画角や雰囲気を再現
- 動きの中で撮影する印象的な写真のための「Summilux 28」
- 日常のストリートアート写真のための「Summilux 35」
- 超大口径の開放値による美しいライカのボケ味の写真でポートレートに理想的な「Noctilux 50」
3つのフィルター…ライカ独自の描写や質感を実現するフィルター
- 「Monochrome」…コントラストの強いモノクロ撮影
- 「Cinema Classic」…クラシックでアナログな35mmシネマフィルムの質感で撮影
- 「Cinema Contemporary」…現代的なフィルムのモダンなデジタル写真を撮影
3つのレンズシミュレーションはライカのMレンズで撮った画角や雰囲気を再現する機能。Mレンズは数十万円以上する高級レンズです。Leitz Phone 2が1つあれば、Mレンズの世界をしかも3つも体感することが可能となります。さらに3つのフィルターを掛け合わせることで、ライカカメラの魅力をより深く感じることできるのです。
またLeitz Phone 2は「Golden Hour Widget」を搭載。日の出と日没前は暖かい光が降り注ぎ、美しい写真が撮れるゴールデンアワーと呼ばれています。「Golden Hour Widget」を見やすい場所に配置すれば、最高の時間を逃すことなく写真撮影が可能です。
Leitz Phone 2と1の違いを比較⑥バッテリー容量やワイヤレス充電機能
Leitz Phone 2とLeitz Phone 1のバッテリー容量とワイヤレス充電機能の違いは下記の通りです。
スペック | Leitz Phone 2 | Leitz Phone 1 |
---|---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | Qi規格対応 | 非対応 |
バッテリー容量はどちらも変わらず5,000mAhの大容量仕様。1日中使っても問題なく使えます。
またLeitz Phone 2は新たにワイヤレス充電に対応しました。より使い勝手が良くなっています。
Leitz Phone 2と1の違いを比較⑦5G通信(Sub6、ミリ波)の対応状況
Leitz Phone 2とLeitz Phone 1の5G通信の対応状況の違いは下記の通りです。
スペック | Leitz Phone 2 | Leitz Phone 1 |
---|---|---|
Sub6 | n3,n28,n77,n78,n79 | 3,n28,n77,n78 |
ミリ波 | n257 | 対応なし |
Leitz Phone 2はSub6ではLeitz Phone 1が対応していないn79に対応しています。n79はドコモが利用する5G周波数帯で、特に関東はn79が中心となっています。n79が対応となることで、ドコモの5G電波をより掴みやすくなっています。
またLeitz Phone 2はミリ波に対応しました。ちなみにSub6とミリ波の違いは下記の通り。
Sub6とミリ波の違い
- Sub6…6GHz以下の周波数帯のこと。障害物の影響を受けにくく通信範囲が広いことが特徴。ただし通信速度は4Gと大きく変わらないと言われている。現在の5G通信はほとんどがSub6を利用したもの。
- ミリ波…28GHz帯を利用した通信方式。高速通信や多数同時接続が可能で、本当の次世代5Gはミリ波であると言われる。ただ障害物の影響を受けやすくほとんど普及していない上に、そもそもミリ波の恩恵を受けられるサービスが皆無に近い。
本当の次世代通信は4Gの数倍の速度を出すことが可能であるミリ波と言われています。今は対応エリアがほとんどなく、ミリ波必須のサービスもないため恩恵は受けられませんが、数年後に普及し対応していてよかったとなっている可能性は十分です。
Leitz Phone 2と1の違いを比較⑧eSIMやSDカード・有線イヤホンの対応状況
Leitz Phone 2とLeitz Phone 1のeSIMやSDカード・有線イヤホンの対応状況は下記の通りです。
スペック | Leitz Phone 2 | Leitz Phone 1 |
---|---|---|
SIM | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM対応/eSIM非対応 |
SDカード | microSDXC(最大1TB)対応 | microSDXC(最大1TB)対応 |
有線イヤホン | イヤホンマイク端子搭載 | イヤホンマイク端子搭載 |
Leitz Phone 1ではnanoSIMのみの対応となっていましたが、Leitz Phone 2はeSIMにも対応しています。なおLeitz Phone 1のベースとなっているAQUOS R6はアップデートとソフトバンクが提供するeSIMカード(eSIMプロファイルを追加ダウンロードできるSIMカードのこと、eSIMカードについて教えてください|ソフトバンク公式を参照)を使うことでeSIM対応となりますが、Leitz Phone 1は対象になっておらず、引き続き使えない状況です。
SDカードおよびイヤホンジャックは共に搭載。フラッグシップモデルでは廃止の傾向がある両者ですが、共に残していることは大きな強みとなります。この先も残し続けてほしいものです。
Leitz Phone 2と1の違いを比較⑨生体認証(顔認証・指紋認証)
Leitz Phone 2とLeitz Phone 1の生体認証の比較は下記の通りです。
スペック | Leitz Phone 2 | Leitz Phone 1 |
---|---|---|
顔認証 | 対応(マスク非対応) | |
指紋認証 | 対応(画面内指紋認証) |
Leitz Phone 2もLeitz Phone 1も顔認証・指紋認証に対応しています。残念ながらマスク越しでの顔認証には非対応ですが、マスクをしているときは指紋認証、手が濡れているときは顔認証といった具合に使い分けることが可能。もちろん自身が使いたい方だけ使用することもできます。
なお、同じシャープから出ているAQUOS sense7/plusはマスク越しの顔認証に対応しています。アップデートで対応可能になることを期待したいところです。
Leitz Phone 2と1の違いを比較⑩価格と販路の違いを比較【ソフトバンク・家電量販店】
Leitz Phone 2とLeitz Phone 1の価格と販路の違いは下記の通りです。
スペック | Leitz Phone 2 | Leitz Phone 1 |
---|---|---|
価格 | 225,360円(ソフトバンク) | 187,920円(ソフトバンク・発売当初価格) |
ソフトバンク 新トクするサポート適用実質価格 |
112,680円 | 93,960円 |
※両端末48回分割払いのうち24回目支払い直後に端末を返却した場合の実質価格 | ||
取扱店舗 | ソフトバンクオンラインショップ 公式へ ソフトバンクショップの一部 家電量販店 ※取扱店舗が限られています、事前にLeitz Phone 2取扱店(都道府県から探す)|ソフトバンク公式にて確認してくだい。 |
ソフトバンクオンラインショップ 公式へ ソフトバンクショップ全店 家電量販店 |
Leitz Phone 2はLeitz Phone 1と比較して、価格が4万円近くアップとなりました。機能の向上に加えて最近の半導体不足や円安・物価状況もあり仕方ない部分もあるでしょう。
また注意点はLeitz Phone 2はソフトバンクショップ全店での販売ではなく、一部店舗に限られている点です。販売店舗を限定することによりブランド価値を高めることが目的とのこと。
近くにLeitz Phone 2の取扱店がない場合はソフトバンクオンラインショップがおすすめです。通常3,300円の手数料無料で待ち時間なし、もちろん「ソフトバンク新トクするサポート」を使って実質最大半額で購入可能となります。
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Leitz Phone 1の在庫状況|今手に入るのは中古品だけ?
Leitz Phone 1は生産が終了され、新品の販売は在庫限りとなっています。ただソフトバンクオンラインショップや主要家電量販店のオンラインショップはすでに在庫切れ、購入ができません。
実店舗で在庫が残っている可能性もありますが、新品の購入は難しいと考えた方が良いでしょう。中古で状態がいいものは10〜15万くらいが相場。中古ならLeitz Phone 2よりさらに安く買えますが、キャリアやメーカーの認定中古品など保障が厚いものではないので、十分注意して購入しましょう。
まとめ|Leitz Phoneを買うならLeitz Phone 2の方が断然おすすめ
ここまでLeitz Phone 2とLeitz Phone 1の違いを比較してきました。最後にまとめます。
Leitz Phone 2と1の違いまとめ
Leitz Phone 2が進化した部分
- CPUはSnapdragon 8 Gen 1を搭載しスペックアップ
- ROMは512GBとLeitz Phone 1の倍の容量になった
- フラットディスプレイを採用し側面の形状に大きな変更、背面デザインも若干の変更あり
- メインカメラの画素が4,720万画素へと大幅改良、全面像位相差AF搭載でオートフォーカス速度が2倍に改善
- Leitz Looksは3つのレンズシミュレーションと3つのフィルター機能が搭載され、ライカのより深い世界を体感可能に
- Qi規格のワイヤレス充電に対応
- 5G通信はn79に対応しドコモの電波をつかみやすくなり、ミリ波にも対応
- eSIMに対応
Leitz Phone 1との共通点
- RAMは共にフラッグシップモデルにふさわしく12GB搭載
- 重量はほぼ変わらない
- 約6.6インチのPro IGZO OLED搭載で最大240Hzの可変リフレッシュレートを誇るディスプレイ性能
- 5,000mAhの大容量のバッテリーを搭載
- SDカード及びイヤホンマイク端子搭載
- 生体認証は顔認証(マスク非対応)と画面内指紋認証
その他
- サイズはフラットスクリーンになった分少し幅が広がったもののほぼ変わらず
- Leitz Phone 1のケースをそのまま使うことはできない
- 価格はLeitz Phone 1の方が4万円ほどお買い得
- Leitz Phone 2は販売店が一部店舗に限られている
Leitz Phoneの1番のアピールポイントであるカメラ性能・機能が大幅に進化・改善していて、特にLeitz Phone 2はスマートフォンながらライカの世界を体感できる素晴らしいものに仕上がっています。4万円の差はありますがLeitz Phoneを買うならおすすめは断然Leitz Phone 2となります。
もちろん基本性能はLeitz Phone 1でもフラッグシップモデルにふさわしく十分ハイスペック。少しでも安くライカの世界を体感したいならLeitz Phone 1も検討の余地があります。
Leitz Phone 2はソフトバンクオンラインショップと主要家電量販店・ソフトバンクショップの一部店舗で販売中。全てのお店で売っているわけではないので、実店舗で購入する場合はLeitz Phone 2取扱店(都道府県から探す)|ソフトバンク公式を必ず確認しましょう。
おすすめはソフトバンクオンラインショップ。在庫の確認から購入・受け取りまでを自宅で完結可能な上に、事務手数料3,300円も無料です。時間もお金も大きく節約可能。お得なキャンペーンやキャリアサポートプログラムも実施中なので、ぜひソフトバンクオンラインショップを利用してくださいね。
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