SONYからXperia PRO-Iが発表されました!
新次元の撮影体験を実現する5Gスマートフォン『Xperia PRO-I』を発売。
また、本日20時「企画担当者が語る!SIMフリーXperia新モデルのすべて」をLIVE配信!Xperia PRO-I https://t.co/o6ii4wbHQV
LIVE配信 https://t.co/H1w50IsFTs pic.twitter.com/qfsI6kBEqx— Sony (Japan) (@sony_jpn) October 26, 2021
カメラがもはやメイン、スマホなのかカメラなのか?これは・・・?というくらい、カメラに力を注いだな、という印象のXperia PRO-I。
果たしてどんな仕上がりになっているのか?カメラを含め、特徴や価格、発売日などを紹介していきましょう!
目次
Xperia PRO-I(エクスペリア プロアイ)のスペック
| Xperia PRO-Iのスペック | ||
|---|---|---|
| 基本情報 | カラー | フロストブラック |
| サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約72mm×約166mm×約8.9mm | |
| 重量 | 約211g | |
| バッテリー容量 | 4500mAh(内蔵電池) | |
| CPU | Qualcomm(R) Snapdragon(TM)888 5G Mobile Platform | |
| メモリ | 内蔵(RAM/ROM) | 12GB/512GB |
| 外部 | microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB) | |
| 画面 | ディスプレイ | 約6.5インチ/有機EL 21:9ワイドディスプレイ/4K/HDR対応/120Hz駆動 |
| カメラ | メイン | 16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2 24mm(広角):有効画素数約1220万画素/F値2.0・4.0 50mm(標準):有効画素数約1220万画素/F値2.4 |
| フロント | 有効画素数約800万画素/F値2.0 | |
| 外部接続 | Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
| Bluetooth® | ver.5.2 | |
| 外部デバイス | USB Type-C(R) | |
| その他機能 | 防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
| おサイフケータイ® | 〇 | |
| 情報取得/リンク(NFC) | 〇 | |
| 生体認証 | 〇(指紋) | |
| 3.5mmオーディオジャック | 〇(4極ヘッドセット〈CTIA規格準拠〉対応) | |
| フルセグ/ワンセグ | -/- | |
| ワイヤレス充電 | ワイヤレス充電のQiには非対応 | |
スペックはハイエンドモデルそのものですね。Snapdragon(TM)888 5Gですから、Xpiera1IIIと同様です。
RAMも12GB、ROMも512GBと大きく、ゲームをするのにもサクサクスムーズであることがうかがえます。
今回は普段のスマホのように使いやすい「おサイフケータイ機能」をきちんとつけており、カメラに重点的なスマホとはいえ、日常使いに関しては利便性が高まったといえるでしょう。
カメラ特化型と言われつつも、今回はスマホの機能も充実した端末になっており、魅力がより強まった印象を受けます。
以下、詳しく気になるカメラの内容などを見ていきましょう。
Xperia PRO-Iのカメラ機能について
| カメラ | メイン | 16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2 24mm(広角):有効画素数約1220万画素/1.0型 Exmor RS CMOSセンサー/F値2.0・4.0 50mm(標準):有効画素数約1220万画素/F値2.4 3D iToFセンサー |
|---|---|---|
| フロント | 有効画素数約800万画素/F値2.0 |
メインカメラに搭載されいてる広角カメラは、像面位相差AFを備えた大型の1.0型イメージセンサーExmor RS(エクスモア アールエス)を初搭載。
2.4μmの大きなピクセルピッチでより高い集光力により、繊細な光も、暗所でのノイズの少ない撮影、明暗の分かりやすい写しが可能です。
広角カメラではF値が2.0と4.0への可変が可能。
状況に合わせた撮影ができるので、納得のいく一枚が撮れるでしょう。
また、最新プロセッサーによる高速処理によるより正確・高速なオートフォーカスとトラッキング性能を実現したことにより、主題をはっきりさせた「撮りたい一枚」を撮影できますよ。
タップした被写体を追い続け、動いている被写体にピントを合わせるリアルタイムトラッキングで、アクティブな写真も勿論、料理などの構図やこの瞬間!という時を逃さずに撮影が可能。
撮像エリアの約90%をカバーする315点の像面位相差検出AFセンサーによって、被写体を逃さず、その一瞬を逃しません。
広角カメラでは12bitのRAW撮影にも対応。
12bitのRAWというのが何か?というと、まずデジタル画像は光の3原色【RGB】で表現されています。
例えばJPEGの8bitというのはRGBが各256階調ですが、12BitRAWは4096階調という情報量となっています。
この情報量が大きいと、調整幅が広くなり、色ムラが少なく、なめらかな表現が可能になります。
※ただしファイル容量が多少大きくなると思います。
この広角レンズには、ガラスモールド非球面レンズ採用のZEISS Tessar(テッサー)レンズを採用しており、高コントラストでシャープな質感を再現が可能に。
とにかくこのXperiaPRO-Iはカメラが凄い。
もともとXperiaのハイエンドモデルはカメラがZEISSレンズの採用・3D iToFセンサー・可変絞りのあるレンズという、カメラとして優秀な内容なのですが
更に輪をかけていいものをぶっこんできたという印象ですね。
Xperia PRO-Iのカメラは「一度触ってみたい」ような内容になっています。
Cinematography Proで最高の映像を
映画撮影用プロフェッショナルカメラのCineAltaのノウハウをCinematography Proで活かしています。
プロ仕様のパラメーター設定や、色合いの反映、21:9のアスペクトでの撮影、4K HDRのハイフレームレート撮影など可能です。
ソニーのデジタルシネマカメラ(VENICE)と同様、s709の色合い・色彩を再現した、「VENICE CS」やモノクロをはじめとする8種類のLook(色相・画作り)も搭載。
映像に興味がある、映像に力を入れたい、そんな人には使ってみる価値のある内容になっています。
デザイン・カラーバリエーション
カラーはブラック1色のみとなっています。
サイズ感はほぼXperia1IIIと同様で、幅・高さは1mm、厚さは0.7mm大きくなっており、重さは25gほどXperia PRO-Iの方が重い仕様です。
それはおそらくカメラの分重くなっているのだと思いますが、実際に手に持ってみたら思ったよりも重くない、という意見も見られました。気になるかたは、発売前後にでも実機を触りに行って見てはどうでしょうか。
右側面には、「音量キー」「電源キー兼指紋センサー」「ショートカットキー」「シャッターボタン」が搭載されています。やはりシャッターボタンは特有でしょう。
完全に「カメラ好き向け」の端末となっており、専用のシャッターボタンでよりカメラのシャッターを切る感覚が味わえます。
滑り止めとなるリブを施したメタルフレームは、持ちやすく滑りづらい仕様で、どこでもカメラを楽しめます。
要チェック!
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Xperia PRO-Iの対応バンド数
対応バンド数に関しては以下の通りとなります。
| 対応バンド | 5G | n3, n28, n77, n78, n79(※通信事業者によっては、端末が対応のバンドであっても通信できない場合があります) |
|---|---|---|
| 4G(LTE) | Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42 | |
| 3G | Band 1, 5, 6, 8, 19 | |
| GSM | 850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz |
ミリ波には非対応になっており、この点に関してはちょっと残念でした。
Xperia PRO-Iの対応SIMについて|DSDV対応に!
| SIM | SIMロック | - |
|---|---|---|
| デュアルSIM/eSIM | 〇※2基のnanoSIM/eSIM非対応 |
SIMはデュアルSIMとなっており、仕事用・プライベート用と使い分けも可能になっています。
※5Gに対応したSIMカードを2枚同時に挿入した場合、モバイルデータ通信に使用するSIMとして指定したSIMカードのみ5Gのご利用が可能です
しかし今人気の高いeSIMは非対応となっており、この点は今後対応してもらえたらな～といった感じですね。
またSDカードにも対応しており、microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)を利用することが可能です。
SIMトレイはSDカードと併用となっており、もしSIMカードを一枚いれてSDカードもいれたら、シングルSIMでしか使えないということです。
もしSIMカードを2枚入れて使ったらSDカードは使えません。これだとデュアルSIMの利便性がちょっと落ちてしまう気がしますよね。せめてeSIMに対応するかSDカードスロットが別であればよかったのですが・・・もしデータをSDカードにとっておきたいけど、SIMも2枚使いたいという場合には外付けメモリーカードリーダーを併用するのがベストかもしれませんね。
Xperia PRO-Iの予約開始日・発売日は
予約開始日:2021年10月26日～
発売日:2021年12月15日発売となります。
Xperia PRO-Iの価格は
198,000 円(税込)です。
Xperia PRO-Iの取り扱い店舗とキャリア
取り扱いキャリアは?
取り扱いキャリアは現状予定がありません。今後の発表に期待したいところです。
ドコモ
ドコモでは取り扱いはなく、今後も取り扱いはなさそうです。
au
auでは通常のオンラインショップではなく「au +1 collection」にてXpeira PRO-Iを予約・販売しています。また、au店舗にても取り扱いがあります。
Xperia PRO-I 通販 | au オンラインショップ
auオンラインショップ公式 : https://www.au.com/mobile/onlineshop/
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ソフトバンク
ソフトバンクでは取り扱いはなく、今後も取り扱いはなさそうです。
楽天モバイル
楽天モバイルでも取り扱いの予定はありません。
SIMフリーの取り扱い店舗は
※コジマオンラインでは10/29現在は取り扱いを確認できませんでした。
Xperia PRO-Iをオススメしたい人は
一部Twitterの声を紹介しましょう
Xperia PRO-I 実機触りました。質感はとてもいい。カメラ周りのデザインもカッコイイ。これで20万円を切るなんてマストバイ(自分が初めて「欲しすぎる」と感じたXperiaだw) pic.twitter.com/o0c1SOuqNH
— Yasuhiro Yamane/山根康宏 (@hkyamane) October 26, 2021
ソニーが作った新しいカメラの形「Xperia PRO-I」がすごい。
ソニーの高級コンパクトカメラとほぼ同じ性能で、撮った写真を本体からすぐにシェアできる。Vlog撮影ができる、ディスプレイもある。
「カメラを持つ喜びをいつもそばに」がしっくりくるプロダクト。https://t.co/nMNBc6ZsSp pic.twitter.com/aFfg6XlXcy
— 山本勇磨 (@ymmtyum) October 26, 2021
正直私自身はカメラにそこまで詳しくなく、編集長のほうが詳しいので(私が書いていいのかよ)という気持ちになりながら書いていたのですが、カメラが好きな人・詳しい人などは「これはいい」という評価があるなと思いました。
そして「ついにカメラにスマホ機能がついたか」と揶揄されるくらい、カメラメインでありつつスマホだよ?っていうそんな機種が爆誕した瞬間だったのでしょう。
言うてみれば「本気スマホ」ならぬ「本気カメラ(スマホもついているよ)」って感じかもしれません笑
昨今は、映像コンテンツがとても充実しているので、Youtubeだけでなく、自作映画なんかもこの機種は活躍してくれそうですね。
今後制作などを考えている人は、このXperia PRO-Iで新しい世界を開いてみてはどうでしょうか。
Xperia PRO-Iはどこで購入できる?ドコモ・au・ソフトバンク・SIMフリーで取り扱い?
Xperia PRO-Iはauではオンラインショップにて取り扱いがあります。
ドコモ・ソフトバンクでは現状はまだ掲載されておりませんし、取り扱うかは分かりません。
もし、購入を考えているのであれば、auキャリアの人はauオンラインショップからの購入がオススメです。
(10/29現在、au +1 collection・オプション品カテゴリから予約が可能です。)
オンラインショップでは、頭金(という名の店舗利益分)を支払わずに済みますので、通常店舗で設定される1万円ほどの頭金を支払わずに節約できます。
また、出かけることなく自宅へ届けてもらえますので、混雑の中にいく必要も、来店予約の必要もなく、安心・安全に入手が可能です。
更に、事前予約がスムーズにいけば、発売日当日ゲットの可能性が高くなりますので、いち早く手元に届けてもらえますよ。
この機会にぜひ、カメラにスマホ機能がついた最高のXperia PRO-Iを入手してみてくださいね。
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