Xperia 1 Vの本体の大きさは、高さ約165mm×横幅約71mm×厚み約8.3mmで、画面サイズは約6.5インチ、重さは約187gです。
| Xperia 1 Vのサイズ・重さ | |
|---|---|
| サイズ | 高さ約165mm×横幅約71mm×厚み約8.3mm |
| 画面サイズ | 約6.5インチ |
| 重さ | 約187g |
これまでのXperia 1 シリーズ同様、高さはあるものの横幅はスリムで持ちやすく、大き目スマホでもコンパクトさすら感じさせる仕様になっています。
さらに同様の高さのあるスマホよりも軽いというのが特徴的でしょう。
今回のデザインは、従来と同様のシンプルなデザインで、カメラの並びなども特に変わりはありません。
しかし背面には、独自開発のきめ細かなテクスチャーを施した、フロスト強化ガラスが採用されています。
文言だけだとピンとこないかもしれませんが、これにより滑りにくく持ちやすい仕上がりになっており、撮影などでスマホを持つ方などに向いているといえます。
また、SONYの高画質なディスプレイは、ゲームや動画なども楽しむのにも最適です。
Xperia 1 Vについて
- これまでのXperia 1シリーズのサイズ感を踏襲した形
- 独自開発のきめ細かなテクスチャーを施したフロスト強化ガラスで持ちやすさUP
- 4Kな高画質に見合ったディスプレイで動画視聴やゲームも楽しめる
- 大き目スマホでも持ちやすさと携帯性に優れたハイエンドモデル
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目次
Xperia 1 Vの大きさ・画面サイズ・重さを歴代1シリーズと比較してみた
| 大きさ(高さ×幅×厚み) | 画面サイズ | 重さ | |
|---|---|---|---|
| Xperia 1 V | 165mm×71mm×8,3mm | 6.5インチ | 187g |
| Xperia 1 Ⅳ | 165mm×71mm×8,2mm | 6.5インチ | 187g |
| Xperia 1 III | 165mm×71mm×8,2mm | 6.5インチ | 188g |
| Xperia 1 II | 166mm×72mm×7.9mm | 6.5インチ | 181g |
参考 : Xperiaを比較する | SONY公式
過去のXperia 1 シリーズを見てみると、基本的に165mm×71mm×8.3mmのXperia 1 Vと大きな差がないサイズ感で展開されています。
Xperia 1 IIのみ、厚みが7,9で重さも181gと軽めになっていますが、Xperia 1 III以降の機種ではほぼ横並び。差があっても厚みの1g程度。
重さも188gから187gへ1gのみの軽量化ですし、基本的に大きさやサイズ感は全く変わらないと言って良いでしょう。
おそらく、Xperia 1(Xperia 5も同様)シリーズ自体が「横幅がスリムで縦長、画面は大きいのに大き目スマホのような持ちにくさがなく携帯性に優れている」というコンセプトが守られて踏襲されているからなのだと思います。
ただしXperia 1 IIから考えると、多少厚みが出ています。
これはおそらく、5Gに対応するバッテリーの搭載やカメラ機能の向上など、どうしても必要な部分があっての厚みでしょう。そうはいってもたったの0.4mmなので、企業努力のある大きさになっているのかなと思います。
Xperia 1 Ⅳに比べXperia 1 Vはたった0.1mmの厚みが増えただけ
先程もお伝えしたように、大きさはほぼ変わらず、厚みがたった0.1mm増えただけで、他のサイズはまったく同じです。
そのため、これまでXperia 1 Ⅳを利用していた方からすると、サイズ感の変化は感じられないでしょう。
最新のスマホは大き目になる傾向にありますが、同じサイズ感を継続しているのはXperia 1シリーズのデザインそのものが、完成されているからなのかもしれません。
Xperia 1 ⅣのケースはXperia 1 Vに流用できる?
基本的にケースはその機種対応と記載されているものを利用するのがベストです。
ただ上記からも分かるように、大きさはほぼ同じで0.1mmの厚みの違いのみですから、Xperia 1 Ⅳのケースは正直使えちゃうでしょう!
しかし、実際に利用してみたら違和感を感じてしまった、という場合などはXperia 1 V用と記載されているケースをご利用ください。
iPhone大陸では以下のようにオススメのケースやフィルムも紹介していますよ。現時点では発売されているXperia 1 Ⅳのおすすめケース・ガラスフィルムの情報を紹介しています。
Xperia 1 Vと他のXperiaシリーズの大きさ・画面サイズ・重さを比較してみた
Xperia 1 Vと、その他のXperiaシリーズの大きさ・画面サイズ・重さを比較してみました。
| 大きさ(高さ×幅×厚み) | 画面サイズ | 重さ | |
|---|---|---|---|
| Xperia 1 V | 165mm×71mm×8,3mm | 6.5インチ | 187g |
| Xperia 5 Ⅳ | 156mm×67mm×8.2mm | 6.1インチ | 172g |
| Xperia 10 V | 155mm×68mm×8.3mm | 6.1インチ | 159g |
| Xperia Ace III | 140mm×69mm×8.9mm | 5.5インチ | 162g |
参考 : Xperiaを比較する | SONY公式
エントリー機種のXperia Ace IIIは今はなかなか少ないコンパクトタイプのスマホになります。そのため、大きさは全面的に小さくなっているのがわかります。
しかし、Xperia 1 Vに比べて高さは25mmも違うのに、横幅は2mmしか変わりません。いかにXperia 1 Vが横幅をスリムなコンパクトサイズに寄せているのかがわかりますね。
Xperia 10 VとXperia5 Ⅳは近いサイズ感になっています。しかし重さはハイエンドになればなるだけ、搭載する内容も、外側のコーティングなども良くなるためどうしても重さに出てきてしまう部分があります。
Xperia5 Ⅳも性能の良い機種になりますので、Xperia 10 Vとほぼ同じようなサイズ感でも172gという重さになっているのかなと思いますね。
Xperia 1 Vと同価格帯のスマホと大きさ・画面サイズ・重さを比較してみた
Xperia 1 Vはハイエンドモデルのため価格は高額です。Xperia 1 V発表時点での価格は、以下の通りです。
| Xperia 1 V(発売時の本体価格) | |
|---|---|
| ドコモ | 未発表 |
| au | 210,240円 |
| SoftBank | 未発表 |
| ソニーストア | 195,000円 |
SIMフリー版に関しては20万円を切る価格設定になっています。一方でauの価格は約21万円です。ドコモやソフトバンクでの価格は発表されていませんが、auでの価格を考えると20万円を超えてくるでしょう。
そこで、同価格帯である以下の4機種と大きさや重さを比較してみます。
- Galaxy S23 Ultra(ドコモ197,670円、au197,650円)
- LEITZ PHONE2(ソフトバンク225,360円)
- AQUOS R7(ドコモ198,000円、ソフトバンク189,360円)
- iPhone14 Pro Max(ドコモ201,850円、au201,925円、ソフトバンク201,600円)
| 大きさ(高さ×幅×厚み) | 画面サイズ | 重さ | |
|---|---|---|---|
| Xperia 1 V | 165mm×71mm×8,3mm | 6.5インチ | 187g |
| Galaxy S23 Ultra | 163mm×78mm×8.9mm | 6.8インチ | 234g |
| LEITZ PHONE2 | 161mm×77mm×9.3mm | 6.6インチ | 211g |
| AQUOS R7 | 161mm×77mm×9.3mm | 6.6インチ | 208g |
| iPhone 14 Pro Max | 160.7mm×77.6mm×7.85mm | 6.7インチ | 240g |
参考 : ドコモオンラインショップ
同じ価格帯で見ると、Xperia 1 Vは突出して高さのある機種になっています。
しかし横幅はどこよりも狭くなっていて、Galaxy S23 Ultraと比較すると7mmも違っています。
更に、重さに注目です。Xperia 1 V以外の機種はすべて200g超え!iPhone14 Pro Maxに至っては240gとかなり重く、Xperia 1 Vと比較すると53gも差があります。
これはiPhone14 Pro Maxが重いのか、Xperia 1 Vが軽いのか・・・どちらの要素もありそうですが、この53gはかなりの差を感じることは間違いないでしょう。実機を持つ機会があればぜひ持って比べてみたいです。
ここから見てわかるように、Xperia 1 Vは従来の横幅スリムで画面は大き目、携帯性も良いスマートフォンであることがわかります。
日常で使うスマートフォンは、やはり大きすぎても重すぎても手の負担が出てきてしまいます。
一日の利用時間が長い人ほど、携帯性に優れた機種のほうが使いやすいのは言うまでもありません。
同価格帯で考えれば、Xperia 1 Vは非常に携帯性の優れた機種である、という事がわかります。
iPhone大陸では、Xperia 1 Ⅳのレビュー記事もございます。Xperiaといえばうちの編集長だよね?というくらい詳しいので是非参考にしてみてくださいね!
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Xperia 1 Vはディスプレイが広くてもスリムで携帯性に優れたハイエンドモデル
Xperia 1 VはXperia 1シリーズが登場した時のコンセプトをきちんと踏襲してきている素晴らしい機種です。
高さはあるものの、大き目スマホのネックである持ちにくさ・重さを解消した横幅スリムで、サイズ感の割に軽量である機種です。
動画視聴やゲームなどで楽しみたい人はやはり大画面、広いディスプレイである方が使いやすく見やすいです。かといって、スマートフォンの「連絡する・持ち歩く」という際には、あまりにも大きすぎても使いにくい、という問題がでてきます。
その点を完全にクリアしているのがまさにXperia 1シリーズ。
私も初めて持った時に、大き目スマホに入るのに、ストレスが少なく持てることに驚きました。
特に手の小さい方や女性などは、持ちやすさに驚くと思いますよ。
ココがポイント
- 大き目スマホの利点であるディスプレイの見やすさ
- SONYならではのカメラや動画も美しく広いディスプレイで確認できる
- スペックの高さからゲームも画面広く充実度高くプレイできる
- 高さがあり横幅がスリムなので携帯性に優れ、大き目スマホにありがちな持った時のストレスが少ない
今回のXperia 1 Vはドコモ・au・ソフトバンク・SONYストアでの取り扱いが決定しています。
ドコモ・auではすでに予約が開始されていますので、欲しいかたはぜひ、予約をしてくださいね。
| 発売日 | 価格 | |
|---|---|---|
| ドコモ 公式へ |
2023年6月中旬以降発売予定 | 未発表 |
| au 公式へ |
2023年6月中旬以降発売予定 | 210,240円 |
| ソフトバンク 公式へ |
2023年6月中旬以降発売予定 | 未発表 |
| SONYストア 公式へ |
2023年7月中旬以降発売予定 | 195,000円 |
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