docomo withと月々サポートが終了し、おそらく駆け込んで契約した方もいらっしゃるかと思いますが
docomo withは大きなプランだったから勿体なかったですよね~
ただ新料金プランだとどうなっていくのか?とかなり気になるかと思います。
今回はギガホ・ギガライトと比較した時、どうなるのかを具体例で見て行こうと思います!
目次
docomo withは新規受付は2019年5月31日で終了
ドコモの「dokomo with」は対象機種を利用することで、毎月の利用料からずーっと1,650円を割引くサービスです。1年や2年など途中で割引が終了することもなく、条件を満たしている間は割引を受け続けることができます。
ユーザーからも非常に評判のよかったサービスですが、2019年5月31日をもってdocomo withの新規受付は終了しました。
docomo withは機種変更後も継続可能?
ここで気になるのが、機種変更してもdocomo withは継続されるのか?という部分ですよね。結論、機種変更後もdocomo withを継続することは可能です。ただ条件があります。
docomo withの継続条件は、主にこの2点です。
継続条件
- プラン変更はせず継続すること
- 対象機種以外に機種変更しないこと
現在docomo withが適用されているプランを変更してしまうと、特典は終了してしまいます。現在新規で加入できるプランはギガプランとなっており、docomo with対象外のプランです。
またdocomo withの対象機種は、Xi(4G LTE)スマホです。5G対応のスマホに機種変更してしまうと、5G対応のプランへ変更する必要があり、条件を満たすことができなくなってしまいます。
よって2019年6月以降もdocomo withを継続したい方は、プラン変更はせず4G端末に機種変更だけするようにしましょう。ただ5Gスマホが主流になりつつあるので、4Gスマホがなるなるのも時間の問題です。在庫があるうちに機種変更を済ませてください。
docomo withを継続するデメリット
docomo withを継続するなら、デメリットも理解しておきましょう。
docomo withの継続条件を満たすとなれば、購入するスマホはかなり絞られてきます。2022年6月時点だと4GスマホはXperia Ace IIとarrows Be4 Plusのみです。ハイスペックスマホや快適な操作感を求めている方には物足りないでしょう。
今後発売されてくるスマホも、すべて5Gスマホである可能性が非常に高いです。数あるスマホの中から自分にあったスマホを選びたいなら、新料金プランへ変更したほうがよいかもしれません。
自分で用意したSIMフリースマホに、docomo withのSIMカードを差し替えれば使えるという情報もあります。しかしドコモ側では動作確認は一切していないので、自己責任で行うようにしてください。万が一使えないという状況になるのが嫌なら、新プランへ移行して機種変更しましょう。
とはいえ新料金プランにしても、docomo withとの料金に大きな差はありません。むしろ状況によっては安くなることもありますよ!
ではdocomo withとギガプランを比較した場合、毎月の支払いはどのように変わってくるのかみていきましょう!
お得なのはどっち?docomo withとギガプラン
ドコモのギガライトとdocomo withを比較
まずは通常プランでの比較をしていきます。
ギガライト5GBで考えます
・旧プランはシンプルプラン980円とSPモード300円を足したものとなります
1人あたり | 2人(1人あたり) | 3人(1人あたり) | |
---|---|---|---|
ギガライト5GB | 4980円 | 4480円 | 3980円 |
ベーシックパック5GB | 6280円 | なし | なし |
ベーシックシェアパック15GB | なし | 7530円 | 5613円 |
一人で使う場合にはギガライト5GBとベーシックパック5GBの比較になりますね。
こちらは通常価格で考えれば大差ありません。
家族がいるとベーシックシェアパックになり、1人あたり5GB使うとなると
単純計算で15GBのプランになりますので12000円にシンプルプラン・SPモードを足し
2人の場合計15060円ですので、一人あたり7530円となります。
3人の場合には16840円ですので、一人当たり約5613円となります。
表でみるとわかりますが、家族がいると割引額があるため安く済んでいます。
ではdocomo withの方がいる場合で計算してみましょう。
1人あたり | 2人(1人あたり) | 3人(1人あたり) | |
---|---|---|---|
ギガライト5GB | 4980円 | 4480円 | 3980円 |
ベーシックパック5GB(docomo with) | 4780円 | なし | なし |
ベーシックシェアパック15GB(docomo with) | なし | 5770円 | 3513円 |
計算はすべての人がドコモウィズを使っており、なおかつ機種代がかからず1500円の割引を受けているという計算となります。
一人当たりでの計算となると、ダイレクトに1500円割引となりますのでほんの少しだけ安くなりますね。
まぁ大差ないかなって感じです。
2人までのドコモウィズだとまだギガライトの方が安いです。
ただ3人のドコモウィズとなりますと、400円ほどドコモウィズの方が安くなります。
ただ、割引という面に関して以下の事を参考にしてもらいたいのですが
◆ドコモ光セット割を使っている場合
ドコモ光セット割での料金 | 1人あたり | 2人(1人あたり) | 3人(1人あたり) |
---|---|---|---|
ギガライト5GB | 3980円 | 3480円 | 2980円 |
ベーシックパック5GB(docomo withあり) | 3980円 | なし | なし |
ベーシックシェアパック15GB(docomo withあり) | なし | 4490円 | 3086円 |
ドコモ光セット割は新料金プランではダイレクトに1000円割引となるので大きいですね。
単独回線ですと、6280円からドコモウィズ1500円の割引にプラスで▲800円の割引がつきます。
ベーシックシェアパックですと、1800円の割引となりますので
2回線の場合、ドコモウィズ1500円×2台と1800円の割引が入り
1台あたりは4490円となります。
3回線の場合には、ドコモウィズ1500円×3台と1800円の割引が入り
1台あたりが3086円となっています。
ただここでも一番安いのはギガライトという状況ですので、ドコモウィズ回線の方でも
新料金プランにすると安いパターンは多いにあるというのが分かるとおもいます。
ドコモのギガホとdocomo withを比較
ギガホの場合には一人30GBとなりますのでそれぞれに近いプランで考えていきましょう。
以下は通常料金です(データプランにシンプルプラン・SPモード、人数分のシェアオプションを加算)
1人の場合にはウルトラデータLLパック30GB 8000円となり、利用料金は9280円~
2人の場合にはウルトラシェアパック50GBが一番近く16000円となり、利用料金は19060円~
3人の場合にはウルトラシェアパック100GBが一番近く25000円となり、利用料金は29840円~
これらを基にドコモウィズの割引を加味して計算していきましょう
1人あたり | 2人(一人あたり) | 3人(1人あたり) | |
---|---|---|---|
ギガホ | 6980円 | 6480円 | 5980円 |
ウルトラデータLLパック(docomo with) | 7780円 | なし | なし |
ウルトラシェアパック50GB(docomo with) | なし | 8030円 | なし |
ウルトラシェアパック100GB(docomo with) | なし | なし | 8446円 |
ギガホのプランが一番なによりも安くなりますね~
ウルトラシェアパックは100GBではありますが、そもそもの金額が高いので
どうしても一人当たりの金額が高くなります。
ドコモウィズ3台で4500円の割引を行っても一人あたり8446円なので高いですよね。
10GB分は余分に使えますが、どう捉えるかは人によりますね
ここにドコモ光や更にギガホが入った場合、ギガホはもっとお得になります。
ただ、ギガホの30GBを使う場合には、ドコモ光に加入している人は少ないのかなと思いますが・・・ドコモ光に加入した場合、さらに1000円の割引が受けられるので、4980円~とかなりやすく使えます。
また、今は2019年9月30日までにギガホに加入すると、ギガホ割で6か月間1000円割引となります。ともなるとドコモ光セット割で3人以上だとギガホが3980円!??!
非常に安いです!
こうしてみると、docomo withユーザーも新料金プランでも安く使えるのがわかりますね。
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ギガプランで機種変更した場合の料金シミュレーション
では実際に新料金プランのギガプランへ変更し、機種変更した場合、毎月の支払いはどのようになるのかシミュレーションしてみましょう。
機種変更する機種はiPhoneSE3で考えてみます。iPhoneSE3をいつでもカエドキプログラムで購入した場合、毎月の支払額は1,448円×23回になります。
5G ギガライト | ||||
月間データ容量 | 〜1GB | 〜3GB | 〜5GB | 〜7GB |
月額料金 | 3,465円 | 4,565円 | 5,665円 | 6,765円 |
みんなドコモ割 (3回線以上の場合) |
-1,100円 | |||
ドコモ光セット割 | - | -550円 | -1,100円 | |
dカードお支払割 | -187円 | |||
機種代金 iPhoneSE3 |
1,448円 | |||
毎月のお支払い | 3,626円 | 4,176円 | 4,726円 | 5,826円 |
データ利用量に応じて料金が変動する5G ギガライトの場合は、最安3,626円〜iPhoneSE3を維持することが可能です。機種代金込みでの料金なので、かなり安く持てるのではないでしょうか。
続いてデータをたっぷり使いたい場合の、5G ギガホ プレミアでの料金をみていきましょう。
5G ギガホ プレミア | |
月間データ容量 | 無制限 |
月額料金 | 7,315円 |
みんなドコモ割 (3回線以上の場合) |
-1,100円 |
ドコモ光セット割 | -1,100円 |
dカードお支払割 | -187円 |
3GB以下の場合 | -1,650円 |
機種代金 iPhoneSE3 |
1,448円 |
毎月のお支払い | 6,376円 (3GB以下の場合4,726円) |
データ容量を気にせず使っても、機種代金込みで6,376円〜で維持できてしまいます。また5G ギガホ プレミアはデータ使用量が3GB以下だと、1,650円の割引が受けられます。
毎月のデータ使用量が7GBに収まりそうなら5G ギガライト、7GB以上使うなら5G ギガホ プレミアを選択するとよいでしょう。
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新料金プランで機種変更してもいいのか
こうして考えると機種変更はしてもいいと思いますよ。
docomo withで出ていた機種で考えればそう大きく差を感じないと思います。
ただ新料金プランが安い!と謳っている以上、総額が変わらないと思うと残念ではありますが
ただ「docomo withに頼らなくても一人当たりの価格がdocomo withを使っていた頃と等しい価格になっている」と思えば、全体的に通常プランが値下げしたのがよくわかると思います。
ただやはりここでハイエンド機種を購入したい!という場合には高く感じるとは思います。
その場合docomo withとハイエンドは並べられないので比べるのはナンセンスになってきますが。
端末代は3分の1になるとはいえ(スマホおかえしプログラム)やっぱり負担感は否めませんね。
それは慣れていくことなのかもしれませんが!
(今はまだdocomo withに懐かしさを覚えてしまっているのでね)
しかしdocomo withのようなプランは今後なかなか出ないでしょう。
そう思うと駆け込んで購入したかたはよかったと思いますし
それでいいでしょう。ただだからといって、新プランになった方が
これまでのdocomo withの端末を損すると思ってしまわなくても大丈夫。
docomo withでの価格と同じような携帯料金で済むことがほとんど、またはプランによってはさらに安いので
「docomo withを買い逃したからいつ機種変更したらいいか分からない」とは言わず
好きな時に機種変更してみていいと思いますよ!
ただしその時の機種代金についてはハイエンド機種かミッドレンジ機種かで
大きく価格が変わりますので、よく検討してみてくださいね。
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