この記事ではLINEMOとmineoどちらを契約すべきかわかるように、違いを12項目で徹底的に比較します。
LINEMOはソフトバンクがサービスを提供するオンライン専用プラン。3GB990円、20GB2,728円と割安料金ながらソフトバンクの高品質回線を使えることが大きな特徴です。
一方のmineoはマイピタプランとマイそくプランをラインナップ。条件を満たせば1.5Mpbsで使い放題、パケット(mineoでいうデータ通信量のこと)を家族・友人はもちろんに知らぬ誰かに送ることができるなど、ユニークなプランとサービスが特徴です。
LINEMOとmineoにはそれぞれ特徴があるため、どちらが良いとは一概には言えません。違いをお伝えすることで、どちらがご自身に合っているのか判断することができる記事に仕上げっています。
1つ1つ丁寧に解説していきますので、ぜひご自身にぴったりの料金プランを見つけてくださいね。
LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
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目次
- 【結論】LINEMOとmineoはどっちを契約するべき?
- LINEMOとmineoの違いを一覧表で比較
- LINEMOとmineoの料金プラン(基本料金)の違いを比較
- LINEMOとmineoの通話料金・通話オプションの違いを比較
- LINEMOとmineoの端末保証・セキュリティオプションの違いを比較
- LINEMOとmineoの初期費用・SIM再発行手数料や解約金の違いを比較
- LINEMOとmineoのiPhone販売状況や対応端末の違いを比較
- LINEMOとmineoの5G・eSIM対応状況の違いを比較
- LINEMOとmineoのサポートの違いを比較
- LINEMOとmineoの支払方法の違いを比較
- LINEMOとmineoの実際の速度を比較
- LINEMOとmineoのメースアドレスの違いを比較
- LINEMOとmineoの独自サービスの違いを比較
- LINEMOとmineoのキャンペーンの違いを比較
- 他の格安SIMから乗り換えるならLINEMO?mineo?|デュアルSIM運用もおすすめ
- まとめ
【結論】LINEMOとmineoはどっちを契約するべき?
LINEMOとmineoどちらを契約すべきかを一言で言うことはできません。
どちらにも特徴があり、スマートフォンの使い方や価値観によって契約すべきプランが決まるからです。
まずはLINEMOがおすすめな方とmineoがおすすめな方をそれぞれ解説します。
まずはざっくりとで良いので、ご自身が料金プランに何を求めるのかをイメージしてみてください。
LINEMOがおすすめな方|ソフトバンクの高品質回線を低料金で使いたいなら
まずはLINEMOがおすすめな方をまとまてお伝えします。
LINEMOがおすすめな方
- ソフトバンクの高品質回線を使いたい方
- 3GB未満のデータ通信でおさまる方(3GB990円で利用可能)
- LINEの無料通話・ビデオ通話を頻繁に使う方やLINEで大容量データを送るなどLINEでのデータ通信が大きい方(LINEギガフリーのため)
- 初期費用やSIIM再発行手数料無料に魅力を感じる方
- 1,000マン種類を超える対象LINEスタンプを無料で使いたい方(スマホプランのみ)
- 料金の支払いを口座振替にしたい(クレジットカードでの支払いに抵抗がある)方
LINEMOの1番の特徴はソフトバンクの高品質回線を使えること。
mineoのようなMVNOサービスと違い、ソフトバンクが自前で構築した高品質回線を使えるので速度が安定します。
またミニプラン3GB 990円はmineoの1GB 1,298円より安い料金設定。3GB未満にデータを抑えることができる方はLINEMOの方が月々のコストを抑えることが可能です。
なおmineoの20GB 2,178円には敵いませんが、スマホプラン20GB 2,728円もソフトバンクの高品質回線を使えると考えれば、十分お得な料金設定です。
低料金で高品質回線を利用できるのが1番の強みですので、魅力を感じるのであればLINEMOを選択すると良いでしょう。
その他LINEの一部サービスがデータ消費ゼロになったり、1,000万種類以上ある対象のLINEスタンプが使い放題になったりもします。
さらに新規契約や契約変更・SIM再発行手数料が無料な点も、LINEMOを申し込むハードルを下げてくれます。
LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
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mineoがおすすめな方|低価格で使い放題した・パケットを無駄にしたくないなら
mineoにはマイピタプランとマイそくプランがあります。各プランのおすすめなポイントと、共通しておすすめなポイントは下記の通りです。
mineoがおすすめな方
- マイピタプランがおすすめな方
- 3GB超20GB未満でご自身に合ったデータ容量を選んでお得に運用したい方
- 1.5Mbpsでもストレスなくデータ通信できそうな方
- パケットを繰り越したり、家族・友人に譲り合いをしたい方
- マイそくプランがおすすめな方
- 速度に拘らないので、低価格で使い放題をしたいという方
- 音声専用回線を作りたい方
- 24時間高速データ使い放題オプションが魅力的に映る方
- 共通
- オプションをつけなくてもお得に通話をしたい方(mineoアプリを使えば10円/30秒)
mineoには他社と同じようにデータ容量で料金が決定するマイピタプランと速度が制限されるかわりにデータが無制限に利用できる(※)マイそくプランがあります。
※マイそくプランは月〜金曜日の12時から1時間と3日間で10GB使った翌日の通信容量が32kbpsに制限される
マイピタプランはLINEMOにはない5GB・10GB・20GBのプランがあり、ご自身にとって過不足ないプランを選択することで、コストを下げることが可能です。
またパケットPlusオプション(月額料金385円|10GB以上のプランは無料)をつけることで1.5Mbpsの速度ならデータ通信し放題。
高画質動画やテレビ会議をしない方は1.5Mbpsを前提とした運用をすることで、月々の料金を下げることができるのです。
マイそくプランはユニークなプランで、データ容量ではなく通信速度で料金が決まります。実用的なのは990円で最大1.5Mbpsとなるマイそくスタンダード。お昼1時間データ通信が使えない時間がありますが、ケアできれば低価格で中速通信を使い放題したいという方にぴったりのプランです。
またどちらのプランでも共通して、mineoアプリを経由した音声通話(mineoでんわ)なら10円/30秒で通話が可能。音声通話オプションをつけるほどではないけど、たまの通話をお得にしたい方にもおすすめできます。
マイそくスーパーライトは最大速度32kbpsと通信速度は絶望的ですが、10円/30秒のmineoでんわの利用が可能なので、通話専用回線としても運用することも可能です。
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LINEMOとmineoの違いを一覧表で比較
まずはLINEMOとmineoの違いを一覧でまとめました。まずはざっくりと2社の違いを見てみてくださいね。
項目 | LINEMO | mineo |
---|---|---|
基本料金 | ||
〜1GB | ミニプラン3GB 990円 |
マイピタ1GB1,298円 |
〜3GB | マイピタ5GB1,518円 | |
〜5GB | スマホプラン 20GB 2,728円 |
|
〜10GB | マイピタ10GB1,958円 | |
〜20GB | マイピタ20GB2,178円 | |
容量超過時速度 | ミニプラン300kbps スマホプラン1Mbps |
通常200kbps パケット放題Plus加入時1.5Mbps (385円・10GB以上プラン無料) |
データ容量追加 | 550円/1GB | 110円/200MB |
データ繰越 | 不可 | 翌月末まで繰越可能 |
マイそくプレミアム(最大3Mbps) | 2,200円 | |
マイそくスタンダード(最大1Mbps) | 990円 | |
マイそくライト(最大300kbps) | 660円 | |
マイそくスーパーライト(最大32kbps) | 250円 | |
マイそく24時間データ使い放題オプション | 198円 | |
通話料金・通話オプション | ||
通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒(アプリ経由10円/30秒) |
○分制限かけ放題 | 通話準定額(5分かけ放題以内)550円 | 10分かけ放題550円(超過後11円/30秒) |
無制限かけ放題 | 通話定額1,650円 | 時間無制限かけ放題1,210円 |
その他 | ||
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 | クレジットカード |
回線 | ソフトバンク(キャリア品質) | ドコモ・au・ソフトバンク(MVNO) から選択 |
5G通信 | 対応 | 対応 |
eSIM | 対応 | ドコモ・au回線は対応 |
初期費用 | 0円 | 契約事務手数料3,300円 SIMカード・eSIMプロファイル発行料440円 |
公式サイト | LINEMO公式サイト | mineo公式サイト |
LINEMOとmineoの料金プラン(基本料金)の違いを比較
まずはLINEMOとmineoの基本料金の違いを見ていきます。
項目 | LINEMO | mineo |
---|---|---|
〜1GB | ミニプラン3GB 990円 |
マイピタ1GB1,298円 |
〜3GB | マイピタ5GB1,518円 | |
〜5GB | スマホプラン 20GB 2,728円 |
|
〜10GB | マイピタ10GB1,958円 | |
〜20GB | マイピタ20GB2,178円 | |
容量超過時速度 | ミニプラン300kbps スマホプラン1Mbps |
通常200kbps パケット放題Plus加入時1.5Mbps (385円・10GB以上プラン無料) |
データ容量追加 | 550円/1GB | 110円/200MB |
データ繰越 | 不可 | 翌月末まで繰越可能 |
マイそくプレミアム(最大3Mbps) | 2,200円 | |
マイそくスタンダード(最大1Mbps) | 990円 | |
マイそくライト(最大300kbps) | 660円 | |
マイそくスーパーライト(最大32kbps) | 250円 | |
マイそく24時間データ使い放題オプション | 198円 |
LINEMOは3GBと20GBのシンプルな2択です。シンプルゆえにライトユーザーなら3GB、動画視聴やゲームにバリバリ使うというミドル〜ヘビーユーザーは20GBプランと迷わず選べる良さがあります。
一方mineoは容量で選ぶマイピタプラン・速度で選ぶマイそくプランにそれぞれ4つ計8つのプラン。ユーザーの利用目的や頻度に応じて細かにプランを選択できるメリットがあります。
双方の料金プランを詳しく見ていきましょう。
LINEMO|ミニプランとスマホプランのシンプルな2択
LINEMOに用意されているプランはミニプランとスマホプランの2つです。単純に3GBを超えそうかどうかでプランを決定すればOKということになります。
3GBで収まりそうならmineoのプラン含めても、LINEMOのミニプラン(990円/月)が最安値でおすすめです。
なお3GBの目安は下記の通り。
利用用途 | 3GB | 1日平均 | |
---|---|---|---|
テキストメール送受信 | 300文字程度 0.005MB/通 | 60万通 | 2万通 |
写真付きメール | 通常画質1枚 3MB/通 | 1,000通 | 33通 |
インターネット | Yahoo!トップページ 0.3MB/1ページ | 10,000ページ | 333ページ |
動画 | YouTube480p 600MB/1時間 | 5時間 | 10分 |
動画 | Netflix HD画像 1,300MB/1時間 | 2時間18分 | 4分 |
音楽 | ストリーミング 中音質(192kbps) 87MB/1時間 | 34時間 | 1時間8分 |
Zoom会議 | 音声+ビデオ通話 480MB/時間 | 6時間15分 | 12分30秒 |
ポケモンG0 | 通常プレイ 17MB/時間 | 176時間 | 5時間50分 |
モンスターストライク | マルチプレイ 0.8MB/1プレイ | 3,750回 | 125回 |
ネットやテキストメールは気にすることなく利用可能、音楽再生や写真送信は少し気にする必要があるものの概ね3GB以内の運用に問題なさそうです。
一方で動画再生やZoom会議を利用すると1日で使い切ってしまう容量が3GB。
3GBを超えた後20GBまでプランが飛ぶので、3GBを少し超えてしまう方には難しい選択が迫られます。
mineoの安さをとるか、それともソフトバンクの安定&高速通信をとるかが判断の分かれ目と言えそうです。
mineo|マイピタプランとマイそくプランご自身の使い方に応じて選択可能
mineoのプランの選択肢は、マイピタとマイそくの2プランです。
ご自身の使い方にぴったりのプランを選択できればコストを抑えて快適に使えます。
一方で、最適プランを選ぶことが面倒になってしまうデメリットも持っています。
マイピタプランは1GBプランこそ少し割高な印象ですが、その上は5GB・10GB・20GBの3つのプランをラインナップ。適切なものを選ぶことで料金を抑えることが可能です。
また385円(10GB以上のプランは無料)のパケット放題Plusオプションをつけることで、1.5Mbpsで使い放題できます。
なお高速通信と1.5Mbpsはmineoスイッチでいつでも切り替えられるので、データ通信容量を温存しておこくことも可能です。
マイそくプランは最大速度で料金が違い、原則データ通信容量が使い放題となるプラン。各プランでできることの目安は下記の通りです。
プラン | できることの目安 |
---|---|
プレミアム(3Mbps2,200円) | HD720p画質の動画の再生が可能 |
スタンダート(1.5Mbps990円) | SD480p画質の動画再生が可能 インターネットやSNSなど基本的なことは快適 |
ライト(300kbps660円) | インターネットやSNSなど使えなくはないがストレスが大きい |
スーパーライト(32kbps250円) | データ通信は使えないと思った方がいいレベルの速度 |
データ通信用に利用したい場合は、スタンダード(1.5Mbps)かプレミアム(3Mbps)を使うことになります。
バランスがいいのはスタンダードプランの1.5Mbps。料金も990円と割安なので1番の選択肢となり得るでしょう。
なお、マイそくは月〜金曜の12時から1時間と3日間10GB利用した次の日は32kbpsの速度となる点には注意が必要です。
特にお昼の時間はWi-Fiなどでケアできるか検討しておきましょう。
マイそくライト(300kbps)とスーパーライト(32kpbs)は普段のデータ通信用に使うのは厳しいので通話専用回線として使うことになるはずです。
電話番号を維持したい、完全に通話専用として使う場合はスーパーライトを、少しはデータ通信を使いたいという場合はライトを契約すると良いでしょう。
mineoの1.5Mbpsはストレスなく快適に使える?
mineoの特徴である1.5Mbpsという通信速度。実際に使用感が気になる方がいるのではないでしょうか?結論1.5Mbpsは多くのユーザーにとって問題ない速度です。
普通に使ってる分にはなんの不便もない。1.5Mbps快適すぎてびびる。
メインのdocomoをmineoだけにしてもいいくらい。— XxAkazukiNxX (@AkazukiX) September 4, 2022
原神用iPhoneの月額維持費は1399円
mineoのパケット放題という常時1.5Mbpsのプランで原神は快適に動いちゃうんだよね
普段使ってるスマホのギガが足りなくなるような人はmineoまじでオススメ#原神#mineo pic.twitter.com/APSLJpgSOs— すがくん(ت*) (@sgsgsg_gnsn) December 14, 2022
重たいゲームとして有名な原神も問題なく動くという口コミもありました。1.5Mbpsの満足度は高そうです。
またmineoが行ったユーザーへのアンケートは下記の通りで、実に96%のユーザーが1.5Mbpsで十分と回答しています。
実際YouTubeの推奨速度が中画質SD480p画質で1.1Mbpsと言われており、1.5Mbpsあれば問題なく再生可能です。SD480p画質は標準画質のテレビと同等。スマホの画面なら十分満足できる画質となります。
1.5Mbpsの速度で使い放題できるのがmineoの特徴で、方法は2つです。
1つはマイピタプランにパケット放題Plusをつける方法。1GBプラン1,298円にオプション料金385円の合計1,683円で運用可能です。
もう一つはマイそくスタンダードプランの契約。990円で運用可能ですが、月〜金曜日12時からの1時間速度が32kbpsに制限されることに注意が必要です。
画質に大きなこだわりがある場合や多人数でのWeb会議に使う場合は難しい1.5Mbpsですが、多くの方が満足できる速度なのでぜひ検討してみてくださいね。
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LINEMOとmineoの通話料金・通話オプションの違いを比較
LINEMOとmineoの通話料金・通話オプションを比較すると下記の通りです。
項目 | LINEMO | mineo |
---|---|---|
通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒(アプリ経由10円/30秒) |
○分制限かけ放題 | 通話準定額(5分かけ放題以内)550円 | 10分かけ放題550円(超過後11円/30秒) |
無制限かけ放題 | 通話定額1,650円 | 時間無制限かけ放題1,210円 |
その他通話オプション | ー | 10分通話パック110円 |
留守電 | 留守電パック220円 | スマート留守電319円 |
全体的にmineoのほうがお得で使いやすい印象を受けるのではないでしょうか?大きな違いは通話料金でmineo方がお得に通話可能です。
LINEMOは22円/30秒の通話料がかかるのに対して、mineoはアプリを経由することで10円/30秒で通話できます。
mineoは通話料金を半分以下に抑えることが可能です。
また通話オプションもmineoの方が格安で提供されています。時間制限付きのかけ放題は両社550円で提供されていますが、無料通話時間がLINEMOは5分、mineoは10分とmineoの方がお得に利用可能です。
無制限かけ放題はLINEMOが1,650円、mineoは1,210円とサービスは同じでmineoの方が割安となります。
さらにmineoは10分通話パックという独自オプションを用意。専用アプリ不要で440円分(22円30秒で換算)の通話が110円で利用でき、使わなかった分は翌月に利用可能です。
最後に留守電オプションですが料金ではLINEMO、サービスではmineoといったところ。LINEMOの留守電サービスは220円の割安料金で利用可能ですが、伝言を聞くのに通話料がかかります。
mineoのスマート留守電は319円かかりますが、確認に通話料不要で留守電の内容がテキスト化されて送られてくる機能も持っています。
総合して音声通話に関してはmineoに軍配。マイそくスーパーライトといった通話専用回線として使うのに親和性が高いプランがあるので、通話を重視する場合はmineoがおすすめです。
なお各社の音声通話については下記記事で詳しく解説しています。
音声専用プランを検討していた方は下記の記事も参考にしてみてください。
mineoの標準通話はプレフィックスの自動付与がないのでアプリが必要
mineoでは追加オプションの申し込みがなくても、10円/30秒というお得な料金で通話が可能です。ただアプリからの通話が必須。mineoの標準通話はプレフィックス番号の自動付与機能がないからです。
スマホについている標準アプリを利用すると22円/30秒の料金がかかってしまうので注意しましょう。
なお10分かけ放題・時間制限かけ放題オプションに加入している場合は専用アプリの利用は不要です。また10分通話パックは標準通話でも適用されます。
LINEMOとmineoの端末保証・セキュリティオプションの違いを比較
スマートフォンに何かあった時に端末保証オプション、何もないようにセキュリティオプションに加入している方は多いでしょう。
ここからはLINEMOとmineoの端末保証・セキュリティオプションの違いについて解説します。
端末保証オプションの違いを比較
LINEMOとmineoの端末保証オプションの違いは下記の通りです。
内容 | LINEMO | mineo |
---|---|---|
持込端末保証 (iPhone) |
持込端末保証with AppleCare Services 950円〜1480円(端末による) 修理サービス利用時の負担金 自然故障(バッテリー交換含む)無料 画面修理3,700円 背面ガラスの修理3,700円 画面修理 + 背面ガラスの修理7,400円 その他の損傷に対する修理12,900円 |
持込み端末安心保証サービス 550円 負担金 1回目/年|交換5,500円、修理無料 2回目/年|交換8,800円、修理無料 3回目/年|交換・修理共に実費 (保証上限60,000円) ※保証内容 Android(SIMフリー)|修理または交換 Android(キャリア端末)|交換のみ iPhone|修理 |
持込端末保証 (Android・iPad) |
持込端末保証 715円 交換時修理時の負担金6,600円 |
|
購入時端末サポート (iPhone) |
ー | mineo端末安心保証 for iPhone 550円・825円・1,100円 交換時自己負担 月額料金が550円の端末9,900円 月額料金が825円の端末12,100円 月額料金が1,100円の端末14,300円 |
購入時端末サポート (Android) |
ー | mineo端末安心保証 605円 交換時負担金 1回目5,500円 2回目8,800円 |
保証内容に多少の違いはありますが、LINEMOもmineoも他社で購入した端末やSIMフリーを持ち込んだ場合の保証オプションを用意しています。持ち込んだ端末を安心して使えるのは嬉しいポイントです。
またmineoは端末の販売もしているので、購入時に加入できる保証オプションも用意されています。
セキュリティオプション|mineoにはウイルスバスターオプションあり
LINEMOにもmineoにもセキュリティオプションが用意されています。
LINEMOはさまざまなサービスが1つになったパックオプション、mineoは個別に複数のオプションを任意で組み合わせてご自身が守りたいものを守っていくという形式です。
まずはLINEMOのセキュリティパックプラス(L)です。
iPhoneセキュリティパックプラス(L)/スマートフォンセキュリティパックプラス(L) | |
---|---|
月額料金 | 660円 |
迷惑電話ブロック | 詐欺電話といった危険な電話やメールを自動検知しブロック |
セキュリティチェッカー powered by McAfee(iPhone版のみ) | 公衆Wi-Fiなどに接続した際に大切なデータや機種を守るサービス |
スマートセキュリティ powered by McAfee(Android版のみ) | ウイルス被害からスマホを守るアプリ |
詐欺ウォール / Internet SagiWall | ワンクリック詐欺といった脅威から守ってくれるアプリ |
紛失ケータイ捜索サービス | 端末を紛失した際におおよその位置を調べてくれるサービス |
安心遠隔ロック | 端末を紛失した際に不正防止のためスマホをロックできるサービス |
PCセキュリティ | 自宅のPCを脅威から守るサービス |
ネットトラブル相談室 | SNS・ネットトラブル相談に関するスペシャルコンテンツ |
ネットトラブル補償 | セキュリティ被害やトラブルに遭った際の対応費用を補償 |
上記さまざまなサービスがパックとなっており、お使いの端末を脅威から守ってくれる他、紛失や実際に被害に遭ってしまった際のサポートもしてもらえます。
一方でmineoのセキュリティサービスを一覧にすると下記の通りです。
サービス名 | 月額料金 | 詳細 |
---|---|---|
ウイルスバスター モバイル 月額版 | 297円 | ウイルスや不正アクセスから個人情報や端末を守るサービス |
メールウイルスチェックサービス | 220円 | メールサーバーでウイルスが入っている添付ファイルを検知し、削除してくれる |
安心バックアップ | 550円 | 連絡先・写真や画像・動画などをクラウド上にバックアップしてくれるサービス(容量無制限) |
パスワードマネージャー 月額版 | 165円 | パスワードを管理・生成・クラウド上で保管してくれるサービス |
ウイルスバスターをはじめとして、さまざまなセキュリティプランを用意してくれています。
例えばメールのウイルス管理だけでいいなら220円のメールウイルスチェックサービスだけに入るなど、ご自身の希望に応じてサービスを選択できるのがメリットです。
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LINEMOとmineoの初期費用・SIM再発行手数料や解約金の違いを比較
LINEMOとmineoの初期費用やSIM再発行手数料をまとめると下記の通りです。
費用 | LINEMO | mineo | |
---|---|---|---|
初期費用 | 契約事務手数料 | 0円 | 3,300円 |
SIMカード発行料または eSIMプロファイル発行料 |
0円 | 440円 | |
変更費用 | 契約回線変更手数時 (Aプラン↔︎Dプラン↔︎Sプラン) |
ー | 事務手数料3,300円 SIM発行料440円 |
タイプ変更時 (データのみ→音声付き) |
ー | 事務手数料無料 SIM発行料440円 |
|
タイプ変更 (音声付き→データのみ) |
ー | 事務手数料3,300円 SIM発行料440円 |
|
料金プラン変更手数料 | 0円 | 0円 | |
SIMカード変更・再発行時 | 0円 | 行事務手数料2,200円 SIMカード発行料440円 |
|
eSIM変更・再発行時 | 0円 | 事務手数料0円 eSIMプロファイル発行料440円 |
|
解約時 | 解約手数料 | 0円 | 0円 |
MNP転出手数料 | 0円 | 0円 |
LINEMOはいかなる手数料も0円、特に全ての人にかかる初期費用が0円なのが強みです。一方でmineoは初期費用はじめ様々な手数料が発生することはデメリット。
誰もが通る必要がある初期費用合計3,740円は決して小さな金額ではありません。
またSIMカードを紛失してしまった場合、eSIM契約時に機種変更をした場合それぞれに手数料がかかってしまいます。
手数料の負担は毎月ではないので小さいかもしれませんが、月々の料金と手数料をトータルして考える視点も必要です。
mineoはエントリーパッケージを購入することで初期費用を抑えることが可能
mineoは事務手数料が3,300円・SIM発行手数料が440円の合計3,740円と初期費用が高額ですが、エントリーパッケージを購入しオンラインで契約することで、事務手数料3,300円を無料にすることが可能です。
エントリーパッケージはAmazonや大手家電量販店のECサイトなどオンラインで注文可能な他、家電量販店の店頭でも購入できます。
例えばAmazonなら350円前後で購入できるので、事務手数料を3,000円近く浮かせることが可能です。
ただしmineoをWeb以外で申し込む場合、エントリーパッケージを使えないことや使えても別途1,100円の手数料が必要なこともあります。
お得に契約したいならエントリーパッケージを使ってmineo公式サイトから申し込みをしましょう。
なお当サイトではエントリーパッケージやキャンペーンを使ってmineoをお得に契約する方法を解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
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LINEMOとmineoのiPhone販売状況や対応端末の違いを比較
LINEMOとmineoのiPhoneの販売状況は下記の通りです。
シリーズ | LINEMO | mineo | ||
---|---|---|---|---|
販売 | 対応 | 販売 | 対応 | |
iPhone14シリーズ | ー | 全モデル対応 | ー | 原則全モデル対応 |
iPhone SE(第3世代) | ー | 全モデル対応 | ー | 原則全モデル対応 |
iPhone13 シリーズ | ー | 全モデル対応 | iPhone13のみ販売中 | 原則全モデル対応 |
iPhone12シリーズ | ー | 全モデル対応 | iPhone12/12miniのみ販売中 | 原則全モデル対応 |
iPhone SE(第2世代) | ー | 全モデル対応 | 販売中 | 原則全モデル対応 |
※mineoはキャリア版と回線プランの組み合わせによっては動作確認がされていない場合あり(例:iPhone 14 Plusドコモブランド端末はDプランのみしか記載ない)、ただしiPhoneはキャリア版とSIMフリー版で仕様が同じと言われているので利用できる可能性は高い
LINEMOは端末の販売自体を行なっていないので、当然iPhoneの販売がありません。mineoは最新端末の販売はないものの、iPhone 13やiPhone12などを販売しています。端末と同時購入したい場合はmineoを選択するしかありません。
またLINEMOやmineoは多くの端末で動作を確認しています。動作確認端末|LINEMO公式・動作確認済み端末検索|mineo公式で詳しく確認できるので、端末を持ち込む場合は必ず確認してから契約するようにしましょう。
LINEMOとmineoの5G・eSIM対応状況の違いを比較
LINEMOとmineoの5G通信やeSIMの対応状況は下記の通りです。
項目 | LINEMO | mineo |
---|---|---|
5G通信 | 対応(追加料金不要) | 対応(追加料金不要) |
eSIMの対応状況 | 対応 | Aプラン(au回線):対応 Dプラン(ドコモ回線):対応 Sプラン(ソフトンバク回線):非対応 |
LINEMO・mineoともに追加オプション料金なしで5G通信を利用可能です。最近は5G回線網も広がっているので嬉しいところ。
また、eSIMはmineoのソフトバンク回線契約時では利用できません。そのほかのau・ドコモ回線、LINEMOはeSIMも対応しています。
eSIMは申込日当日の開通が可能といったメリットがあります。奇しくもeSIMでソフトバンク回線を使いたい場合はLINEMO、ドコモ・au回線を使いたい場合はmineoという棲み分けができてます。
LINEMOとmineoのサポートの違いを比較
LINEMOとmineoのサポートの違いを比較すると下記の通りです。
項目 | LINEMO | mineo |
---|---|---|
店舗申し込み | 非対応 | 全国約180の窓口で対応可能 |
変更申し込み | 非対応 | 全国約15の窓口で対応可能 |
有料サポート | 非対応 | ・スマホ操作アシスト(550円/月) 端末に表示されている画面を画面共有で見ながら操作サポート ・訪問サポート(標準サポート9,900円/台) サポートスタッフが自宅に訪問し直接サポート ※標準サポート以外のサポートを利用の際はオプションサポート料が別途必要 |
LINEMOは一切サポートがないのに対して、mineoは店舗での新規・変更の申し込みや有料サポートが可能です。
LINEMOはオンライン専用プランのため、契約からプラン変更・日々のトラブルまで原則ご自身で解決する必要があります。どうしても問い合わせが必要な場合はチャットを使いましょう。
一方のmineoは大手キャリアの店舗数約2,000と比較するとかなり少ないですが、店舗での申し込みや変更手続きをすることが可能です。ご自宅の近くに窓口がないか見てみると良いでしょう。
またmineoは有料の出張サポートを実施しています。標準サポートに含まれるものは下記の通りです。
法典サポート標準サポートメニュー
mineoを安心して利用開始できるように一通りのサポートをしてくれます。
他にも例えばLINEアプリの取得と設定(3,300円)やスマホの使い方レクチャー(60分6,600円)といったオプション(訪問サポート|mineo公式より確認可能)も利用可能です。
設定やスマホの使い方に不安がある場合はmineoの方がおすすめと言えます。
ただLINEMOもチャットサポートがあるので、申込時に不明な点があればすぐに確認できます。
LINEMOとmineoの支払方法の違いを比較
LINEMOとmineoの支払方法の違いを比較すると下記の通りです。
項目 | LINEMO | mineo |
---|---|---|
クレジットカード | 対応 (デビットカード可能) |
対応 (デビットカード可能) |
口座振替 | 対応 | 原則非対応※ |
※eo光ネットを利用中で、口座振替のお支払い方法を選択している場合のみ
LINEMOは口座振替にも対応していますが、mineoは原則クレジットカードのみの対応です。クレジットカードを作れない・作りたく(使いたく)ない方はLINEMOを選択しましょう。
mineoはeo光ネット契約者のみ口座振替が可能ですが、関西の一部地域でのみ展開しているサービスであるため、地域外に居住していると実質的に口座振替不可です。
デビットカードは対応しているので、クレジットカードがどうしてもダメな場合は検討しましょう。
LINEMOとmineoの実際の速度を比較
LINEMOとmineoの実際の速度をみんなのネット回線速度のデータを使って比較します。
時間帯 | LINEMO | mineo | ||
---|---|---|---|---|
下り | 上り | 下り | 上り | |
朝 | 55.34Mbps | 12.93Mbps | 53.55Mbps | 9.89Mbps |
昼 | 89.85Mbps | 20.3Mbps | 5.87Mbps | 8.13Mbps |
夕方 | 59.39Mbps | 15.62Mbps | 18.36Mbps | 7.63Mbps |
夜 | 46.81Mbps | 15.32Mbps | 27.38Mbps | 8.31Mbps |
深夜 | 53.18Mbps | 17.01Mbps | 63.31Mbps | 12.25Mbps |
全時間帯 | 76.3Mbps | 17.07Mbps | 43.78Mbps | 10.36Mbps |
出典:みんなのネット回線速度
明らかにLINEMOの方が安定して速度が出ています。特に昼や夕方の速度の差が顕著。安定して速度が出ているLINEMOに対してmineoは最も混雑する時間帯で大きく速度が低下するという結果が見て取れます。
LINEMOはソフトバンクのキャリア回線、mineoはキャリアから間借りしている回線(MVNO品質)であり、差が数値にあらわれているのです。
混雑する時間帯でも安定してデータ通信を行いたい方は、LINEMOを選びましょう。
LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
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LINEMOとmineoのメースアドレスの違いを比較
LINEMOとmineoのメールアドレスを比較すると下記の通りです。
項目 | LINEMO | mineo |
---|---|---|
メールアドレス | なし | 「XXXXX@mineo.jp」が1つ発行される |
専用のメールアドレスをもらえるのはmineoのみ。追加料金なしで「XXXXX@mineo.jp」のメールアドレスを利用可能です。
ただし3大キャリアのメールアドレスほどの信頼性はなく、受信する側の設定がキャリアメールのみを受信する設定としていた場合は高確率で届きません。
またmineoのメールアドレスは、大手キャリアのメールサービスのように解約後の持ち運びサービスがないことにも注意が必要です。
LINEMOでメールを使うためには乗り換え前のキャリアメールを持ち運んで継続利用するか、フリーメールを取得する必要があります。当サイトで詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
LINEMOとmineoの独自サービスの違いを比較
LINEMOもmineoもユニークな独自サービスを展開しています。具体的には下記の通りです。
LINEMOの独自サービス | mineoの独自サービス |
---|---|
・LINEアプリによる料金・通信量の確認 ・LINEギガフリー ・LINEスタンプ プレミアムfor LINEMO(スマホプランのみ) ・ソフトバンクまとめて支払い |
・ゆずるね。 ・パケットに関するサービス(フリータンク・パケットギフト・パスケット) ・アプリによる料金の確認・手続き |
どれも魅力的なサービスです。会社ごとに1つずつ解説していきます。
LINEMOの独自サービス|My Menuと連携すればLINEで料金が確認できる
ブランド名の通り、LINEMOはLINEのサービスと親和性の高いサービスを展開しています。
まずLINEアプリで料金や残りのデータ通信量を確認可能です。LINEMOのLINE公式アカウントを友だち追加し、My Menuと連携するだけ。Wi-FiをOFFにしておけばIDやパスワード不要で連携可能です。
LINEギガフリーは、LINEの対象サービス利用時にデータ容量を消費しないサービス。具体的にはLINEの無料通話・ビデオ通話やトークでの写真・ファイルの送受信が該当します。データ容量を気にせずコミュニケーションが取れるのは嬉しいですね。
またスマホプランはLINEスタンプ プレミアムfor LINEMOで対象の1,000万種類以上のスタンプが使い放題。LINEヘビーユーザーにはLINEMOがおすすめです。
LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
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mineo|パケットに関するサービスが独特で魅力的
mineoは『ゆずるね。』サービスやパケットに関するサービスがどれもユニークです。
『ゆずるね』は最も混雑する時間帯(月〜金の12時から1時間)にデータを使わないことを宣言し、宣言通り達成した回数に応じてデータ容量などの特典をもらえるサービスです。お互いに譲り合うことで快適にデータ通信を使えるように考えられています。
また、パケット(mineo内でデータ通信容量を指す単語)に関する下記のサービスはどれもユニーク。パケットを無駄なく利用することが可能です。
- フリータンク…mineoのパケットをみんなでシェアできるタンク。見知らぬユーザーにパケットを譲ったり、逆にパケットを譲ってもらったりできる
- パケットギフト…余ったパケットをギフトとして他のユーザーに贈ることができる
- パケットシェア…使いきれなかったデータをシェアメンバーみんなでシェアできる
- パスケット(110円/月)…余ったパケットを無期限・ほぼ容量無制限(約1,000万GBまで)で繰り越せるオプション。
またmineoアプリはデータ容量や料金情報を確認することはもちろん、mineoの独自機能を使うためのスイッチとして大きく機能します。ゆずるね。の宣言やパケットギフト・フリータンクはmineoアプリから簡単に操作可能です。
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LINEMOとmineoのキャンペーンの違いを比較
LINEMOもmineoも現在お得なキャンペーンを実施中。どちらかと言えば、還元率やキャンペーンの豊富さでLINEMOの方が優勢です。
キャンペーンだけのために乗り換えをすることはおすすめできませんが、プランの内容とキャンペーンのバランスを考えて検討することは悪くない選択です。
それぞれご自身が使えそうなお得なキャンペーンがないか見てみてくださいね。
LINEMOのキャンペーン
LINEMOのキャンペーンの一覧は下記の通りです。
LINEMOのキャンペーン | ||
---|---|---|
キャンペーン | 特典内容 | 期間 |
新生活応援キャンペーン | 他社から対象プランの乗り換えでPayPayポイントプレゼント ・ミニプラン:最大3,000円分 ・スマホプラン:最大12,000円分 |
2024年4月15日 ~ 2024年5月7日 |
LINEMOおかえりだモンキャンペーン | PayPayポイントの還元 ミニプラン:2,000円 スマホプラン:4,000円 |
2023年10月19日 ~ 終了日未定 |
スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン | 他社から乗り換えでスマホプランでPayPayポイント10,000円相当プレゼント! | 2023年12月5日 ~ 終了日未定 |
データ追加購入が半年間おトクキャンペーン | データ追加購入が最大6ヶ月間3GB分が無料 | 2024年4月8日 ~ 終了日未定 |
追加申込みでPayPayポイント3,000円相当プレゼントキャンペーン | LINEMOを契約している方がもう1回線申し込むとPayPayポイント3,000円相当がもらえる | 【通常】 2022年4月21日 ~ 終了日未定 |
通話オプション割引キャンペーン2 | ・「通話準定額(5分/回)」(税込550円/月)がLINEMO契約月を1カ月目として7カ月目まで無料 ・「通話定額」(税込1,650円/月)は、LINEMO契約月を1カ月目として7カ月目まで月額1,100円に |
2023年7月4日 ~ 終了日未定 |
基本料初月0円特典 | ソフトバンクもしくはワイモバイルからの乗り換えで基本料金の初月が無料になる | 2023年1月18日 ~ 終了日未定 |
公式サイト | LINEMO公式サイト |
初めてLINEMOに加入する際はミニプラン基本料最大6ヶ月間実質無料キャンペーンやPayPayポイントあげちゃうキャンペーンを使うことで、お得にPayPayポイントが手に入ります。
また、通話オプションの割引キャンペーンを使えば5分かけ放題のオプションが1年間無料で契約可能。
ぜひこの機会にお得にLINEMOに乗り換えてくださいね。
mineoのキャンペーン
mineoのキャンペーン一覧は下記の通りです。
mineoのキャンペーン | ||
---|---|---|
キャンペーン | 特典内容 | 期間 |
マイピタまるっと990円キャンペーン | マイピタ デュアルタイプ(音声通話+データ通信)のどのコース(基本データ容量)を申し込んでも月額料金が最大6カ月間990円! | 2024年2月1日 ~ 2024年6月3日 |
パスケット110円割引キャンペーン | 期間中にパスケットをお申し込みいただくと、最大6カ月間無料! | 2024年2月1日 ~ 2024年6月3日 |
Hulu最大12ヶ月毎月220円割引キャンペーン | 期間中にmineoオプション「Hulu」に登録完了すると利用開始月から12ヶ月間220円割引 | 2024年4月1日 ~ 2024年6月30日 |
安心バックアップ無料キャンペーン | 安心バックアップの月額料金をご利用開始月から最大6カ月の間無料 | 2023年12月1日(金) ~ 2024年5月31日(金) |
かけ放題サービス | かけ放題のオプション料が初月無料 | 2022年3月1日 ~ 2024年9月30日 |
eo×mineoセット割 |
eoの利用料金が永年330円割引になる | 終了日未定 |
ファン∞トク |
エントリーコードや電子マネー、マイネ王で使える王国コインがもらえる | 終了日未定 |
紹介アンバサダー制度 |
・紹介者は1,500円~3,500円分の/件の電子マネーギフトがもらえる ・紹介された側は契約事務手数料が無料になる。また端末を同時購入した場合は2,000円分の電子マネーがもらえる |
終了日未定 |
mineoアプリ初回ダウンロード特典 | データ1GBがもらえる | 終了日未定 |
マイネ王に登録で1GBプレゼント | データ1GBがもらえる | 終了日未定 |
公式サイト | mineo公式サイト |
mineoではマイピタプランを最大4ヶ月間1,188円割引するキャンペーンを期間限定で実施しています。1GBプランを110円で利用可能と非常にお得です。
またかけ放題サービスを無料や割安価格で使えるキャンペーンを実施中。10分かけ放題(通常550円)が無料、時間無制限かけ放題(通常1,210円)が660円で4ヶ月利用できます。キャンペーンを使い倒して、お得にmineoに乗り換えましょう。
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LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
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他の格安SIMから乗り換えるならLINEMO?mineo?|デュアルSIM運用もおすすめ
ここでは、他の格安SIMから乗り換えるならLINEMOがいいのかmineoがいいのか、乗り換え前の格安SIMの特徴を考えながら解説していきます。
また楽天モバイルはLINEMOやmineoでデュアルSIM運用がおすすめ。1つ1つ見ていきましょう。
ahamoから乗り換えるなら
ahamoはドコモが提供するオンライン専用プランです。ドコモの高品質回線を20GB2,980円で使えることが強み。
ahamoの不満別に乗り換え先を提案すると下記の通りです。
ahamoから乗り換えるなら
- 20GBデータ通信が必要ない方|3GBでおさまるならLINEMO、3〜20GBならmineoにすることで料金を抑えることが可能
- キャリア回線を使いたいけど、料金を安くしたい|LINEMOスマホプランなら2,980円から2,728円に料金を落とせる(ただし5分かけ放題がなくなる)
- データをたくさん使いたいけど安くしたい|1.5Mbpsでよければマイピタ1GB+パケット放題Plusオプション(1,683円)かマイそくスタンダード(990円)、もう少し速い速度がよければ3Mbpsでるマイそくプレミアム(2,200円)
- ドコモ回線(MVNOでもOK)を継続して使いたい|mineoのDプランでご自身にあった料金プランを契約
ahamoは20GBプランしかなく、5分かけ放題オプションが標準搭載している分割高なのがデメリット。20GBも使わないという方、ドコモの高品質回線にこだわらない方にLINEMOやmineoは乗り換え先としておすすめです。検討してみてくださいね。
ワイモバイルから乗り換えるなら
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。料金はキャリアのプランより割安で、ワイモバイルショップの窓口対応とソフトバンク品質の通信回線を使えることが大きな強み。
ワイモバイルの不満別に乗り換え先を提案すると下記の通りです。
ワイモバイルから乗り換えるなら
- ソフトバンク回線をそのまま使いたいけど料金も安くしたい|シンプルS→LINEMOミニプラン、シンプルM/L→LINEMOスマホプランに乗り換えることで実現可能
- 多少の通信品質の低下があっても安く使いたい|3GB未満ならLINEMOミニプラン、3GBを超えるようならmineoマイピタプランにすることで料金を下げることが可能
- データを使い放題したい(速度には拘らない)|1.5Mbpsでよければマイピタ1GB+パケット放題Plusオプション(1,683円)かマイそくスタンダード(990円)、もう少し速い速度がよければ3Mbpsでるマイそくプレミアム(2,200円)
- 通話料を落としたい|mineoにすることでアプリ経由ならオプションなしで10円/30秒で通話可能、かけ放題オプションも割安
ワイモバイルはキャリアより料金が安いものの、MVNOよりは高いという微妙な立ち位置にいることが弱点です。家族割や自宅回線契約があればMVNOと勝負できるのですが、ない場合は他の格安SIMに乗り換えると料金を一気に安くできます。
高品質回線がよければLINEMO、品質が落ちてもいいから安くしたい場合はmineoとすることで料金を下げることが可能。ただし、対面サポートサービスが期待できなくなることに注意しましょう。
UQモバイルから乗り換えるなら
UQモバイルはauのサブブランドです。キャリアより格安の料金で実店舗のサポートとauの高品質回線を利用できることがメリット。
UQモバイルの不満別に乗り換え先を提案すると下記の通りです。
UQモバイルから乗り換えるなら
- キャリア品質回線をそのまま使いたいけれど料金も安くしたい|ミニミニプラン→LINEMOミニプラン、トクトク/コミコミプラン→LINEMOスマホプランに乗り換えることで実現可能
- 多少の通信品質の低下があっても安く使いたい|3GB未満ならLINEMOミニプラン、3GBを超えるようならmineoマイピタプランにすることで料金を下げることが可能
- データを使い放題したい(速度には拘らない)|1.5Mbpsでよければマイピタ1GB+パケット放題Plusオプション(1,683円)かマイそくスタンダード(990円)、もう少し速い速度がよければ3Mbpsでるマイそくプレミアム(2,200円)
- au回線(MVNOでもOK)を継続して使いたい|mineoのAプランでご自身にあった料金プランを契約
- 通話料を落としたい|mineoにすることでアプリ経由ならオプションなしで10円/30秒で通話可能、かけ放題オプションも割安
UQモバイルもワイモバイル同様、キャリアより割安だけどMVNOより割高という微妙な立ち位置にいます。auの自宅回線契約をしていればMVNOと同じ水準の料金になりますが、ない場合は割高感が否めません。
キャリア品質回線を使い続けたい場合はLINEMO、通信品質にこだわらない場合はmineoとすることで料金をもう1段階下げることができます。ただし、対面サポートがなくなってしまうことは知っておきましょう。
楽天モバイルから乗り換えるなら|LINEMOやmineoとのデュアルSIM運用もおすすめ
楽天モバイルの魅力は3GB未満なら1,078円でRakuten Linkアプリを使った国内通話がかけ放題となることと3,278円でデータ使い放題となること。
楽天モバイルの不満別に乗り換え先を提案すると下記の通りです。
楽天モバイルから乗り換えるなら
- 楽天モバイル回線品質に不満|3GB未満ならLINEMOミニプラン、3GBを超えるようならmineoマイピタプランに変更がおすすめ
- 3GBを超えると一気に料金が上がるのが不満|mineoマイピタプランのご自身にぴったりのプランにすることで料金を下げることが可能
- 通話かけ放題にアプリを使うのが不便(データ通信はいらない)|マイそくスーパーライトに時間無制限かけ放題オプションをつけると1,460円で通話かけ放題回線が完成(データ通信は最大32kbps=できない)
- もう少し安くデータの使い放題がしたい(速度にこだわらない)|1.5Mbpsでよければマイピタ1GB+パケット放題Plusオプション(1,683円)かマイそくスタンダード(990円)、もう速い早い速度がよければ3Mbpsでるマイそくプレミアム(2,200円)
楽天モバイルは地域や生活圏によっては電波が入りにくいことや、3GB〜20GBの間をケアするプランがないことが不満にあげられます。LINEMOやmineoはこのような不満がある方の乗り換え候補にぴったりです。
またRakuten Linkアプリを使った国内通話かけ放題という強みを活かして、デュアルSIM運用するパートナーとしてLINEMOやmineoはおすすめです。なおデュアルSIM運用とは1つのスマホに2つの回線契約を入れて運用することを言います。
デュアルSIM運用おすすめ例
楽天モバイルは他社の通話し放題オプションよりも安い基本料金で通話し放題が可能、という特性を活かしたデュアルSIM運用でスマホ利用の幅を一気に広げることができます。デュアルSIM運用に関しては当サイトでも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
IIJmioから乗り換えるなら
IIJmioはMVNOでシェアNo.1を誇る格安SIMです。20GBまでのプランが豊富で安いことが大きな魅力。
IIJmioの不満別に乗り換え先を提案すると下記の通りです。
IIJmioから乗り換えるなら
- MVNO品質に不満|LINEMOに乗り換えることでソフトバンクの高品質回線を利用可能
- データを安く使い放題したい|1.5Mbpsでよければマイピタ1GB+パケット放題Plusオプション(1,683円)かマイそくスタンダード(990円)、もう少し速い速度がよければ3Mbpsでるマイそくプレミアム(2,200円)
IIJmioの料金は最安クラスでIIJmioの料金に不満がある方はLINEMOやmineoを乗り換え候補とすることはできません。
一方でIIJmioに通信品質や20GBまでしか料金プランがないことに不満を感じている場合はLINEやmineoに変えることで、より快適に使えるようになるはずです。
LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
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まとめ
ここまでLINEMOとmineoの違いを徹底比較しました。最後にお互いの強みをまとめます。
まとめ
高品質回線を使いたい場合はLINEMO、速度にこだわりがないがお得にデータ通信をしたい場合や通話料を下げたい方はmineoという棲み分けがうまくできています。
ご自身の利用環境や価値観にあった会社を選ぶことで、生活の質を大きく向上させることが可能です。ぜひご自身にぴったりの方に乗り換えて、快適なスマホライフを送ってくださいね。
LINEMO公式 : https://www.linemo.jp/
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