大手キャリアや格安SIM事業が増え、料金プランやSIMの選択肢が豊富になってきています。
最近では物理SIMを使わないeSIMも誕生しました。
スマホの料金プランや使い方が変わる中で「デュアルSIM」というワードも耳にするようになったのではないでしょうか?
デュアルSIMとは、1台のスマホで2つのSIMを挿入して端末を使うサービスです。電話番号が2つ持てたり、仕事用など使い分けたりできます。
デュアルSIMをうまく活用すれば、1,000円以下でネットも通話も満足に利用できるようになります!
そこで当記事では、デュアルSIMを利用するメリットやデメリット、おすすめ対応機種や設定方法などデュアルSIMについての情報をまとめました。
「デュアルSIMとは何?」「デュアルSIMの利用を検討中」という方は必見です。
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目次
1台のスマホで2回線使えるデュアルSIMとは?
デュアルSIMは、1台のスマホに2つのSIMを挿入して利用できる機能です。
通常SIMカードは1台につき、1回線までしか利用できないと思う方も多いかと思いますが、機種によっては2つのSIMを挿入して利用することができます。
デュアルSIMについての特徴や種類、対応機種などを詳しくご紹介していきます。
デュアルSIMの特徴を紹介
デュアルSIMの特徴は以下の通りです。
- 電話番号を2つ持つことができる
- デュアルSIMは4種類ある
- 通信回線の使い分けができる
通常の1つのSIMカードで端末を使う場合は、電話番号が1つですが、デュアルSIMを使うと電話番号を2つ所有できます。
またデュアルSIMで通信回線が2つになるので、通信回線の使い分けが可能になります。
デュアルSIMの種類を紹介
デュアルSIMの種類は4つあります。
- DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)
2枚あるSIMのうち、有効にしている回線の電話番号利用と通信が可能。もう1つのSIMを使う場合は手動で切り替え。同時に主回線と副回線を利用できない。4G利用。 - DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)
2枚のSIM両方で待ち受けができ、2つのSIMを自動で切り替え可能。2回線を同時に通話や通信は不可。片方は4Gでもう片方は3Gの利用になる。 - DSDV(デュアルSIMデュアルVo LTE)
機能はDSDSと同じで、2枚のSIM両方で待ち受けができ、2つのSIMを自動に切り替え可能。2回線を同時に通話や通信することは不可。さらにDSDVでは、主回線と副回線の両方のSIMで4Gが使える。 - DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)
機能はDSDVと同じで、2枚のSIM両方で待ち受けができ、2つのSIMを自動に切り替え可能。主回線と副回線の両方のSIMで4Gが使える。さらにDSDAでは、2つのSIMで同時に通話が可能。
▼格SIM方式の比較もしやすいように表にまとめました。
回線利用 | SIMの切り替え | 通話中のデータ通信 | 通話同時待ち受け | |
DSSS | 片方のSIMのみ | 手動切り替え | × | × |
DSDS | 片方4Gと片方3G | 自動 | × | ○ |
DSDV | 両SIM 4G | 自動 | × | ○ |
DSDA | 両SIM 4G | 自動 | 両SIM可能 | ○ |
お使いの端末やこれから購入する端末がどのSIM方式に適用しているかは、格機種のスペック一覧から確認することができます。
デュアルSIMの対応機種は?
デュアルSIMの対応機種をiPhoneとAndroidに分けてご紹介します。
デュアルSIM対応のiPhone
- iPhone14/Pro MAX/Pro/Plus
- iPhone13/Pro MAX/Pro/mini
- iPhone12/Pro MAX/Pro/mini
- iPhone11/Pro MAX/Pro
- iPhone SE 第2/3世代
- iPhone XS/XR/Max
デュアルSIM対応のおすすめAndroid
- Google Pixel7/7Pro
- Google Pixel6/6Pro
- AQUOS wish
- AQUOS sense4 plus
- OPPO A54 5G
- OPPO Reno5 A/OPPO Reno3 A
- AQUOS zero6
- Xperia 5 Ⅱ
デュアルSIMの4つの使い方や使い分け方法を紹介
デュアルSIMはどのように使い分けるのか、使い方について疑問になりますよね。ここでは、デュアルSIMの使い方を4つご紹介します。
デュアルSIMの使い方・使い分け方
- 大手キャリアと格安SIMで使う
- 日本国内と海外で使い分ける
- プライベートと仕事で使い分ける
- 片方の通信回線が悪い時は回線を切り替える
デュアルSIMで特に便利な使い方は、プライベートと仕事で使い分けれることではないでしょうか!例えば、電話番号を2つ持つことで、仕事用の電話番号とプライベート用の電話番号で使い分けられます。
プライベートと仕事で使い分けられたら、データの整理もしやすいですし便利ですよね!
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デュアルSIMのメリットとデメリット・注意点を紹介
デュアルSIMのメリットとデメリット・注意点をご紹介します。
デュアルSIMはメリットの方が多く、デメリットもありますが事前に知ることで端末やSIMを選ぶときに対処できます。
デュアルSIMのメリット
デュアルSIMのメリットを4つご紹介します。
デュアルSIMのメリット
- スマホ通信料の節約ができる
- 海外での利用に現地SIMも使える
- SNSのアカウントが2つ使える
- 通信障害に強い
スマホ通信料の節約ができる
デュアルSIMで、主回線と副回線の組み合わせはさまざまです。SIMの組み合わせ次第で通常1つのSIMより月額料金を節約することも可能です。
特に格安SIMは格安SIM事業者ごとに特徴が違ったり、オプションが多く選べたりするので、自分に合ったプランを選ぶ事ができます。
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海外での利用に現地SIMも使える
デュアルSIM対応の機種を使うと、2つのSIMカードを挿入することができるようになるため、海外旅行や海外出張へ行った時に、SIMを入れ替えずに使えるようになります。
海外用のSIMカードは家電量販店や一部の格安SIM、また海外の現地で購入可能です。
SNSのアカウントが2つ使える
電話番号が必須のSNSアカウントを2つ使えるようになります。
例えば、LINE・Facebook・メルカリ・PayPay・Uber eatsなど電話番号登録が必須のものです。デュアルSIMは電話番号を2つ持てるので、2つのSNSのアカウントを作れるようになります。
通信障害に強い
デュアルSIMがあると2回線と契約することになるので、通信障害に強くなります。
例えばですが、au回線に不具合があり通信速度が遅くなったときに、ソフトバンク回線に切り替えられます。
▼通信障害についてのツイート
auの大規模通信障害の次は楽天モバイルが大規模通信障害か
まぁどこのキャリアも通信障害起きてるよね
— らすく (@moeblog3) September 4, 2022
デュアルSIMを使うことで、一つのキャリアで通信障害が起こった時に、対処できる可能性が高くなります。
デュアルSIMのデメリット・注意点
デュアルSIMのデメリットや注意点をご紹介します。それぞれ見ていきましょう。
デュアルSIMデメリット
- バッテリーの減りが早い
- 対応できない組み合わせがある
- AndroidはSDカードスロットが使えなくなる
- eSIMは機種変更の手続きが面倒になる
バッテリーの減りが早い
デュアルSIMを利用すると、通常1台に1つのSIMと比べてバッテリーの消費が早くなる可能性もあります。
原因の一つは「セルスタンバイ」です。セルスタンバイとはAndroidのスマホのAndroid OSに搭載されている機能で、回線が切断された時や、通信電波が悪い時に最寄りの基地局の電波を探して接続する機能です。
スマホを使っていない間も電波を探すことによって、通常よりバッテリーの消費が早くなります。
対応できない組み合わせがある
デュアルSIMを利用しようとしても、スマホと回線の組み合わせによって対応できないケースもあります。
スマホには対応している周波数(バンド)があり、主回線が提供している周波数帯と一致しない場合、通信が繋がらなくなったり、通話がとぎれたりします。
AndroidはSDカードスロットが使えなくなる
Androidスマホの場合は、SDカードスロットが使えなくなります。
Androidに2枚目のSIMカードを挿入する時に、SDカードのスロット部分を使うことがほとんどだからです。
SDカードを挿入することができなくなるため、データ保存容量が少なくなります。
注意
予め容量の大きいAndroidスマホを購入するか、デュアルSIM対応でSDカードのスロットが別になっている機種を購入すると良いでしょう。
eSIMは機種変更の手続きが面倒になる
2枚目のSIMカードをeSIMにした場合、機種変更の手続きが面倒になります。
eSIMはカードが無く、スマホの内部にSIMが保存されているため、機種変更をする時にeSIMの再発行手続きが必要となり、すべてオンライン作業になります。
2枚目をeSIMにした時のデメリット
- eSIMの再発行で別途手数料がかかる場合がある
2枚目を物理SIMにした場合、SIMカードを差し替えるだけなので、手続きが面倒な方は予め物理SIMを購入してください!
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デュアルSIM対応のおすすめスマホは?iPhoneとAndroidで紹介
デュアルSIM対応のおすすめスマホをiPhone・Android別でご紹介します。
ポイント
- iPhoneのデュアルSIM方式はDSDS
- iPhoneのデュアルSIMは同時待ちや、SIMカードの自動切り替えができ便利
- iPhoneのデュアルSIMは片方が3Gになるため繋がりには影響あり
- OPPOシリーズは大容量バッテリーで充電の持ちが良い
- OPPOシリーズのデュアルSIM方式はDSDV
デュアルSIM対応のおすすめiPhoneは?iPhone SE 第2/第3世代
デュアルSIMに対応しているオススメのiPhoneはiPhone SE 第2世代、第3世代です。iPhone SEの対応SIMはnanoSIMとeSIM。デュアルSIMの種類はDSDSに対応しています。
SIMタイプ | SIM方式 | |
iPhone SE | nanoSIM+eSIM | DSDS |
iPhoneのモデルの中でも金額が安く購入しやすい端末となっています。
デュアルSIM対応機種では珍しい、指紋認証システムがあるモデルなので、顔認証システムを使わなくてもロック解除などが便利です。またコンパクトな端末のデュアルSIMを探している方におすすめです。
デュアルSIM対応のおすすめAndroidは?OPPOシリーズ
デュアルSIMに対応しているオススメのAndroidは、OPPOシリーズです。
OPPO Reno7 A のSIMタイプはnanoSIM+eSIMです。バッテリー容量が4,500mAhあるため、充電の持ちが良くバッテリーの減りの心配も他の端末より少なくなるでしょう。
SIMタイプ | SIM方式 | |
OPPO Reno7 A | nanoSIM+eSIM | DSDV |
生体認証は、顔認証と指紋認証があるため端末利用時に不便することもありません。
SIMタイプ | SIM方式 | |
OPPO Reno5 A |
NanoSIM+NanoSIM |
DSDV |
OPPO Reno5 AのSIMタイプは、NanoSIM+NanoSIMでデュアルSIMに対応しています。SIM方式は、DSDVです。
OPPO Reno5 Aは、カメラも動画も充実した4眼カメラです。スマホ機能でカメラを重視している方におすすめ!
また防水機能やおサイフケータイも搭載されているので、日々の生活でも使いやすい端末となっています。
SIMタイプ | SIM方式 | |
OPPO A54 5G | ▼SIMフリー デュアルスロット(Nano SIM×2) ▼au版 シングルスロット(Nano SIM+MicroSD) |
▼SIMフリー:DSSS |
OPPO A54 5GもデュアルSIM対応で、SIMフリーはNanoSIM+ NanoSIM、au版はNanoSIM+MicroSDになります。待ち受け対応はSIMフリー版がDSSS、au版がDSDVです。
OPPO A54はauで22,000円とお手頃な価格で、大容量バッテリー5,000mAhが搭載されているのでバッテリーの減りが早いと言われるデュアルSIMにも向いている端末です。
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デュアルSIMの設定方法・手順を解説
実際にデュアルSIMを利用する時の設定方法と手順を解説していきます。
SIMカードの設定方法は機種によって変わりますので、該当する設定方法を参考にしてくださいね!
SIMカード2枚の場合
SIMカード2枚を利用する場合は AQUOS sense4 plus, OPPO Reno3 Aが対応機種です。
簡単な流れ
- SIMカードトレイを端末から取り出す
- SIMカードトレイにSIMを装着する
- SIMカードトレイを端末に挿入する
- APNの設定をする
まずは、SIMカードトレイを端末から出し、トレイにSIMカードを装着します。SIMカードが2枚装着されていることを確認して、端末に差し込みます。
最後にAPNの設定をしたら完了です。(自動接続されます。)
eSIM + 物理SIMの場合
eSIM+物理SIMを利用する場合の対応機種は、iPhone XS・iPhone XS Max・ iPhone XR以降です。
簡単な流れ
- eSIMを申し込み、QRコードを受け取る
- QRコードをiPhoneで読み取る
- APNの設定をするモバイル通信画面を開き「副回線」をオンにする
- 物理SIMを差し替える
eSIMと物理SIMを併用する場合は、申し込みしたeSIMのQRコードを読み込み、iPhoneで QRコードを読み取ります。
以下のような通知が表示されます。
通知表示後の手順
「アクティベーションのため、モバイル通信プランが検出されました」→「通知」をタップ→「モバイル通信プランの追加」をタップ→キャリア/格安SIMから支給された「確認コード番号」を入力する。
通知表示の設定を終えたら、APNの設定を行います。
APN設定の手順
「音声通話とデータ」をタップ→「LTE,Vo LTEオン」を選択→「モバイルデータ通信ネットワーク」を選択→「インターネット共有」のAPN入力部分にAPNを入力
APNの入力では、楽天モバイルの場合「rakuten.jp」になります。APNの設定まで完了したら物理SIMを入れ替えましょう。
デュアルeSIMの場合
デュアルeSIMの場合の設定方法は以下の通りです。対応機種は、iPhoneSE3,iPhone13シリーズ以降です。
簡単な流れ
- 端末の「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「モバイルネットワーク」を開く
- 有効化/無効化するeSIMを選択
- 画面が変わったら「SIMを使用」をオン/オフで切り替える
eSIMでデュアルSIMを利用する場合は、端末の「設定」から設定、切り替えをします。
デュアルSIM(主回線・副回線)の切り替え方法は?
デュアルSIM、主回線と副回線の切り替え方法は端末の「設定」からできます。
切り替える際は、有効とする回線を「設定」の「モバイルデータ通信」項目から選択が必要になります。
iPhone「設定」のモバイルデータ通信をタップし、「モバイルデータ通信」から、主回線と副回線にするSIMを切り替えることができます。
「モバイルデータ通信」の「デフォルトの音声回線」から電話番号の切り替えもできます。
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デュアルSIMの最強の組み合わせ4つを紹介
デュアルSIMの最強の組合せを4つ紹介します。
楽天モバイルは、料金プランがシンプルで毎月データを使った分請求が来るので月の料金が変わります。3GBまでなら1,078円、20Gまで2,178円、20GB以上(無制限)は3,278円で利用可能!
IIJmioは、eSIMが2GBの容量で850円(税込)、データSIMは2GBの容量で740円(税込)と格安、料金プランも豊富で副回線のSIMにおすすめ。
Mineoは、データSIMのみを利用したい方におすすめで、容量1GBで880円。また「マイそく」では月額990円でデータが使い放題になります。
povo2.0は、オンライン専用プランでは基本料が0円です。「トッピング」が特徴でデータやオプションなどを自由にカスタマイズできます。au回線で副回線として利用するとよいでしょう。
おすすめの組み合わせ方法は以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
デュアルSIMでよくある質問
デュアルSIMでスマホを使うと節約になったり、使い分けたりできて便利ですが、プラン決めや設定などが難しいですよね。疑問に思うこともまだまだあるかもしれません。
ここでは、デュアルSIMについてよくある質問に答えていきます。参考にしてみてくださいね!
eSIMでデュアルSIM運用ができる?
eSIMでデュアルSIMを運用することができます。しかし、以下の3点について注意してください。
- eSIM専用プランでお申し込みをする必要がある
- 機種によってeSIMが使えない場合もある
- eSIMでの機種変更はオンラインで手続きしないといけないので面倒である
デュアルSIMの着信はどうなる?
デュアルSIMの着信は、デュアルSIMの種類によって変わります。
DSSSの場合は、有効としているSIMカードの着信を受けることができます。一方で無効のSIMカードの電話番号の着信は受けれなくなります。
DSSS以外のDSDS, DSDV, DSDAのSIM方式であれば、回線を切り替えることなく着信を受けられます。
デュアルSIMでLINEはどうなる?
デュアルSIMで端末を利用すると、電話番号を2種類になるため、LINEアカウントを2つ持てるようになります。
LINEをプライベート用アカウント、仕事用アカウントなど使い分けることができて便利です。
しかしiPhoneユーザーの方は、LINEアカウントを2つ作成できても端末内にLINEアプリを2つ持つことができません。2つのアカウントを使い分ける場合は、毎回ログインやログアウトをして切り替えることになります。
Androidも端末によっては、複数のLINEアカウントを所持できない場合もあるので注意しましょう。
複数のアカウントを持てる機種
- OPPO
- Galaxy
- Huawei
- ASUS
- Xaiomi
デュアルSIMの場合は電話番号が2つになる?
デュアルSIMの場合は電話番号を2種類持つことになります。
電話番号を2つ持つことによって、プライベートと仕事で変えたり、SNSアカウントを2つ持ったりできます。
デュアルSIMの切り替えができないこともある?
デュアルSIMの切り替えは、各端末の「設定」から変更することができます。
デュアルSIMの切り替え方法をご覧ください。
デュアルSIMは海外で使える?
デュアルSIMは海外でも使うことが可能です。
海外へ行った時にレンタルWi-Fiを利用しなくても、海外用のSIMカードをデュアルSIMで使うことで金額の節約にもなります。
海外出張や海外旅行など海外へ行くことが多い方に、デュアルSIMはおすすめです。
デュアルSIMがおすすめ・おすすめでない人は?
デュアルSIMがおすすめな方とおすすめでない方の特徴をまとめました。
- デュアルSIMがおすすめな方の特徴
・プライベートと仕事で電話番号等を使い分けたい方
・プライベート用とゲーム用で使い分けたい方
・電話番号を2つ利用したい方
・海外に行くことがある方 - デュアルSIMをおすすめできない方
・細かい設定が苦手な方
・データ通信のみや通話のみで端末を利用する方
まとめ
当記事では、デュアルSIMについての情報をまとめてご紹介しました。
ポイント
- デュアルSIMとは、1台のスマホで2つのSIMカードを挿入して使う
- デュアルSIMのメリットは電話番号が2つ持てることやプライベートと仕事で使い分けれること
- デュアルSIMのデメリットはandroidのSDカードが使えなくなり、データ保存容量が減る
- 携帯電話会社の周波数帯によっては利用できない
デュアルSIMの特徴やメリットを見ると、便利で節約にもなることが分かりますね!
デメリットもありますが、事前にデメリットを知ることで対処することができます。
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