価格を抑えたエントリーモデルの「AQUOS wish3」。
ドコモやソフトバンクをはじめとし、楽天モバイルやワイモバイル、IIJmio、mineo、イオンモバイルなど多くの格安SIMで取り扱っています。価格も3万円台~と手の出しやすいスマートフォンです。
AQUOS wish3はCPU「MediaTek Dimensity700」や5.7インチのTFTディスプレイ、3,730mAhのバッテリー、マスク対応の顔認証、SDカードスロットなどを備えています。
また、本体サイズもコンパクトなため、携帯性を重視したい方にはピッタリな1台です!
しかし、カタログスペックだけではわからない部分も多いでしょう。
そこで今回は、AQUOS wish3の実機を使い7項目でレビュー・評価していきます。良い点も悪い点も正直にお伝えするので、ぜひ購入前の参考にしてみてください。
それでは開封していきましょうー!
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目次
- 【実機レビュー】AQUOS wish3はデザイン・個装箱ともにエコ仕様
- AQUOS wish3のディスプレイ性能をレビュー | 輝度低め
- AQUOS wish3のCPU・レスポンスをレビュー | MediaTek Dimensity700
- AQUOS wish3のメモリとストレージをレビュー | 最大1TBのmicroSD対応
- AQUOS wish3のバッテリー・電池持ちをレビュー | ワイヤレスは非対応
- AQUOS wish3のカメラ性能をレビュー | シングル仕様
- AQUOS wish3の生体認証(顔/指紋)をレビュー | 認証精度は高い
- AQUOS wish3のスペック・価格一覧表
- AQUOS wish3に関するよくある質問
- 【総合評価】AQUOS wish3の良い点と悪い点について
【実機レビュー】AQUOS wish3はデザイン・個装箱ともにエコ仕様
AQUOS wish3はデザインも個装箱もエコ仕様なのが特徴です。
前作のAQUOS wish2と比べて再生プラスチック材の使用率は35%→60%にアップしており、より環境に配慮したデザインとなっています。個装箱も紙素材が採用されており、内容物はクイックスタートガイドのみです。
ボディの作りとしてはAQUOS wish2を継承しており、パッと見は全く同じです。ただ側面のボタン類を減らしたことでゴチャゴチャ感がなくなり、スッキリした見た目になっています。
指紋の認証センサーは電源ボタン一体型となり、アシスタントキーは廃止されています。
ディスプレイ面はしずく型のインカメラを搭載、背面にはコンパクトなカメラモジュールが備わっています。また、ボディの四つ角と背面の端は丸みを帯びているため、角が手にあたって痛いということもありません。
ボタンとインターフェースの配置は、以下の通り。
右側面には指紋センサー一体型の電源ボタンと音量調節ボタン、左側面にはSIM/SDカードスロット、上部にはイヤホンジャック、下部には充電口とスピーカーが備わっています。
内蔵スピーカーはモノラルスピーカーで音に立体感がなく平面的で迫力はありませんが、音質は悪くないので普段使いとしては問題ないでしょう。
ちなみにAQUOS wish3のカラーバリエーションは、グリーン・ホワイト・ブラック・ピンクの4色展開です。ピンクのみワイモバイル限定カラーになります。
SDGsの取り組み
SHARPはSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みとして、スマートフォンの筐体や環境に配慮した個装箱に力を入れています。
AQUOS wish3の個装箱に関してもプラ素材が使われておらず、環境への負担を抑えた紙素材が採用されています。
SHARPはSDGsの達成にどのように貢献していくかをテーマに、事業の拡大と社会課題の解決の両立に取り組んでいます。
参考 : SDGsとは? | JAPAN Action Platform | 外務省 / シャープとSDGs | SHARP公式
背面のマットでサラサラな質感がいい
画像だと伝わりにくいですが、背面はマットでサラサラな触り心地なので指紋が目立ちにくいです。
一方で、全体的にプラ素材を採用しているのでチープ感は否めません。SHARPとしては低価格仕様で割り切っている部分でもあると思うので、この点は仕方ないでしょう。
また、背面の触り心地は良いですが、裸持ちしているとサラサラで手から滑り落ちそうな感じはあります。ケースを装着しての利用が良いでしょう。
本体サイズがコンパクトで携帯性にも優れている
AQUOS wish3の本体サイズは、高さ147mm×横幅70mm×厚み8.9mmです。
サイズとしては小さめスマホに分類されるため、手の小さい方でも扱いやすい端末だと言えます。ズボンや胸ポケットにもスッポリ収まるサイズ感なので、携帯性を重視したい方にもおすすめです。
また、重量は161gなので長時間利用でも手が疲れにくいというメリットがあります。フレームの凹凸部分にも持ちやすさが考えられているのかなと思います。
MIL-STD-810Hの耐衝撃性能を備えている
AQUOS wish3は防水防塵、耐衝撃、高温/低温動作など、全18項目をクリアしたMIL-STD-810H規格の耐衝撃性能を備えています。
- 防水(浸漬):深さ約1.5mの水中に30分間浸漬させる試験
- 防水(雨滴):高さ1mから15分間雨滴を落とす試験
- 防塵:12時間の粉塵試験
- 防塵(風塵):連続6時間(風速8.9m/sec、濃度10.6g/m³)の粉塵試験
- 耐衝撃(落下):高さ1.22mから鋼板に製品を26方向で落下させる試験
- 耐振動: 上下10Hz~500Hz、加速度1.04G、左右10Hz~500Hz、加速度0.2G、前後10Hz~500Hz、加速度0.74Gでそれぞれ60分の振動試験
- 防湿:連続10日間(湿度95%RH)の高湿度試験
- 高温保管(固定):63℃に固定した72時間の高温保管試験
- 高温保管(変動):28℃~58℃までの温度変化において72時間の高温保管試験
- 高温動作 (固定):55℃に固定した5時間の高温動作試験
- 高温動作 (変動):28℃~39℃/湿度43%~78%までの変化において72時間の高温動作試験
- 低温動作:-20℃に固定した5時間の低温動作試験
- 低温保管:-33℃~-25℃の温度変化において連続72時間の低温保管試験
- 温度耐久(温度衝撃):-21℃~50℃の急激な温度変化において連続3時間の温度耐久試験
- 低圧保管:連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧保管試験
- 低圧動作:連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧動作試験
- 氷結(結露):-10℃で結露や霧を発生させ1時間維持し、25℃、95%RHで動作確認
- 氷結(氷結):-10℃環境下で着氷した氷の厚さが6mmになるまで氷結させる試験
例えば、水を扱うキッチン周りでレシピを見ながら料理するといった場面でも安心して利用できます。ちょっとやそっとの水で端末が壊れない点は心強いですね。
アルコール除菌シートにも対応しているので、常に端末を綺麗に保つことができます。
【デザイン評価】
デザインは完全に好みの問題になってきますが、個人的はチープさの残る作りが気になりました。ただ、SHARPもこの点は割り切っている部分だと思うので、使う方によっては気にならないかもしれません。
AQUOS wish3の強みはコンパクト&軽量なボディかなと思います! 片手でも扱いやすく手にフィットする感じは高評価です。
また、AQUOS wish2ではゴチャゴチャしていた側面のボタン類も2つにまとまりスッキリした見た目と使いやすさを向上させた点は高評価。
SIM/SDカードのトレーもSIIMピン不要で爪を引っ掛けて開けられるため、カード類の抜き差しも面倒くささがありません。
カラーも4色から選べる楽しみがあるのは良い点だと思います。
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AQUOS wish3のディスプレイ性能をレビュー | 輝度低め
AQUOS wish3のディスプレイ性能 | |
---|---|
画面サイズ | 5.7インチ |
種類 | TFT(液晶) |
解像度 | HD+(720×1,520) |
リフレッシュレート | 60Hz |
その他 | リッチカラーテクノロジーモバイル / アウトドアビュー / リラックスビュー |
AQUOS wish3は5.7インチのTFT液晶ディスプレイを採用しています。解像度はHD+(720×1,520)でリフレッシュレートは60Hです。
ディスプレイ性能はAQUOS wish2から進化はありません。低価格のエントリースマホなので妥当なスペックでしょう。
ただ少しは進化がほしかった部分でもあります。画面輝度もあまり高くはないので、日差しの強い屋外だと画面が見にくい時があります。
画面表示の綺麗さは問題ないので、輝度だけはもう少し頑張ってほしかったですね......。リフレッシュレートに関しては60Hzですが、エントリーモデルとして必要最低限の利用ができれば良いという方にとっては十分です。
はてな
リフレッシュレートとは、1秒間に描写される画像の枚数です。60Hzなら1秒間に60枚の画像が描写されます。
数値が高いほど、滑らかな操作感や映像を楽しめます。例えば、一瞬の動作が勝敗をわけるようなゲームだとリフレッシュレートが高いと有利です。
また、AQUOS wish3はデフォルトだと端末を持ったときに画面が点灯するようになっています。目障りな方は設定>AQUOSトリック>Bright Keep>持つと画面点灯をオフにしましょう。
ただ顔認証を登録する際に「持ち上げると画面点灯する機能を有効にする」にチェックを入れると画面点灯してしまうので、オフにしたい方はチェックを入れないようにしてくださいね。
【ディスプレイ評価】
日常使いで必要最低限の利用ができれば良いという方にとっては問題ないでしょう。
しかし有機ELのキレイなディスプレイに見慣れていると満足できないかもしれません。
また画面輝度が低い点も気になります。屋外で画面が見やすくなるアウトドアビューがあるとは言え、日差しが強い所と見づらさを感じます。
画面分割で2つのアプリを同時利用できる点やスクロールオートが使える点は便利だなと思います。
AQUOS wish3のCPU・レスポンスをレビュー | MediaTek Dimensity700
AQUOS wish3にはCPU「MediaTek Dimensity700」が搭載されています。
AQUOS wish2の時はQualcomm製のSnapdragon 695 5Gでしたが、AQUOS wish3ではMediaTek製になっています。
AQUOS wish2では画面スクロール時にモッサリ感がありましたが、AQUOS wish3ではCPUが変わったおかげかタッチ感度が向上しサクサク動くようになっています。
AQUOS wish3のAntutuベンチマークも計測したのでご覧ください。
Antutuベンチマークスコアは約35万点 | 軽いゲームなら十分楽しめる
AQUOS wish3のAntutuベンチマークスコアは、以下の通りです。
- 総合スコア : 355,146点
- CPUスコア : 110,789点
- GPUスコア : 59,122点
- MEMスコア : 90,688点
- UXスコア : 94,546点
※上記は3回計測したスコアの平均です
AQUOS wish3のAntutuベンチマークスコアは約35万点でAQUOS wish2のスコアとほぼ同じです。
30万点台だと日常的な利用ができ、隙間時間に遊ぶような軽いゲームなら問題なく利用できるスコアです。
3Dゲームに関しては設定次第である程度プレイできますが、とても快適とは言えません。さすがにAQUOS wish3で原神をプレイするようなゲームガチ勢はいないと思いますが、重たいゲームも快適に楽しみたいならベンチマークスコア100万点以上のスマホを購入しましょう。
【レスポンス評価】
日常利用においては問題ありません。LINEやネットでの調べ物などは快適に利用できます。
またゲームも容量が軽いものなら十分楽しめます。そもそもAQUOS wish3はエントリーモデルであり、ゲーム利用を目的とした端末ではありません。
「隙間時間に暇つぶしでゲームができればいいかな」くらいに思っておいたほうが良いです。ゲーム性能に期待すると後悔するかもしれません。
ちなみに放熱設計が弱いせいか端末に熱はこもりやすいかなと思いました。
あなたの利用用途にあっていればAQUOS wish3は十分満足できる端末です。
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AQUOS wish3のメモリとストレージをレビュー | 最大1TBのmicroSD対応
AQUOS wish3は4GBのメモリと64GBのストレージを搭載しています。
メモリは一時的な記憶領域で作業机に例えられることが多いです。容量が大きいほど一度に複数の教科書を開いて作業できるのと同じで、メモリが大きいほどアプリが快適に利用でき、マルチタスクにも強くなります。
メモリ4GBはエントリーモデルに採用されることが多く、決して大きいものではありません。しかし、スマホの利用用途が調べ物やLINE、SNS、暇つぶしにゲームをする程度であれば問題なく利用できます。
一方でストレージは本体容量のこと。64GBだと本体にアプリや写真、動画をたくさん入れるとすぐにいっぱいになってしまいます。
ただAQUOS wish3は最大1TBのmicroSDカードが使えるため、必要に応じて容量を増やすことができます。本体容量を圧迫してしまう方は、microSDカードをうまく活用していきましょう。
【メモリとストレージ評価】
個人的には写真やアプリなどをたくさんスマホに入れるためストレージ64GBでは全然足りません。
エントリーモデルでも128GBの機種もあるため、この点はもう少し頑張ってほしいなと思う部分です。
ただAQUOS wish3はヘビーな使い方をする方向けの端末ではないため、使用用途にあっていれば不満はないでしょう。
AQUOS wish3のバッテリー・電池持ちをレビュー | ワイヤレスは非対応
AQUOS wish3のバッテリー性能 | |
---|---|
バッテリー容量 | 3,730mAh |
急速充電規格 | USB Power delivery Revision3.0 |
充電時間 | 約130分 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
AQUOS wish3は3,730mAhのバッテリーを備えています。充電時間は約130分、ワイヤレス充電は非対応です。
前作のAQUOS wish2と全く同じバッテリー性能です。
またAQUOS wish3はインテリジェントチャージに対応しています。「最大充電量を変更」の設定をオンにしておけば、電池残量90%で充電を停止し、ダイレクト給電へ切り替えてくれます。
例えば「充電しながらスマホをいじっててそのまま寝おちしちゃった......」なんて経験ありませんか? そんな時もAQUOS wish3ならダイレクト給電に切り替えて電池への負担を減らしくれます。
結果、AQUOS wish3を長く使い続けることが可能です。
そして気になるのが電池持ちですよね。実際にAQUOS wish3でYouTubeを3時間視聴した場合と11時間完全放置した場合で電池の減り具合を計測したので、結果をご覧ください。
YouTubeを3時間視聴した場合の電池の減り
YouTubeを3時間視聴した場合の電池の減りは以下の通りです。
AQUOS wish3 | AQUOS wish2 | |
---|---|---|
0時間 | 100% | 100% |
1時間 | 98% | 96% |
2時間 | 93% | 93% |
3時間 | 89% | 90% |
AQUOS wish3でYouTubeを視聴した場合、1時間あたり2~5%の電池が減りました。前作のAQUOS wish2とほぼ変わらない電池持ちです。
仮に通勤時間で往復3時間かかったとして、ずっとYouTubeを見ていた場合、11%の電池が減るということです。他の用途で端末を使ったとしても、ゲームを長時間やらない限り1日は十分電池が持つでしょう。
ちなみに、エントリーモデルのXperia Ace IIIはYouTube視聴1時間あたり2~4%の電池が減りました。AQUOSにこだわりがなく、少しでも電池元の良いスマホがほしいなら、ソニーのXperia Ace IIIも視野に入れてみると良いでしょう。
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11時間完全放置した場合の電池の減り
11時間完全放置した場合の電池の減りは以下の通りです。
測定結果
- AQUOS wish3 : 87%→85%(2%減)
- AQUOS wish2 : 90%→88%(2%減)
AQUOS wish3を11時間完全放置した場合、87%→85%で約2%の電池が減りました。
この結果からも、AQUOS wish3とAQUOS wish2の電池の減り具合はほぼ変わらないと言えます。
ちなみにXperia Ace IIIも11時間完全放置した場合は2%減でした。
【バッテリー評価】
AQUOS wish3よりもコンパクトなXperia Ace IIIが4,500mAhあるので、バッテリー容量はもう少し頑張ってほしかった所です。
せめて4,000mAhあれば安心できるかもしれません。1日電池が持つとは言え、旅行などで長時間外出する場合はモバイルバッテリーが必要でしょう。
ワイヤレス充電やバッテリー共有には非対応ですが、エントリーモデルにそこまで求める方もいないと思うので、これはこれで良いかなと思います。
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AQUOS wish3のカメラ性能をレビュー | シングル仕様
AQUOS wish3のカメラ性能 | |
---|---|
アウトカメラ | 標準レンズ 1,300万画素 / F2.0 |
フロントカメラ | 500万画素 / F2.2 |
カメラ機能 | AIオート / ポートレート / タイムプラス / オートHDR |
AQUOS wish3は1,300万画素のシングルカメラ仕様です。超広角カメラや望遠カメラは付いていません。
また、AQUOS wish3のカメラにはフラッグシップモデル「AQUOS R7」の高画質化技術を応用した新画質エンジン「ProPix4 lite」が搭載されています。
さらにポートレートモードでは背景のぼかし量や美肌効果の強弱を10段階で調整できます。
実際にAQUOS wish3で撮影した写真はこちら(AIモードオン)。
新画質エンジン「ProPix4 lite」が搭載されたおかげなのか、かなり見応えのある写真に仕上がっていると思います。
前作のAQUOS wish2では全体的にモヤッとした写りでしたが、AQUOS wish3ではパキッとした表現になっています。とくに日中の写真では雲の表現が非常に綺麗です。出先でちょっとした思い出を収めるには十分でしょう。
ただ日が沈む夕方頃の撮影は苦手な印象です。背景の空は綺麗なグラデーションになっていますが、前面の被写体はかなり暗めに写っています。
ズーム撮影に関しては、2倍程度までであれば画質が極端に荒くなることもなく綺麗に撮れるでしょう。花を撮影する時もズームをうまく活用すれば、被写体を際立たせて背景にボケ味を付けた写真が撮れます。
AQUOS wish3は最大8倍ズームが可能ですが、さすがに8倍で撮ると画質は荒くなります。2倍程度までで写真が綺麗に撮れれば良いという方であればAQUOS wish3のカメラ性能でも問題ないでしょう。
ちなみにAQUOS wish3は被写体やシーンを自動で認識してAIが設定を自動調整してくれます。AIは料理・花火・夜景・夕景・花・人物・犬・猫を認識できます。
花を撮影する時”花”、犬を撮影する時は”犬”としっかり認識しれくれました。
ただペット撮影においては満足のいく写真が撮れませんでした。毛並みの描写が弱く全体的に塗り絵感がでています。
また、被写体がちょっと動くだけでもブレてしまうのでペット撮影は期待しないほうが良いでしょう。
暗所撮影
続いて暗所で撮影した写真をご覧ください。
3万円台のスマホとしては暗所撮影もそこそこ綺麗に撮れているのかなという印象です。
AQUOS wish3にはナイトモードはありませんが、AIによってシーンを自動認識し最適な設定で撮影することは可能です。暗所の撮影では”夜景”と認識してくれるので、明るく撮ることができます。
空のザラつきは気になりますが、高性能を求めず日常の記録として残しておく分には十分なカメラ性能です。
【カメラ評価】
前作のAQUOS wish2と比べるとカメラ性能は向上しています。しかし日常記録を残しておく分には問題ないというだけで、カメラ性能に多くを求めすぎる方には物足りないでしょう。
とくに日中撮影で2倍程度のズームまでは綺麗に撮れます。ただ日が沈む時間帯から夜にかけての撮影、動く被写体の撮影は弱点だと思います。
「普段は一眼で撮るから高性能なカメラはいらない」と割り切っている方なら良いですが、そうでないならAQUOS wish3のカメラはおまけ程度に思っておくのが丁度いいかもしれません。
AQUOS wish3の生体認証(顔/指紋)をレビュー | 認証精度は高い
AQUOS wish3はマスク対応の顔認証と電源ボタン内蔵の指紋認証に対応しています。
以下は実際に生体認証を使っている動画です。
AQUOS wish3
←指紋認証
顔認証→
※指紋認証を搭載してるのはドコモ版のみ pic.twitter.com/dRwJ39aP9c— iPhone大陸@iPhone15予約情報 (@iPhoneLand_ofc) October 11, 2023
顔認証も指紋認証も非常にスムーズ。指紋認証に関してはAQUOS wish2よりも認証スピードがあがっている感じがします。
また指紋認証センサーを長押しタップすればPayトリガーが起動できます。Payトリガーを使えばあらかじめ設定しておいた決済アプリを瞬時に起動できるので、レジでもたつくこともなくなります。
PayPayやd払いなどの決済系アプリはもちろん、カメラや電卓、時計、マップなど、Payトリガーにはさまざまなアプリが割り当てられるので自分好みに設定すると使いやすくなるでしょう。
ドコモ版以外は指紋認証非対応なので注意!
AQUOS wish3は多くの窓口で取り扱っていますが、指紋認証を搭載しているのはドコモ版のみです。
ドコモ版以外のソフトバンク、楽天モバイル、ワイモバイル、IIJmio、mineoなどで販売しているAQUOS wish3には顔認証しかないので購入する際は注意しましょう。
ただ、ドコモ版は他社よりも価格がやや高めに設定されているので、指紋認証が必要かどうかも含めて購入先を決めてくださいね。
【生体認証の評価】
顔・指紋ともに認証精度が高く、認証スピードにも違和感はありません。
また地味な進化点ですが、AQUOS wish2でゴチャゴチャしていた側面のボタン類がAQUOS wish3では2つになったため、指紋センサーの位置がちょうど端末の真ん中になり、位置的に認証がしやすくなりました。
生体認証は毎日頻繁に使うものなので、ストレスなく使える点は高評価です。ただ指紋認証を搭載しているのはドコモ版だけなので購入する際は注意が必要です。
AQUOS wish3のスペック・価格一覧表
最後にAQUOS wish3のスペックと本体価格をまとめておきます。
AQUOS wish3のスペック | |
---|---|
カラー | グリーン・ホワイト・ブラック・ピンク |
大きさ | 高さ147×横幅70mm×厚み8.9mm |
重量 | 161g |
ディスプレイ | 5.7インチ TFTディスプレイ HD+(720×1,520) |
リフレッシュレート | 60Hz |
SoC | MediaTek Dimensity700 |
OS | Android 13 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
アウトカメラ | 標準レンズ 1,300万画素 / F2.0 |
フロントカメラ | 500万画素 / F2.2 |
バッテリー | 3,730mAh |
急速充電規格 | USB Power delivery Revision3.0 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
SIM | nanoSIM / eSIM |
防水/防塵 | IPX5/IPX7/IP6X/MIL-STD-810H準拠・ 耐衝撃(落下)など全18項目 |
SDカード | 最大1TB |
スピーカー | モノラルスピーカー |
イヤホンジャック | あり(3.5φ) |
Bluetoothコーデック | AAC / LDAC / SBC |
生体認証 | 顔認証 指紋認証(ドコモ版のみ) |
おサイフケータイ | 対応 |
本体価格 | 21,984円~ |
参考 : AQUOS wish3のスペック | SHARP公式
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AQUOS wish3に関するよくある質問
ここではAQUOS wish3に関するよくある質問をまとめています。
以下のような疑問を抱えている方はここで解決しておきましょう。
よくある質問
- AQUOS wish3の発売日はいつですか?
- AQUOS wish3とAQUOS wish2の違いは?
- AQUOS wish3はいつまで使える?
AQUOS wish3の発売日はいつですか?
AQUOS wish3の発売日は2023年7月6日です。
取り扱っている携帯事業者はドコモ・ソフトバンク・ワイモバイル・楽天モバイル・IIJmio・mineo・イオンモバイルです。
関連記事
AQUOS wish3とAQUOS wish2の違いは?
AQUOS wish3とAQUOS wish2の大きな違いは、CPUと顔認証の有無、ジュニアモードの有無です。
顔認証やジュニアモードを使いたいならAQUOS wish3を、価格重視ならAQUOS wish2を選びましょう。
詳しい違いについては以下の記事で比較しているので、気になる方はあわせてご覧ください。
AQUOS wish3はいつまで使える?
AQUOS wish3のセキュリティパッチのサポートは2026年8月終了予定です。
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【総合評価】AQUOS wish3の良い点と悪い点について
【総合評価】
AQUOS wish3は調べ物やLINE、隙間時間にゲームをするなど、日常的な利用を目的とする方には低価格で手の出しやすいエントリースマホです。ただスマホに多くを求めすぎてしまう方にはおすすめできません。
とくにチープ感のあるデザインやシングル仕様のカメラ、エントリークラスのCPUは決して高性能とは言えません。この辺を妥協できる、もしくは自分の使い方にあっているなら購入しても後悔はないでしょう。
例えば写真を撮る時は一眼レフを使う、本格的なゲームをする時はゲーム専用デバイスを使うなどといった使い分けができればOKです。ある程度ゲームもできてカメラも綺麗なスマホが良いなら、もう少し頑張ってPixel 7aあたりを購入すると良いかもしれません。
とは言え、日本人の好むSDカードスロットやイヤホンジャックがある点は評価ポイントです。また全18項目をクリアした耐衝撃性能を備えている点も安心できます。
とにかく価格重視で必要最低限の機能が使えれば良いという方はAQUOS wish3を手にとって見てくださいね。ジュニアモードへの切り替えもできるので、大人だけでなく子どものスマホデビューにもおすすめできる1台です。
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