Galaxy S24とS24 Ultraの国内版が2024年4月11日(木)に発売されました。
近年話題になってるAIは「Galaxy AI」として搭載。かこって検索やリラルタイム翻訳などの新機能も使えるようになりました。Galaxy史上最も完成度の高い1台に仕上がっており、これから機種変更を検討している方も多くいるでしょう。
そこで今回は、Galaxy S24/S24 Ultraの実機レビューをお届けします!スペック表からはわかならい実際の電池持ちやカメラ作例なども交えて、5段階評価で良い点や悪い点を正直にお伝えします。
Galaxy S24シリーズとS23シリーズの違いについても触れているので、どっちが自分の使い方にあっているのかイメージしながら購入機種を決めてみてください。
なお、購入する際はGalaxy S24シリーズのキャンペーンもチェックしておきましょう!
この記事でわかること(タップでジャンプ)
ついに話題のスマホが登場!!
\Galaxy S24/S24 Ultra/
Galaxy S24/S24 Ultraの国内版が2024年4月11日より発売開始! 取り扱いキャリアはauとドコモで、発売早々お得なキャンペーンを実施しています。
Galaxy S24 | Galaxy S24 Ultra | |
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他社からauへの乗り換えもしくはauユーザーによる機種変更なら、auオンラインショップからGalaxy S24/S24 Ultraを購入し条件を満たすことで、最大22,000円割引で購入できます! さらに残価設定のスマホトクするプログラムを利用すれば実質57,800円~最新Galaxyが購入できちゃうんです!
Galaxy S24シリーズはGalaxy AIやカメラなど、高性能技術が惜しみなく詰め込まれた最高なスマホです。 iPhoneからAndroidスマホに乗り換える方も増えているみたいなので、ぜひチェックしてみてください!
※2024年7月1日時点の情報です。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
目次
Galaxy S24/S24 Ultraの5つの特徴
Galaxy S24/S24 Ultraの5つの特徴を紹介します。
Galaxy AIの搭載
Galaxy S24シリーズには、Galaxy初となる「Galaxy AI」が搭載されました。
これにより、かこって検索やリアルタイム翻訳、フォトアシストなどの新機能が使えるようになっています。
AI機能
- かこって検索 : 画面に写っている知りたいものを指で丸く囲うだけで検索できる機能
- リアルタイム通訳 : 言語が異なる人と通話やチャットをするときにリアルタイムで通訳・翻訳してくれる機能
- AI編集サジェスト : 写真の傾き調整をした時に空白のスペースを自動で埋めてくれる機能
- フォトアシスト : 被写体の移動や削除ができる機能
- チャットアシスト : チャットやSNSの投稿メッセージを提案してくれたり誤字脱字を訂正してくれる機能
- ノートアシスト : 長いメモの文章をAIが要約してくれる機能
実際に利用したGalaxy AIの機能を紹介しましょう。
かこって検索
「この植物の名前が知りたいけどなんて検索したらいいのかわかならい…」
「このキャラクターの名前が知りたいけど特徴を入れても検索でヒットしない…」
このような経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
そんな時に役立つのが「かこって検索」です!
かこって検索を利用すれば、画面に表示されている画面を指でなぞって丸く囲ってあげるだけで情報を知ることができます。カメラロールにある写真でも、カメラ起動中でもかこって検索の利用は可能です。
例えば、以下の画面に写っているディズニーキャラクターの名前が知りたい場合、ホームボタンを長押ししてキャラクターを指でなぞって囲ってあげると検索結果が画面下に表示されます。
見事、「ジェラトーニ」というキャラクター名であることがわかりました。
このように検索窓に単語を入力する必要がなく、簡単に画像検索ができるのがメリットです。
AI編集サジェスト
撮影した写真の角度を後から編集したい場合もあるでしょう。しかし傾きを変えると背景が足りなくなってしまう場合があります。
このような場面では「AI編集サジェスト」が役立ちます!
AI編集サジェストを利用すれば、写真の傾きを変えた際にできてしまう背景のスペースをAIが自動作成してくれます。
手順は簡単で「生成AI編集」ボタンから写真の傾きを変えるだけです。
以下は、実際にAI編集サジェストを利用して完成した写真です。本来であれば傾きを変えることで四隅にスペースができてしまいますが、その部分をしっかりAIが生成してくれています。
不自然さがなく完璧に補正してくれているのがわかります。
フォトアシスト
フォトアシストを使えば人物やモノなどの被写体を消したり、移動させたりすることができます。
「最高のシャッターチャンスだったのに不要なものが写り込んでしまった」このような場面でフォトアシスト機能は役立ちます。
使い方は以下の通り。
編集したい写真の下部にある鉛筆マークをタップし、生成AI編集ボタンをタップします。
削除または移動させたいオブジェクトを囲います。その後、囲ったオブジェクトを長押し、消しゴムマークをタップし「生成」をタップすれば指定したオブジェクトを削除できます。移動させたい場合はオブジェクトを長押ししながら移動すればOKです。
以下は、実際にオブジェクトを削除または移動させる前と後の写真です。
フォトアシストの精度に関しては正直微妙です。それは写真によって編集後の完成度に大きくバラツキがあるからです。
上にアップした写真はどちらも綺麗に編集ができましたが、写真によってはAIが謎の物体を召喚することもあります。今後、より精度が上がってくれることに期待したいです。
リアルタイム翻訳
Galaxy AIを利用すれば国境を超えたやり取りが簡単に行えるようになります。例えば海外言語が全くわからない方でも、外国人の方とスムーズな通話やチャットが可能です。
チャットで文字入力を行う際は、Samsungキーボードから翻訳ボタンを押してテキスト入力すれば、日本語を即時に現地の言葉に変換してくれます。エンターキーを押せば、現地語に変換したテキストをそのまま入力することができます。
また、海外の言語で送られてきたテキストも自動で日本語に変換してくれるので、都度テキストをコピペして調べたり、サードパーティ製の翻訳アプリを使ったりする手間がありません。
すべてテキスト入力画面で完結するためスムーズなやり取りができます。
要約機能
Samsungブラウザを利用すれば、WEBサイトの内容を要約することができます。
例えば1万文字以上ある情報を上から下まで読むのは大変だと思います。とくに時間がない時は素早く情報収集したいものです。
そんな時にGalaxy S24シリーズの要約機能を使えば、膨大な情報の中から重要な箇所だけを抜き出してくれます。
やり方は簡単で、要約したいWEBページを画面に表示させた状態で、画面下部の中央にあるマークをタップし「要約」をタップするだけです。
いくつかのWEBサイトで要約機能を使ってみましたが知りたい情報をしっかりと拾ってくれる印象です。
要約した情報を確認し、さらに詳しく知りたい場合はWEBサイトを読み進めるような感じにすると効率よく情報収集ができるでしょう。
ただし、Samsungブラウザ以外のGoogle ChromeやFirefoxでは要約機能は使えないので注意してください。
Galaxy史上最もパワフルなCPU
Galaxy S24シリーズには、Galaxy史上最もパワフルなCPU「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」が搭載されました。Galaxy S23シリーズと比較すると、CPU性能は20%、GPU性能は30%向上しています。
高性能CPUということもあり、レスポンスが良くストレスなく使える端末です。
実際にGalaxy S24とS24 UltraのAntutuベンチマークを測定してみたので結果をご覧ください。
Antutuベンチマーク測定結果
- Galaxy S24 : 1,757,055点
- Galaxy S24 Ultra : 1,865,129点
※上記スコアは3回計測した平均点です
Galaxy S24 UltraはAntutuベンチマークスコア180万点超えを安定してだしています。Galaxy S24に関しても170万点前後のスコアをだしており、フラッグシップモデルとしてふさわしいパフォーマンスを発揮してくれました。
日常使いはもちろん、ゲームガチ勢などヘビーな使い方する方にもGalaxy S24シリーズはおすすめの端末です!
Galaxy S24 Ultraにはチタニウムを採用
Galaxy S24 Ultraではフレームにチタニウムを新採用しました。
アーマーアルミニウムを採用していたGalaxy S23 Ultraに比べ、サラサラした触り心地で指紋が目立ちません。
近年はiPhone15Proをはじめとし、フラッグシップモデルにはチタニウムを採用する傾向があるようです。
高級感も感じられ個人的には満足度の高い仕上がりだなと感じました。
Galaxy S24 UltraはSペンを内蔵
Galaxy S24 Ultraのみ、本体下部にSペンを内蔵しています。
Sペンを取り出せばすぐに手書きメモができるので、紙やペンを用意する手間がありません。書き心地が良く文字もスラスラ書けます。
私は買い出しに行くときにスマホのメモ帳に食材など買うものリストをまとめているのですが、そういった場面で使うのに丁度よいなと思いました。ディスプレイの形状もフラットになっているので、Sペンでサイドのきわきわまで書きやすくなっています。
急いで書いたメモも後からAIに要約させることができるので作業効率もアップするでしょう。日常シーンだけでなく、ビジネスシーンでも役立ちます。
またカメラ撮影時には遠隔シャッターボタンとしても使えます。例えば端末を立てかけておきSペンでシャッターを切れば、集合写真を撮る際にタイマーを設定する必要がなくなります。
OS/セキュリティアップデートを7年間保証
OSおよびセキュリティアップデートの保証期間は7年間です。
従来のGalaxy Sシリーズは4世代のOS+5年間のセキュリティアップデートだったので大幅に期間が延びました。
そのため、Galaxy S24/S24 Ultraを長く使っていきたいという方も安心して使えるようになっています。
Galaxy S24シリーズは価格設定が高めですが、同じ機種を長く使っていきたいと思っている方にとってはむしろコストパフォーマンスに優れた端末だと言えます!
2024年の春夏モデルのスマートフォンでは間違いなく買いな端末でしょう。
公式サイト
Galaxy S24/S24 Ultraの外観をレビュー
Galaxy S24シリーズの外観はS23シリーズがベースになっています。ディスプレイ面にはパンチホール型のインカメラを搭載、背面にはカメラを縦に配置したGalaxyのフラッグシップらしいデザインです。
高級感も備わっており所有欲を満たしてくれます。バックパネルとフレームの色使いも個人的に好みで気に入っています。
本体の右側面には電源ボタンと音量調節ボタン、下部には充電口とスピーカー、SIMスロットが備わっています。セキュリティ機能は、ディスプレイ内指紋認証と顔認証に対応しています。
カラーに関してはGalaxy S24がコバルトバイオレット、アンバーイエロー、オニキスブラック、Galaxy S24 Ultraがチタニウムグレー、チタニウムブラック、チタニウムバイオレットの各3色展開です。
Galaxy S24 Ultraの純正シリコンケースは、サラサラした触り心地の中に程よいグリップ感があり気に入っています。デザインもシンプルでカッコ良いです!
ちなみにドコモ版Galaxy S24シリーズには酷評である”docomo”のロゴがバックパネルに刻まれています。ケースを装着すれば見えませんが、気になる方は気になるでしょう。
ただし2024年5月以降に発売された新機種にはdocomoロゴが見当たらないため、今後発売されるGalaxy Sシリーズでは廃止されるかもしれません。
Galaxy S24のコンパクトさが癖になる
Galaxy S24は高さ147.0x幅70.6x厚み7.6mmでコンパクトさが癖になるサイズ感です。重量も167gと軽量なので長時間利用でも手が疲れにくく、携帯性に優れた1台に仕上がっています。
個人的には片手で操作できるこのサイズ感がちょうど良く気に入っています。
Galaxy S24のサイズ感はiPhone15やPixel8とほぼ同じ。しかしGalaxy S24がダントツで軽量です!
ちなみにGalaxy S24のディスプレイは6.2インチでS23から0.1インチ大きくなっています。
S24 Ultraでは携帯性を捨てる代わりに大画面でコンテンツを楽しめる
一方、Galaxy S24 Ultraは高さ162.3x幅79.0x厚み8.6mmと大型スマートフォンに分類されます。携帯性よりも動画やゲームを大画面で存分に楽しみたいという方におすすめな1台です。6.8インチの大画面では没入感が味わえます。
また画面が大きい分、一度に入ってくる情報量が多いので、ネットサーフィンをしているときも少ないスクロールで済みます。
バトルロワイヤル系のゲームでは索敵がしやすく、ボタンも余裕をもって配置できるため、有利に立ち回れるでしょう。
安定のフラットディスプレイは扱いやすい
Galaxy S24 Ultraではフラットディスプレイを採用しました。
これまでのUltraシリーズではエッジディスプレイを採用していたため、誤タップやフィルムの浮き、Sペンの書きづらさなど、数々の苦労がありました。ストレスを抱えていた方も少なくありません。
フラットディスプレイを採用した今回のGalaxy S24 Ultraは確実に使いやすさが向上しています。6.8インチの大型ディスプレイを活かして端のきわきわまでSペンで文字を書くこともできます。
画面輝度の向上で炎天下でより見やすくなった
Galaxy S23シリーズでは画面輝度が最大1,750nitsでしたが、S24シリーズでは最大2,600nitsに向上しています。
もちろんS23シリーズの明るさでもストレスを感じることはありませんでした。しかしS24シリーズは、より炎天下の中で見やすくなっています。
とくにGalaxy S24 Ultraは反射を減らしてくれる「Corning Gorilla Armor」を採用しているため、よりクリアで鮮やかに見えます。
屋外でスマホを利用する方にとっては嬉しい進化と言えるでしょう。
外観の評価
Galaxy S24 :
Galaxy S24 Ultra :
Galaxy S24は最強コンパクトスマホです! 胸ポケットやズボンのポケットにもスッポリ収まり、片手操作も難なくできるサイズ感が癖になります。全体的にフラット&オシャレで裸持ちしたくなるデザインです。
チタニウムフレームを採用したGalaxy S24 Ultraに関しても大人シックで高級感を味わえるデザインだと思います。フラットディスプレイを採用した点も高く評価できます。
Galaxy S24シリーズは見た目から入る方にもおすすめのスマートフォンです!
公式サイト
Galaxy S24/S24 Ultraのカメラ性能を作例付きでレビュー
Galaxy S24は5,000万画素の広角カメラに加え、1,200万画素の超広角カメラと1,000万画素の望遠カメラから構成されたトリプルカメラを搭載しています。また、ズーム性能は光学相当2倍ズーム・光学3倍ズーム・デジタルズーム最大30倍に対応しています。
上位モデルのGalaxy S24 Ultraは2億画素の広角カメラ、1,200万画素の超広角カメラ、5,000万画素と1,000万画素から構成されたクアッドカメラを搭載。また、光学3倍・5倍ズーム、光学相当2倍・10倍ズーム、デジタルズーム最大100倍に対応しており、画素数とズーム撮影にこだわっているのが特徴です。
とくに撮った写真を後からトリミングする際は、Galaxy S24 Ultraの2億画素カメラの活用がおすすめです。写真を引き伸ばしても高い解像度を保つことができます。
ここからは、Galaxy S24とGalaxy S24 Ultraのカメラ性能を作例付きで紹介していきましょう。
Galaxy S24のカメラ作例
以下はGalaxy S24のカメラ作例です。
全体的にGalaxyのカメラは目に見たままの色を忠実に再現するというよりも、若干盛って表現する癖があるのかなという印象です。
空の青さや木の葉っぱの緑は濃いめに写っています。ただ個人的にはGalaxy S24で撮影した写真の色味は好みで気に入っています。
とくに花や木などの植物を撮影する際は色が綺麗にでてくれます!ズームを活用した接写でも鮮明に写真が撮れます。
またGalaxy S24は動物や鳥などの撮影でも満足できます。少し遠目からの撮影でしたが、鳥の羽や鹿の毛並みなども綺麗に表現できているのではないでしょうか。
正直、ペット撮りはXperia 1 Vのほうが毛並みの表現が上手ですが、Galaxy S24もこれだけ綺麗に撮れれば満足です。
ズーム撮影に関しては光学3倍ズームまでは画質が劣化することなく撮影可能です。
また、今回撮った写真を見るに、10倍程度までであれば日常利用で思い出として残しておけるレベルかなと思います。これはGalaxy AI搭載によるAI Zoomの影響が大きいでしょう。
実際にGalaxy S24とS23の10倍ズームで撮影した写真を見比べてみると、S24のほうが窓やレンガの細かい部分が綺麗に表現できています。
暗所においても黒がギュッとしまっており綺麗に撮れています。ライトが点灯している部分は若干モヤッとしていますが許容範囲でしょう。
料理の写真もメシマズ感はなく、そのままSNSにアップしても恥ずかしくない仕上がりです。
Galaxy S24のカメラ性能は確実に進化しています!
そのほかGalaxy S24にはポートレートモードやナイトモード、プロモードなど、多くのカメラ機能が備わっています。
Galaxy S24 Ultraのカメラ作例
以下はGalaxy S24 Ultraの作例です。
3倍ズーム程度までの撮影なら、Galaxy S24もS24 Ultraも写りに大差はないかなと思います。
Galaxy S24 Ultraが本領を発揮してくるのは遠くの被写体を撮影するときです!
光学3倍・5倍ズーム、光学相当2倍・10倍ズームに対応していることもあり、被写体を大きく、そして画質劣化なく綺麗に撮影することができます。
例えば子どものお遊戯会や運動会、動物園の動物を撮影する際にはズーム撮影が活きてくるでしょう。
一眼レフと大きな望遠レンズを持ち歩かなくても、ある程度の遠くの被写体であれば、Galaxy S24 Ultraで手軽に撮れてしまいます。
暗所撮影においても文句なしのフラッグシップの写りです。光学手ブレ補正が搭載されていることもあり、手持ち撮影でもブレがなく綺麗に撮れます。
当サイト「iPhone大陸」は、農林水産省が実施する「ニッポンフードシフト」の推進パートナーに参加登録しました。
ニッポンフードシフトは食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動です。
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望遠性能はGalaxy S23 Ultraのほうが優秀!?
Galaxy S24 UltraとS23 Ultraで遠くの被写体を撮り比べてみました。左がS24 Ultraで右がS23 Ultraです。
30倍ズームまでは大差ないのですが、それ以上ズームをするとGalaxy S24 UltraよりもS23 Ultraのほうが綺麗に写っているなと思います。
とくに100倍ズームではS23 Ultraの写真はディティールがはっきりしており、色味もしっかり残っています。対してS24 Ultraの写真は色が薄く細部の表現があまい印象です。
個人的には100倍ズームで撮影する機会はないのであまり問題ありませんが、細かい点が気になる方は参考にしてみてください。
Galaxy S24/S24 Ultraで動画撮影
以下はGalaxy S24とS24 Ultraで撮影した動画です。
Galaxy S24/S24 Ultraには光学手ブレ補正が搭載されており、手持ち撮影でも手ブレを抑えた動画が撮れます。
また、ピントあわせもスムーズだなと思いました。Galaxy S24 Ultraで撮影した動画では、フェンスの中にいる鳥にカメラを向けた際も、しっかり鳥にピントをあわせてくれました。
なお動画撮影は8K・UHD・FHD・HDに対応しています。サイズが大きくなればその分、本体容量を圧迫します。日常利用であればUHDまたはFHDで撮影するのが良いでしょう。
そのほかGalaxy S24シリーズにはスローモーション動画やポートレート動画など、多くの動画モードを搭載しています。シーンにあわせてモードを使い分けてみると面白い作品が撮れるでしょう。
Galaxy S24シリーズとライバル機を撮り比べ
Galaxy S24シリーズとiPhone15、iPhone14Pro、Pixel8を撮り比べてみました。
●日中のカメラ作例
どの端末もカメラ性能が優れているため、日中の何気ない撮影では大差はないのかなと思います。ただ色味は各社の特徴がでており、好みがわかれる部分でしょう。
とくにGalaxy S24シリーズは他社製品よりも色鮮やかに表現してくれる印象です。
●暗所のカメラ作例
暗所撮影は2倍ズームで撮影していますが、iPhoneやPixel8はザラつきが若干気になります。その点、Galaxy S24シリーズは暗所でもパキッと綺麗に撮れているなと思います。
ほかの端末の作例をみたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
カメラ性能の評価
Galaxy S24 :
Galaxy S24 Ultra :
時間を忘れてシャッターを切ってしまうほど素晴らしいカメラ性能を備えています。
風景、人物、動物、フードなど、どんな被写体も何気なくシャッターを切るだけでも、何となくそれっぽい写真が撮れるのが魅力です。
色味は目に見たままを忠実に再現するいうよりは、色鮮やかな写真に仕上げてくれるカメラです。
Galaxy S24 Ultraの100倍ズームが前作比でやや劣ってしまっている点はやや気になりますが、全体的な完成度は非常に高いスマートフォンだなと思います。
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Galaxy S24/S24 Ultraの電池持ちをレビュー
バッテリー容量はGalaxy S24が4,000mAhで、Galaxy S24 Ultraが5,000mAhです。
ライバル機となるXperia 1 VやAQUOS R8 proと電池の減り具合を比較してみましたが、Galaxy S24シリーズが圧倒的に電池持ちが良かったです。
例えばiPhone15では屋外で1日利用するには不安が残ります。写真をたくさん撮ったり、動画を視聴したりするならモバイルバッテリーが必須です。
しかしGalaxy S24シリーズならモバイルバッテリーを持ち運ぶ必要はありません。少しばかりヘビーな使い方をしても1日利用できるだけの電池持ちは備えています。
YouTubeを3時間視聴した場合と11時間完全放置した場合で電池の減り具合を計測してみたので、結果をご覧ください。
YouTubeを3時間視聴した場合の電池の減りを計測
以下はGalaxy S24/S24 UltraでYouTubeを3時間視聴した場合の電池の減りを計測したものです。
0時間 | 1時間 | 2時間 | 3時間 | |
---|---|---|---|---|
Galaxy S24 | 100% | 98% | 95% | 92% |
Galaxy S24 Ultra | 100% | 98% | 95% | 91% |
Galaxy S23 | 100% | 97% | 94% | 91% |
Galaxy S23 Ultra | 100% | 98% | 95% | 92% |
iPhone15 | 100% | 95% | 90% | 85% |
iPhone15Pro | 100% | 94% | 88% | 83% |
Xperia 1 V | 100% | 97% | 92% | 87% |
AQUOS R8 pro | 100% | 97% | 94% | 90% |
Galaxy S24またはGalaxy S24 UltraでYouTubeを視聴した場合、1時間あたり約2~4%の電池が減りました。
前作から格段に電池持ちがよくなったという感じはありませんが、1日は余裕で過ごせる電池持ちです。
Galaxy S24もコンパクトなスマートフォンでありながら電池持ちは十分です。
例えば学校や会社に行くまでの時間、帰宅時間中に電車で3時間ほど動画を視聴したとしても約90%はほかの用途で使うことができます。
11時間完全放置した場合の電池の減りを計測
以下はGalaxy S24/S24 Ultraを11時間完全放置した場合の電池の減りを計測したものです。
計測結果
- Galaxy S24 : 20%→17%(3%減)
- Galaxy S24 Ultra : 42%→40%(2%減)
- Galaxy S23 : 72%→69%(3%減)
- Galaxy S23 Ultra : 84%→82%(2%減)
- Xperia 1 V : 84%→81%(3%減)
- AQUOS R8 pro : 85%→83%(2%減)
- iPhone 15 : 63%→60%(3%減)
- iPhone 15 Pro(常時表示) : 53%→22%(20%減)
Galaxy S24/S24 Ultraを11時間完全放置した場合、約2~3%の電池が減りました。
この結果から、ある程度ヘビーな使い方をしてもGalaxy S24シリーズならモバイルバッテリー不要で1日安心して利用できることがわかりました。
電池持ちの評価
Galaxy S24 :
Galaxy S24 Ultra :
バッテリーに関する不満はありません。
Galaxy S24シリーズは電池持ちが良く、モバイルバッテリーの持ち運びも不要です。隙間時間に動画視聴やゲームをしても朝から晩まで電池が切れることはありませんでした。使い方によっては2日以上は電池が持つでしょう。
また、電池をほかのデバイスに共有できる「バッテリーシェア」も備わっているので、万が一の時に便利です。
ワイヤレス充電対応のイヤホンやサブ端末を持ち歩いている方は、外出先で電池がなくなってもGalaxy S24の電池を分け与えることができます。
ちなみにワイヤレス充電規格Qi2には非対応です。
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Galaxy S24/S24 Ultraのレスポンス性能をレビュー
Galaxy S24シリーズのCPUには「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」が搭載されています。またRAM(メモリ)はGalaxy S24が8GB、Galaxy S24 Ultraが12GBを搭載しています。
Snapdragon 8 Gen 3は2024年のフラッグシップの多くの機種に搭載されている高性能CPUです。
AntutuベンチマークはGalaxy S24が170万点前後、S24 Ultraが180万点超えで、原神などの重たいゲームもストレスなく楽しめる性能です。日常利用レベルで動作でもたつきを感じることはまずないでしょう。
マルチタスクにおいても快適です。例えばYouTubeをみながら調べ物をしたり、ゲームをしながら攻略方法を調べるなんてこともできます(対応していないアプリもあります)。
とくにGalaxy S24 Ultraはディスプレイが大きいので、同時に2つや3つアプリを開いても問題なく利用できます。
Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy搭載でゲームもサクサク
Snapdragon 8 Gen 3を搭載したGalaxy S24シリーズはゲームメインで利用したい方にもおすすめです。
隙間時間に遊ぶような手軽なゲームから、オープンワールドRPGなどの重たいゲームまで快適にプレイできます。例えば、原神も最高画質&60fpsに設定してもサクサクプレイできました。
また、Galaxy S24/S24 Ultraでは冷却システムであるベイパーチャンバーのサイズが1.5倍~2倍になっており、放熱性が向上しています。
さすがに高負荷なゲームを長時間プレイすると発熱はしますが、それでもカクつくことなく滑らかなグラフィックを継続的に楽しむことができました。
最大120Hzリフレッシュレートで滑らかな操作感が味わえる
Galaxy S24もS24 Ultraも最大120Hzのリフレッシュレートに対応しているため、滑らかな操作感を味わえます。
リフレッシュレートは1秒間に描写される画像の枚数で、数値が高いほど滑らかな画面体験が可能です。120Hzあればヌルサクした動作なので、一瞬の動作が勝敗をわけるようなゲームも十分楽しめます!
またリフレッシュレートは1~120Hzの可変式を採用しており、コンテンツに応じてリフレッシュレートを調整してくれます。
高リフレッシュレートを必要としない場面ではリフレッシュレートを下げてくれるので、消費電力の節約が可能です。
ちなみに前作Galaxy S23のリフレッシュレートは48~120Hzだったため、S24でスペックアップしている部分の1つです。
レスポンスの評価
Galaxy S24 :
Galaxy S24 Ultra :
レスポンスも文句なしの性能です!
高性能CPUを搭載していることもあり、アプリが落ちたりもたついたりすることもありません。
「YouTubeをみながら友達とLINEする」「SNSしながら調べ物をする」など、ながら作業にも向いている端末です。
また要約機能やリアルタイム翻訳などのAI機能も非常に優秀で便利だと思いました。
公式サイト
Galaxy S24/S24 Ultraのスペック一覧! S23/S23 Ultraとの違い
以下はGalaxy S24シリーズとS23シリーズのスペック比較一覧表です。
モデル | 通常モデル | Ultraモデル | ||
---|---|---|---|---|
機種 | Galaxy S24 | Galaxy S23 | Galaxy S24 Ultra | Galaxy S23 Ultra |
カラー | ・コバルト バイオレット ・アンバー イエロー ・オニキス ブラック |
・クリーム ・ファントムブラック ・ラベンダー |
・チタニウムバイオレット ・チタニウムブラック ・チタニウムグレー |
・グリーン ・クリーム ・ファントムブラック |
サイズ | ・高さ147mm ・幅70.6mm ・厚さ7.6mm |
・高さ146.3mm ・幅70.9mm ・厚さ7.6mm |
・高さ162.3mm ・幅79.0mm ・厚さ8.6mm |
・高さ163.4mm ・幅78.1mm ・厚さ8.9mm |
重量 | 167g | 168g | 232g | 234g |
ディスプレイ | 6.2インチ 有機EL FHD+ ピーク輝度2,600nits |
6.1インチ 有機EL FHD+ ピーク輝度1,750nits |
6.8インチ 有機EL QHD+ ピーク輝度2,600nits |
6.8インチ 有機EL QHD+ ピーク輝度1,750nits |
リフレッシュレート | 1~120Hz | 48~120Hz | 1~120Hz | 1~120Hz |
アウトカメラ | ・広角5,000万画素 ・超広角1,200万画素 ・望遠1,000万画素 |
・広角5,000万画素 ・超広角1,200万画素 ・望遠1,000万画素 |
・広角2億画素 ・超広角1,200万画素 ・望遠5,000万画素 ・望遠1,000万画素 |
・広角2億画素 ・超広角1,200万画素 ・望遠5,000万画素 ・望遠1,000万画素 |
ズーム性能 | ・光学3倍ズーム ・光学相当2倍ズーム ・デジタルズーム最大30倍 |
・光学3倍ズーム ・デジタルズーム最大30倍 |
・光学3倍/5倍ズーム ・光学相当2倍/10倍ズーム ・デジタルズーム最大100倍 |
・光学3倍/10倍ズーム ・デジタルズーム最大100倍 |
インカメラ | 1,200万画素 | 1,200万画素 | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy | Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy | Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy |
RAM | 8GB | 8GB | 12GB | 12GB |
ROM | 128/256/512GB | 256GB | 256/512GB/1TB | 256/512GB/1TB |
バッテリー | 4,000mAh | 3,900mAh | 5,000mAh | 5,000mAh |
急速充電 | 25W | 25W | 最大45W | 最大45W |
ワイヤレス充電 | 対応 (充電規格Qi2は非対応) |
対応 (充電規格Qi2は非対応) |
対応 (充電規格Qi2は非対応) |
対応 (充電規格Qi2は非対応) |
生体認証 | 顔認証/画面内指紋認証 | 顔認証/画面内指紋認証 | 顔認証/画面内指紋認証 | 顔認証/画面内指紋認証 |
防水・防塵 | IP68 | IP68 | IP68 | IP68 |
SDカード | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
イヤホンジャック | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C |
SIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM |
5G | Sub6 | Sub6/ミリ波 | Sub6/ミリ波 | Sub6/ミリ波 |
Galaxy AI | 搭載 | 搭載 ※One UI 6.1のアップデート以降、順次搭載 |
搭載 | 搭載 ※One UI 6.1のアップデート以降、順次搭載 |
サポート期間 | 7世代の最新OS+7年間のセキュリティアップデート | 4世代の最新OS+5年間のセキュリティアップデート | 7世代の最新OS+7年間のセキュリティアップデート | 4世代の最新OS+5年間のセキュリティアップデート |
両モデルの大きな違いは「CPU性能」「カメラのズーム性能」「画面の明るさ」「アップデート期間」です。
基本的にGalaxy S24シリーズのほうが高スペックのため、スペック重視の方におすすめです。
ただしGalaxy S23シリーズもまだまだ現役で活躍できる高スペック端末。価格重視なら型落ちになったS23シリーズを視野に入れてみるのもありでしょう。
各機種の特徴や違いは以下の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はあわせて参考にしてみてください。
Galaxy S24/S24 Ultraの発売日・価格
Galaxy S24/S24 Ultraの発売日と価格を紹介します。
Galaxy S24/S24 Ultraの発売日
Galaxy S24/S24 Ultraの国内版の発売日は2024年4月11日(木)です。
キャリア版はauとドコモが販売しており、メーカー直販のSIMフリー版も同日に発売されています。
ちなみにキャリア版とSIMフリー版の大きな違いは、「キャリアアプリ」と「キャリアロゴ」の有無です。
キャリア版にはキャリアのアプリがプリインストールされており、さらにドコモ版には「docomo」のロゴがバックパネルに刻まれています。
Galaxy S24/S24 Ultraの価格
Galaxy S24/S24 Ultraの価格は、以下の通りです。
Galaxy S24 本体価格一覧 | |||
---|---|---|---|
通常価格 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
au 144,800円~/256GB (256/512GB取り扱い) 公式へ |
133,800円~ ↓ 2年後に返却で 実質68,800円~ |
122,800円~ ↓ 2年後に返却で 実質57,800円~ |
139,300円~ ↓ 2年後に返却で 実質74,300円~ |
・11,000円の機種代金値引き ・2年後に返却で65,000円免除 |
・22,000円の機種代金値引き ・2年後に返却で65,000円免除 |
・5,500円の機種代金値引き ・2年後に返却で65,000円免除 |
|
ドコモ 145,970円 (256Gのみ取り扱い) 公式へ |
145,970円 ↓ 2年後に返却で 実質75,218円〜 |
145,970円 ↓ 2年後に返却で 実質75,218円〜 |
129,470円 ↓ 2年後に返却で 実質58,718円〜 |
・2年後に返却で70,752円免除 | ・2年後に返却で70,752円免除 | ・11,000円割引 ・2年後に返却で70,752円免除 |
|
Samsung公式 124,700円~ (256/512GB取り扱い) 公式へ |
124,700円~ |
Galaxy S24 Ultra 本体価格一覧 | |||
---|---|---|---|
通常価格 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
au 224,800円~/256GB (256/512GB/1TB取り扱い) 公式へ |
213,800円 ↓ 2年後に返却で 実質114,800円 |
202,800円 ↓ 2年後に返却で 実質103,800円 |
219,300円 ↓ 2年後に返却で 実質120,300円 |
・11,000円の機種代金値引き ・2年後に返却で99,000円免除 |
・22,000円の機種代金値引き ・2年後に返却で99,000円免除 |
・5,500円の機種代金値引き ・2年後に返却で99,000円免除 |
|
ドコモ 218,460円~ (256/512GB/1TB取り扱い) 256GBはこちら↓ 公式へ 512GBはこちら↓ 公式へ 1TBはこちら↓ 公式へ |
218,460円〜 ↓ 2年後に端末返却で 実質119,460円〜 |
218,460円〜 ↓ 2年後に端末返却で 実質119,460円〜 |
218,460円〜 ↓ 2年後に端末返却で 実質119,460円〜 |
・2年後に端末返却で99,000円免除 | ・2年後に端末返却で99,000円免除 | ・2年後に端末返却で99,000円免除 | |
Samsung公式 189,700円~ (256/512GB/1TB取り扱い) 公式へ |
189,700円~ |
各社では機種代金値引きやポイント還元などのお得なキャンペーンも実施しています。
通常価格はメーカー直販が安くなっていますが、キャリアの回線+端末セットキャンペーンを利用すれば実質5万円台から購入できます。
「Galaxy S24を1円でも安く買いたい!」という方は、Galaxy S24/S24のキャンペーンもチェックしておきましょう。期間限定の特典もあるため、見逃さないようにしてくださいね!
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まとめ : Galaxy S24/S24 Ultraの良い点・悪い点
今回はGalaxy S24とS24 Ultraの実機レビューを行いました。
最後に各機種の良い点と悪い点を整理しておきましょう。
Galaxy S24 | Galaxy S24 Ultra | |
---|---|---|
総合評価 | ||
良い点 | ・コンパクト&軽量なのが良い ・動作がサクサクしている ・カメラが綺麗 ・Galaxy AIが便利 ・アップデート期間が7年に延びた |
・動画もゲームも大画面で楽しめる ・マルチタスクも余裕をもって利用できる ・動作がサクサクしている ・遠くの被写体も綺麗に撮れる ・Galaxy AIが便利 ・Sペンが便利 ・アップデート期間が7年に延びた |
悪い点 | ・強いて言うなら急速充電性能をアップしてほしい | ・本体価格が高い ・端末がでかいので片手操作が困難 |
Galaxy S24もS24 Ultraもほしい機能を全部盛りにした完成度の高いスマートフォンです。
Galaxy S24に関しては、まさに最強コンパクトスマホ!! 個人的には丁度よいサイズ感で、コンパクトにもかかわらず上位モデルと同等のパフォーマンスを発揮してくれるため、非常に満足度の高い1台に仕上がっているなと思います。
一方、S24 Ultraは携帯性を捨てる代わりに大画面でコンテンツを楽しめる点が魅力です。画面が大きいので一度に入ってくる情報量が多く、効率よく調べ物やアプリが利用できます。またメモ書きやシャッター代わりに使えるSペンも便利!
さらにGalaxy AIでスマホの可能性を広げてくれる、そんな端末に仕上がっていると思います。
日常使いにおいて快適なスマホがほしい方は、ぜひこの機会にGalaxy S24/S24 Ultraを手にとってみてはいかがでしょうか。
各社のキャンペーンや端末購入プログラムを利用すれば、実質負担金を半額以下に抑えて購入することも可能ですよ!
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