Galaxy S22 Ultraの後続機として発表されたGalaxy S23 Ultra。
Galaxy仕様にカスタマイズされたCPU「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」や2億画素の広角カメラを搭載するなど、性能面で大きな進化を遂げ登場しました。
前作で課題となっていた電池持ちや発熱も改善され、ポジティブな口コミがかなり目立ちます。
私も実際にGalaxy S23 Ultraを使ってみたましたが、非常に満足度の高い1台に仕上がっているなという印象を受けました。
そこで今回は元携帯ショップ店員で数多くのスマホに触れてきた私がGalaxy S23 Ultraを9項目で徹底レビューしていきます! 良い所も悪い所も正直にレビュー。
カタログスペックではわからない部分を深掘りしてお伝えしているので、ぜひ購入前の参考にしてみてくださいね!
作例多めに用意しています。
それでは開封ー!!
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2023年12月5日更新
目次
- 【実機レビュー】Galaxy S23 UltraのベースデザインはS22 Ultraを継承
- Galaxy S23 Ultraのカメラ性能をレビュー | 作例あり
- Galaxy S23 Ultraのディスプレイをレビュー | 文句なしの性能
- Galaxy S23 Ultraのバッテリー・急速充電をレビュー | 電池持ち良すぎ!
- CPUはGalaxy仕様にカスタマイズされた「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」
- Galaxy S23 Ultraの生体認証をレビュー | 指紋/顔認証対応
- Galaxy S23 Ultraのゲーム性能をレビュー | ヌルサクで快適!
- Galaxy S23 Ultraのメモリとストレージについて | SDカードは非対応
- Galaxy S23 Ultraのその他のレビュー
- Galaxy S23 Ultraの対応バンドについて
- Galaxy S23 UltraのSDGsの取り組み
- Galaxy S23 Ultraのスペック・本体価格一覧表
- 【総合評価】Galaxy S23 Ultraの良い点と悪い点について
【実機レビュー】Galaxy S23 UltraのベースデザインはS22 Ultraを継承
Galaxy S23 Ultraのベースデザインは前作のS22 Ultraを継承しています。
ディスプレイ面の上部中央にはパンチホール型のインカメラを、背面にはインパクトのあるカメラレンズを搭載しています。
正直、パッと見だとGalaxy S23 UltraとS22 Ultraの見分けはつかないでしょう。

Galaxy S23 Ultra

Galaxy S22 Ultra
いや、じっくり見ても見分けはつかないですね...。デザイン面での進化を楽しみたかった方にとっては少々残念ポイントかもしれません。
また右側面には音量調節ボタンと電源ボタン、下部には充電口とスピーカー、そしてSペンが収納されています。

左側面

右側面

上部

下部
背面の刻印は「Galaxy」から「SAMSUNG」に
これまで日本国内版Galaxyの本体背面には「Galaxy」と刻印されていました。
しかしGalaxy S23 Ultraではローマ字大文字で「SAMSUNG」と刻印されています! グローバル版の刻印と統一されたわけです。
上記画像は香港版ですが、ドコモやauといった国内キャリア版も「SAMSUNG」と刻まれています。
一部の年齢層では韓国企業のイメージがよくなかったため、「Galaxy」という製品名で通してきました。
しかし韓国文化のポジティブなイメージが日本でもついてきたことから「SAMSUNG」と印字するようになったと言われています。
こだわりの強い方だと印字の変更点にも敏感かもしれませんね! 個人的にはどっちの刻印でも良いかなと思います。
ちなみにGalaxy S23 Ultraは「Gorilla Glass Victus 2」を採用しているので耐久性もアップしています。
背面カメラは1つ1つのレンズが独立したデザイン
背面カメラに関しては、1つ1つのレンズが独立したデザインになっています。この点も前作のGalaxy S22 Ultraから変更なし。
そして気になる背面カメラの出っ張りはポイントカード約2.5枚分でした!

背面カメラの出っ張り

iPhone14Proの場合
iPhone14Proだとポイントカード約4枚分なので、Galaxy S23 Ultraがそこまで出っ張っているという印象はありません。
ただ直接デスクに置いてしまうとキズの心配があるので、ケースでしっかり保護はしたほうが良さそうです。
本体の大きさと重量について | ぶっちゃけ携帯性はよくない
Galaxy S23 Ultraの大きさは約高さ163x幅78x厚み8.9mm、重量は約234gです。
決して携帯性が優れているとは言えません。胸ポケットだと端末がはみ出てしまい、お尻のポケットでもやっと収まるサイズ感です。
iPhone14Proと並べてみるとGalaxy S23 Ultraがどれだけ大きいのかわかります。
またGalaxy S23 Ultraは重たいので、長時間触っていると手が疲れてしまいます。そのため携帯性を重視している方には向いていない端末だと言えます。

実際のサイズ感
片手操作だとどうしても画面上部に指が届かないので、頻繁に使うアプリは画面下に配置しておくと便利です。
逆に本体が大きい分、画面サイズも6.8インチと大きいのが特徴です。一度に入ってくる情報量が多いため、スクロールの回数も減るでしょう。
「動画やゲームも大画面で楽しみたい」という方にとっては最高の1台です!
国内版のカラーバリエーション | 3色展開

(左から)クリーム/グリーン/ファントムブラック
今回入手したGalaxy S23 Ultraはファントムブラックですが、その他にもクリームやグリーンといったカラーが揃っています。
どれも無難な色味となっており老若男女問わず持ってて恥ずかしくない仕上がりです。
高級感も味わうことができ、つい持っていることを見せびらかしたくなるデザインです!
【外観評価】
個人的にはGalaxy S23のサイズ感がベストだと思っているので、Galaxy S23 Ultraだと少し大きすぎるなと感じてしまいます。
ただサイズ感や重さを抜きにすれば、Galaxy S23 Ultraのデザインはパーフェクトです!
ダメな所を1つあげるとするなら本体の四隅が角ばっている点です。持ち方によっては角が手のひらに刺さるので長時間持っていると痛くなります....。
とは言え、YouTubeやNetflixを見るにもゲームをするにも大画面のほうが楽しめてGOODですね。
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Galaxy S23 Ultraのカメラ性能をレビュー | 作例あり
Galaxy S23 Ultraのカメラスペック | |
---|---|
背面カメラ | ・広角カメラ : 2億画素/F1.7 ・超広角カメラ : 1,200万画素/F 2.2 ・望遠① : 1,000万画素/F4.9 ・望遠② : 1,000万画素/F2.4 |
前面カメラ | ・1,200万画素/F2.2 |
光学手ブレ補正 | 背面カメラの静止画/動画に対応 |
ズーム | 光学ズーム : 3倍/10倍 デジタルズーム : 最大100倍 |
Galaxy S23 Ultraのカメラ構成は上記の通りです。
2億画素の広角カメラ・1,200万画素の超広角カメラ・1,000万画素の望遠カメラ×2のクアッドカメラを備えています。
広角カメラの画素数は前作のS22 Ultraから大きく進化した部分でもあります。カメラ起動後の画面上部から設定をいじれば、5,000万画素、2億画素と切り替えての撮影が可能です。

Galaxy S23 UltraのカメラUI
ただ画素数を上げれば写真の容量も大きくなるので、本体容量を圧迫してしまいます。具体的な数字を出すと、デフォルト撮影では4MB程度ですが、2億画素撮影では42MB程度の容量を食います。
写真1枚の容量に約10倍の違いがあるため、2億画素での撮影は”いざ”という時だけにしておきましょう!
では、実際にGalaxy S23 Ultraで撮影した写真を見ていきましょう。
かなりキレイに撮れているのではないでしょうか。
花の写真を見ていただくとわかるのですが、彩度は高めかなという印象です。ただiPhoneのような塗り絵感はなく、細部までしっかり再現できているのかなと思いました。
木の撮影では木目まで細かく写し出してくれているのがわかりますね。噴水の写真も水しぶきまでしっかり捉えられています。
動物(ブタ)の写真に関しても毛並み1本1本をしっかり表現できており、Galaxy S23 Ultraならシーンを問わず満足のいく写真が撮れるなと思いました。
またタップで簡単にピントあわせができるので、前ボケを入れたオシャレな写真撮影も楽しめますよ!
以下は、ポートレートモードで撮影した写真です。
被写体である白い花をメインに、周辺は良い感じにボカせているのではないでしょうか。被写体を際立たせた写真も簡単に撮ることができました。
ぶっちゃけこのレベルまでいくと一眼レフカメラで撮った写真と並べても、違いを見分けるのはかなり難しいのではないでしょうか?
手軽にプロ並の写真が撮れるのでカメラを構えていてテンションが上がります! Galaxy S23 UltraはカメラUIもシンプルで簡単にそれっぽいキレイな写真が撮れるのが魅力です。
ここからは各モード別で撮影した作例を紹介していきます。
広角カメラは驚異の2億画素!!
Galaxy S23 Ultraの広角カメラ驚異の2億画素を誇っています。
実際どれくらいすごいのか? 2億画素で撮った写真を見ていただきましょう。
▼まずはカメラアプリを起動しそのままの設定で一発撮りした写真
▼そして2億画素で撮影した写真
正直、パッと見の違いがほぼわかりません。
ただ写真を拡大していくと、その違いがハッキリとわかります!

デフォルト

2億画素
上記の右側の写真が2億画素で撮った写真です。
ここまで拡大しても1つ1つの線がくっきりしており、鮮明に写っているのがわかります。普通に撮った写真は拡大すると、見るに堪えない出来上がりです。
例えば撮った写真をあとからトリミングしたくなった場合に2億画素で撮影しておくと便利です! ただ先程もお伝えしたように、2億画素で撮影するとデータが大きくなってしまうので大事なシーンに限定して使うのが良いでしょう。
超広角カメラで撮影
続いて超広角カメラで撮影した写真を紹介していきます。
▼まずは普通に撮った写真
▼そして超広角で撮った写真
周りの階段の部分まで収められているのがわかります。
縦撮りもしてみました。
超広角カメラでもキレイに撮れているのがわかります。
例えば、高さのある東京タワーやスカイツリーなどを下から見上げるように撮りたい場合も、超広角カメラを使えば下から上までしっかり収められます。
そのほか集合写真を撮るときにも超広角カメラが役立つでしょう。
望遠は最大100倍ズームに対応! 月も簡単に撮れる!?
そしてGalaxy S23 Ultraは光学3倍・10倍ズームと最大100倍のデジタルズームに対応しています!
光学ズームは画質を劣化させることなく撮影できるズーム方式です。例えばiPhone14Proだと光学ズームは3倍までしか対応していないので、距離が約3.3倍離れた被写体でもGalaxy S23 Ultraならキレイに撮れます。
またデジタルズームは驚異の100倍ズームに対応!
画質は落ちるものの、遠くの細かい文字が読めるほどの撮影ができます。
実際の写真をご覧ください。

等倍

3×

10×

30×

100×
この100倍ズームの威力!! Galaxy S23 Ultra素晴らしい!!
等倍では読めなかった文字も100倍ズームにすればハッキリとわかります。
もう1枚見てみましょう。

等倍
正面にあるヨドバシカメラの看板に向かってズームしていくと...

100×
文字がハッキリとわかります。
さらに、月も簡単に撮れちゃいます!

30×

100×
凄くないですか!?
さすがに100倍ズームだと画質は落ちますが、月のクレーターまでハッキリ写っているのがわかります。これほど遠い距離でも難なく写真に収められるのがGalaxy S23 Ultraなんです!
ただ100倍ズームになってくると撮影時にコツがいります。どこを写しているのかわからなくなった場合は、画面上部の小窓を見るとうまく撮影できるでしょう。
ちなみにズーム時の0.6×・1×・3×・10×はワンタップで切り替えが可能です。
まあ実際こんな遠くのものを撮るかと言われれば、そんなシーンはほぼないでしょう。個人的には光学10倍ズームで撮影できるほうが嬉しいですね。
とは言え、Galaxy S23 Ultraの望遠には驚かされます。遠くの被写体を撮る機会が多い方にとっては、かなり魅力的な部分ではないでしょうか。
暗所の撮影もナイトモードを使えば明るく撮れる
Galaxy S23 Ultraにはナイトモードも搭載されています。そのため、暗い場所でも明るく撮影することが可能です!
実際に暗所で撮影した写真をご覧ください。
1つ1つの線もハッキリしており、暗所でもキレイに撮れているのがわかります。ノイズも気になりません。
続いて、超広角カメラ×ナイトモードで撮った写真です。
これだけ撮れれば十分ではないでしょうか?
ただ正直言うと、空が少し明るすぎるなとは思いました。個人的にはもう少し黒が強めのほうが好みです。
例えばXiaomi 12T Proは明暗がくっきりしており、パキッとした写真が撮れます。

Xiaomi 12T Proで撮影
あとは好みの問題になってくるのではないでしょうか。
Galaxy S23 Ultraならメシウマな写真も撮れる!
ご飯の写真はスマホによって写り方が結構変わってきますよね。
ただGalaxy S23 Ultraならメシウマな写真も撮れちゃいます!
かなり美味しそうに写っているのはないでしょうか? ドリアの熱々具合も再現できていると個人的には思います。実際、美味しかったです!
写真のセンスが悪いのはごめんなさい...。
色味は目に見たままに近い感じです。
メシウマな写真を撮って無加工のままインスタにアップしても可笑しくない仕上がりではないでしょうか。
当サイト「iPhone大陸」は、農林水産省が実施する「ニッポンフードシフト」の推進パートナーに参加登録しました。
ニッポンフードシフトは食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動です。
当メディアがニッポンフードシフトの活動に少しでも貢献できればと思い参画させていただきました。
Galaxy S23 Ultraのオブジェクト消去で不要なものを一瞬で消せる
また面白いのがGalaxy S23 Ultraの「オブジェクト消去」機能です!
オブジェクト消去機能はGoogle Pixelの消しゴムマジックによく似た機能で、写真に写り込んだ不要なモノを一瞬で削除できます。
実際に人物が写り込んでしたまった東京駅の写真でオブジェクト消去機能を使ってみましょう。

オブジェクト消去前

オブジェクト消去後
このように写真から不要なモノを簡単に消去できちゃいます!
「最高のシャッターチャンスだったのに不要なモノが写り込んでダメになってしまった...」なんて時はオブジェクト消去機能を使ってみてくださいね。
最初から端末に入っている「ギャラリー」アプリで写真を開き、鉛筆マーク>三点リーダー>オブジェクト消去で使えます。
もちろんGalaxy S23 UltraもGoogle Oneの有料サービスに加入すれば、Googleフォトで消しゴムマジックが使えます。あなたが使いやすいと思ったほうを使いましょう。
1枚目 : 元の写真
2枚目 : Googleフォトの消しゴムマジック
3枚目 : Galaxyのオブジェクト消去 pic.twitter.com/nhOrYTk2ML— iPhone大陸@iPhone15予約情報 (@iPhoneLand_ofc) April 12, 2023
動画撮影
Galaxy S23 Ultraの動作撮影スペックは、以下の通りです。
動画撮影
- 8K撮影 : 30fps
- UHD撮影 : 60fps/30fps
- FHD撮影 : 60fps/30fps
- HD撮影 : 30fps
今回大幅に進化した点は、手ブレ補正です。手持ち撮影でも手ブレを軽減してくれるため、ジンバルがなくても滑らかな動画が撮れます。
例えば子どもの運動会やペットを撮る時に手ブレ補正が役立ってくるでしょう!
またGalaxy S23 Ultraの動画撮影には、スーパースローモーション・スローモーション・ハイパーラプス・ポートレート動画・ディレクターズビューなどの動画モードも搭載しています。
自分と景色を両方写したい場合はディレクターズビューが役立ちます。シーンに応じて撮影モードを使い分けることで撮影幅が広がり、カメラを構えるのがより楽しくなるでしょう!
【カメラ評価】
Galaxy S23 Ultraのカメラ性能はかなり高いです! ついカメラを構えて写真を撮りたいと思わせてくれる1台です。
複数のカメラレンズ・カメラモードを搭載しており、様々な設定で写真を撮りたくなります。なんとなくシャッターを切っただけでも、キレイで味のある写真が撮れるのはGalaxy S23 Ultraの魅力だと思います。
そして2億画素と望遠機能(最大100倍ズーム)は他社のスマホと比較しても暴力的な凄さ!!
カメラ性能だけでGalaxy S23 Ultraを買う価値は十分あるのではないでしょうか。
他社スマホでも作例を載せているので、気になる方はあわせてご覧ください。
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Galaxy S23 Ultraのディスプレイをレビュー | 文句なしの性能
Galaxy S23 Ultraのディスプレイ | |
---|---|
ディスプレイサイズ | 6.8インチ |
種類 | Dynamic AMOLED(有機EL) |
解像度 | QHD+ |
最大輝度 | 1,750nit |
リフレッシュレート | 1~120Hz |
ディスプレイ性能は、前作のGalaxy S22 Ultraから大きく進化した部分はありません。
Galaxy S23 Ultraは6.8インチの有機ELディスプレイを採用しています。画面が大きいので一度に入ってくる情報量が多く、小さな文字も見やすいのが特徴です。
画面の発色も良いので、動画やゲーム、撮影した写真や動画などもキレイな画面で存分に楽しめます! 画面の最大輝度は1,750nitあるので、太陽光の強い屋外でもストレスなく使えました。
またリフレッシュレートは1~120Hzの可変式を採用しています。リフレッシュレートは1秒間に描写される画像の枚数を数値化したものです。
数値が高ければ高いほど滑らかな映像や操作感を味わえます。120Hzあればヌルサクした動作なので、一瞬の動作が勝敗をわけるようなゲームも十分楽しめます!
好みの分かれるエッジディスプレイは緩やかになっている
Galaxy S23 Ultraは両端がカーブを描いた「エッジディスプレイ」を採用しています。ただ今回は画面の湾曲が緩やかになっており、フラットに近い状態です。
エッジディスプレイは没入感を味わえますが、誤タップの心配やフィルムの貼り付けが難しい点がネックです。そのためエッジディスプレイは好みが分かれる部分でもあります。
しかし湾曲が緩くなったGalaxy S23 Ultraなら、エッジディスプレイに苦手意識がある方でも問題なく使えると思います。
エッジディスプレイがネックでGalaxyのUltraシリーズを避けていた方は、この機会に手に取ってみても良いかもしれません。
【ディスプレイ評価】
ディスプレイ性能に不満はありません。
有機ELということもあり画面はキレイですし、スクロールも滑らか!!
個人的にエッジディスプレイは好きなので満点をつけました。
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Galaxy S23 Ultraのバッテリー・急速充電をレビュー | 電池持ち良すぎ!
Galaxy S23 Ultra バッテリー周りのスペック | |
---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh |
急速充電(有線) | 最大45W |
急速充電(ワイヤレス) | 最大15W |
バッテリーシェア | 対応 |
充電端子 | USB Type-C |
Galaxy S23 Ultraは5,000mAhのバッテリーを搭載しています。
前作のS22 Ultraとバッテリー容量は同じですが、Galaxyに最適化されたCPUを採用しているからなのか電池持ちはかなり良くなっています。
実際にGalaxy S23 UltraでYouTubeを視聴した場合と完全放置した場合で電池の減り具合を計測してみました。
▼You Tube視聴
0時間 | 1時間 | 2時間 | 3時間 | |
---|---|---|---|---|
Galaxy S23 Ultra | 100% | 98% | 95% | 92% |
Pixel7Pro | 100% | 98% | 94% | 89% |
iPhone14 | 100% | 100% | 94% | 88% |
iPhone14Pro | 100% | 100% | 95% | 89% |
Xperia 1 IV | 100% | 91% | 84% | 76% |
AQUOS R7 | 100% | 96% | 93% | 89% |
You Tubeを視聴した場合、1時間あたり2~3%の電池が減りました。
仮に自宅から会社までの通勤時間が往復3時間でずっとYou Tubeを視聴していた場合でも8%減で、約92%の電池は他の用途に使える計算です。
▼11時間完全放置
測定結果
- Galaxy S23 Ultra : 84%→82%(2%減)
- Pixel7Pro : 89%→85%(4%減)
- iPhone14 : 85%→81%(4%減)
- iPhone14Pro : 48%→44%(4%減)
- iPhone14Pro(常時表示) : 64%→48%(16%減)
- Xperia 1 IV : 76%→72%(4%減)
- AQUOS R7 : 88%→86%(2%減)
11時間スマホに触らず完全放置した場合は、84%→82%で約2%の電池が減りました。
この結果から、Galaxy S23 Ultraでヘビーな使い方をしても1日安心して使えることがわかります。
またGalaxy S23Ultraは最大45Wの急速充電にも対応しています。もし充電を忘れてしまっても、朝の準備時間で十分なバッテリチャージが可能です!
ちなみにバッテリーシェアにも対応しているので、ワイヤレス充電に対応したイヤホンやサブ端末などの充電もできます。万が一、電池が切れてしまった場合もバッテリーを分け与えることができるのでとても便利です。
【バッテリー評価】
とくに不満はありません。
外出先で朝と夜にトータル3時間ほど写真や動画を撮っていましたが、電池の減りが早いと感じることはありませんでした。
電池も十分あったので、そのほかの用途に使っても1日は余裕で電池が持ちます。使い方によっては2日~3日程度は持つのではないでしょうか。
スマホを選ぶ上で電池持ちは重要なスペックなので、残量を気にせず使える点は素直に嬉しいですね。日常使いにおいてはモバイルバッテリーの持ち運びはいりません。
CPUはGalaxy仕様にカスタマイズされた「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」
Galaxy S23 UltraにはGalaxy仕様にカスタマイズされた「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載されています。
前作の「Snapdragon 8 Gen 1」と比較すると、CPU性能は34%、GPU性能は41%向上しているようです。
ただ前作のGalaxy S22 Ultraも性能としてはかなり高いので、体感として大きく変化を感じられるかというとそうではありません。
ただ電力効率が良くなっているためか、バッテリー持ちは良くなっているのではないでしょうか。
Galaxy S23 Ultraならどんなシーンでも最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
Galaxy S23 Ultraの戦闘力を計測 | Antutuベンチマーク
CPUは人間でいう脳みそにあたる部分。全体的なパフォーマンスに大きく影響してきます。
そして端末の性能はAntutuベンチマークで数値化することができます。超簡単にいうと戦闘力みたいなものですね!
Antutuベンチマークスコアの目安は、以下の通り。
総合スコア | モデル | 体感 |
---|---|---|
総合スコア 50万点以上 GPUスコア 18万点以上 |
フラグシップ | ヌルヌルサクサクで超快適 |
総合スコア 35万〜50万点 GPUスコア 14~18万点 |
ハイエンド | 重いゲームでも快適に利用できる |
総合スコア 25万〜35万点 GPUスコア 7~14万点 |
ミドルハイ | たまにゲームをするくらいで日常使いには十分 |
総合スコア 15万点〜25万点 GPUスコア 3~7万点 |
ミドル | 一般的な使い方であれば快適 |
総合スコア 15万点以下 GPUスコア 3万点以下 |
エントリー | テキストベースのやり取りやWeb検索などの利用がメイン |
そしてGalaxy S23 Ultraのベンチマークスコアは、約122万点という結果になっています! フラッグシップモデルの目安を大幅にクリアしていますね。
結果、Galaxy S23 Ultraはヌルサクで超快適に使えるスマホとわかりました。
実際のところ発熱はどんな感じ?
そして気になるのが発熱問題ですよね。前作のSnapdragon 8 Gen 1では発熱がひどいという声が結構ありました。
Galaxy S22 Ultraに限らず、Snapdragon 8 Gen 1を搭載したスマホは発熱しやすいことで有名です。
結論、Snapdragon 8 Gen 1 for Galaxyを搭載したGalaxy S23 Ultraは発熱がかなり抑えられています!
これはCPUの問題もありますが、冷却システムの「ベイパーチャンバー」が採用されたことも関係しています。ベイパーチャンバーは従来よりも約2.1倍大きくなっているため、効率的に端末の熱を抑えることが可能です。
長時間のゲームプレイやカメラ撮影でも端末が熱すぎると感じることはありませんでした。
【レスポンス評価】
とくに不満はありません。
発熱問題もほぼ解消され、より扱いやすいスマホへと仕上がっています。冷却技術はiPhoneが優秀ですが、Galaxyも一歩近づいたのではないでしょうか。
全体的なスペックの向上もあり、どんなシーンでも満足して使える1台です。レスポンスも良く、ヌルサクでストレスなく使えるスマホです。
Galaxy S23 Ultraの生体認証をレビュー | 指紋/顔認証対応
Galaxy S23 Ultraは顔認証と指紋認証に対応しています。
そのため「手が濡れていて指紋認証ができない時は顔認証」「マスクをしており顔認証ができない時は指紋認証」といった具合に使い分けが可能です。
ハイスペックモデルでもどちらか一方しか対応していない機種もあるので、2つの生体認証が使える点は素直に嬉しいですね!
実際に顔認証と指紋認証を行っている動画を撮ったので、認証速度は以下を参考にしてみてください。
Galaxy S23 Ultraの生体認証👍🏻
◀︎顔認証
指紋認証▶︎ pic.twitter.com/SQL66yE5o2— iPhone大陸@iPhone15予約情報 (@iPhoneLand_ofc) April 11, 2023
【生体認証の評価】
先程もお伝えしたように、2つの指紋認証を搭載している点は素直に嬉しいです。
ただ、個人的に指紋認証センサーは側面にほしいなと思います...。なぜなら画面保護フィルムを貼ると認証制度がガクッと下がるからです。
もちろんフィルム無しなら指紋認証は爆速です。でも約20万円するスマホにフィルムを貼らない方はほぼいないのではないでしょうか。
そうなってくるとフィルム選びが重要になってきます。今回はガラスフィルムを貼ったら3回に1回くらいの確率で認証に失敗しました。
同じ指を複数回登録することで認証精度を高めることはできますが、側面に認証センサーがあったらもっと快適だなと思いました。
スマホは毎日頻繁に触るため、画面ロック解除で引っかかるとストレスを感じるかもしれません。フィルムを購入する際は慎重に選んでくださいね!
Galaxy S23 Ultraのゲーム性能をレビュー | ヌルサクで快適!
Galaxy S23 Ultraはゲームプレイ時でも最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
今回はAPEXやウマ娘など複数のゲームをプレイしてみましたが、快適に遊べてストレスを感じることはありませんでした。
スキマ時間に遊ぶようなゲームから重たいゲームまで十分楽しめます!
APEXに関してはグラフィックをエクストリームHD、フレームレートを極高にして遊んでみましたが、カクつくこともなくスムーズにプレイできました(どちらも最高設定)。
Galaxy S23 Ultraはゲームエンジョイ勢だけでなく、ゲームガチ勢の方も楽しめる仕上がりになっています。
【ゲーム性能の評価】
とくに不満はありません。
日常利用に加えてゲームをちょっとかじる程度の方はもちろん、ガッツリとゲームを楽しみたいという方にもGalaxy S23 Ultraはおすすめです。
リフレッシュレートも120Hzに対応しているので、ヌルヌルな操作感を味わえます。
Galaxy S23 Ultraのメモリとストレージについて | SDカードは非対応
RMA(メモリ) | 12GB |
---|---|
ROM(ストレージ) | 256GB/512GB/1TB |
SDカード | 非対応 |
Galaxy S23 UltraのRAM(メモリ)は12GBを搭載、ROM(ストレージ)は256GB・512GB・1TBから選択できます。
RAMは作業デスクに例えられることが多く、容量が大きければ大きいほど作業効率が上がります。要するに複数アプリを起動したマルチタスクでも快適に使えるわけです。
RAM12GBはフラッグシップモデルは一般的で、前作のS22 Ultraから変更はありません。12GBあれば十分快適に使えます。
ROMは、電話帳や画像・動画、アプリなどをどれくらい本体に溜め込めるかの容量です。SDカードが使えない分、本体容量選びは重要になってきます。
いま使っているスマホの本体容量の使用量を目安に、どのモデルを購入するか決めてみてくださいね。もちろん本体容量が大きいほど、本体価格も高く設定されています。
Googleやヤフーなどのクラウドサービスをうまく活用して、容量の小さいモデルで節約するのもありでしょう。
【RAM/ROM評価】
いまはクラウドサービスを使うのが主流になってきています。
私も写真や動画はGoogleフォトで管理しているため、SDカードに対応していなくても問題ありません。RAMも12GBあれば不便に思うことはありません。
他のスペックに着目してGalaxy S23 Ultraを買うか買わないか判断をしても良いでしょう。
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Galaxy S23 Ultraのその他のレビュー
Sペンで生産性アップ! 文字書きやシャッターとして使える便利アイテム
Galaxy S23 UltraにはSペンが収納されています。
スリープ状態の時でもSペンを取り出せば、すぐにメモをとれます。例えば買うものをメモしておいたり、電話しながらメモしたりして後から見返すことができるので超便利!
メモ紙を探す手間は一切いりません! 書き心地も良いので、つい色々書きたくなってしまいます。
またSペンの利用用途は書くだけではありません。Sペンのボタンを押せば、カメラのシャッター代わりにもなります。
例えば、集合写真を撮る時に役立ちます。わざわざタイマーをセットして皆のところに走っていく必要はありません。Sペンをポチッと押すだけ。
そのほかにも、キャプチャ手書きやライブメッセージ、AR手書き、翻訳などもできます。
Galaxy S23 Ultraを買うならSペンをフル活用していきましょう。日常シーンだけではなく、ビジネス面でも役立ちますよ!
One UIでロック画面やショートカットのカスタマイズが可能
Galaxy S23 UltraではOne UIによるカスタマイズが可能です。
ロック画面で画面を長押タップすると、壁紙や時計表示・通知表示・アプリのショートカット・自分の連絡先情報の追加ができます。
普段から頻繁に使うアプリをロック画面に置いておくと、ワンタップで起動できるので非常に便利ですよ!
Smart Switchで簡単データ移行
Galaxy S23 Ultraなら「Smart Switch」アプリを使えばデータ移行も簡単にできます。
iPhone・Android、機種を問わず使えるので、データ移行で頭を抱えることはないでしょう。
移行できるデータは、以下の通りです。
- 連絡先
- 画像
- 動画
- 音楽
- ドキュメント
- アプリ
- ホーム画面
- 設定
機種変更した際はぜひ活用してみてくださいね!

移行手順
Galaxy S23 Ultraの対応バンドについて
Galaxy S23 Ultraを取り扱っているのはドコモとauのみです。他社で利用したい場合は、対応バンドを確認しておく必要があります。
以下は、Galaxy S23 Ultraのバンドをまとめた表です。
Galaxy S23 Ultraのバンド | ||
---|---|---|
4G LTE | 5G | |
ドコモ版 | 1/3/8/18/19/ 21/26/28/42 |
n28/n77/n78/ n79/n257 |
au版 | 1/3/8/18/19/ 21/26/28/42 |
n3/n28/n77/ n78/n79/n257 |
キャリアのバンド | ||
---|---|---|
4G LTE | 5G | |
ドコモのバンド | 1/3/19/21/28/42 | n78/79/257 |
au | 1/3/11/18/26/28/41/42 | n28/77/78/257 |
ソフトバンク | 1/3/8/11/28/41/42 | n3/28/77/257 |
楽天モバイル | 3/18/26 | n77/257 |
※赤文字はキャリアの重要バンド
例えばソフトバンク回線で利用する場合、4G LTEの重要バンドであるBand1,3,8に対応しています。5Gに関しては、au版は重要バンドであるn3,77に対応しています。ドコモ版はn77のみ対応です。
ただソフトバンクのn3は4Gを5Gに転用した5G回線であり、いわゆる”なんちゃって5G”です。ドコモやauでGalaxy S23 Ultraを購入しソフトバンクで使うことは可能と考えて良いでしょう。
また楽天モバイルに関しては、Band3,18,26、n77,256の全てのバンドに対応しています。楽天モバイルでもGalaxy S23 Ultraは使えると考えて良いでしょう。
5G ミリ波は対応してる?
Galaxy S23 Ultraは5G ミリ波に対応しています。n257が5G ミリ波のバンドです。
まだミリ波が使えるエリアは限定的ですが、今後徐々に拡大していくでしょう。
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Galaxy S23 UltraのSDGsの取り組み
Galaxy S23 UltraはSDGsの取り組みとして、海洋再生プラスチックや廃棄ペットボトル由来のリサイクル素材をデザインに採用しているのが特徴です。
また、外箱には再生ガラスや再生PETフィルムなど環境に配慮した素材が採用されています。
SAMSUNGは今後も地球環境を配慮した取り組みを推し進め、2023年末までには15トン以上の廃棄漁網削減を目指しています。(参考 : 【Galaxy S23シリーズ】環境に優しいスマホでSDGsに貢献 | SDGs MAGAZINE)
参考 : SDGsとは? | JAPAN Action Platform | 外務省
Galaxy S23 Ultraのスペック・本体価格一覧表
Galaxy S23 Ultraのスペックと本体価格は以下の通りです。
項目 | Galaxy S23 Ultra |
---|---|
サイズ(高さ×幅×厚み) | 163mm×78mm×8.9mm |
重量 | 234g |
カラー | グリーン ファントムブラック クリーム ※国内版 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy |
RAM/ROM | 12GB/256GB 12GB/512GB 12GB/1TB |
ディスプレイ | ディスプレイサイズ:6.8インチ 種類:Dynamic AMOLED(有機EL) 解像度:3088 x 1440 (Edge Quad HD+) リフレッシュレート:1Hz〜120Hz 最大輝度1,750nit |
アウトカメラ | 広角:2億画素 超広角:1,200万画素 F2.2 望遠:1,000万画素 F2.4 望遠:1,000万画素 F4.9 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー性能 | 容量:5,000mAh 急速有線充電:最大45W 急速ワイヤレス充電:15W |
生体認証 | 画面内指紋認証・顔認証 |
Sペン | 内蔵 |
本体価格 | ドコモ版 : 197,670円 au版 : 197,650円 |
nanoSIM+eSIMのデュアルSIMにも対応!
Galaxy S23 UltraはnanoSIM+eSIMのデュアルSIMに対応しています。au版もドコモ版も同じです。
前作S22 Ultraのキャリア版はeSIMおよびデュアルSIMに非対応であったため、ここは大きく進化した部分の1つです。
nanoSIMとeSIMで異なる回線を契約しておけば、通信障害があっても、もう一方の回線でカバーすることができます。プライベート用と仕事用で電話番号を使い分けても良いでしょう。
デュアルSIMに対応したことで、活用幅が広がった点は嬉しいポイントですね!
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【総合評価】Galaxy S23 Ultraの良い点と悪い点について
【総合評価】
Galaxy S23 Ultraは非常に満足度の高い1台に仕上がっています。
ただハイスペックであるがゆえに、本体サイズが大きく重量もそこそこあります。携帯性を重視したい方は買わないほうが良いでしょう。
ぶっちゃけGalaxy S23のサイズ感でS23 Ultraのカメラスペックだったら最高だなと思います。
とは言え、画面が大きいので一度に入ってくる情報量が多く、画面が見やすい点は魅力です。動画視聴やゲームを大画面で楽しみたい方にとっては最高のスマホでしょう。
そして今回驚かされたのはカメラ性能です。2億画素の広角カメラに最大100倍ズームの望遠性能。シャッターを切ればそれっぽい写真が簡単に撮れるので、構図に集中してカメラを構えられます。
「手軽に写真を楽しみたい」「ゲームをガッツリ楽しみたい」という方は、Galaxy S23 Ultraを買うべきです!
本体価格は決して安くはありませんが、Galaxy S23 Ultraを買う価値は十分にあるでしょう。ドコモ・auの残価設定プログラムやキャンペーンを活用すれば、実質半額以下で入手することも可能ですよ!
ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
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