iPhoneを持っている方なら頻繁に使用する機能の一つに「コントロールセンター」があります。
今回は「コントロールセンター」について、基本操作やカスタマイズ、各機能の解説などをしていきます。
目次
iPhoneのコントロールセンターの使い方
iPhoneのコントロールセンターの使い方は、ホームボタンがあるかないかで操作が変わってきます。
ホームボタンがないiPhone X以降
iPhone X以降のデバイスでコントロールセンターを開くには、画面左上の電波やWi-Fiマーク、バッテリーが表示されている部分を下へスワイプします。
コントロールセンターを閉じる時は、画面下部から上へスワイプするか、または何もない場所をタップします。
ホームボタンがあるiPhone 8以前
ホームボタンが搭載されているiPhone 8以前のデバイスでコントロールセンターを開くには、画面の一番下から上へスワイプします。
コントロールセンターを閉じる時は、画面上部から下ヘスワイプするか、またはホームボタンを押します。
iPhoneのコントロールセンターでできること
ステータスバーが変化
コントロールセンターを表示すると、ステータスバーが変化してキャリア名やバッテリ残量の数値などが確認できます。
各機能のオンオフ切替パネル
コントロールセンターの左上のパネルでは各機能のオンオフが可能です。
機内モード、モバイルデータ通信、Wi-Fi、Bluetoothの4つが表示されていてオンオフを切り替えることが可能です。
パネルを長押しすると、さらに項目が増えます。
上記の4つに加えてAirDropの切り替え、インターネット共有(テザリング)の切り替えが可能となります。
項目が増えた状態でWi-Fiアイコンを長押しすると、周囲のWi-Fiが表示され切り替えが可能となっています。
また、Bluetoothアイコンを長押しすると、ペアリング済みのBluetoothデバイスの一覧が表示され接続や切断が可能となっています。
ミュージック操作パネル
コントロールセンターの右上にはミュージックの操作が可能なパネルがあります。
再生出力先の変更や再生/一時停止、曲戻し、曲送りが可能となっています。
パネルを長押しすると、ジャケットの表示や再生位置の表示・変更、音量の変更も可能となります。
中段左側のパネル
コントロールセンターの中段の左側にあるパネルでは、画面縦向きロックのオンオフ、おやすみモードのオンオフ、画面ミラーリングの出力先変更が可能となっています。
明るさ変更パネル・音量変更パネル
コントロールセンターの中段右側のパネルでは、明るさの変更、メディア音量の変更が可能です。
明るさの変更パネルを長押しすると、明るさの変更バーが拡大されて微調整が可能になるほか、ダークモード、Night Shift、True Toneのオンオフが可能なボタンが表示されます。
音量変更パネルを長押しすると、音量の変更バーが拡大されて微調整が可能となります。
カスタマイズパネル
コントロールセンターの下部に表示されるカスタマイズパネルではフラッシュライト、タイマー、計算機、カメラ、コードスキャナーなどが初期で登録されています。
これらの項目はカスタマイズ可能で他の機能を追加したり削除したりできます。
iPhoneでコントロールセンターの設定をする方法
コントロールセンターのカスタマイズは「設定」を開いて、「コントロールセンター」を開きます。
一番上の「App使用中のアクセス」はアプリを起動しているときにコントロールセンターを開くかどうかの設定です。
これをオフにするとホーム画面でのみコントロールセンターが開くようになります。
ロック画面でコントロールセンターを表示されないようにするには「設定」→「Face IDとパスコード」または「Touch IDとパスコード」にある「ロック中にアクセスを許可」から変更可能です。
コントロールセンターをカスタマイズする方法
「含まれているコントロール」のグループにある項目がコントロールセンターに表示されます。
「ー」をタップして削除することが可能です。
それぞれの項目は右側の「≡」を掴むことで並べ替えが可能です。
「コントロールを追加」というグループから項目を追加することができます。
項目の「+」をタップすると、「含まれているコントロール」のグループに追加されます。
コントロールセンターでカスタマイズできる項目
Apple TV Remote
Apple TV Remoteでは、Apple TVを操作することが可能となります。
Wallet
Walletアプリを起動することができます。
長押しすることでカードを選んで起動することが可能です。
アクセシビリティのショートカット
設定→アクセシビリティ→ショートカットで設定した動作を実行できます。
アクセスガイド
iPhoneで使用するアプリを1つのみに制限するアクセスガイドを開始できます。
アラーム
時計アプリを起動して、アラームタブを表示します。
カメラ
カメラを起動します。
長押しすることでカメラモードを指定して起動することが可能です。
コードスキャナー
QRコードを読み取るコードスキャナーを起動できます。
サウンド認識
特定の音を認識したら通知してくれるサウンド認識機能のオンオフが可能です。
長押しすると、認識させたい音のオンオフが可能です。
ストップウォッチ
時計アプリを起動して、ストップウォッチタブを表示します。
ダークモード
ダークモードのオンオフが可能です。
タイマー
時計アプリを起動して、タイマータブを表示します。
テキストサイズ
テキストサイズの変更がコントロールセンターから可能になります。
フラッシュライト
フラッシュライトの点灯・消灯が可能です。
長押しすることで明るさの変更が可能です。
ボイスメモ
ボイスメモを起動します。
長押しすると、録音か再生するかを選択して起動できます。
ミュージック認識
周囲で流れている音楽を聞き取り曲名を通知してくれます。
メモ
新規メモを作成できる状態でメモアプリを起動します。
長押しすると、どのようなメモを作成するかを選択して起動できます。
運転中の通知を停止
おやすみモードの一部機能であるいわゆるドライブモードのような機能をオンオフできます。
おやすみモードの一部機能なのでおやすみモードもオンになります。
画面収録
画面を録画できる機能です。
3秒間のカウントダウン後に録画が開始されます。
終了するには、左上の時計部分をタップするか、コントロールセンターから再度画面収録ボタンを押すか、デバイスをロックします。
長押しすると、マイクの設定が表示されます。
また、画面収録機能に対応したアプリでブロードキャスト(配信や画面共有)が可能です。
拡大鏡
カメラを使った拡大鏡機能を起動します。
ズームはもちろん、明るさやコントラストの調整、フラッシュライトの点灯もできます。
また、フィルタを使うことでグレイスケールで表示したりすることが可能です。
計算機
計算機を起動できます。
長押しすると、最新の計算結果をコピーできます。
睡眠モード
睡眠モードをオンオフできます。
聴覚
iPhoneをマイクのようにしてAirPodsなどで聞き取ることができるライブリスニング機能のオンオフやヘッドフォン調整の項目をオンオフできます。
低電力モード
低電力モードのオンオフが可能です。
画像ソース:Apple サポート
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