iPhoneにはウィジェットと呼ばれる機能があります。
ウィジェットはホーム画面上に表示され、必要な情報をアプリを起動しなくても確認することができます。
今までウィジェットはホーム画面、ロック画面の左側のページにしか配置できませんでしたが、iOS 14ではホーム画面に配置することができるようになりました。
今回はそのウィジェット機能について紹介していきます。
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目次
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iPhoneでウィジェットを表示する方法
ウィジェットはウィジェットの専用画面とホーム画面で表示可能となっています。
ウィジェット専用画面はホーム画面1ページ目とロック画面と通知センターの左側のページにあり、それぞれの画面で右へスワイプするとウィジェット専用画面が表示されます。
ウィジェット専用画面をロック画面から右にスワイプして開く場合はロックが解除された状態、通知センターから右にスワイプして開く場合は何もない場所をスワイプして開いてください。
ホーム画面にウィジェットを配置するとこのような感じとなります。
iPhoneでウィジェットを追加する方法
ウィジェットを追加するには編集モードに入り追加します。
①ホーム画面で何もないところを長押しして編集モードへ入ります。
アイコンやウィジェットがプルプル震えたら編集モードの状態です。
②編集モードに入れたらウィジェットを追加したいホーム画面やウィジェット専用画面へ行き、左上の「+」アイコンをタップしてウィジェット一覧画面を表示します。
③追加したいウィジェットのアプリを選択します。
今回は「Yahoo!天気」のウィジェットを追加します。
④「Yahoo!天気」では雨雲レーダー、気温グラフ、天気予報のウィジェットがあり大きさも選択できます。
横スクロールでつい脚対ウィジェットを選び、画面下部の「ウィジェットを追加」ボタンをタップするとウィジェットが追加されます。
今回は天気予報のウィジェットを追加します。
⑤ホーム画面やウィジェット専用画面に追加されたら好きな場所に配置して右上の完了をタップして編集モードを終了させます。
これでウィジェットが追加されました。
iPhoneでウィジェットを移動する時の注意点
ウィジェットのページ間移動も可能ですが、アプリアイコンの配置が入れ替わったりバラバラになったりすることがあります。
これを防ぐためにウィジェット分のスペースを空けておき、追加したい場所を表示させてからウィジェットを追加することをおすすめします。
もし、ウィジェットをページ間移動する際はウィジェットを掴んだまま画面下部のドックのところへ一度持っていき、もう一本の指を使ってページを移動させると配置が変わらず移動することが可能です。
iPhoneのウィジェットを削除する方法
ウィジェットを削除する場合はアプリを削除するときと同じ方法で削除可能です。
①追加の際と同じようにホーム画面の何もない場所を長押しして編集モードへ入ります。
②ウィジェットの左上にある「ー」ボタンをタップして「削除」をタップします。
③ウィジェットが削除されたら右上の「完了」をタップして編集モードを終了します。
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iPhoneのスマートスタックでウィジェットをコンパクトに収納する方法
ホーム画面に配置できるウィジェットの中にスマートスタックという機能があり、複数のウィジェットを1つにまとめられるようになります。
スマートスタックを作成する
スマートスタックを作成するのはアプリのフォルダを作るときと同じく、ウィジェット同士を重ねると作成できます。
スマートスタックを編集する
「スタックを編集」ではスマートスタック内のウィジェットの順番を入れ替えるたり、スマートスタック内のウィジェットを削除したりできます。
また、スマートローテーションという機能でアプリの使用状況や場所、利用頻度などを分析してその時に最適なウィジェットを表示してくれるようになります。
①スマートスタックを長押しして「スタックを編集」をタップします。
②ウィジェット名の右側の「≡」の部分を掴んで順番を入れ替えます。
また、ウィジェットを左にスワイプすることで削除できます。
③入れ替えたら右上の「×」をタップして完了です。
便利なウィジェット紹介
バッテリー
iOS 14に元から入っている純正ウィジェット。
Apple WatchやAirPodsイヤホン・ケースなどのBluetoothデバイスのバッテリー残量も確認できるので、ホーム画面に表示しておくと便利です。
Widgetsmith
時計やカレンダーなどの情報を表示できるウィジェット。
豊富なデザインから選択でき、自分好みにカスタマイズすることが可能です。
Widgetsmith - AppStore
LINE
定番の連絡ツールのLINEですがウィジェットを表示しておくことで特定の友だちのトーク画面を瞬時に開いたり、LINE通話をかけたりすることができます。
LINE - AppStore
PayPay
バーコード決済アプリですが、残高の確認やウィジェットから起動することですぐに支払いのバーコード表示やスキャンが可能となるので表示して置きたいところ。
PayPay - AppStore
付箋メモ帳型ToDoリスト - メモ ウィジェット
メモ帳型のToDoリストをホーム画面に表示できます。
付箋メモ帳型ToDoリスト - メモ ウィジェット - AppStore
THE COUPLE
記念日を設定して何ヶ月と何日経過したかを確認できるカップル用のウィジェット。
記念日を忘れることが減るかもしれません。
THE COUPLE - AppStore
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