iOS 14で使用できる背面タップという新機能があります。
背面タップは、iPhoneの背面を2回叩く(ダブルタップ)、または3回叩く(トリプルタップ)と設定した動作を実行できる機能になります。
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目次
背面タップが利用できるiPhone
背面タップに対応しているiPhoneは以下の通りです。
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone X
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone SE2
- iPhone 12
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 mini
iPhoneの背面タップで設定できる動作
iPhoneの背面タップでは以下の動作を設定可能です。
システム
- Appスイッチャー
- Siri
- Spotlight
- コントロールセンター
- シェイク
- スクリーンショット
- ホーム
- 音量を下げる
- 音量を上げる
- 画面をロック
- 簡易アクセス
- 消音
- 通知センター
アクセシビリティ
- AssistiveTouch
- VoiceOver
- ズーム
- 画面の読み上げ
- 拡大鏡
- 反転(クラシック)
- 反転(スマート)
スクロールジェスチャ
- 下にスクロール
- 上にスクロール
また、サイドボタンのトリプルクリックで動作するアクセシビリティショートカットやショートカットアプリのショートカットも設定可能となっています。
iPhoneで背面タップを設定する方法
デフォルトでは背面タップ機能はオフになっているため設定が必要となります。
「設定」を開き、「アクセシビリティ」を選択します。
「タッチ」を選択して、最下部の「背面タップ」を選択します。
「ダブルタップ」または「トリプルタップ」を選択して、設定したい動作にチェックを入れます。
今回はダブルタップに「Appスイッチャー」、トリプルタップに「スクリーンショット」を設定します。
アクセシビリティショートカットを設定する方法
背面タップの動作の中に「アクセシビリティショートカット」というものがあります。
アクセシビリティショートカットとは、サイドボタンのトリプルクリックで実行できるショートカットです。
アクセシビリティショートカットでは以下の機能のオンオフが可能となります。
- AssistiveTouch
- VoiceOver
- カラーフィルタ
- スイッチコントロール
- ズーム機能
- ホワイトポイントを下げる
- 音声コントロール
- 反転(クラシック)
- 反転(スマート)
- フルキーボードアクセス
- 透明度を下げる
- コントラストを上げる
「設定」を開き、「アクセシビリティ」を選択します。
最下部にある「ショートカット」を選択します。
アクセシビリティショートカットに設定したい機能にチェックします。
複数の項目をチェックした場合は選択肢がアクセシビリティショートカットの実行時に表示されます。
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背面タップはケースをつけていても使える?
iPhoneの背面タップ機能は、振動を検知して動作しています。
なので、iPhoneケースをつけたままでも背面タップは動作可能です。
背面タップの注意点
iPhoneの背面タップは振動で検知しているために注意すべき点も出てきます。
1つ目は、バックへiPhoneを無造作に入れないこと。
2つ目は、車載ホルダー利用時の誤作動です。
まず、1つ目の、バッグへそのまま入れないことについて解説します。
バッグへ無造作に入れておくと、移動中などにバッグの中の物がiPhoneに当たり振動が起きることで背面タップが誤動作してしまいます。
そのため、バッグに入れる際はiPhoneにちょうどいいサイズの場所へ入れるなどして固定しておくと誤動作が防げるかもしれません。
次に車載ホルダーなどにつける時も注意しなければなりません。
運転中に段差などで振動が起き、車載ホルダーとiPhoneがぶつかり合うと背面タップが誤動作してしまいます。
しっかりiPhoneを固定できる車載ホルダーをつけることで誤動作を防げるかもしれません。
振動で検知するという仕様上、誤動作には気をつけて使いたいものです。
背面タップにスクリーンショットを設定している場合、ロック画面のスクショが大量に撮影されているなんてことも起きるかもしれません。
背面タップに設定すると便利な機能を紹介
最後に背面タップに設定すると便利になる機能を紹介します。
Spotlight
通常、Spotlight検索を呼び出すためにはホーム画面に戻り、ホーム画面を下にスワイプしますが、Spotlightを背面タップに設定するとアプリを起動していてもその場でSpotlight検索が呼び出せるため、ホーム画面に戻るという操作を短縮することができます。
シェイク
iPhoneでは本体を振る(シェイク)ことで「取り消す」という操作が可能です。
この本体を振るという動作ですが、結構強めに振らないと動作しません。
シェイクを背面タップに設定することで、軽くトントンと叩くだけで「取り消す」操作が可能になります。
スクリーンショット
iPhoneでのスクリーンショットはサイドボタンと音量上ボタンを同時に押すことで撮影できますが、2つのボタンを同時に押すためiPhoneを少し持ち替える必要があります。
スクリーンショットを背面タップに設定することで、iPhoneを持ち替えることなく撮影可能となります。
画面をロック
画面をロックするには再度ボタンを押す必要ありますが、背面タップに設定することでボタンを押さなくても画面をロックできるようになります。
急いでいる時などに結構便利かと思います。
ショートカットアプリを使用してフラッシュライトを点灯
iPhoneの背面タップではショートカットアプリのショートカットを実行することが可能です。
今回はフラッシュライトを点灯・消灯させるショートカットを作成して背面タップに設定します。
ショートカットアプリがインストールされていない場合は以下からインストールしてください。
ショートカット - AppStore
ショートカットアプリを開いて、右上の「+」をタップします。
画面下部の「Appおよびアクションを検索」をタップして、「フラッシュライト」と入力して「フラッシュライトを設定」を選択してアクションを追加します。
「フラッシュライトをオンに変更」の「変更」の部分をタップして、「切り替える」を選択します。
「表示を増やす」をタップすると、好みの明るさに変更可能です。
右上の「次へ」をタップしてショートカットの名前を決めます。
今回は「ライト」としておきます。
ショートカット名を入力したら右上の「完了」をタップします。
「ライト」というショートカットが追加されました。
背面タップの設定画面(設定→アクセシビリティ→タッチ→背面タップ→ダブルタップまたはトリプルタップ)の最下部にショートカットアプリで作成した「ライト」という動作が登録されているのでチェックを入れます。
画像ソース:Apple、Apple サポート
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