本記事ではRedmi Note 13 Pro 5Gの実機レビューを行っています。スペック表を見ただけではわからないRedmi Note 13 Pro 5Gの実力を、余すことなくお伝えします。
カメラの作例や電池持ちなどもしっかりレビューしていますので、Redmi Note 13 Pro 5Gを買うべきか悩んでいる方は、参考にしてください。
Redmi Note 13 Pro 5Gは中国のスマホメーカーXiaomiが作るミドルスペック端末です。auとUQモバイルの独占販売となっており、発売当初の価格は4万円台前半。にもかかわらず、2億画素のカメラと17分で50%まで充電できる急速充電性能を有しています。
Redmi Note 13 Pro 5Gはどんな方が買うべきなのか、わかる記事に仕上げました。
本サイトでは、少しでもお得にRedmi Note 13 Pro 5Gが買えるように、Redmi Note 13 Pro 5Gの最新キャンペーンをまとめているので、合わせてご覧ください。
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目次
Redmi Note 13 Pro 5Gを買うべき理由と買わない理由
結論、4万円台のスマホとしてRedmi Note 13 Pro 5Gは「買うべきスマホ」です。正直いってこの価格でここまで満足できるスマホがあるとは思いませんでした。
ココがポイント
- 4万円台で2億画素のカメラ・67W急速充電はすごい!
- あくまでもミドルスペック端末であることに注意!
4万円台で2億画素のカメラ・67W急速充電はすごい!
2億画素のカメラといえば、Galaxy S24 Ultraなど20万円前後のフラッグシップモデルに搭載されているイメージですが、Redmi Note 13 Pro 5Gは4万円台で2億画素のカメラが使えます。
Redmi Note 13 Pro 5Gの作例で詳しくお伝えしますが、メインカメラの性能はかなり高く、「これだけで4万円の元が取れる」と思えるくらい素晴らしい写真に仕上がります。
また、67Wの急速充電により17分で50%まで充電可能です。朝起きてから電池がないことに気づいても、十分リカバリーできます。
※ただし67W急速充電器は別売りです
他にも120Hzリフレッシュレートでヌルヌル動く、明るくて綺麗なディスプレイ、高級感のあるデザインなどフラッグシップモデル顔負けの高性能端末に仕上がっています。
コスパを考えてスマホを選びたい方におすすめしたい一台です。
あくまでもミドルスペック端末であることに注意!
Redmi Note 13 Pro 5Gに搭載されているCPUはミドルハイレンジ用のSnapdragon 7s Gen 2です。フラッグシップモデルに搭載されているものとはパワーが大きく違うので注意しましょう。
あくまでもミドルスペック端末なので、フラッグシップモデルと同じ動きを期待できない部分があります。それは処理性能です。特に本格的なゲームや動画編集など重たい作業をスマホでバリバリこなしたい方の要求に応えることはできません。
フラッグシップモデル並みのカメラ、充電性能、高級感のあるデザインであっても、フラッグシップモデルと同じように使うことはできないことに注意が必要です。
重たい処理をバリバリこなす必要がある方に、Redmi Note 13 Pro 5Gはおすすめできません。
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Redmi Note 13 Pro 5Gの3つの気になる点をレビュー【デメリット】
Redmi Note 13 Pro 5Gを使って気になった点は以下の3つです。
買ってから後悔することがないように、1つずつ見ていきましょう。
思ったよりもAntutuベンチマークスコアが良くない | スコアは60万点前後
Redmi Note 13 Pro 5Gのベンチマークは以下の通りで、Antutuベンチマークは60万点前後です。
Redmi Note 13 Pro 5GはSnapdragon 7s Gen 2を搭載、ランク的にはミドルスペックとハイエンドスマホの間のミドルハイエンドに当たります。一昔前だと50万点超えれば十分とは言われていたため、少なくとも普段使いには全く問題ありませんが、70万点くらいをイメージしていたのでちょっと残念です。
iPhoneで例えるとiPhone XRが約58万点なので、2018年のハイエンド端末と同じくらいとイメージすれば良いでしょう。
ちなみにミドルレンジのAQUOS sense8で54万点前後。60万点弱だとミドルスペックスマホに少し毛が生えたくらいのイメージです。
ただし、Redmi Note 13 Pro 5Gの基本的な動きのレビューでも解説しますが、正直本格的な3Dゲームをやる目的でなければ、全く問題なく使えます。ゲームや動画編集などの重たい作業をしない方であれば、コスパ抜群の機種の印象です。
カメラのでっぱりが大きい
カメラのでっぱりの大きさは、気になる方がいるかもしれません。背面部を下にして床に置くとガタガタしてしまいます。
床に置くと以下の通りで、背面と床の間に隙間があるのがお分かりいただけるはずです。
![Redmi Note 13 Pro 5G カメラガタガタ](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_8936.jpeg)
Redmi Note 13 Pro 5G はカメラのでっぱり
カバーをしない場合は、スマホホルダーなどが干渉して使えない、安定しない可能性があることに注意が必要です。
カメラのでっぱりはカメラユニットまでがクレジットカード1枚分、カメラ全体はクレジットカード3枚分ですので、1つの目安にしてみてください。
![Redmi Note 13 Pro 5G カメラのでっぱり](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_8938.jpeg)
したがって、机などに置いても安定させたい場合はカメラのでっぱり全てを覆えるカバーを選んだ方が良いでしょう。せっかくスマホ自体が薄くてクールなので、少し残念です。
背面はとにかくテカテカ!指紋はかなり目立つ…
背面デザインはテカテカで、鏡なのかと思うくらい光沢があります。一方で指紋がとにかく目立つので注意が必要です。
以下の写真ではわかりにくいかもしれませんが、実はこの背面は指紋でベタベタになっています。
カバーをつければ気にならないかもしれませんが、カバーをつけないで使おうと考えている人は気をつけた方が良いでしょう。
そのほか改善してほしい点
またそれほど大きなことではないのですが、以下の2つの点にも気をつけた方が良いかもしれません。
少し気になった点
- SDカード非対応
- 67W急速充電器は別売り
この価格帯の端末の多くはSDカードに対応していますが、Redmi Note 13 Pro 5Gは非対応であることに注意は必要です。256GBもストレージがあるので、使い方次第ではなんとかなるでしょう。
しかし、2億画素の写真は通常の10倍以上のサイズとなることもあり、SDカードが使えればもっと便利だったと思えます。
また67W急速充電器は別売りです。もしかしたら67Wのアダプタを省くことで、販売価格を下げたのかもしれませんが、1つ残念なところではあります。約4,500円するので、67Wの急速充電を体感したい方は、予算をプラスしておきましょう。
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気に入った点をレビュー
ここからはRedmi Note 13 Pro 5Gを実際に使って気に入ったポイントを1つずつ解説していきます。
Redmi Note 13 Pro 5Gのデザインは高級感がある!
今回レビューするのはミッドナイトブラックです。できるビジネスマンが持つスマホという感じです。
背面は鏡でできるのではないかってくらい光沢があります。背面素材はガラスなので、プラスチックにはない高級感がGOODです。
カバーをすれば問題はないですが指紋がつきやすいことに注意は必要だと思います。
カメラのレンズ1つ1つが大きく、カメラユニットも大きいのは気になりますが…最近のスマホはレンズがどんどん大きくなっているので仕方ないですね。
右側面にはボリュームボタンと電源ボタンがありますが、左側面には何もありません。
上部にスピーカーとイヤホンジャックとマイク、下部にUSB Type-CコネクタとSIMトレー、スピーカーとマイクがあります。
側面のフレームはアルミやチタンではなく、ポリカーボネート樹脂に金属メッキ処理が施されており、安っぽい感じがなくていいと思います。
ローエンド〜ミドルレンジにありがちなのは分厚いベゼルですが、Redmi Note 13 Pro 5Gはベゼルが薄いのもGood!画面全体を広く使えます。
デザインは全体的に高級感があるいい感じに仕上がっています。詳しくない人が見たら、10万円超えのハイエンド端末だと思うかもしれません。
生体認証は指紋認証と顔認証に対応|感度はどちらも良好
Redmi Note 13 Pro 5Gは画面内の指紋認証と顔認証に対応しています。
まずは指紋認証から試してみますが、感度は良好です。認証の位置は結構画面の下の方で、私は使いやすいと思いますが、手が小さい方はもう少し上の方がいいと感じるかもしれません。
感度はかなり良好だと思いますし、認証にストレスはありません。「チョン」と触っただけでは認証ができませんが、「チョーン」と触ったらすぐに認証できるイメージです。
なお、指紋認証のアニメーションは好きなものを選べます。
![指紋認証のアニメーション](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/Screenshot_2024-06-21-16-42-39-204_com.android.settings.jpg)
指紋認証のアニメーションは好きなものを選べる
顔認証も感度は良好です。何もつけていない状態、メガネをかけた状態、マスクをつけた状態を試しましたが、どれも認証ができました。
ただし、認証の精度が高いというよりは、マスクをつけても通ってしまうという表現の方が正しい気もするので、より厳重に認証管理をしたい方は顔認証の設定はしない方がいいかもしれません。
設定で、「(ロック解除)持ち上げてスリープ解除」をオン、「(顔認証)ロック解除後もロック画面に留まる」をオフにしておくと、持ち上げて顔を見せるだけでロックが解除されるので、ストレスを大きく減らせます。
認証をスムーズに行って、ストレスなくロックを解除したい方にもRedmi Note 13 Pro 5Gはおすすめです。
電池持ちはまずまず!急速充電があれば朝電池がなくても安心!
Redmi Note 13 Pro 5Gのバッテリー容量は5,100mAhで、いわゆる大容量バッテリーと呼ばれるスマホです。数日使いましたが、スマホの電池持ちはまずまずなのかなと思います。
まずはYouTubeを視聴し続けた時の電池の減り具合を、測定しました。他の端末と比較したものが以下の通りです。
YouTubeを視聴した場合の電池の減り具合 | ||||
---|---|---|---|---|
0時間 | 1時間 | 2時間 | 3時間 | |
Redmi Note 13 Pro 5G | 100% | 98% | 92% | 87% |
Oppo Reno9 A | 100% | 93% | 89% | 84% |
AQUOS sense8 | 100% | 97% | 93% | 90% |
Xperia 10 IV | 100% | 98% | 95% | 92% |
Pixel 8a | 100% | 97% | 92% | 87% |
Galaxy S24 | 100% | 98% | 95% | 92% |
iPhone 15 | 100% | 95% | 90% | 85% |
iPhone 14 | 100% | 100% | 94% | 88% |
iPhone SE3 | 100% | 100% | 93% | 86% |
YouTubeを視聴した時の1時間の電池の減り具合は5〜6%ほど。他の端末と同じくらいです。
また11時間完全放置したものが以下の通りで、こちらも他の機種と比較します。
測定結果
- Redmi Note 13 Pro 5G:98%→95%(3%減)
- Oppo Reno9 A:80%→73%(7%減)
- AQUOS sense8 : 53%→51%(3%減)
- Xperia 10 IV : 91%→87%(3%減)
- Pixel 8a : 62%→54%(8%減)
- Galaxy S24 : 20%→17%(3%減)
- iPhone 15 : 63%→60%(3%減)
- iPhone 14 : 85%→81%(4%減)
- iPhone SE3 : 86%→79%(7%減)
3時間で3%しか減らず、他の機種と比べても遜色ありません。通勤時間帯や昼休みはYouTube視聴など、画面操作を伴う作業、あとは放置といった使い方なら、帰宅後も少なくとも60%は残せそうです。
よほどヘビーな使い方をしなければモバイルバッテリーなしでも問題なく使えるでしょう。
なお、Redmi Note 13 Pro 5G は最大67Wの超急速充電に対応しています。なんとカタログスペック上では17分で50%充電が可能です。ただし、67W充電器は付属していないので、残念ながらこの超高速充電は体感できていません。
なお、MacBook Pro付属の140Wアダプタに、100W出力にも対応しているType-Cケーブルで充電したにも関わらず、67Wの超高速充電はされませんでした。もしかしたら純正の67W充電器にしか対応していないのかも…
![Redmi Note 13 Pro 5G](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/F07CC2AF-435A-4BB9-9591-49DF24DE7C7A-2024-06-22-8.44.18.jpeg)
高速充電にはなるのだが、67Wでは充電されず…
ちなみに純正67W充電アダプタは4,490円です(2024年6月21日時点)。超高速充電を体感したい方は、一緒に購入するようにしましょう。
普段使いなら操作はストレスなし!120Hzリフレッシュレートで快適
前述した通り、Redmi Note 13 Pro 5Gのベンチマークは60万点前後。数字の印象としては、普段使いには問題ないけど、できるならもう少し欲しかった…というのが本音です。
今回、普段使いから重たいゲームまで色々試してみました。印象は以下の通りです。
- ホーム画面の左右切り替え・アプリ起動
→⭕️全く問題なしで快適 - インターネットサーフィン(Yahoo!トップページとニュースの閲覧)
→⭕️スクロールが速すぎると若干読み取りが遅れて画面が白くなるが、ストレスはなし - SNS閲覧(X・Instagram・TikTok)
→⭕️Xはたまに読み込みが入るが1〜2秒であるため問題なし、Instagram、TikTokも快適 - 軽いゲーム(LINEツムツム)
→⭕️全く問題なくプレイできる - 中くらいのゲーム(ポケモンGO)
→⭕️ストレスなくプレイできる - 重たいゲーム(原神)
→🔺初心者の動きなら全く問題なくプレイできる、少しカクツクことがあるので、本格的なプレイは難しいか
正直普段使いには全く問題なく使えます。リフレッシュレートは120Hzに対応していますし、画面も明るくて綺麗なので、とにかく快適でした。重たいと言われる原神もプレイしましたが、初心者の私であれば問題なくプレイできましたが、それでも少しカクついた場面があったように思えます。
重たいゲームはプレイできなくはないけれど、本格的なゲームをやりたい方にはおすすめしにくいかなというのが印象です。
その他の細かな気に入った点
他にも使っていく中で気に入った点をいくつか挙げると以下の通りです。
中華製スマホやミドルレンジスマホはFeliCa、つまりおサイフケータイに対応しておらず不便なことが多いのですが、 Redmi Note 13 Pro 5Gは対応しています。背面にFeliCaマークがあって決済しやすいのも嬉しいポイントです。
![FeliCaマーク](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/D9567D01-BACF-4AE5-A559-0D95974CAE0B-2024-06-22-8.49.04.jpeg)
FeliCaマークがあるので電子決済でもたつくこともない
さらに有線イヤホンジャックがあることやデュアルスピーカーであることから、ある程度音を楽しみたいというニーズにも応えられていると思います。有線イヤホンはどんどんなくなりつつあるので、このレベルのスマホで搭載されているのは嬉しいポイントです。
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Redmi Note 13 Pro 5Gのカメラ性能を実際の作例と一緒に紹介
Redmi Note 13 Pro 5Gのカメラ性能は以下通りです。
カメラ | 性能 |
---|---|
アウトカメラ | メイン:2億画素 OIS F値1.65 超広角:800万画素 F値2.2 マクロ:200万画素 F値2.4 |
インカメラ | 1600万画素 F値2.45 |
リアカメラ動画撮影 | 30fpsで4K(3840 x 2160) 30/60fpsで1080p(1920 x 1080) 30fpsで720p(1280 x 720) スローモーション:120fpsで1080p(1920 x 1080) スローモーション:120/240fpsで720p(1280 x 720) |
Redmi Note 13 Pro 5Gの2億画素のメインカメラは、光学式手ぶれ補正(OIS)と電子式手ぶれ補正(EIS)を搭載。かなり期待できるスペックです。ただし普段の撮影時は2億画素ではなく1,250万画素として記録されることに注意しましょう。
作例は以下の通りですが、これが4万円台のカメラなの?というくらい、どの写真も綺麗に仕上がっています。
この日は曇っていたので、どうしても全体的に雲空の写真となってしまいましたが、それでも十分綺麗な写真に仕上がってると思います。葉っぱや草など植物の色の発色も良くて、非常に満足のいく写真です。
しまうまの毛並みものいい感じに再現されています。
筆者が愛してやまないラーメン写真も美味しそうに写せました。背脂の細かいところまでいい感じに再現できています。
![Redmi Note 13 Pro 5G 作例9](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240620_134500.jpg)
ポートレートモードを使って撮影
ポートレートモードを使っての撮影です。いい感じに背景をぼかした写真も撮影できます。深度は自分で設定できるので、人によってはもっと綺麗に撮れるかもしれません。
超広角レンズ性能には期待しない方がいいかも
超広角レンズは800万画素ということで、メインレンズと比較すると5段階くらい性能が落ちてしまいます。広角レンズ撮影と比較して作例を見てみましょう。
![Redmi Note 13 Pro 5G 等倍](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240620_134121.jpg)
メインレンズで撮影
![Redmi Note 13 Pro 5G 超広角レンズ](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240620_134119.jpg)
超広角レンズで撮影
空の色が変わってしまっているのと、葉っぱの色や右側のショッピングモールの看板など、全体的に暗くなってしまいました。草も全体的にべたっとしてしまった印象です。
決して悪くはないのですが、2億画素メインカメラとのギャップでイマイチに感じてしまいます。あくまでも超広角レンズがあるよくらいの温度感でいい気がします。
2億画素で撮影すれば引き伸ばしにも耐えられる!
Redmi Note 13 Pro 5Gは、2画素での撮影が可能ですが、通常の記録は2億画素ではありません。16-in-1 ピクセルビニング、つまり16個の画素を1つの大きな画素とみなして1250万画素として記録します。 ただし200MPモード(2億画素モード)を使えば、2億画素での記録ができますが、いくつか注意点があります。
2億画素の注意
- 1枚の写真の容量が巨大になる(通常は1250万画素で4.6MB→2億画素で68MB)
- 2倍までしか望遠が使えなくなる
- 明るい場所でしか使えない(1画素を構成する光の量が16分の1となるため、十分な明るさがないと暗くなってしまう)
実際の1250万画素と2億画素の違いを見てみましょう。
![Redmi Note 13 Pro 5G 等倍](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240620_134906.jpg)
1250万画素
![Redmi Note 13 Pro 5G 等倍(2億画素)](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240620_134917.jpg)
2億画素
![Redmi Note 13 Pro 5G 等倍](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/96f66a2c3b465b1b415af074c21bc402.jpg)
1250万画素
![Redmi Note 13 Pro 5G 等倍(2億画素)](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/5dd48894f16e41144d207d85e73e03f3.jpg)
2億画素
2億画素の方が多少細かい部分まで描写できている一方で、必ずしも必要ではないという感じです。前述した通り、2億画素はとにかく容量が大きいですし、大きいファイルは転送や加工に時間がかかります。
普段は1250万画素の撮影で十分です。
ただし、後から引き伸ばしのズームを行うのであれば、2億画素モードを使った方が良いでしょう。例えば2つ目の画角の中央に映るビルを、パソコンにて引き伸ばしたのが以下の写真です。
![写真引き延ばし](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240620_134105.jpg)
1250万画素引き伸ばし
![写真引き延ばし](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240620_134055.jpg)
2億画素引き伸ばし
1250万画素の場合はあのサイズまでの拡大が限界で、これ以上大きくすると全体がベトとしてしまいます。2億画素の引き延ばしもズーム感は隠しきれませんが、それでも元々の大きさを考えると、十分と言えそうです。
望遠も悪くない!2倍・4倍の光学ズームに対応
Redmi Note 13 Pro 5G のカメラモードを見ると0.6倍・1倍・2倍・4倍の選択肢があります。2倍ズームと4倍ズームはいわゆるロスレスズーム(光学ズーム相当)の画質となっており、劣化のない高画質の望遠撮影が可能です。
望遠レンズを搭載しているスマホでも、光学ズームは3倍しか撮れないスマホもあります。その中で4倍のロスレスズームで撮影できるのはRedmi Note 13 Pro 5Gの魅力です。
実際にそれぞれの倍率を比較してみましょう。
![Redmi Note 13 Pro 5G 等倍](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240620_134906.jpg)
ズームなし
![Redmi Note 13 Pro 5G 2倍](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240620_134903.jpg)
2倍ズーム(ロスレスズーム)
![Redmi Note 13 Pro 5G 4倍](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240620_134900.jpg)
4倍ズーム(ロスレスズーム)
![Redmi Note 13 Pro 5G 10倍](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240620_134855.jpg)
10倍ズーム(デジタルズーム)
4倍ズームはロスレスズームというだけあって、望遠レンズでそのまま撮ったような綺麗な写真に仕上がっています。下の木の葉っぱ一枚の色の違いもしっかりわかるため、十分望遠撮影として利用できると思います。
10倍ズームになるとデジタルズームになることもあり、葉っぱがべっとりして画質の低さが目立つ印象です。ただ、看板の文字はしっかり読み取れるので、遠くのものをメモがわりに撮影するなど使いようは十分だと思います。
望遠レンズがなくても望遠撮影もできることがRedmi Note 13 Pro 5Gの強みと言えそうです。
夜景撮影をレビュー
Redmi Note 13 Pro 5Gは通常モードでも夜景を撮影できるほか、「夜景モード」も搭載しています。通常モードと夜景モードを使った写真を比較してみます。
写真の下の方に注目するとはっきりわかるのですが、夜景モードの方が白飛びが抑えられています。
![通常モードで撮影](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG20240622195910.jpg)
通常モードで撮影
![夜景モードで撮影](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG20240622195916.jpg)
夜景モードで撮影
近くの木をとった写真の比較です。夜景モードの方が、葉っぱ一枚一枚や下の草一本一本がしっかり描写されています。
![通常モードで撮影](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG20240622195939.jpg)
通常モードで撮影
![夜景モードで撮影](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG20240622195946.jpg)
夜景モードで撮影
夜景モードはシャッターを押してから数秒感保持する必要がありますが、夜景モードを使えば、明るい写真が撮影できます。
望遠撮影は夜景モードは2倍までです。通常モードだと4倍まで望遠ができますが、さすがに全体的にべっとりしてしまい、実用は難しいかなと思います。
![倍率等倍](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240622_201709.jpg)
1×
![2倍で撮影](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240622_201732.jpg)
2×
![4倍で撮影](https://economical.co.jp/smartphone/wp-content/uploads/2024/06/IMG_20240622_201717.jpg)
4×
ただそれでも、遠い看板の文字は確認できるので、夜でもメモがわりには使えそうです。
夜に撮影した他の写真を一気にご覧ください。
同価格帯スマホの写真と比較
同価格帯のスマホであるRedmi Note 13 Pro 5G、OPPO Reno9 A、iPhone SE第3世代の写真と比較してみましょう。
多少色味の違いはありますが、どのカメラでも綺麗に撮れていると思います。
差が出てくるのはやはり望遠性能です。どのスマホも望遠レンズを搭載していないことには変わりありませんが、それぞれの望遠倍率を最大にして撮影してみました。
最も遠くまで寄れるのがRedmi Note 13 Pro 5Gです。大きな倍率にも関わらず 、OPPO Reno9 Aの最大倍率と遜色ありません。iPhone SE3の望遠機能に期待するのは正直厳しい印象です。
望遠撮影性能といった意味ではRedmi Note 13 Pro 5G が一歩リードしています。
次にポートレート撮影です。
一番ボカシを効かせられたのもRedmi Note 13 Pro 5G です。ちなみにiPhone SE3は人物でないとポートレート撮影に対応していないようです。
最後に夜景撮影を比較してみましょう。
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Redmi Note 13 Pro 5G のスペック一覧と本体価格
Redmi Note 13 Pro 5Gのスペックと本体価格の一覧を見ていきましょう。
スペック一覧
スペック項目 | Redmi Note 13 Pro 5G | Redmi Note 12 Pro 5G (日本未発売) |
---|---|---|
CPU | Snapdragon 7s Gen 2搭載 | Dimensity 1080 |
RAM/ROM | 8GB/256GB | 6GB/128GB 8GB/128GB 8GB/256GB |
ディスプレイ | AMOLEDディスプレイ 解像度:2712 x 1220 |
AMOLEDディスプレイ 解像度:2,400 x 1,080 |
ディスプレイサイズ | 約6.7インチ | 約6.67インチ |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
最大輝度 | 1800nitピーク輝度 | 900nitピーク輝度 |
バッテリー容量 | 5,100mAh | 5,000mAh |
急速充電 | 67Wターボチャージ | 67Wターボチャージ |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
サイズ (高さ × 幅 × 厚み) |
約161mm × 約74mm×約8.1mm (最厚部約11.7mm) |
約162.9mm × 約76mm×約7.9mm |
重量 | 約189g | 約187g |
カラー | ミッドナイトブラック オーロラパープル オーシャンティール |
Polar White Midnight Black Sky Blue |
アウトカメラ | メイン:2億画素 OIS F値1.65 超広角:800万画素 F値2.2 マクロ:200万画素 F値2.4 |
メイン:5000万画素 OIS F値1.88 超広角:800万画素 F値2.2 マクロ:200万画素 F値2.4 |
インカメラ | 1600万画素 F値2.45 | 1,600万画素 |
おサイフケータイ | NFC対応 FeliCa対応 | NFC対応 |
前作のRedmi Note 12 Pro 5Gも、完成度の高いミドルスペック端末として日本発売が期待されていましたが取り扱われることはありませんでした。しかし後継機Redmi Note 13 Pro 5Gは待望の日本発売が果たされました。
海外版は技適などのこともあり、日本で使う場合は法律違反のリスクがありましたが、Redmi Note 13 Pro 5Gは当然日本でも使えます。
CPU性能がアップし、メインカメラは2億画素に進化、日本で使うのには嬉しいFeliCaを含めた電子マネーに対応しているなど、かなりいい感じになって日本で発売を迎えています。
なお同時にRedmi Note 13 Pro+ 5G も発売されており、こちらはCPUスペックが少しアップしています。Redmi Note 13 Pro+ 5Gとの違いも当サイトで比較しているので、ぜひ確認してくみてくださいね。
本体価格
Redmi Note 13 Pro 5GはauとUQモバイルの独占販売であり、価格は以下の通りです。
Redmi Note 13 Pro 5G 本体価格一覧 | |||
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通常価格 | 新規契約 | 乗り換え | 機種変更 |
au 41,800円 公式へ |
実質15,800円〜 | 実質負担4,800円〜 | 実質負担21,300円 |
・機種代金11,000円割引 ・機種返却で最大15,000円の支払い免除 |
機種代金22,000円割引 ・機種返却で最大15,000円の支払い免除 |
・機種代金5,500円割引 ・機種返却で最大15,000円の支払い免除 |
|
UQモバイル 41,800円 公式へ |
実質15,800円〜 | 実質負担4,800円〜 | 実質負担26,800円〜 |
・機種代金11,000円割引 ・機種返却で最大15,000円の支払い免除 |
・機種代金22,000円割引 ・機種返却で最大15,000円の支払い免除 |
・機種返却で最大15,000円の支払い免除 |
2024年6月21日時点の情報です。最新情報は必ず公式サイトで確認してください。
乗り換えとスマホトクするプログラムの利用で実質4,800円から使えます。2億画素のカメラ、67Wの超急速充電を使えるミドルスペック端末をお得に手に入れたい方は、au・UQモバイルをチェックしてくださいね。
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Redmi Note 13 Pro 5Gはコスパ抜群!結論は「買い!」
Redmi Note 13 Pro 5Gの実機をレビューしましたが、「これで4万円は逆に詐欺なのでは…」と 思えるくらい、とにかく満足度の高い1台に仕上がっています。67W充電器を買っても4万円台に収まりますからね…
搭載されているCPUはミドルハイレンジ向けで、Antutuベンチマークスコアが60万点台というのは不安でしたが、実際使ってみたら全て吹っ飛びました。120Hzのヌルヌルディスプレイであることも相まって、操作は快適そのもの。
高級感ある見た目もGoodで、プライベートはもちろんできるビジネスマンを演出できる1台に仕上がっています。2億画素のカメラはかなり優秀で、望遠レンズがなくても4倍までのロスレスズームに対応しているため、望遠目的のユーザー満足度も高いはずです。
本格的なゲームや動画編集などの重たい作業には不安が残るものの、普段使いには全く影響しません。
ネットサーフィンやSNS、LINEでのやり取り、たまのゲームといった一般的な使い方で収まる方にRedmi Note 13 Pro 5Gはおすすめです。
この記事を参考に、ぜひこの機会にRedmi Note 13 Pro 5Gを買ってみてくださいね。
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