2022年9月26日にOPPOの新型スマートフォン「OPPO A77」が発表されました。
OPPOは安価なわりに性能の高いスマホが多く、人気を集めています。ただ今回発売するOPPO A77はどうもイマイチな性能...。
同じ金額を支払うなら、他のスマホを勧めたいくらいです。ではどこらへんがOPPO A77の残念ポイントなのでしょうか。
今回はOPPO A77のスペックや価格、発売日を紹介しつつ、買うべきではない残念なポイントも紹介していきます。また同価格帯でおすすめできる機種も紹介しているので、スマホの買い替えを検討している方は必見です。
それでは確認していきましょう!
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目次
OPPO A77の発売日
2022年9月26日に発表されたOPPO A77。
発売日は2022年10月6日となりました。またOPPO A77を取り扱うのはOPPO公式オンラインショップの他に、家電量販店やAmazonなど。
格安SIMではOCNモバイルONEが販売します。その他の格安SIMも順次取り扱いを始めます。
OPPO A77の本体価格
OPPO A77の本体価格は24,800円です。
OCNモバイルONEでは21,499円で購入可能。定価よりも3,301円安く買うことができます。
ただOCNモバイルONEで購入する場合は、音声対応SIMとのセット契約が必要になります。
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買ってはいけない!?OPPO A77の5つの残念ポイント
本体価格は2万円台と手の出しやすいOPPO A77。
しかしコストパフォーマンスに優れているとはお世辞にもいえません。
以下は、OPPO A77の5つの残念ポイントです。
ココが残念
- CPU性能が低すぎる
- ディスプレイ性能が低すぎる
- 望遠レンズはなし
- おサイフケータイ非対応
- 完全防水ではない
搭載しているCPUは「MediaTek Helio G35」と、決して性能が良いものではありません。他のエントリーモデルのスマホと比較しても、下から数えたほうが早いくらいです。
CPUは人間でいう脳にあたる部分。そのためCPU性能は全体のパフォーマンスに大きく影響してきます。 そしてHelio G35の性能は低く、安いスマホを探しているにしても他の機種をおすすめしたいくらいです...。
後ほど詳しく解説しますが、ディスプレイ性能も低く、使う方によってはストレスを感じることもあるかもしれません。
またおサイフケータイも非対応で完全防水もなし。日常使いメインのスマホだとしても、使う方を選ぶ機種でしょう。
ではここからはOPPO A77のスペックを詳しくお伝えしていきます。
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【エントリースマホ】OPPO A77のスペック一覧
OPPO A77のスペックは、以下の通りです。
機種名 | OPPO A77 | |
メーカー | OPPO | |
サイズ(縦x横x厚さ) | 163.7×75.0×8.0mm | |
重さ | 187g | |
ディスプレイ | 6.5インチ LCD(A-si) 解像度1,612×720(HD+) |
|
CPU | MediaTek Helio G35 | |
RAM/ROM | 4GB/128GB (外部メモリ : microSD 最大1TB対応) | |
バッテリー | 5,000mAh | |
急速充電 | 33Wの急速充電対応 | |
ワイヤレス充電 | 非対応 | |
アウトカメラ | 広角 : 5,000万画素/F1.8 深度 : 200万画素/F2.0 |
|
インカメラ | 800万画素/F2.0 | |
生体認証 | 側面指紋認証/顔認証に対応 | |
防水・防塵 | IPX4/IP5X | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
リフレッシュシート | 60Hz | |
カラー | ブラック/ブルー | |
イヤホンジャック | あり | |
SIM | nanoSIM(デュアルSIM対応) |
生体認証が指紋と顔の両方に対応しているのは嬉しいポイント!シーンに応じて使い分けられるのが便利ですね。
先程残念ポイントをあげましたが、イヤホンジャック搭載やSDカード対応など、細かい部分ですが良い点もあります。
デザインはフラットかつシンプルで親しみやすい
OPPO A77のデザインはOPPO Reno7 Aに似て、フラットでシンプルなデザインとなっています。カラー展開もブラックとブルーの2色。
性別とわず身に着けやすいデザインです。
ディスプレイ面はしずく型のノッチにインカメラを搭載。そして背面には2つのレンズから構成されたカメラを備えています。
背面には「OPPO Glow」というOPPO独自の加工を採用しており、サラサラした感触とグラデーションのような色味で、クリアケースが似合うボディに仕上がっています。
またOPPO A77の本体サイズは縦163.7mm×横75.0mm×厚み8.0mmで、重さは187gです。
約6.5インチディスプレイを搭載したスマホの一般的なサイズ感ですが、厚みが薄いため手に馴染みます。本体も軽いため、長時間使っていても手が疲れにくいでしょう。
2つのレンズから構成されたデュアルカメラ
そして背面には、2つのレンズから構成されたデュアルカメラを搭載しています。メインとなる広角カメラは5,000万画素、深度カメラは200万画素です。インカメラの画素数は800万画素。
ポートレートモード機能も搭載しているので、被写体を際立たせた撮影も可能です。またAI機能も発達しているので、カメラが苦手な方でも構図に集中して撮影ができます。
ただ望遠レンズは搭載していないので、遠くのものをキレイに撮ることは難しいです。超広角にも対応していないので、ワイドな撮影も苦手...。
カメラ性能を重視したいなら、もう少し予算を上げてワンランクもしくはツーランクくらい上のスマホを選ぶのがおすすめです。
日常使いでのカメラ性能としては、OPPO A77でも問題ないといった所でしょう。
屋外使用が弱点の6.5インチディスプレイ
OPPO A77は6.5インチのLCDディスプレイを搭載しています。LCDとは液晶のことです。有機ELディスプレイと比べると、綺麗さや表現力では劣ります。
液晶は製造コストが安いため、安価なスマホに採用されることはよくある話です。そのため2万円台のOPPO A77にLCDが採用されてもおかしくありません。
ただ気になるのは画面輝度です。画面輝度とは画面の明るさのこと。
OPPO A77の最大輝度は600nitとなっています。
正直600nitだと明るさをMAXにしても、太陽光の強い屋外では見づらさを感じます。太陽光の強い場所での利用は、最低でも1,000nitはほしい所です。屋外でスマホはあまりいじらないというなら良いかもしれませんが、そうでなければストレスに感じるかもしれません。
2万円台のスマホでも有機ELディスプレイで最大輝度1,000nitに対応している機種はあるため、ここはもう少し頑張ってほしかったなという印象です。
CPUはベンチマーク10万点ほどの「MediaTek Helio G35」を採用
OPPO A77のCPUは、MediaTek性能「Helio G35」を採用しています。
CPUはスマホのパフォーマンスに大きく関わってくる部分です。CPU性能が良ければ、快適にスマホを使うことができます。
では「Helio G35」のCPU性能はどれくらいなのでしょうか。
性能を知る目安としてベンチマークスコアというものがあります。スコアの目安は、以下の通り。
ベンチマークスコアの目安 | |
総合スコア:約50万点以上 GPUスコア:約18万点以上 |
ヌルヌルした動作で快適 |
総合スコア:約35万点〜50万点 GPUスコア:約14万点〜18万点 |
重いゲームでもなんとか使える |
総合スコア:約25万点〜35万点 GPUスコア:約7万点〜14万点 |
軽いゲームくらいならなんとか使える |
総合スコア:約15万点〜25万点 GPUスコア:約3万点〜7万点 |
最低限ほしいレベル |
総合スコア:約15万点以下 GPUスコア:約3万点以下 |
メイン端末としては心もとない |
そして「Helio G35」の総合スコアは、約10万点です。上記に当てはめると、「メイン端末としては心もとない」という結果に...。
同じく2万円台で購入できるAQUOS wish2に搭載される「Snapdragon 695 5G」は約39万点、Redmi Note 11の「Snapdragon 680」のスコアは約27万点です。
同価格帯のスマホとくらべても、OPPO A77のCPU性能はかなり残念だとえいます。
まずOPPO A77でゲームすることは諦めたほうが良いでしょう。LINEやSMSなどのテキストベースのやり取りや、調べ物程度であれば問題なく使えます。
またOPPO A77のRAM(メモリ)は4GB、ROM(ストレージ)は128GBです。メモリ容量は多くないため、複数タブを開いてのマルチタスクは向いていません。
本体容量に関しては128GBあれば、十分でしょう。最大1TBのSDカードにも対応しているので、写真や動画をたくさん撮っても本体容量を圧迫せずに済みます。その点は嬉しいポイントですね!
5,000mAhの大容量バッテリーに33Wの急速充電
OPPO A77のバッテリー容量は5,000mAhです。電池持ちはスマホを選ぶ上でも重要な判断材料になってくるので、大容量バッテリーなのは嬉しいですね。若干ヘビーな使い方をしても、1日は余裕で電池が持つでしょう。
またOPPO A77は33Wの急速充電に対応しています。たった5分の充電で3時間の連続通話が可能だといわれています。
うっかり充電を忘れてしまった場合でも、短時間である程度使えるまでは充電できるので安心ですね!
過充電回避機能もあるため、バッテリーの劣化を抑えて長く使うこともできます。
臨場感あふれるステレオスピーカー採用
OPPO A77は2万円台のスマホとしては嬉しい、ステレオスピーカーを採用しています。スピーカーは本体の上部と下部にそれぞれ備わっています。
スマホを横持ちすれば、左右から音が聞こえるので、臨場感ある中で動画を楽しむことがで可能です。
スピーカーにこだわりがある方にとっては、満足できる仕上がりになっています。
同価格帯でスペックの良いスマホはコレ!
ここまではOPPO A77のスペックを紹介してきました。良い点もあれば残念な点もありましたね。
ただ残念な部分が目立ってしまい、2万円台と安いスマホだとしても、正直おすすめできる機種ではありません...。普段使いだったとしても、もう少し性能の良いスマホを皆さんには手にとっていただきたい!
そこでここからは、安価なスマホを探している方に向け、おすすめできるスマホを2機種紹介していきます。同じ金額を支払うのであれば、性能が良い機種を選びましょう。
Redmi Note 11
まず1つ目のおすすめな機種はXiaomiの「Redmi Note 11」です。
ココがおすすめ
- CPUはSnapdragon 680を採用
- 有機ELディスプレイで最大輝度も1,000nit
- リフレッシュレートは90Hzでヌルサクな操作感
- クアッドカメラ搭載(4眼レンズ)
- バッテリー容量は5,000mAhの大容量
- 指紋・顔認証搭載
Redmi Note 11は2万円台のスマホとしては、かなりコスパの高い機種になります。CPU性能は圧倒的にOPPO A77よりも高いため、快適に使うことができます。
そしてRedmi Note 11は贅沢に4つのカメラを搭載!
超広角にマクロまで幅広く撮影できるので、カメラにこだわりたい方にもおすすめです。
またディスプレイ性能も優れているため、OPPO A77を買うならRedmi Note 11を買ったほうが満足できますよ!
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OPPO Reno5 A
続いておすすめする機種は「OPPO Reno5 A」です。
ココがおすすめ
- CPUはSnapdragon 765Gを採用
- RAM6GB・ROM128GBで最大1TBのSDカードにも対応
- リフレッシュレートは90Hzでヌルサクな操作感
- クアッドカメラ搭載(4眼レンズ)
- バッテリー容量は4,000mAh
- 指紋・顔認証搭載
- おサイフケータイ対応
OPPO Reno5 Aの後続機としてReno7 Aも発売されていますが、最新にこだわりがなく価格重視ならReno5 Aで十分です!
CPU性能はOPPO A77よりも高く、全体的なパフォーマンスも満足できる仕上がりになっています。RAMも6GBあるので、効率よくアプリを使えるでしょう。
またRedmi Note 11に同じく、OPPO Reno5 Aでもクアッドカメラを搭載しています。メインカメラに加えて、超広角・マクロ・モノクロカメラが備わっているので、面白い写真が撮れます。
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まとめ | OPPO A77はどんな方におすすめ?
今回はOPPO A77のスペックを紹介しました。最後にOPPO A77がおすすめな方をまとめると、以下の通りです。
とにかくOPPO A77は、「必要最低限の利用用途でしかスマホは使わない」という方におすすめです。
性能が高くないため、欲張ってアレコレ使ったりすると、動作が重くなったりカクついたりします。場面によってはストレスに感じる部分もでてくるでしょう。
どうしてもOPPO A77が良いというのであれば止めませんが、そうでないなら他の機種をおすすめします。同価格帯のスマホでも、もっと性能の良い機種は存在します。
とくに本記事で紹介したRedmi Note 11やOPPO Reno5 Aあたりは、コスパが良く人気のある機種です。2~3万円台のスマホでも買って後悔はしないでしょう。
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