iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違いを11項目で徹底比較!どっちを買うべき?

2022年10月26日に発売されたiPad(第10世代)、2022年3月18日に発売されたiPad Air(第5世代)。

この記事ではiPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)両機のスペックを比較しその違いについて解説していきますよ。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のどちらを買おうか悩んでいるあなた!

この記事を読めばiPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違いが丸分かり!どっちを買うべきか決まること間違いなしです。

是非最後まで読んで頂き、あなたにあった最適なiPadを選んでくださいね。

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【結論】iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のどっちを買うべき?

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のどっちを買うべきかの結論をまとめましたのでご覧ください。

iPad(第10世代)がおすすめな方は以下の通りです。

では早速iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のスペックを見ていきましょう!

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iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違いは7つ!スペック一覧

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違いは7項目あります。両機の違いをピックアップしスペック表を作成しましたのでご覧ください。

※赤文字は優れている機種の方のスペック

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の価格の違いを比較

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の価格は以下の通りです。

価格は64GB、256GB共にiPad Air(第5世代)よりもiPad(第10世代)の方が24,000円も安いです。

24,000円の差は大きいですよね。iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)を比較するとよりスペックが高いのはiPad Air(第5世代)です。

しかし、日常使いならiPad(第10世代)でも十分すぎる程のスペックを有しています。

本記事で両機の違いを読んだ上でどちらを買うか迷った場合は、価格の安いiPad(第10世代)の方がオススメですよ。

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iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のサイズの違いを比較

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のサイズは以下の通りです。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の幅と高さはほぼ同じです。1mmだけiPad(第10世代)の方が共に大きいです。

大きな違いは厚みにあります。iPad Air(第5世代)の方が0.9mm薄く6.1mmとなっています。

また重さもiPad Air(第5世代)の方が軽いです。Wi-Fiは16g、Cellularモデルでは19gもiPad Air(第5世代)の方が軽いですよ。

サイズと重さに関してはより薄く、軽いiPad Air(第5世代)に軍配が上がるでしょう。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のカラーの違いを比較

↑ iPad(第10世代)のカラーバリエーション

↑ iPad Air(第5世代)のカラーバリエーション

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のカラーは以下の通りです。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のカラーでは「シルバー」「ピンク」「ブルー」が共通の色です。

iPad(第10世代)には「イエロー」、iPad Air(第5世代)には「パープル」「スターライト」がラインナップとしてありますよね。

色の違いについて見てみると上の画像の通り、iPad(第10世代)は彩度が高くビビット系のトーンでポップな印象を受けるカラーです。

逆に iPad Air(第5世代)は明度が高くライトグレイ系のトーンで落ち着いた色味をしていますよね。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のカラーは好き嫌いがはっきり分かれるトーンです。

あなたの気に入る色味で選ぶのもありかもしれませんね。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のチップの違いを比較

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のチップは以下の通りです。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の大きな違いの一つであるのがチップです。

iPad(第10世代)に搭載されているチップは「A14 Bionicチップ」でiPad Air(第5世代)は「M1チップ」となります。

M1チップはA14 Bionicチップの1.6倍高速であると言われる程、高スペックなチップです。

でもA14 BionicチップはiPhone 12にも使われているのでスペックが低いわけではありあせん。

あなたのiPadの使い方によりどちらがオススメは変わるでしょう。どちらがおすすめなのか用途別にまとめました。

あなたの用途に合わせて最適なチップを搭載したiPadを選びましょう。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のRAMとROMの違いを比較

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のRAMとROMは以下の通りです。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のROMは共に64GBと256GBのラインナップです。

RAMはiPad Air(第5世代)は8GBですが、iPad(第10世代)は公表されていませんが、予想では4GBと言われています。

仮に4GBの場合はiPad Air(第5世代)と大きな差がありますよね。チップの差もあるので処理速度はiPad Air(第5世代)の方が大幅に良いでしょう。

但し、iPad(第10世代)も十分な処理速度がありあます。日常使いであれば全然問題ないので安心して下さいね。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のApple Pencilの違いを比較

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のApple Pencilは以下の通りです。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の大きな違いはApple Pencilです。

iPad(第10世代)は第1世代対応ですが、iPad Air(第5世代)は第2世代に対応しています。

Apple Pencilを使用しイラストを描いたり、指の代わりにApple Pencilを使いたい、もしくは日常的にノートやメモを取りたいのであれば最新のiPad Air(第5世代)がオススメですよ。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のリアカメラを比較

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のリアカメラは以下の通りです。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のリアカメラのスペックは同じです。

共に12MPの広角カメラであり最大5倍のデジタルズームに対応しています。

但し、先ほども紹介しましたが両機ではチップが違いましたよね。

iPad(第10世代)は「A14 Bionicチップ」でiPad Air(第5世代)は「M1チップ」です。チップがより高性能なiPad Air(第5世代)の方がキレイな見た目の写真になる可能性はあります。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のフロントカメラを比較

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のフロントカメラは以下の通りです。

↑ iPad(第10世代)

iPad(第10世代)は長辺ベゼルにフロントカメラがあります。iPadを横向きで使うリモート会議などのビデオ通話をする際には便利ですよね。

長辺ベゼルにフロントカメラがあることで画面の中央を見ることで自然にカメラと目線が合います。

リモート相手にも自然な雰囲気であなたの顔が映るのでオススメですよ。

↑ iPad Air(第5世代)

iPad(第10世代)は短辺ベゼルにフロントカメラがあります。短辺ベゼルにフロントカメラがある場合はリモート会議などのビデオ通話をする場合は少しデメリットとなります。

上画像の通り横向きでビデオ通話をする場合、画面の中央を見て会話をするとカメラとは目線が大きく外れますよね。

そうなると相手からみたあなたは目線がずれて表示されることになり少し話しにくくなるでしょう。

あなたがもし、リモート会議などのビデオ通話をしないのであれば気にすることのないデメリットなので安心して下さいね。

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iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のディスプレイを比較

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のディスプレイは以下の通りです。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のディスプレイの違いは「フルラミネーションディスプレイ」と「反射防止コーティング」の有無です。

iPad Air(第5世代)には「フルラミネーションディスプレイ」と「反射防止コーティング」がありますが、iPad(第10世代)にはありません。

しかし、この機能はあくまで補助的な機能であり日常使いで両機の差を大きく感じるほどのものではありません。

したがってiPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のディスプレイのはほぼ同等と言っていいでしょう。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のバッテリー容量を比較

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のバッテリー容量は以下の通りです。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のバッテリー持ちは同等です。

どちらを選んでもバッテリー持ちは変わらないので安心して下さいね。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の生体認証を比較

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の生体認証は以下の通りです。

iPad(第10世代)、iPad Air(第5世代)共にホームボタンは無く、生体認証はトップボタン(電源)の指紋認証となります。

電源をつけると同時に指紋認証もされるのでムダが無くとても使いやすい設計となっていますね。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のUSBコネクタは共にUSB-C

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のUSBコネクタは共に「USB-C」です。

ライトニングケーブルではないので注意して下さいね。

iPad(第9世代)はライトニングケーブルですがiPad(第10世代)はUSB-Cが採用されました。

今後登場するであろうiPad(第11世代)やiPad Air(第6世代)もUSB-Cになることが予想されますよね。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)共にホームボタンはない

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)共にホームボタンはありません。

ホームボタンが無いということはディスプレイを本体サイズまで広げ大画面とすることができるのが最大のメリットですよね。

iPad(第9世代)にはホームボタンがありましたがiPad(第10世代)から廃止されました。

今後のシリーズもホームボタンが搭載されることはないでしょう。

Lightningケーブルやホームボタンが必須ならiPad(第9世代)がオススメ

Lightningケーブルやホームボタンが必須ならiPad(第9世代)がオススメです。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)は共にUSB-Cでホームボタンはありません。

「iPhoneを使っているから充電ケーブルはライトニングケーブルで統一したい」

「ホームボタンに慣れているからホームボタンがあるiPadがいい」

などのご要望がある場合はiPad(第9世代)をお勧めします。

iPad(第9世代)であれば49,800円からありiPad(第10世代)よりも19,000円も安く購入可能です。

LightningケーブルやホームボタンがいいのであればiPad(第9世代)を選びましょう。

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違いに関するよくある質問

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違いに関するよくある質問をまとめましたのでご覧下さい。

Q:iPad(第10世代)の発売日はいつ?

iPad(第10世代)の発売日は2022年10月26日です。

iPad(第10世代)の発売日、スペック、価格などは下記記事にて詳しく解説しています。気になる方は是非ご覧ください。

Q:iPad(第11世代)の発売はいつ頃なの?

iPad(第11世代)の発売は歴代iPadの発売日から予想すると2023年9月から10月になるでしょう。

歴代iPadの発売日は以下の通りです。参考にして下さいね。

まとめ

iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違いは以下の表の通りです。

両機の違いを加味した上でiPad(第10世代)、iPad Air(第5世代)それぞれおすすめな方は以下の通りです。

iPad(第10世代)はiPad Air(第5世代)と比較し24,000円も安いです。

スペックを比較した上でどちらがいいのか迷った場合は安くて購入しやすいiPad(第10世代)の方がいいのではないでしょうか。

iPad(第10世代)のフロントカメラは長辺ベゼルにありましたよね。横向きにしてビデオ通話する場合は相手と目線が自然と合い通話しやすいのでオススメですよ。

iPad(第10世代)のチップはiPhone 12と同じA14 Bionicチップに対して、iPad Air(第5世代)はM1チップです。

動画編集や3Dオンラインゲームなどヘビーな使い方をするのであればiPad Air(第5世代)の方がオススメ。

しかし、日常使い用であるならばiPad(第10世代)で十分なスペックです。

Web閲覧やプライムビデオ、YouTubeなどの動画視聴ならiPad(第10世代)が最適でしょう。

iPad Air(第5世代)はiPad(第10世代)と厚みは0.9mm薄い6.1mm。重さはWi-Fiモデルは16g、Cellularモデルでは19gもiPad Air(第5世代)の方が軽いですよね。

薄くて軽いiPadを求めているのであればiPad Air(第5世代)でしょう。

iPad Air(第5世代)は高スペックなM1チップを搭載しています。動画編集や重たい3DオンラインゲームをするのであればiPad Air(第5世代)の方が安心ですよね。

iPad(第10世代)はApple Pencilの第1世代対応でiPad Air(第5世代)は第2世代対応です。

Apple Pencilの第1世代は充電をする場合は「USB-C Apple Pencilアダプタ」を使用し、iPad本体に接続する必要があります。

それに対し第2世代はiPad本体にマグネットで取り付けるだけで充電ができます。

第2世代の場合は持ち運び時もマグネットで固定しているので使用開始時に常に満充電状態で使用できますよね。

しかし、第1世代の場合は充電をし忘れると、使いたいときに充電切れなんてことも起こりえます。

しかも本体重量もApple Pencilの第2世代の方が約3g軽く、スマートな形状をしています。

Apple Pencilを良く使うのであれば第2世代に対応しているiPad Air(第5世代)を是非購入して下さいね。

iPad Air(第5世代)のフロントカメラは短辺ベゼルにありましたよね。

iPad Air(第5世代)を横向きにしてビデオ通話する場合はカメラにあなたの目線が合わず、通話相手の方と自然な顔合わせとならないことだけは注意して下さい。

この記事を読んで頂き、iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違いについてある程度ご理解して頂けたと思います。

これを機にiPad(第10世代)、iPad Air(第5世代)のどちらかであなたに合ったiPadを購入してみてはいかがでしょうか?

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