2022年10月18日、新型iPad Proの発売が発表されました。
新しく発売されるiPad Proは、11型の第4世代と12.9型の第6世代の2つのモデルが販売されます。
iPadのハイスペックモデルということもあり、気になっている方も多いのではないでしょうか。
気になるのは、やはりスペックですよね。
そこでこの記事では、新型iPad Pro(第4/6世代)のスペックや発売日、価格などについて徹底解説します。
ポイント
- プロセッサは「M2」を搭載
- 新型iPad Proの発売日は2022年10月26日
- 新型iPad Proの価格は12万4,800円~37万2,800円
- iPadOS 16でマルチタスクの作業効率が向上
- Apple Pencilを12mmを浮かせた状態でも操作可能
- イラストレーターの方には非常におすすめできるモデル
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目次
新型iPad Pro(第4/6世代)の発売日は2022年10月26日
新型iPad Proの発売日は、2022年10月26日(水)です。
各キャリアの発売日と予約開始日を見ていきましょう。
予約開始日 | 発売日 | |
Apple | 2022年10月19日(水) | 2022年10月26日(水) |
ドコモ | 2022年10月20日(木)午前8時 | 2022年10月26日(水) |
au | 2022年10月21日(金)午前8時 | 2022年10月26日(水) |
ソフトバンク | 2022年10月20日(木)午前8時 | 2022年10月26日(水) |
新型iPad Proはすでに発売されているので、店舗で実機に触れることができます。
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新型iPad Pro(第4/6世代)の価格
新型iPad Proの料金を見ていきましょう。
まずは、11型の第4世代の料金を紹介します。
iPad Proの11型の第4世代 | ||
Wi-Fiモデル | Wi-Fi+Cellularモデル | |
128GB | 12万4,800円 | 14万8,800円 |
256GB | 14万800円 | 16万4,800円 |
512GB | 17万2,800円 | 19万6,800円 |
1TB | 23万6,800円 | 26万800円 |
2TB | 30万800円 | 32万4,800円 |
1番安いモデルが、Wi-Fiモデルの128GBで12万4,800円です。
動画編集を快適に操作するために必要な512GBモデルだと、17万2,800円もかかります。
安いノートパソコンなら2台は購入できる価格です。
iPad Pro12.9型の第6世代の価格を見ていきましょう。
iPad Pro12.9型の第6世代 | ||
Wi-Fiモデル | Wi-Fi+Cellularモデル | |
128GB | 17万2,800円 | 19万6,800円 |
256GB | 18万8,800円 | 21万2,800円 |
512GB | 22万800円 | 24万4,800円 |
1TB | 28万4,800円 | 30万8,800円 |
2TB | 34万8,800円 | 37万2,800円 |
iPad Pro12.9型の第6世代は、最安モデルが128GBで17万2,800円、1番高いモデルだとWi-Fi+Cellularモデルの2TBで37万2,800円です。
iPad Pro12.9型のWi-Fi+Cellularモデルだと、性能の高いゲーミングパソコンやデスクトップパソコンを購入できるほどの価格になります。
新型iPad Pro(第4/6世代)のスペックはパソコン並み?
価格が高額であることから、スペックに期待が高まりますよね。
そんな新型iPad Proのスペックを見ていきましょう。
11インチ iPad Pro(第4世代) |
12.9インチ iPad Pro(第6世代) |
|
サイズ | 縦:247.6mm 横:178.5mm 厚さ:5.9mm |
縦:280.6mm 横:214.9mm 厚さ:6.4mm |
重量 | Wi-Fiモデル:466g Wi-Fi+Cellularモデル:468g |
Wi-Fiモデル:682g Wi-Fi+Cellularモデル:684g |
ディスプレイ | 11インチ Liquid Retinaディスプレイ |
12.9インチ Liquid Retinaディスプレイ |
解像度 | 2,388×1,668ピクセル 264ppi |
2,732×2,048ピクセル 264ppi |
OS | iPadOS16 | |
プロセッサ | M2チップ 8コアCPU 10コアGPU 16コアNeural Engine |
|
RAM | 8GB | |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB/1TB/2TB | |
インカメラ | ・1,200万画素 ・進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード ・手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ ・映画レベルのビデオ手ぶれ補正 |
|
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,000万画素 |
|
アウトカメラの機能 | ・2倍の光学ズーム ・最大5倍の光学ズーム ・Focus Pixelsと使ったオートフォーカス ・レンズ補正 ・高度な赤目修正 ・写真へのジオタグ添付 ・自動手ぶれ補正 ・バーストモード |
|
ビデオ撮影 | ・4Kビデオ撮影(広角:24fps、25fps、30fpsまたは60fos) ・1080p HDビデオ撮影 ・720p HDビデオ撮影 ・最大4K、30fpsのProResビデオ撮影 ・2倍の光学ズーム ・1080pのスローモーション撮影 ・手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ ・映画レベルのビデオ手ぶれ補正 ・連射オートフォーカスビデオ ・再生ズーム |
|
生体認証 | 顔認証 |
11インチと12.9インチの違いは、サイズ・重量・ディスプレイの解像度です。
12.9インチのほうが画面サイズが大きく、ディスプレイ解像度が高いため、イラスト作業をする方や少しでも画質にこだわりがある方は、サイズの大きい12.9インチを購入したほうがいいでしょう。
新型iPad Pro(第4/6世代)のプロセッサにはM2チップが搭載
M1チップと比べると、8コアを備えたCPUは最大15%高速化、10コア備えたGPUは最大35%高速化、16コアのneural Engineは1秒間に15兆8000億回の演算が可能です。
チップが新しくなったことにより、処理速度が速くなっています。
前モデルに搭載されているM1チップに比べると、めざましい変化とは言えませんが、「M2」チップが搭載されたことで、後に紹介するApple Pencilの新機能をフルに活用できます。
iPadOS 16の性能
新型iPad Proには、iPadOS 16が搭載されています。
iPadOS 16では、使用するアプリのウィンドウを自分の好きなサイズに変えて表示できるのがポイントです。
最大で4つまでアプリを表示できるので、仕事に必要なアプリを表示しておけば、マルチタスクが捗ります。
画面上に表示できるアプリの数を増やすためにも、ディスプレイのサイズ調整をしておきましょう。
新型iPad Pro(第4/6世代)のカメラ性能
カメラ機能に関しては、前モデルからの大きな変更はありません。
11インチ iPad Pro(第4世代) |
12.9インチ iPad Pro(第6世代) |
|
インカメラ | ・1,200万画素 ・進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード ・手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ ・映画レベルのビデオ手ぶれ補正 |
|
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,000万画素 |
|
アウトカメラの機能 | ・2倍の光学ズーム ・最大5倍の光学ズーム ・Focus Pixelsと使ったオートフォーカス ・レンズ補正 ・高度な赤目修正 ・写真へのジオタグ添付 ・自動手ぶれ補正 ・バーストモード |
|
ビデオ撮影 | ・4Kビデオ撮影(広角:24fps、25fps、30fpsまたは60fos) ・1080p HDビデオ撮影 ・720p HDビデオ撮影 ・最大4K、30fpsのProResビデオ撮影 ・2倍の光学ズーム ・1080pのスローモーション撮影 ・手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ ・映画レベルのビデオ手ぶれ補正 ・連射オートフォーカスビデオ ・再生ズーム |
前モデルから大きく変更したのは、「ProRes」「ProRes RAW」に対応していることです。
「ProRes」とは、高画質で映像を記録できると同時に、デコードにも適したAppleの独自フォーマットのことです。
4kや5kなどの高画質の映像をスムーズに編集できるので、iPad Proで動画編集をしたい方にはうれしい機能ではないでしょうか。
インカメラはセンターフレームに対応
インカメラは、センターフレームに対応しています。
ビデオ通話をしている際に、自分の体が画面の中央にくるように自動で調整してくれるのが特徴です。
ZOOMなどのオンライン会議にも役立つので、在宅ワーカーにおすすめの機能です。
Apple Pencilは最大12mm浮かせた状態でも操作可能
今回の目玉の2つ目がApple Pencilの新機能です。
Apple pnecilが画面に触れていなくても、画面上から12mm以内であればどこをタッチするのかが明確に表示されます。
以前までは、画面をタッチするまでは、どんな絵を描くかイメージがしにくかったですが、新機能では触れる前にマークが表示されるので、描きたくなる絵のイメージをしやすくなります。
イラストレーターの方にとっては、この機能があるだけでも購入する価値があるではないでしょうか。
自宅ではパソコンで作業をし、データ共有をしておけば、外出先でもハイスペックな機能を備えたiPad Proでも快適に作業できるでしょう。
Apple Pencilにはプレビュー機能もある
Apple Pencilのその他の機能として挙げられるのが、Safariで開いていないタブにポイントを合わせると、タブをプレビュー表示できます。
プレビューでタブの内容を確認することで、わざわざタブを開かなくても内容を確認できます。
この機能を活用すれば、仕事の効率化やネットサーフィンのQOLが向上するでしょう。
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まとめ
この記事では、2022年発売の新型iPad Proのスペックや発売日、価格などについて紹介しました。
最後に、新型iPad Proの特徴をまとめます。
ポイント
- プロセッサは「M2」を搭載
- 新型iPad Proの発売日は2022年10月26日
- 新型iPad Proの価格は12万4,800円~37万2,800円
- iPadOS 16でマルチタスクの作業効率が向上
- Apple Pencilを12mmを浮かせた状態でも操作可能
- イラストレーターの方には非常におすすめできるモデル
iPad Proは非常にスペックが高いことから、動画視聴やSNS、ネットサーフィンなどの一般的な用途だとオーバースペックです。
新型iPad Proは最新のチップである「M2」や、Apple Pencilの新機能などが搭載されています。
イラストレーターや動画編集者なら、新型iPad Proのスペックを使いこなせるでしょう。
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