携帯電話やスマートフォンを購入する時、ほとんどの人が機種代金を分割契約しますよね。
現在販売されている携帯電話は一括で購入するには金額が高く、
売れ行きが高い機種は税込みで10万円を超えることがほとんどです。
iPhone15やiPhone15Pro、iPhone14、iPhone14Proなどがそうですよね。
凄く人気だけど高額商品!
そして、分割契約の際には必ず審査があります。
どのようなことを審査するかの内容の開示はどのキャリアでもありませんが、
その分割審査に落ちてしまって機種変更ができなかったり新しい機種を購入できない人もいるのではないでしょうか。
では、どうして分割審査に落ちてしまうのでしょう?
スマホを機種変更するときに、ローンが組めない原因を一つずつ解説していきます。
そして、そんな時はどのように機種を変えれば良いのか対応方法も紹介します。
心当たりのある人は必見です!
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ブラックリスト入りしていると携帯会社だけでなく、クレジットカードも作れないという点がネックですよね...。
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目次
スマホのローンが組めない理由【iPhone15/14も】
①今月の料金で未納がある
今月の利用料金の引き落とし日を過ぎても支払いがないまま機種変更すると、
分割審査の時に「今月請求分が未納のため分割を組むことができません」と言う回答が来ます。
例えば25日引き落としなのに、27日に来店して引き落とされていないのに気づいていなかったりとかです。
その際は、その伝えられた時に店頭で支払えば基本的には審査は継続され、審査に通る可能性は高くなります。
ただ1度でも支払いが遅れたと言う履歴は残ってしまうので、自分の信用情報に傷をつけてしまいます。
お金が入っていない口座を、支払設定先にするのはやめましょう。
②携帯電話会社での未納
現在利用中の携帯電話会社以外にも、以前に他社で利用していた携帯電話の未納があると
分割審査に通る可能性はかなり低いです。
多くの人は自分が滞納していると言う自覚があるので、
審査に通らなくても驚いたりする事はありません。
各キャリアは支払い状況を共有しており、
どの会社でいくら滞納しているのか情報を持っています。
審査結果を伝えられるときに一緒に教えてもらえます。
そのため「あそこの会社は駄目だったからこっちの会社で契約しよう」と思っても、
情報がシェアされているので結果契約はできないでしょう。
たかが携帯電話の料金と思われがちですが、れっきとしたローンであり
滞納している情報は信用機関に残ります。
各携帯電話会社は、個人信用情報機関(CIC)に登録しています。
信用情報とはクレジットカードやローンの契約に関する情報で、
支払能力や「信用」を判断するために利用されます。
クレジットやローンの申し込み情報、氏名、生年月日、郵便番号、電話番号、クレジットカード情報、利用記録等の情報が
保管されています。
いつどのようなものに申し込んだのかがすぐにわかるようになっています。
携帯電話のローン情報もしっかり管理されていますよ。
支払いが遅れたことや滞っていることも、勿論分かります。
各キャリアは審査をするときに利用者の過去の支払い履歴をみるため、
未納がなかったとしても支払いがいつも遅れていたりすると審査に影響することがあります。
携帯電話のような2年で終わるような短いローンを延滞すると、長期にわたり自分の信用情報が悪く残ってしまうのです。
そうすると機種変更の分割審査が落ちるだけでなく、新規契約も出来なくなります。
そして、携帯電話の分割のように甘い審査で落ちるのであれば、
他のクレジットや住宅ローン、マイカーローン等も組める可能性は低いでしょう。
滞納分は各キャリアショップで支払えますが、あまりにも過去の滞納分であれば携帯電話会社から
法律事務所に委託されているので簡単に支払いができません。
法律事務所に自ら問い合わせをする必要があります。
③強制解約
支払いが滞り、未納の状態が長期にわたって続いてしまうと督促状が来ます。
その督促状が届いても支払えなかったり無視をしていると、
携帯電話は強制的に解約されてしまいます。
もちろん解約をされる前に「何月何日に解約になります」と言う通知は自宅に届きますが、
それでもキャリアに連絡を入れなかったり放っておく人もいます。
そうすると予定通り、強制的に解約になります。
キャリアとしても支払えない人に回線継続をする理由がないですからね。
過去に強制解約をされてしまった人は、今後分割で携帯電話を購入するのはかなり厳しくなります。
信頼がなくなると合わせてお金を支払っていない状態なので、
機種を一括で購入しようとしても回線契約自体を断られる可能性も大きいでしょう。
「〇〇の基準により契約をお断りさせていただきます」と言われてしまうのです…。
④クレジットカードやローンの滞納
携帯電話以外でも自分が持っているクレジットカードや
その他ローン(カードローン・住宅ローン等)の滞納があると、支払い能力がないとみなされます。
一つでも滞ってしまうと、何もローンが組めなくなると思った方が良いです。
携帯電話の分割契約が残っているだけで、
お子様の学資ローンが組めないと言われる人もいるくらいですから。
当たり前ですが、世の中お金にシビアですよ。
延滞をはじめ、自己破産や個人再生、任意整理のような「金融事故情報」はCICに記録されています。
よくブラックリストに入っていると言う言葉がありますが、
実際にブラックリストと言うものは無いですが金融事故情報に載ることがそのように言われる理由です。
CICでは、クレジットカード会社の契約内容や支払い状況の信用情報を開示しています。
自分の信用情報に不安がある人は1度調べてみるのがいいかもしれません。
利用手数料は1000円ほどかかりますが、クレジット情報、申し込み情報、利用記録ともそれぞれ50件まで開示が可能です。
下記のサイトより申し込みができます。
↓
CICのHP
参考にしてください。
⑤10万円越えの商品割賦契約【iPhone15/14など】
現在発売されている人気のあるスマートフォンは、10万円を超える商品が多いです。
例えばiPhone15やiPhone15Pro、iPhone14、iPhone14Proなども10万円を超えてきます。
ハイスペックと言うこともあり10万円を超えても驚く事は無いですが、
専業主婦であったり学生のような収入がないに等しい人は高額商品の割賦契約が難しい場合があります。
確かに収入がゼロにもかかわらず「毎月お金を返済できるのか?」と見なされてしまいますね。
最近では10万円を超える分割契約の場合は、年収や世帯情報を信用機関に提出しなければいけなくなりました。
また、最近の若い人は信用情報の履歴がない人が多く、「スーパーホワイト」と言われています。
クレジットやローンを利用した経験が無いことでクレジットヒストリー(クレヒス)がないと、
信用して良いものかどうか判断に困るのも原因の一つです。
クレジットカードで買い物をすることも大切と言うことですね。
ちゃんと支払えますよというアピールになります。
10万円越えの分割は通らず、10万円以下の分割が通ったなら問題ないです。
⑥短期解約を繰り返している
主に新規契約に大きく関わってきますが、過去に3ヶ月以内に契約した回線を解約をしてしまったり、
MNPのキャッシュバック目当てにのりかえを繰り返し短期契約・解約を繰り返したことがあると回線契約自体を断られる可能性が高くなります。
キャリアとしても毎月安定した金額の支払いをして欲しいのに、
すぐに解約されてしまうと「審査OKにしてもまた解約してしまうんでしょ!」となってしまいます。
本当に必要になった時に契約できないのが一番困るので、安易な考えはやめましょう。
その回線が不要であったとしても、最低3ヶ月は持ちましょう。
⑦奨学金の滞納
奨学金の返済情報もCICに登録されています。
今は大学に行く学生が多いので、奨学金を利用し卒業後働きながら返済をしていく人が多いです。
しかしながら、その返済が滞ってしまうことで信用情報に傷をつけてしまっている人もいます。
折角勉強して働きに出ているのに、そこで滞って金融事故情報に載ってしまうのはもったいないです。
家族が出来た時に、家を購入したり車をローンで購入する時に大きく影響してきます。
⑧巻き添えブラック
自分でなくても、携帯電話の支払いが家族でまとまっており
その家族の代表者が支払いを延滞している状態だと巻き添えで分割審査に通らないことがあります。
特に学生だと、親の信用情報を借りて審査をするため親が
お金のことをしっかりと管理していないと自分に被害が及ぶことになります。
また、よくあるケースで子供が小さい頃に親が勝手に子供の保険証を
使って何台も契約して支払が未納のままということもあります。
親は自分の名義で携帯電話を契約できないがために、
子供の名前で契約をしてそのスマホをどこかに売り飛ばしているという人もいます。
子供のことを考えるとそんなこと普通であれば出来ませんが、世の中には色々な人がいます。
子供が成人して携帯を持とうと思った時には、もう手遅れということがあります。
その子は好きな機種を一括で購入するしか選択肢がなくなってしまうどころか、
電話番号ですら発番してもらえない可能性が出てきます。
分割審査に落ちた時の対処法
現在未納や滞納がある人は、まずそれを全額納めるように努力しましょう。
いずれにせよ返済しないと分割に通る事は今後なくなるので、
好きな機種にも変えれなくなってしまいます。
また、全部返済したからと言ってすぐに分割審査が通るわけではありません。
金融事故情報は返済後5年間は残り続けてしまうので、1日でも早い返済が必要です。
5年間も信用機関に情報が残ってしまうので、携帯電話の分割も組めないと
絶望的になってしまうかもしれませんが5年間機種を変えないと言うのは酷ですよね。
携帯電話会社に債務整理や未納なので迷惑をかけていなければ、
金融事故情報に履歴があったとしても携帯電話の分割に通る可能性はあります。
もちろん滞納して迷惑をかけた人は、審査は難しいですが…。
こつこつと毎月の引落をしっかりと行って信用を取り戻しましょう。
全キャリア共通の対処法
機種変更したいなと漠然と考えているだけなら諦めることもできるかもしれませんが、
水没してしまったり破損して使えない状態であれば困りますよね。
今の時代スマホがないと生活するのも不便ですから。
ただ状況は変えられないので、出来ることをしましょう。
<①携帯料金の引落設定を必ず行う>
各キャリアの毎月の利用料金の支払いは、口座振替かクレジットカード払いかの選択をしなければいけません。
現在窓口払いになっている人は、口座を設定し必ず期日までに支払えるようにしましょう。
クレジットカード払いであればクレヒスに残るので、しっかりと支払えばポジティブな情報が残りますね。
何年後になるかは分かりませんが、継続して引き落としが続くのであれば分割審査に通る可能性が出てくるでしょう。
審査に通らないと言う事は、それだけ信用がないと言うことです。
失った信頼は簡単には戻りません。
自覚しましょう。
<②クレジットカードで機種を買う>
どうしても携帯電話会社で新しい携帯電話を契約をしたいのであれば、
現金で一括払いをするか自分が持っているクレジットカードで支払うことです。
クレジットカードであれば、機能で付いている分割払いやリボルビング払いに対応している場合があります。
クレジットカードで購入できたからと言って、そのクレジットカードの支払いが滞ってしまうと
本末転倒になってしまうのでしっかりと支払える額を決済しましょう。
ただすでにクレジットカードを持っている人はいいですが、今持っていない人は
機種変更の分割で落ちるくらいだからクレジットカード作るなんて無理なんて
多くの人が思うでしょう。
これが意外と審査システムが違うとかで通る事があるそうでして、、、。
まずはおすすめなのが各キャリアが発行しているクレジットカードです。
ドコモはこちら
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dカード GOLD
ソフトバンクはこちら
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PayPayカード
<③安い機種を探す>
「一括で購入すればいいだろう」と簡単に考えるかもしれませんが、今のスマホは本当に高いです。
10万もするような機械を2年ごとに変える私達も感覚がおかしくなってきているのでしょうか…
新機種が出た後の型落ちモデルを狙って購入するかキャンペーンで安くなった機種を選びましょう。
中には1円で購入できるスマホもあります。
↓
1円スマホ
<③各キャリア公式オンラインショップを利用する>
やはり分割審査に落ちてしまうことを、ショップで伝えられるのは気まずいものです。
ある程度自覚がある人は、自分は怪しいと気づくはずです。
スタッフとの間にも変な空気が流れてしまうので、
そのようなときは各キャリアの公式オンラインショップを利用すれば良いです。
ショップに足を運ばなくても、インターネットが出来る環境さえあれば機種変更が出来てしまいます。
審査はもちろんあるのですが、結果をメールで連絡してくれるのでショップのような気まずさはありません。
たまたまショップに知り合いがいて、審査結果を聞かれてしまったらそれはそれで恥ずかしいですよね。
相手も気を使いますし。
誰にも気付かれずに注文できるオンラインショップをお試しください。
ドコモ
↓
ドコモオンラインショップ
au
↓
au Online Shop
ソフトバンク
↓
ソフトバンクオンラインショップ
<⑤下取りを利用する>
現在利用中のスマホを下取りに出せば、
何万とポイント還元される可能性があります。
そのポイントで購入できる機種も中にはあるかもしれません。
iPhoneであれば高額な還元ポイントが付与されるので、
自分のスマホを一度調べてみるといいですね。
分割審査に落ちた時の各キャリアでの対処法
auの場合
3Gケータイから初めて機種変更をする人であれば、無料で購入できる機種があります。
ただ、スマホからスマホへの機種変更だとauで取り扱いのある機種で安いのが実質1万円台〜となります。
今はガラホでも、3〜4万円程するのでこの金額が難しいのであれば機種変更は諦めた方が良いです。
修理に出すという手もあります。
補償サービスに加入していれば、3,000円から8,000円程度で修理が出来ることもありますよ。
また、auでは2018年より利用料金の引落設定をしていないと機種手続きができなくなりました。
コンビニで毎月の料金を支払っている人は機種変更の申し込みもできません!
さらに詳しくはこちら
↓
auで機種変更で分割できない時の対処方法。
docomoの場合
ドコモでは端末に関するキャンペーンを豊富に実施しています。割引を利用すれば10万円を切っての購入ができる場合もありますし、中には5万円以下と格安で入手できるスマホもあります。
とくべつ難しい条件もなく、ドコモオンラインショップから手続きすれば割引が受けられるケースが多いです。
分割が組めなくて落ち込んでいる方は是非利用して欲しいです。
↓
ドコモオンラインショップはこちら
キャンペーン対象の機種であれば、機種購入ページで割引額やポイント還元の記載があるのでチェックしてみてください。
また、docomoでは毎月の利用料金を口座振替かクレジットカードに設定してないと分割自体組むことが出来ません。
窓口での支払いをしている人は、一括購入のみなんですね!
さらに詳しくはこちら
↓
ドコモで機種変更の際に審査落ちしてしまった。そんな時の対処方法
SoftBankの場合
Softbankでもキャンペーンで2万円以上の割引が受けられたり、実質負担金を最大半額以下に抑えられる端末購入プログラムも用意されてたりします。
オンラインショップ限定のキャンペーンもあるので、端末代金を抑えたいなら店舗ではなくオンラインショップをチェックしてみてください。
↓
ソフトバンクオンラインショップはこちら
iPhoneも還元率が高いので、iPhoneを利用中のユーザーも活用すべきです。
SoftBankでは毎月料金のお支払い方法が「窓口払い(請求書払い)」になっていると機種変更できないので、クレジットカードもしくは口座振替に設定しましょう。
要チェック!
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例えば、他社では約145,000円~150,000円するiPhone 15(128GB)が、楽天モバイルなら131,800円で購入可能。32,000円相当の還元を加味すると、実質99,800円で購入できます。
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キャリアで審査の厳しさは違うの?
どのキャリアの審査がゆるいとか、厳しいとかはっきりとした違いはありません。
審査の内容は会社によって違いますが、
あそこは甘いから通りやすいというようなことはないです。
共通点として、新規契約よりも機種変更の方が通りやすいのは事実です。
自分の信用情報を把握した上で新しい携帯が欲しいのであれば、
MNPでのりかえを考えるよりも今の会社で機種変更した方が賢明です。
未納があるとそれだけで回線契約自体ができないからです。
さいごに
分割が通らないのには理由があります。
やはり一番の原因として多いのは携帯電話の滞納ですが、
そのほかにもクレジットカード情報や商品金額が10万円を超えてしまったがためにと言うこともあります。
一発で理由はわからないかもしれませんが、消去法で考えていくと良いですね。
一度失った信用を取り戻すのには、かなりの時間がかかります。
地道に積み上げていきましょう。
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