縛りなしの光回線おすすめランキング!工事費無料で解約金が発生しないのはどこ?

スクロールできます
縛りなしのおすすめ光回線月額料金2年使用した
場合の
実際の月額料金 ※1
おすすめする
ユーザー
申し込みページ
とくとくBB光
(GMO光アクセス)
戸建て:4,818円
マンション:3,773円
戸建て:4,770円
マンション:3,726円
キャッシュバックが
ガッツリほしい人

他社通信サービス
からの乗り換え

WiFiを無料で
利用したい人
とくとくBB光
(GMO光アクセス)
の公式ページ
DTI光戸建て:5,280円
マンション:3,960円
戸建て:4,181円
マンション:2,986円
初めて光回線サービスと
契約をする人

WiFiを無料で利用したい人
au・UQのスマホを
使っている人
DTI光の公式ページ
エキサイト
MEC光
戸建て:4,950円
マンション:3,850円
戸建て:4,827円
マンション::3,740円
キャッシュバックの
手続きが面倒な人

初期費用を安く抑えたい人
「縛りなし」でも速度を
妥協したくない人
エキサイトMEC光
の公式ページ
So-net光S戸建て:4,500円
マンション:3,400円
戸建て:5,141円
マンション:4,041円
速度にこだわりが無い人
工事費不要で光回線を
導入したい人

WiFiを無料で利用したい人
So-net光S
の公式ページ

※更新日:2024/12/02
※1 光回線とwifiセット&新規契約
実質の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:みんなのネット回線速度より引用

現在、光回線の契約をしておられる方または検討中の方で、「契約期間が長すぎる!」とか「違約金が高すぎる!」と不満を感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はそんな光回線のデメリットを払しょくする「契約期間の縛りなし」の光回線について解説をしていきます!

【目次】クリックで見出しに飛びます

光回線の2年縛りは総務省の法改正により違反とされ廃止になったの?

電気通信事業法 概要

結論から言えば2年縛り・3年縛りなどの最低契約期間の規定自体は禁止されてはいませんが、2022年7月1日付けで改定された電気通信事業法により、月額基本料金1ヶ月分を超える解約金の請求ができなくなりました。

この「解約金」には回線設備の撤去費用や契約解除手数料も含まれるため、2022年7月以降に光回線サービスと契約を結んだ方であれば、解約時に月額基本料を超える費用はかからないことになります。

また、契約書面を受け取ってから8日以内であれば、契約をした事業者の同意を得ることなく当該サービスの解約が可能です(参考:総務省HP 電気通信消費者情報コーナー 消費者保護ルール)。

ただし、この改正法は2022年6月末日以前に光回線などの通信サービス申し込まれた方には適用されず、その場合は各事業者が定めている通りの解約金を支払う必要があるため注意して下さい。

解約違約金が廃止になったことで縛りなしの光回線を選ぶ必要性はある?

以前は当たり前のように払う必要のあった数万円単位の解約違約金が実質廃止になりましたが、法改正後の現在でも光回線サービスを解約する際には4,000~5,000円程度の解約手数料が発生します。

また、初期工事費用や機器購入費用の分割払いの残債は免除の対象にはなりませんから、解約をおこなうタイミングや契約内容によっては、最大で2~3万円程度の費用を請求されることも珍しくありません。

そのため、そういった契約期間の縛りや分割払いの必要のない「縛りなしの回線」には、現在でも十分すぎるほどの存在価値があると言えます。

解約金を払ってでも2年契約でキャッシュバックをもらった方が料金が安いのでは?

とくとくBB光 キャッシュバック

2年間または3年間の継続を条件に高額なキャッシュバックを受け取ることのできる光回線サービスでは、多くのところでキャッシュバックの受け取り時期を開通から1年~2年後のタイミングに定めています。

また、数ヶ月から半年程度の比較的速い時期に受け取りが可能なところでも、短期間(キャッシュバックの受け取り直後など)に解約をした場合、キャッシュバックの返還を求められるケースがあります。

おまけに高額な割引やキャッシュバックなどの特典ほど、オプション加入などの適用条件が厳しくなる傾向にあるため、オプション費用を含めた支払総額としては「縛りあり」の光回線の方が高額になりやすいです。

その点、金額こそ低めですが「縛りなし」の光回線にもキャッシュバックはありますし、長期間同じ光回線サービスを利用するつもりが無ければ、初めから「縛りなし」の光回線と契約した方がお得になることも多いです。

縛りあり・縛りなしを選択する基準

★「縛りなし」を選択した方が良いケース

  • 開通から1年前後で引っ越し・転勤をする予定がある方
  • 縛りありの光回線のキャッシュバック条件に当てはまらない場合
  • 光回線とペア(セット割引)にできるスマホをお持ちでない方
  • ネット回線だけ使えればOK!という方

「縛りあり」を選択した方が良いケース

  • 同じ回線サービスを2年以上使用する予定のある方
  • 光回線とペア(セット割引)にできるスマホをお持ちの方
  • 固定電話などの有償オプションへの加入を希望される方

縛りなしの光回線全10社を徹底比較

スクロールできます
縛りなしのおすすめ光回線月額費用2年使用した場合の
実際の月額料金 ※1
開通工事費用通信速度実際の通信速度
※2
キャンペーンや
キャッシュバック
スマホの
セット割の
有無
とくとくBB光
(GMO光アクセス)
戸建て:4,818円
マンション:3,773円
戸建て:4,770円
マンション:3,726
戸建て:26,400円
マンション:25,300円
出張工事無し:3,300円
最大1Gbps下り: 388.52Mbps
上り: 346.66Mbps
最大102,000円

↓内訳↓
新規&乗り換え:5,000円
違約金負担:60,000円
10ギガ:10,000円
オプション同時加入:27,000円
(光電話5,000円、光テレビ20,000円、指定オプション)
なし
DTI光戸建て:5,280円
マンション:3,960円
戸建て:4,181円
マンション:2,986円
戸建て:22,000円
マンション:22,000円
出張工事無し:3,300円
最大1Gbps下り: 270.2Mbps
上り: 300.59Mbps
【キャッシュバック】
新規:24,000円
乗り換え:10,000円
【その他特典】
WiFiルーター無料
auスマホ1,320円引き
DTI SI165円引き
エキサイト
MEC光
戸建て:4,950円
マンション:3,850円
戸建て:4,827円
マンション:3,740円
(特典はルーター無料を選択)
戸建て:22,000円
マンション:22,000円
出張工事無し:3,300円
最大1Gbps下り: 380.75Mbps
上り: 316.52Mbps
【戸建て】
12ヶ月間 522円割引
【マンション】
12ヶ月間 495円割引
なし
So-net光S戸建て:4,500円
マンション:3,400円
速度UP:220円/日
戸建て:5,141円
マンション:4,041円
戸建て:22,000円
マンション:22,000円
出張工事無し:3,300円
最大1Gbps下り: 267.04Mbps
上り: 249.55Mbps
WiFiルーター無料NUROモバイル
基本料1年間0円
おてがる光戸建て:4,708円
マンション:3,608円
戸建て:4,770円
マンション:3,965円
戸建て:22,000円
マンション:22,000円
出張工事無し:3,300円
最大1Gbps下り: 303.87Mbps
上り: 343.17Mbps
工事費無料
基本料金が初月無料(1ギガ・10ギガともに)
1年間月額料金550円引き(1ギガの事業者変更、転用のみ)
13ヶ月目から1年間418円引き(1ギガ戸建てのみ)
11ヶ月間1,452円割引き(10ギガのみ)
13ヶ月目から永年726円引き(10ギガのみ)
ルータープレゼントor事務手数料無料
(事業者変更、転用のみ)
なし
enひかり戸建て:4,620円
マンション:3,520円
(WiFi利用には別途330円/月が必要)
戸建て:5,619円 マンション:4,519円新規:16,500円
屋内工事無し:8,360円
出張工事無し:2,200円
最大1Gbps下り:353.79Mbps
上り: 394.89Mbps
モバイルWiFi
3泊4日無料
UQモバイル、ahamo、
povoのスマホ料金
月々110円引き
ぷらら光戸建て:5,280円
マンション:3,960円
10ギガ:6,380円
戸建て:5,005円
マンション:3,547円
10ギガ:6,655円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
最大1~10Gbps下り: 231.84
上り: 314.41
ルーター無料レンタル
事務手数料無料
なし
ドコモ光
(縛りなしプラン)
戸建て:7,370円
マンション:5,500円
10ギガ:8,030円
戸建て:7,232円
マンション:5,225円
10ギガ:7,892円
戸建て:22,000円
マンション:22,000円
最大1~10Gbps下り: 378.59Mbps
上り: 338.99Mbps
1ギガプラン新規開通で
Dポイント2,000Pt

10ギガプラン新規開通で
Dポイント17,000P

同一のシェアグループ内に
複数の契約がある場合、
1回線あたり月330円引き

WiFi利用料無料
ドコモのスマホ料金
月々最大1,100円引き
ソフトバンク光
(縛りなしプラン)
戸建て:7,480円
マンション:5,940円
10ギガ:8,690円
(モデムのレンタル料
550円/月含む)
戸建て:7,617円
マンション:6,077円
10ギガ:8,827円
戸建て:31,680円
マンション:31,680円
最大1~10Gbps下り: 413.66 Mbps
上り: 369.27Mbps
他社違約金
最大10万円還元
オプション料金
初月無料
工事費キャッシュバック
(10ギガプランのみ)
ソフトバンク・Y!mobile
スマホ料金
月々最大1,100円引き
auひかり
(縛りなしプラン)
戸建て:7,480円
マンション:4,455~5,500円
5ギガ:8,030円
10ギガ:8,888円
戸建て:8,236円
マンション:4,867~5,192円
5ギガ:8,786円
10ギガ:9,644円
戸建て:41,250円
マンション:33,000円
最大1~10Gbps下り: 601.81Mbps
上り: 570.74Mbps
他社違約金
最大3万円還元
他社から乗り換えで
10,000円還元

(au PAYにチャージ)
Pontaポイント
10,000Pt還元

(店舗からの契約のみ)
au・UQのスマホ料金
月々最大1,100円引き

※1 光回線とwifiセット&新規契約
実質の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:みんなのネット回線速度より引用

上記表を見ると、ドコモやソフトバンク・auといったいわゆる3大キャリアの光回線サービスは、契約期間の縛りの無い料金プランの場合、べらぼうに高額になってしまうことが分かります(縛りありのおよそ2倍相当)。

その理由としては、工事費無料特典や割引などの主要なキャンペーンを「縛りなし」のプランでは受けることができないというのが最も大きく、月額料金についても「縛りあり」のプランと比べ1,500円以上高くなっています。

縛りなし 光回線 契約者数

※ クラウドワークスで200名に調査

また、上記円グラフと表は当サイトが独自に調査をした、「縛りなし」の光回線サービスごとの契約者数の割合です。

このようにみると、一番多いのはとくとくBB×GMO光アクセス、次いでDTI光So-net光Sとなっているのがわかると思います。

割合の大きい光回線はユーザーから多くの支持を集めている光回線サービスと言えるので、こちらのデータも検討材料の1つとしてご利用いただけっればと思います。

それでは続いて、「縛りあり」の光回線サービスごとの、2年契約プランの解約時にかかる違約金額について詳しく見ていくことにしましょう。

下り、上り、ping値って何?
  • 下り速度

WEBサイトの閲覧・動画視聴・ダウンロードなどの速度。数値が大きいほど速い

  • 上り速度

メールの送信やファイルのアップロードなどの速度。数値が大きいほど速い

自分の端末オンラインゲームのサーバーまでのデータ通信にかかる時間を表す。数値が小さいほどラグが少ない

Ping値の詳しい説明はこちら

縛りなしのおすすめ光回線ランキング1位:とくとく BB×GMO光アクセス

GMOとくとくBB GMO光アクセス
月額料金戸建て:4,818円
マンション:3,773円
実際の月額料金
※1
戸建て:4,770円
マンション:3,726円
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 388.52Mbps
上り: 346.66Mbps
Ping値: 18.35ms
契約期間なし
事務手数料3,300円
工事費用戸建て:26,400円(特典で実質無料)
マンション:25,300円(特典で実質無料)
出張工事なし:2,200円
スマホセット割引なし
キャンペーン最大102,000円

↓内訳↓
新規&乗り換え:5,000円
違約金負担:60,000円
10ギガ:10,000円
オプション同時加入:27,000円
(光電話5,000円、光テレビ20,000円、指定オプション)
その他の特典工事費無料
WiFiルーターが無料レンタル

※更新日:2024年12月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

とくとく BB×GMO光アクセスはGMOインターネットグループが提供する、シンプルな料金プランが人気の光回線サービスです。

同光回線サービスは契約期間の縛りが無いながらも、加入者全員がもらえる5,000円のキャッシュバックや、他社からの乗り換えで総額60,000円の還元を受けられるお得な特典が設けられています。

また、とくとく BB×GMO光アクセスには最大102,000円のキャッシュバック工事費無料などの特典を受けることが可能ですので、ぜひ、この機会を活用してみて下さい。

とくとく BB×GMO光アクセスはどんな人におすすめ?

GMO光アクセス キャッシュバック

とくとく BB×GMO光アクセスは次の条件に当てはまる方に特におすすめの光回線サービスです。

  • 「縛りなし」でもキャッシュバックは欲しい!という人
  • 他社通信サービスからの乗り換えを検討している人
  • WiFiを無料で利用したい人

とくとく BB×GMO光アクセスは契約期間の縛りの無い光回線サービスでありながら、下記のような豊富なキャッシュバック特典が用意されているのが大きな特徴です。

キャンペーン名概要
キャッシュバック5,000円新規契約や乗り換えでもれなくGET!
他社違約金還元
(最大60,000円)
他社からの乗り換えでGET!
キャッシュバック
24,000円上乗せ
下記オプション加入で増額!
ひかり電話(550円/月~)
ひかりテレビ(825円/月~)

※更新日:2024/12/02

上記のキャッシュバック特典はどれも、とくとくBB×GMO光アクセス(上乗せをもらう場合はオプションも)に加入するだけで受けられるので、契約期間に縛られることなく気軽に光回線を導入できます。

とくとく BB×GMO光アクセスのデメリットは

契約期間の縛りの無いとくとく BB×GMO光アクセスには、次のようなデメリットが存在します。

  • 初期費用(工事費・契約手数料)がかかる
  • スマホのセット割引が利用できない
  • オプションサービスの種類が少ない

そこで次の項目より、上記3つのデメリットについてもう少し詳しく解説をしていこうと思います。

初期費用(工事費・契約手数料)がかかる

費用名金額
初期工事費
(戸建て)
26,400円
初期工事費
(マンション)
25,300円
契約手数料3,300円

※更新日:2024/12/02

初めてとくとく BB×GMO光アクセスに契約する際には上記の通りの初期費用がかかります。

一応、3年間の継続使用を約束することで工事費無料の特典を受けることはできるのですが、3年以内に解約をしてしまうと工事費の残債の支払い義務が発生してしまうのがネックです。

工事費を無料にするために3年間の継続を約束するのであれば、他社のキャッシュバック額が大きく・工事費無料特典も併用できる光回線サービスを選んだ方がお得になることが多いでしょう。

↓↓工事費無料&高額キャッシュバックをもらえる光回線が知りたい方はこちらをチェック!↓↓

スマホのセット割引が利用できない

とくとくBB×GMO光アクセスには光回線とセットにできるモバイル回線が無いため、スマホ代の割引などの特典が受けられないというデメリットがあります。

とはいえ、初めからスマホ代の割引を受けるつもりの無い方には何ら関係のない話ですので、現在MVNOサービスなどの格安スマホをお使いの方は気にせず契約を結んでいただいても問題はありません。

逆に言えばむしろ、とくとくBB×GMO光アクセスは基本的に光回線とのセット割が効かない、格安スマホとの相性がピッタリな光回線サービスと言いかえることもできます。

オプションサービスの種類が少ない

オプション名料金
GMOひかり電話550円/月~
GMOひかりテレビ825円/月~
リモートサポート
(設定・接続の補助)
550円/月~
セキュリティソフト550円/月~
(最大3ヶ月無料)
スマホ
トラブルサポート
1,078円/月~
(最大2ヶ月無料)

とくとく BB×GMO光アクセスで利用することのできるオプションサービスは上記の5つで、見た通り必要最低限といった感じの品ぞろえです。

とはいえ、とりあえずインターネットが使えればOK!という方には何の問題もないので、料金体系がシンプルな光回線サービスをお探しの方には、まさにうってつけの光回線と言えるでしょう

とくとく BB×GMO光アクセスのメリットは?

とくとく BB×GMO光アクセス(縛りなしプラン)には、主に下記のようなメリットが存在します。

  • 解約の際に違約金が発生しない
  • WiFiが無料で使える
  • 最大65,000円のキャッシュバックをもらえる

上記のうち「解約の際に違約金が発生しない」の項目は他のおすすめ光回線と同様なので説明は省きますが、以下よりその他2つのメリットについて詳しく解説をしていこうと思います。

とくとく BB×GMO光アクセスはWiFiが無料で使える

とくとく BB×GMO光アクセスではWiFiルーターのレンタル料は無料になっていて、しかも提供されるルーターはどれも最大速度1Gbps・IPv6対応の、買えば軽く10,000円を超えるような高性能ルーターです。

しかし、とくとくBB×GMO光アクセスでは、同光回線サービスを3年間解約することなく利用し続けた場合、そのWiFiルーターはそのままタダでプレゼントしてもらえます

そのため、とくとく BB×GMO光アクセスと契約する場合はできるだけ長く継続をして、ぜひそんな高級ルーターをどこよりもお得にゲットしていただきたいところです。

IPv6ってなに?

「IPv6」は、「IPv4」に次ぐ最新のインターネットプロトコルの規格です。IPv6はIPv4でのIPアドレスの枯渇の問題などを背景に開発されました。

IPアドレスは、インターネット上での住所のようなもので、IPアドレスでどこからどこへデータを送信するのが確定してはじめてインターネット上での通信が可能になります。

IPv4のIPアドレスは約43億個に限られるのに対し、IPv6では約340澗個(340兆の1兆倍の1兆倍)のIPアドレスが使用可能が利用でき、事実上、無限大にIPアドレスを割り当てできます。

また、IPv6では、「IPoE」による新しい接続方式が利用可能で、従来の「PPPoE」による接続方式と比べると、高速に通信できます

道路で例えると、従来のPPPoE方式では車線が少なく混雑が起きやすいのに対し、新方式のIPoE方式は車線が増えて渋滞が解消されるイメージです。

IPv6対応のサービスへのりかえることで、通信速度の向上と安定が期待できます。

IPv4について更に詳しくみる

IPv6について更に詳しくみる

最大102,000円のキャッシュバックをもらえる

詳しくは次の項目で解説をしますが、とくとく BB×GMO光アクセスでは新規開通&乗り換え特典として、最大総額102,000円のキャッシュバックキャンペーンが用意されています。

このキャッシュバック額は契約期間の縛りの無い光回線サービスの中ではまさにトップクラスなので、契約期間に縛られるのは嫌だけどキャッシュバックもガッツリもらいたい!というワガママさんにもピッタリです。

ちなみに、同じ「縛りなし」の光回線でキャッシュバックのあるDTI光と比べると、乗り換えキャッシュバックの額ではとくとくBB×GMO光アクセスが上、新規キャッシュバックの額ではDTIの方が上という棲み分けになっています。

そのため、どちらかと言えばとくとくBB×GMO光アクセスは、現在、他社からの乗り換えを考えておられる方によりおすすめの光回線と言えるでしょう。

とくとく BB×GMO光アクセスのキャンペーンや特典は?

キャンペーン名振込み時期
(キャッシュバック)
概要
キャッシュバック
5,000円
開通から
12ヶ月後
新規、乗り換えでもれなくGET!
(違約金還元と併用可能)
他社違約金還元
(最大60,000円)
開通から
12ヶ月後
他社からの乗り換えでGET!
(キャッシュバックと
併用可能)
キャッシュバック
24,000円上乗せ
開通から
12ヶ月後
下記オプション加入で増額!
ひかり電話(550円/月~)
ひかりテレビ(825円/月~)
無料WiFiルーターレンタル新規契約でもれなくGET!

※更新日:2024/12/02

とくとくBB×GMO光アクセスでは上記4つのお得な特典・キャンペーンを利用することが可能です。

以下より、そんなとくとくBB×GMO光アクセスの特典・キャンペーンのうち、キャッシュバックの受け取り方法について分かりやすく解説をしていきますので、そちらも併せて参考にしていただければと思います。

キャッシュバック5,000円&上乗せキャッシュバックの受け取り方法

とくとく BB×GMO光アクセスのキャッシュバック5,000円&上乗せキャッシュバック24,000円は、以下の手順で申し込みをすることで受け取ることができます。

  1. とくとくBB×GMO光アクセスを開通する
  2. 11ヶ月後に送られてくる案内メールのURLから受取口座を登録する
  3. 翌月末に銀行振込み

上記のように受取手続き自体はとても簡単なのですが、受取手続き用のメールが送られてくるのがとくとくBB×GMO光アクセスの開通から11ヶ月後と、かなり先の話になることには注意が必要です。

当然のことながら、その間に同光回線サービスを解約してしまうとキャッシュバックの権利は失われてしまうので、最低でも1年間は継続して使い続けるようにしましょう。

案内メールについて

とくとくBB×GMO光アクセスのキャッシュバックの案内メールは、同光回線サービスの申し込み後に送られてく登録証に記載されている「GMOの基本メールアドレス」へ送信されます。

日頃お使いのメールアドレスとは違う場合が多いので、案内メールの見逃しが無いように普段使いのメールソフト(スマホなど)への転送設定などをしておくと、受取手続き忘れなどのリスクを軽減できるでしょう。

乗り換えキャッシュバック最大60,000円の受け取り方法

とくとくBB×GMO光アクセスの乗り換えキャッシュバック(最大60,000円)の受け取り方法は以下の通りです。

  1. とくとくBB×GMO光アクセスを開通する
  2. とくとくBB×GMO光アクセスの開通から1~3ヶ月の間に他社通信サービスを解約する
  3. GMO指定の方法で他社違約金・撤去費用・分割払いの残債の明細書の写真を提出する
  4. 申請の受理から約1ヶ月後に銀行振り込み

よく勘違いされている方も多いのですが、他社通信サービスの解約は必ずとくとくBB×GMO光アクセスの申し込みが完了した後でおこなう必要があります。

この順序を間違えて先に他社通信サービスを解約してしまうと、乗り換えキャッシュバックの適用外になってしまうため十分注意して下さい。

他社からの乗り換え時に還元される範囲

とくとくBB×GMO光アクセスの乗り換えキャッシュバックで還元されるのは、以下5点にあたる解約費用(上限60,000円)です。

  • 違約金(解約手数料)
  • 他社回線設備の撤去費用
  • 初期工事費の分割払いの残債
  • 機器購入代金の分割払いの残債
  • 固定電話の切りかえ工事費用

なお、特典の申請には上記全ての支払い証明書(明細書)の写真の提出が必要ですが、書面が無い場合はWEB(マイページ)の明細画面のキャプチャでも構いません

また、特典の対象になるのはとくとくBB×GMO光アクセス申し込み前に契約していた1回線のみですので、対象のサービスが複数ある場合は、最も解約費用の高い他社通信サービスを選んで申請するようにしましょう。

とくとく BB×GMO光アクセスの申し込みの流れは?

とくとく BB×GMO光アクセスの申し込みから開通までの流れは下記の通りです。

  1. とくとくBB×GMO光アクセスの申し込みページにアクセス
  2. 申し込みの際に開通工事の希望日を指定する
  3. 2~3日以内に工事日確定の連絡が届く(メール)
  4. 工事予定日の約1週間前にルーターが届く
  5. 開通工事(申し込みから1~2ヶ月後が目安)

なお、とくとくBB×GMO光アクセスの開通工事には必ず立ち会いが必要ですので、工事当日に契約者本人がどうしても立ち会うことができない時は、ご家族などにお願いして立ち会いをしてもらうようにして下さい。

また、申し込みの際に誤って契約者のお住まいとは違う住所を記載してしまった場合、工事日の1週間前までにルーターが手元に届かないことがあります(ほとんどの場合は契約書類が届かない時点で気付けますが)。

ルーターが届かないと工事をおこなえませんので、その場合は速やかに下記の問い合わせ窓口に連絡をして、工事日の調整やルーターの再発送などをおこなってもらうようにしましょう。

とくとくBB×GMO光アクセスの問い合わせ窓口
  • 電話窓口:0570-045-109(事務:平日 10:00~19:00/技術:年中無休 10:00~19:00)
  • メール窓口 :info@gmobb.jp

ちなみに、メールによる問い合わせだと返答までにどうしても時間がかかってしまうので、お急ぎの場合はできるだけ電話で問い合わせをするのが良いでしょう。

その他の疑問点や不明な点がある場合は、問い合わせをする前にとくとくBB光のよくある質問(WEBページ)を参考にするのもおすすめです。

とくとく BB×GMO光アクセスの評判や口コミはこちら

縛りなしのおすすめ光回線ランキング2位:DTI光

DTI光
月額料金戸建て:5,280円
マンション:3,960円
実際の月額料金
※1
戸建て:4,181円
マンション:2,986円
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の通信速度
※2
上り: 270.2Mbps
下り: 300.59Mbps
契約期間なし
事務手数料3,300円
工事費用新規:22,000円
出張工事無し:3,300円
キャンペーン最大24,000円のキャッシュバック
Wi-Fiルータープレゼント
乗り換えで10,000円キャッシュバック
その他の特典 auスマホ、セット割で毎月最大1,320円割引
DTISIMのセット割で月165円割引

※更新日:2024年12月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

DTI光では新規開通キャンペーンとして、最大24,000円の高額キャッシュバックをおこなっているのが大きな特徴です。

ただし、とくとくBB×GMO光アクセスと違って乗り換えキャッシュバックとの併用ができないため、キャッシュバックの総額ではGMO光アクセスの還元額を30,000円ほど下回ります。

とはいえ、上記表の実際の月額料金を見ても分かるように、乗り換えなしの新規開通の場合は、「縛りなし」の光回線サービスの中ではトップクラスのお得さで契約を結べるでしょう。

DTI光の評判や口コミはこちら

DTI光はどんな人におすすめ?

DTI光 料金

DTI光は下記の条件に当てはまる方には特にお得に利用することができます。

  • 初めて光回線サービスと契約をする人
  • WiFiを無料で利用したい人
  • au・UQモバイルのスマホを使っている人

キャッシュバックのお得さについては先述した通りですが、DTI光にはWiFiルーターも無料プレゼントスマホのセット割引など、他社では「縛りあり」のプランでないとなかなか利用できない特典まで問題なく使えます。

特にau・UQモバイルのモバイル回線をご利用中の方が受けられる、月々最大1,320円のスマホ料金割引の存在は大きく、この特典があるおかげで新規・乗り換えの区別なくお得に利用しやすいです。

とはいえ、新規と乗り換えでは最大14,000円のキャッシュバックの差があるので、どちらかと言えば還元額の高い新規開通の方の方が、よりリーズナブルにDTI光をお使いいただけるでしょう

DTI光のデメリットは?

キャッシュバックの金額が大きく、新規でお申し込みの方にはとてもお得なDTI光ですが、そんなDTI光にも次のようなデメリットが存在します。

  • 基本料金が他社「縛りなし」サービスと比べて高い
  • au・UQスマホとセットにしないと安くならない
  • 乗り換えキャッシュバックの額が少ない
  • 初期費用(新規工事費・契約手数料)がかかる

続けて以下より上記3点のデメリットを詳しく解説していきます。DTI光に初めて申し込む方にとってはとても大切な情報ですので、ぜひ最後まで読み飛ばすことなくしっかりとご覧ください。

基本料金が高い&スマホとセットにしないと安くならない

他の「縛りなし」の光回線サービスは戸建てプランの基本料金の平均額が4,000円台後半であるのに対し、DTI光は5,280円/月とやや高めの設定です。

一応、auスマホまたはUQモバイルとのセット割引が受けられれば他社よりもお得になるですが、対象のスマホ・モバイル回線をお持ちでない方には、他社縛りなし回線よりも200~700円ほど割高になってしまいます

新規開通キャッシュバックの24,000円を鑑みれば、対象スマホをお持ちでない方でも1~2年は他社縛りなし回線と同等なお得さで利用できますが、その後は基本料金の高さに足を引っ張られてしまうことになるでしょう。

乗り換えキャッシュバックの額が少ない

DTI光の乗り換えキャッシュバックは10,000円と少額で、他社違約金補償などの特典も無いため、乗り換え前の光回線サービスから請求される解約費用額によっては赤字になってしまう可能性があります。

他社光回線サービスを契約期間満了後に解約するのであれば特に問題は無いものの、違約金などが発生する場合などはDTI光よりもとくとくBB×GMO光アクセスに申し込みをした方がお得になることも多いです。

そのため、「初めて光回線を導入する場合はDTI光」、「他社からの乗り換えであればとくとくBB×GMO光アクセス」といったように、現在の光回線の導入状況に応じてどちらへ申し込むかを検討するのが良いでしょう。

初期費用(初期工事費用・契約手数料)がかかる

費用名金額
初期工事費22,000円
契約手数料3,300円

※更新日:2024/12/02

光回線サービスを初めて導入される方の場合、DTI光の開通には上記表にある通りの初期費用がかかります。

とくとくBB×GMO光アクセスと比べると初期費用の総額は6,000~7,000円ほど安いですが、やはり工事費無料などの特典がある「縛りあり」の光回線サービスと比べると、かなりの割高感を感じてしまう部分です。

とはいえ、一度導入した回線設備は乗り換え後もそのまま利用することができるため、DTI光から他社光回線サービスに乗り換えをおこなっても、その際は2,000~3,000円程度の切りかえ工事費用を払うだけで済みます。

また、それは他社光回線サービスからDTI光に乗り換える場合も同様で、他社からDTI光に乗り換えをする際の初期費用は計5,500円(切りかえ工事2,200円・契約手数料3,300円)になります。

DTI光のメリットは?

契約期間の縛りなしでお得に利用できるDTI光には、主に下記のようなメリットが存在します。

  • 解約の際に違約金が発生しない
  • WiFiが無料で使える
  • 最大24,000円のキャッシュバックをもらえる

上記のうち「解約の際に違約金が発生しない」の項目は他のおすすめ光回線と同様なので説明は省きますが、以下よりその他2つのメリットについて詳しく解説をしていこうと思います。

WiFiが無料で使える

DTI光でもとくとくBB×GMO光アクセスと同じように、最大速度1Gbps(理論値)&IPv6対応の高性能ルーターを無料でプレゼントしてもらうことができます。

しかも、DTI光の場合は継続期間の条件などはなく、同光回線サービスへの申し込みと同時にWiFiルーターをもらえるところが最大のメリットです。

ただし、初めからフリーでIPv6を利用できるとくとくBB×GMO光アクセスと違い、DTI光ではこちらから申し込みをしない限り旧式のIPv4によるインターネット接続しかできないのは少し面倒なところ。

DTI光のIPv6オプションは月額料金無料になっていますので、同光回線サービスにお申し込みの際は、必ずIPv6オプションにもセットで申し込みをしておくようにしましょう。

IPv4とIPv6の違いって?

インターネットに接続する機器はインターネット上での住所を示すIPアドレスが振られます。

IPv4の場合、世界で使えるIPアドレス数は約43億個である一方で、IPv6には約340澗(かん)のIPアドレスが存在します。

つまりIPv4に比べて格段に多くのIPアドレスを使用できるのがIPv6の最大の特徴で、最新の通信方式とセットで速度向上が可能。同時にセキュリティの強化も図られています。

IPv4について更に詳しくみる

IPv6について更に詳しくみる

最大24,000円のキャッシュバックをもらえる

キャンペーン名振込み時期
(キャッシュバック)
キャッシュバック
24,000円
(マンションは20,000円)
開通から
6ヶ月後
乗り換えキャッシュバック
(最大10,000円)
開通から
6ヶ月後
ルーター
無料プレゼント
申し込みから
約1週間後に郵送

※更新日:2024/12/02

DTI光でもらうことのできるキャッシュバックは上記表の通りですが、注目すべきはその受け取りまでの早さです。

契約期間の縛りのあるなしに関わらず、通常ほとんどの光回線サービスではキャッシュバックの受け取りまでに1~2年かかることも珍しくないのですが、DTI光の場合は最短で開通から6ヶ月後には還元金の受け取りができます。

これは数ある光回線サービスの中でもひときわ速い方なので、できるだけ早くキャッシュバックを受け取りたい方受取手続き忘れのリスクを極力避けたい方などには特におすすめのキャンペーンです。

DTI光のキャンペーンや特典は?

スクロールできます
キャンペーン名受け取り時期概要
キャッシュバック
24,000円
(マンションは20,000円)
開通から
6ヶ月後
新規契約でもれなくGET!
支払い方法が「窓口払い」
の場合は対象外

乗り換えキャッシュバック
とは併用不可
乗り換え
キャッシュバック
(最大10,000円)
開通から
6ヶ月後
他社からの乗り換えでGET!
支払い方法が「窓口払い」
の場合は対象外

新規キャッシュバック
とは併用不可
ルーター
無料プレゼント
申し込みから
約1週間後に郵送
新規契約でもれなくGET!
スマホセット割auまたはUQ:最大1,320円/月
DTI SIM:最大165円/月

※更新日:2024/12/02

上記表はDTI光で受けることのできる特典・キャンペーンの種類や適用条件をまとめたものです。

DTI光は新規開通でもらえる最大24,000円のキャッシュバックももちろんお得なのですが、他社縛り内回線との最大の違いは、やはり毎月のスマホ代が最大1,320円引きになるスマホとのセット割引が利用できるところでしょう。

この特典があるお陰で、auまたはUQモバイルのスマホをお持ちの方にとって、DTI光は業界最安値レベルの「縛りなし光回線」になり得ます

そのため、スマホセット割引の対象になるスマホをお持ちの方は、DTI光を最優先に申し込みの検討を進めていくのがおすすめです。

キャッシュバックの受け取り手順

DTI光のキャッシュバックの受け取りに必要な手続きの手順は以下の通りです(新規・乗り換え共通)。

  1. DTI光を開通する
  2. 6ヶ月後に送られてくる案内メールのURLから受取手続きをする
  3. 申請の確認後、指定の口座に振り込み

なお、DTI光の契約中にNTT東日本、NTT西日本の各提供エリアをまたいで転居された場合、本特典は無効になってしまうため注意して下さい。

ただし、東日本、西日本の各提供エリア内での転居の場合であれば特典(の受け取りまでのカウント)はそのまま維持されます。

DTI光の申し込みの流れは?

DTI光の申し込みから開通までの流れは下記の通りです。

  1. DTI光の申し込みページにアクセス
  2. 申し込みの際に開通工事の希望日を指定する
  3. 数日以内に工事日確定の連絡が届く(メール)
  4. 申し込みから約1週間後にルーターが届く
  5. 開通工事(申し込みから2~3週間後が目安)

なお、DTI光の開通工事にも必ず立ち会いが必要ですので、工事当日は事前にスケジュールを調整して、契約者ご本人かご家族の方が工事に立ち会えるようにして下さい。

また、各種ご案内は工事日の前日までに郵送されますので、もし工事日の前日になっても確認書類などが届かない場合は、できるだけ速やかに下記の窓口に問い合わせをおこないましょう。

DTI光のお問い合わせ窓口

DTI光の各サービスや手続きに関して不明な場合がある時は、下記の電話番号からカスタマーサポートに問い合わせをすることができます

  • ナビダイヤル(有料): 0570-00-4740 (受付時間:平日10:00~17:00)

DTI光のカスタマーサポートには、電話回線の混雑によりなかなか電話が繋がらないことがありますが、公式サイトから事前に予約をしておくことで向こうからかけ直してもらえます。

忙しくて何度もかけ直している暇がないという方は、前もってDTI光カスタマーサポート(WEB)の「コールバック予約」のボタンから手続きをしておくと良いでしょう。

DTI光の評判や口コミはこちら

縛りなしのおすすめ光回線ランキング3位:エキサイトMEC光

エキサイトMEC光
月額料金戸建て:4,950円
マンション:3,850円
実際の月額料金
※1
戸建て:4,827円
マンション::3,740円
公表している通信速度最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 380.75Mbps
上り: 316.52Mbps
Ping値: 15.68ms
契約期間縛りなし
事務手数料<特典利用で無料>
工事あり:22,000円
立ち合い工事無し:3,300円
工事費用工事あり:22,000円
屋内配線がある:11,660円
立ち合い工事無し:3,300円
スマホセット割引なし
キャンペーン月額料金:初月無料
2~12か月目まで月額253円割引
その他の特典標準工事費が完全無料
契約事務手数料が0円「開通手続き料(通常 3,300円)0円」
または「Wi-Fiルータープレゼント
割引合計:ファミリー最大34,133円、マンション最大33,033円

※更新日:2024年12月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

エキサイトMEC光の一番の特徴は、「縛りなし」の光回線サービスとしては珍しく開通工事費が無料であることです。

それでいて基本料の割引やWiFiルーターの無料プレゼントなどの特典・キャンペーンも充実しており、他社の縛りなし回線と比較して通信速度(実測値)が高めなので、通信の快適性にも優れています。

ただし、基本料の割引が月々最大522円×1年間とやや少額で、とくとくBB×GMO光アクセスやDTI光のキャッシュバック総額と比べると金額的にやや劣る印象です。

そのため、「縛りなし」の光回線に限定して契約するサービスを検討する場合エキサイトMEC光の優先順位は、前出の2社と比べて少しだけ低くなるでしょう。

エキサイトMEC光の評判や口コミはこちら

エキサイトMEC光はどんな人におすすめ?

エキサイトMEC光 基本情報

エキサイトMEC光は下記の条件に当てはまる方には特におすすめの光回線サービスです。

  • キャッシュバックの手続きが面倒な人
  • 初期費用(工事費や契約手数料)を安く抑えたい人
  • 「縛りなし」でも通信速度を妥協したくない人

エキサイトMEC光には新規契約限定のキャンペーンとして、月々550円の基本料金の割引初期費用(工事費・手数料)無料などのお得な特典が設けられています。

そのため、契約期間の縛りの無い光回線サービスとしては非常に珍しく、初期費用0円から固定回線の利用を始められるのが同光回線サービスの一番のおすすめポイントです

また、エキサイトMEC光では「IPv4overIPv6」という新しい通信技術を採用することにより、回線が混雑しやすい夜間帯などでも快適な通信速度や通信の安定性を実現しています。

IPv4 over IPv6とは?

IPv4 over IPv6は、混雑しにくい「IPoE」接続を使用するIPv6に加えて、「PPPoE」接続を使用するIPv4へも通信できるハイブリッドな通信規格です。

IPoE接続の「輻輳(「混雑」の意)が発生しづらい」というメリットを享受しつつ、IPv6が持つデメリットの「IPv4方式のサイトにアクセスが不可能」という問題が解決可能です。

従来はIPv4へはPPPoE接続でしか通信できませんでしたが、このIPv4 over IPv6の手法により、IPoE接続でも通信可能になりました。

IPv4 over IPv6とは? 接続方式の違いと導入時の注意点 | NTTコミュニケーションズより引用

エキサイトMEC光のデメリットは?

基本料の割引を受けられて、おまけに初期費用も0円で始められるエキサイトMEC光ですが、そんなお得な光回線サービスにも下記のようなデメリットがあります。

  • WiFiルーター無料と手数料無料の特典はどちらか一方しか利用できない
  • 基本料の割引があるが金額は低め
  • スマホのセット割引が無い

というわけで、次の項目より上記3つのデメリットについて詳しく解説をしていきたいと思います。

WiFiルーター無料と手数料無料の特典はどちらか一方しか利用できない

エキサイトMEC光にはWiFiルーター無料プレゼント契約手数料無料の特典がありますが、この2つの特典は同時に利用することができず、同光回線サービスに申し込む際にどちらか1つだけを選択しなければいけません。

ルーターと二者択一になるのは初期費用のうち契約手数料だけで、最大22,000円かかる工事費についてはどちらの特典を選んでも無料になりますが、併用できない特典やキャンペーンがあるのはやはりデメリットと言えます。

手数料無料とルーター無料はどっちがお得?

エキサイトMEC光でもらえるWiFiルーターは通販サイトで4,000円~5,000円ほどするものなので、どちらかと言えば3,300円しかお得にならない手数料を選ぶよりも、無料でWiFiルーターをもらった方がお得です

同光回線サービスで「IPv4 over IPv6」を利用するには対応するルーターが必要なので、快適にインターネットを利用したい方は迷わず無料WiFiルータープレゼントの特典の方を選ぶようにしましょう。

基本料の割引があるが金額は低め

エキサイトMEC光には最大522円×12ヶ月間の基本料金の割引が受けられるのですが、その総額は6,264円と控えめで、とくとくBB×GMO光アクセスやDTI光のキャッシュバック額と比べるとパンチが弱いです。

とはいえ、その代わりに最大22,000円かかる工事費が無料になるキャンペーンが設けられているため、他社からの乗り換えで開通工事が必要でない場合を除けば、前述の2社よりお得に利用できる機会もあります。

そのため、どちらかと言えばエキサイトMEC光は、乗り換えよりも新規で契約した場合にお得に利用しやすい光回線サービスと言えるでしょう。

スマホのセット割引が無い

エキサイトMEC光にはセットにできるモバイル回線が無いため、スマホ代の割引などの特典が受けられないというデメリットがあります。

とはいえ、初めからスマホ代の割引を受けるつもりの無い方には何ら関係のない話ですので、現在MVNOサービスなどの格安スマホをお使いの方は気にせず契約を結んでいただいても問題はありません。

つまりはエキサイトMEC光もとくとくBB×GMO光アクセスと同じく、基本的に光回線とのセット割が効かない格安スマホとの相性がピッタリな光回線サービスと言うことができるでしょう。

エキサイトMEC光のメリットは?

ここまではエキサイトMEC光のデメリットについてご紹介をしてきましたが、同光回線サービスにはそんな多少のデメリットを帳消しにできるくらいの、下記のような素晴らしいメリットもあるんです。

  • 解約の際に違約金が発生しない
  • 通信速度が他社光回線と比べて速い
  • 初期費用0円で光回線の導入ができる
  • WiFiが無料で利用できる

上記のうち「解約の際に違約金が発生しない」の項目は他のおすすめ光回線と同様なので説明は省きますが、以下よりその他の3つのメリットについて詳しく解説をしていこうと思います。

通信速度が他社光回線と比べて速い

縛りなしのおすすめ光回線通信速度実際の通信速度
※1
エキサイト
MEC光
最大1Gbps下り: 380.75Mbps
上り: 316.52Mbps
ドコモ光
(縛りなしプラン)
最大1~10Gbps下り: 378.59Mbps
上り: 338.99Mbps
ソフトバンク光
(縛りなしプラン)
最大1~10Gbps下り: 413.66 Mbps
上り: 369.27Mbps
auひかり
(縛りなしプラン)
最大1~10Gbps下り: 601.81Mbps
上り: 570.74Mbps

※更新日:2024/12/02
※1:みんなのネット回線速度より引用

上記表はエキサイトMEC光と3大キャリアが運営する光回線サービスの通信速度を比較したものなのですが、エキサイトMEC光は大手のドコモ光やソフトバンクよりも通信速度の実測値が高くなっています

auひかりはNTTのダークファイバー(未利用の光ケーブル)を利用した独自回線であるため、速度が出るのが当然と言えるのですが、契約者の多い「光コラボ」であるエキサイトMEC光がこれほどの速度を出せるのは素直に驚きです。

同光回線サービスの通信速度が速い理由には、「IPv4 over IPv6」によって回線の混雑(特に夜間帯)を抑えられていることが考えられ、同様にドコモなどの大手と比べてユーザー数が少ないこともその理由の1つと考えられます。

光コラボ・独自回線って?

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光の回線設備を借りて事業を運営するサービスモデルのこと。これには例えばドコモ光ソフトバンク光などが該当します。

NTTフレッツ光や光コラボ各社では同じ回線設備を利用していることから、乗り換え時に工事を行う必要がなくスムーズに乗り換えられることが一番の魅力です。

そして、その対極と言えるのがauひかりNURO光などの独自回線で、NTTの回線を利用しているところまでは光コラボと同様ですが、こちらはダークファイバーと呼ばれる未使用の回線を利用しているという違いがあります。

速度的には契約者数(回線の利用者数)の差によって、より契約者数の多いコラボ光の方が回線の混雑が起こりやすく、独自回線と比べて夜間帯の速度低下が起こりやすい傾向にあります。

初期費用0円で光回線の導入ができる

エキサイトMEC光では通常、開通の際に最大22,000円の開通工事費用と3,300円の契約事務手数料がかかるのですが、これらの初期費用は契約事務手数料無料標準工事費無料の2つの特典のお陰で全て無料になります。

ただし、合計25,300円の諸費費用のうち3,300円の契約事務手数料については、後述の「Wi-Fiルーター無料プレゼント」の特典と併用できないため注意が必要です。

といっても、標準工事費については全ての方が問答無用で無料になるため、特典にWiFiルーターを選んだ場合でも最大で初期費用の22,000円相当がお得になることに変わりはありません。

WiFiが無料で利用できる

契約事務手数料(3,300円)無料のキャンペーンとの選択にはなりますが、エキサイトMEC光では無料で5,000円相当のWiFiルーターをプレゼントしてもらうことが可能です

実質的な高速通信オプションである「IPv4 over IPv6」を無線で利用するためには、同接続方式に対応するルーターが必須となりますので、優先度的にはWiFiルーターをもらう方が先決。

インターネットを快適に利用するためにはWiFiの存在がとても重要ですから、できれば自前でIPv4 over IPv6に対応したWiFiルーターをお持ちの場合だけ、事務手数料無料の特典を選ぶようにするのがおすすめです。

エキサイトMEC光のキャンペーンや特典は?

スクロールできます
キャンペーン名概要
基本料金の割引
522円/月×12ヶ月間
(マンションは495円/月)
新規契約でもれなくGET!
転用・事業者変更もOK!
標準工事費無料誰でも利用可能
契約手数料無料新規契約でもれなくGET!
転用・事業者変更もOK!
ルーター無料プレゼントと
併用不可
ルーター
無料プレゼント
新規契約でもれなくGET!
転用・事業者変更もOK!
契約手数料無料と
併用不可
転用&事業者変更
事務手数料無料
他社からの乗り換えにかかる
事務手数料が0円

他のキャンペーンと併用可能

※更新日:2024/12/02

エキサイトMEC光では、上記表にある様なお得な特典・キャンペーンを利用することが可能です。

なお、基本的には同光回線サービスへの申し込みの際にご希望の特典を選ぶだけなので、特典・キャンペーンの利用に特別な手続きなどは必要ありません。

もしも当記事で解説をしている内容以外に、エキサイトMEC光の特典やキャンペーンについて不明な点がある場合は、下記のサポート窓口へ問い合わせをしてみると良いでしょう。

エキサイトMEC光の問い合わせ窓口

エキサイトMEC光の申し込みの流れは?

エキサイトMEC光の申し込みから開通までの流れは下記の通りです。

  1. エキサイトMEC光の申し込みページにアクセス
  2. 申し込みの際に開通工事の希望日を指定する
  3. 数日程度で契約内容の確認の連絡が届く(メールまたは電話)
  4. 工事予定日の約1週間前に契約内容の確認書類が届く
  5. 開通工事(申し込みから1~2ヶ月後が目安)

なお、エキサイトMEC光でも開通工事には契約者本人か家族などの代理人の立ち会いが必要です。

また、訪問工事が不要な場合(以前利用していた回線設備が残っている場合)は、切りかえ工事の予定日の前日までにインターネット接続に必要な宅内機器が郵送されます。

宅内機器には接続設定に必要な説明書が同封されていますので、そこに記載されている手順に従って機器の設定と接続をおこなって下さい。

リモートサポートを活用しよう

エキサイトMEC光では月額550円の有償オプションとして、機器の接続設定やPC・周辺機器のトラブルに対して遠隔ツールなどでサポートしてくれる「リモートサポートオプション」が用意されています

有料なのはちょっと残念ですが、不要であればオプションを解除すれば済む話なので、光回線を利用するのが初めての方は、初期設定が必要な初回の1ヶ月だけこちらのオプションに加入しておくのもおすすめです。

エキサイトMEC光の評判や口コミはこちら

縛りなしのおすすめ光回線ランキング4位:So-net光S

So-net光 S 基本情報
月額料金戸建て:4,500円
マンション:3,400円
実際の月額料金
※1
戸建て:5,141円
マンション:4,041円
(スマホセット割引なし)
公表している通信速度最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 249.55Mbps
上り: 267.04Mbps
Ping値: 15.41ms
契約期間なし
事務手数料3,300円
工事費用26,400円
(特典で実質無料)
スマホセット割引NUROモバイル:792円引き
(1年間のみ)
キャンペーン1カ月:基本料金2,200円引き
2~23カ月:基本料金1,100円引き
(工事費相当分として)
その他の特典WiFiルーター永年無料

※更新日:2024年12月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

So-net光Sの一番の特徴は、戸建てプランで4,500円、マンションプランで3,400円という署の基本料金のリーズナブルさです。

おまけに初期工事費用の支払い方法を24回の分割払いに指定することで工事費が無料になるため、初期費用を事務手数料の3,300円のみに抑えて同光回線サービスを導入することができます。

ただし、So-net光Sは通常の通信速度(下りの実測値)が90Mbps前後と遅く、高速オプションを利用すると220円/日の追加料金が発生してしまうことが最大のネックです。

高速オプション(さくさくスイッチ)とは?

So-net光Sの高速オプション(さくさくスイッチ)は、同光回線サービスが独自に提供している高速帯域を利用してネットに接続することで、回線の混雑による速度の低下を避けることができるサービスです。

ただし、高速オプション(さくさくスイッチ)を利用するにはSo-netの会員ページから、オプションを利用したい日の前日までに申し込みの手続きが必要になります。

また、同オプションは利用開始から24時間で自動で解約されるため、通信速度を向上させたい場合にはその都度手続きが必要です。

So-net光Sの評判や口コミはこちら

So-net光Sはどんな人におすすめ?

So-net光S 基本情報

So-net光Sは次のような条件に当てはまる方におすすめの光回線サービスです。

  • 通信速度にこだわりがない人
  • 工事費不要で光回線を導入したい人
  • WiFiを無料で利用したい人

ちなみに、So-net光Sの平均下り速度は90Mbpsとかなり遅く思えるのですが、実際には4Kの高画質動画を再生するのにも20Mbps程度の速度があれば十分なため、通信の快適性にはそこまで大きく影響しません。

複数の家族で1つの回線を共有したり、複数の端末で同時に通信をおこなわない限りは、この通信速度でも十分快適にインターネットを利用できるでしょう。

そのため、So-net光Sは普段ネットサーフィンやYouTubeの視聴くらいにしかネットを使わない人や、少数の端末しか同時に使用しないような単身者におすすめの光回線サービスと言えます。

So-net光Sのデメリットは?

So-net光Sには、主に次のようなデメリットがあると考えられます。

  • 通信速度が遅く大容量ファイルのやり取りに不向き
  • 高速オプションの利用に1日220円かかる
  • スマホとのセット割が利用しにくい

というわけで、続いて以下の項目より、上記3つのデメリットについて詳しく解説をおこなっていこうと思います。

通信速度が遅く大容量ファイルのやり取りに不向き

縛りなしのおすすめ光回線通信速度実際の通信速度
※1
So-net光S最大1Gbps下り: 267.04Mbps
上り: 249.55Mbps
ドコモ光
(縛りなしプラン)
最大1~10Gbps下り: 378.59Mbps
上り: 338.99Mbps
ソフトバンク光
(縛りなしプラン)
最大1~10Gbps下り: 413.66 Mbps
上り: 369.27Mbps
auひかり
(縛りなしプラン)
最大1~10Gbps下り: 601.81Mbps
上り: 570.74Mbps

※更新日:2024/12/02
※1:みんなのネット回線速度より引用

So-net光Sの通信速度は上記表の通りで、データの受信やファイルのダウンロードに重要な下り速度が光回線としてはかなり遅めです。

大容量ファイルのやり取りをおこなったり、オンラインゲームをラグなしで快適にプレイするには、一般的な目安として100Mbps前後の通信速度が必要と言われていて、同光回線サービスはその目安をギリギリ満たしていません。

日中にインターネットを利用するならこの速度でも十分なのですが、通信速度が低下しやすい夜間帯に大容量ファイルの転送やオンラインゲームのプレイをおこなうと、多少の使いにくさを感じることもあるものと予想されます。

高速オプションの利用に1日220円かかる

前述の通信速度の遅さについては、高速オプション(さくさくスイッチ)である程度解決できるのですが、このオプションを利用するには220円/日の追加料金が必要です。

しかも、一度申し込んだ高速オプションは申し込みから24時間後に自動で解除されるため、その度にいちいちSo-netの会員ページから申し込みをしなくてはいけないのが非常に面倒です。

そもそも1ヶ月あたり数百円程度で済むならまだしも、オプション費用が1回あたり220円というのは少し高すぎるので、高速オプションの利用は月に数度、いざという時にだけ申し込むべきものと考えておきましょう。

スマホとのセット割が利用しにくい

So-net光SはNUROモバイルとセットにすることで、月々のスマホの基本料が1年間無料になるのですが、この特典を利用するにはNUROモバイルをSo-net光Sの開通後に申し込む必要があります。

これはつまり、同光回線サービスに申し込む以前からNUROモバイルをご利用中の方は、スマホ割特典の対象にならないということです。

ハッキリ言って既存のNUROモバイルユーザーには全くメリットの無い特典であるため、「So-net光Sにはスマホとのセット割はないもの」と考えていただいて差し支えありません。

So-net光Sのメリットは?

ここまではSo-net光Sの悪い点ばかりに注目してきましたが、ここからは同光回線サービスのメリットについても語っていこうと思います。そのメリットが下記の3つです。

  • 解約の際に違約金が発生しない
  • 基本料金は「縛りなし」の光回線で最安値レベル
  • WiFiルーターを無料でレンタルできる

上記のうち「解約の際に違約金が発生しない」の項目は他のおすすめ光回線と同様なので説明は省きますが、以下よりその他2つのメリットについて詳しく解説をしていこうと思います。

基本料金は「縛りなし」の光回線で最安値レベル

スクロールできます
縛りなしの
光回線
月額費用2年使用した場合の
実際の月額料金※1
So-net光S戸建て:4,500円
マンション:3,400円
戸建て:5,141円
マンション:4,041円
とくとくBB光
(GMO光アクセス)
戸建て:4,818円
マンション:3,773円
戸建て:4,770円
マンション:3,726円
DTI光戸建て:5,280円
マンション:3,960円
戸建て:4,181円
マンション:2,986円
エキサイト
MEC光
戸建て:4,950円
マンション:3,850円
戸建て:4,827円
マンション:3,740円
(特典はルーター無料を選択)

※1:更新日:2024/12/02

上記表の通りSo-net光Sの基本料金は、「縛りなし」の光回線サービスとしては業界トップクラスの安さです。

キャッシュバックなどの派手な特典が無いため実質料金が大幅に安くなることはありませんが、そのぶん料金体系がシンプルで、月々の支払額が把握しやすいところはメリットと言えます。

他社でキャッシュバックやスマホ代割引などのキャンペーンを受けられない方は、特典なしでも料金の安いSo-net光Sから優先して申し込む光回線を検討するのがおすすめです。

WiFiルーターを無料でレンタルできる

本来So-net光Sでは月々550円のルーターレンタル料が必要ですが、初めて同光回線サービスに申し込む方限定で、永年無料でIPv6対応の高性能WiFiルーターをレンタルすることが可能です。

ただし、So-net光Sを解約する際にはルーターの返却が必要ですので、その際に修理費用などを請求されないように、レンタル機器はできるだけ大切に使用していくようにしましょう。

So-net光Sのキャンペーンや特典は?

スクロールできます
キャンペーン名概要
標準工事費無料新規契約の方
(転用・事業者変更はNG)
ルーター
無料レンタル
新規契約でもれなくGET!
転用・事業者変更もOK!
解約時は返却が必要
NUROモバイル
1年間基本料無料
(792円/月割引)
So-net光Sと
同時に申し込みが必要

※更新日:2024/12/02

上記表にあるキャンペーンのうち「NUROモバイル1年間基本料無料」の特典については、So-net光Sの申し込み後に送られてくるメールから、専用の窓口にアクセスすることでしか申し込めません

つまり、すでにNUROモバイルをご利用中の方は同特典を利用できないということでもあるので、初めから同社光回線サービスとモバイル回線に同時に契約するつもりが無ければ利用する機会はまず無いでしょう。

とはいえ、その他の特典・キャンペーンは有用なものばかりですので、特にこれから初めて光回線を利用しようと考えている方にとっては十分に申し込む価値のあるサービスと言えます。

So-net光Sの申し込みの流れは?

So-net光Sの申し込みから開通までの流れは以下の通りです。

  1. So-net光Sの申し込みサイトまたはSo-netの電話窓口から申し込む
  2. WEBの申し込み画面または受付後に届くSMSから工事日を予約
  3. 予約した工事日の約1週間前にSMSとメールで案内が届く
  4. 予約した工事日の約1週間前に契約書類が郵送で届く
  5. 開通工事

なお、他の光回線サービスと同じように、So-net光Sの開通工事にも契約者本人か代理人による立ち会いが必要です

立ち会う人がいない場合は工事がおこなえませんので、工事当日には忘れないように自宅にいるようにしましょう。

So-net光Sの評判や口コミはこちら

縛りなしの光回線を契約するメリットって?

ここまでは契約期間の縛りの無い光回線サービスごとの情報をまとめてきましたが、ここからはもっとマクロな視点で「縛りなし」の光回線に加入するメリットや注意点を語っていくことにしましょう。

まず、「縛りなし」の光回線を契約するメリットには以下のようなものがあります。

  • 月額費用が安い
  • お試し契約や短期的な契約がしやすい
  • 料金プランがシンプルでわかりやすい
  • 高額な解約違約金が発生しない

というわけで次の項目から、上記のメリットについて詳しく解説をしていきます。

月額費用が安い

スクロールできます
縛りなしの光回線月額費用2年使用した場合の
実際の月額料金 ※1
とくとくBB光
(GMO光アクセス)
戸建て:4,818円
マンション:3,773円
戸建て:4,770円
マンション:3,726円
DTI光戸建て:5,280円
マンション:3,960円
戸建て:4,181円
マンション:2,986円
エキサイト
MEC光
戸建て:4,950円
マンション:3,850円
戸建て:4,827円
マンション:3,740円
(特典はルーター無料を選択)
So-net光S戸建て:4,500円
マンション:3,400円
速度UP:220円/日
戸建て:5,141円
マンション:4,041円
(高速オプション
なし)
おてがる光戸建て:4,708円
マンション:3,608円
戸建て:4,770円
マンション:3,965円
enひかり戸建て:4,620円
マンション:3,520円
(WiFi利用には別途330円/月が必要)
戸建て:5,619円
マンション:4,519円
ぷらら光戸建て:5,280円
マンション:3,960円
10ギガ:6,380円
戸建て:5,005円
マンション:3,547円
10ギガ:6,655円
ドコモ光
(縛りなしプラン)
戸建て:7,370円
マンション:5,500円
10ギガ:8,030円
戸建て:7,232円
マンション:5,225円
10ギガ:7,892円
ソフトバンク光
(縛りなしプラン)
戸建て:7,480円
マンション:5,940円
10ギガ:8,690円
(モデムのレンタル料
550円/月含む)
戸建て:7,617円
マンション:6,077円
10ギガ:8,827円
auひかり
(縛りなしプラン)
戸建て:7,480円
マンション:4,455~5,500円
5ギガ:8,030円
10ギガ:8,888円
戸建て:8,236円
マンション:4,867~5,192円
5ギガ:8,786円
10ギガ:9,644円

※1 光回線とwifiセット&新規契約
実質の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

上記表にあるように「縛りなし」の光回線サービスは、「縛りあり」の光回線サービスと標準プランで契約を結ぶよりも、遥かにリーズナブルな金額で光回線を利用することができます。

これはそもそも「縛りなし」の光回線の料金プランがひときわ安価に設定されているためで、その差額はなんと最大で3,000円近くにのぼる場合も。

とはいっても、キャッシュバックなどの特典を含めると長期的に見れば「縛りあり」の方が安くなることも多いので、その辺りはご自身の環境や状況に応じて選び分けるのが良いでしょう。

お試し契約や短期的な契約がしやすい

光回線 縛りなし 概要

「縛りなし」の光回線には解約違約金は存在しませんし、前述の2022年7月に改正された電気通信事業法により、回線設備の撤去費用なども請求できなくなっています

こういった条件が揃うことにより、「縛りなし」の光回線サービスは「縛りあり」のものと比べて、お試し契約や短期的な契約が非常にしやすいという大きな利点に繋がっています。

料金プランがシンプルでわかりやすい

So-net光S 料金

契約期間の縛りの無い光回線サービスの料金プランには、「縛りあり」のものとは対極と言える下記のような特徴があります。

  • プランが「戸建て用」か「マンション用」かの2択のみ
  • いわゆるサブスクと言われる外部サービスへの誘導・セットプランが無い
  • オプションが多くても「電話」「テレビ」「セキュリティ」「WiFi」「接続サポート」の5つのみ
  • 特典やキャンペーンの条件が新規開設or他社からの乗り換えのみ

例えば、「縛りあり」の光回線サービス最大手のドコモ光には、サブスクサービスを含む有償オプションが全部で10個ありますが、とくとくBB×GMO光アクセスなどはその半分のたった5つしかありません。

このことは「選べるオプションが少ない」というデメリットにもなり得ますが、その反面、オプションサービスを必要としない方にとっては料金体系の分かりやすさに繋がります

また、加入できる料金プラン・オプションの種類が乏しいことで、必然的に特典やキャンペーンを受けるための条件を把握しやすくなり、誰もがキャッシュバックなどのお得な特典を利用しやすい状況にも繋がっているんです。

高額な解約違約金が発生しない

GMO光アクセス 違約金 0円

2022年6月末日以前に光回線サービスと契約した方は、改正後の電気通信事業法の対象にならないことは先に述べましたが、それも契約期間の規定がない「縛りなし」の光回線の前では些末な問題に過ぎません。

それは「縛りなし」の光回線サービスには元から違約金という概念自体が無く、2022年6月末日以前に契約した方でも違約金を請求されることはまず無いためです。

ただし、以前は「縛りなし」の光回線サービスでも解約時には撤去工事費用を請求されることがありました。

しかし現在では、2022年7月の法改正により回線事業者は撤去工事費用の請求をすることもできなくなったため、そのことはこれから同サービスに加入としている方にとって大きな追い風であると言えます。

縛りなしの光回線を契約するデメリットって?

縛りなしの光回線を契約するデメリットには、主に次のようなものがあります。

  • 解約時は工事費の残債を支払う必要がある
  • 解約時は光ケーブルの撤去費用が必要になることもある
  • スマホのセット割が受けられない光回線が多い
  • キャンペーンやキャッシュバックを行っている光回線が少ない
  • 長期的に契約すると定期プランの方が安くなる

続いて、上記5つのデメリットについて詳しく解説していきますので、そちらも併せて参考にして下さい。

解約時は工事費の残債を支払う必要がある

改正後の電気通信事業法では違約金や撤去費用の請求が禁じられていますが、光回線の開通にかかった工事費用やルーターなどの機器購入費の残債については、現在でも当然請求するものとして残されています。

たとえ「縛りなし」の光回線サービスであっても、それらの費用は解約後に一括で請求されることになるため、工事費や機器購入費を分割で支払っている場合は、必ず全額を払い終えてから解約をするようにしましょう。

解約時は光ケーブルの撤去費用が必要になることもある

2022年7月1日以降に光回線サービスと契約した方は、解約の際に撤去費用を請求されることはありませんが、2022年6月31日以前の契約の場合は、各回線事業者が規定する撤去工事費用や手数料を請求されます。

ただし、撤去工事が必要になるのは主にマンションなどの賃貸物件にお住まいで、賃貸契約書に「原状回復義務」の条件の記載がある方のみです。

お住まいが持ち家である方、賃貸物件にお住まいであっても入居時点ですでに光回線が導入済みであった方は、個人で費用を負担して撤去工事をおこなう必要はありません。

スマホのセット割が受けられない光回線が多い

縛りなしの光回線スマホの
セット割の
有無
DTI光auスマホ1,320円引き
DTI SI165円引き
So-net光SNUROモバイル
基本料1年間0円
enひかりUQモバイル、ahamo、
povoのスマホ料金
月々110円引き

現在新規で契約ができる「縛りなし」の光回線サービスのうち、スマホとのセット割引があるものは上記の3社のみです。

その点、主要な「縛りあり」の光回線サービスでは、ドコモソフトバンクauひかりNURO光など、人気の大手事業者のほとんどでスマホとのセット割引が利用できます。

とはいえ、この点は3大キャリアに属さない格安スマホを使いの方には関係ない話ですし、むしろ「縛りなしの光回線+格安スマホ」の方が、月々の固定費を安く抑えられる場合も多いです。

なお、下記にスマホキャリア別のおすすめ光回線の一覧を載せておきましたので、そちらのデータも併せて参考にしていただければと思います。

↓↓一番安い光回線を選びたい人はこちらもチェック↓↓

使用している
スマホキャリア
建物タイプお住まいの
地域
おすすめの
光回線
docomo戸建て
マンション
全都道府県ドコモ光
ソフトバンク戸建て関東・関西・東海
・九州(福岡・佐賀)
・中国(広島・岡山)
・北海道
NURO光
関東・関西・東海
・九州(福岡・佐賀)
・中国(広島・岡山)
・北海道
以外の人
ソフトバンク光
マンション全都道府県
auマンション全都道府県auひかり
一戸建て関東auひかり
関西eo光
東海コミュファ光
中国メガエッグ光
四国ピカラ光
九州BBIQ
3キャリア以外戸建て全都道府県GMOとくとくBB
GMO光アクセス
マンション

マンションにおすすめな光回線はこちら

キャンペーンやキャッシュバックを行っている光回線が少ない

縛りなしの光回線キャンペーンや
キャッシュバック
とくとくBB光
(GMO光アクセス)
【キャッシュバック】
新規&乗り換え:5,000円
乗り換え違約金:60,000円
DTI光【キャッシュバック】
新規:24,000円
乗り換え:10,000円

※更新日:2024/12/02

今ある「縛りあり」の光回線サービスのほぼ100%が、数万円単位の高額なキャッシュバックや、それと同額相当の割引キャンペーンを展開しています。

しかし、現状「縛りなし」の光回線でキャッシュバックを実施しているのは、上記表にある2つの事業社のみです。

そのため、キャッシュバックの存在や還元額を基準に契約する光回線をお探しの方には、「縛りなし」の光回線サービスはあまり向いていないと言えます。

長期的に契約すると定期プランの方が安くなる

スクロールできます
光回線名縛りなしの
月額料金
縛りありの
月額料金
スマホの割引額
ドコモ光戸建て:7,370円
マンション:5,500円
10ギガ:8,030円
戸建て:5,720円
マンション:4,180円
10ギガ:6,380円
1,100円/月
ソフトバンク光戸建て:7,480円
マンション:5,940円
10ギガ:8,690円
(モデムのレンタル料
550円/月含む)
戸建て:5,720円
マンション:4,400円
10ギガ:6,380円
1,100円/月
auひかり戸建て:7,480円
マンション:4,455~5,500円
5ギガ:8,030円
10ギガ:8,888円
【戸建て】
1年目5,610円
2年目:5,500円
3年目:5,390円
【マンション】
ギガ:4,455円
・ミニギガ:5,500円
【5ギガ】
基本料に+550円
【10ギガ】
基本料に+1,408円
1,100円/月

※更新日:2024/12/02

上記表は大手3大キャリアの光回線を、「契約期間の縛りの無いプランの基本料金」と「契約期間の縛りありのプランの基本料金」をそれぞれ比較したものです。

この表にあるように、契約期間の縛りのあるプランに契約した場合の基本料金は「縛りなし」のものと大きき変わらず、むしろ特典やキャンペーンが豊富な分、「縛りあり」の光回線の方がお得に利用できることがほとんどです

1年程度の短期間の利用であれば「縛りなし」の光回線サービスでも良いのですが、2年・3年と長く同じ光回線を継続して利用していく場合は、契約期間の縛りが“ある”方の光回線を優先して検討していくのが良いでしょう。

もしご自身にあった光回線を見つけたい方は以下の記事でおすすめの光回線について詳しくご紹介しておりますので、こちらも参考にしてみてください。

縛りなしの光回線を契約する時の注意点って?

ここからは、契約期間の縛りの無い光回線を契約する際の注意点について解説をしていきます。その主な注意点には下記の通りです。

  • 初期費用が高くなるケースが多い
  • 引越し先でも同じ光回線を使うなら定期プランを継続した方がお得
  • 2年以上契約するなら定期プランを契約した方が安い
  • 他社の違約金負担を行なっている光回線が少ない
  • ホームルーターを選んだ方が安くなる

というわけで、以下より詳しい解説をしていきますので、ぜひ最後までお読みください。

初期費用が高くなるケースが多い

縛りなしの光回線契約事務手数料初期工事費用
エキサイト
MEC光
1,100円
登録手数料(3,300円)
特典で無料
So-net光S3,300円特典で無料
おてがる光3,300円特典で無料

※更新日:2024/12/02

契約期間の縛りの無い光回線の中で、初期工事費に関する特典・キャンペーンがあるのは上記の3社のみです。

また、上記3社についても「工事費を24回の分割払いにする」という条件付きなので、特典を利用すると実質的な継続期間の縛りになりかねないのがネックです。

とはいえ、そもそも初期費用に関する特典やキャンペーンの無い他7社に比べればずっとマシですし、解約の際には「他社工事費の残債負担」などの特典のある光回線に加入すればそこまで問題はありません

引越し先でも同じ光回線を使うなら定期プランを継続した方がお得

光回線名特典内容
ドコモ光dポイント2,000Pt
ソフトバンク光移転工事費0円
auひかり10,000円キャッシュバック
回線撤去費用無料
契約解除料無料
初期費用の残債を全額免除

※更新日:2024/12/02

ドコモやソフトバンクなどの3大キャリアの光回線では、お引っ越し(移転)時に転居先でも同じ光回線サービスを継続することで、上記表にあるようなお得な特典を受けることができます。

一方、「縛りなし」の光回線サービスではこのような住居の移転に関する特典やキャンペーンはほぼ無く、引っ越し先でも同じ「縛りなし」の光回線を利用すると、その都度開通工事費用を取られてしまいます

そのため、近々お引っ越しをされる可能性のある方で、転居先でも同じ光回線サービスを利用したいと考えておられる場合は、上記表のようなお引っ越し特典のある「縛りあり」の光回線を選ぶのがおすすめです。

2年以上契約するなら定期プランを契約した方が安い

一般的な「縛りあり」の光回線サービスの契約期間は2年ないし3年に設定されていて、その契約期間を満了すれば「縛りあり」の光回線でも違約金が発生することなく解約が可能です。

この条件を鑑みた場合、「縛りなし」の光回線サービスよりも「縛りあり」の光回線の方がお得になる継続年数の閾値は、最長でも2年未満と考えられます。

それでは続いて、その閾値を頭に入れた状態で下記の円グラフを見て下さい。

【↓縛りなしの光回線を契約している年数】

※ クラウドワークスで200人に調査

上記グラフにあるように、「縛りなし」の光回線サービスに契約している方の35.7%が、同じ光回線サービスを2年以上継続して利用されていて、これを人数に直すと、実に200人中70人の方が金銭的に損をしていることになります。

「縛りなし」の光回線を2年使うなら、最低契約期間が2年の光回線サービスに加入した方がずっとお得ですから、「縛りなし」の光回線は1~2年未満を目処に「縛りあり」の光回線に乗り換えるようにすると良いでしょう。

他社の違約金負担を行なっている光回線が少ない

現在のところ他社の違約金負担にあたるキャンペーンを設けている「縛りなし」の光回線サービスは、とくとくBB×GMO光アクセス(60,000円)DTI光(10,000円)の2社だけです。

そのため、この2社を除けば基本的に他社からの乗り換え目的で「縛りなし」の光回線を選ぶメリットは薄く、どうせ乗り換えをおこなうならしっかりと乗り換え費用を負担してくれるところと契約を結ぶべきです。

当サイトで特に乗り換えにおすすめしているのは、最大で10万円の違約金キャッシュバックのあるソフトバンク光です。

ソフトバンク光では他社から請求された違約金だけでなく、撤去工事費用や初期工事費・機器購入代金の残債まで還元してくれるため、他社からの乗り換えの場合はどこよりも安く使える可能性を秘めています。

詳しくは下記に関連記事のリンクを載せておきますので、ソフトバンク光についてもっと知りたい方は、ぜひそちらの記事も併せて参考にしてみて下さい。

ホームルーターを選んだ方が安くなる

縛りなしの光回線実際の月額料金※1
とくとくBB光
(GMO光アクセス)
戸建て:4,770円
マンション:3,726円
DTI光戸建て:4,181円
マンション:2,986円
ホームルーター実際の月額料金※2
モバレコAir
(ホームルーター)
2,677円 (スマホセット割引あり)
3,777円 (スマホセット割引なし)
GMOとくとくBB
UQ WiMAX
(ホームルーター)
3,424円 (スマホセット割引あり)
4,524円 (スマホセット割引なし)

※1:光回線とwifiセット&新規契約

実質の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

※2:実質月額料金=月額料金×24ヶ月+契約事務手数料+端末代金-キャッシュバック÷24ヶ月

上記表は当サイトがおすすめする「縛りなし」の光回線と、同じくおすすめのホームルーターの月々の実質料金を比較したもので、その金額はホームルーターの方が遥かにリーズナブルです。

ホームルーターは光回線と違って開通工事が必要ないため初期費用が手数料3,300円程度で済み、例え契約中にお引っ越しをすることがあっても、住所の変更手続きさえすれば追加費用なども無くそのまま続けて利用できます

例に挙げたホームルーターの通信速度(実測値)はいずれも100~110Mbps前後(下り)と、光回線と比べると速度は劣ってしまうものの、速度にこだわりが無ければホームルーターの契約を検討するのも良いでしょう。

↓↓おすすめのホームルーターについて詳しく知りたい方はこちら!↓↓

縛りなしの光回線に関してよくある質問

ここからは契約期間の縛りの無い光回線について、ネットやSNSなどでよく質問されている問いに回答していこうと思います。

どれもここまでの内容では紹介しきれなかった大切な情報ですので、ぜひ最後まで読み飛ばしなくお読みいただければ幸いです。

光回線の解約金を一覧で教えて!

スクロールできます
事業者名違約金
2022年7月1日以降
の契約※1
違約金
2022年6月30日以前
の契約※1
ドコモ光戸建て:5,500円
マンション:4,180円
戸建て:14,300円
マンション:8,800円
ソフトバンク光戸建て:5,720円
マンション:4,180円
戸建て:16,500円
マンション:10,450円
auひかり戸建て:4,730円
マンション:2,290円
戸建て:16,500円
マンション:10,450円
NURO光3,740円(共通)10,450円(共通)
ビッグローブ光戸建て:4,230円
マンション:3,360円
戸建て:20,000円
マンション:11,900円
楽天ひかり月額基本料
1ヶ月分
10,450円(共通)
コミュファ光月額基本料
1ヶ月分
【2012年6月~
2019年3月に
契約した場合】
29,700円

【2019年4月
~2022年6月に
契約した場合】
11,000円
フレッツ光戸建て:4,400円
マンション:2,200円
戸建て:11,000円
マンション:7,700円
@nifty光戸建て:4,840円
マンション:3,630円
22,000円(共通)
eo光10ギガ:6,200円
5ギガ:5,630円
1ギガ:5,110円
戸建て:13,200円
マンション:29,700円
BBIQ光月額基本料
1ヶ月分
12ヶ月未満:27,060円
18ヶ月未満: 22,000円
24ヶ月未満: 11,000円
24ヶ月以上:無料
(継続月数により変動)
メガエッグ光【戸建て】
2年目未満の解約:5,170円
3年目以降の解約:5,720円
【マンション】
4,070円(変動なし)
【戸建て】
11,000円(変動なし)
【マンション】
1年目に解約:13,200円
2年目に解約:8,800円
3年目に解約:4,400円
So-net光プラス戸建て:4,580円
マンション:3,480円
20,000円(共通)

※1:金額は基本プランに対してのみの違約金額(オプション解除料等は含まない)

上記表の通り、2022年6月末日以前に各光回線サービスに契約された方には万単位の、7月1日以降に契約された方の場合でも平均で4,000~5,000円程度の違約金(解約手数料)がかかります。

おまけに、こちらの違約金に撤去工事費用やレンタル機器の損害金(汚損させた場合に請求されるお金)を合わせると、初めにもらったキャッシュバック額を超える解約費用がかかってくることも珍しくありません。

2022年7月以降に契約を結び、なおかつ契約期間の満了後に解約される場合はそれほど心配はいりませんが、それでも月額料金にして約1ヶ月分の料金を余分に支払う必要があるというのはやはり大きなデメリット。

そんな面倒くさい契約期間のしがらみになんて縛られたくない!という方は、できるだけ契約期間の縛りの無い光回線サービスを優先して申し込みの検討を進めていくのが良いでしょう。

違約金は踏み倒してもOK?踏み倒したらどうなるの?

違約金は基本料金の1ヶ月分までなら法的に認められたものですので、万が一支払いが滞った場合、そのユーザーは以下のような顛末をたどることになります。

  1. 違約金の請求書が届く
  2. 無視する
  3. 回線事業者から督促状が届く
  4. さらに無視する
  5. 弁護士から督促状・対応のお願いが届く
  6. 最後まで無視し続ける
  7. 裁判&差し押さえ請求

ちなみに、上記のような行動を取るとあなたの信用情報にも傷がつくことになりますので、新たに分割払い(ローン)を組めなくなったり、クレジットカードを作れなくなったりなどの大きな弊害も生まれます。

その点、違約金の無い「縛りなし」の光回線は少しだけ安心ですが、工事費や機器の残債の請求書が届いた場合に同様のことが起こり得るため、請求された違約金などはできるだけ早めに支払うようにしましょう。

光回線の2年縛りが廃止になるのはいつからですか?

2022年7月の電気通信事業法の改正により、携帯電話・スマホの定期縛りが無くなったことはまだ記憶に新しいですが、光回線の2年縛りが廃止される目処は今のところ全くと言っていいほど立っていません

これは光回線サービスには必ず開通工事が必要になるためで、どこの事業者も開通工事費の分割払いの期間に合わせて、2年(24回払い)または3年(36回払い)の契約期間を定めているから。

ある意味では、工事費の分割払い金の相当額を月々の料金から割り引いて、初期工事費を無料にする「工事費無料特典」も、この“最低契約期間”を維持するための回線事業者の思惑の1つと言えます。

とはいえ、ユーザーとしても「縛りをやめるから高額な工事費は全額一括で払え!」と言われては困りますから、現状この件についてはこちらも目をつぶらざるを得ない状況と言えるでしょう。

縛りなしの光回線のまとめ

ここまで、契約期間の縛りの無い光回線サービスの一覧や料金・速度・キャンペーンなどの比較、そのメリットやデメリットなどについて詳しく解説をおこなってきました。

下記に今回ご紹介してきた情報を簡潔にまとめてみましたので、記事を読み終わった後の最終チェックなどにお役立ていただければ幸いです。

  • 縛りなしの光回線は違約金と撤去費用が発生しない
  • ただし初期工事費と端末購入費の残債は全額請求される(一括)
  • 縛りなしの光回線は基本料金が安い場合が多い
  • とくとくBB×GMO光アクセスは最大102,000円のキャッシュバックがある
  • DTI光には最大24,000円のキャッシュバックがある
  • 工事費用が0円なのはエキサイトMEC光So-net光S
  • 縛りなしの光回線はスマホとセットにできないことが多い
  • 1年~2年未満で解約するなら「縛りなし」
  • 2年以上継続するなら「縛りあり」
  • 2年縛りが廃止されることは今のところない

光回線には2年縛りがつきものと思われている方も多いと思いますが、最近は「縛りなし」の光回線サービスにも沢山のお得な特典やキャンペーンが用意されているものがあります。

「契約期間の縛りが無い光回線は高いはずだ!」なんて先入観を持っていたら、せっかくのお得なサービスを見逃してしまうことになるので、ぜひ当記事を参考にあなたのライフスタイルにピッタリな光回線を見つけてみて下さい。

スクロールできます
縛りなしのおすすめ光回線月額料金2年使用した
場合の
実際の月額料金 ※1
おすすめする
ユーザー
申し込みページ
とくとくBB光
(GMO光アクセス)
戸建て:4,818円
マンション:3,773円
戸建て:4,770円
マンション:3,726円
キャッシュバックが
ガッツリほしい人

他社通信サービス
からの乗り換え

WiFiを無料で
利用したい人
とくとくBB光
(GMO光アクセス)
の公式ページ
DTI光戸建て:5,280円
マンション:3,960円
戸建て:4,181円
マンション:2,986円
初めて光回線サービスと
契約をする人

WiFiを無料で利用したい人
au・UQのスマホを
使っている人
DTI光の公式ページ
エキサイト
MEC光
戸建て:4,950円
マンション:3,850円
戸建て:4,827円
マンション::3,740円
キャッシュバックの
手続きが面倒な人

初期費用を安く抑えたい人
「縛りなし」でも速度を
妥協したくない人
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So-net光S戸建て:4,500円
マンション:3,400円
戸建て:5,141円
マンション:4,041円
速度にこだわりが無い人
工事費不要で光回線を
導入したい人

WiFiを無料で利用したい人
So-net光S
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※更新日:2024/12/02
※1 光回線とwifiセット&新規契約
実質の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:みんなのネット回線速度より引用

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