auひかりのお得な解約方法!解約金を0円にする裏ワザと注意点もわかりやすく解説

auhikari 解約

本記事では、auひかりをお得に解約する手順を解説するとともに、解約金を0円にする裏ワザや、解約にあたっての注意点もくわしく解説します。

後悔しないためには、auひかりを解約する手続きをきちんと理解し、さらに、解約に要する費用を計算してみるのが第一歩です。

そこで、auひかり解約後に次に契約するのにおすすめな光回線を、使用しているスマホキャリア別に示したのが以下の表です。

次回の契約におすすめの光回線
使用しているスマホキャリアおすすめの光回線現在のキャンペーン
ドコモドコモ光
(NNコミュニケーションズ)
最大20,000円キャッシュバック
Dポイント2,0000Pプレゼント
新規工事無料
ドコモのスマホ月額1,100円値引き
ソフトバンクソフトバンク光
(STORY)
最大63,400円キャッシュバック
工事費実質無料
他社への違約金・撤去費負担
ソフトバンク、Yモバイルスマホ月額最大1,100円割引
開通までWi-Fiルーター無料貸出
auauひかり
(GMOインターネットグループ株式会社)
最大94,000円キャッシュバック
他社違約金負担
工事費実質無料
開通月の月額料金が無料
高性能Wi-Fiルーター無料
auスマートバリューでスマホ月額最大1,100円割引
上記以外GMOとくとくBB光アクセス最大65,000円キャッシュバック
新規工事費実質無料
ルーター永年無料
契約期間の縛り・解約違約金なし

※更新日:2024年12月01日

「auひかりを解約して乗り換える先は、どの光回線がおすすめ?」(同ページの見出しに飛びます)でくわしく解説します。

上記の表のポイントは、スマホとのセット割を活かすこととキャッシュバックなどの特典が充実しているプロバイダを選択することです。

auひかりを解約するのにお得な方法をくわしく解説しますので最後までお読みください。

【目次】クリックで見出しに飛びます

auひかりを解約する電話番号(連絡先)や方法は?

  • auひかりを解約するにはプロバイダに電話するかWEBで手続きする
  • 必要ならば撤去工事を行う
  • レンタル物を返却する
  • KDDIからレンタル物の返送連絡が来れば解約が完了

auひかりを解約する手順は、上記に示すステップのとおりで、それぞれのステップを円滑に進めるには、各ステップの内容をきちんと理解しておくことが必要です。

auひかりは、代理店あるいはプロバイダから簡単に申し込むことができますが、解約する場合は、契約したプロバイダに解約を申し込みます。

ここでは、まず、auひかりを解約する手順を順を追って説明していきます。

解説

プロバイダと代理店について

  • プロバイダとは、回線をインターネットに繋げる接続事業者のことで開通後の問い合わせやオプションの申し込みはここで行います。
  • 代理店とは、光回線を申し込む際に利用する運営会社(サイト)のことで、それぞれ独自のキャッシュバックキャンペーンを行っているのが魅力です。

auひかりを解約するにはプロバイダに電話するかWEBで手続きする

auひかり 解約 電話

auひかりを契約する際は、代理店やプロバイダの公式サイトから簡単に申し込みができました。

しかし、いざ、auひかりを解約しようと思って、各プロバイダの公式ページを見ても、すぐには、解約方法を記載したページが見つからないという方も多いでしょう。

というのも、各プロバイダとも、できることなら、いったん契約したユーザーには継続利用してもらいたいということから、公式サイトなどでは、解約方法はわかりにくい記載となっています。

また、auひかりの申し込みがWEBから簡単にできるのに対して、auひかりを解約するには、プロバイダに電話で申し込むのが一般的となっています。

もちろん、公式サイトなどWEBから解約申し込みを受け付けているプロバイダもありますが、現状は、電話で申し込んで、最終的な確認も電話で行うことになると考えておいた方が無難です。

こうした事情から、auひかりを円滑に解約するには、まず以下の4点を把握しておくことが大事です。

  • プロバイダのauひかりの解約申し込み用の電話番号は
  • プロバイダのauひかり解約申し込み用のWEBサイトのURLは
  • auひかりを解約する電話が繋がらない時はどうする
  • auひかりを解約するプロバイダの連絡先がわからない時どうする

以下では、上記の4点についてわかりやすく解説していきます。

auひかりの解約が電話で可能なプロバイダの電話番号一覧

下記の表は、各プロバイダのauひかりの解約を受け付けてくれる電話窓口の電話番号の一覧です。

プロバイダ電話番号営業日と営業時間
So-net0120-80-7761日曜は除く
9:00~18:00
GMOとくとくBB0570-045-109
(有料)
月曜~金曜
10:00~19:00
DTI0570-004740
(有料)
月曜~金曜
10:00~17:00
ASAHIネット0120-577-108年中無休
10:00~17:00
BIGLOBE0120-86-0962
03-6385-0962
(有料)
年中無休
9:00~18:00
@nifty0570-03-2210
(有料)
03-6625-3232
(有料)
日曜・祝祭日を除く
10:00~17:00
@TCOM0120-80-5633月曜〜金曜
10:00~19:00
土日祝
10:00〜18:00
メガエッグ0120-505-898年中無休
10:00~19:00
エディオンネット0120-71-2133年中無休
9:00~19:00
au one net0077-7068
0120-22-0077
年中無休
9:00~18:00
リンククラブ03-5778-3881月曜~金曜
10:00~19:00
楽天ブロードバンド0800-600-0111
0800-600-0222
年中無休
9:00~18:00
SmartLINE0120-954-046月曜~金曜
11:00~17:00

auひかりを解約するには、電話で解約申し込みをするのが一般的であることはすでに説明したとおりです。

電話の場合は、24時間365日受け付けてくれるわけではなく、電話を受け付けてくれる時間帯が決まっていますので、あわせて、受付可能時間帯も示しています。

なお、多くはフリーダイヤルとなっていて無料でかけられますが、なかには有料の電話番号もあることに留意しておいてください。

電話で解約申し込みをする際に気を付けるべき重要な点は、電話をかけた人に対して本人確認が行われる場合があるという点です。

本人確認は、契約書などに記載されているユーザーIDやお客様番号を使うことは多いので、電話する際は、できれば、契約書などを手元に置いておくとよいでしょう。

auひかりの解約をWebでも行えるプロバイダ一覧

プロバイダ解約するURL
So-nethttps://www.so-net.ne.jp/support/taikai/
GMOとくとくBBhttps://navi.gmobb.jp/bb/
DTIhttps://dream.jp/ftth/auhikari/attention.html#05
ASAHIネットhttps://asahi-net.jp/support/account/resign/new_resign04.html

WEBでもauひかりの解約申し込みを受け付けているのは上記の4プロバイダのみで、それ以外のプロバイダは電話での解約申し込みとなります。

プロバイダによってWEBでの申し込み手続きは異なっていますので、その概要を以下となっております。

So-net

WEBを開いて「auひかりからの退会」を選択すると、専用のチャットが開きますので、チャットの質問に答えながら解約手続きを進めます。

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBでは、WEBから解約できるのは更新月のみです。更新月以外は、毎月20日までにGMOとくとくBBお客さまセンターに電話で申し込みます

DTI

WEBを開くと、自分の専用ページであるMyDTIへ案内されますので、MyDTIのページからauひかりを解約します。なお、DTIを退会するには、MyDTIでさらに手続きが必要です。

ASAHIネット

WEBを開くと、自分の専用ページであるマイページのボタンが表示されますので、マイページを開いてauひかりの契約サービスを解約します。なお、ASAHIネットを退会するには、マイページでさらに手続きが必要です。

auひかりを解約するプロバイダ(連絡先)がわからない時は?

プロバイダ(連絡先)がわからない時の対処法
  • auひかりの契約書などの書類を確認
  • プロバイダから届くメールや書類を確認
  • My auから確認
  • KDDIに問い合わせる

auひかりを解約するには、プロバイダに解約申し込みを行う必要がありますが、プロバイダ名やプロバイダの連絡先がわからないときに調べる方法は、上記のとおりです。

それぞれの手順の内容や留意点を以下に示します。

auひかりの契約書などの書類を確認

まずは、auひかりの契約書を確認してください。

契約書には、プロバイダ名やプロバイダの連絡先が記載されています。

プロバイダから届くメールや書類を確認

プロバイダから届いたauひかりサービスやその他サービスの案内などのメールや書類えを保管していれば、それらを見直してみるとプロバイダ名を知ることができます。

My auから確認

auひかりを契約した際にはau IDを登録しているはずで、au IDがあれば、auの自分専用ページであるMy auを見ることができます。

My auの「インターネット・電話」から「契約内容の確認・変更」ボタンをクリックすれば契約情報を確認することができ、プロバイダ名がわかります。

KDDIに問い合わせる

どうしてもわからない場合は、auひかり(KDDIお客さまセンター)に電話をして調べてみましょう。

電話番号:0120-22-0077

対応時間:9:00~20:00(年中無休)

プロバイダ名はわかったもののauひかりを解約するための電話番号がわからないときは、上記で紹介済の「auひかりの解約が電話で可能なプロバイダの電話番号一覧」(同ページの見出しに飛びます)から電話番号を調べて見てください。

この一覧は、現在auひかりを扱っているプロバイダを網羅していますので、電話番号が見つかります。

auひかりを解約する電話(連絡先)が繋がらない時には?

プロバイダの問合せ電話が混みやすい時期や時間帯
  • 引っ越しが多い2~3月
  • 土日祝日など光サービスのユーザーが多い時
  • 問合せ受付が開始される午前中の速い時間帯
  • お昼休みの時間帯
  • 仕事が終わる夕方の時間帯
  • 帰宅後に相当する夜間の時間帯

プロバイダの問合せ電話が混みやすい時期や時間帯は上記のようなケースです。

多くのプロバイダが、auひかりを解約する窓口は電話としていますので、auひかりを解約するにはプロバイダに電話をすることになります。

そして、解約窓口に解約専用電話を置いているプロバイダはなく、契約に関する相談など、解約以外の問い合わせと共通の電話番号となっている場合がほとんどです。

このため、電話は常時混雑していると考えた方が間違いないでしょう。

トラブル時のサポートや質問の場合の電話も同様ですが、電話はなかなかつながらず、イライラさせられることが多いのも事実です。

このため、auひかりを解約するための電話は、混雑する時期や時間帯を避けて、平日の14〜15時あたりが狙い目といえます。

現状では、残念ながらつながるまで根気よく電話せざるをえないのが実情です。

必要ならば撤去工事を行う

auひかりは契約をしてサービスを利用するためには、開通工事を行って宅内に光回線を引き込むことが必要でした。

そして、auひかりを解約するには、この宅内に引き込んだ光回線を撤去することが必要な場合もあります。

具体的には、以下の3ケースの場合は撤去工事が必須です。

  • 2018年3月1日~2022年6月30日の期間にauひかりホームまたはauひかり高速サービスを申し込んだ場合
  • 2018年3月1日以降に10ギガ・5ギガを申し込んだ場合
  • マンションF/ マンションF(S)

なお、撤去工事ができない場合は設備が残ったままとなるため、毎月の維持費が発生します。

一方、auひかりのマンションF/マンションF(S)以外のマンションタイプや引っ越しで継続して利用するための解約では撤去工事は不要です。

撤去費用の詳細については、「auひかりの解約時、回線の撤去費用はいくらかかる?」(同ページの見出しに飛びます)でくわしく説明していますので参考にしてください。

レンタル物を返却する

返却する機器補足
ONU(回線終端装置)撤去工事で同時回収もあり
HGW(ホームゲートウェイ)必ず返却します
VDSLモデムまたはG.fastモデムマンションプランの場合
STB(セットトップボックス)auひかりテレビサービスに加入した場合
宅内LAN機器(無線LAN機器、PLCモデム)宅内LAN機器をレンタルした場合

返却する機器としては上記のようなものがあります。

auひかりの解約手続きが完了すると、KDDIから機器返却用の「レンタル機器返却手順書」と「着払い伝票」が送られてきますので、自分で機器を梱包して、送付された「着払い伝票」を用いて機器を返却します

実際に返却する機器については、送付された「レンタル機器返却手順書」に従って確認するのが確実です。

また、ACアダプターも忘れずに返却するように注意してください。

KDDIからレンタル物の返送連絡が来れば解約が完了

auひかりの解約申し込みはプロバイダあてに申し込みます。

プロバイダは、手続きを進め、撤去工事やレンタル品の返却などに関してはKDDIと調整を行ってくれ、こうした一連の解約手続きが進めば、KDDIから「レンタル機器返却手順書」と「着払い伝票」が届いて手続きは完了です。

KDDIからの「レンタル機器返却手順書」と「着払い伝票」が届くのには、解約の申し込みを行ってから10日前後は必要とされています。

しかし、この時期を過ぎても届かない場合は、解約手続きが完了していない可能性もあるので、「auひかりの解約が電話で可能なプロバイダの電話番号一覧」(同ページの見出しに飛びます)から調べて、プロバイダのサポート窓口に問い合わせて見るのがよいでしょう。

auひかり×GMOとくとくBBの公式ページ→https://gmobb.jp/

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auひかりの乗り換え方法はこちら

auひかりを解約したら固定電話はどうなる?

auひかり 解約 固定電話

auひかりでは、auひかり電話へ加入することがキャッシュバックをもらう条件となっているプランが多いので、固定電話もauひかり電話を使っている方が多いと思います。

では、auひかりを解約したら固定電話はどうなるのでしょうか。

結論から言うと、auひかりを解約した時点でauひかり電話もあわせて解約となり、auひかりの解約以降は固定電話は使えなくなります

つまり、auひかりは解約するものの固定電話の契約だけは継続するというプランはないのです。

そのため、auひかりを解約後も固定電話を使いたい場合は、NTTの固定電話を利用するか、新しい光回線サービスで光電話サービスを利用することになります

電話番号を引き継げるのはどんな場合?

固定電話の番号はさまざまシーンで個人情報として登録に利用したりしていますので、これが変更となると、番号の再登録が必要となり大きな影響があります。

そのため、auひかりを解約した場合に問題になるのが、auひかり電話で使っていた固定電話の番号を引き継ぐことができるかどうかです。

auひかり電話の電話番号の引継ぎの可能性
電話番号がauひかり電話で発行した番号の場合

引継ぎはできません。

電話番号がNTT加入電話の番号の場合
  • 他の光サービスの光電話には引き継げる
  • auひかりのプロバイダ変更時は、アナログ戻しが可能であれば、引き継ぎ可能
  • アナログ戻しが可能であれば、NTTの固定電話として利用可能

引き継ぎ可能性のポイントをまとめると上記の表のとおりですが、以下でくわしく説明します。

電話番号がauひかり電話で発行した番号の場合

auひかり電話でKDDIが発行した電話番号は、auひかりを解約すると引き継ぎできません

電話番号がNTT加入電話の番号の場合に他の光サービスの光電話に引き継ぐ

auひかり光電話の電話番号がNTT加入電話の番号であれば他の光回線サービスに引継ぎ可能です。

ただし、引き継ぐための条件は以下のとおり。

  • 移転先が移転元と同じNTT収容局であること。

なお、他の光サービスの光電話にNTT加入電話の番号を引き継ぐには、新しい光回線サービスが開通して光電話が利用できるようになるまではauひかりを解約しないことに注意してください。

電話番号がNTT加入電話の番号の場合にauひかりのプロバイダを変更する

auひかりのプロバイダを変更した場合には、auひかりを解約する前にNTTにアナログ戻しという処理を依頼することで、新しいプロバイダの光電話でも番号ポータビリティにより使えるようになります。

ただし、アナログ戻しには、2,200円~11,000円程度の工事費用が必要です。

番号ポータビリティとは?

番号ポータビリティとは、現在使っている電話番号を電話会社を変更した後も継続して利用することです。

03や06など市外局番で始まる固定電話番号の場合はLNP(Local Number Portability)、携帯電話の場合はMNP(Mobile Number Portability)と呼びます。

アナログ戻しとは?

NTT加入電話から光電話に変更した電話番号をNTTの加入電話(アナログ回線)に戻すことです。

NTTの116へ電話することで依頼できますが、2,200~11,000円程度の工事費が発生します。

電話番号がNTT加入電話の番号の場合にNTT固定電話に戻す

auひかり電話でNTT加入電話の電話番号を利用している場合は、auひかりを解約する前にNTTにアナログ戻しという処理を依頼することでNTT固定電話の番号として復活可能です。

ただし、アナログ戻しには、2,200円~11,000円程度の工事費用が必要となります。

auひかりの解約金はいくらかかるのか確認

auひかりを解約する場合は、解約金がいくらぐらいになるかを計算しておくことが必要です。

というのも、解約に際しては以下のようなさまざまな費用が解約金として発生する可能性があります。

  • 解約する月の月額料金
  • 解約違約金
  • 工事費の残債
  • auひかりの回線撤去工事費
  • ひかりTVの解約費用
  • 返却物を返却できなかった時の損害賠償金
  • 高速サービス解除料
  • auひかりの解約金が高い場合の対処方法

ここからは、上記の一覧に挙げているauひかりを解約する際に支払いが必要となる費目について、具体的に金額を計算できるよう、わかりやすく解説していきます。

あわせて、auひかりの解約金が高い場合の対処方法も紹介します。

解約する月の月額料金(プロバイダによって締日が違うので注意)

auひかりの解約申し込みをしても、プロバイダ側でも手続きの時間が必要なため、解約申し込み月と解約申し込み完了月にずれが生じるため、場合によっては、解約月が1か月延びる可能性があります。

つまり、解約締め日を過ぎて月末ギリギリに解約の申し込みをした場合、解約日としては翌月の設定とされてしまい、auひかりを使用しないにもかかわらず、1ヵ月分余計に月額使用料を支払うことになるのです。

このため、プロバイダは、解約申し込みを申し込み月内に受け付ける期限として「解約締め日」という日を設定しています。

各プロバイダの具体的な解約締め日は以下のとおりです。

プロバイダ解約締日
So-net月末3日前まで
GMOとくとくBB毎月20日まで
DTI毎月25日まで
ASAHIネット毎月15日まで
BIGLOBE毎月25日まで
@nifty毎月末日18時まで
@TCOM専用チャットで指定した日。
ただし、調整の可能性あり
メガエッグ料金は日割り計算
エディオンネット毎月25日まで
au one net申し込み当日、料金は日割り計算
リンククラブプランの契約満了日の2日前まで
楽天ブロードバンド毎月25日まで
SmartLINE

無駄な出費をしないためには、解約予定日を月末ギリギリに設定しないことと、月半ばまでには解約申し込みを完了してしまうなどの配慮が必要です。

解約月の月額使用料の計算方法には2種類ある

解約月の月額利用料がいくらぐらいになるのかを計算するにあたっては、その計算方法を知っておくことが重要です。

auひかりの解約月の月額費用の計算方法は大別すると、以下のように、満額請求と日割り計算の2種類に分かれます。

解約月の月額利用料の計算方法
1.満額の月額使用料を請求

解約月の何日に解約したかによらず、解約月の月額利用料として1ヵ月分を請求するやり方で、多くのプロバイダがこの方法を採用しています。

2.日割り計算

日割り計算とは、解約申し込みが完了し、auひかりを使用しなかった日数分の使用料を月額使用料から差し引いてくれる計算方法です。

日割り計算であれば、使った日数分の利用料を支払うだけで済むので、あまり解約日をいつにするかについて費用面から悩む必要はなくなります。

ただし、日割り計算を採用しているプロバイダは、上記の表に掲載しているプロバイダのなかでは、「au one net」「メガエッグ」の2社のみです。

日割りではない請求方法の場合は、例えば、10月1日に解約申し込みが受理されると、10月は1日しかauひかりを使っていないにもかかわらず、まるまる1ヵ月分の支払いが必要です。

このため、この請求方法のプロバイダと契約している場合は、くれぐれも、解約申し込み手続きの完了が月を跨がないようにすることがポイントとなります。

解約月の月額使用料を無駄に支払わないようにする方法

上記でも説明したように、多くのプロバイダは日割り計算ではなく、解約日によらず1か月分の月額使用料を請求してきます。

したがって、解約月の月額使用料を無駄に支払わないようにするには、以下の点に注意して解約日を設定することが重要です。

解約月の月額使用料を無駄に支払わない方法
1.解約申し込みを解約締め日以前に完了する

解約申し込みが解約締め日を過ぎてしまうと、解約日は翌月回しとなってしまい、1ヵ月分無駄な出費を強いられます。

くれぐれも、解約申し込み日が解約締め日を過ぎないようにするのがポイントです。

2.解約予定日を月の半ば以降に設定して未使用期間をできるだけ短くする

とはいえ、解約日を月初に設定してしまうと、利用期間が短いのに1ヵ月分の月額使用料を払うことになり無駄です。

次期の光回線の開通日を中旬から下旬に設定すれば、それまでは、auひかりを利用することになりますので効率的です。

上記の2点を考慮して、無駄な月額料金を払わなくて済むように、解約申し込みを行ってください。

解約違約金(契約期間が2年以内の人は要注意)

契約時期プランの種類最大の解約違約金
2022年6月30日以前戸建てタイプ16,500円
マンションタイプ10,450円
2022年7月1日以降戸建てタイプ4,730円
マンションタイプ2,730円

auひかりで高額なキャッシュバックや特典がもらえるプランでは、2年や3年といった期間縛りの契約を行うプランとなっています。

こうした契約期間の縛りのあるプランでは、契約を解除できるタイミングが決められており、このタイミング以外で解約しようとすると上記のような解約違約金を支払うことが必要です。

期間縛りにはユーザーから多くの不満の声が上がり、総務省の法律改正により、解約違約金が必要なタイミングや金額は緩和される方向に変更されていることから、auひかりを利用し始めた時期によって解約違約金は大きく異なります

auひかりに限った話ではないのですが、長く使っている優良ユーザーほど、解約違約金が高いのはちょっと残念な気がします。

もし解約違約金が高額になる場合は以下の記事を参考にして新しい光回線を決めるのもアリかと思います。

2022年6月30日以前にauひかりを申し込んだ人

2022年6月30日以前にauひかりを申し込んだ人の解約違約金は以下のとおりです。

auひかりホーム(戸建て)の場合

プラン解約違約金契約期間更新月
ずっとギガ得プラン16,500円3年3年契約満了月の当月、翌月、翌々月
ギガ得プラン10,450円2年2年契約満了月の当月、翌月、翌々月
標準プランなしなしいつでも可能

auひかりマンション(マンション)の場合

プラン解約違約金契約期間更新月
お得プラン10,450円2年2年契約満了月の当月、翌月、翌々月
お得プランA7,700円2年2年契約満了月の当月、翌月、翌々月
標準プランなしなしいつでも可能

2022年7月1日以降にauひかりを申し込んだ人

2022年7月1日以降にauひかりを申し込んだ人の解約違約金は以下のとおりです。

auひかりホーム(戸建て)の場合

プラン解約違約金契約期間更新月
ずっとギガ得プラン4,730円3年3年契約満了月の当月、翌月、翌々月
ギガ得プラン4,460円2年2年契約満了月の当月、翌月、翌々月
標準プランなしなしいつでも可能

auひかりマンション(マンション)の場合

プラン解約違約金契約期間更新月
お得プラン2,730円2年2年契約満了月の当月、翌月、翌々月
お得プランA2,290円2年2年契約満了月の当月、翌月、翌々月
標準プランなしなしいつでも可能

上記の表を見てわかるように、戸建てタイプにしろ、マンションタイプにしろ、2022年6月以前からauひかりを利用している方は、解約違約金が高いことに留意が必要です。

工事費の残債(利用期間が2年以内の人は要注意)

auひかりでは、開通工事費は戸建てで41,250円、マンションタイプで33,000円で、支払いは一括または分割払いを選べます。

分割払いにしていて解約時までに払い終えていない場合は、未納分が工事費残債として請求されるのです。

分割払いの場合は、契約期間と合わせた回数の分割払いであり24回以上となりますので、利用開始後2年以内に解約する場合は注意が必要です。

初期費用相当額割引のキャンペーンを行っており、戸建てタイプもマンションタイプも標準プラン以外を契約すれば、工事費用相当額が分割で毎月割引されます

割引の詳細は以下のとおりです。

初期費用相当額割引の詳細
auひかりホーム(戸建て)

ネット・電話それぞれの開通月の翌月から割引され、割引期間は以下のとおりです。

  • 2021年6月30日以前の申し込み分:60カ月
  • 2021年7月1日以降の新規申し込み分:ずっとギガ得プランは35カ月、ギガ得プランおよび標準プランは23カ月
auひかりマンション(マンション)

開通月の翌月から割引され、割引期間は以下のとおりです。

  • 2021年6月30日以前の申し込み分:24カ月
  • 2021年7月1日以降の新規申し込み分:23カ月

つまり、最近の契約であれば、3年契約のプランでは35回分割で、2年契約のプランの場合は23回分割で還元され、工事費を分割で払っている場合は、実質毎月の工事費負担は0円になります。

そして、auひかりを途中解約した場合の初期費用相当額割引の扱いは以下のとおりです。

途中解約時の初期費用割引の処理
auひかりホーム(戸建て)

割引期間中に解約された場合、その月で割引は終了します。

ただし、解約月の割引額は日割ではなく、ネット・電話それぞれの当月請求額を最大として割引かれます。

auひかりマンション(マンション)

割引期間中に解約された場合、その月で割引は終了します。

解約月の割引額の詳細はプロバイダにより異なりますが、基本的には、その月の請求額を最大として割引かれます。

このため、分割払いで工事費を支払っている場合は、

  • 2021年6月30日以前の戸建ての契約では利用開始から60カ月以内、
  • 最近の契約では、3年契約なら利用開始から35カ月以内、
  • 最近の契約では、2年契約なら利用開始から23カ月以内

にauひかりを解約すると、工事費が支払い途中となるため、工事費の支払い残額を解約時に残債として一括で請求されます

残債の金額は、2年契約の場合は1,800円×残り月数、3年契約の場合は1,200円×残り月数を目安としておくとよいでしょう。

auひかりの回線撤去工事費(不要な場合は0円になる場合もある)

auひかり 解約 費用

auひかりを利用開始した際に開通工事で宅内に引き込んだ引込設備は、2018年3月1日以降にauひかりホーム、または高速サービス(10ギガ・5ギガ)を申し込んだ場合は、撤去工事が必須となり、撤去工事費31,680円がかかります。

これ以外の場合は、引込設備(光ファイバー及び光コンセント)はそのまま残しても問題なく、撤去費用は0円です。

賃貸や借家の方で退去時には光回線設備を撤去が必要な場合は、有料でKDDIに撤去作業を依頼することになります。

ひかりTVの解約費用(契約していない場合は0円)

auひかり 解約 テレビ

auひかりの契約と合わせてひかりTVを視聴していた場合はひかりTVの契約も終了となります。

ひかりTVはいつ解約しても解約違約金などはありませんが、解約月は月額情報料を満額支払うことが必要です

解約手続きを完了するとレンタルしていたセットトップボックス返却のための着払い伝票がKDDIから送付されてきますので忘れずに返却しましょう。

また、配送途中に故障しないように梱包して返却することが必要です。

セットトップボックスは高価な機器であり、返却できない場合やこちらの過失で機器が配送中に故障した場合などは、損害賠償の対象となりかねないので注意しましょう。

返却物を返却できなかった時の損害賠償金

auひかりを解約すると、すでに説明したように、以下のような機器を返却する必要があります。

返却する機器補足
ONU(回線終端装置)撤去工事で同時回収もあり
HGW(ホームゲートウェイ)必ず返却します
VDSLモデムまたはG.fastモデムマンションプランの場合
STB(セットトップボックス)auひかりテレビサービスに加入した場合
宅内LAN機器(無線LAN機器、PLCモデム)宅内LAN機器をレンタルした場合

これらの機器をいつまでも返却しなかったり、こちらに非があって故障させてしまったりした場合は、損賠賠償金を請求される可能性もあります。

具体的な損害賠償金額は以下のとおりです。

機器の種別利用期間違約金金額
ホームゲートウェイ~13ヶ月未満8,800円
13ヶ月~25ヶ月未満4,400円
25ヶ月~37ヶ月未満2,200円
37ヶ月以上1,100円
VDSLモデム
(マンションタイプV/都市機構のみ)
~13ヶ月未満20,020円
13ヶ月~25ヶ月未満13,200円
25ヶ月~37ヶ月未満6,270円
37ヶ月以上2,200円
回線終端装置(ONU)
(auひかりホーム5ギガ・10ギガのみ)
27,500円
ONU機器
(マンションタイプFのみ)
~13ヶ月未満15,400円
13ヶ月~25ヶ月未満13,090円
25ヶ月~37ヶ月未満10,670円
37ヶ月以上8,250円
G.fastモデム5,970円
セットトップボックス(STW2000)~13ヶ月未満15,961円
13ヶ月~25ヶ月未満7,280円
25ヶ月~37ヶ月未満5,094円
37ヶ月以上5,094円
セットトップボックス(STA3000)6,600円
おうちどこでもWi-Fi(子機)・追加子機11,000円
無線LAN子機レンタル~13ヶ月未満8,800円
13ヶ月~25ヶ月未満4,400円
25ヶ月~37ヶ月未満2,200円
37ヶ月以上1,100円

※auひかり説明事項(重要)共通編より

上記の表によれば、高価な機器であるSTVの場合は、16,000円近くといった高額な損害賠償額になりますので、大事に使用し、返却の際の梱包にも十分注意してください。

高速サービス解除料(5G/10Gプランのみ)

auひかり 解約 5G 10G

auひかりホームの最高通信速度は1ギガですが、より高速な5ギガや10ギガの光回線を利用する高速サービスオプションを追加することができます。

もし、この高速サービスオプションを利用していた場合は、auひかりの解約に際して解除料が必要です。

高速サービス解除料の詳細は以下のとおりとなります。

高速サービス解除料の詳細
2022年6月30日までの申し込み
  • 高速サービス利用から12カ月以内に解除:高速サービス解除料2,750円
  • 高速サービス利用から13カ月目以降:高速サービス解除料0円
  • 速度変更(10ギガ→5ギガ、5ギガ→10ギガ):高速サービス解除料0円
2022年7月1日以降の新規申し込み

高速解除料は0円

まとめると、現在高速サービスを利用しているのであれば、速度変更を含め、高速サービス解除料は気にする必要はありません

最高の通信を誇る10ギガについて詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

auひかりの解約金が高い場合の対処方法は?

これまで説明した解約に際して支払いが必要となる費目のうち、金額が高額な費目としては、下表のような費目があげられます。

費目解約違約金契約プラン該当する契約期間
解約違約金16,500円ずっとギガ得プラン2022年6月30日以前
工事費の残債41,250円ずっとギガ得プラン2021年7月1日以降
回線撤去工事費31,680円ずっとギガ得プラン2018年3月1日以降

この表を見ると、2022年の前半に戸建てタイプのauひかりを利用し始めた方は、90,000円近くという高額な解約金を求められる可能性があります。

では、このような高額な解約金に対処するにはどのような方法があるのでしょうか。

方法として考えられるのは以下のとおりです。

  • 解約違約金を負担してくれる光回線サービスを探し、乗り換え可能かを検討する。
  • 解約をあきらめて、現状のまま使い続ける

auひかりの解約を検討するには、解約が必要な理由があるわけなので、解約違約金を負担してくれる光回線サービスを探すのが最良の策です。

以下の記事は、違約金負担のある光回線を紹介しています。この記事を参考にして、自分にとって最も有利な乗り換え先の光回線を選んでみてください。

auひかり×GMOとくとくBBの公式ページ→https://gmobb.jp/

auひかりの評判や口コミはこちら
auひかりのキャンペーンはこちら
auひかりのキャッシュバックはこちら
auひかりの乗り換え方法はこちら

auひかりの解約時、回線の撤去費用はいくらかかる?

auひかり 解約 費用

ここでは、auひかりの解約時の回線の撤去の要否、回線撤去費用についてくわしく説明します。

というのも、解約時の回線撤去の要否は、auひかりを利用し始めた時期によって異なってくるからです。

ここからは、以下に示す時期ごとの回線撤去の詳細を説明し、回線撤去が免除される場合も明らかにします。

  • 2022年6月30日以前にauひかりを申し込んだ人
  • 2022年7月1日以降にauひかりを申し込んだ人
  • auひかりの解約時、回線を撤去しないのはアリ?免除になる場合って?

2022年6月30日以前にauひかりを申し込んだ人

利用開始時期契約プラン撤去要否撤去費用備考
2018年2月28日以前不要撤去を希望する場合は、
工事費11,000円
2018年3月1日以降~
2022年6月30日以前
auひかりホーム
高速サービス
必須3,1680円撤去できない場合は、
設備維持費を支払う

2022年6月30日以前にauひかりを申し込んだ場合は、上記の表のように2つのケースに別れますが、2018年2月28日以前に申し込んだ場合は、撤去工事は不要です。

つまり、解約後も引込設備(光ファイバーケーブルおよび光コンセント)が残ります。

なお、撤去を希望する場合は、撤去工事費11,000円を払ってKDDIに撤去作業を依頼する必要です。

2018年3月1日以降にauひかりホーム・高速サービス(10ギガ・5ギガ)を申し込んだ場合は、解約時に撤去工事が必須で、撤去工事費は31,680円かかります

なお、引込設備の撤去ができない場合は、以下のような維持費相当の支払いが撤去されるまでずっと必要です。

エリア月額維持費
KDDIアクセスエリア99円
シェアドアクセス東日本エリア341円
シェアドアクセス西日本エリア577円

なお、auひかりホーム・高速サービス以外のプランでは、撤去工事は不要となっています。

2022年7月1日以降にauひかりを申し込んだ人

2022年7月1日以降にauひかりを申し込んだ場合は、以下のとおりです。

利用開始時期撤去要否撤去費用備考
2022年7月1日以降不要撤去を希望する場合は、
工事費31,680円

上記の表のように、2022年7月1日以降に申し込んだ場合は、解約時の撤去工事は不要で、解約後も引込設備(光ファイバーケーブルおよび光コンセント)が残ります。

なお、撤去を希望する場合は、撤去工事費31,680円を払ってKDDIに撤去作業の依頼が必要です。

auひかりの解約時、回線を撤去しないのはアリ?免除になる場合って?

上記で説明したように、以下の場合を除いて、解約時に撤去工事は必要ありません。

利用開始時期対象プラン工事費用
2018年3月1日以降~
2022年6月30日以前
auひかりホーム
高速サービス(10ギガ・5ギガ)
31,680円

撤去工事が必須でない場合に撤去工事を依頼すると高額な工事費を請求されますので、特段の理由がなければ、そのまま、残置しておくのがよいでしょう

また、上記の表に示す条件に合致するため撤去工事を行う必要があっても、撤去費用が免除される(0円となる)場合があります。

具体的には、以下のケースです。

回線撤去費用を免除してもらう方法
引っ越してもauひかりを解約せずに、引っ越し先でもauひかりを使う

引っ越しでは、いったんauひかりを解約しますが、引っ越し先でもauひかりを契約して利用すると、撤去費用はもちろん、初期工事費の残債や解約金が免除されます。

引っ越し先で解約費用を還元してくれる光回線サービスを選ぶ

引っ越し先がauひかりの提供エリア外の場合は、乗り換えキャンペーンとして解約費用を還元してくれる光回線サービスを選択すれば、実質的には撤去工事費が免除されたのと同じことなります。

撤去工事が必要な場合でも、上記の免除される方法を参考に撤去費用の削減を検討してみてください。

auひかり×GMOとくとくBBの公式ページ→https://gmobb.jp/

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auひかりを解約する時の注意点は?

  • 解約月の料金は日割りにはならない
  • auひかりはwebやショップで解約できないプロバイダがある
  • 引越し先でもauひかりを使用するば解約の違約金は免除される
  • 電話番号やメールアドレスが消滅する場合もある
  • スマホのセット割が使えなくなる
  • 他の光回線に乗り換えるなら解約証明書をもらっておく

ここまで、auひかりを解約する場合の連絡先や方法、解約金の算出方法などについて説明してきました。

解約金に納得できれば、解約手続き自体は電話やWEBで簡単に行えますが、auひかりを解約するには、固定電話の番号が変わるかもしれないことのほかにも注意すべき重要ことがあるのです

これらの注意点を知らない場合、auひかりを解約した後に後悔することになるかもしれず、きちんと検討して、自分の場合はどうすればよいかを明確にしてから解約手続きを進めるようにしてください。

ここでは、auひかりを解約する時の注意点として、上記の6点についてわかりやすく解説していきます。

解約月の料金は日割りにはならない

auひかりの多くのプロバイダは、解約月の月額使用料として、日割り計算を採用しておらず、解約日に関わらず満額の月額使用料を請求してきます。

このため、たとえば、10月1日に解約しても、10月31日に解約しても、10月分としては同じ月額料金を支払うことになるのです。

なお、解約月の月額使用料に日割り計算を採用しているのは、「au one net」「メガエッグ」の2社のみとなっています。

このため、解約日の設定には以下の2点に留意することが必要です。

  • 可能であれば、月末に近い日に解約する
  • 解約申し込み月と解約手続き完了月が同一の月となるよう、解約締め日以前に申し込む。

くれぐれも、解約手続きが月跨ぎをしないように注意してください。

auひかりはwebやショップで解約できないプロバイダがある

auひかりの解約窓口は電話としているプロバイダがほとんどで、WEBでも受け付けてくれるのは以下の4社のみです。

プロバイダ解約するURL
So-nethttps://www.so-net.ne.jp/support/taikai/
GMOとくとくBBhttps://navi.gmobb.jp/bb/
DTIhttps://dream.jp/ftth/auhikari/attention.html#05
ASAHIネットhttps://asahi-net.jp/support/account/resign/new_resign04.html

また、auひかりの解約手続きは、「au one net」であっても、auショップでは受け付けてくれません

このように、auひかりの解約手続きは電話で行うことが基本となっていますので、電話がつながりにくくても我慢して解約受付窓口に電話をかけましょう。

引越し先でもauひかりを使用すれば解約の違約金は免除される

auひかり 引っ越し 還元

auひかりに限らず、光回線サービスでは引っ越した場合は、引っ越し前の住所の光回線サービスは解約して、引っ越し先で新たに光回線サービスを契約することになります。

このため、当然のことながら解約違約金も支払うことが必要で、引っ越しのタイミングによっては、高額な解約費用を支払ことが必要です。

引っ越し自体に費用がかかる上に、auひかりの解約でも思わぬ出費を覚悟することになりかねません。

しかしauひかりでは、契約期間が定められているプランを利用中であれば、契約解除料は免除され、初期費用残債についても還元されるのです。

さらに、プロバイダによっては上記に加えてお得なキャンペーンを受けられますので引っ越し先でもauひかりの申し込みが可能であれば、auひかりを継続することを検討してみてください。

電話番号やメールアドレスが消滅する場合もある

キャッシュバック付きのauひかりのプランを契約した場合には、

  • KDDIからauひかり電話の電話番号(NTT加入電話の番号継続を含む)
  • プロバイダからメールアドレス

を発行してもらえます。

しかし、auひかりを解約すれば、電話番号もメールアドレスも使えなくなる可能性があるのです。

電話番号については、「auひかりを解約したら固定電話はどうなる?」(同ページの見出しに飛ぶ)で説明したように、KDDI発行の電話番号は使えなくなります

メールアドレスはプロバイダが発行していますので、auひかりを解約するとプロバイダとの契約も解約となり、メールアドレスも使用停止です。

しかし、多くのプロバイダがメールサービスのみの専用コースを数百円という安い金額で用意していますので、これを利用することでメールアドレスの継続利用が可能となります。

スマホのセット割が使えなくなる

auひかり auスマートバリュー

auでは、auスマートバリューにより、インターネット接続サービスとスマホ・タブレットを同時に利用している場合は、スマホ・タブレット料金を家族のスマホも含めて、毎月最大1,100円永年割引するキャンペーンを行っています。

auひかりを解約することで、auのインターネット接続契約がなくなってしまうと、auスマートバリューは適用できなくなり、割引がなくなってしまうのです。

auスマートバリューを活かしたい場合は、インターネット回線としてauホームルーターなどのモバイル回線を検討してみるという方法があります。

他の光回線に乗り換えるなら解約証明書をもらっておく

auひかりを解約してほかの光回線サービスに乗り換える場合は、auひかりの解約違約金や工事費残債などの解約費用を負担してくれる窓口から申し込むのがお得です。

こうした解約費用を負担してくれる特典への申し込みには、実際にauひかりを解約するのにかかった費用を証明する書類(解約証明書)を提出する必要があります。

auひかりに解約費用の支払いを完了していれば、auひかりを解約した後でも解約証明書の入手は可能です。

解約証書を取得する方法には以下のような方法があります。

お客センターに紙の支払い証明書の発行を依頼する

以下へ電話して紙の書類を発行してもらう方法ですが、手数料として400円かかります。

My auより支払い証明書を自分でダウンロードする

auひかりを解約後でも、au IDで「My au」にログインでき、支払い証明書をダウンロードできます。

支払い証明書をダウンロードする手順は以下のとおりです。

  • My auにログインする
  • 請求書/領収書/支払証明書の保存・印刷をクリック
  • 支払証明書の保存・印刷をクリック
  • ダウンロードする年月のファイルを選択
  • 「選択した期間の支払証明書のダウンロード」ボタンをクリック

auひかりの解約違約金や工事費残債などの解約費用は解約月の翌月以降に請求されます。

解約費用を還元してくれる乗り換え特典は、光回線サービスを利用開始手からの申請で間に合いますので、支払いが済んだことを確認したら忘れずに支払い証明書をダウンロードするなどして保管しておいてください

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auひかりの解約金を免除(0円)にする方法は?

これまでに説明してきたように、auひかりを解約する際の解約違約金は高額になることも考えられます。

しかし、解約方法を工夫すれば、解約時に支払う必要のある費目の金額を0円にするあるいは減額できる可能性があるのです。

ここでは、auひかりの解約金をできるだけ支払わずに済む方法を5つ紹介します。

  • 違約金負担のある光回線に乗り換える
  • 契約更新月に解約する
  • 回線撤去工事を行わない
  • レンタル物を全て返却する
  • 引っ越し先でもauひかりを使用する

以下では、auひかりの解約金をできるだけ支払わずに済むそれぞれの方法について、具体的に説明していきます。

違約金負担のある光回線に乗り換える

多くの光回線サービスが、2年や3年といった契約期間縛りのあるプランを新規に契約する場合、元の光回線サービスの解約で発生した解約違約金を還元する乗り換えキャンペーンを行っています。

タイミングよく乗り換えを行えば、解約違約金が0円になるだけではなく、キャッシュバックなどの分がプラスになることも期待できるほどです。

以下の記事は、違約金負担のある光回線を紹介しています。この記事を参考にして、自分にとって最も有利な乗り換え先の光回線を選んでみてください。

契約更新月に解約する

解約違約金契約プラン該当する契約期間
16,500円ずっとギガ得プラン2022年6月30日以前
4,730円ずっとギガ得プラン2022年7月1日以降

契約期間に縛りのあるプランでは、決められた契約更新可能期間以外に解約する場合は、解約違約金を支払うことが必要です。

上記の表にはauひかりホーム3年契約の解約違約金を示しています。

2022年7月1日以降は総務省の指導などにより以前に比べれば安くなっていますが、2022年6月30日以前の契約では、解約違約金は16,500円と高額です。

このように、契約更新月以外では高額な契約違約金が必要となるので、可能な限り、契約更新月に解約するのがお得です。

auひかりの契約更新月は、契約期間満了の当月・翌月・翌々月の3ヵ月と設定されており、この期間に契約を解約すれば解約違約金は0円と支払う必要がありません。

My auなどで自分の契約情報から契約更新月がいつなのかを確認して、契約更新月に合わせて解約準備を進めてみてください。

回線撤去工事を行わない

利用開始時期契約プラン撤去要否撤去費用備考
2018年2月28日以前不要撤去を希望する場合は、
工事費11,000円
2018年3月1日以降~
2022年6月30日以前
auひかりホーム
高速サービス
必須3,1680円撤去できない場合は、
設備維持費を支払う
2022年7月1日以降不要撤去を希望する場合は、
工事費31,680円

上記の表のように、auひかりを解約しても、2018年3月1日以降~2022年6月30日以前の期間に戸建て向けのプランを申し込んだ場合以外は、回線撤去工事をしなくても問題ありません。

回線撤去工事を依頼すると、11,000~31,680円と高額な工事費の支払いが必要です。

そのため、撤去を迫られる特段の事情がなければ、設置した光回線設備は残置しておくのがお得です。

レンタル物を全て返却する

これまでに説明してきたように、auひかりを解約するとレンタル品などの返却が必要です。

返却物を返却できなかった時の損害賠償金(同ページの見出しに飛ぶ)でも説明したように、紛失や破損などでレンタル品を返却できなかった場合は、高額な損害賠償金を請求されてしまいます

そうならないように、返却対象のレンタル品はすべてを正常な状態で返却しましょう。

可能であれば、開通工事時に届いた機器やレンタル品の箱にマニュアルなどもセットした状態で保存しておくと、返却時に忘れ物をしたり梱包の手間がかかったりすることを防ぐ手助けとなります。

引っ越し先でもauひかりを使用する

auひかりでは、引っ越しをする場合は、現在のauひかりを解約しなればならず、高額な解約費用が発生する可能性があります

しかし、引っ越し先でも継続してauひかりを使用することで

  • 契約解除料無料
  • 工事費用残債の還元
  • 回線撤去工事費用の免除

といった特典を受けられ、解約費用を心配することなく引っ越しができるので安心です。

引っ越し後のauひかりの契約では開通工事は必要となりますが、新規契約となりますのでキャッシュバックなどの特典が期待でき、実質工事費無料で導入できると考えてよいでしょう。

auひかり×GMOとくとくBBの公式ページ→https://gmobb.jp/

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auひかりを解約して乗り換える先は、どの光回線がおすすめ?

auひかりを解約して乗り換える場合、その光回線を選ぶのがお得なのかが気になるところです。

乗り換え先の選択によっては、auひかりの解約費用負担は大きいままであったり、解約前より費用的にお得にならないケースも考えられます。

そこで、現在使っているスマホを考慮した場合にどこがお得になるかを調査して、auひかり解約後の乗り換え先のおすすめをピックアップしたので紹介します。

紹介するのは、上記の表のように、3大キャリアのスマホを利用している場合、3大キャリアのスマホセット割が適用されない場合、より広壮な通信速度を重視する場合の5ケースです。

ドコモスマホの人はドコモ光(NNコミュニケーションズ)がおすすめ!

ドコモ光 キャッシュバック
ドコモ光(NNコミュニケーションズ)
月額料金戸建て:5,720円
マンション4,400円
実際の月額料金
※1
戸建て:3,716円
マンション:2,396円
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 378.59Mbps
上り: 338.99Mbps
Ping値: 18.11ms
契約期間2年
事務手数料3,300円
工事費用<特典で実質無料>
工事あり:22,000円
屋内配線がある:11,660円
立ち合い工事無し:3,300円
スマホセット割引ドコモスマホとセットで毎月最大1,100円割引
(離れて住んでいる家族も対象)
キャンペーン1ギガは25,000円キャッシュバック
10ギガは40,000円キャッシュバック
Dポイント2,000ptプレゼント
10ギガ契約でDポイント17,000ptプレゼント
その他の特典パケットパック毎月最大3,850円割引
同一シェアグループ内の「ドコモ光」
2回線目以降は1回線あたり毎月330円割引

WiFiルーター無料レンタル

※更新日:2024年12月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

ドコモ光」は、NTTドコモがフレッツ光の回線を使用してサービスを提供する光回線サービスです。

最大通信速度1ギガのプランのほか、最大通信速度10ギガのプランもラインナップしており、「IPoE IPv4 over IPv6」方式によりネットワークが混雑する時間帯でも遅延が発生しにくく、快適にインターネットを楽しめます。

NTTドコモがプロバイダなので、当然のことながら、ドコモスマホとのセット割が使え、ドコモのスマホを使っていれば、スマホの月額料金が最大1,100円永年割引となり大変お得です。

ドコモ光はさまざまなプロバイダが利用可能ですが、申し込み窓口にNNコミュニケーションズを利用すると、以下のキャンペーン・特典がもらえ、乗り換えの負担を減らしてくれます。

  • 20,000円のキャッシュバックを利用開始後最短1か月でもらえる
  • 戸建て・マンションとも、新規申し込みなら回線工事費が無料

フレッツの回線を利用していることから、すべての都道府県において利用可能であり、引っ越しなどでauひかりを解約する方には便利で、ドコモスマホを契約中の方におすすめの光回線です。

<スマホがドコモなら、次の乗り換え先はドコモ光×NNコミュニケーションズがおすすめ>

ドコモ光のメリットとデメリットはこちら

ソフトバンクスマホの人はソフトバンク光(STORY)がおすすめ!

ソフトバンク光 申し込み STORY
ソフトバンク光(株式会社STORY)
月額料金戸建て:5,720円
マンション:4,180円
10ギガ:6,380円
実際の月額料金
※1
戸建て:3,933円
マンション:2,393円
10ギガ:3,188円
公表している通信速度1ギガ:1Gbps
10ギガ:10Gbps
契約期間2年
事務手数料3,300円
工事費用<「工事費サポート はじめて割」適用で0円>
立ち合い工事必要:31,680円
立ち合い工事不要:4,620円
スマホセット割引ソフトバンク、ワイモバイルスマホの
通信料月々1,100円割引
キャンペーン最大40,000円キャッシュバック
転用、事象者変更は19,000円キャッシュバック
10ギガは月額料金が6ヶ月間500円&
ホームゲートウェイ6ヶ月間無料
その他の特典他社への違約金・撤去費負担(10万円)
開通までWiFiルーター無料貸出
オプション初月無料
工事費実質無料

※更新日:2024年12月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

「ソフトバンク光」は、ソフトバンクがフレッツ光の回線を使用して光サービスを提供する光コラボサービスです。

最大通信速度1ギガのプランのほか、最大通信速度10ギガのプランもラインナップし、もちろん、IPv6(IPoE)に対応しており、複数の機器を接続しても、快適にインターネットを楽しめます。

ソフトバンクがサービスを提供しているので、当然のことながら、ソフトバンク・Yモバイルのスマホとのセット割が使え、スマホの月額料金が最大1,100円永年割引となり大変お得です。

ソフトバンク光はさまざまなプロバイダが利用可能ですが、申し込み窓口に代理店のSTORYを利用すると、以下のキャンペーン・特典がもらえ、乗り換えの負担を減らしてくれます。

  • 40,000円のキャッシュバックを利用開始後最短2か月でもらえる
  • ソフトバンク光への乗換え・新規加入で回線工事費が実質無料
  • 他社からソフトバンク光への乗り換え時に、違約金・撤去工事費を最大10万円還元(実質全額負担)

上記のソフトバンク光に関するキャンペーンで最も特徴なのは、他社から乗り換え費用の還元が大きいこと。

auひかりを解約する場合は、撤去工事が高額になるケースもありますが、この還元があれば気にせず乗り換えられます。

<スマホがソフトバンクなら、次の乗り換え先はソフトバンク光×STORYがおすすめ>

ソフトバンク光のキャンペーンはこちらから

auスマホの人はauひかり(GMOとくとくBB)がおすすめ!

auひかり GMOとくとくBB キャッシュバック au スマホ
auひかり×GMOとくとくBB
月額料金【戸建て】
1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目:5,390円
【マンション】
4,455円~5,500円
実際の月額料金
※1
戸建て:3,796円
マンション:2,496 ~3,498円
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 827.39Mbps
上り: 665.52Mbps
Ping値: 12.72ms
契約期間戸建て:3年
マンション:2年
事務手数料3,300円
工事費用戸建て:41,250円(特典で実質無料)
マンション:33,000円(特典で実質無料)
スマホセット割引auスマホでは毎月最大1,100円割引
UQモバイルで毎月最大858円割引
(離れて住んでいる家族も対象)
キャンペーンキャッシュバック
最大82,000円
その他の特典他社違約金負担
工事費実質無料
初月基本料無料
ひかり電話
最大35ヶ月無料

※更新日:2024年12月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

auひかりでプロバイダを変更する場合は、いったんauひかりを解約して、新規にauひかりに申し込むことになります。

その際におすすめなのが、GMOとくとくBBというプロバイダを運営するGMOインターネットグループ株式会社を窓口として申し込むことです。

GMOインターネットグループ株式会社を窓口として申し込むメリットは以下のとおり。

  • 最大82,000円のキャッシュバックがもらえる
  • オプションの申し込みでさらにキャッシュバックが増額され、最大94,000円
  • auひかり乗りかえスタートサポートにより、解約違約金などを最大30,000円還元
  • 開通工事などの初期費用が実質無料

NTT東西の光コラボサービスと異なり、プロバイダの乗り換えには何かと費用がかかるauひかりでは、上記のキャンペーンがあれば、auひかりの乗り換え費用を気にすることなくプロバイダ変更が可能です。

auひかり×GMOとくとくBBの公式ページ→https://gmobb.jp/

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auひかりのキャンペーンはこちら
auひかりのキャッシュバックはこちら
auひかりの乗り換え方法はこちら

auひかりのプロバイダについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

上記以外のスマホの人はGMOとくとくBB 光アクセスがおすすめ!

GMOとくとく BB光 申し込み
GMOとくとくBB GMO光アクセス
月額料金戸建て:4,818円
マンション:3,773円
実際の月額料金
※1
戸建て:4,770円
マンション:3,726円
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 388.52Mbps
上り: 346.66Mbps
Ping値: 18.35ms
契約期間なし
事務手数料3,300円
工事費用戸建て:26,400円(特典で実質無料)
マンション:25,300円(特典で実質無料)
出張工事なし:2,200円
スマホセット割引なし
キャンペーン最大102,000円

↓内訳↓
新規&乗り換え:5,000円
違約金負担:60,000円
10ギガ:10,000円
オプション同時加入:27,000円
(光電話5,000円、光テレビ20,000円、指定オプション)
その他の特典工事費無料
WiFiルーターが無料レンタル

※更新日:2024年12月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

GMOとくとくBB光は、NTT東日本・NTT西日本フレッツ光回線とGMOとくとくBBプロバイダーをひとつにまとめて安くした光コラボサービスです。

GMOとくとくBB光の特徴は以下のとおり

  • 他社解約時の解約違約金や工事費残債などを一律40,000円キャッシュバック
  • 新規工事費が実質無料
  • 契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金が無料
  • Wi-Fiルーターを無料でレンタル

スマホのセット割はありませんが、auひかりを解約するための解約費用を還元してくれるので、3大キャリアのスマホセット割が適用されない方におすすめです。

<GMOとくとくBB×光アクセスなら、乗り換えが楽で契約期間の縛りなし>

通信速度を求める方はNURO光がおすすめ!

NURO光 申し込み
NURO光
月額料金2ギガ戸建て(2年):5,700円
10ギガ戸建て(3年):5,700円
実際の月額料金
※1
2ギガ戸建て(2年):3,412円
10ギガ戸建て(3年):3,992円
公表している
通信速度
2ギガ:最大2Gbps
10ギガ:最大10Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 726.42Mbps
上り: 641.88Mbps
Ping値: 11.03ms

上り(10ギガ):1105Mbps
下り(10ギガ):2712Mbps
契約期間2年・3年
事務手数料3,300円
工事費用戸建て&マンション:44,000円
(特典で実質無料)
スマホセット割引ソフトバンクスマホとセットで毎月最大1,100円割引
NUROモバイルとセットで毎月792円割引
キャンペーン45,000円キャッシュバック
オプション申し込みで20,000円キャッシュバック
その他の特典新規工事費無料
WiFiルーターは無料レンタル可能
他社の違約金を60,000円まで還元
2ヶ月間お試し利用可能

※更新日:2024年12月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

上記の表の「公表している通信速度」を見ればわかるように、NURO光は、最大通信速度2ギガの光回線サービスです。

多くの光回線サービスが最大通信速度1ギガであるのに比べれば、倍の帯域を確保しています。

プランによっては最大10Gの超高速通信が可能なのも魅力です。

しかも、まだ新しい光回線サービスということもあって混雑しにくく、光回線サービスに高速性を求める方には適しています

利用可能エリアは日本全国とはいかず限定的ですが、通信速度を求める人にはおすすめの光回線です。

<乗り換え後も高速性を求めるならNURO光がおすすめ>

もしまだまだ次の光回線にお悩みの方は、以下の記事で乗り換えにおすすめな光回線をご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください。

auひかりの解約に関してよくある質問

自分では解約の準備が終わったと考え、いざauひかりを解約しようとしたところ、疑問な点がいろいろ出てくるということがあります。

というのも、実際に直前になってみないと目が向かないことがあるからです。

ここでは、auひかりを解約する際によく聞かれる疑問点を5つピックアップしてわかりやすく解説していきます。

頭に入れておけば役に立つこともありますので、参考にしてください。

  • auひかりの解約はいつまでに行えばお得?
  • auひかりを解約しても電話番号は引き継げる?
  • auひかりのオプションだけを解約する方法は?
  • auひかりを解約すると電話(スマホのセット割)はどうなる?
  • auひかりの撤去工事は自分で行える?

auひかりの解約はいつまでに行えばお得?

ここまでの説明でお分かりと思いますが、auひかりのほとんどのプロバイダは、解約日の月額料金に日割り計算を採用しておらず、満額の月額料金を請求してくるのです。

このため、解約手続きが解約の申し込みをした月内に完了しないと、1ヵ月分無駄な月額料金を支払うことになってしまいます

そして、プロバイダも解約手続きが月跨ぎをしないように、解約申し込み締め日を設定しているので、解約申し込み締め日前に解約申し込みをするのがお得です。

「解約する月の月額料金(プロバイダによって締日が違うので注意)」(同じページの見出しに飛ぶ)に解約申し込み締め日の一覧表を掲載しています。

この表で締め日を確認して、締め日前に解約申し込みを完了させて、解約手続きが月跨ぎをしないように注意してください。

auひかりを解約しても電話番号は引き継げる?

auひかりを解約してほかの光回線サービスの光電話でこれまでの番号が利用できるかは、現在の番号の種類によって異なります。

現在の番号がauひかり電話加入時にKDDIから発行された番号の場合は引き継げません

現在の電話番号として、NTT加入電話の番号を利用している場合は、いったんNTTに電話番号を戻すことで、ほかの光回線サービスの光電話に番号ポータビリティを利用して引継ぎ可能です。

くわしくは、「auひかりを解約したら固定電話はどうなる?」(同じページの見出しに飛ぶ)で解説していますので、こちらも参照してみてください。

番号ポータビリティとは?

番号ポータビリティとは、現在使っている電話番号を電話会社を変更した後も継続して利用する制度のこと。

変更前の電話会社から

03や06など市外局番で始まる固定電話番号の場合はLNP(Local Number Portability)、携帯電話の場合はMNP(Mobile Number Portability)と呼びます。

auひかりのオプションだけを解約する方法は?

auひかりのオプションは、KDDIが提供するサービスとプロバイダが提供するサービスに大別されます。

そのため、KDDIが提供するサービスについては、My auまたは電話が、プロバイダが提供するサービスについては、プロバイダの自分のアカウントのマイページまたは電話が解約窓口です

オプションの解約方法
KDDI提供オプションの解約
電話で解約

電話番号:0077-777または0120-22-007

受付時間:9:00~18:00(年中無休)

My auで解約

手順は以下のとおりです。

  • My auにアクセス
  • インターネット・電話タブをクリック
  • 契約内容の確認・変更ボタンをクリック
  • メニュー「ご契約内容の変更」をクリック
  • 「解約申し込み」をクリックし該当オプションを選択
プロバイダ提供オプションの解約

各プロバイダのマイページまたはサポート電話から解約申し込みを行う。

auひかりを解約すると電話(スマホのセット割)はどうなる?

auひかりを解約するとスマホのセット割が使えなくなってしまう場合があります。

auでは、auスマートバリューによって、インターネット接続サービスとスマホ・タブレットを同時に利用している場合は、スマホ・タブレット料金を家族のスマホも含めて、毎月最大1,100円永年割引するキャンペーンを行っています。

しかし、auひかりを解約することでauのインターネット接続契約がなくなってしまうと、auスマートバリューは適用できなくなり、割引がなくなってしまうのです。

くわしくは、「スマホのセット割が使えなくなる」(同じページの見出しに飛ぶ)で解説していますので、こちらも参照してみてください。

もしスマホ割を使ってお得に光回線を契約したい方は以下の表を参考にしてご自身にあった光回線を見つけてみて下さい。

↓↓一番安い光回線を選びたい人はこちらもチェック↓↓

使用している
スマホキャリア
建物タイプお住まいの
地域
おすすめの
光回線
docomo戸建て
マンション
全都道府県ドコモ光
ソフトバンク戸建て関東・関西・東海
・九州(福岡・佐賀)
・中国(広島・岡山)
・北海道
NURO光
関東・関西・東海
・九州(福岡・佐賀)
・中国(広島・岡山)
・北海道
以外の人
ソフトバンク光
マンション全都道府県
auマンション全都道府県auひかり
一戸建て関東auひかり
関西eo光
東海コミュファ光
中国メガエッグ光
四国ピカラ光
九州BBIQ
3キャリア以外戸建て全都道府県GMOとくとくBB
GMO光アクセス
マンション

auひかりの撤去工事は自分で行える?

auひかり 撤去工事 自分

auひかりのマンションタイプはもちろん、戸建てでも2022年7月1日以降に契約した場合は、解約時に光ファイバーケールや光コンセントといった光回線設備を撤去する必要はなく、解約後も残したままとできます。

しかし、賃貸にお住いの場合は、引っ越しなどで賃貸契約を解除する際に、現状復帰の一環として、auひかりの光回線設備も撤去を求められることがあるかもしれません。

この場合、自分で光回線設備を撤去してよいのでしょうか。

結論から言うと、勝手に自分で光回線の撤去はできません

というのも、光回線の撤去工事は「電気工事士」の資格を持った人しかできないと法律で決まっており、無資格者が勝手に工事をすると罰せられる可能性があるからです。

KDDIに工事を頼むと高額な工事量が必要となりますが、くれぐれも、無資格者がDIYでauひかりの光回線設備を撤去しないように注意してください。

auひかり×GMOとくとくBBの公式ページ→https://gmobb.jp/

auひかりの評判や口コミはこちら
auひかりのキャンペーンはこちら
auひかりのキャッシュバックはこちら
auひかりの乗り換え方法はこちら

auひかりの解約のまとめ

ここまで、auひかりを解約するための手順や注意すべき事項についてくわしく解説してきました。

auひかりの解約はプロバイダの公式サイトや電話にて簡単に行え、解約するための手順は以下の4ステップです。

  • auひかりを解約するにはプロバイダに電話するかWEBで手続きする
  • 必要ならば撤去工事を行う
  • レンタル物を返却する
  • KDDIからレンタル物の返送連絡が来れば解約が完了

auひかりを解約するあたって注意すべきことを説明してきましたが、おもな点を3点以下に採録します。

  • 解約するタイミングによっては契約解除料や初期費用(工事費含む)残債などの多額の解約費用が発生する
  • auひかり電話の番号はNTT加入電話の番号であれば、次の光回線サービスの電話に引継ぎ可能
  • auひかりのプロバイダを変更する場合は、いったんauひかりを解約して新規契約することになる

auひかりをお得に解約するための方法も解説してきましたが、主な方法は以下のとおり。

  • 2年プランや3年プランなどの契約期間の縛りがあるプランを解約する際には、契約更新月(期間満了の月から3カ月以内)の期間中に解約する。
  • auひかりを解約して乗り換えをする際に、解約違約金などを還元するキャンペーンを行っている光回線サービスを選ぶ。
  • 本記事でおすすめを参考に、スマホと同じキャリアの光回線サービスを選択する。

本記事を参考に、お得になるように、auひかりの解約タイミングや解約後の光回線サービスを選択してください。

もしまだまだ次の光回線にお悩みの方は、以下の記事で乗り換えにおすすめな光回線をご紹介しておりますので、ぜひ、参考にしてみてください。

auひかり×GMOとくとくBBの公式ページ→https://gmobb.jp/

auひかりの評判や口コミはこちら
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