フレッツ光と共通の回線設備を利用しつつ、より安価な光回線サービスの提供を実現した「光コラボレーション(光コラボ)」ですが、中にはそんな光コラボに対して悪い印象を抱いている方もいるようです。
今回はそんな光コラボが、ユーザーの一部から「光コラボはやめとけ」と言われる原因を解明し、安心して光コラボに申し込む方法について検証と解説を行っていきます。
なお、当サイトでおすすめする光コラボの回線サービスは、以下にまとめた3社です。
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スマホセット割で毎月最大1,100円割引 最大25,000円のキャッシュバック(1ギガ)最大40,000円のキャッシュバック(10ギガ) Dポイント2,000~17,000Pプレゼント 工事費無料 WiFiルーター無料レンタル | ドコモ光はこちら |
※更新日:2024年11月01日
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新規申し込みで40,000円キャッシュバック 他者転用・事業者変更:19,000円 工事費実質無料 他社解約違約金を最大100,000円負担 ソフトバンク、Y!mobileユーザーは毎月最大1,100円割引 10ギガ500円で開始可能 | ソフトバンク光の公式ページはこちら |
※更新日:2024年11月01日
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最大102,000円の キャッシュバック特典 【内訳】 新規&乗り換え:5,000円 違約金負担:60,000円 10ギガ:10,000円 オプション加入:27,000円 (光電話5,000円、 光テレビ20,000円、 セキュリティ2,000円) | GMO光アクセス(とくとくBB)の 公式サイトはこちらから |
※更新日:2024年11月01日
↓↓下記の画像をタップorクリックすることで、「光回線のおすすめ22社」を紹介している記事が開きますので、しっかりと比較して契約する光回線サービスを選びたい方は、本記事と併せてチェックして下さい。
光コラボはやめとけと言われる理由(デメリット)は?
光コラボにはやめとけと言われる下記7つの理由(デメリット)が存在します。
- 理由①|悪質業者による勧誘トラブルがある
- 理由②|事業者ごとの料金が一律じゃない
- 理由③|有償オプションのせいで料金が高額になることも
- 理由④|独自回線と比べて速度が遅い
- 理由⑤|開通するまでに時間がかかる
- 理由⑥|窓口によってキャンペーン・特典の内容がバラバラ
- 理由⑦|解約金が発生してしまうことがある
上に挙げた点を知らずに申し込むと後悔することになりかねませんので、以下よりそれぞれのデメリットの詳細と注意点をわかりやすく解説し、その対処法について検証を行っていくことにしましょう。
光コラボはやめとけと言われる理由①|悪質業者による勧誘トラブルがある
近年インターネット上でよく取り沙汰されているのが悪質業者による光コラボの勧誘トラブルで、NTTやフレッツ光、その子会社を名乗る勧誘業者から電話や訪問によるしつこい勧誘が問題になっています。
ただし、この勧誘トラブルのほとんどは光コラボ事業者の主導で行われているものではなく、光コラボの事業者またはその代理店から委託を受けた第三者が引き起こしているものです。
こういった第三業者による悪質な勧誘トラブルは、各光コラボ事業者のサポート窓口にクレームを入れることで停止させることが可能ですので、しつこい電話勧誘や訪問営業が続く時は試してみると良いでしょう。
現在、光コラボと呼ばれる通信サービスには約700社の事業者が存在しているので、全ての問い合わせ窓口を把握するのは困難です。
しかし、NTTが公開している「光コラボレーション事業者様のお問い合わせ窓口(PDF)」を参照すれば、全ての光コラボ事業者の問い合わせ窓口を確認することができます。
もし、悪質な勧誘でお困りの場合には、上記リンク先の問い合わせ先一覧を参考に勧誘停止の依頼を出すようにしましょう。
光コラボはやめとけと言われる理由②|事業者ごとの料金が一律じゃない
光コラボ (一例) | 基本料金 | 実際の料金※1 |
---|---|---|
ドコモ光 (NNコミュニケーションズ) | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 10ギガ:6,380円 | 戸建て:3,716円 マンション:2,396円 10ギガ:4,301円 |
ソフトバンク光 (株式会社STORY) | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 10ギガ:6,380円 | 戸建て:3,933円 マンション:2,393円 10ギガ:3,188円 |
ビッグローブ光 | 戸建て:5,478円 マンション:4,378円 | 戸建て:3,651円 マンション:2,581円 |
GMOとくとくBB 光アクセス | 戸建て:4,818円 マンション:3,773円 | 戸建て:4,770円 マンション:3,726円 |
おてがる光 | 戸建て:4,708円 マンション:3,608円 | 戸建て:4,770円 マンション:3,965円 10ギガ: 5,562円 |
※更新日:2024/11/24
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
光コラボの光回線サービスに事業者ごとの料金の違いがあるのは、事業者独自のキャンペーンや特典があるからです。
なお、特典やキャンペーンによる割引やキャッシュバックを料金に反映した結果、料金面では事業者ごとに上記表にあるような差が生まれますが、基本的にはどこを選んでも通信速度や回線品質に大きな優劣は生じません。
だからといって、どこを選んでも同じとたかをくくって回線申し込みすると、料金差で泣きをみることになってしまいます。
そのため、同じフレッツ光を利用した光回線サービスだからこそ、契約する光コラボを選ぶ時は、まずは割安に利用できる事業者がどこなのかをしっかりと比較検討してください。
↓↓なお、下記の関連記事では光コラボのキャッシュバックの最新情報を載せていますので、興味のある方はぜひ本記事と一緒にチェックして下さい。
光コラボはやめとけと言われる理由③|有償オプションのせいで料金が高額になることも
勧誘業者は契約実績に応じて、委託主である光コラボ事業者から契約マージンが得られるため、一部の悪質な業者は本来不要な有償オプションへの加入を言葉巧みにすすめてきます。
しかし、契約者当人はオプションの要不要がわからないままオプション契約してしまい、オプション契約が月額料金に上積みされて毎月の支払額が高額になってしまう可能性があるんです。
一部の勧誘業者は、何とかオプション契約させようとメリットばかりを強調してデメリットについては十分な説明しないことも多いので、契約前には必ず時間をかけてオプションの内容と条件を確認してください。
繰り返しになりますが、光コラボはいかに割安に利用できるかが最重要の選択条件になるので、必ずオプションなどを含めた契約内容に理解・納得の上、きちんと吟味を重ねた結果として契約を行うようにしましょう。
光コラボはやめとけと言われる理由④|独自回線と比べて速度が遅い
光回線サービス名 | 公表速度 | 実際の速度※1 | |
---|---|---|---|
光コラボ | ドコモ光 | 1Gbps | 下り: 364.59Mbps 上り: 334.36Mbps Ping値: 18.28ms |
ソフトバンク光 | 1Gbps | 下り: 397.98Mbps 上り: 369.85Mbps Ping値:15.83ms ms | |
GMOとくとくBB 光アクセス | 1Gbps | 下り: 370.75Mbps 上り: 336.12Mbps Ping値: 19.03ms | |
独自回線 | auひかり | 1Gbps | 下り: 592.05Mbps 上り: 568.96Mbps Ping値: 14.64ms |
NURO光 | 2Gbps | 下り: 712.28Mbps 上り: 636.19Mbps Ping値: 10.83ms |
※更新日:2024/11/24
※1:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用
上記表にあるとおり、光コラボは独自回線の光回線サービスと比べて通信速度で劣る場合が多いです。
これは独自回線の光回線が利用者の少ないNTTの予備回線を利用していることに対して、光コラボがNTTのメイン回線を利用していることで、回線の混雑が起きやすいことが原因に挙げられます。
とはいえ、例えば4Kの高画質動画の視聴でも通信速度は下り20Mbps程度あれば十分なので、光コラボの通信速度でも過不足なく快適なインターネットライフを満喫することが可能です。
また、通常の1ギガの速度が物足りなければ、より速度の速い10ギガの光回線への乗り換えも検討してみることをおすすめします。
- 下り速度
WEBサイトの閲覧・動画視聴・ダウンロードなどの速度。数値が大きいほど速い。
- 上り速度
メールの送信やファイルのアップロードなどの速度。数値が大きいほど速い。
自分の端末オンラインゲームのサーバーまでのデータ通信にかかる時間を表す。数値が小さいほどラグが少ない。
→Ping値の詳しい説明はこちら
↓↓なお、下記の関連記事では10ギガの光回線のメリット・デメリットについて詳しく解説していますので、より通信速度の速い光コラボを検討したい方はぜひチェックしてみて下さい。
光コラボはやめとけと言われる理由⑤|開通するまでに時間がかかる
回線開通までの目安は1ヶ月前後と時間がかかるので、新規で光コラボへの加入を検討されている方は注意してください。
ただし、光コラボ間やフレッツ光からの乗り換え(転用・事業者変更)時は回線の引き込み工事が必要ないため、1~2週間程度と比較的短期間で回線の開通が可能です。
その点、フレッツ光や光コラボと回線設備の互換性が無い独自回線は、他の光回線サービスからの乗り換え時にも必ず工事が必要なので、それと比べれば光コラボの方がはるかに早く回線の開通が行えます。
また、多くの光コラボが回線開通までの通信環境をWiFiルーターの無料レンタルによって保証しているため、開通工事に時間がかかるというデメリットはほぼ克服されているといっても過言ではありません。
- ドコモ光(一部のプロバイダのみ)
- ソフトバンク光
- GMOとくとくBB 光アクセス
- ビッグローブ光
光コラボはやめとけと言われる理由⑥|窓口によってキャンペーン・特典の内容がバラバラ
光コラボ名 (一例) | スマホセット割 | キャッシュバック | その他の特典 |
---|---|---|---|
ドコモ光 (NNコミュニケーションズ) | ドコモ:最大1,100円引き | 1ギガ25,000円 10ギガ40,000円 | 工事費実質無料dポイント2,000P (10ギガプランは17,000P) パケットパックを 最大3,850円引き 同一シェアグループ内に2回線以上の契約がある場合、2回線目以降月330円引き WiFiルーター 無料レンタル |
ソフトバンク光 (株式会社STORY) | ソフトバンク・ワイモバイル:最大1,100円引き | 最大40,000円 | 工事費実質無料 他社への違約金・撤去費負担(10万円まで) 開通までWiFiルーター無料貸出 10ギガプランは6ヶ月間月額料金500円 10ギガプランはホームゲートウェイが6ヶ月間無料 オプション初月無料 |
おてがる光 | なし | なし | 工事費無料 基本料金が初月無料(1ギガ・10ギガともに) 1年間月額料金550円引き(1ギガの事業者変更、転用のみ) 13ヶ月目から1年間418円引き(1ギガ戸建てのみ) 11ヶ月間1,452円割引き(10ギガのみ) 13ヶ月目から永年726円引き(10ギガのみ) ルータープレゼントor事務手数料無料 (事業者変更、転用のみ) |
ビッグローブ光 | au:最大1,100円引き UQ:最大1,100円引き ビッグローブ:最大220円引き | 【特典A】 40,000円 キャッシュバック 【特典B】 料金1,628円/月値引き (12ヶ月間) | 開通月の料金無料 光テレビを同時申し込みで10,000円還元 10ギガは1年間割引 (1ギガと同額に) ルーター1年間無料 |
※更新日:2024/11/24
上記に挙げた例を見ても分かるとおり、光コラボは申し込み窓口によってキャンペーン・特典の内容がバラバラですが、申し込み窓口が多数あるのは決して悪いことではありません。
申し込み窓口が多くなるほど事業者選びは面倒になりますが、利用者はお得に光コラボを利用できる多くのチャンスに恵まれることになります。
↓↓下記の関連記事では、特に新規契約の際に注目すべき光コラボのキャッシュバックについて詳しくまとめていますので、ぜひこちらの記事も併せて参考にして下さい。
光コラボはやめとけと言われる理由⑦|解約金が発生してしまうことがある
光回線名 | 契約プラン | 契約期間 | 違約金 |
---|---|---|---|
ソフトバンク光 | 2年契約プラン | 24ヶ月 | 10,450円 |
ドコモ光 | 2年契約プラン | 24ヶ月 | 戸建て:14,300円 マンション:8,800円 |
ビッグローブ光 | 2年契約プラン | 24ヶ月 | 9,500円 |
3年契約プラン | 36ヶ月 | 11,000円 |
※更新日:2024/11/24
現在は多くの光回線サービスが上記のような契約期間内の継続利用を条件に、月額料金を割引し、期間内に解約をすると違約金がかかる契約プランを提供しています。
とはいえ、解約時に解約金が発生してしまうのは光コラボに限った話ではないので、この点は勘違いしないように覚えておきましょう。
光回線サービス解約時に契約先事業者から契約者に対して支払いが課せられる下記3つの費用総称を解約金と呼びます。
- 違約金(契約解除料)
- 工事費や機器購入費の分割支払い残債
- 撤去工事費用
解約時の解約金支払いから逃れたいなら、方法は下記3つのいずれかです。
- 契約期間外の契約更新時期に解約する
- 契約縛りのない光回線サービスと契約する
- 解約負担特典のある光回線サービスに乗り換える
このように、光コラボに申し込む際は、解約時に発生する解約金支払いを見据えた事業者選びをおすすめします。
なお光コラボのデメリットについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
光コラボのメリットとは?
光コラボには複数のデメリットがありますが、それをも凌ぐ下記5つのメリットがあります。
- フレッツ光から光コラボに転用すると月々の料金が安くなる
- 光コラボにはスマホのセット割がある
- 光回線とプロバイダを別々に申し込まなくていい
- 他の光コラボへ工事不要で乗り換えができる
- 光コラボ同士なら電話番号の相互引き継ぎが可能
以下で各メリットの詳細と注意点を説明するので光コラボ申込時の参考にしてください。
フレッツ光から光コラボに転用すると月々の料金が安くなる
基本料金 | 実際の料金※1 | |
---|---|---|
フレッツ光 | 【東日本】 戸建て:5,940円+プロバイダ料 マンションプランミニ:4,455円+プロバイダ料 マンションプラン1:3,795円+プロバイダ料 マンションプラン2:3,355円+プロバイダ料 【西日本】 戸建て 5,940円+プロバイダ料 マンションプランミニ:4,950円+プロバイダ料 マンションプラン1:4,070円+プロバイダ料 マンションプラン2:3,520円+プロバイダ料 【10ギガ】 NTT東日本:6,050円+プロバイダ料金 NTT西日本:6,930円+プロバイダ料金 | 【東日本】 戸建て:8,012円 マンションプランミニ:6,137円 マンションプラン1:5,477円 マンションプラン2:5,037円 (プロパイダ料金1,320円を含む) 【西日本】 戸建て:6,802円 マンションプランミニ:6,027円 マンションプラン1:5,257円 マンションプラン2:4,817円 (プロパイダ料金1,045円を含む) |
ドコモ光 (NNコミュニケーションズ) | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 10ギガ:6,380円 | 戸建て:3,716円 マンション:2,396円 10ギガ:4,301円 |
ソフトバンク光 (株式会社STORY) | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 10ギガ:6,380円 | 戸建て:3,933円 マンション:2,393円 10ギガ:3,188円 |
ビッグローブ光 | 戸建て:6,138円 マンション:4,180円 | 戸建て:3,651円 マンション:2,581円 |
GMOとくとくBB 光アクセス | 戸建て:5,478円 マンション:4,378円 | 戸建て:4,770円 マンション:3,726円 |
※更新日:2024/11/24
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
上記表のとおり、大抵の光コラボの月額料金はフレッツ光よりも割安になっています。
割安になる一番の理由は、回線利用料とプロバイダ利用料が別々に請求されるフレッツ光に対して、光コラボは回線とプロバイダの利用料が一体になったお得な月額料金システムだからです。
さらにそれに加えて、光コラボ事業者が独自展開している特典とキャンペーンの存在も無視できません。
光コラボと契約することで、特典やキャンペーンで月額料金割引が適用されたりキャッシュバックがもらえるので、結果的に月額料金が安くなるという点は非常に大きいです。
光コラボにはスマホのセット割がある
光回線名(一例) | セット割名 | 割引額(スマホ料金から) |
---|---|---|
ドコモ光 | ドコモ光セット割 | ドコモスマホを 最大1,100円/月割引 |
ソフトバンク光 | おうち割光セット | ソフトバンク、ワイモバイルスマホを 最大1,100円/月割引 |
ビッグローブ光 | auスマートバリュー | auスマホを 最大1,100円/月割引 |
自宅セット割 | UQモバイルスマホを 最大1,100円/月割引 | |
ビッグローブ モバイルセット割引 | ビッグローブモバイルを 最大220円/月割引 |
※更新日:2024/11/24
光コラボの中には、指定キャリアのスマートフォンの月額料金利が安くなるスマホセット割を提供しているところがあります。
割引対象には同じキャリアのスマホを使用している家族も含まれるので、家族の利用者が多いスマホセット割を提供している光コラボと契約すれば大幅なスマホ料金の削減を実現するのも夢ではありません。
月々のスマホ料金が割引になるスマホセット割の存在が光回線料金に与える影響は甚大なので、下記の表を参考に、自分に合った光回線サービスを選択するようにしましょう。
↓↓一番安い光回線を選びたい人はこちらもチェック↓↓
↓↓また、下記の関連記事では「auひかり・ドコモ光・ソフトバンク光のスマホセット割」について詳しく解説をしていますので、穂刈コラボのスマホセット割についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ併せてチェックしてみましょう。
光回線とプロバイダを別々に申し込まなくていい
フレッツ光の回線契約は光回線とプロバイダを別々に申し込む必要がありましたが、光コラボはプロバイダ一体型の光回線サービスであるため、光回線とプロバイダを別々に申し込む必要がありません。
これによって得られるメリットは下記の通りです。
- 申し込み手続きが簡素化される
- プロバイダ料がかからない分だけ月額料金が割安になる
- トラブル時の問い合わせ先に迷わなくていい(問い合わせ窓口の一本化)
光コラボに申し込めばプロバイダとの契約手続きも同時に処理されるので、申し込みにかける時間や労力をフレッツ光よりも大幅に軽減できるでしょう。
しかも、申し込み窓口が一本化されることで、契約後に何かあった時もどこに問い合わせたらいいのかわからないという問題が解消され、利用者もイライラすることなく問題解決に臨めます。
他の光コラボへ工事不要で乗り換えができる
光コラボはフレッツ光回線を利用した光回線サービスのため、乗り換え後も同じ回線設備・機器を引き続き利用することになります。
そのため、乗り換え後も乗り換え前に利用していたフレッツ光回線を流用できるので、新たな光回線ケーブルの引込工事が不要になります。
また、フレッツ光の転用または光コラボ間の事業者変更の場合、回線開通にかかる日数は最短1~2週間と、新規契約に比べて大幅に短縮できるところも大きなメリットです。
光コラボ同士なら電話番号の相互引き継ぎが可能
光コラボの光回線サービスとの契約中に使用していた「ひかり電話番号」はNTTから発番された電話番号なので、同じNTTの回線を利用する光コラボ相手なら、乗り換えをしても電話番号が変わることはありません。
しかし、全てのひかり電話番号が引き継げるわけではなく、例えばソフトバンク光が提供している「ホワイト光電話」などのNTT以外の事業者から発番された電話番号は、他社光コラボに引き継げない可能性があります。
ただし、少し手続きの手間は増えますが、下記の手順でひかり電話からNTT加入電話(アナログ電話)に戻す手続きである「アナログ戻し」すれば、乗り換え後も同番号を引き継ぐことができます。
- ソフトバンク光のサポートセンターに電話をかける
- 「ホワイト光電話」をNTTの加入電話(アナログ回線)に番号ポータビリティで移行したい旨を伝える
- 他の光コラボに乗り換え申し込みをする
- NTTの加入電話を番号ポータビリティで光電話サービスで利用したい旨を伝える
なお、光コラボの乗り換えを行う際には、念のため事前に契約先光コラボ事業者に電話番号を引き継ぎが可能かを確認しておくのが良いでしょう。
↓↓また、下記の画像をタップorクリックすることで、「光回線のおすすめ22社」を紹介している記事が開きますので、各事業者ごとの申し込みサイトや問い合わせ先を確認したい方は、こちらの本記事と併せてチェックして下さい。
光コラボを契約する時の注意点とは?
光コラボと契約する時は下記5つの注意点を意識しておけば、申し込み時の手間を省きつつ、申し込んだことを後悔するような事態も限りなく少なくなるでしょう。
- 光コラボは利用中のスマホキャリアと同じ事業者を選ぶ
- 光コラボに申し込む前に提供エリアを確認する
- マンションでは導入済みの光回線としか契約できない
- 違約金を払いたくなければ契約期間の縛りが無い光コラボを選ぶ
- 必ずWEBから申し込みをする
続いて以下より、これらの注意点について詳しく解説をしていきます。
光コラボは利用中のスマホキャリアと同じ事業者を選ぶ
光コラボではスマホとペアで契約をすることで、月々のスマホ料金を安くすることができます。
そのメリットを活かすためにも、光コラボへの申し込み時は、下記の表を参考に利用中のスマホキャリアのスマホセット割がある事業者を選ぶことをおすすめします。
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↓↓また、下記の関連記事では「auひかり・ドコモ光・ソフトバンク光のスマホセット割」について詳しく解説をしていますので、穂刈コラボのスマホセット割についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ併せてチェックしてみましょう。
光コラボに申し込む前に提供エリアを確認する
光コラボは全国47都道府県を網羅しているフレッツ光の回線網を利用した光回線サービスですから、基本的にはどこにお住まいでも問題なく利用できます。
しかし、提供エリア内だとしても一部地域では立地や環境によって利用できない場合があるので、申し込み前のエリアチェックは欠かせないプロセスの1つです。
申し込んでから利用できないとなれば、それまでにかけた時間や労力が全て無駄になってしまいますので、そうならないためにも、申し込む際は希望する光コラボがお住まいのエリアで利用できるか否かを一番に確認するよう心掛けてください。
機借り故田保とフレッツ光の提供エリアは共通しているので、お住まいのエリアで利用できるかどうかは下記のNTTフレッツ光のサイトで簡単に確認することができます。
- NTT東日本:提供エリアのご確認|NTT東日本フレッツ公式
- NTT西日本:提供エリア検索・お申し込み | フレッツ光公式 | NTT西日本
マンションでは導入済みの光回線としか契約できない
お住まいのマンションやアパートに導入されている光回線が独自回線やケーブルテレビ回線の場合、回線設備の互換性が無い光コラボとの契約はできません。
厳密に言えば、導入図の光回線以外のサービスを絶対に利用できないわけではありませんが、その場合はマンションへの回線引き込み工事が必要になり、月々の料金も戸建てプランと同額にまで上昇してしまいます。
といっても、独自回線やケーブルテレビ回線を導入しているマンションはごく少数ですし、フレッツ光の回線さえ通っていればどの光コラボでも契約が可能ですので、この点についてはそれほど心配する必要は無いでしょう。
とはいえ、少しでもスムーズに光コラボの開通手続きを行うためにも、お住まいのマンションがどの光回線サービスに対応しているかは、事前にしっかりとチェックしておくようにしましょう。
違約金を払いたくなければ契約期間の縛りが無い光コラボを選ぶ
前項の「光コラボはやめとけと言われる理由⑦|解約金が発生してしまうことがある」でも説明しましたが、光コラボで契約縛りのプランを最低利用期間中に契約すると違約金の支払いが課せられます。
契約縛りプランには、そうでないプランよりも月額料金が安いなどのメリットもありますが、違約金を支払わずに自由に解約したいなら契約期間の縛りがない光回線を選ぶのが一番手っ取り早い方法です。
さらにも1つの手段として、契約縛りのある光コラボで契約していても、乗り換え前提の解約な違約金負担キャンペーンのある乗り換え先を選べば違約金の自己負担から免れることができます。
下記にその事業者の例と解約金の負担上限額をまとめましたので、光コラボの乗り換えを検討されている方は参考にして下さい。
※更新日:2024/11/24
↓↓なお、縛りなしの光回線サービスについては、下記の「縛りなしの光回線おすすめランキング!工事費無料で解約金が発生しないのはどこ?」の記事でも、優良な申し込み先候補をご紹介しています。
必ずWEBから申し込みをする
中には訪問勧誘や家電量販店等のカウンター窓口で光コラボの契約する方もいますが、WEBには訪問勧誘や家電量販店等のカウンター窓口にはないWEB限定のキャンペーンが豊富に開催されています。
このキャンペーンはWEB以外の契約では適用されないものも多く、特に高額な現金がもらえるキャッシュバックはそのほとんどがWEB申し込み限定の特典です。
そのため、せっかくのキャッシュバックを逃さないためにも、光コラボへのWEB窓口による申し込みはもはや必須と言えます。
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光コラボへの申し込みの際にトラブルが起きた時の対処法は?
ここでは光コラボへの申し込みの際によくある下記3つのトラブルが起きた時の対処法を説明します。
- 光コラボの悪質な勧誘トラブルへの対処法
- 光コラボの工事トラブルへの対処法
- 光コラボの通信トラブルへの対処法
どれも申込時には起こりうる可能性があるトラブルですので、以下で説明する対処法によく目を通してトラブルに見舞われた時の備えをしておきましょう。
光コラボの悪質な勧誘トラブルへの対処法
コラボの悪質な勧誘トラブルに効果のある対処法は下記の2つです。
- しつこい勧誘電話や訪問営業は光コラボの事業者に通報する
- 誤って契約してしまった場合は初期契約解除制度を利用する
以下で対処法と注意点を詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください。
しつこい勧誘電話や訪問営業は光コラボの事業者に通報する
しつこい勧誘電話や訪問営業を受けた際にまずやってほしいのは、光コラボの事業者への通報です。
悪質な代理店が詐欺に近い手口で光コラボの勧誘を行っていることは社会的にも問題となっているため、社会的な信頼性を重視する光コラボ事業者にとっても看過できない問題です。
直接勧誘に関わっていないとしても、自社商品の販売で問題となる勧誘が行われているとすれば、即刻改善しようとするでしょう。
そのため、光コラボの事業者へ通報すれば不適切な勧誘をしている代理店へ直接改善命令が指示され、しつこい勧誘電話や訪問営業も止むことになります。
現在、光コラボと呼ばれる通信サービスには約700社の事業者が存在しているので、全ての問い合わせ窓口を把握するのは困難です。
しかし、NTTが公開している「光コラボレーション事業者様のお問い合わせ窓口(PDF)」を参照すれば、全ての光コラボ事業者の問い合わせ窓口を確認することができます。
もし、悪質な勧誘でお困りの場合には、上記リンク先の問い合わせ先一覧を参考に勧誘停止の依頼を出すようにしましょう。
誤って契約してしまった場合は初期契約解除制度を利用する
しつこい勧誘に根負けして、意にそぐわない契約をしてしまった時でも「契約してしまったから仕方ない…」と諦める必要はありません。
その理由は、電気通信事業法に定められた「初期契約解除制度」を利用すれば、不当な契約は簡単に解除できるからです。
光回線の契約は、この電気通信事業法上の「初期契約解除制度」の対象ですから、契約解除が可能な期間内に書面で契約先の事業者に申し出れることで、解約料を負担せずに契約解除ができます。
「契約したからダメ」ではなく「契約しても大丈夫」だと覚えておいてください。
2016年5月21日に施行された改正電気通信事業法で導入された、契約者が事業者に申し出ることにより、事業者の合意がなくても利用者の都合のみによって、違約金の支払いなしで契約解除できる制度です。
もう少しかみ砕いていえば、光回線サービスのクーリングオフ制度と考えてもらえばいいでしょう。
ただし、契約解除できるのは、契約書面を受領した日から8日間が経過するまでで、契約解除までに発生したサービス料、工事費用、事務手数料は支払う必要があるので注意しましょう。
光コラボの工事トラブルへの対処法
光回線工事では、下記のようなトラブルが生じることがあります。
- 聞いていた工事費用よりも高い費用を請求される
- 工事作業で室内の私物や備品、設備が破損した
このようなトラブルに遭った時は、早急に契約した光回線サービスのサポート窓口に相談してください。
もし、相談しても埒が明かない時は、「消費者生活センターの電話相談窓口」に相談すれば、相談窓口に適した地方公共団体が設置している消費生活センターや消費生活相談窓口を紹介してくれます。
また、消費者生活センターのホットラインが話中でつながらない時は、国民生活センターの「平日バックアップ相談」に電話してください。
光コラボの通信トラブルへの対処法
光コラボの通信トラブルの主な原因として考えられるのは下記の3つです。
- 接続端末(PCやスマホ、タブレット)のトラブル
- ネットワーク機器(ONUやルーターなど)のトラブル
- 光回線自体の問題(通信障害やメンテナンス)
通信トラブルヘの対処法はトラブル原因によって異なりますが、これを踏まえた上での通信トラブルへの基本的な対処法は以下の通りです。
トラブル原因 | 対処法 |
---|---|
接続端末 (PCやスマホ、タブレット) | ネットワーク設定に不備がないかを確認する セキュリティ対策ソフトが該当サイトをブロックしていないかを確認する 別の接続端末で試してみる |
ネットワーク機器 (ONUやルーターなど) | ネットワーク機器のランプが正常な状態であるかを確認(緑色なら正常) LANケーブルが正しく挿入されているかを確認する LANケーブルに破損がないかを確認する ネットワーク機器を再起動してみる |
光回線 | 公式サイトで通信障害やメンテナンスが発生していないかを確認する |
接続端末やネットワーク機器に詳しくないから自分でできないという方は、光コラボが設置しているサポートセンターに問い合わせるのが一番手っ取り早い方法です。
ただし、ルーターやモデム、LANケーブルなどの交換などは基本的に有料なので、事前に各事業者のサポート窓口などで交換修理にかかる金額を確認しておくようにしましょう。
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光コラボでおすすめな3社を比較
ドコモ光 (NNコミュニケーションズ) | ソフトバンク光 (株式会社STORY) | GMOとくとくBB 光アクセス | |
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基本料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 10ギガ:6,380円 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 10ギガ:6,380円 | 戸建て:4,818円 マンション:3,773円 |
実際の料金※1 | 戸建て:3,716円 マンション:2,396円 10ギガ:4,301円 | 戸建て:3,933円 マンション:2,393円 10ギガ:3,188円 | 戸建て:4,770円 マンション:3,726円 |
公表している速度 | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps |
実際の 通信速度※2 | 下り: 364.59Mbps 上り: 334.36Mbps Ping値: 18.28ms | 下り: 397.98Mbps 上り: 369.85Mbps Ping値:15.83ms ms | 下り: 370.75Mbps 上り: 336.12Mbps Ping値: 19.03ms |
スマホの セット割引 | ドコモスマホ 1,100円/月引き | ソフトバンク、 ワイモバイル 1,100円/月引き | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
初期工事費 | 22,000円 (特典で実質無料) | 31,680円 (特典で実質無料) | 26,400円 (特典で実質無料) |
キャッシュバック | 最大25,000円 | 最大50,000円 | 最大102,000円 |
その他の キャンペーン | Dポイント2,000ptプレゼント 10ギガ契約でDポイント17,000ptプレゼント パケットパック毎月最大3,850円割引 同一シェアグループ内の「ドコモ光」 2回線目以降は1回線あたり毎月330円割引 WiFiルーター無料レンタル | 他社への違約金・撤去費負担(10万円まで) 10ギガは6ヶ月基本料金500円& ホームゲートウェイ6ヶ月間無料 オプション初月無料 | 最大102,000円 ↓内訳↓ 新規&乗り換え:5,000円 違約金負担:60,000円 10ギガ:10,000円 オプション同時加入:27,000円 (光電話5,000円、光テレビ20,000円、指定オプション) |
※更新日:2024/11/24
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用
これら3社との契約がおすすめなのは下記の3つに該当する方です。
- ドコモ光|大手だから安心&ドコモユーザーにおすすめ!
- ソフトバンク光|他社光回線サービスからの乗り換えにピッタリ!
- GMOとくとくBB 光アクセス|格安SIMとのセットにおすすめ!
以下で各項目を詳しく説明するので、申し込む光コラボ選びの参考にしてください。
ドコモ光|大手だから安心&ドコモユーザーにおすすめ!
ドコモ光(NNコミュニケーションズ) | |
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月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション4,400円 |
実際の月額料金 ※1 | 戸建て:3,716円 マンション:2,396円 |
公表している 通信速度 | 最大1Gbps |
実際の通信速度 ※2 | 下り: 364.59Mbps 上り: 334.36Mbps Ping値: 18.28ms |
契約期間 | 2年 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費用 | <特典で実質無料> 工事あり:22,000円 屋内配線がある:11,660円 立ち合い工事無し:3,300円 |
スマホセット割引 | ドコモスマホとセットで毎月最大1,100円割引 (離れて住んでいる家族も対象) |
キャンペーン | 1ギガは25,000円キャッシュバック 10ギガは40,000円キャッシュバック Dポイント2,000ptプレゼント 10ギガ契約でDポイント17,000ptプレゼント |
その他の特典 | パケットパック毎月最大3,850円割引 同一シェアグループ内の「ドコモ光」 2回線目以降は1回線あたり毎月330円割引 WiFiルーター無料レンタル |
※更新日:2024年11月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度
ドコモ携帯のシェア率は33.9%と業界第1位の占有率を誇るので(NTTドコモ モバイル社会研究所調べ)、ご家族の中に複数のドコモユーザーがいるという方も少なくないでしょう。
もしあなたがドコモのスマホ・携帯電話のユーザーであるなら、同モバイル回線とのスマホセット割が利用できる「ドコモ光」への申し込みがおすすめです。
また、ドコモ光はフレッツ光と同じNTTが提供する光回線サービスなのでサポートやサービスの質も高く、安心して光回線の導入・継続を行いたいという方にもピッタリな光コラボと言えます。
ドコモ光の口コミや評判はこちら
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ドコモ光のメリットでデメリットはこちら
ソフトバンク光|他社光回線サービスからの乗り換えにピッタリ!
ソフトバンク光(株式会社STORY) | |
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月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円 10ギガ:6,380円 |
実際の月額料金 ※1 | 戸建て:3,933円 マンション:2,393円 10ギガ:3,188円 |
公表している通信速度 | 1ギガ:1Gbps 10ギガ:10Gbps |
契約期間 | 2年 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費用 | <「工事費サポート はじめて割」適用で0円> 立ち合い工事必要:31,680円 立ち合い工事不要:4,620円 |
スマホセット割引 | ソフトバンク、ワイモバイルスマホの 通信料月々1,100円割引 |
キャンペーン | 最大40,000円キャッシュバック 転用、事象者変更は19,000円キャッシュバック 10ギガは月額料金が6ヶ月間500円& ホームゲートウェイ6ヶ月間無料 |
その他の特典 | 他社への違約金・撤去費負担(10万円) 開通までWiFiルーター無料貸出 オプション初月無料 工事費実質無料 |
※更新日:2024年11月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度
ソフトバンク光には下記に挙げたような事業者変更に好都合な条件が揃っているので、他社光回線サービスからの乗り換えにはソフトバンク光がピッタリです。
- 乗り換え時のキャッシュバックが高額
- 解約金を高額負担してくれる
また、ソフトバンク光にはソフトバンク・ワイモバイルとセットにできる2つのスマホセット割もあるため、該当するスマートフォンをご利用中の方は、特に優先して契約を検討すべき光コラボと言えます。
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GMOとくとくBB 光アクセス|格安SIMとのセットにおすすめ!
ソフトバンク光(株式会社STORY) | |
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月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円 10ギガ:6,380円 |
実際の月額料金 ※1 | 戸建て:3,933円 マンション:2,393円 10ギガ:3,188円 |
公表している通信速度 | 1ギガ:1Gbps 10ギガ:10Gbps |
契約期間 | 2年 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費用 | <「工事費サポート はじめて割」適用で0円> 立ち合い工事必要:31,680円 立ち合い工事不要:4,620円 |
スマホセット割引 | ソフトバンク、ワイモバイルスマホの 通信料月々1,100円割引 |
キャンペーン | 最大40,000円キャッシュバック 転用、事象者変更は19,000円キャッシュバック 10ギガは月額料金が6ヶ月間500円& ホームゲートウェイ6ヶ月間無料 |
その他の特典 | 他社への違約金・撤去費負担(10万円) 開通までWiFiルーター無料貸出 オプション初月無料 工事費実質無料 |
※更新日:2024年11月01日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度
GMOとくとくBB 光アクセスには大手他社光回線サービスのようなスマホセット割はありませんが、他の光コラボと比べて料金が安く抑えられています。
これを鑑みれば、GMOとくとくBB 光アクセスは、格安スマホや格安SIMと併せて利用することで、そのリーズナブルな料金を最大限に活用することが可能であると言えます。
以下にその証左として、スマホセット割を含まない競合他社との料金の比較をまとめてみましたので、契約する光コラボを検討する際の参考にして下さい。
ドコモ光 (NNコミュニケーションズ) | ソフトバンク光 (株式会社STORY) | GMOとくとくBB 光アクセス | |
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基本料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 10ギガ:6,380円 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 10ギガ:6,380円 | 戸建て:4,818円 マンション:3,773円 |
実際の料金※1 | 戸建て:5,441円 マンション:4,121円 10ギガ:6,234円 | 戸建て:5,033円 マンション:3,493円 10ギガ:4,168円 | 戸建て:4,770円 マンション:3,726円 |
※更新日:2024/11/24
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
光コラボはやめとけという話題に関するよくある質問
最後に光コラボはやめとけという話題に関するよくある下記の質問に回答します。
- 光コラボはいつから・なぜ始まったの?
- 光コラボとフレッツ光の違いは?
- 光コラボの解約違約金はいくらくらい?
- 光コラボの乗り換えにも手数料は必要?
以下で各質問に順を追って回答するので、疑問に思った時にはぜひ参考にしていただければと思います。
光コラボはいつから・なぜ始まったの?
光コラボ(正式名称:光コラボレーションモデル)は、NTT東日本・西日本が2015年2月に開始した光回線サービスの新たなビジネスモデルになります。
NTT東日本・西日本が光コラボ開始に踏み切ったのは、光回線サービスのさらなる普及を図ろうと考えたからで、利用者はこの光コラボの登場により、新たに下記メリットが生まれました。
- 利用料金が安くなった
- バラバラだったサービス窓口を一本化できた
- 利用できる特典やキャンペーンが豊富になった
このメリットが功を奏し、NTT東日本・西日本が意図する回線サービスのさらなる普及につながりました。
よって、光コラボは光回線サービスを提供する側とされる側にウィンウィンの結果をもたらすことになったのです。
光コラボとフレッツ光の違いは?
光コラボとフレッツ光の違いは、光回線とプロバイダの契約が一本化されているかいないかです。
回線サービス名 | 契約の一本化 |
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フレッツ光 | ✕:別途プロバイダ料が必要 |
光コラボ | ◯:基本料金にプロバイダ料込 |
フレッツ光はNTT東日本・西日本と回線契約した上で、プロバイダとの契約が必要ですが、光コラボは回線とプロバイダのサービスがパッケージ化されたプロバイダ一体型なので、回線とプロバイダを別々に契約する必要がありません。
この違いは光回線サービスを解約する時の手続き内容にも影響を与えており、回線契約とプロバイダ契約を別々に解約する必要のあったフレッツ光と違い、回線契約を解約するとプロバイダの解約も自動で行われるようになっています。
光コラボの解約違約金はいくらくらい?
過去には利用者の解約を防ぐために高額な違約金を設定した事業者もありましたが、2022年7月1日に施行された新しい電気通信事業法により、違約金の上限は1ヶ月分の基本料金を超えてはならないというルールに代わりました。
ただし、この違約金には工事費・機器購入費用の分割払いの残債や撤去工事費用は含まれないため、その点には十分な注意が必要です。
とはいえ、各事業者ごとに定められた最低利用期間を満了した上で解約をすれば、これらの費用はすべて0円に抑えられるため、中途解約をしない限りは特に気にする必要はありません(光コラボの回線撤去工事はユーザーの任意)。
光コラボの乗り換えにも手数料は必要?
光コラボの乗り換え(事業者変更)にも手数料は必要で、一部例外はありますが、おおよそは下記の金額がその相場です。
手数料種類 | 手数料 |
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現行契約先の事業者変更承諾番号の発行手数料 | 3,300円 |
乗り換え先の契約手数料 | 3,300円 |
ただし、これらの手数料は光コラボの事業者によって異なる場合があるので、申し込みをされる際には事前にしっかりと確認するようにしてください。
↓↓下記の画像をタップorクリックすることで、「光回線のおすすめ22社」を紹介している記事が開きますので、しっかりと比較して契約する光回線サービスを選びたい方は、本記事と併せてチェックして下さい。
光コラボはやめとけの話題についてのまとめ
ここまで、光コラボはやめとけと言われる理由(デメリット)やメリットについて解説し、併せておすすめの光コラボ事業者についてもご紹介をしてきました。
以下にここまで解説してきたことを簡潔にまとめておきますので、光コラボとの契約を検討されている方はぜひ参考にして下さい。
- 悪質業者による勧誘トラブルがある
- 事業者ごとの料金が一律じゃない
- 有償オプションのせいで料金が高額になることも
- 独自回線と比べて速度が遅い
- 開通するまでに時間がかかる
- 窓口によってキャンペーン・特典の内容がバラバラ
- 解約金が発生してしまうことがある
- フレッツ光よりも光コラボの方が月々の料金は安くなる
- 光コラボにはスマホのセット割がある
- 光回線とプロバイダを別々に申し込まなくていい
- 他の光コラボへ工事不要で乗り換えができる
- 光コラボ同士なら電話番号の相互引き継ぎが可能
各光コラボ事業者はそれぞれに独自のキャッシュバックなどのキャンペーン・サービスを展開しているため、選択肢が多すぎてどこを選べばいいのか迷われる方もいるでしょう。
しかし、選べる特典やサービスが豊富なのは、利用者にとってはそれだけお得に光回線サービスを利用できるチャンスが多いということでもありますので、しっかりと吟味すれば必ず自分にピッタリなサービスと出会えます。
それでもやっぱり迷っちゃう…という方には、以下に当サイトが自信を持ってお勧めする「光コラボのおすすめ12社比較!」の解説記事も用意してありますので、ぜひそちらの記事と併せて自分に合った光コラボを探してみて下さい。
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