フレッツ光からSo-net光S/M/Lプランへの乗り換え手順!料金を安く・速度を速くするための注意点は?

フレッツ光からso-net光
最新情報

【2024年2月29日にSo-net光プラスは新規申し込みを終了しました】
※参照:「So-net光プラス」

So-net光プラスの新規申し込みが終了し、

2024年3月1日から新しく「So-net光S」、「So-net光M」、「So-net光L」の新プランが提供されました。

新しいプランの内容や特典の詳細については、So-net光プラスの公式サイトをご確認ください。

なお、現在So-net光プラスを利用中の方は、新規申し込み終了後も引き続き利用が可能です。

新しいSo-net光の評判や口コミは以下の記事をご覧ください。

フレッツ光からSo-net光へ乗り換えは、条件や解約のタイミングにより実質無料(手数料は別)で乗り換えすることが可能です。

本記事では、そんなフレッツ光からSo-net光への乗り換えや手順について、メリット・デメリットを含めて詳しく解説をしていきます。

回線名キャンペーンと
おすすめの点
公式ページ
So-net光S月額料金が最安So-net光Sプランの公式ページ
はこちら
So-net光M【戸建て】
月額料金1,617円割引き
(2年間)

【マンション】
月額料金1,375円割引き
(2年間)
So-net光M/Lプランの公式ページ
はこちら
So-net光L月額料金1,375円割引き
(2年間)

※更新日:2024年11月01日

So-net光公式サイト→https://www.so-net.ne.jp/

So-net光の評判や口コミはこち

【目次】クリックで見出しに飛びます

フレッツ光からSo-net光への乗り換え手順は?

フレッツ光からSo-net光へ乗り換える手順は下記の7ステップです。

  1. フレッツ光で転用承諾番号を発行してもらう
  2. So-net光に申し込む
  3. 回線がSo-net光に切り替わる
  4. So-net光のルーターを設置する
  5. フレッツ光のプロバイダを解約する
  6. フレッツ光のレンタル機器を返却する
  7. So-net光のキャッシュバックを受け取る

以下より、上記7つの手順について、さらに詳しく解説を行っていきます。

STEP1:フレッツ光で転用承諾番号を発行してもらう

フレッツ光からSo-net光へ乗り換えるためには、まず、フレッツ光で転用承諾番号を発行する必要があります。

転用承諾番号とは、フレッツ光から光コラボのインターネット回線に乗り換える際に必要な番号であり、この番号を取得することで工事不要でフレッツ光の転用ができるようになります

なお、フレッツ光で転用承諾番号を取得するには、下記の連絡先に問い合わせるか、フレッツ光公式ホームページで手続きを行う必要があります。

NTT東日本電話0120-140-202
電話受付:9時~17時 土日・祝日も受付(年末年始を除く)
WEBNTT東日本「光コラボレーション(転用)のお手続き」
Web受付:8時30分~22時 土日・休日も受付(年末年始を除く)
NTT西日本電話0120-553-104
電話受付:9時~17時 土日・祝日も受付(年末年始を除く)
WEBNTT西日本「フレッツ光 転用について」
Web受付:8時30分~22時 土日・休日も受付(年末年始を除く)

なお、転用承諾番号の有効期限は15日間(取得した費を含む)で、乗り換え手続きが終わる前に有効期限が切れてしまった場合、再び発行手続きをしなければなりません。

期限が切れてしまったら乗り換えられなくなるわけではありませんが、二度手間になるので、必ず1回目の取得時に乗り換え手続きを済ませるようにしましょう。

事業者変更

光コラボレーション」から「光コラボレーション」に乗り換えることです。
※例:ソフトバンク光からドコモ光に乗り換える

転用

フレッツ光」から「光コラボレーション」に乗り換えることです。
※例:フレッツ光からドコモ光に乗り換える

→さらに事業者変更と転用の違いを見るにはこちら

STEP2:So-net光に申し込む

フレッツ光から転用承諾番号を発行してもらったら、次にSo-net光へ乗り換えの手続きを行います。

なお、So-net光へ申し込む際は、お得なキャンペーンが揃っているSo-net光公式ページから申し込むのが最もおすすめです。

So-net光への申し込み手順については以下の補足で分かりやすく解説していますので、申し込みの際はぜひ参考にして下さい。

補足
  1. So-net光の公式ページより申し込みを行う
  2. 現在使用しているインターネット回線を問われるので、「利用している:フレッツ光サービスを使用している(転用)」にチェック
  3. 転用承諾番号の頭文字を選択
  4. 戸建てかマンションかを選択
  5. 利用中のNTTサービスを選択(ひかり電話、フレッツ・テレビなど)
  6. 高速帯域オプションサービス(さくさくスイッチ)の有無を選択
  7. 「So-netのサービスに初めて申し込む方はこちら」をクリック
  8. 契約者情報(氏名、住所、電話番号など)を入力
  9. 回線プラン(速度)を変更する場合は工事の予約日を取る
  10. その他、利用したいオプションを選択
  11. 開通工事

フレッツ光からSo-net光への乗り換えは上記手順のように手続きを進めていきます。

少しやることが多く感じるかもしれませんが、難しい操作や質問はないので、10分~15分もあれば申し込みを完了できるでしょう。

STEP3:回線がSo-net光に切り替わる

フレッツ光からSo-net光への乗り換えの場合は、立ち会いによる新規工事が不要なので、申し込み手続き完了後はオペレーターからの開通連絡を待ちます。

So-net光の開通時期は、申し込みから1~2週間程度と配線工事があるときと比べてかなり早いので、乗り換えをスムーズに行うことが可能です。

なお、、So-net光へ申し込みが完了した後は、入会証やマニュアルなどが郵送で届くため、中身と契約内容を確認し厳重に保管するようにしてください。

その一番の理由は、入会証に記載されているユーザーIDとパスワードが、キャッシュバックを受け取る連絡が来るSo-netメールへログインする際に必要だからです。

また、IDとパスワードを使ってSo-netのマイページにログインすることで、開通の手続きの進捗状況をマイページから確認することもできます。

STEP4:So-net光のルーターを設置する

オペレーターから開通完了の連絡が来たら、So-net光̟のルーターを設置します。

同光回線サービスの申し込み時に「v6プラス」に加入していれば、So-net光から無料でIPv6対応ルーターが届くので、同梱されているマニュアルを参考に、ご自身の手で設置作業を行ってください。

なお、So-net光では自前のルーターも使用できますが、IPv6に非対応のルーターの場合は通信速度が十分に出ない場合があるため、あまりおすすめはしません。

また、インターネット開通前に配線をSo-net光用に準備した機器に入れ替えてしまうとフレッツ光が使用できなくなるので、必ず開通の連絡が来てから接続設定を行うようにしてください。

V6プラスとは?

v6プラスとは、光回線の通信方式の1つで、IPv4IPv6の2つの通信方式を利用できる特徴があります。

IPv6が混雑している場合はIPv4を利用するといった切り替えを自動で行っているので、快適な通信速度を維持できるのが魅力です。

IPv4について更に詳しくみる

IPv6について更に詳しくみる

STEP5:フレッツ光のプロバイダを解約する

So-net光の開通が済んだら、続けてフレッツ光のプロバイダの解約を行って下さい。

フレッツ光は光コラボなどのような「プロバイダ一体型」の光回線サービスではないので、フレッツ光の契約とは別にプロバイダの解約の解約手続きをする必要があります

プロバイダの解約はプロバイダの公式サイトやプロバイダのマイページから行うことが多いので、解約手続きをおこなう必要がある時にはプロバイダごとのホームページなどで手続きをして下さい。

また、解約と同時にプロバイダアドレスのメールは使用できなくなるので、利用を継続したい人はあらかじめプロバイダに問い合わせておくのが良いでしょう。

プロバイダとは?

プロバイダとはインターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)の略で、インターネット利用者と回線業者の橋渡しをする役割を担っています。

インターネットを使うには、回線事業者とプロバイダの両方を契約することが必要ですが、ネット回線とプロバイダが一体になった回線事業者もあります。

この場合、回線事業者と契約するだけで完了するので、プロバイダの申込みは必要ありません。

プロバイダについて詳しく知りたい方はこちら

STEP6:フレッツ光のレンタル機器を返却する

フレッツ光の解約申し込みが完了すると、NTT東日本・西日本から着払い封筒が入った「返却キット」が届くので、ルーターなどのレンタル品はすべて返却キットに入れて返却してください。

万が一レンタル品などを返却しない場合や返却物に不足がある場合、NTTから損害賠償金が請求されることもあるので、フレッツ光解約後は早急に返却手続きを終わらせるようにしましょう。

ただし、レンタル中の機器はその全てが返却が必要というわけではなく、ONUはSo-net光に乗り換えても同じものを使用するため返却する必要はありません。

ONUとは?

ONUとは光回線に接続するための光コンセントとPCの間に接続する「終端装置」のことで、別称として光モデムとも呼ばれます。

これには光ファイバーケーブルから送られてきた光信号をデジタル信号に変換する役割があり、光回線を利用する際には欠かせない機器の1つです。

また、ONUに無線LANルーターや光電話ルーターの機能を加えたものを一般的に「ホームゲートウェイ」と言いますが、どちらもひっくるめて単にONU(無線LAN一体型ONUなど)と呼称することもあります。

ONUの詳しい内容はこちら

STEP7:So-net光のキャッシュバックを受け取る

So-net光では月額割引きのキャッシュバックを行なっておりますが受け取る手続きは必要ありません

というのもSo-net光では月額料金から自動的に割り引かれるためです。

ただしこの割引きはMプランとLプランのみとなっており、Sプランでは適応外で、さらに2年間のみとなっておりますので、注意しておきましょう。

↓↓なお、下記の関連記事ではフレッツ光の解約についてさらに詳しく解説をしていますので、転用についてもっと詳しく知りたい方は参考にしていただければと思います。

フレッツ光からSo-net光に乗り換えるデメリットや注意点は?

ここでは、光コラボのひとつである、So-net光に乗り換える際のデメリットや注意点として6つ紹介します。

  • フレッツ光とSo-net光の両方で手数料がかかる
  • フレッツ光はプロバイダの解約違約金がかかることがある
  • フレッツ光から工事費の残債を請求されることがある
  • So-net光はIPv6が使えるようになるまでに時間がかかることがある
  • 回線プランを変更すると工事が必要になる場合もある
  • フレッツ光で利用していたオプションやサービスが利用できなくなる

デメリットを知っていれば契約後に思わぬ後悔をする可能性を減らせるので、ここでしっかりと確認しておくようにして下さい。

フレッツ光とSo-net光の両方で手数料がかかる

光回線サービス名手数料
フレッツ光3,300円(転用手数料)
So-net光3,500円(契約事務手数料)

※更新日:2024/11/26

フレッツ光からSo-net光̟に乗り換えると、転用手数料と契約手数料として合計6,800円の費用が発生します。

なお、その内訳はフレッツ光からは転用手数料として3,300円、So-net光からは契約手数料として3,500円です。

とはいえ、手数料についてはどこの光回線サービスに乗り換えたとしても必ず請求されるものですので、料金や速度の見直しをするための必要な出費として了解しておきましょう

フレッツ光はプロバイダの解約違約金がかかることがある

項目NTT東日本NTT西日本
キャンペーン名にねん割光はじめ割
契約期間2年間(自動更新)2年間(自動更新)
解約金(税込)戸建向けのプラン:4,950円※1
マンション向けのプラン:1,650円
戸建て・マンションとも4,400円

※更新日:2024/11/26

※1:2022年6月30日以前の契約の場合は、10,450円

フレッツ光はNTT東日本の「にねん割」やNTT西日本の「光はじめ割」といった割引特典を適用している場合、契約更新期間以外のタイミングで解約をした場合は上記表の通りの違約金が発生します。

また、解約に伴い撤去工事が必要になった場合は、さらに11,000円の撤去工事費が必要になります。

ただし、それ以外の場合は基本的にフレッツ光回線の違約金・撤去費用は発生しないので、「にねん割」や「光はじめ割」を利用していない方は特に気にする必要はありません

フレッツ光から工事費の残債を請求されることがある

一括払い分割払い
戸建て&マンション22,000円初回:3,300円
2回目以降:814円/月×22回
最終月:814円

フレッツ光の開通工事を分割(24回払い)で支払っている場合、解約時に工事費の残債を請求される可能性があります

フレッツ光の工事費は22,000円、工事費の残債を求めるには、工事費の総額から支払った金額を差し引く必要があります。

戸建てで工事費残債がある場合の例

戸建ての場合、初回で3,300円、2回目以降は月々814円の支払いになるため、【22,000円-(3,300円+814円×2回目以降の支払い回数)】でおおよその残債を計算できます。

これに契約から1年が経ったケースを当てはめると【22,000円-(3,300円-814円×11回分)=9,746円】になり、計約1年後の時点で9746円の工事費残債があることが分かります。

なお、一部の光回線サービスには、こういった解約費用を負担してくれるところがありますが、その中でもソフトバンク光は他社工事費残債まで補填してくれるので非常におすすめです。

↓↓下記の関連記事ではフレッツ光からソフトバンク光に乗り換える手順を解説していますので、気になる方はぜひそちらも併せて参考にしてみて下さい。

So-net光はIPv6が使えるようになるまでに時間がかかることがある

So-net光プラス v6プラス

So-net光でIPv6を使うには、「v6プラス」への申し込みが必要ですが、申し込んですぐにIPv6規格のインターネットが使えるわけではありません。

申し込み後、『【So-net】「v6プラス」お申し込み受付完了のご連絡』というタイトルのメールが届いたら、最大3日程度でIPv6でのインターネットが利用可能になります。

とはいえ、従来通りのIPv4規格でのインターネット通信は開通直後から可能ですので、IPv6が使えないからといって不便に感じることはほとんどないでしょう

なお、メールが届いから3日以上経過してもIPv6規格でのインターネット通信ができない場合は、So-netのチャットサポートに問い合わせるようにして下さい。

IPv6ってなに?

「IPv6」は、「IPv4」に次ぐ最新のインターネットプロトコルの規格です。IPv6はIPv4でのIPアドレスの枯渇の問題などを背景に開発されました。

IPアドレスは、インターネット上での住所のようなもので、IPアドレスでどこからどこへデータを送信するのが確定してはじめてインターネット上での通信が可能になります。

IPv4のIPアドレスは約43億個に限られるのに対し、IPv6では約340澗個(340兆の1兆倍の1兆倍)のIPアドレスが使用可能が利用でき、事実上、無限大にIPアドレスを割り当てできます。

また、IPv6では、「IPoE」による新しい接続方式が利用可能で、従来の「PPPoE」による接続方式と比べると、高速に通信できます

道路で例えると、従来のPPPoE方式では車線が少なく混雑が起きやすいのに対し、新方式のIPoE方式は車線が増えて渋滞が解消されるイメージです。

IPv6対応のサービスへのりかえることで、通信速度の向上と安定が期待できます。

IPv4について更に詳しくみる

IPv6について更に詳しくみる

回線プランを変更すると工事が必要になる場合もある

フレッツ光で転用の手続きを行えば、基本的に工事不要でSo-net光に切り替えが可能です。

しかし、以下のサービスからのSo-net光に乗り換える場合、回線を変更するための工事が必要になります。

  • フレッツ光のファミリープラン( 100Mbps/200Mbps)からの乗り換え
  • VDSL方式からの乗り換え
  • フレッツ光ライトからの乗り換え

ちなみに、マンション住まいで100~200Mbpsの配線方式(VDSLやLAN配線)からSo-net光に変更する場合は、契約者個人ではなくマンション全体の設備ごと変えなければいけません。

ただし、マンションでも管理人や大家の許可があれば、戸建てプランを新規契約として個別で契約することが可能なので、必要に応じて交渉などを行ってみると良いでしょう。

VDSLタイプの回線とは

VDSLとは光回線の配線方式のうちの一つでインターネット回線の配線に電話用のアナログ回線を使用していて、マンションなどの集合住宅で採用されている配線方式の一つであり、光ファイバーケーブルと電話回線を組み合わせた配線方式となっています。
VDSLの最大速度は下り100Mbpsとお世辞にも速い速度とはいえず、電子レンジなどの電波の影響を受けやすいため、オンラインゲームの使用にはあまり向いていません。

VDSLの詳しい内容はこちら

フレッツ光で利用していたオプションやサービスが利用できなくなる

サービス内容補足
電話サービスひかり電話光回線を利用したIP電話サービス
映像サービスフレッツ・テレビ
スカパー
U-NEXT
地デジ・BS・CSなどの番組、
動画サービスなどが楽しめる
安心サポートフレッツ・あずけ~るなおせ~る
フレッツ・ウイルスクリア
リモートサポートサービス
24時間出張修理オプション
オンラインストレージや
セキュリティサービス、
故障修理などを受けられる

フレッツ光では上記のようなオプションサービスを提供していますが、フレッツ光を解約すると同時にほとんどのオプションサービスは解約になり、So-net光で引き続き利用することはできません。

ただし、NTTで発番した電話番号(ひかり電話)ひかりテレビは他の光回線サービスに引き継ぎ可能なため、So-net光に乗り換えた後でも問題なく利用することが可能です。

フレッツ光からSo-net光に乗り換えるメリットは

ここでは、So-net光̟に乗り換える時の、以下7つのメリットについて紹介します。

  • So-net光への乗り換えで月々の料金が安くなる
  • フレッツ光からSo-net光への転用は工事費が不要
  • NUROモバイルのスマホセット割が利用できる
  • So-net光には高額な割引きがある
  • So-net光はIPv6 IPoE対応の高性能ルーターが無料
  • フレッツ光からSo-net光へ電話番号を引き継げる

以下より、上に挙げたメリットについて詳しく解説をしていきますので、フレッツ光からSo-net光へ乗り換える前にしっかりと確認しておいて下さい。

So-net光への乗り換えで月々の料金が安くなる

基本料金(税込)実際の料金(税込)※1
so-net光S ロゴ戸建て:4,500円
マンション:3,400円
戸建て:5,141円
マンション:4,041円
so-net光M ロゴ戸建て:5,995円
マンション:4,895円
戸建て:5,019円
マンション:4,161円
so-net光L ロゴ戸建て:7,095円
マンション:5,995円
戸建て:6,361円
マンション:5,261円
フレッツ光【東日本】
戸建て:5,940円+プロバイダ料
マンションプランミニ:4,455円+プロバイダ料
マンションプラン1:3,795円+プロバイダ料
マンションプラン2:3,355円+プロバイダ料

【西日本】
戸建て:5,940円+プロバイダ料
マンションプランミニ:4,950円+プロバイダ料
マンションプラン1:4,070円+プロバイダ料
マンションプラン2:3,520円+プロバイダ料
【東日本】
戸建て:8,012円
マンションプランミニ:6,137円
マンションプラン1:5,477円
マンションプラン2:5,037円

【西日本】
戸建て:6,802円
マンションプランミニ:6,027円
マンションプラン1:5,257円
マンションプラン2:4,817円

※更新日:2024/11/26

※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

フレッツ光は基本料金にプロバイダ料が加算されるので、ほとんどの場合でSo-net光よりも高い月額料金を払わなければいけません。

しかも、フレッツ光にはキャッシュバックなどのキャンペーンはまったくないので、手数料や工事費まで加味すれば、実質の月額料金は基本料金よりもさらに高くなります

一方、So-net光は基本の回線料金とプロバイダ料金が一緒になった「プロバイダ一体型」の光回線サービスなので、月々の固定費も抑えられ、支払先も一本化でき非常に便利です。

フレッツ光からSo-net光への転用は工事費が不要

フレッツ光からSo-net光に乗り換える場合は立ち会い工事が不要なので、乗り換え時の工事費がかからないのはとても嬉しいポイント。

また、フレッツ光からの転用は解約新規と比べて乗り換え手続きにかかる期間も短く、おおよそ1~2週間程度でSo-net光の通信サービスが使えるようになります

これらの点は、工事の予定日を立てられない人や開通工事費を抑えたい人にとって、極めて大きなメリットです。

NUROモバイルのスマホセット割が利用できる

セットにするスマホ割引額
NUROモバイル最大792円割引/月(1年間)

※更新日:2024/11/26

So-net光はNUROモバイルの割引に対応していて、月額最大792円の割引が適用されますが、本キャンペーンは、1年間しか適用されませんので、注意しましょう。

またNUROモバイルはSo-net光の申し込みのタイミングでNUROモバイルのMNPまたは新規申し込みの方のみ対象なので、現在すでにNUROモバイルを利用している方は対象になりません。

光回線を最もお得に利用するためには、ご利用中のスマホキャリアとペアにすることが重要ですので、スマホの乗り換えを検討している方は、この機会に光回線サービスの見直しも検討されてみてはいかがでしょうか。

↓↓一番安い光回線を選びたい人はこちらもチェック↓↓

使用している
スマホキャリア
建物タイプお住まいの
地域
おすすめの
光回線
docomo戸建て
マンション
全都道府県ドコモ光
ソフトバンク戸建て関東・関西・東海
・九州(福岡・佐賀)
・中国(広島・岡山)
・北海道
NURO光
関東・関西・東海
・九州(福岡・佐賀)
・中国(広島・岡山)
・北海道
以外の人
ソフトバンク光
マンション全都道府県
auマンション全都道府県auひかり
一戸建て関東auひかり
関西eo光
東海コミュファ光
中国メガエッグ光
四国ピカラ光
九州BBIQ
3キャリア以外戸建て全都道府県GMOとくとくBB
GMO光アクセス
マンション

So-net光には高額な割引きがある

回線名キャンペーンと
おすすめの点
公式ページ
So-net光S月額料金が最安So-net光Sプランの公式ページ
はこちら
So-net光M【戸建て】
月額料金1,617円割引き
(2年間)

【マンション】
月額料金1,375円割引き
(2年間)
So-net光M/Lプランの公式ページ
はこちら
So-net光L月額料金1,375円割引き
(2年間)

※更新日:2024年11月01日

乗り換えではキャッシュバックや割引きがない光回線も多い中で、So-net光では2年間月額料金が割引きになるキャンペーンがございます。

割引きをもらうための特別な条件や手続きはなく、自動的に割り引かれます

ただしプランによって割引がなかったり割引き額が変わってきますので、上記の表を参考にしてください。

↓↓なお、下記の関連記事では光コラボのキャッシュバックに関する最新情報を掲載していますので、So-net光と他の光回線のキャッシュバックの比較をしたい方は、ぜひ併せて参考にして下さい。

So-net光はIPv6 IPoE対応の高性能ルーターが無料

So-net光の新規入会時に「v6プラス」に申し込むと、月額550円かかるIPv6(IPoE)対応の高性能ルーターのレンタル費用が6ヶ月間無料になります。

同光回線サービスでIPv6の通信回線を利用するには、必ずIPv6対応のルーターが必要になるため、「どのルーターを購入していいかわからない」という方にはうってつけのキャンペーンです。

IPv4とIPv6の違いって?

インターネットに接続する機器はインターネット上での住所を示すIPアドレスが振られます。

IPv4の場合、世界で使えるIPアドレス数は約43億個である一方で、IPv6には約340澗(かん)のIPアドレスが存在します。

つまりIPv4に比べて格段に多くのIPアドレスを使用できるのがIPv6の最大の特徴で、最新の通信方式とセットで速度向上が可能。同時にセキュリティの強化も図られています。

IPv4について更に詳しくみる

IPv6について更に詳しくみる

フレッツ光からSo-net光へ電話番号を引き継げる

現在使用している電話番号の種類によっては、So-net光に乗り換えてもそのままの電話番号を使える場合があります

そんなフレッツ光から他社光コラボへ引き継ぐことのできる電話番号の種類は以下の通りです。

  • アナログ電話をフレッツ光のひかり電話に変更したもの
  • 光回線契約時にNTTから発番した電話番号

ちなみに、基本的にはフレッツ光と光コラボ、または光コラボ同士での乗り換え時にしか電話番号の引継ぎはできませんが、光回線サービスの解約前にひかり電話をアナログ電話に戻すことで、一部引き継ぎができるケースもあります。

これを「アナログ戻し」といい、auひかりやNURO光などの光コラボに属さない光回線サービスに契約している時に使える裏技です。

So-net光 with フレッツのサービスが終了!代わりにおすすめの光回線は?

この記事を読まれている人の中にも、So-net光 with フレッツに契約されている人も多いのではないでしょうか?

しかし、So-net光̟ with フレッツのサービスは2024年3月末に終了することが決まり、サービス終了後は自動的にSo-net光̟アクセスという新サービスに移行することになりました

ここでは、そんなSo-net光̟ with フレッツの終了やSo-net光アクセスについて詳しく解説します。

So-net光 with フレッツは2024年3月末にサービス提供が終了

So-net光 with フレッツとは、プロバイダをSo-netとしたフレッツ光のインターネット通信サービスであり、2024年3月末にサービス提供が終了することが決定しました。

これには、2022年から始まった「フレッツ光」と「Bフレッツ」などの既存サービスをSo-net光アクセスへサービス統合させる流れが影響しています。

とはいえ、サービス提供が終了しても、次の項で解説する理由により、ユーザーに不利益が発生することはほとんどないため安心してください

So-net光 with フレッツを解約しない場合は自動でSo-net光アクセスに切り替わる

So-net光 with フレッツのサービス終了後は特別な手続きなどを挟むことも無く、So-net光アクセスに自動的に切り替わります。

So-net光アクセスとは、So-netが提供するプロバイダ単体コースであり、フレッツ光ネクストと組み合わせることでインターネットが利用可能です。

要するに、サービス内容は従来のフレッツ光と全く同じなのですが、プロバイダを同じSo-netにするならSo-net光の方がお得にインターネットを使用できるので、この機会に乗り換えをおすすめします。

フレッツ光ネクストの月額料金

タイプ (戸建てプラン)各種割引サービスを利用しない場合光はじめ割適用料金
<解約金あり>
1・2年目
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼
ファミリー・ハイスピードタイプ
ファミリータイプ
5,940円4,730円

※更新日:2024/11/26

戸建ての場合、どのタイプを選んでも月額料金は一律5,940円になり、2年契約の割引を適用すれば月額4,730円まで抑えられます。

しかし、この料金は、フレッツ光ネクスト単体での料金であり、実際にインターネット契約を結ぶ際にはプロバイダ代が別途発生するので要注意

続いて、マンションタイプにおけるフレッツ光ネクスト単体の回線料金を下記に示します。

タイプ(マンションプラン)プラン光はじめ割適用料金
<解約金あり>
スーパーハイスピードタイプ 隼
(ひかり配線方式)

ハイスピードタイプ
(ひかり配線方式)

マンションタイプ
(VDSL方式/ひかり配線方式)
プラン13,795円
プラン23,355円
ミニ4,455円

※更新日:2024/11/26

マンションプランも戸建てプラン同様、回線料金とは別にプロバイダ料が発生するので、それらの金額を合わせて月額使用料金を計算する必要があります

次の項目ではそのうちの「プロバイダ料金」について解説するので、そちらも併せてしっかりと確認をしておいて下さい。

フレッツ光ネクストのタイプとプラン

タイプについて】

  • スーパーハイスピードタイプ隼:最大1Gbps
  • ハイスピードタイプ:最大200Mbps
  • 無印:最大100Mbps

プランについて】

  • プラン1:集合住宅で8人以上の申し込みが見込まれる場合に適用
  • プラン2:集合住宅で16人以上の申し込みが見込まれる場合に適用
  • ミニ:集合住宅で6人以上の申し込みが見込まれる場合に適用

プロバイダ料金

通信速度月額基本料金
So-net光 アクセス (戸建)最大1Gbps1,320円
So-net光 アクセス (マンション)最大1Gbps990円

※更新日:2024/11/26

通信速度は最大1Gbpsまで対応していますが、契約するフレッツ光ネクストのタイプによって上限が変化します。

たとえば、マンション・ハイスピードタイプを契約する場合、通信速度は最大200Mbpsになるため、通信速度を求める場合は、契約するタイプの最大速度に注意してください。

このようにSo-net光アクセスは、フレッツ光ネクストの使用料とプロバイダ料の2つの料金が発生し割高になるだけでなく、通信速度も契約するタイプによっては通常よりも低速になってしまいます。

その点、So-net光̟であれば、So-net光アクセスよりも安い金額で、最大1Gbpsの高速通信を使用できるので、zぜひこの機会に乗り換えることをおすすめします。

So-net光 with フレッツからの乗り換えにもSo-net光がおすすめ!

So-net光So-net光アクセス
(プロバイダ料金)
月額料金【so-net 光S】
戸建て:4,500円
マンション:3,400円

【so-net 光M】
戸建て:5,995円
マンション:4,895円

【so-net 光L】
戸建て:7,095円
マンション:5,995円
戸建て:7,260円
(1,320円)


マンション:5,060円
(990円)
通信速度最大1Gbps最大100Mbps~最大1Gbps
キャンペーン【so-net 光M】
戸建て:2年間月額料金月1,617円割引き
マンション:2年間月額料金月1,375円割引き

【so-net 光L】
戸建てマンションともに2年間月額料金月1,375円割引き

ルーター6ヶ月間無料
(S/M/Lプラン全て)
自動切り換えのためなし

※更新日:2024/11/26

先述したように、プロバイダを同じSo-netにするなら、So-net光アクセスよりもSo-net光の方がおすすめなのですが、その具体的な理由については以下に示す通りです。

  • 月額料金(基本料金)が安いから
  • 通信速度は最大1Gbpsで安定しているから
  • キャッシュバックがあり、実質料金をさらに安く抑えられるから

So-net光 with フレッツが修了しても、引き続きSo-net光アクセスでインターネットを利用できますが、お得なSo-net光に乗り換えを検討してみませんか?

So-net光なら、So-net光アクセスよりも安い月額料金で、安定した通信速度で快適にインターネットが利用できます。

フレッツ光とSo-net光の提供エリアの違いは?

ここでは、フレッツ光とSo-net光の提供エリアの比較を行っていきます。

光回線サービスを利用するためには欠かせない情報の1つですので、この機会にしっかりと確認をしておいて下さい。

フレッツ光とSo-net光の提供エリアはまったく同じ

プランSo-net光の提供エリアフレッツ光の提供エリア
1ギガプラン全都道府県全都道府県
10ギガ
プラン
なし【北海道】
北海道
【東北・北陸】
宮城、新潟
【関東】
東京、神奈川、埼玉、千葉
【東海】
愛知、静岡、岐阜、三重
【関西】
大阪、京都、兵庫、滋賀、
和歌山、奈良

So-net光とフレッツ光(どちらも1ギガプラン)は同じ回線設備を利用した光回線サービスですので、その提供エリアも全く同一のものになっています。

ちなみに、プロバイダをSo-netにした状態で10ギガプランを使いたいなら「auひかり」に、フレッツ光では「フレッツ光クロス」に申し込む必要があり、So-net光に10ギガ回線に対応したプランはありません

そのため、10ギガプラン限定で言えば、提供エリアの広さはフレッツ光の方が有利と言えます

ただし、WEBの閲覧やYouTubeなどで動画視聴するだけなら、10ギガプランはややオーバースペック気味なので、大容量データをやり取りするような仕事をされていたりしない限りは1ギガプランで十分。

So-net光の方が月々の料金ははるかに安いながらも、フレッツ光を使っていた時とほぼ変わらない感覚でインターネットを利用できるでしょう。

↓↓なお、10ギガの光回線のメリットとデメリットについてもっと知りたい人は下記の記事で詳しく解説しているので、そちらもぜひ併せてチェックしてみてください。

So-net光のエリア確認の方法は?

So-net光とフレッツ光は同じ回線網を利用した光回線サービスなので、エリア検索もフレッツ光の場合と同じ方法で行うことが可能です。

ただし、So-net光ではフレッツ光にある10ギガプラン(光クロス)は提供されていないので、エリア確認をする場合は1ギガプランの対応状況を参照するようにしましょう

フレッツ光とSo-net光の違いを比較!料金が安くて速度が速いのはどっち?

スクロールできます
So-net光フレッツ光
基本料金【so-net 光S】
戸建て:4,500円
マンション:3,400円

【so-net 光M】
戸建て:5,995円
マンション:4,895円

【so-net 光L】
戸建て:7,095円
マンション:5,995円
【東日本】
戸建て:5,940円+プロバイダ料
マンションプランミニ:4,455円+プロバイダ料
マンションプラン1:3,795円+プロバイダ料
マンションプラン2:3,355円+プロバイダ料

【西日本】
戸建て 5,940円+プロバイダ料
マンションプランミニ:4,950円+プロバイダ料
マンションプラン1:4,070円+プロバイダ料
マンションプラン2:3,520円+プロバイダ料

【10ギガ】
NTT東日本:6,050円+プロバイダ料金
NTT西日本:6,930円+プロバイダ料金
実際の料金※1【so-net 光S】
戸建て:5,141円
マンション:4,041円

【so-net 光M】
戸建て:5,019円
マンション:4,161円

【so-net 光L】
戸建て:6,361円
マンション:5,261円
【東日本】
戸建て:8,012円
マンションプランミニ:6,137円
マンションプラン1:5,477円
マンションプラン2:5,037円
(プロパイダ料金1,320円を含む)

【西日本】
戸建て:6,802円
マンションプランミニ:6,027円
マンションプラン1:5,257円
マンションプラン2:4,817円
(プロパイダ料金1,045円を含む)
契約期間2年
公表している速度1ギガ1ギガ
実際の通信速度※2下り: 320.25Mbps
上り: 312.83Mbps
Ping値: 15.32ms
下り: 1283.99Mbps
上り: 1488.97Mbps
Ping値: 14.02ms
スマホのセット割引NUROモバイル:最大792円/月
契約事務手数料3,500円フレッツ:880円
初期工事費工事あり;26,400円
立ち会い工事無し:3,300円
工事あり:22,000円
屋内配線がある:11,660円
立ち合い工事無し:3,300円
キャッシュバックなし
その他のキャンペーン【so-net 光M】
戸建て:2年間月額料金月1,617円割引き
マンション:2年間月額料金月1,375円割引き

【so-net 光L】
戸建てマンションともに
2年間月額料金月1,375円割引き

ルーター6ヶ月間無料
(S/M/Lプラン全て)

工事費実質無料

※更新日:2024/11/26
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

※2:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用

フレッツ光とSo-net光を比較して分かったことは以下の3つです。

  • 月々の料金はSo-net光の方が圧倒的に安い!
  • 通信速度に実感できるほどの差はない
  • IPv6はどちらの光回線でも無料で利用可能!

それでは以下より、上記3つの点について詳しく解説をしていくことにしましょう。

月々の料金はSo-net光の方が圧倒的に安い!

光回線サービス名月額料金実際の料金※1
So-net光【so-net 光S】
戸建て:4,500円
マンション:3,400円

【so-net 光M】
戸建て:5,995円
マンション:4,895円

【so-net 光L】
戸建て:7,095円
マンション:5,995円
【so-net 光S】
戸建て:5,141円
マンション:4,041円

【so-net 光M】
戸建て:5,019円
マンション:4,161円

【so-net 光L】
戸建て:6,361円
マンション:5,261円
フレッツ光【東日本】
戸建て:5,940円+プロバイダ料
マンションプランミニ:4,455円+プロバイダ料
マンションプラン1:3,795円+プロバイダ料
マンションプラン2:3,355円+プロバイダ料

【西日本】
戸建て 5,940円+プロバイダ料
マンションプランミニ:4,950円+プロバイダ料
マンションプラン1:4,070円+プロバイダ料
マンションプラン2:3,520円+プロバイダ料
【東日本】
戸建て:8,012円
マンションプランミニ:6,137円
マンションプラン1:5,477円
マンションプラン2:5,037円
(プロパイダ料金1,320円を含む)

【西日本】
戸建て:6,802円
マンションプランミニ:6,027円
マンションプラン1:5,257円
マンションプラン2:4,817円
(プロパイダ料金1,045円を含む)

※更新日:2024/11/26
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

月額基本料金は一見ほぼ同等に見えますが、フレッツ光はプロバイダ料が追加で発生するので、フレッツ光よりもSo-net光の方が月額基本料金が安くなることがほとんど

実際、上記表にあるとおりのキャンペーンや割引を活用した実際にかかる料金なら、約3,000円以上もSo-net光の方が安くなるんです

また、So-netが提供する光回線サービスには、通信速度はSo-net光に大きく劣るものの、月額基本料金がSo-net光よりもさらに安い「So-net光S」もあります。

↓↓下記の関連記事ではSo-net光Sの評判や口コミについて詳しく解説しているので、通信速度にこだわりのない方は、So-net光と比較して検討してみるのも良いでしょう。

通信速度に実感できるほどの差はない

光回線サービス名公表している速度実際の速度※1
So-net光1Gbps下り: 320.25Mbps
上り: 312.83Mbps
Ping値: 15.32ms
フレッツ光1Gbps下り: 1283.99Mbps
上り: 1488.97Mbps
Ping値: 14.02ms

※更新日:2024/11/26
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

※2:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用

So-net光とフレッツ光の通信速度は、同じ最大1Gbpsのプランであればほとんど変わりませんが、わずかにフレッツ光の方が速いです。

しかし、その差はわずかなので、プロバイダとの相性やルーターなどのスペックの差くらいでしか、その快適性の違いを実感することはできないでしょう。

その点、So-net光には高性能ルーターの無料レンタルなどもありますし、そういった部分ではフレッツ光との違いを実感しやすいとも言えます。

IPv6はどちらの光回線でも無料で利用可能!

So-net光プラス キャンペーン ルーターレンタル無料

IPv6規格での通信はフレッツ光とSo-net光どちらとも無料で使えますが、So-net光の場合、IPv6が使えるようになるまでに開通から最大3日程度かかることに注意が必要です。

ただし、その間にも従来のIPv4接続は問題なく使えるので、動画の視聴やネットサーフィンなどの通常利用は過不足なく快適に行えます。

フレッツ光とSo-net光を評判や口コミで比較!

ここでは、フレッツ光とSo-net光の評判について、Xに投稿されている実際の口コミから徹底検証していきたいと思います。

両光回線ユーザーの生の声が聴けるチャンスですので、ぜひ最後までしっかりと目を通してみて下さい。

フレッツ光の評判や口コミは?

NTTフレッツ光ネクストのにねん割が終了する……
満了月まで使って、その先はどこかに変更しないと
割引がなくなって実質値上げに……(っ´ω`c)
どこにしようかなぁ……
非常にわかりづらいお手紙で困る……
よくわかんない
12:28 AM · 2024年1月16日

フレッツ光隼と、フレッツ光ライトを
併用して解決していたんだけど、
ライトがサ終するらしいと聞いて、
次どうするか考えないといけないなーと
9:41 PM · 2024年1月17日

NTTフレッツ光のギガ契約で2年割ってのあったんだけど、
2024.3.31で終了らしいので、実質値段が上がる。
どうしたものかと模索中。。
10Gbps契約とどっこいな予感。。
3:08 PM · 2024年1月18日

引用:X

フレッツ光に対する口コミの多くは、「フレッツ光は料金が高い」という部分へ特に集中しているという印象です。

逆に言えば、料金が高いところを除けば通信の安定性・サポートの質などに大きな欠点が無く、「どんな光回線サービスを選べばよいのかわからない」といった初心者の方には、比較的利用しやすいサービスと言えます。

さらに詳しくフレッツ光の評判や口コミを知りたい方は、ぜひ、以下の記事を参考にしてみてください。

So-net光の評判や口コミは?

【So-net光の測定結果】
ダウンロード速度:515.2Mbps(非常に速い)
アップロード速度:103.3Mbps(非常に速い)
Ping(応答速度):17ms(速い)
9:34 PM · 2023年2月13日

au ひかりはやっぱり通ってなくて、
プロバイダかえるのもめんどいから
そのままSo-net光にした。
今より確実に速度落ちるから
2年住んで我慢できなかったら引っ越す。
6:35 PM · 2023年1月9日

So-net光、回線が重いな。
光回線の障害があるみたいだけど、
公式HPを見ても何の情報もない。
BIGLOBEモバイルの方が快適ってどうなってるんだ。
8:25 AM · 2023年12月11日

引用元:X

So-net光はフレッツ光と比べて安く利用できるのがメリットですが、その代わりに回線の安定性はフレッツ光に一歩劣るといった口コミが多いです。

そのため、同じSo-netのプロバイダを利用するなら、So-net光よりも通信速度などに対する評判の良い「NURO光」への乗り換えを検討してみるのもおすすめです

さらに詳しくSo-net光の評判や口コミを知りたい方は、ぜひ、以下の記事を参考にしてみてください。

フレッツ光からSo-net光への乗り換えにおすすめのキャンペーン窓口は?

フレッツ光からSo-net光への乗り換えは、以下のようなお得な特典が付いてくるため、So-net光公式サイトから申し込むのがおすすめです。

  • So-net光に乗り換えると高額な割引きがもらえる!
  • IPv6対応の高性能ルーターが6ヶ月間無料でレンタルできる!
  • So-net光は訪問設定サポートが初回無料

それでは以下より、上記に礼を挙げた公式サイトから申し込むメリットを詳細にご紹介していきます。

So-net光に乗り換えると高額な割引きがもらえる!

割引き内容
so-net光S ロゴなし
so-net光M ロゴ戸建て:2年間月額料金月1,617円割引き
マンション:2年間月額料金月1,375円割引き
so-net光L ロゴ戸建てマンションともに
2年間月額料金月1,375円割引き

※更新日:2024/11/26

AsashiNet光からSo-net光への乗り換えでは高額な割引きを受けられる特典が用意されており、新規申し込みや事業者変更や転用などの乗り換えでも適応されます。

また一見するとキャッシュバックがなく、少し不満がのこるSo-net光ですが、月々の割引きを総額すると最大3万円以上にもなります。

もし割引適用期間中に、So-net光SやMのプランからLへプラン変更した場合、元プランの残存期間が変更後プランでの割引期間で割引き適応となり、割引額は、So-net 光 Lの割引額となります。

なおSo-net 光 Sへプラン変更の場合は、本特典の割引は終了いたしますので、注意が必要です。

IPv6対応の高性能ルーターが6ヶ月間無料でレンタルできる!

So-net光プラス キャンペーン ルーターレンタル無料

フレッツ光からSo-net光への乗り換えの際に「v6プラス」と「So-net v6プラス対応ルーター」を同時に申し込んだ場合、同ルーターを無料でレンタルできます。

この特典を利用すれば自腹を割いてIPv6対応のルーターを購入する必要もなく、So-net光から届いたルーターを設置するだけで安定した通信速度でインターネットが利用可能です。

なお、v6プラスオプションへは後からでも申込できますが、その場合はルーターのレンタル料が無料にならない可能性もあるため、申し込みは必ず同時に行うようにしましょう。

So-net光は設定サポートが初回無料

So-net光の設定サポートとは、専門のスタッフがチャットやメッセージ機能を利用して、ユーザーにインターネットの接続・無線LANルーターに関する設定を無料で手助けしてくれるサービスです。

インターネットの設定方法に自信がない人にとってはとても嬉しいサービスであり、So-net光のスタッフの言うとおりに接続設定をするだけで、すぐにネットを利用できるようになります。

ただし、無料になるのは初回だけで、2回目以降は追加料金が発生するため思わぬ出費に注意が必要です

フレッツ光からSo-net光への乗り換えに関するよくある質問は?

ここではフレッツ光からSo-net光への乗り換えの際によくある、ユーザーの疑問や質問に回答していきます。

前出の解説では説明しきれなかった大切な情報ばかりですので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。

So-net光の料金を確認する方法は?

すでにSo-net光に契約中の方であれば、So-net会員ページにログインすることで契約状況の詳細を確認できます。

会員ページでは利用料金だけでなく契約内容の変更や適用中のキャンペーンも同時に確認できるため、「キャッシュバックの受け取り忘れがないか」、「不要なオプションに加入していないか」なども容易に確認できます。

なお、ログインするためには、IDパスワードが必要になるので、忘れないように大切に管理しておきましょう。

So-net光の速度が遅い時の対処法は?

インターネット利用中に急に通信速度が落ちることもあるので、そのような状態になった場合、以下の方法で原因を探し、適切に対処してください。

  • 機器の再起動
  • 接続している通信機器を減らす
  • v6プラスで接続しているか確認する
  • 有線接続する
  • 周辺機器が高速対応しているか確認する
  • 障害情報を確認する

機器の再起動

  1. スマホやパソコンの電源を切る
  2. 無線LANルーターのコンセントを抜く
  3. ONU(ホームゲートウェイ)のコンセントを抜く
  4. ONU、ルーターのコンセントを入れる
  5. スマホやパソコンの電源を入れる

宅内機器でエラーが起きている場合は、ONUやルーター・PCを再起動することで通信速度が改善されることがあります。

通信機器の再起動はここでご紹介している対処法の中でも最もカンタンに行える作業なので、通信速度が落ちたらとりあえず再起動をして様子を見ましょう。

ただし、無線LANが立ち上がるまでに時間がかかる場合もあるので、再起動後はしばらく時間を空けて様子をみてください

接続している通信機器を減らす

インターネット回線はたくさんのデバイスを接続していると、回線が混雑するため通信速度が低下します。

そのため、使用しない機器のインターネット接続は切るようにして、一度に多くの機器を接続しないようにするとインターネットの快適性が向上することも多いです。

また、家族の多い家庭や、仕事の都合上でたくさんのデバイスを使用しなければならない場合は、思い切って最大10Gbpsの回線に乗り換えるのもアリです。

v6プラスで接続しているか確認する

IPv6規格の通信でインターネットを利用する場合は、IPv6対応のルーターを使用しなければいけません。

例え「v6プラス」のオプションに加入していたとしても、IPv6非対応のルーターだとIPv4規格の遅い通信速度になってしまうため注意が必要です。

なお、So-net光ならIPv6対応の高性能ルーターを6ヶ月間無料でレンタルできるので、ルーター選びで失敗しないためにも、素直にルーターをレンタルするのをおすすめします。

有線接続する

ルーターから離れた部屋でインターネットを使用する場合は、光コンセントに接続した宅内機器からLANケーブルを使って接続するのもアリです。

なぜならば、インターネットに接続する際は、無線LANよりも有線を使用した方が安定した通信速度を保てるからです。

ただし、ルーター同様、LANケーブルやLANポートにもそれぞれ規格があり、より快適にインターネット通信をしたいという場合には、高速通信対応の規格に合ったLANケーブルを選ぶ必要があります。

なお、LANケーブルの規格は以下のとおりです。

規格最大通信速度
CAT5100Mbps
CAT5e1Gbps
CAT61Gbps
CAT6a10Gbps
CAT710Gbps

1Gbpsに対応しているLANケーブルはCAT5e以上の規格ですので、もしもCAT5以下のLANケーブルを使用していた場合は、CAT5e~CAT6のLANケーブルに買い替えることをおすすめします。

また、LANケーブルを差し込むパソコンのLANポートの規格も重要ですので、1Gbpsに対応しているか確認してください。

LANポートの通信規格は以下のとおりです。

規格最大通信速度
10BASE-T10Mbps
10BASE-TX100Mbps
1000BASE-T1Gbps(1,000Mbps)
1000BASE-TX10Gbps

ちなみに、Windows8.1以上のパソコンであれば1000BASE-Tに対応している機種がほとんどなので、Windows8よりも古いパソコンを使用している場合はパソコン自体の買い替えを推奨します。

障害情報を確認する

上記の方法をすべて試しても通信速度が改善されない場合は、プロバイダ側の問題(通信障害メンテナンス)が発生している可能性が高いので、一先ずはスマホから「So-netの障害・メンテナンス情報」をチェックしてみましょう。

もしも速度の低下や回線の切断などがプロバイダ側の問題である場合は、契約者側で対処できることはないので、適宜情報を確認しながら復旧を待つことしかできません。

しかし、「障害情報が出ていないのに回線が繋がらない」といった場合には、通信障害以外のところに問題があることを確認することができます

So-net光S、M、Lプランのそれぞれの違いは?

スクロールできます
 So-net光SSo-net光MSo-net光L
基本料金戸建て:4,500円
マンション:3,400円
戸建て:5,995円
マンション:4,895円
戸建て:7,095円
マンション:5,995円
実際の月額料金
※1
戸建て:5,141円
マンション:4,041円
戸建て:5,019円
マンション:4,161円
戸建て:6,361円
マンション:5,261円
実際の通信速度※1下り: 320.25Mbps
上り: 312.83Mbps
Ping値: 15.32ms
スマホのセット割引NUROモバイル
1年間最大792円引き
契約事務手数料3,500円
初期工事費実質無料
工事あり:26,400円
工事なし:2,200円
キャッシュバックなし【戸建て】
2年間月額料金が月1,617円割引き

【マンション】
2年間月額料金が月1,375円割引き
2年間月額料金
月1,375円割引き
その他のキャンペーンオプションサービス
6ヶ月無料

※更新日:2024/11/26
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間

※2:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用

So-netが展開する光回線サービスの1つであった「So-net光プラス」と「So-net光minico」は、2024年2月29日をもって新規受付を終了し、新たに「So-net光 S/M/L」の提供が開始されました。

そんな新しいSo-net光は帯域の違いがあり、帯域とは周波数の範囲のことで、帯域が広いほど通信速度が速くなるという関係性があります。

So-net光Sは、専用に設計した帯域の中でインターネットサービスを提供するプランで、通常時は快適にインターネットを利用することができますが、ネットワークが混雑する時間帯は通信速度が低下するという特徴があります。

次に、So-net光Mは、標準設計の帯域でインターネットサービスを提供するので、上記のリスクが少なくなります。

最後に、So-net光Lは、専用の広域帯のインターネットサービスで、時間帯による通信速度の低下のリスクが極めて低くなります。

このように、帯域の違いにより、結果として通信速度低下のリスクがSo-net光S→So-net光M→So-net光Lの順に下がるという違いがあります。

So-net光の速度測定のやり方は?

上記の赤いボタンをクリックするだけで、現在接続している回線の通信速度を正確に測定できるので、試しにお使いの回線がどれくらいの速度なのか、ボタンをクリックして調べてみましょう。

なお、測定結果はアップ(上り速度)ダウン(下り速度)反応速度(Ping値)ジッタ(Jitter値)が表示されますが、それぞれの項目の意味は以下の表の通りになっています。

項目内容
アップデータをアップロードするときの速さ
ダウンデータをダウンロードするときの速さ
反応速度サーバーとの情報のやり取りをする速さ
ジッタデータが送信される際の遅延や変動を表した数値

フレッツ光からSo-net光への乗り換え まとめ

So-net光プラス 概要

ここまで、フレッツ光からSo-net光への乗り換えについて、申し込み手順や、メリット・デメリット、注意点などを2社を比較して紹介しました。

以下に本記事の内容を簡潔にまとめましたので、実際に乗り換え手続きを行う前の最終チェックにお役に立てると嬉しいです。

本記事のまとめ

・月額料金はSo-net光の方が安くなる

・通信速度や提供エリアは同等レベル

・乗り換え時は転用扱いになるので工事不要

・乗り換え費用は解約手数料と契約手数料を合わせた6,600円のみ

・So-net光はNUROモバイルのセット割が活用できる

・So-net光はIPv6を使えるまでに最大3日ほど時間がかかる

・基本料金が安いSo-net光Sがあるが、割引きを使えばSo-net光Mの方が安い

・So-net光 with フレッツ光が2024年2月にサービス終了する

・So-net光 with フレッツ光のサービス終了後は、自動的にSo-net光アクセスに切り替わる

本記事で解説をした光回線サービスのうち、フレッツ光はプロバイダ一体型ではないので、フレッツ光の基本料金に加え、さらにプロバイダと契約し、それぞを個別の利用料を支払う必要があります

一方、So-net光は、プロバイダ一体型のインターネットサービスになるため、月額料金はSo-net光のみでフレッツ光よりも安く抑えられます

サービス内容としても、通信速度や提供エリアはほぼ一緒なので使用感で差を感じることはなく、乗り換え後も変わらぬ快適性でインターネットを楽しめます。

内容が同じなら、月額料金が安くて、高額なキャッシュバックが受け取れるSo-net光の方がずっとお得なので、あなたもこの機会にフレッツ光からの乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。

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